「GW沖縄旅10・古宇利島・嵐JALのCMロケ地【ハートロック】へ」の続きです。
今回は、古宇利島からも近い沖縄県名護市(屋我地島)にある、車海老養殖場が運営する、車えび料理専門店【くるまえびキッチンTAMAYA】でのランチについてご紹介します。
2021年4月30日(金)。
古宇利島のハートロックを出た私達は、古宇利島を残りあと半周して、
再び古宇利大橋へ向かい、
屋我地島へと渡りました。
この日、もともとランチのお店は決めていなかったのですが、行きに屋我地島を通った時に、目についた「車えび」の看板があり、Googleで場所を調べてそのお店に行ってみることに。
お店は道路からほんの少し敷地を奥へ入ったところにあるのですが、入り口は行ってすぐに、とても人懐っこい看板犬がお出迎えしてくれました(もう一匹いたのですが、 一匹は暑くて後ろの三角屋根の小屋に入っちゃいました)。
こちらのお店、車えび養殖場、『宜野座養殖場』が運営する、車海老専門店なんです~!
ということで、お店(写真左奥)の目の前には広くて立派な車えび養殖場が広がっています。
お店には12時少し前に到着したのですが、ちょうど私達が着いた時は満席になってしまったばかりのようでした。
★ くるまえびキッチンTAMAYA
沖縄県名護市運天原285
※店舗に関する最新の情報は公式HPでご確認下さいね!
お店の入り口には海老の看板があって、
来店時期によって食べられるサイズは異なるようですが、一番大きいゴジラサイズから一番小さい中サイズまで各種サイズの車えびがそろっているようです。
私達が到着後も続々とお客さんが来て並んでいましたが、私達は20分ほど待って入店。
店内はウッディーな内装で、おしゃれできれいでした。
ちゃんとソーシャルディスタンスも保たれていましたよ。
窓際のお席に案内され、窓の外には車えび養殖場が見えました。
車えび養殖場ビューって、人生でなかなかない経験…!!
ちなみに写真に写っているドリンクは『アセロラソーダ』で、沖縄本部産のアセロラを使用したものです。甘酸っぱくて暑い沖縄にぴったりのお味でした。
フードメニューがこちら。
メインは天丼か天ぷらで、
そのほか、車えびのサイズを選び、調理法を塩焼き、お刺身、天ぷら、フライ、握りから選ぶというメニューもありました。
そのほか、期間限定メニー(?)なのか、『小えびの素揚げ』、『田芋の揚げ煮』もありました。
私と主人は『活天丼』1,300円。海老の身はもちろん美味しく、頭はカリッカリで香ばしく、お野菜も新鮮な採れたて野菜でした!
主人は追加で大サイズの『車えびの塩焼き』と『お刺身』をオーダーしました。なんと大サイズといえども一尾が300円と超お安い!!!
見るからに新鮮な『車えびのお刺身』。氷に載っているのも嬉しい。
塩焼き用の車えびは、串刺しになっていて、ちゃんと目の前に専用のコンロまで用意してくれます!
目の前で焼き立てをいただけます。
新鮮な車えびが美味しくいただけて、大満足でした!
そして、こちらのお店、店舗の向かい側にあるこちらの建物の屋上が「展望台」となっていて、飲食店の利用客に開放していて、待ち時間の間に上ってみたら…
車えび養殖場を一望できる素晴らしい景色~!!
人生で初体験の車えび養殖場の眺めです。
白波が立っているところは、くるくると電動ミニ水車のようなものが回転していました。車えびに酸素を供給しているのかな…??
古宇利島、屋我地島を訪れる方は、とってもおすすめのお店ですよ~!!