2022年のゴールデンウィーク宮崎旅、↓の続きです。
前回に引き続き宮崎県・日南海岸ドライブ編、
・イースター島か公認のモアイ像が日本で見れるスポット【サンメッセ 日南】
・グルメだけじゃない!日南海中公園が見下ろせる絶景スポット【道の駅 なんごう】
についてです!
今回のコース↓(前回の記事で【道の駅 フェニックス】までをご紹介しています)。
2022年5月2日(月)。
通りがかりに見つけた【いるか岬】。目の前に無料パーキングがあるので、車を停めて海岸を眺めてみました。
ここからも「鬼の洗濯板」が見えました。手前の海岸線の岩も似たような形が並んでいて特徴的。
宮浦ビーチ。
コロナ禍だからなのかな?ゴールデンウィークとは思えないくらい、このころは道の駅などの観光スポットも道自体も空いていて、この宮浦ビーチもわずか1組のファミリーが散歩をしているだけでした。
さらに少し走ると見かけた「モアイ像」の宣伝の看板。
寄るつもりではなかったのですが、私が興味本位で「行ってみたい~!」と主張し、急遽立ち寄ってみることにしました。
入園料(大人1,000円)を支払って中へ。
パーキングから歩いて坂を上っていくと、見えてきた~!!モアイ像!!
でも主人は「こんなところ面白くないよ。」と不機嫌でして…^^;
せっかく来たからと、あちこち写真を撮る私に、早く帰りたいオーラを前面に押し出してきました。
しかし、モアイ像近くにあった説明に「イースター島公認のモアイ像」と書いてあるのを見て、わずかに不機嫌がおさまる主人(笑)
1992年に日本企業がイースター島のモアイ像修復に協力したことで、レプリカの設置が許可されたそうです。
海をバックに並ぶモアイ像。横に立っている人たちと比べるとその大きさがお分かりになると思います。
もちろん私もここでモアイ像と並んで写真を撮りたくて、主人にお願いすると…またしても「こんなところで撮ってもしょうがないでしょ。」と言われた…(-“”-)
しかし無理やり何枚か撮影させ(笑)一応記念写真をゲットして再びドライブへ。
この後、ランチには海岸線のドライブ中に見つけたレビュー評価の高い海鮮のお店へ行き、15分ほど並んで入店してお刺身定食を食べたのですが、驚くほどお刺身もまずくて、しかも半分凍っていて、ごはんもまずくて…大失敗ランチに終わりました(+_+)
気を取り直してドライブを再開し、【道の駅 なんごう】へやって来ました。
★ 道の駅 なんごう
宮崎県日南市南郷町贄波3220−24
この頃の道の駅って、まだコロナ禍の警戒ムードもあったので、飲食店がクローズの場合もあり、それを心配して別のお店で失敗ランチを食べたのに、ちゃんとレストランも営業していました!こっちでランチすれば良かった…と後悔。
道の駅は高台にあり、店舗のすぐ横には展望スポットもありました。
店舗のすぐ横の展望スポットからの眺め。道を挟んでではありますが、
九州の中でも特に美しいと言われ、日本で初めて海中公園に指定されている日南海中公園の中心、南郷町の海が一望できます。
さらに体力に自信のある方なら、この階段を上ってもっと高台へ行くことをおすすめします!
道の駅からさらに上へ行くと、よりいっそう日南海中公園が見渡せる絶景が楽しめます!
展望スポットがあちこちにあり、さらに上へ上へと続く階段があります。
上へ行けば行くほど遠くの島々まで見晴らせて景色が素晴らしい!
私達は結局、さらに森の中を歩いて、一番てっぺんまで行きました。
下りて帰る道すがら、脇道にさらに遊歩道があり、ニオイバンマツリ(カオリバンマツリ・ブルンフェルシア)がきれいに咲いているので歩いてみることに。
生い茂った木々の間から見える海。なんだか東南アジアの森の中に来たみたいな景色。
【道の駅 なんごう】は、頑張って上へ上へと登るほど素敵な風景が楽しめますので、ぜひたくさん歩いてみて下さい!ウォーキングにおすすめの絶景スポットですよ!