「知床旅16・2度目のヒグマ遭遇!」の続きです。
今回は、北海道・知床国立公園内にある施設、知床自然センターと施設内のカフェでのランチついてお伝えします。
2020年7月28日(火)。
知床自然センターへと車で向かう途中で、2度目のヒグマ遭遇したあと…
知床自然センターへ到着。
★ 知床自然センター
北海道斜里郡斜里町遠音別村531
知床自然センターは、公園来訪者に知床の自然について情報提供をしているほか、館内にはカフェやショップが入っています。
地図やフィールド情報の掲示板があるほか、インフォメーションセンターでは自然情報や遊歩道情報が得られます。
また、ここを起点として【フレペの滝】へトレッキングができます。(今後の記事でご紹介予定です)。
知床五湖散策を終えて、お腹がすいた私たちは館内のカフェへ。
なんと、ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店、そしてカフェ【BARISTART COFFEE】も併設しているのです。
【バリスタートコーヒー(BARISTART COFFEE)】のメニュー。
こちらのコーヒーショップは、札幌大通に1号店がある、北海道のコーヒーショップだそうです。
コーヒーのメニューを見ると、ブラックより先にラテがあるのですが、これはBARISTART COFFEEが「こだわり抜いた北海道産のミルクにフォーカスした、コーヒースタンドを作りたい。 」というコンセプトのカフェだからだそうです。
しかもコーヒーのほかにソフトクリーム、タピオカのドリンクなど、山歩きで消費したエネルギー補給にもうれしいスイーツも売られていましたよ!
フードメニューは以下がありました(※2020年7月当時の情報です)。
・知床鶏のスープカレー 1600円
・知床鶏のバターチキンカレー 1000円
・スモークサーモンと全粒粉酵母パンのサンド 800円
・バターチキンカレーのキッズプレート 800円
・焼きドーナッツ 380円
・バスクチーズケーキ(この時は売り切れ) 480円
私はラテと知床鶏のバターチキンカレーにしました。
カレーはレトルトでしょうが、まあ、こんな山の奥深いところで、温かいものが食べられるだけでうれしいです。
そして、ラテはとてもおいしくて、コーヒー好き(紅茶も好きですが)にとっては、ここでこのクオリティのコーヒーをいただけることが本当にありがたかったです。
窓際席で知床の大自然を眺めながら、ランチをいただきました。
この日以外も、このカフェを訪れてアイスコーヒーを買いました。トレッキングの合間のほっと一息タイムにとてもおすすめのカフェですよ!
さて、こちらはノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店。
知床オリジナルTシャツも売っていて、私は下の写真の右下のヒグマ模様のTシャツが欲しかったんですけど…、キッズ用で…それでも大きいサイズなら入ると思ったけど、この小さい一枚しかなくて買えませんでした…
メンズもありますよ!
残念ながらここでは何も買えなかったのですが、同館内のおみやげショップでかわいいエコバッグと本を購入しました。
エコバッグには知床の動物たち…エゾシカ、キツツキ、フクロウ、ヒグマ親子、キタキツネ…が描かれていて、見ていてほっこりするかわいいイラストです。
買った本は「北海道の哺乳類」。
こういう旅先の生き物に関する本を買って、宿泊先でじっくりと読むのが楽しみの一つです。
次回は【カムイワッカの湯の滝】についてお伝えします!