カリフォルニア・ビッグ サー (Big Sur) ドライブ!

今回はアメリカ・カリフォルニア州モントレー(Monterey)から、同じくカリフォルニア州のピズモビーチ(Pismo Beach)までのドライブルートの景色についてご紹介します!


このルートの目玉は何といってもビッグ サー (Big Sur)と呼ばれるエリア。
このエリアの海岸沿いの美しい景色や壮大なビクスビー橋(Bixby Creek Bridge)は、いくつもの車のCM撮影にも使われているほどなんです。

今回のドライブルートは以下の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Drive Map

2018年9月4日(火)。
モントレーでランチを終え、いざこの日の最終目的地、ピズモビーチへ向けて出発~!


ところで、ビッグ サーには「ここからここまでがビッグ サーです」という具体的な境界が無いのだそうで、
Wikipediaによると、
“その多くの定義ではカーメル川から南にサンカルポフォロ・クリークまでの海岸線90マイル (140 km) で、内陸のサンタルシア山脈東部丘陵までの幅約20マイル (32 km) の地域である “
とのこと。

しかし、ドライブ当日にはそのことを知らなかった私達は、てっきりビッグサーの端と端に「Big Sur」という看板があると思い込んでいたので、車を走らせながら、

私「どこからビッグ サーが始まるの?」
主人「もうそろそろかねえ」
     とか
  「看板ないけどもう入ってるんじゃないの?」

なんて悠長な会話をしておりました(苦笑)

ということで、今振り返れば、下の写真はすでに ビッグ サー に突入してから撮られたものと思われます。

モントレーでは晴天だったのに、なぜか曇天・・・。

曇っているので、写真からは「絶景のドライブルート」と称賛されているビッグ サーのその景色の魅力が伝わりにくくて非常に残念なのですが、それでも海岸線に続く道を走るのは気持ちが良いもの♪

特に助手席専門の私はカメラ片手にブログ用の写真を撮影しようと、景色を堪能しつつ、撮影もしながらのドライブ。

Big Sur

曇っていると海も灰色で映えないけど・・・(-_-)

下の写真はGranite Canyon Bridge(グラニテキャニオンブリッジ)(記事上部マップの【2】)。

Granite Canyon Bridge
25934-25998 Cabrillo Hwy, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Granite Canyon Bridge

霧の中の道を進んでいきます。

Big Sur



Andrew Molera State Park(アンドリュー モレラ 州立公園)の看板が見えてきました。 (記事上部マップの【3】)。

Andrew Molera State Park
45500 CA-1, Big Sur, CA 93920, USA

Andrew Molera State Park

ここから10-20分程度南へ走ると、もう無いと思っていたビッグ サーの看板がありました!!
ビッグ サーのエリアの定義ははっきりとないものの、プファイファー ビッグ サー州立公園の入り口の看板としてありました。
ここは絶対に抑えておきたい記念撮影スポットですよね!
看板の手前に車を停めるスペースがあります。

Pfeiffer Big Sur State Park Sign

Pfeiffer Big Sur State Park Sign



休憩がてら寄ろうと思っていたBig Sur Bakery(ビッグ サー ベーカリー)。 (記事上部マップの【4】)

Big Sur Bakery
47540 CA-1, Big Sur, CA 93920, USA

Big Sur Bakery

駐車場が広くない中、運よく停められたので中に入ってみたものの、とても混雑していたうえに、この時点では数種類陳列されていたパイとかデニッシュなどがそんなに食べたいとは思えなかったので、何も買わずに出てしまいました。


代わりに行ったのがこのあと通りがかりに見つけたこちらのお店。

Cafe Kevah
California 1, Big Sur, CA, USA

Cafe Kevah

天気が良かったらとても眺めの良いロケーションのはずなのですが、この日のテラス席からの眺めはこの通り( ̄▽ ̄)

Cafe Kevah

霧で視界悪し・・・。ほとんど眼下には何も見えない。
残念・・・・・。

Cafe Kevah

カプチーノを飲んだけど、味は特に美味しくは無し。

でもここでかわいい鳥さんを間近で見られました。

California scrub jay

カケスの一種、 California scrub jay です。

California scrub jay

青色があざやかで尾が少し長めでかわいいです。


カフェを出て再び海岸線を走ります。

Big Sur



そして・・・、ついに来ました!!
Big Surと言えば!のスポット、 Bixby Creek Bridge (ビクスビー橋)。
橋の南側にパーキングがあります。

Bixby Creek Bridge (ビクスビー橋)

Bixby Creek Bridge, Big Sur

橋の南側にあるパーキングからの眺めがこちらです。

Bixby Creek Bridge, Big Sur

晴れていたらもっと美しい色合いでしょうが、この写真からでも海の青さが少しでも伝わると嬉しいです・・・。



ビクスビー橋 (Bixby Creek Bridge) から少し南側にあるビュースポットからの眺め。
引きでビクスビー橋全体が見えるのでおすすめ写真スポットです。

写真だと見えにくいとは思うのですが、肉眼ではちゃんと橋が見えます。

Big Sur

同じ場所からズーム撮影した写真がこちら。素晴らしい景色!

Bixby Creek Bridge, Big Sur

トンネルを抜け、

カーブに富んだ海岸線を走っていると、

またビュースポットのパーキングを見つけたので、車を停めてみました。
そこからの眺めがこちら。

このパーキングでアメリカ人にすらも人気だったのがこちらの動物。
私は誰でしょう?

正解は・・・
California ground squirrel (カリフォルニアジリス)
です。

California ground squirrel

白いマフラーみたいな首元の白い部分と、胴体のドット模様、目の周りがぐるりんと白いのがチャームポイントです。

沢山の人が訪れるビュースポットに住んでいるこのリスちゃんたちは、かなり人慣れしていて、おねだり上手。(野生動物に食べ物を与えるのは禁止されています)

California ground squirrel

アメリカ人はリスをネズミと同じようにしか思っていない、って聞くのですが、ここでは人気者で、ちゃっかり観光客からえさを貰っていました。
餌を与えてはいけないのに・・・あげる人がいるから、おねだりすると餌をもらえることを覚えちゃってこうなってしまうんですよね・・・。
おねだりポーズはかわいいけど・・・


さらに走って、通りがかりに見つけたトイレ休憩スポットで一休み。何という名前のドライブインなのかはわかりませんが、無料トイレのほかにカフェ営業もしているようでした。(私達は訪れたのが遅めの夕方だったために時間外でした)

再びさらに走って、

下の写真の看板が (記事上部マップの【6】) 見えてから走ること約5分。

向かって左手(山側)の小山の側面にこんなアート(?)を発見しました。

よく見るとイーグルらしき鳥の下に「OCS」の文字がありました。

ネットで調べてみたもののはっきりわからず確証はないのですが、この辺りSan Luis Obispo (サン ルイ オビスポ)には カリフォルニア軍アカデミーのキャンプ場があり、 Officer Candidate Schoolの略がOCSだから、それを示すマークなのかなあ・・・と思っています(あくまでも私の推測です)。



ここまで来たら、この日の最終目的地であるピズモ ビーチ (Pismo Beach) まであと少し!

次回はそのピズモ ビーチ編です。

カリフォルニア・モントレー旅☆グルメ&アシカいっぱいスポット

今回は、アメリカ・カリフォルニア州・モントレーの

① テラス席が素敵な美味しいカフェ
② アメリカらしい”SUSHI”が味わえる美味しいアメリカン寿司屋
③ アメリカにいながらトルコのスイーツ!?のスイーツショップ&カフェ
④ 間近にたくさんの野生のアシカの見れるスポット


についてご紹介します。



2018年9月3日(月)。

カーメルへのドライブ(その時の記事はこちら)から戻った私達は、モントレーのホテルに戻り、宿泊していたホテル
Monterey Plaza Hotel & Spa) に車を置いてから今度はホテルから歩いてモントレーのカフェへ行ってみることに。


Studio Cafe
774 Wave St, Monterey, CA 93940, USA

Studio Cafe

朝の散歩のときにこのお店の前を通りかかり、この素敵な外観が気になっていたんです。

Studio Cafe

このカフェ、名前がStudio Cafeなんですが、建物がL字型になっていて、上の写真の建物の左手がスタジオ、右手がカフェになっていました。しかもカフェにはかわいいテラス席付き!で我が家の大好きな感じのカフェです。

この日、スタジオではヨガのレッスンが行われていました。


こちらがカフェエリア。

Studio Cafe

カフェの中もとてもおしゃれです。

Studio Cafe

とてもフレンドリーなカフェのお兄さんによれば、このカフェから5マイルのところでローストしているのだそうです。


コーヒー自体の写真を撮るのを忘れたのですが^^;、私はこの時『90% WEIGHT』というコロンビアとペルーのミックスのフェアトレードのコーヒー豆のホットをいただきました。

9月の上旬とは言え、寒がりの私には少々涼しいカリフォルニア・モントレーの気候。この時の私の服装はジーンズにシャツ、パーカーを羽織り、さらにストールも巻いていました。
この日の気温も私のメモによれば最低気温13度、最高が23度、と朝晩の温度差が激しいんですよね。

そんな気候でうれしいのがこのお庭にある、ある仕掛け!

なんと、写真右下の黒い石のベンチ部分がヒートされていて、ここに座るとほどよくじんわり温かいのです!
カフェのお兄さんが、この石のベンチの中には温水が通っていて温かいんだよ、と教えてくれました。

Studio Cafe

このベンチの温かさと、たっぷりめのとても美味しいコーヒーで居心地が良くて、長居してしまいました。

コーヒーの写真がこれ(↑)しかないのですが、コーヒーが本当に美味しくて、雰囲気も素敵。

お隣に座っていたカップルが何やら私達の方をちらちら見ながらTOKYOが何とかかんとか・・・と話していると思ったら、急に携帯の音声で「ようこそアメリカへ!」と話しかけられました。その後、私達が英語が通じるとわかり、おしゃべりしたところ、彼らも国内からの観光客でした。
こういう優しい人々との温かい触れ合いも旅の喜びです。

それに、カフェにはこんなかわいいお客さんも来ていましたよ!

この鳥さん達、つがいで来店していて、けっこう長居して帰っていきました (笑)



この日の夕食は、旅の前からネットでサーチをして目をつけていたホテルの近くのお寿司屋さん、Crystal Fish へ。

Crystal Fish
514 Lighthouse Ave, Monterey, CA 93940, USA

Crystal Fish

この界隈では一番評判が高いお寿司屋さんだったので、行ってみました。予約なしで早めの夕方に行ってみたところ、もうすでにほぼ満員でギリギリ入れました。

オーダーしたのはレインボーロール(写真手前)に、天かすが載りクリームチーズの入ったマグロの巻きずしに、ドラゴンボールZ(写真奥)。

Crystal Fish

店内が暗くて、写真がイマイチなのですが、お味は美味しかったです!アメリカのSUSHIらしい味わいが楽しめました!!
主人は私よりアメリカSUSHIに対して評価が厳しいのですが、ここのネタは質が高く「久々においしいアメリカのお寿司だ」と言っていました。

ここのお店は巻きずしの種類も豊富でクオリティーが高かったので、私のアメリカSUSHI熱はまだまだおさまりそうにありません・・・



夕食の後、モントレー最後の夜を惜しむべく、再びモントレーの町中へ。

そのキラキラとした美しさから、なんのお店だろう?と思い、目こちらのショップへ入ってみました。

Troya Turkish Delight & Baklava
685 Cannery Row #107, Monterey, CA 93940, USA

Troya Turkish Delight & Baklava

中に入ると、トルコのスイーツを売るお店で、お店の手前と奥がカフェスペースになっていました。

照明や床、ディスプレイなど、とてもかわいいです。
ショーケースの中にはトルコスイーツがずらり。

Troya Turkish Delight & Baklava

主人は仕事でトルコに行ったことがあるのですが、私は訪れたことがなく、トルコのスイーツは初めて目にするものばかり。

お腹はお寿司でいっぱいだったのですが、興味があったので、こちらの一口大のお菓子を食べてみることにしました。

お菓子の種類も豊富なうえに、このお菓子だけでもいくつか種類があって、どれにしていいかわからなかったので店員さんに最もベーシックなものを教えてもらい、それを頼みました。

Troya Turkish Delight & Baklava

ここの店員女性もまた非常に親切で、本当はカフェのオープン時間が終わっていたのですが、「よかったら食べていって」と特別に店内のカフェスペースを使わせてくれました。温かいおもてなしに感謝です。

こちらが私達の頂いたお菓子とトルココーヒー。

Troya Turkish Delight & Baklava

お店の奥のカフェスペース。

Troya Turkish Delight & Baklava

スイーツはしっかりと甘く、 パイより油っぽいけど、しっとりしたパイに似ている感じ。中にはピスタチオやウォールナッツのペーストが入っていました。

トルココーヒーは独特の香り。私は好みではないかも・・・。甘さあり(sweetened)と無し(unsweetened)から選べますが、私は甘い方を選んでみました。
コーヒーのお味は濃厚でパンチ力のある感じ。
スイーツも甘いのでこれくらいのパンチ力のあるコーヒーの方が合うように思えました。そうでないとスイーツの強めの主張にコーヒーがかすんじゃうかなあと。

甘いx甘いの組み合わせでしたが、本格的なトルコのお味が楽しめて楽しい体験でした。



翌、
2018年9月4日(火)。

7:30くらいに起床して前日にWhole Foodsで買っておいた朝食をホテルの部屋でいただきます。

この Whole Foods のフルーツミックスはこれで5ドルちょっと。どれも食べごろで美味しかった!


モントレーを去るまでもう間もないので、モントレーを最後まで堪能すべく、ホテルから埠頭方面へお散歩に行きました。

この散歩のお目当てはアシカ!

2014年に訪れた時にもここにたくさんのアシカがいたので、会えることを期待して行きました。すると、以前は入れた場所が立ち入り禁止エリアになってしまっていたのですが、その手前でもアシカちゃんたちを十分見ることができました。

写真の左奥にはアシカやラッコを見る人のカヌーの姿もあります。

人がいようといまいと、野生のアシカ達はくつろぎモード全開。

ポーズをとってくれるサービス精神満点のアシカ。

仰向けに寝るアシカ。

同じアシカを別角度からもう一枚。
おでこが出ている・・・。

うつぶせに寝るアシカ。気持ちよさそうだなあ~。

泳ぐアシカ。

あくびするアシカ。

・・・とまあ、アシカ達はそれぞれ思い思いに過ごしていました。幸せそうで何より。



いよいよモントレー滞在もあとわずか。
ホテルを出発した後、
モントレーの郊外にあり、2014年に訪れてサンドイッチが美味しかったファーマーズカフェ、
Earthbound Farm Stand (アースバウンドファームスタンド)で美味しいパニーニでも食べようと思い、車で立ち寄ったら・・・

Earthbound Farm Stand

なんとお休みでした。ショック!!!

ここのパニーニは採れたて野菜がたっぷり入っていてフレッシュで美味しかったので、いつかまた行きたいと思い続けていたのですが、今回は残念ながら再訪ならず・・・です(;;)


すでにモントレー中心部から離れてしまったので、アメリカ各地にある、お馴染みのチャイニーズレストラン、P.F. Chang’s へ。

P.F. Chang’s (モントレー、デルモンテセンター店)
1200 Del Monte Center, Monterey, CA 93940, USA

P.F. Chang’s
P.F. Cang’s

アメリカに住んでいたころ、ここのチャーハンやスープが好きで、家の近くにもあったので、友達とランチに利用したりしていました。

今回は、スープ付きのランチセットで、チキン丼天ぷら丼をオーダー。

P.F. Cang’s
P.F. Cang’s

・・・ P.F. Cang’s は、帰国後も何度も利用しているのですが、年々ランチのクオリティーが落ちている気がする・・・。


モントレー最後のお食事は残念ではありましたが、2度目のモントレーも野生のラッコにアシカ、かわいい町並みと優しい人々・・・満足な旅になりました。

これにて2018年・アメリカ・カリフォルニア・モントレー旅編はおしまい。

次回はあらゆる車のCMでも有名なカリフォルニアの景勝地 Big Sur(ビッグ・サー)ドライブ編をお届けします!

カリフォルニア・カーメル散歩☆かわいい町でランチ

今回はアメリカ・カリフォルニア州・モントレー近郊のかわいい町、
カーメル(Carmel-By-The-Sea) についてご紹介します。


2018年9月2日(日)。

モントレーベイ水族館を楽しんだ後は (その時の記事はこちら) 、モントレーから車で10分程度のところにある町、カーメル(Carmel-By-The-Sea)へ行ってみました。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

カーメルは「地球の歩き方 アメリカ西海岸 ’12-’13 」によると、

”20世紀初頭に画家や作家のグループが造った芸術家の町。(中略)芸術家の町にふさわしい洗練された雰囲気と落ち着きをもっている。”

・・・と紹介されていましたが、実際行ってみると「落ち着いている」、というより、とってもかわいい町、という印象でした。

Carmel-By-The-Sea

ランチできるお店を探そうと、町をぶらついていたら、野生のラッコの見える海が近い、この辺りらしいこんなかわいい看板のカフェを見つけました。

The Carmel Coffee House and Roasting Company
Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93921, USA

The Carmel Coffee House and Roasting Company

ラッコがコーヒーを両手で持っている看板がかわいい。
しかも絵をよく見ると、ラッコのお腹の上にソーサーも載っているんですよ!!!

とは言え、ランチのお店を探していたので、このカフェには入らず、さらにてくてく・・・。

なんだかこの町はイタリアンレストランが多いみたい・・・、と思いながら美味しそうな、だけど予約なしで入れそうなお店を探しながら歩いていると、この素敵な建物のイタリアンレストラン&バーを見つけました。

大人気店らしく、レストラン(Little Napoli)の方はあいにく満席で入れなかったのですが、「お隣のバーならすぐに席に案内できますよ」、とお店の方が教えてくれたのでお隣のバーの方へ行くことに。

★ Vino Napoli Wine Bar
Dolores & 7th, Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Vino Napoli Wine Bar

バーとは言え、ランチも提供してくれていたので、私達はゴートチーズの載ったスパイシー・ブルスケッタ

ボロネーゼ

をオーダーしました。

ブルスケッタはこのお店の名物なのか(?)、各テーブルに置かれていた、レッドペッパーがたっぷり入った”THE ORIGINAL EXPLOSIVE HOT SAUCE“がかかり、温かいゴートチーズが載っていて程よくウマ辛でした。

パスタは単品でお値段27ドル(!)とお高かったのですが、本格的なお味で美味しかったです。

ちなみにピンクレモネード(ブルスケッタの写真右上にちらっと写っている)は、ホームメードではなく、美味しくなかったです・・・。

とは言え、お食事は美味しかったので満足なランチでした。



ランチ後はカフェを求めて再び町をぶらぶら・・・。

この町は、町の外観のテイストが統一されていて、とてもかわいらしい感じ。街のはずれには小型モールがあるものの、

そのほかは、小ぢんまりした雑貨屋さんやスイーツ屋さんなどが並んでいて 、絵本に描かれるような かわいい町並みでした。

Carmel-By-The-Sea

店先や街路樹など、緑が多いのも素敵な街並みのポイントですね。

Carmel-By-The-Sea

アメリカのLabor Dayの3連休中だったので、観光客が多く、このかわいい町並みにシャッターを切る人も多く見られました。

ただ残念だったのは、カフェの数が少ないうえ、連休の中ということもあり、カフェはどこも混んでいたので、カーメルでのカフェタイムはあきらめることに・・・。

Carmel-By-The-Sea

今回の記事の最後の一枚は、カーメルの町中の鉢植えのお花のところに飛んでいたかわいいハチドリです。

ハチドリ

カーメルの町、モントレーと併せてぜひ訪れてみてください。

カリフォルニア・モントレー旅☆モントレー水族館&かわいいカフェ


今回はアメリカ・カリフォルニア州、モントレーの

① レトロなアメリカを感じられる風景
② 間近に見られるラッコがかわいい!モントレー水族館
③ 外観も食事もインスタ映え!なカフェでの朝食


についてお届けします。


今回のブログに登場する場所は、すべて徒歩で回れる範囲です。
モントレーに宿泊予定の方はぜひ街歩きのご参考になさって下さい!
(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Monterey Map



2018年9月2日(日)。

モントレープラザホテル & スパ (Monterey Plaza Hotel & Spa)
(上記マップの【1】)に宿泊していた私達は(ホテルに関する詳しいブログ記事はこちら)、Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ)(マップ【2】)を北へ歩いてモントレーのにぎやかなエリアへ。

Cannery Row in Monterey

モントレーの Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ) は、直訳すると 「缶詰通り。以前こ一帯には缶詰工場があったことからその名前が付いたそうです。

Cannery Row in Monterey

また、1940年代にスタインベックの小説「キャナリー・ロウ 」の舞台にもなったため、世界的に知られている町だそうです。

街は1920-30年代の雰囲気を一部残していて、レトロなアメリカの風景を感じられます。

Cannery Row in Monterey

アメリカに到着して初日の夕食だったので、特にお店の予約などのプランは考えていなかったのですが、この日のモントレーの飲食店は大混雑・・・!

後で知ったのですが、この日は日曜日で、翌日の月曜日もLabor Dayでお休みの3連休だったために混雑だったようです。

キャナリー・ロウの周囲は飲食店が多いのですが、どこも混雑していては入れるお店を探すのに一苦労しました。

結局、 5-10分程度で席に案内してくれるというこちらのお店に入りました。

Cannery Row Brewing Company (上記マップの【3】)
95 Prescott Ave, Monterey, CA 93940, USA

Cannery Row Brewing Company

ドラフトビールの種類が豊富なビアバー/レストランでした。

ビールの種類がありすぎ、そしてビールに詳しくないため、どれに決めたらよいかわからない私は、お店のお姉さんからおすすめを聞き、

Drink Menu @ Cannery Row Brewing Company

『Mai Thai Beer』にしてみました(写真左側)。

Mai Thai Beer (Left) @ Cannery Row Brewing Company

ビールは美味しかったのですが(たぶん・・・、とにかくビールに詳しくない私^^;)、
チキンウィングは普通、タコスに至ってはちょっとまずかったです・・・。

Tacos & Chicken Wing @ Cannery Row Brewing Company

ビールが好きな人にはおすすめですが、食事の方は期待しないほうが良いです。ビール片手にチキンウィングをつまむくらいの利用が良さそうです。

食事後、ホテルに戻るとロビーで生演奏があって、”Hotel California”等の演奏を聞きました。カリフォルニアで生で聞く、私の大好きな曲、 ”Hotel California” はかなり感動的な体験でした。


明けて
2018年9月2日(日)。

ホテルから歩いて朝食を食べるためにカフェへ。

Wave Street Cafe (上記マップの【4】)
550 Wave St, Monterey, CA 93940, USA

Wave Street Cafe

このカフェは 2014年のモントレー旅で訪れて気に入ったので、再訪です。
こちらがカフェのメニューの一部。

Menu @ Wave Street Cafe

French ToastEgg Benedictをオーダーして2人でシェアしました。

French Toast & Egg Benedict @ Wave Street Cafe

フレンチトーストはたっぷりのいちご(でも酸っぱい)にふんだんのメープルで食べると美味しい。 エッグベネディクトは卵とろりんでした。

お店の方もとても感じがよく、何といってもテラス席があるのが嬉しいです。

Wave Street Cafe

テラスからはちょっと遠いですが、海も見えます。

お店のテラス席から、この景色を眺めていたら、海にただならぬ波が立っているのを発見!

まさかこんな風景が見れると思っていなかったのですが、カメラの望遠機能を使って観察してみると、100匹以上はいると思われるイルカの大群とラッコが泳いでいるのが見えました!!!(ラッコは写真には写っていないです)

思わぬ風景に嬉しい驚きです!欲を言えばもっと間近で見たかったけど、嬉しかったです。

朝食を食べながら、「今日は何をしよう!?」と話し合い、
「そういえばラッコで有名なモントレー水族館に前回行かなかった」
「行くなら今から行く?」
と、朝食だけ食べて帰るつもりが急遽、そのまま歩いてモントレーベイ水族館へ。

★ Monterey Bay Aquarium (上記マップの【5】)
886 Cannery Row, Monterey, CA 93940, USA

Monterey Bay Aquarium

何も調べないで行ったら、入場料が大人 $49.95 もして、一瞬ひるみましたが(笑)、ラッコ見たさに入りました。


エントランスでは大きなシャチさんがお出迎え。

Monterey Bay Aquarium
Monterey Bay Aquarium

入場して直後に運良くちょどラッコの餌あげタイムだと判明し、いそいそとラッコの水槽へ向かう私達。

飼育員のお兄さんが餌をあげようとすると、陸に上がってくるラッコたち。
むちむちした後ろ姿がかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

飼育員さんからエビやイカか何かをひとしきりもらうと、水へ戻るラッコたち。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium
Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

さらにこの後、ラッコがエビやイカが中に入った氷をもらうと、ラッコが氷を割ろうとして、私達が眺めている水槽のガラス壁に氷をぶつけたりするんですが、その姿が何とも愛らしくて・・・!

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

アメリカの祭日のラッコ餌あげタイムは大人気で混雑していましたが、餌あげタイムが終わり、人が少なくなったあとにラッコを見るのもおすすめです。

こんな風に気ままにのんびりと泳ぐラッコの姿や、

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

おもちゃを握りしめているかわいい姿も観察できます。しっかり握っている手もかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

なぜか仲良く3匹で連なって泳ぐ姿・・・!かわいくてたまらないです。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

愛らしくて、いつまででも見ていたいラッコちゃん達ですが、そのほかのコーナーへ。

巨大水槽。

Monterey Bay Aquarium


このKelp Forestは、ケルプと呼ばれる海藻を展示しています。
この水槽、さらにまだ上があるのですが、写真には収められていません。
迫力ある巨大な海藻が展示されているのですが、ここにも展示されていたGiant Kelpの大きいもは、なんと50メートル以上にもなるんですって!

Monterey Bay Aquarium


何かの水鳥。この一羽がなぜか岩の間にいじけたように(?)頭を向けているのがかわいい・・・!私もこういう日があるわ(笑)。

Birds @ Monterey Bay Aquarium

間近で鳥たちが見えるコーナー。ガラスなどの隔てが全くなく、すぐ目の前に鳥を眺められます。
怪我した鳥を保護しているそうです。

Birds @ Monterey Bay Aquarium
Birds @ Monterey Bay Aquarium


缶詰工場時代を再現したコーナー。

Monterey Bay Aquarium

以上、モントレー水族館の展示物の紹介でした。
これはほんの一部で、もちろんこのほかの生き物や学術的な展示もたくさんあります。

ラッコが好きな方には特に絶対に見逃せない場所ですよ!



次回はモントレー近郊のかわいらしい町、カーメル街歩き&グルメ編です。

サンフランシスコ・ユニオンスクエア観光

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコの
① ユニオンスクエア周辺の街歩き
② 宿泊したユニオンスクエアに近いホテル

についてお伝えしていきます。


2017年9月8日(金)。
アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコ。

フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Warf)から、この日宿泊するホテルがあるユニオンスクエアへ移動していきます。
(下記はGoogleマップより)

イメージ 1



こちらは、サンフランシスコと言えば・・・のケーブルカー

イメージ 2
イメージ 3



車窓から見つけたカラオケ屋の看板↓。
その左下には居酒屋「村さ来」の看板もありました。

イメージ 4

やっぱり海外の旅先で日本の何かを見つけると嬉しくなっちゃいます。


ホテルはサンフランシスコ一番の繁華街、ユニオンスクエアにあり、車通りの激しい一角でした。
パーキングもvaletのみ、しかもホテルはある程度の規模なのに、一時的にスーツケースを下すために駐車するスペースもホテル前に車2台分しかなかったです。

この日に宿泊したホテルは、ヴィラ・フローレンス(Villa Florence)。ブティックホテルです。

こちらがロビー。スタイリッシュなデザインで、

イメージ 6



↓なんとフロントデスクの右手には大きなガチョウの縫いぐるみまでいるというアヴァンギャルドなインテリア・・・^^; (写真右手奥)

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こちらがお部屋。
サンフランシスコ中心部なので、宿泊料金はお安くないのに広くないです。

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バスルーム。

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ホテルから歩いて、これまたサンフランシスコと言えば・・・の
ギラデリ・チョコレート・カンパニー(Ghirardelli Chocolate Company)へ。

イメージ 9

今回はユニオンスクエア近くの店舗へ行きましたが、
おすすめは、私も以前行ったフィッシャーマンズ・ワーフの近くの大きな店舗、
ギラデリスクエア (Ghirardelli Square) です。(その時の記事はこちら
広めのカフェも併設で、ギラデリチョコを使ったパフェなどが食べられます。

こちらの店舗はだいぶ小ぶりですが、カフェスペースも併設していて、店内にはサンフランシスコの風景が描かれていました。

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チョコのカラフルなパッケージは見ているだけで心躍る気持ちさせてくれます!

イメージ 11



私達はここでホットチョコレートをいただきました。

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ギラデリを出て少し歩いたところにある、サンフランシスコの街中のランドマーク的存在の一つであるらしいユニオンスクエア(Union Square)

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うーん・・・、特に特別感は無いなあ・・・。


さらに歩いて巨大なショッピングセンター、ウエストフィールド サンフランシスコ センター(Westfield San Francisco Centre)へ。(↓写真左手)

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ここは広大なショッピングエリアはもちろんのこと、地下には大きなフードコートがあり、この時点で既にさんざん買い物をしてしまった私達のお目当てはこのフードコート。

イメージ 15

うちの主人は味千ラーメンが食べたいと言いラーメンを買い、
私はこちら↓のロブスターロールのお店、Lobster Meでロブスターロールを買って、

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食べたのですが・・・

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・・・・・・まずい(-_-)。

これまで食べたロブスターロールの中でダントツまずい!!

しかも、そんなにチープでも無いお値段だったのに。
この旅行、最後の夕食だったのに、まずくて無念~~~


残念な夕食の後は、ショッピングセンターすぐ近くに、このブログにも度々登場するお気に入りのチェーン店スーパー、トレーダージョーズ(TRADER JOES)へ寄って翌朝の朝食を買いました。

イメージ 18



ホテルはサンフランシスコ一番の繁華街、ユニオンスクエアのすぐそばということもあり、窓の外からは眠らない街の風景が見えました。
(ホテルは下の写真のタクシーの左後ろの建物です)

イメージ 21

宿泊したのが金曜日だったからかもしれませんが、ホテルの部屋から見えていたH&Mは22時まで、ギラデリチョコは23時まで営業していました。治安は良いとはいませんが、夜遅くまで賑やかで、お店が開いているのは、旅行者としては嬉しいものです。


ちなみに宿泊した部屋の窓から見えていた街角には怪しい風景も見えて、どう見ても怪しい何かの売人系の人がふらふらと何時間も立っていたり、ホームレスっぽいおじさんがいるなぁ~と思ってずっと観察していたら、最初は折り畳みの椅子に座っていたのに、最後は路上にふとんをひいて寝ていたり・・・!
さらには、意味不明な言葉を叫び続ける人も現れたりと結構すごかったです^^;


ホテルは古い建物でしたが、リノベーションしていて、建物の中は古めかしいイメージは全然感じず、フロントもお部屋もスタイリッシュでしたが、壁が薄いらしく外の街の喧騒がけっこう室内まで聞こえ、ここのホテルに1泊だけで良かったと思いました。


翌2017年9月9日(土)。

もうこの日は帰るだけ・・・。

昨日スーパーで買ったヨーグルトを朝食に食べ、

イメージ 19

チェックアウト。

チェックアウトの時に横でチェックアウトしていた別のカップルが、「壁が薄くて隣の部屋の音がうるさかった!」とキレていました。

しかも、支払った料金がエクスペディアで予約ページの掲載料金より高いのでレシートを見たら、Admission Fee 29ドルとか、Employee Health Care Surcharge 5ドルとか上乗せでチャージされていて、予約サイト掲載価格よりここまで価格を上乗せされて支払ったホテルは初めてでした。

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最終的にこの料金とわかっていたら、絶対にここには泊まらなかった・・・!
ホテルの人も別に感じが良いわけでもないし、もうこのホテルは二度と泊まらない!おすすめできません!!


最後の最後は食とホテルに失敗しましたが、概してとっても楽しい旅行でした!
飛行機の窓からサンフランシスコにさようなら・・・。

イメージ 20

旅の終わりはいつも寂しいですが、旅で買ったバッグを使うのを楽しみに帰って、また頑張って働いて旅費を稼ぐわぁ~、と思いつつ帰路につきました。


これにて2017年夏旅行記事は終わりです!
気が付けば旅から1年近く経ってからのアップ終了となってしまいました。
次回は今年の2月に旅したシンガポール編をアップしたいのですが、ただいまブログのお引越しを検討中です。

まだ1つも記事もアップしていないのですが、
https://kicking-travel.com/
という自分のブログサイトを作るところまでできました。
ただ、ワードプレスでのブログの記事の書き方も何も分からず、シンガポールの記事までは引き続きこのヤフーブログにするか、新たなブログサイトにするかは検討中です。
決まり次第お知らせいたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたしいます。
★追記:2020/3/1現在、古い記事はアメブロからの引っ越し作業中ですが、無事にブログは運営開始しています^^)

サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ観光&グルメ

今回は、アメリカ、カリフォルニア州
ナパ→サンフランシスコ ドライブ
② サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ観光&グルメ

③ フィッシャーマンズワーフ観光時のおすすめパーキング
についてお伝えしていきます!


2017年9月8日(金)。
アメリカ、カリフォルニア州。

ナパを出て、サンフランシスコへ向けて走ります。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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海沿いを走っていたら、遠くにサンフランシスコの街並みが見えてきた!

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サンフランシスコ-オークランド ベイブリッジ(San Francisco – Oakland Bay Bridge)のオークランド側の橋の入り口↓にやって来ました。

橋が有料道路になっているので、このゲート↓で料金を支払いますが、車をレンタルする時に、日本でいうETCシステムと同じ、アメリカ・カリフォルニア版ETC ファストラッ(FASTRAK®)を付けていたので、『FASTRAK』のレーンを通ることが出来ます。

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ゲートを通ってから橋に乗るまでしばらく走ります。

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サンフランシスコ-オークランド ベイブリッジに突入。

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サンフランシスコと言えばゴールデンゲートブリッジが最も有名ですが、こちらの橋も全長が3,141 メートルと、かなり大型で迫力ある橋です。


橋の右手にサンフランシスコの街並みがさっきより大きく見えて来ました。

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橋から街へ入り、走っていると、さきほどまで乗っていた橋が再び目の前に現れました。

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湾に沿って車を走らせ、サンフランシスコの一大観光スポット、
フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Warf) を目指して走ります。

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車でフィッシャーマンズワーフを訪れる場合、もちろんどこか駐車場に停めることになるのですが、海沿いの道や観光スポットのすぐ横だとパーキング料金がかなり高めの設定になっているのでご注意を!

おすすめは、大通りから1~数本裏手に入ったところで、なおかつ観光エリアから近い路上のパーキングです。

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詳しくは過去のフィッシャーマンズワーフの記事に詳細が書いてあるのでご参考下さい。

ということで、今回も大通りから数本裏に入った路上のパーキングを利用しました。

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数本裏道とは言え、5分も歩けばもう観光エリアという好立地。
まずは最も観光客に人気のあるエリアの一つ、ピア39(Pier 39)へ。

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フィッシャーマンズワーフを訪れるのは3年ぶり、2度目。
ピア39は、前回と大きく変わっていることもなく、相変わらずたくさんの観光客でにぎわっていました。

・・・と、2014年にここに来た時のブログ記事を見ていたら、なんと↓の写真とほぼまったく同じアングルで写真を撮影していることが判明しました。

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この近辺はお土産物がずらーっと並んでいて、似たような景色が続いているのに、何も考えずに2度も同じアングルで撮るとは、何かこの場所は私の撮影意欲を掻き立てるものがあるのでしょうかね・・・。

話が逸れましたが、ピア39は沢山のレストランやショップ、テイクアウトグルメのお店が軒を連ねているので、覗きながらそぞろ歩きするのが楽しい場所ですよ!

ピア39の先端まで歩いて行くと目の前には海(湾)の景色が広がっています。

ペリカンが飛んでいます。かわいい。

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ペリカンの後ろにはアルカトラズ島。

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サンフランシスコと言えば霧・・・ですが、霧が無ければ下の写真のように、 遠くに うっすらですがゴールデンゲートブリッジも見えますよ。

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ピア39の名物の一つがたくさんのアシカさん達。
前回よりアシカの周りには多くの人だかりができていて、みなアシカを撮影していました。

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だらだらしているアシカ達。しかしこう見えても、時々すごい大声で鳴きながらモメてたりします^^;

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フィッシャーマンズワーフのアイコン的存在、カニの看板。

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そして、この看板の横にずらりと並ぶデリで売られているサンドイッチがスゴイ!
前回も写真に撮ってブログにアップしましたが、これは見たら再び撮らずにはいられない!

エビがはみ出るくらいのサンドに

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一口かじったらツナが飛び出て来そうなツナサンド。

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もはや、かぶりつけない太さの豪快過ぎるロブスターロール!

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前回はお腹が空いていたので、立ち食いスタンドで主人がダンジネスクラブを食べたのですが、それが超美味でした!(その時の記事はこちら


次回はこの旅の最終回、サンフランシスコ・ユニオンスクエア周辺編です!

ナパ旅行☆その7 ~ぶどう畑ドライブとおすすめグルメスポット~

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、ナパバレーの
① ナパらしい風景を楽しめるドライブルート
② ナパのグルメスポット【オックスボウ パブリック マーケット】内の、行列ができる大人気タコス店とアイスクリームショップ

についてご紹介します。


2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。

ホテル、インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)を後にし、ナパの街を経由してサンフランシスコを目指します。
カリストガを走るときに、友人からすすめられたルートは並行して走る道の東側ルート。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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こちらの道の方が並行している道(グレーで示されている)より狭いのですが、車窓から葡萄畑が楽しめて、

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ナパらしい風景が広がっています。

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ランチを食べようと、行きにも寄った(けど、ご飯は食べなかった)ナパのオックスボウ パブリック マーケット(Oxbow Public Market)を再訪。
>> オックスボウ パブリック マーケット についての詳しい記事はこちらからどうぞ

行きはランチ後、かつ予約したディナーを控えていたため、マーケットでは何も食べれなかったので、今度こそはランチを食べようと立ち寄ったのです!

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Oxbow Public Market



相変わらずマーケットは大賑わい。

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Oxbow Public Market



その中で、行きに寄った時から気になっていた、店先でチキンを丸焼きにしているお店、★ CASA / カーサ

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CASA @ Oxbow Public Market
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CASA @ Oxbow Public Market

このカーサでランチを買うことにしました。

平日だというのに、お店は大人気でこの行列です!

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Oxbow Public Market



店内のフードコート席と、お店専用のテラス席があるのですが、テラス大好きの私達はもちろんこちらのテラス席でいただくことに。

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CASA @ Oxbow Public Market
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CASA @ Oxbow Public Market



こちら↓が美味しいチキン入りのタコス!具だくさんでチキンには程良く味が付き、野菜たっぷり。ヘルシーで美味しいです!並んだ甲斐がありました。大満足でランチにぴったりでした。

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CASA @ Oxbow Public Market

続いて、同じくマーケット内にある、ネットであらかじめ調べていたアイスクリーム屋さん、
Three Twins Ice Creamへ。

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Three Twins Ice Cream

なんとこの時(2017年夏)は日本未上陸でしたが、今年の3月に『全米人気No.1 オーガニックアイスクリームブランド 日本初上陸!』として、Cosme Kitchen代官山店にオープンしています。

何にするか迷う~

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Three Twins Ice Cream

と言いつつ、私は結局よく買ってしまう大好きなコーヒー味の『mocha difference』(↓写真右)、主人はバタースコッチ味(左)を購入。

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Three Twins Ice Cream

私の食べた『mocha difference』は、甘さ控えめのコーヒーアイスに、細かめのチョコチップが良くなじんで美味しい。


帰り際に、これもまた行きに訪れて気に入ったコーヒーショップ、Napa Valley Coffee Roasting Companyでアイスコーヒーを買いました。(その時の記事はこちら


ナパはワインで有名な土地だけあってか、美味しいものの宝庫でした!
コンパクトな街ながらもグルメを楽しみ、旅の最後までグルメを堪能しました!

まだまだ食べたいものはあったけど、ナパの街を出発し、

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この旅の最終目的地、サンフランシスコを目指して走ります。

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次回はサンフランシスコ編です!

カリストガ(ナパの北)のホテル・Indian Springs Calistoga ☆ その2

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州カリストガ(ナパの北)の 泥浴スパ付きのホテル、
インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)でのディナーとホテルで見れるかわいい鳥たちについてご紹介します。
>> ホテル施設&客室についての記事はこちらからどうぞ♪


2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。
インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)


カリストガ最後の夜は、ホテルのレストラン、【Sam’s Social Club】へディナーへ。
もちろんテラス席を希望♪

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ガスパチョにチーズハンバーガー、パスタ、デザートにはお隣のテーブルが美味しい!!デザートにはスタッフさんがおすすめだよ!!と教えてくれたCandy Capped Churrosをオーダーしました。

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パスタは普通でしたが、ハンバーガーは美味しくて、付け合わせのポテトも美味!

デザートのチュロスは「食後にこれ食べるの~!??」というくらい、写真ではわかりにくいものの量が多かったのですが、中がもっちり、しっとり~、外はカリッとして、とってもおいしくて2人でペロッと食べてしまいました。
このチュロス、これだけでもこのレストランに食べる価値あり!くらいおすすめです。



夜が更けると、素敵にライトアップされ、レストランの雰囲気もまた違った感じになりました。

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明けて
2017年9月8日(金)。
ホテルの朝。

スーパーで買った、地元ソノマ産のこのヨーグルトが濃厚で美味しい~!!
これ、おすすめです。また買いたい。

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この日はついにカリストガを発つ日ですが、ホテルのチェックアウトが12時だったので、渋滞を避けるためホテルでぎりぎりまでゆっくりと過ごすことにしました。

ホテル敷地内に居ながらにして会えるかわいい動物たちをご紹介します。

朝の散歩で会った猫。
人懐っこくて、私が撫でてあげたらこのポーズ。かわいい。

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朝食を食べていたテーブルの近くで、毎日かわいい姿を見せてくれた黄色い鳥さん。

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こちらも同じテーブルの横にあった水場に集まる鳥たち。
種が違うのに、仲良く水と戯れたり、お水を飲んだり。

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ヤシの木で一心不乱に(!?)木をつつく、キツツキ。
夢中につついているのか?、目をつむっていませんか(笑)?

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芝生の上に居た名前不明の青い鳥さん。まあるいお腹がかわいい。

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この後はホテルを出発して、ナパの街を経由してサンフランシスコを目指します。

次回は、ナパのドライブとナパグルメ編です。

カリストガでマッドスパ(泥浴)体験♪

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、ナパの北に位置するカリストガ
そのカリストガ名物のマッドスパ
について体験記をご紹介します。


セントヘレナにあるホワイトホール・レーン・ワイナリーでワインを飲みまくり、かなり酔っぱらった状態でホテルに戻って、事前から予約していたカリストガ名物のマッドスパ(mud spa, 泥浴)へ。
※飲酒してのスパは危険です^^; 真似しないでくださいね…m(_ _)m

カリストガ(Calistoga)はマッドスパで有名だということで、行く前からマッドスパを体験することは旅の一つの目的でした。


こちらが宿泊していたホテル、【Indian Springs Calistogaのスパ施設の建物です。

Indian Springs Calistoga
1712 Lincoln Avenue, Calistoga, CA
>>ホテルについての記事はこちらからどうぞ

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建物の外観や受付はホテルのその他の施設同様、素敵な感じなのですが、スパ施設の中は意外と古めかしくて質素な感じ・・・。
(以下のスパ内写真は主人が携帯で撮影してくれた男性エリアものですが、女性のマッドスパエリアもほとんど同じ造りでした)

私達が体験したマッドスパはMineral Bathというコース。
一番安くて(とはいえ80ドル)、シンプルなコースです。

まず女性用更衣室で着替え、裸にバスローブでスパエリアへ移動。

マッドスパ エリアの手前で素っ裸になり、シャワーを浴びたら、下の写真の泥の入った浴槽へ誘導されます。


泥のたっぷり入った浴槽へ横たわると、女性スタッフが私の上に泥をどんどん載せていき、すっかり泥の中に頭以外が埋まる状態となります。

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泥は想像以上にずっしりと重たくて、小石もちょっと混ざっていました。
泥が重たいので、泥に埋まると自分では全く身動きが取れなくなってしまうのですが、「何かあったら呼んでね」と言い残し、私は一人泥の中へ取り残されて、スタッフの女性はどこかへ行ってしまいました。

私の場合は私以外に他にお客がおらず、誰もスパエリアにいなくなってしまったので、身動きが取れないまま取り残され、さっきまでワインを飲みまくっていた私は、温かい泥の中でお酒がぐんぐん体内に回るのを感じて「大丈夫かな…!?倒れないかしら…」と心配になりました。

泥内に放置状態で10分ほど放置されました。
幸い、その間私は具合が悪くなることなく、スタッフに泥の中から救出してもらい、シャワーを浴び、バスタブエリアへ案内されました。

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バスタブに浸かる前に、↑写真にもテーブルの上に写っている、バスタブ横の小さなテーブルに置いてあるキュウリ&シトラスウォーターを飲ませてくれ、喉が乾いたら飲んでね、とピッチャーごと置いて行ってくれました。

バスタブのお湯はここのインディアン・スプリングの間欠泉水(geyser water)で、リッチなミネラルと塩分を含んでいるお湯とのことです。

しかし、このガイザーウォーターの温度がぬるくて、せっかく泥で温まったのに体が冷えてきてしまいました。
後からの主人に聞くと、主人の場合は横の蛇口から熱いお湯がでるので、それで自分で調整したらしい。私が説明を聞き逃したのかも・・・?

このバスタブに10-15分くらい浸かったあとは、半個室になっているこちらのエリア ↓ の一室の

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特に豪華でもない、診療所のベッドのような、このベッドに横たわり

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ブランケットをかぶせてもらい、目にはきゅうりの輪切りを載せられてクールダウン15分。
(っていうか私はすでにぬるい湯温でクールダウン終わってたけど・・・)

これでカリストガ名物、マッドスパ終了ー!

ほとんど放置だったのに、これで80ドルは正直高いな、というのと、温泉大国の日本人にとっては特段リピートしたいほど気持ち良いものでもなかったのですが、とても興味深く楽しい体験になりました!
旅先でその土地の名物ものを実体験するのは貴重な人生経験ですからね^^


カリストガはこのホテルでなくてもマッドスパを体験できる施設がほかにもありますので、カリストガを訪れたら一度お試ししてみてはいかがでしょうか?


正直、このホテルのスパは内容とお値段のバランスを考えると、今回の体験一回で、リピートは無いな、と思いますが、今後カリストガに行ったら、別のスパはどんな感じか体験して比較してみるのも面白いかな、と思っています^^

セントヘレナ・読者が選ぶベストワイナリーへ

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州、ナパの少し北にある
セントヘレナ(St Helena)にある、ワイナリー で、2016年『ナパバレー・マガジン』で読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれたワイナリー
についてご紹介します!



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。セントヘレナ。

スヌーピーのスケートリンク見学とランチを終えた後は、再びホテル周辺へ戻り、セントヘレナ(St Helena)にある
ホワイトホール・レーン・ワイナリー(Whitehall Lane Winery)
へ行ってみました。

Whitehall Lane Winery
1563 St Helena Hwy, St Helena, CA

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このワイナリーは家族経営で、2016年ナパバレー・マガジンで読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれています!


パーキングに車を停めると、横のぶどう畑にはたわわに実ったぶどうが~!!

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これを見ただけで美味しいワインを想像して嬉しくなっちゃいます。


主人はドライバーなので飲めない(元々お酒が全く飲めない)ので、主人は付き添いで、私だけがこのカウンターでテイスティング。

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テイスティングは有料で、渡されたワインリストの中から飲みたいものを4種選ぶシステムでした。(2017年9月時点)

本当ならどれも飲みたいけれど、1、2種類ずつ選んでグラスに注いでもらい飲んでいきます。
お店の方はこの時男性一名がいて、私と他の方を同時に接客して下さっていました。

ワインを2種類テイスティングしたところで、トイレに行きたくなったので、私は主人に
「お店の人に残りはどれをテイスティングするか聞かれたら、あとは●●と△△、2種類のワインを頼んでおいて!」
と伝言しました。

そのうちの一つはデザートワインだったのですが、トイレから戻ると、気さくなお店の方が、
「4種類のうち1種類をデザートワインだなんてNoooooo——!!」
と、言っていたらしく、私のリクエストしたデザートワインは却下されて、別のワインが準備されていました(笑)

でも、それは”せっかく日本から来たから、このおすすめも飲んでほしい”というお店の方の強い思いと親切心からで、結局は4種類しか飲めないテイスティングのはずが、もともと飲みたかったデザートワインを含めて計8種類も追加料金なしのサービスで飲ませてもらっちゃいました


テイスティングとはいえ、勧められるがままにワインをたくさん飲んだ私はすっかり酔っぱらってハイテンションになってしまいました(笑)
顔はブログ公開できないですが、満面の笑みで酔っぱらってワイングラスを高々とかかげています^^;

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お店の方とも記念に肩を組んで写真撮影までさせていただきました。


テイスティングルームの右奥の扉の向こうは

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ワイン蔵になっていました。
写真撮影の許可をもらい、扉のガラス窓越しに写真を撮影させていただきました。

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お店の方はとても親切で、他のおすすめのワイナリーなども教えてくれ、色々とワインについて丁寧な説明をして下さいました。
また行こう!と思える、おもてなしと優しさにあふれるワイナリーでした。