「知床旅24・ウトロから知床八景【知床峠】へドライブ」の続きです。
今回は、
・知床羅臼ビジターセンター
・ビジターセンター起点で、羅臼間欠泉が見れるショートトレッキングコース
についてお伝えします。
2020年7月29日(水)。午後。
ウトロから知床峠を通り、羅臼町にある【知床羅臼ビジターセンター】にやって来ました。
★ 知床羅臼ビジターセンター
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
看板猫/犬ならぬ、看板鹿がお出迎え!?
エゾシカ親子です。
子供は、特に耳が大きくて、目がつぶらでとっても愛らしいです。
こちらがビジターセンターの建物です。
中はインフォメーションカウンターや展示、アウトドア用品などを売るショップがあります。
スタッフさんからビジターセンター裏からのショートトレッキングコースがあると聞いたので行ってみることにしました。
羅臼岳登山口方面へ歩く途中に、間欠泉と滝が楽しめるトレッキングコースがあるそうです。
注:赤線部分は実際のルートを正確に反映していません。私がGoogleMapに書き込んだおよそのルートです。
ここからトレッキングスタートです。
羅臼間欠泉(ビジターセンターから約42メートル)を通り過ぎ、まずは滝を目指して進みます。
笹が生い茂るトレッキングコース。小雨が降りしきる天候で、ほかにトレッキングしている人も見当たらず、ヒグマとばったり出会わないか心配でした。
知床五湖のレンジャーさんに教えていただいた、手をパチパチ叩きながら、低く大きな声で「ほ~い、ほいほい!」と言いヒグマ除けをしながら歩きます。
オニユリが咲いています。
小川のせせらぎを横目に眺めながらさらに奥へと進みます。
こちらが目指していた、【木隠れの滝】です。
控えめな水量で迫力がある滝、というより風情のある滝、といった感じでした。
私達は間欠泉の噴出時間とタイミングが合わず、いったん羅臼を軽く観光した後、ふたたび噴出時間に合わせて間欠泉に戻ってきました。
ビジターセンターに間欠泉噴出予測時刻が掲示されているので、あらかじめそれを目安に行くとよいと思います。
周囲の美しい風景を眺めながら間欠泉の噴出を待ちます。
間欠泉の目の前には羅臼川へと流れていく美しい小川があり、天然のクレソンまで生えていました!(写真右)
コエゾゼミ。
羅臼間欠泉は、プシュツと言い始めたかと思ったら、あっという間にマックスに噴出し、これが私が撮影した最も高く水が上がった瞬間でした。
こちらの60分〜90分間隔で12mの高さに熱湯が吹き上がるそうです(「北海道Style」サイト情報による)。
次回も羅臼周辺の情報についてお伝えします!
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ところで、ついに私達夫婦の元にも昨日に港区からワクチン接種券が来ました!
中には接種券と同封の書類が入っていました。
接種券の方はマスキングしなければならない情報が多すぎて写真を掲載しませんが、こちらが書類の方です。
なんと残念なことに、「この封筒には予診票および予約方法等のご案内は同封されていません。」ということです(;;)
7月4日8時半から予約開始で、最新の情報はHP等をご覧下さいだって…。がっかり。
接種会場を見ると、7か所が予定されているのですが、
増上寺がオツだなぁ…とか、
虎ノ門ヒルズとはおしゃれだねぇ~、とか
東京アメリカンクラブ!なんていう選択肢もあり、こんな機会でもないと入れない場所に(知人からの招待がない限り入れない)この際入ってみるのも興味深いなぁ、なんて思ってしまいました。
港区の集団接種はファイザーかモデルナのいずれかだそうで、会場でワクチンの種類を分けるようです。
ちなみに裏面は英語の案内でした。
私は一刻も早く打ちたい派なので、必要事項を入力して東京の大規模接種会場のサイトにアクセスしてみたのですが、下記のような状態になり、
「予約できる接種日がございません。」となり、今のところ予約不可能でした…。
いつ打てるの~~~??
うらやましいことに、主人は来週火曜日に職域接種でワクチンを打つそうです。