「沖縄旅11・南城市巡り・最南端名水~シーフロントの公園~ブルーシールアイス」の続きです。
今回は、2021年版・RETRIPというサイト(https://rtrp.jp/locations/262/categories/22/)で、沖縄x天ぷらの人気ランキングナンバー1になった沖縄のてんぷら屋さん、【中本鮮魚てんぷら店】についてご紹介します。
2021年9月18 日(土)。
この日は垣花樋川【1】~志喜屋海浜施設【2】~BLUE SEAL 奥武島店【3】と巡り(詳しくは前回の記事をどうぞ)、中本鮮魚てんぷら店にやって来ました。
★ 中本鮮魚てんぷら店
沖縄県南城市玉城奥武9
中本鮮魚てんぷら店は奥武島という島への端(奥武橋)を渡ってすぐの右手にあります。
お店は人気のようで、続々とお客さんがやってきて、お店の周りやお店の反対側の海沿いでは、買ったてんぷらをさっそく食べる人が見受けられました。
天ぷらの買い方は、はじめにお店手前脇にあるテーブルの注文用紙に書いて、それを窓口の店員さんに持っていくスタイル。
注文を書こうとテーブルへ近づくと…
・・・・・!
テーブルの上のカゴに猫ちゃんが。
次々にくるお客さんが、すぐ近くで注文用紙を書き込んでも起きる様子もなく、ぐっすりと眠っていました。かわいい~~~!
こちらが天ぷらのラインナップ。もずくの天ぷらは大好きですが、直前にアイスを食べちゃったので、1種類しかお腹に入らない!
…ということで、季節限定の「アーサ」にしました。「アーサ」は海藻のアオサのことだそうです。
この用紙に書き込んで(すでにアーサ欄がありました)レジへ。
レジの横には(反射してしまって見えないですが)天ぷらが棚ずらりと陳列されていました。
主人は「イカ(75円)」と「さかな(75円)」。
「イカ」は味見したところ柔らかで美味しかったですが、この日の「さかな」は結構身がしっかりとしている歯ごたえのあるお魚だったそうです。
そしてこちらが私の「アーサ(75円)」。そのまんま、アオサの味わいと香りでした。
が、結構衣の中にアオサがいるという感じで、衣の方が多いかな…
お値段は驚きの安さで、今回買ったものはすべて75円!!!
本土の天ぷらと異なり、沖縄の天ぷらは衣がフリッターのように厚く、結構な食べ応え。
また、こちらのお店でもソースが別売り(25円)されているように、ウスターソースなどをかけていただいたりするそうです。
沖縄に来たら、ぜひ体験してほしい沖縄の天ぷら。
この店舗の他にも地元の老舗天ぷら屋さんがあるので(以前は別のお店に行きました)、沖縄ならではの天ぷらを味わってみてはいかがでしょうか?