「知床旅27・キタキツネの案内で(?)羅臼の熊岩へ」の続きです。
今回は、道の駅 知床・らうすと道の駅併設の知床食堂で食べた黒ハモ丼を中心にお伝えします!
2020年7月29日(水)。夕方。
私達夫婦は夕食を食べようと道の駅へやって来ました。
★ 道の駅 知床・らうす
北海道目梨郡羅臼町本町361-1
北方領土・国後島に一番近い道の駅なんですって。
建物は3棟から成っていて、上の写真の建物内には知床羅臼観光案内所 と最新情報掲示板があります。
その右手には海鮮工房があります。
海鮮工房の中は…
お土産物や海産物を扱う、とても広いショップになっています!
羅臼らしく羅臼昆布も吊り下がってます~!
羅臼産、その他北海道の獲れたての海の幸がお手頃価格でずらりと並んでいます。
カニやホッケも。
そして、こちらの左手の建物は羅臼深層館という名前で、
テイクアウトグルメのお店や食堂などが入っています。
テイクアウトグルメはメニューが充実していて、
ホッケフライバーガー、知床地鶏のザンギバーガー、北のメロンパン、あげもち、ソフトクリーム…などなど食べてみたいメニューがたくさんありました。
さて、私達は2階の知床食堂へ。
★ 羅臼の海味「知床食堂」
北海道目梨郡羅臼町本町361-1(道の駅深層館1F・2F)
店内は想像以上に広々していて、コロナ禍でも安心のソーシャルディスタンス具合。
下の写真左奥は小上がり席になっていて、小さなお子様連れも安心です。
主人と私は、お目当てだったこちらの名物、「黒ハモ丼」をいただくことに。
説明によると、黒ハモは、キンキのはえ縄釣漁の際に混穫されるものがほとんどで、羅臼以外にはなかなか出回らないそうです。
ということで、これがその名物「黒ハモ丼」です!黒ハモの蒲焼がど~~~ん!とご飯にのっていて、うな重の大迫力版、みたいな見た目です。
お味はまずまずなのですが…私達夫婦には一人一人前は多かった…。
というのも説明通り「脂乗り良し」なんですが、脂乗り良すぎてしまって沢山は食べれない感じでした。
もう少し脂を落としながら焼いた方が好みかな…。というのが私達夫婦の感想です。
とはいえ、なかなか食べられない黒ハモ…食べる価値あり!です。
個人的な意見としては、黒ハモは鰻とは違って身がふっくらではなく弾力ある食感で、見た目よりかなりの食べ応えなのと、脂が多いので、1人前を2人でシェア…くらいがちょうどよい量かもしれないな、と思います。
こちらはデザートにいただいた「海洋深層水ソフトクリーム」。こちらもここの名物です。
きれいな薄いブルーのソフトクリームで、バニラにほんのり塩味です。知床の海洋深層水を
使っているそうです。
お味はふつう…。北海道のソフトクリーム、というと期待値が上がるのですが、以前の記事でご紹介した【道の駅 うとろ・シリエトク】で食べた「こけももソフトクリーム」と同様、意外にソフトクリームのベースのクオリティがいまいちに感じました…。
食レポの方は辛口で申し訳ないのですが、【道の駅 知床・らうす】はほかにも美味しそうなグルメがたくさんありますし、ショップも広くて充実しているのでおすすめの観光スポットですよ!
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余談ですが…
季節柄、株主優待品が届いているので少しづつご紹介をしていこうと思います…^^
今回ご紹介するのは、マンダムの2021年株主優待品↓
なぜか今年は例年より品数が減りました^^;
個人的にはここ数年ずっと優待品に入っていた愛用のヘアオイルが今年は無くて残念。