北京旅の思い出1・世界遺産【故宮博物院】と北京で食べる北京ダック

2022年2月4日(金)から、北京オリンピックが始まりましたね!
せっかくの海外旅行ブログなのに、コロナで海外旅行に行けないため、なかなか海外旅行の記事をアップできず…

今回から、5回に1回のペースで2015年のゴールデンウィークに訪れた中国・北京の旅についてお伝えしたいと思います。

…とはいえ、この時期私はブログを休止しておりまして、もしかしてそのままやめてしまおうかとも考えていたこともあり、この時の旅であまり写真を撮影しなかったうえ、記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきたいと思います。

2015年のゴールデンウィーク。
北京旅1日目。

この旅で利用したホテルは、建国門から徒歩約5分という便利なところにある、 ニューオータニ北京(長富宮飯店) でした。ホテルは満足な記憶なのですが、写真を1枚も撮っていなかったようです(;;)日本のホテルなので、部屋のお風呂等が快適だった記憶があります。

この日のディナーは、当時、主人の友人で日本の新聞記者のOさん、ドイツ大使館職員Mさんが北京に駐在していたため(3人とももともとお互い友人同士)、夕食に招待してくれました。

ホテルから歩いて行ける素敵なレストランで、盛り付けも美しい料理 食べきれないほどテーブルいっぱいにおかれ、中国式のおもてなしに喜びと驚きを感じたことを覚えています。

写真右奥の紫のソースがかかっているものは、確か山芋だったような記憶があります(?)
写真手前のお料理の飾りにはキノコの山みたいなものが鎮座してますね(笑)


中国はこの北京旅が2度目の訪問で、1度目は上海だったので、上海で美味しい北京ダックを食べたことはあったのですが、初訪問の北京で、北京ダックが出てきたときは「本場で食べれるぞ~!」と嬉しくなりました。

そのほか、スープ、

炒めもの、

魚の煮つけ、

シメのジャージャー麺と、

豪華なお料理が盛りだくさんでした。
さすが現地に住む日本人の友人がセレクトしてくれたお店だけあって、豪華で充実した内容の料理というだけでなく、お料理はすべて本当に美味しくて、満腹でもう限界…というまでたくさんいただきました。もちろん、北京ダックも最高でした!

北京旅2日目。
北京市街地の中心部にある故宮博物院へ。
故宮博物院は1987年に世界遺産に登録されています。
見学チケットを買おうとチケット売り場へ行くも、ものすごい中国観光客の数にかなり驚きました。のちに友人から聞いて知ったのですが、日本のゴールデンウィーク中に中国の祝日があり、その日に行ってしまったからでした。

故宮博物院は、中国の歴代の皇帝らによって収集され、北京の紫禁城(故宮)に保管されていた歴史的文化財を保存、展示している博物館です。
こちらの写真の右手下、

アップにすると、人、人、人…なのがお分かりになると思います。
30分か1時間程度並んで(もっとだったかも)ようやく中に入れた思い出があります。


北京に着いて真っ先に空を見て思ったのが、お天気が良くても太陽が見えなくて曇っているような濁った空です。 故宮博物院の空も濁っていますよね。それにそう遠くない建物もくっきりと見えません。

もうかれこれ7年近く前の空ですが、今後はより中国が非化石燃料の割合を増やして、空がクリアになっていくとよいですよね…。


満開で見事に咲きほこる牡丹の花も、青空の下だったらもっと美しく見えるでしょうね。

次回に続きます。

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