「GW沖縄旅28・超おすすめ!ソーキそばの名店【沖縄そば専門店 与那原家】」の続きです。
今回は、
沖縄県南城市で食べた忘れられないスイーツ「沖縄ぜんざい」の専門店【いいやんべぇ】
についてご紹介します。
2021年5月2日(日)。
美味しいソーキそば 【沖縄そば専門店 与那原家 】(下のマップの1)で食べて、感動冷めやらぬまま知念岬 (下のマップの3) に向けドライブしていた私達夫婦でしたが…
国道331号を走っていると、目に飛び込んできた「ぜんざい」の看板!
・・・!!
ぜんざい!!!
と反応した私は、主人に「今、ぜんざいのお店あったよっっっ!!」と言ってみたところ、
主人が「行く?」と言って、通り過ぎたもののUターンして戻ってくれました。
★ いいやんべぇ
沖縄県南城市佐敷手登根378(上のマップの2)
沖縄を旅するまで知らなかったのですが、「ぜんざい」ってお汁粉だと思っていたら、沖縄の「ぜんざい」は違うんですね!
ネットで調べると沖縄の「ぜんざい」は『黒糖で甘く炊いた金時豆の上にたっぷりのかき氷をのせた冷たい食べ物」とか、あるいはトッピングの順番が逆で、「かき氷に金時豆のあんこを載せたもの』を指すようです。
※【いいやんべぇ】のぜんざいは金時豆ではなくあんこを使用しています
まだ一度も食べたことがなくて、ずっと気になっていた沖縄のぜんざい!
実は浜比嘉の郷土料理店に行ったときに食べたかったのですが、売り切れていて食べられなかったんです!
ということでお店へ。
こちらがメニューです。
どれも美味しそうで迷ったのですが、『きなこミルクぜんざい』にしました。
この時は暑くて、ぜんざい日和!
急いで写真を撮って食べないと溶けてしまうーっ!
ということで、かなり急いで撮影したら、実際はた~っぷり載ったあんこが写真で撮れておらず…(T_T)
あんこは店主があちこちのお店を食べ歩いて研究を重ね、独自に美味しい炊き方を編み出したそうで、4時間煮込んで炊いたあんこだそう。
私の写真だと分かりにくいのですが、実際にあんこはふんだんに載っています。
そして、氷がふわっふわ~♪
氷もあんこもてんこ盛り、その上にしっかりと「きなこ」もかかっているので、食べ始めは崩壊しないように食べるのが大変なくらいです。嬉しい悲鳴…!
ふわふわの口溶けの氷、おいしいあんこ、きなこに、ミルクがベストマッチング…と思い、
大満足しながら食べ進めていたら…
なんとっ!食べかけの写真で申し訳ないのですが、一番下には「あんこ」と白玉のサプライズが~!!
最高に美味しかったです。
この辺りは周りに商店ない感じで、ぽつんとこのお店があるだけなのですが、この「ぜんざい」を目当てにまた行きたくなる美味しさでした。
おすすめのお店ですよ!
余談ですが…
昨夏、実家の庭の朝顔をめでていたら、母が「お父さんが収穫してとっておいた種があるから、育ててみる?」と言い、父の字で「朝顔の種」と書かれた茶封筒をくれました。
父は2016年の秋に亡くなったので、それ以前に収穫した種です。
そんな種から目が出るのかは疑問だったのですが、5月中旬~下旬が朝顔の種の蒔きどきだというので、昨夏に母からもらってから、私の仕事デスクの引き出しに大切に保管していた種を蒔いてみることにしました。
ただ蒔けばいいかとおもいきや、売っている朝顔の種でないものは、そのまま蒔くと発芽率が非常に低いので、種に軽く傷をつけないといけないとのことで、今週日曜日に金属製のネイルファイル(やすり)で種に軽く傷をつけ、一晩浅いお皿でお水に浸し、月曜日にベランダのプランターに種を蒔きました。
昨日、今日と実家に帰っていて、帰宅後に様子を見ようとプランターを見ると!!
なんともう芽が出ていました!!!
ネット情報によると1週間後以降くらいに芽が出るとのことだったので、蒔いて3日後に芽が出ていてびっくり!
父の形見だと思って、大切に育てたいと思います。