2022年12月23~25日、クリスマスの沖縄旅行記↓の続きです。
今回は、沖縄県国頭郡東村の
① 美しいビーチが見られる【福地川海浜公園】
② 雨の日でもOK!大学生・一般は200円、小中高校生は100円で入場でき、生きているハブにも会える【東村立山と水の生活博物館】
についてお伝えします!
2022年12月24日(土)。
どうにもこうにも天気がぐずついていて…
【道の駅サンライズひがし】で「てびち」を食べたあとは、ノープランだった私達夫婦。
どうしたものかと思っていたら…
ほぼず~~~っとどんより空だったのに、ちょこっとだけ青空が見えたので、「海の写真を撮るなら今だ今だーーーっ!!!」となって、急いでGoogleMapで見つけたこちらの公園へ。
★ 福地川海浜公園
沖縄県国頭郡 東村川田334
とはいえ青空はほんのわずか。ほとんどはグレーの厚い雲に覆われていたので、このチャンスを逃さないように青空と沖縄の海を撮影したくて…!
主人と車を降りるなり、「今だ今だーっ!」と言いながらビーチに走って向かったら、すでにビーチにいたカップルに「なんだなんだ、あの中年夫婦は!??」という感じで見られてしまいました^^;
その時撮影した海がこちら。わずかな青空の下のエメラルドブルーの海!きれいでしょ?
しかし、喜びもつかの間。
それ以前にその前日からの強風がすごくて、またしてもその場で見つけた、この公園から近い博物館へ行ってみました。
★ 東村立山と水の生活博物館
沖縄県国頭郡東村川田61−1
こちら、村立の博物館ということもあって、入場料も大学生・一般は200円、小中高校生は100円と格安なので、お安く楽しめるんです。
正面玄関の道路を挟んで反対側にはイノシシが2頭。
仲良くおとなしく並んでいました。どっちがどっちか分からないけど、コンスケとイノスケちゃんと言うらしい。
こうして見ると可愛いですよね。
博物館の中へ。私達が入る時に入れ替わりに先客がいたくらいで、ほぼ貸し切り状態でした。
下の写真の中央はジュゴンの骨格標本です。
やんばるの自然を再現したジオラマ。
※ここから下はハブの画像が複数枚ありますので、苦手な方は閲覧注意です!
沖縄らしく、ヤンバルクイナとか
ハブの剥製がある…
って思っていたら、なんとジオラマの背後に本物の生きたハブが展示されていました!
ハブ。私は初めて生きているのを見ました!
私は爬虫類が好きなので、森で出会いたくないけど、こうして安全な環境で見る分にはかわいい…。
銀ハブ↓。ハブは色の違いで金ハブ、銀ハブ…と呼ぶそうですが、遺伝子的にはそんなに違いがないんですって。木にあごを載せてる…(笑)
ヒメハブ。全然動かなくて顔は撮影できず…。説明書きにも「館内のヒメハブはぜんぜん動きません」とありました。
思わず子供のように水槽のガラスをコンコンと叩きいて、ハブの顔を見てみたいという気持ちが湧いてきましたが、職員につまみ出されそうなのであきらめました(笑)
展示はこのほかにも鳥の剥製や東村の歴史や生活民具などがあります。
詳しくは公式HPをご覧下さいね!
ちなみに野生のマングースはハワイと沖縄本島(『希望ヶ丘入り口』付近)で見たことがあります!(どちらも遠くからだけど)
次回に続きます。