タイ旅行〈サムイ島&バンコク〉情報と雑感

昨日、タイ旅行(サムイ島4泊、バンコク2泊)から帰国しました!
詳しい旅行記を書くのは、まだ先になりそうなので、忘れないうちにフレッシュな感想を書くことにしました!

~サムイ島~

①バンコクより人が温かい
ホテルのレセプションのみならず、警備員、ガーデナー、飲食店のスタッフさん…どこに行っても笑顔の対応が嬉しかった。それに慣れている状態でバンコクに行くと、5つ星ホテルのレストランでもムスっとしていたりして、ガッカリに。


②サムイ島のGrab代はバンコクより高い
とはいえ、日本のタクシー代に比べると安いのですが…
一番よく利用した、宿泊ホテルからチャウエンビーチ間のGrabのお値段は、約2.5キロで300バーツ(1バーツ=約4.3円:約1290円)、バンコクではドンムアン空港からホテルが30.5キロで115バーツ(約4,945円)。Grabの支払いをkmで割ることが正しい評価法かは分からないけれど、一応計算してみるとサムイでは1kmで約117バーツ、バンコクでは1kmで約3.8バーツ、となり、かなりの差!

Grabのほかに乗り合い軽トラック(後ろの荷台が屋根付き座席になっている)「ソンテウ」があり、走行範囲は限られているけど、そちらの方が安価なので、それを利用するのもよさそう。

ソンテウの写真、撮ったつもりが全然なくて、道端のワンコの写真に一緒に写ってたのだけだった…(上の写真)

③5つ星ホテルがたくさん!
主人の友人が5つホテルの数が多いよ、と言っていたので、今、Expediaで3月中旬の平日に泊まれる5つ星ホテルを検索してみたら52軒ヒットしました!

写真(上)は今回サムイ島で宿泊した【シェラトン・サムイリゾート】

④ヨーロピアンが多い!
ホテルで、街のあちこちでとにかくヨーロピアンが多い。主人の友人によるとフランス人が一番多いらしいがヨーロピアンに人気とのこと。そのおかげでヨーロピアンが喜びそうなオシャレな飲食店もあるし、思ったより小ぎれいな飲食店があってよかった♪

写真(上)はサムイ島で一番大きいショッピングモール【セントラル フェスティバル サムイ】。モール前の屋台エリアには見渡す限りほとんどがヨーロピアン(アメリカ人もいるかもしれないが、彼らの言語やルックスからヨーロピアンが多いと思ったのと、友人曰くアメリカ人は遠くて来にくいため余りサムイに来ないとのことから)。

⑤あちこちにワンコ♡
バンコクの路地にはニャンコが多い印象だったけど、サムイ島ではビーチや街中でたくさんワンコを見かけました。

私達は【シェラトン・サムイリゾート】に滞在していたけど、ホテル前のビーチにはだいたいいつもワンコが。野良っぽいけど、みな大人しくて穏やかな性格で、食べ物にもガツガツしていなくて、とっても可愛かった。上の写真のワンコは、一番良く見かけた大人しい子で、私の一番のお気に入り♡



~バンコク~

バンコクは二度目なので、感想が雑です、あらかじめご了承下さい(笑)

①渋滞がひどい
前回も思ったけど、やっぱり渋滞がひどい。
バンコクでタイ人の友人に会ったところ、渋滞がひどい時間は、学校の送迎がある(子供は親または乗り合いで送迎)朝の8時と15時すぎ、プラス17時頃がひどいそう。
やはり早朝や深夜でない限り、空港~ホテル間はエアポートリンクの利用が良さそう。

写真(上)はイメージ(笑)で、街中をただ撮影したもの。もっと渋滞はすごいです!

あと、車も歩行者も一度赤信号になると、信じられないくらい長く待つのが驚きでした。

②ルーフトップバー多し
前回のバンコク旅の時も思ったけど、ステキなルーフトップバーが多い。
今回も利用したけど、ルーフトップバーは眺めがよくて気分が上がる♪でも、もはや良いお店の価格は日本並み…(悲)

写真(上)は、今回利用したバンヤンツリーホテルのルーフトップバー【Vertigo】

③路地にニャンコ♡
サムイ島ではワンコがかなり優勢だったけど、バンコクではニャンコが優勢な印象。

写真(上)は、今回宿泊した【ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ】から数分歩いた裏路地で撮影。ニャンコの親子がかわゆい♡

~旅を終えて~

これまでアジアは中国、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイに行ったのですが…

私が1番好きな国1位はダントツでシンガポール!
ですが、それに続いて2位がタイです!
食べ物が美味しいし、人は基本的に親切、物価もまだ安いと思えるものが多い、韓国は別としてその他の国に比べて街のゴミも少なめ、というのが理由。

そんなわけで、タイにはもちろん再訪したいし、まだ食べられていないタイのグルメも探求したいと思ってます♡

三島駅周辺だけグルメ&観光

今回は三島駅周辺オンリー観光&グルメ(お寿司屋さん、甘味処、うなぎ屋さん、カフェ)についてです。

この旅は、高齢の母連れ電車旅ということで、とにかく三島駅周辺で宿泊、食事、観光をする!というのがテーマでした。ご高齢者やお子様連れの旅、公共交通機関のみを使う1泊2日の弾丸旅を企画している方の秋旅行の参考になれば嬉しいです。

2023年10月5日(木)。12時過ぎに東京からの新幹線で三島駅に到着した母と私。
ランチは三島駅の目の前のASTYという商業施設にあるお寿司屋さんへ。

★ 沼津魚がし鮨
※2024年にリニューアルしたそうです!


この日のおすすめメニュー。


本日のおすすめからの一品「沼津名物!手こねはんぺん揚げ」。


卵焼き。


「魚河岸三種にぎり」(写真は二人前)の、白鯛、真あじ、ほうぼう。

私の旅メモによると、このほかにも「とろ三種握り」をオーダーしたみたいだけど、母の世話を焼いていて写真を撮り忘れたみたい…。

ランチ後はホテルに荷物を預けて(ホテルが駅から徒歩1分なのがありがたい!←昨日の記事)、三島駅前から三嶋大社へ。私なら歩いて行ける距離(約1.1キロ、徒歩15分)だけど、最近脚が痛いと言っている母が一緒なので、バスで移動。

★ 三嶋大社
静岡県三島市大宮町2丁目1−5

創建の時期は不明ですが、奈良・平安時代の古書にも記録があるそうです。源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願したことでも知られているとのこと。

私は二度目、母は初めてのお参り。お天気にも恵まれて、晴天の下、母と2人で旅を楽しめることに感謝です。


三嶋大社から再び駅前に戻るときは、立ち寄りたい場所があったので、母に頑張って歩いてもらい…
前回主人と三島に来た時に、ぜひ母を連れて来たいと思っていたこちらのお店へ。

★ 茶房 欅
静岡県三島市大宮町1丁目8−45


落ち着いた雰囲気の素敵なお店。私達は1階席でしたが、2階にもお席があるようです。
平日なのに、入店時、1階席は満席という人気ぶり。


母が喜ぶ和スイーツのメニューの一部。美味しそうなものばかりで迷う。


母と一緒の、「抹茶クリームあんみつ」にしました。
最初にお薄と干菓子が出てきて…


その後、温かいお茶、抹茶クリームあんみつ、ところてん、塩昆布が運ばれてきました!パーフェクトなセット☆


フルーツたっぷりのビューティフルな抹茶クリームあんみつ。

和の甘いものに目がない母は大喜びでした!

お店を出て、三島駅と向かう間に、【白滝公園】があり、そこのからくり人形「めぐみの子」がかわいい。

★ 白滝公園「めぐみの子」
静岡県三島市芝本町1−5

目の前に立つと、男の子と女の子の人形が動き出して、「よいしょ、よいしょ」と掛け声をかけながら水を汲んでくれます。汲んだお水が竹筒を通って目の前に流れ出てくる仕組み。
人形の衣装はボランティアの方の手作りで、季節によって変わるそうです。

ホテルにチェックインして、富士山ビューの温泉を楽しんだ後は、夕食へ。

夕食もホテル内のレストランと同等の近さ!ホテル直結の複合商業施設商業施設【MITOWAみしま】にある寿司うなぎ処 京丸】で。以前主人とランチ利用しました↓

ホテルのロビー階を出たら数十歩で到着できるというアクセスの良いうなぎ屋さん。高齢者連れには嬉しい。

★ 寿司うなぎ処 京丸
静岡県三島市一番町17−1 ミトワみしま

お店HPによると、「問屋直営だからこそできる、リーズナブルな価格と毎朝直送される鮮度抜群の国産うなぎ、そして、全国各地の市場から直送されてくる新鮮な魚をご用意」なんですって!

1~2日前に予約しようとしたら予約席は満席といわれ、当日席がありますとのことでした。待たずに入れましたが、予約がおすすめです。

越乃寒梅・灑(さい) をいただきつつ、うな重一本に付いてきた先付けをいただきました。
左から駿河湾の本えびの酒盗漬け、うなぎの山椒焼き、うなぎの味噌和え

お店の方によると、「本えび」が食べれるのはラッキーとのこと!「本えび」の正式名は「ヒゲナガエビ」で、鮮度が落ちるのが早いため、主に地元で消費されてしまうし、入荷自体も毎日ではないそう。

そして…三島と言えばのうなぎ!ということでうな重一本。美味しくて、うなぎ大好きの母も喜んでくれました!


翌朝、2023年10月6日(金)。
ホテルから歩いて4分のカフェへ。ここは以前主人と行ってよかったのでリピート。週末行ったときは朝からすぐに満席になる人気店。

★ 10-1 Kettle(ジュウノイチ ケトル
静岡県三島市一番町10−1


お席は2人掛け4テーブルと4人掛け1かな?(たぶん…)


母はトーストのセットとホットコーヒー、


私はスコーンとコーヒー。


このお店、スコーンもコーヒーも美味しいんですよ。スコーンも自家製です。こちらの記事↓にメニューなどについて書いてます。


朝風呂に入ったりしてチェックアウト時間までホテルでゆったり過ごした後は、ホテルに荷物を預かってもらい、ホテル向かいの楽寿園へ。

★ 三島市立公園楽寿園
静岡県三島市一番町19−3

明治維新では議定、軍事総裁、戊辰戦争では奥羽征討総督として官軍の指揮を執った小松宮彰仁親王(こまつのみや あきひとしんのう)が明治23年に別邸として造営し、今では三島市が市立公園として運営管理しています。広さは約75,474平方メートル。

折しも十月桜の木が花を咲かせていました。


秋が深まると菊も見ごろになるようで、それに備えてお手入れ中。


園内に1971年から展示されている蒸気機関車「C58322」。


中にも入れて運転席なども座れるので電車好きの方やお子様連れにもよさそう。


こちらも園内にある三島市郷土資料館。三島の歴史、民族、自然に関する資料や移築した古い農家の一部を展示していました。


以上のような展示もあるけど、やっぱり個人的に一番好きなのは緑いっぱいの庭園の散策。


小浜池。現在では渇水した状態の方が多いらしいのですが、どこからともなく水が湧いたり(園内掲示の説明文より)、富士山の積雪、台風・梅雨の飴が多いと水が湧き出たりするそう。水をたたえているところを見られて運が良かったみたい♪

ちなみに楽寿園入口(駅前入園口)向かって左手がおみやげ物屋さん(GoogleMapでは「うなぎの坂東」(2階)とあり、その1階)で、ここで母が静岡みやげの買い物もできたので、満足したみたい。

ランチも駅前で食べて(特に特徴のないイタリアンだったので割愛)、1泊2日、三島滞在時間は24時間だったものの、母も大満足して、良い景色と温泉を楽しめて親孝行ができた旅でした!

あと何回母を連れて行ってあげられるかな…と思うと、いくら私と母は性格が合わないとはいえやっぱり寂しいものですね。今年も春に静岡(主人の実家の清水)に連れてきましたが、涼しくなったころにどこかに連れて行ってあげたいな~と考え中です。

★三島グルメ・関連記事★

富士山&駅ビュー!【富士山三島東急ホテル】和洋室 宿泊記

三島駅から徒歩1分!抜群のアクセスでありながら、大浴場と露天風呂、サウナもある2020年6月オープンのホテル、静岡県【富士山三島東急ホテル】「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」宿泊記です!(宿泊費も後ほど掲載)

宿泊したのは2023年10月5日(木)~6日(金)。(旅行記を書くまで1年近く経ってしまった…!)

今回の旅は、高齢の母連れ電車旅ということで、とにかく三島駅周辺で宿泊、食事、観光をする!というのがテーマ。
ということで、ご高齢者やお子様連れの旅、公共交通機関のみを使う1泊2日の弾丸旅を企画している方の秋旅行の参考になるかなと思います。

こちらが三島駅。富士山をイメージしたという屋根の形が特徴的で素敵な駅。


そして、三島駅から徒歩1分という立地抜群なのが今日ご紹介する【富士山三島東急ホテル】です。

★ 富士山三島東急ホテル
静岡県三島市一番町17−1
※ホテルに関する最新の情報は公式HPでご確認下さいね!


ホテルのエントランス。


宿泊時にいただいた館内案内。


ロビー。


14階に展望風呂・富士の湯があります。


湯上り処からは富士山を一望!(撮影時はちょっと雲がかかっちゃってますね)


前回宿泊時にはなかったドリンクサービスがありました♪


同じく14階にある狭い(失礼!)フィットネスルーム。

以上、ざっくりと共有施設をご紹介しましたが、詳しくは前回宿泊時(2023年1月)の記事でご紹介しているので、ご興味ある方は併せてご覧下さいね↓

さて、11階角部屋「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」のお部屋のご紹介です!
…とその前に、前回主人と泊まったお部屋はスーペリアツインだったのですが↓

その時はお天気が悪くて一切見れなかった富士山(悲)
今回は、バッチリ見えましたーーー!!!

ということで、前置きが長くなりましたが11階角部屋「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」のお部屋です。予約は楽天トラベルのキャンペーンを利用し、朝夕の食事なしで29,800円(2人利用1部屋合計)でした。

お部屋入るとすぐにシンク、写真右手前(写っていない)が、バス・トイレ。


角部屋のうえ、窓が大きくて、明るく開放的!正面奥の窓からは富士山が、右手の窓からは三島駅と東京方面の景色が見えました。

テレビ台はデスクと兼用になっていて、良い景色を楽しみながらリモートワークもできる感じ。


三島駅と東京方面の景色。


和室。和室も2面窓なので、母も私もここからの景色を滞在中は日がな楽しめて大満足!


のちほど滞在中に見た富士山と電車ビューについては写真を掲載しますが、お部屋からはこんな風に富士山が見えて(ズーム撮影してます)、眺望抜群!!


三島駅と東京方面の景色。


和室の棚の扉を開けるとコップ、アイスペール、無料のお水に湯沸かしポット、コーヒーメーカーに冷蔵庫があり、


引き出しには緑茶やドリップコーヒーも入っていました。

ちなみに、このホテル、駅すぐ横の商業施設【MITOWAみしま】に直結していて、ホテルのエントランスを出てエスカレーターを下りるとすぐ「タリーズ」があって便利♪

シンク横はこんな感じ。右のボックスにアメニティ類が入っています。


アメニティ類はタルゴ ジャポンで、シンク横には洗顔料、化粧水、乳液、ボディーローションが、バスルームには、シャンプーとコンディショナ―がありました。あと、履き心地が良かったのが使い捨ての草履タイプのスリッパ♡大浴場に行く時用に。


作務衣があり、ホテルですがろびーではNGだけど大浴場へ行くのはOK!


クローゼット。


バスルーム。


トイレ。

2020オープンの新しいホテルなので、まだどこもキレイで気持ち良いです♪

さて、お部屋からの景色…!
ちょうど宿泊日(2023年10月5日)にニュースを見ていたら、富士山の冠雪の様子を紹介していました。


この日、お部屋に着いた時に見えた富士山。手前に見えているのは三島駅のホーム。この時は雲が多かったけれど…


夕方には雲も晴れて、山の稜線がしっかり見えるように♪


夕陽に赤く染まる空と富士山。


さらに暗くなり、三島駅のホームや駅周辺の施設に灯りが↓
富士山はもちろんのこと、三島駅を見るのも楽しく!電車を待つ人々の様子や、各種電車が見えて(前回は深夜に見たこともない変わった車両も見れた)景色を見ていて本当に飽きないんです!!このホテル、電車好きの方にもとってもおすすめです!


明けて10月6日(金)6時16分。朝日が山から顔を出してきました。


早朝の富士山は青空にくっきり!母も大興奮。


東海道線も見えるよ~!朝の通勤通学の人々の姿も観察したりして(自分の通勤時はストレスでしかなかったけど、苦笑)楽しい。


長~~~い貨物列車が通過中。

こんなふうに、お部屋でくつろぎながら、刻々と変化する富士山と三島駅、通過する電車の様子をのんびり眺めるだけでも本当に飽きずに楽しいです!

次回は、三島駅周辺のグルメ&観光についてです!

台湾旅12・ラストスパートの台湾デザート!台湾旅最終話

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、中山駅すぐ近くで、ラストスパート!
台湾デザートを食べる&パイナップルケーキのお買い物についてです。

12月25日。ランチのお店から中山駅近くまで歩いて来て、ルーロー飯のあとのデザートに台湾スタイル白玉団子湯圓(タンユエン)を食べたいと思っていた私。

【新光三越 台北南西店一館】のデパ地下とかを覗いてみたものの見つからず、キングに戻らなければ、困らない時間で迫ってきて諦めかけてたところ、通りかった【新光三越 台北南西店一館】のお隣のビル↓

★ 誠品生活南西/Eslite Spectrum Nanxi
No. 14號, Nanjing W Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104


フロアガイドを見ると、

 地下に台湾小吃(Taiwanese Food)とあるぅ〜♪
あと「大戸屋」とか「マツモトキヨシ」もあり「マツモトキヨシ」=松本清だった(笑)

ということで、地下に行ってみるとフードコートになっていて(時間なくて写真がこれだけだけど)、


なんと台湾デザートのお店を発見!!


けっこうデザートの種類も豊富♡


そして、秋冬限定デザートメニューを見ると…あったーっ!!最後にもう一度食べたかった湯圓(タンユエン)。しかも温かいやつ♡
私は写真右下のをオーダー。


実は…台湾に到着後間もなくして、喉が痛くなり、台湾3日目のこの日は、喉の痛さがいっそう強くなってて(そして帰国後にコロナだと判明する!→その時の記事はこちら↓)

このタンユエンのスープが甘い生姜ベースで、それが美味しくて、あたたまるし、喉にも良い感じでありがたかった…。


芝麻タンユエンなので、中はごまあんがたーっぷり。

ちょうどこういうのが食べたかったから、運良く見つけられて美味しくて最高!

で、仕事が忙しくて旅の下調べ不足もあって、買えてなかったパイナップルケーキ。
その場で近くにある美味しいお店を探したら、ここが検索で出てきました↓

★ 奇華餅家中山店
No. 32號, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491

なんですが…、今、ブログを書くにあたり調べて知ったところによると…

この【奇華餅家】はもともと1938年香港創業の中華菓子のお店なんだってー!!
台湾に渡ってきたのは1982年だそう
台湾のお店じゃなかったよー!!今さら知ったのにちょっとショック!

とはいえ素敵な店内。


スタッフさんの対応も素晴らしく、お土産用と自分用を購入しました。

お味はなかなか美味しかったけど、昔食べたアンバサダーホテルのパイナップルケーキの方が外側部分が美味しかった気がする…
でもけっこう良かったです。

台北の街ともそろそろさよなら。


交差点の バイクの多さが台湾らしい。


ホテルからUberでホテルから松山空港に到着。


軽くラウンジ利用して

帰路に着きました!

実はこの記事、駆け込みで今、羽田で書いてますチュー

珍しくケータイで記事を書いてしな最終話になっちゃったけど、これにて台湾旅行記おしまいです。

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!

台湾旅10・夜の台湾スイーツは「孤独のグルメ」登場の【古早味豆花】で♪

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回ご紹介するのは、【寧夏夜市(ニンシャーイェスー)】のすぐ近く!かつ深夜まで開いている(2024/8/12時点のGoogleMap情報より)台湾スイーツのお店【古早味豆花】です!


2023年12月24日(日)。18時45分ごろ。寧夏夜市を楽しんだ後、前々からチェックしていたこちらのお店へ。(とはいえ「孤独のグルメ」のロケ地だったとは、後から知りました)

★ 古早味豆花
No. 210號, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103


まずは店頭にあったメニューを見てみたら、「冬季限定メニュー」があるぅ~♪
寒かった台湾の夜、温かい台湾スイーツが食べられそうでありがたい♡


本当はお店の名前にもついている「豆花」を食べたかったけど、今回は冬季限定メニューから「紅豆湯綜合湯圓」を2人で1つずつオーダー。本当ならブログネタ用に2人で違うものを食べたいのに、いかんせん主人と食べ物の好みが酷似していてオーダーが被った…


ショーケースの中には美味しそうな豆花のトッピングなどがずらり♪


イートインできるものの席数は少なくて、2席が5~6か所と写真で見えている大テーブル6席程度(ざっくりです)。私達は運よく座れたけど、間もなくして大混雑して、座れないお客さんもいたくらい。


じゃ~ん!こちらが「冬季限定メニュー」の「紅豆湯綜合湯圓」
日本のお汁粉の甘さ控えめ版の中に、2種類(落花生と胡麻)お団子が2個ずつ入っていて、


噛むと中からプチュッっと餡が出てくるの~♡たまらなく美味しい!!!

ここはもうリピ確定です。今回は寒くて無理だったけど、かき氷やドリンクもあります。次回は豆花に色々トッピングして食べてみたい♪

お店を出ると、行列ができてました!空いているうちに入ってラッキー!


雙連駅から電車(MRT)で台北車站駅へ。ライトアップされた台北車站駅。


その後、【シェラトングランド台北ホテル】に戻り、


ラウンジでちょこっとワインを頂いた後は、

お部屋に戻って3次会。
台湾茶と共にいただいたのが、昼間の街歩きで迪化街近くのフルーツショップでお兄さんに食べごろを見立ててもらった釈迦頭

フルーツショップのお兄さんが、店頭にある釈迦頭を触りまくって、柔らかい食べごろを厳選してくれました。


手で割ける!


一口大に手で割いて、かぶりついたら…

甘くてフルーティーな南国らしい香りが鼻腔を走り抜け、美味しいぃぃぃーーー!!!
釈迦頭、大昔のグアムの果樹園で食べた以来、久しぶりに食べました!

バッチリ食べごろの釈迦頭が余りにも美味しくて、主人と「1人1個食べれたねぇ~」と言い合ったほど。
台湾での釈迦頭のシーズンは7~2月ごろとのこと(JTB情報より)。この時期、フルーツショップで見かけたら是非お試しあれ♪

台湾旅9・【寧夏夜市】で台湾グルメ食べ歩き

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、MRT「雙連」駅から徒歩10分程度にある夜市【寧夏夜市(ニンシャーイェスー)】についてです!
観光スポットとして人気の迪化街からも徒歩10分程度と近いので、迪化街とセットで訪れるのもおすすめ!

今日のエリア↓


2023年12月24日(日)。
17時半過ぎに足つぼマッサージ店を出て、そこからほど近い【寧夏夜市】へ。


昼間ここを通った時は、こんな感じで車道が普通に使われていたけど、


同じ道りが夜になるとこんな風に様変わり。この一本道に200メートルくらいに渡り両脇に飲食店の屋台が立ち並んでいるのが【寧夏夜市】


お店によってはお店の脇や前にテーブルがあり、座って食べられるところも(写真右前)。


メニューに「葱油餅」と書かれているお店。日本語では「パンケーキ」とあるけど、ネギ(葱)の感じと、英語の「scallion」とあることから玉葱のパンみたいなものかな?美味しそうだったけど、食べず。


【二代鶏肉】というお店。メニューを見ると「下水」(!)とか「下水湯」(!!)とかあって一瞬びっくりだけど、横に小さく日本語訳があって、「下水」=内臓、「下水湯」=内臓のスープでした。ホッ…。


何かが串刺しになって炭火焼期しているお店。日本語メニューを見ると「タタのピクルス」(?何のことだろう…??)と「タイのスパイシー」(これまたタイのスパイシー何?と疑問が、笑)があり、ちょっと何言ってるか分からなかった。

…と、色々眺めつつ歩いて、トウモロコシ大好き主人が惹かれたのがこのお店。

★ 石頭香真珠玉米

こちらも日本語訳が「ストーン香るパールコーン」とあり、意味不明だけど、覗いてみると炭火焼きしたコーンを売っているよう。仕上げに写真左手に写っているヘラで、特製の甘辛スパイスソースを塗っていました。

このお店は一見すぐに見えているコーンを買えるのかと思ったら違って、整理券を渡されるほどの大人気。十数分待ったのち、ようやく番号札で呼び出されてゲット!

炭火で焼きててアッツアツのコーンに、特製甘辛スパイスがよく合って、炭火焼コーンの香ばしさとあいまって美味しかったです!

私はこちらの腸詰のお店が気になり、購入。

★老六 高粱香腸蛋餅捲


キツネ色にこんがり焼いた腸詰を薄い小麦粉(?)の皮にくるんだもの。これは間違いない美味しさ~。私個人的には、前日に訪れた【士林夜市】のミシュランビブグルマンの「大腸包小腸」より(その時の記事はこちら↓)シンプルに腸詰を味わえて好き。


お次は通りがかりに気になったこのお店↓
この時、私が直前まで仕事が忙しくて、下調べ不足の台北旅になってしまい、この寧夏夜市について何も知らずに現地に来ちゃったけど、後で調べたら臭豆腐の老舗有名店でした。

★ 林記麻辣臭豆腐

実は、今調べて知ったのが、日本語メニューもあったようなのですが、適当に指差しオーダーして右奥の鍋に入ったスープを買いました。本当はインスタントラーメンも入っていると思って買ったけど、追加オーダーしなきゃいけなかったみたいで、


これ↓をいただきました。これ、湯葉みたいなものがたっぷり入っていて、スープは麻辣と言っても程よい辛さで、味に深みと複雑さがあり、今まで食べたことのない旨味たっぷりのスープでした!この時、台湾は例年より寒かったので、スープであたたまり大満足。

ここは次回は日本語メニューを見てリピしてみたい、そしてその時はラーメンもトッピングしたいなと思ってます!

ちなみに、この寧夏夜市にもミシュラン ビブグルマン掲載(価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)の屋台が、
①【方家鷄肉飯】(台湾風鶏めし)
②【豬肝榮仔】(豚レバーのスープで有名な)
③【劉芋仔蛋黄芋餅】(揚げタロイモ団子)
の3つあるらしいですが、日曜日の夜ということもあって、人気の屋台の行列は並ぶ気が失せるぐらいの長蛇の列でした。平日だったらもう少し列が短いのかな?

前夜の【士林夜市】と比べ、この寧夏夜市】の方が規模は小さいけど、それでもかなりの数の飲食店グルメがあって、食べ物の種類も豊富で、地元の人に大人気の屋台だったので、私はこの夜市でも大満足でしたよ!

次回は、この夜市から近い、シメにおすすめの台湾スイーツのお店についてです。

台湾旅8・台湾茶でティータイムと足つぼマッサージ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺のかわいい中庭で台湾茶をいただいたお店と、足つぼマッサージ店をご紹介。マップはこちら↓

2023年12月24日(日)。午後。
行こうと思っていた、おしゃれで良い感じのマッサージ店で現金が足らなくて施術できず(前回の記事↑)、まずはお金をおろすためにATMを探して歩き、その後マッサージ店を探してみたけど、入りたいお店がなく…、そうこうしているうちに、例のおしゃれカフェでコーヒーを飲んだせいでトイレに行きたくなってきた…。

15時過ぎの迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺は、クリスマスイブの日曜日だからか、人が多い!

歩き回ったし、お茶して休憩したかったけど、あちこち覗いてみるもカフェはどこも満席…
困ったな~と思っていた時に、見つけたのがこちら。(まだGoogleマップには掲載されてない?こちらがHPです。)

★ 同安樂二店-同安樂選 / 爾爾音樂   
No. 121, Section 1, Dihua St, Datong District


お店の外にまで聞こえていた二胡(?)の音色。店内で生演奏していました。


店内の様子。この1階席のほかに2階席もあるようでしたが満席で、困っていたら感じの良いスタッフの女性が中庭のお席で良かったら座れますよ!と教えてくれ、


メニューについても丁寧に説明してくれました。お茶の種類は台湾四代名茶(ウーロン茶、紅茶、包種茶、ジャスミンティー)のほか菊花クコ茶、チンピ茶、ハイビスカス花茶、柚子茶の8種類しかなかったけど、その場で丁寧に淹れてくれるそう。


お席はこちら。かわいい中庭席。2人席が2つありました。ちょっとこの日は少し寒かったけど、まあ大丈夫なぐらいの気温(15~16度くらいかな?)。


私はウーロン茶、主人は別のお茶(忘れた…)をオーダーして2種類を楽しみました。


台湾の小菓子(翡翠緑豆ケーキと、パイ)とのセット。お菓子は見た目は地味だけど、なかなか美味しかった!お茶はもちろん美味しくて、香りが良くて、ああ台湾に来たなぁ~という感じ。


お茶のお店を出て街をぶらついていたら、通りがかりに足つぼマッサージ店を発見!(全身マッサージもやっています)

★ 義功堂

103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 316號


口コミ評価も高いお店!


ということで、行き当たりばったりで入ってみることに。店内は年季が入っているけど、清潔な感じ。


私はスカートにタイツをはいてたけど、ちゃんとカーテンの仕切りのところで施術用のパンツに着替えさせてもらい、フットバス(っていうか足桶というほうがしっくりくる!?笑)からスタート。セクシーショット!??笑↓


私の担当者はお店のオーナーさんらしき大ベテランの方で、すっごくマッサージが上手で、気持ち良かった!!主人の担当は陽気なお兄さん。片言の日本語とかで話しかけてくれてフレンドリー。彼もマッサージの腕前は良かったそうです。


途中、マッサージ店のスタッフ?家族が犬の散歩から帰ってきて、ワンコはまず足の裏をタオルで拭かれ、その後は人懐っこい性格なのか主人のベッドの隣に陣取り、主人の膝の上に乗りたがっていました。


ツボを押されて痛い!ってなったら、これを見てどこが悪いのか確認。意外にって言ったら失礼かもしれないけど当たってるのよ!

私の場合、マッサージが上手くて気持ち良くてうとうとしていたら、急に痛い!!って目が覚めるほどだったツボは不眠と卵巣のツボでした。

私は不眠症(睡眠クリニックで3000人に1人の不眠タイプと言われ、薬がないとよく眠れない)だし、卵巣も卵巣嚢腫があって経過観察中。足つぼで痛いところ=悪いところと当たってる~!

主人は唯一胃が悪いと言われていましたが、確かにこの数か月前まで胃の調子が悪かったのでした。

施術者のテクニックはとても良く、お値段も45分を2人でやって7000円ちょっとくらいとお安め(15年前に比べたら高くなったけど)、また行きたいと思えるお店でした!

次回はこのマッサージ店からすぐ近くの夜市【寧夏夜市】についてです!

台湾旅7・おしゃれカフェでハンドドリップ台湾産コーヒー

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回も前回に引き続き台北市の迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺について、
特に台湾産のコーヒーが飲める、おしゃれカフェについて詳しくお伝えします!

今日紹介するコースはこちら↓


2023年12月24日(日)。午後。
ランチ後の腹ごなしに【大稲埕碼頭広場】まで散歩した後は、再び迪化街に戻ってきました。


こちらは素敵なおみやげ物屋さん。
★ 梁山泊一零捌|台湾文創小百貨
10344 台湾 Taipei City, Datong District, Section 1, Dihua St, 108號

私はなにかのテレビ番組の台湾旅でこのお店を知ったのですが、「るるぶmore」(Web情報)によると、このお店は、「台湾人デザイナーのブランドで、かつ台湾製造の商品を展覧会や店舗から探し出し、オーナーが納得した品を販売している」のだそう。特に女性ウケしそうな、かわいいおみやげ物が沢山ありましたよ~♪


そのすぐ近くにある、縁結びの神様として知られる【霞海城隍廟】。若者のお参り客が多い印象でした、縁結びだからかな??


さらに迪化街を南へと歩いていきます。写真右手はビジターセンター。台湾ではビジターセンターは「遊客中心」と書くらしく、英語と併記されてました。漢字からもなんとなくビジターセンターという想像がつくから面白い(笑)


目指していたのは、主人がGoogleMapで見つけていた良さげなマッサージ店(写真左手)。

★ 太原養生会館 天水店
10350 台湾 Taipei City, Datong District, Tianshui Rd, 14號


中に入ると清潔で落ち着いていていい感じ…

…だったのですが、2人で90分コースをお願いしようとしたところ、この時は空きがないとのこと。で、1時間後なら空きがあると聞いて、この後紹介するカフェで時間を潰して戻ったら、「先払いで。」と言われたのでカード払いしようとしたら「現金のみ」と言われ、現金の持ち合わせが足りなくて断念!
1時間待ってと私達に告げた時に、教えて欲しかったよ~~~!!

あいにく近くにATMも見つからず、せっかく楽しみにしていたマッサージをあきらめる羽目になりました。

このお店に入れなかった後も、周辺を歩いて探してみたけど、行きたいマッサージ店も見つからず、通りすがりに目に着いたお店も現金のみ(泣)

この時の台湾旅は15年ぶりくらいだったんだけど、まさかこんなにもマッサージ店でクレジットカードが使えないなんて分かっていなかった…!台湾では意外に現金が必要だから、少し現金は多めに持っていようと教訓になったわ…

さて、この時に訪れたカフェがこちら!マッサージ店に行く前、ステキなお店だったので、通りがかりに気になってたんです。

★ 森高砂咖啡館・本店
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Yanping N Rd, 1號
(※ここのほかにも廸化街の「廸化烘焙館」と「中山店」、「台北駅(小型店舗)」があります「2024/8/4現在])


いざ中へ♪


ダークブラウンを基調としてシックな店内。


明るい窓際のお席に案内されました。

メニュー。
このカフェでは台湾産のハンドドリップコーヒーが飲めるんです!
店員さんの応対も良く、日本語のメニューを手渡され、メニューに詳しく豆のフレーバーやお味の特徴の解説があるのもgood!

台湾というとお茶のイメージがつよいけど、ウェブの「台北ナビ」によると、台湾には700以上のコーヒー農園があり、この森高砂珈琲では、そのうちの111軒と契約しているそう。

スタッフさんに味の好みを伝え、酸味が苦手という私達夫婦にお勧めしてくれたのが、酸味少なめのコーヒー2種でした。

そんな私のオーダーしたのは「台東県太麻里郷/湿式精製」(ハニー、キンモクセイの香り、チョコレートのようなビターな香り、キャラメルの香りと味わい、甘さが綿々と続く)↓


おしゃれなスタイルでやって来たコーヒー。
これで1人分のオーダーで、氷水の中の試験官(?)に入ったアイスコーヒーと氷入りのグラス、小さピッチャーに入ったホットコーヒーと陶器のカップの4つがトレーに載っていました。

店員さんがまずはアイスコーヒーを飲んで、アイスとホットの違いを楽しんで下さい、と教えてくれました。

ハンドドリップで淹れるというコーヒーは香りが立っていてすごく美味しい!
しかもホットとアイスを飲み比べたこともなかったので、同じ豆でも違う香りや味わいを比較できる体験も楽しかった!
また行きたいと思える素晴らしいカフェでした♡

ちなみに、コーヒーを丁寧に淹れているため、注文してから出てくるまでに私達の場合、15分程度待ちました!(先客は4人組のお客さんが1組のみでした)

時間に余裕を持っての利用をおすすめします!
おすすめのカフェですよ~