2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はサムイ島からバンコクへのフライトについてです。記事タイトルが気になるでしょう(笑)
2024年8月28日(水)。ついにサムイ島を発つ日。
【シェラトン サムイ リゾート】で迎える、この旅最後の朝。
4回目の朝食ビュッフェへ。

ビュッフェのスタッフさんは、ビーチレストラン&バーのスタッフさんが兼任しているので、何度も利用した私達はすでに顔なじみに(笑)
「いつまで滞在するの?」と聞かれ、もう帰る旨を伝えると「日本には一度行ったことがあるけど、また行きたいの。今度は富士山に登ったみたいのよね。」と言い、「また来てね!」とお別れの挨拶をしてくれました。
最後の朝食ビュッフェ。

ホテルはビーチに面する坂に棟が点在しているため、前日にあらかじめ伝えておいた時間に私達とスーツケースを運ぶためのカートがお部屋まで迎えに来てくれました。

しかも伝えていた時間の10分前には来ていてくれてビックリ!【シェラトン サムイ リゾート】はスタッフさんみんなが素晴らしい対応で、ホテルの立地、居心地、サービスを含め、また泊まりたいと思えるホテルでした(ホテルについてはこちらの記事をどうぞ)
ホテルからは有料のホテルの送迎サービスで空港へ。

まるで空港とは思えないオシャレでリゾート感あふれる空港の様子に感心しきり。

サムイ国際空港については、こちら↓の記事で詳しく飲食店やショップなどを紹介しています。
搭乗ゲート前もこんなに素敵。タイの伝統的な建築様式のようです。写真奥が搭乗ゲートで、チケットを見せてここをくぐりぬて、

こちらで(写真奥が先ほどの搭乗ゲ―ト前の建物)カートに乗ります。

こんなカートに乗って(カートの写真は行きに撮影)、沖止めの飛行機まで移動。

この風景だけ見たら、どこかのリゾートホテルみたい。



こちら、ATR72-600に乗ります!

70人乗りの双発プロペラ機で、全席エコノミー。

機体の後ろが乗降口になっていて、トイレは最後部に1室だけ。

お隣の機材がヤシの木やお魚のデザインでかわいい。


タキシングしはじめて、滑走路が見えて来た。

サムイ島よ、さようなら~!絶対にまた来るよ~

白砂のビーチにもさようなら。

遠ざかるサムイ島。またいつか。

約1時間半という短いフライト時間なのに、行きと同様に機内食が出る。ケーキが鮮やか過ぎる青だよ~💦

そして、とにかく機内が寒い。後ろの欧米人ですらブランケット(機内での提供はないので、本人が持参したもの)にしっかりくるまっていたし、別の男性も荷物からダウンを出して着ていたほど。
なのに、私の前の男性2人組はクーラーの風を全開に出し、その一部が私にもかかる!厚着したうえ、膝に持参したパシュミナのストールを掛けていても寒かった!
日本人は暑い上着やストールを持参することをおすすめします!
機窓からの風景を楽しんでいるうちに、

あっと言う間に高度が下がり、バンコクが近づいてきた。
…なんだけど、こんな風景、行きに見たっけ???と思った私。

そしてこの後、そのことが正しかったことを知ることになる…💦
だんだん陸地が近づいてきた。

このエリアにスコールが降っているのが分かる。

無事に着陸。タイの国内線LCC「ノックエア」の機材が見える。鳥のデザインなのね。

空港のアライバル。

前回、スワンナプーム国際空港からバンコク中心地に行くのに、Grabを使ったら渋滞に巻き込まれて時間がかかったので(それについての記事はこちら↓)、
今回はスワンナプーム国際空港から「エアポート・レール・リンク」を使ってバンコク中心地まで行こうと決めていました。で、空港のインフォメーションカウンターで「エアポート・レール・リンクに乗りたいんだけど、どっち?」と聞き、このブログで乗り方を案内する気満々で、ところどころ写真を撮りながら言われた方向に進んでみたものの、
あらかじめ予習していた「エアポート・レール・リンク」の案内がちっとも出てこない…??
仕方ないので電車マークの案内に従って進んでみたところ

電車のチケット売り場にやって来たけど、ちっとも「エアポート・レール・リンク」っぽいチケットが買える様子がない。

2箇所のチケットカウンターで聞いてみても、売り場のおばさんは(対人にしては珍しく)感じ悪くて、答えも要領を得ず…
仕方がないので、もう一度アライバルのインフォメーションセンターで話を聞くと、
なんと、往路で利用したスワンナプーム国際空港だと思っていた、この時いた空港は、なんとドンムアン空港だった、という衝撃の事実が判明!!!
そして、行きたいエリアに電車で行くには乗り換えも2回以上必要(だったと思う、たぶん)で面倒だったので、Grabで行くことに。
ちなみにこの時にいたドンムアン空港、スワンナプーム国際空港、行きたい場所の位置関係はこんな感じ↓

幸い、Grabを使ってもスワンナプーム国際空港より少し遠いくらいで良かった…
我が家は基本的に主人が航空券を予約しています。とはいえ、うっかり屋の主人なので、国際線についてはチケット予約時に私が一緒に確認しているんです。
しかし、この時のバンコクエアウェイズの国内線予約は一任していたんですよね~~~
だって、まさかこんなことになると思わないし!
任せていたので、このビックリな事実が判明したときも怒りはしなかったけど、「何でこんなことが起こるの!??」と主人に聞いても
「おかしいな~???バンコクーサムイ島往復でチケット取っただけなのになぁ~」という返事しか返って来なかったわ💦
結局、Grabでの移動の価格は110~120バーツ程度(2025/3/16のレートでだいたい5,000円くらい)、40分程度でバンコク市内のホテルに無事到着し、スワンナプーム国際空港からの移動時より、道は混まなくて結果的には痛手がほとんどなくて良かった…
だけど、もうなんてうっかりなの!??と、ほんと、ほとほと主人には呆れるわ…
次回は国内線の予約も見張っておかなきゃ、と心に決めましたっ!
ちなみに、主人にブログでパスポート盗難事件も書いてるし、前回の記事ではクレジットカードを道端に落としたことも書いたし、今日の件もあるし…
で、読者の方々にどんだけうっかりな人なんだ?って思われるよね!?と話したところ、「それくらいの方がブログ的に面白いからいいんだよ~」と特に気にしていませんでした。少しは気にしてそのうっかりを改めてほしい…💦
次回からはバンコク編です!