ダナン街歩き③・ドラゴンブリッジを歩いてマードラゴンへ:ベトナム旅13

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

前回に引き続きベトナム・ダナンの街歩き編です!
今回は、ダナンの大人気観光スポット、ドラゴンブリッジ(ロン橋)を歩いて渡り、マードラゴン(マーライオンじゃないよ、笑)と愛の桟橋を観光するコースをご紹介します。
※「ドラゴン」=ベトナム語で「ロン」で、「ドラゴンブリッジ」や「ロン橋」と呼ばれているそうです。

ドラゴンブリッジは将棋の藤井聡太竜王、挑戦者の佐々木大地七段がダナンで対局した際に訪れた場所なんですよ!お二人が撮影したスポットもご紹介しますね!


2023年4月30日(日)。ダナン2日目。
暑い時間はカフェとマッサージで時間をやり過ごし(前回の記事)、16時ごろマッサージ店(上のマップの【1】」)を出てウォーキングを開始!

ハン川沿い(下の写真は西側)は遊歩道も広く、街中とは違い安全に歩きやすくてウォーキングが気持ち良い場所になっていました。


ドラゴンブリッジが見え、左側が頭です。これからこのドラゴンブリッジを歩いて渡りま~す!


ドラゴンの尻尾側の橋のたもと。広場のようになっています。


橋のたもとの交差点。写真の左手が橋です。ベトナムらしいバイクの多い街角の風景。


ドラゴンの尻尾。

ドラゴンブリッジ(上のマップの【2】)の開通は2013年、橋の長さは666メートルだそうです。

対岸(ハン川の東側)の風景。写真右手の一番高いビルの左下の白い像がマードラゴン、大きな船が停泊しているところがDHCマリーナです。


橋の上から見るハン川。


尻尾側から歩いていき…ドラゴンの頭のところまでやって来ました。目がハートの形なんですね。勇ましいというより、かわいいドラゴンです。


頭側の橋のたもとから階段を下りるとドラゴンの体が橋の下にも貫通しているのが分かります。


藤井聡太竜王と佐々木大地七段がドラゴンブリッジと一緒に写っていたのは、ドラゴンブリッジの頭側の階段を下りてすぐ北側、下の写真右手のあたりで、橋を背景に撮影したものと思われます(あくまでもYoukey予想です)。ここまで来るとマードラゴン(写真奥の白い像)はすぐ近く。


ドラゴンブリッジ~マードラゴン周辺は、露天があったり、偽ディズニー着ぐるみ達(!)が歩いていたりして(偽ミッキーとか撮りたかったけど、チップを払えとか迫られそうで怖いからあきらめた)観光地らしい雰囲気でした。


こちらがマーライオンならぬ、マードラゴン(Tượng Cá Chép Hóa Rồng=鯉が龍に変身する像)(上のマップの【3】)。

マードラゴン像は、「鯉が急流を登って龍に変身する」という中国の故事、『登竜門』に由来している像だそうです。水場に向いている姿といい形といい、色といい…マーライオンに似てるわ…マーライオンよりこちらの方が小さいです。

マードラゴンとドラゴンブリッジを一緒に撮った、縁起の良さそうな一枚☆
空が青くないのが残念~。


マードラゴンの横は「愛の桟橋」と呼ばれる桟橋です(写真左手)。

愛の桟橋はベトナム人にも人気の観光スポットらしく、桟橋の上はご覧の通り人がいっぱいで、こんな写真しか撮れなかった…(-_-)

桟橋のフェンスには南京錠がたくさんかけられていました。

愛の桟橋辺りまで来ると、引きでドラゴンブリッジが良く撮れます。


さらに…ドラゴンブリッジ周辺は、夜のライトアップがキレイなんです!

私達は今回タイミングが合わずに見れませんでしたが、土日の21:00から15分間、ドラゴンが口から火や水を吹くショーがあるそうです(「地球の歩き方 ’19 ’20」情報につき、訪れる前に要確認)。

ただ、ショーが見れなくてもこの辺りのカラフルなライトアップは一見の価値があるし、なにより夜の方が歩いても暑くないのでおすすめです。

別の日に夜訪れたので、今後の記事で夜のライトアップの風景をご紹介予定ですが、朝か夜、どちらか1回しか訪れる時間しかなければ、私は夜をおすすします!!

次回は、べトナムに行ったら是非お試しいただきたい!!
塩コーヒーの飲めるカフェと街歩きについてお伝えします。

ダナン街歩き②・ベトナムコーヒー&マッサージ:ベトナム旅12

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

前回に引き続きベトナム・ダナンの街歩き編です!
今回は…ベトナムの観光スポット【ハン市場】(↑前回の記事)から徒歩圏内のおすすめ、まあまあお手頃価格のカフェとマッサージ店についてです。

2023年4月30日(日)。ダナン2日目。

13時ごろハン市場(上のマップ【1】)を出た私達夫婦は、ハン川沿いを歩いてみたものの…暑い!
私は暑いのが好きだけど、でも暑い!

ということで、カフェで涼むことにしました。

訪れたのは、主人が急遽Googleマップで探したこちらのカフェ(上のマップ【2】)。

★ FIRGUN CORNER COFFEE
182 Bạch Đằng, Street, Hải Châu, Đà Nẵng 550000 ベトナム

【HAIAN Riverfront Hotel Da Nang】と言うホテルの1階にあるカフェです。テラス席が素敵ですが、この時間は暑すぎてテラス席にはほとんど人がいない状態でした。

この前日に訪れたカフェ(その時の記事はこちら)が高かったので、ここもオシャレだし高いのかなとメニューを見たところ、お値段は良心的!
2人でアイスのベトナムコーヒーをオーダーして日本円で計400円くらいでした。


暑いので店内席で。


真上から撮影しちゃったので見づらいですがベトナムコーヒーのアイスで、瓶にコーヒーとコンデンスミルクがそれぞれ入っていて、アイスの入ったグラスに自分で好きな割合で注ぎ入れるスタイルでした。

ベトナム旅3日目(ハノイ2日目)で2杯目のベトナムコーヒーです(笑)
1杯目はハノイの空港でのテイクアウトだったので、やっとカフェでくつろぎながら飲めました。カフェも落ち着ける雰囲気で、お値段もホテルカフェなのにお安いし、美味しかったです!

暑い時間をやり過ごすため、お次はカフェから近くて口コミ評価の高いマッサージ店へ(上のマップ【3】)。

★ Charm Spa
283 Nguyễn Chí Thanh, Phước Ninh, Hải Châu, Đà Nẵng 550000 ベトナム


予約なしで飛び込みで行ってみると、エントランス入ってすぐの店内は順番待ちのお客さんが何組かいて、ダメかと思ったけど、15分程度待てば2人そろって施術OKとのこと。
しかも座って待つにも満席かと思ったら、1つ上の空いたフロアを案内され、そちらで順番待ちさせてくれました。


こちらがスパメニュー。私達はアロマセラピーの90分コース、810kドン(2023/10/6のレートで約4963円)にしました。


こちらが施術ルーム。夫婦そろってこちらのお部屋で施術を受けることに。


全身のコースで、まずはフットスパからスタートでした。

主人に感想を聞いたら、マッサージは上手だったそうです。私のマッサージ師さんも上手でした。お部屋も普通に清潔な感じで、マッサージ師さんの対応も親切・丁寧で良かったです。

ただ、主人と私の共通のちょっぴり残念ポイントは、2人とも肩首周りが凝っていたので、施術前にそこを集中的にお願いしていたにもかかわらず、脚(太ももから下)の割合が多かった点です。

設備も雰囲気も良いし、マッサージ自体は上手だったので、またぜひともリピートしたいお店ですが、次回はもっと上半身に時間をかけて欲しいとしっかり伝えた方が良いかな…と思いました。

施術後は再び施術前のウェイティングルームに通され、温かいハーブティーとバナナ、なぜかの(笑)ゆで卵が出てきました。

これを食べている間、スタッフさんが「Googleで口コミを書いて欲しい、書いてくれたらスモールプレゼントがある」と声をかけてきたので、ヒマだし、口コミを書くことにしました。
本当は上半身が少なかったので★4つにしたかったんですが、すぐ近くに立ってて見られているような気もして、★5つにしました(苦笑)

そんなわけで、もしかして他の口コミ投稿者の中にも同じ状況の人がいるかも…!?と思うと、Googleの口コミ評価はやや甘めになっているのかも???

ちなみにスモールプレゼントはハーブティーの茶葉でした。


マッサージを終えた時点でだいたい16時。暑いけど歩ける程度の気温になってきたので、このあとはハン川周辺を歩きました。

下の写真はダナン中心地にかかる橋、【ドラゴンブリッジ】。

次回は、あの将棋の藤井聡太竜王、挑戦者の佐々木大地七段も訪れた、ドラゴンブリッジの写真スポットや周辺の様子をお伝えします!

ダナン名物・麺料理「ミークアン」@【Mì Quảng 1A】:ベトナム旅11

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ベトナムダナンの
① 名物の麺料理「ミークアン」が美味しい、人気店【ミークアン 1A

② 人気観光スポット【ハン市場】
についてです!

2023年4月30日(日)。ダナン2日目。
ホテル(ダナン マリオット リゾート&スパ)からGrabでダナンの街へ。約11キロ20分少々です。


こちらの路地↓左手手前が店舗です。


★ Mì Quảng 1A / ミークアン 1A
1 Hải Phòng, Thạch Thang, Hải Châu, ダナン

こちらのお店は1975年創業の老舗で、ミークアンの有名店。
旅の下調べの時点からぜひとも行きたいと思っていたお店でした。

ミークアンという麺料理の名前の由来は、小麦粉の意味の「ミー」+ダナン市クアンナム省発祥の「クアン」=ミークアンなのだとか。
しかし、理由は分かりませんがミークアンで使用されている麺は、小麦粉ではなく米粉らしいです…
また、諸説あるようですが、16世紀(江戸時代初期)に日本から伝わったうどんが広まりミークアンとなったとも言われているようです。

店内はすでにお客さんがいっぱいで、ほぼ満席に近い状態でしたが、運良くすんなり入店できました。


私達の入店時は周囲はみな地元の方のようで、写真を撮ったりしているのは私達だけ。みんな食べるのに夢中な様子でした(笑)


こちらがメニュー。具が豚肉、鶏肉、エビ、それらの組み合わせなどの種類があります。


私達は鶏肉のミークアンにしました。これで約244円(2023/10/4のレート)。
写真奥に写っているレタスやミントが盛られた野菜も付いてきます。


麺は幅広できしめんみたいな感じでもちもちした食感。
汁は少なめなので写真では見えていませんが下の方に入っています。

お汁のダシは調べたところ参照したサイトにより違うことが書いてあってハッキリわかりませんが、「骨ごと細かく刻んだ鶏肉でじっくりと作ったダシ」と解説しているサイト(ベトナムスケッチというサイト)が有力なのかな…?と思っている次第でございます。

甘しょっぱい汁ですが、あっさりしめの優しい味で、二日酔い(してないけど)でも食べれそうな感じ。

テーブルには味変アイテムの唐辛子などがあり、こちらで辛味を加えることができました。

お味は、個人的感想ですが、まずまずかな。好みが分かれると思うので好き!っていう方もいるのかも。ただ、私達にとって中毒性がある美味しさではなかったです。
でもダナン名物料理なので一度は街の食堂で味わいたい…との目標を達成できて満足です!

さて、食堂を出て1キロほど歩いてハン市場まで歩いてみることに。


バイクが多いベトナムらしいヘルメットの露店。カラフルなヘルメットがずらり。


きょろきょろ街を観察して歩いているとあっと言う間に市場に到着。

★ ハン市場
119 Trần Phú, Hải Châu 1, Hải Châu, ダナン


2階建ての市場はお店がぎっしり。


ドリアンなどのフルーツ。


有名なカゴバックも。


買う気はないんだけど興味があって商品を覗いていると、どのお店もたいがいお店のおばさんがガンガン声を掛けて売り込みが激しかったです(笑)


乾きもの。


小さなカウンター席のみの食堂エリアもあり、地元の方や観光客で賑わっていました。

このほか2階にはアオザイやワンピースなどの衣類も売っています。

市場ってその国の文化をうかがい知れるので興味深いですよね。
何も買いませんでしたが、あれこれお店を覗いて回るだけでも楽しかったです♪

次回はベトナムコーヒーのカフェとマッサージ店についてです!

長野・蓼科旅3 蓼科湖周辺グルメとウォーキング

2023年5月の長野県蓼科旅行記、↓の続きです!

2023年5月26日(金)。

朝9時半頃の蓼科湖。どんより~~~。


前日はこんなに晴れて湖水も青かったのに…。


お天気は残念だけど、蓼科湖を一周(約1キロ)を歩いて、朝のウォーキング。ツツジが湖畔に咲いていました。


湖畔に咲くかわいいお花↓は何のお花??

お天気がイマイチだと写真を撮る気も湧かず…早めのランチへ。

前々から気になっていた、いつもお店の前に大行列しているこちらのお蕎麦屋さん、【みつ蔵(みつくら)】。せっかくの平日だし、オープン前からお客さんが数組並んでいたのですが、これなら開店と同時に入店できると初めて訪問しました。


これでハーフサイズと言う驚きのボリュームの卵焼き。


天せいろ。この後もう一枚お蕎麦が追加で来ました。

確かに美味しいとは思うけど…。これと同じくらいか、それより美味しいお蕎麦は行列しなくて食べられるのでは?というのが私達夫婦の個人的な感想です。

ちなみに、この辺りに在住の知り合いに「みつ蔵に行ってきた。」と話したら「どう思った?」と聞かれたので、”むむ…これは試されているのかしらん?”とドキドキしつつ、正直な感想を話したら「やっぱり?だよね!」と言われました(笑)

再び蓼科湖にやって来て…


今度はピンクで印しを付けたコース↓を反時計回りに歩いてみることに。

このコースは、あちこちで写真を撮りながら立ち止まり、普通のスピードで私達が歩いて約1時間半の所要時間でした。

ウォーキング中に見た、初夏の草花。


この時期は藤の花があちこちで見事に満開で見ごろでした。こんなにたくさん咲いている場所が山のあちこちにありましたよ!


そろそろ蓼科湖が近づいてきた高台の見晴らしスポットで連なる山々と茅野市を一望…なんですが、やっぱりどんよりしていて写真で景色の良さを伝えづらいわ~


ゴールの蓼科湖で食べた、蓼科湖畔にある【蓼科アイス】。


地元食材にこだわったアイスを提供していて、牛乳ソフトクリームは八ヶ岳実践大学校の牛乳を使用しているんですよ(手は主人ね)。

過去の記事で詳しく蓼科アイスをご紹介しているので、ご興味のある方はこちら↓からどうぞ!


その後、お気に入りのカフェ【MUKU Cafe】でケーキ(アイス食べたばっかりなのに、笑)と素晴らしく美味しいこだわりのコーヒーをいただき、とてもフレンドリーなマスターと楽しく会話。
(※こちらのカフェは会員優先のようです)


夜はリピート3回目の【the Switchback TATESHiNA farm and trails】へ。
詳しくは過去の記事でご紹介しています↓


こちらのお店は、長野県内の素材や高原野菜を薪窯で調理しているんです。何を食べても美味しいし、スタッフさんの対応も良くて気に入っています。

よく食べた一日。
この翌日は食べたカロリーを消費しようと、八ヶ岳へ向かったのですが…
八ヶ岳では、期待に反して大変&嫌な気持ちにすらなったトレッキングになってしまったのでした…

次回に続きます!

ダナン・おしゃれ&映えカフェ【43 FACTORY COFFEE ROASTER】:ベトナム旅10

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ダナンのミーケビーチからも徒歩圏内、街中エリアのおしゃれカフェで、ダナン唯一のスペシャルティコーヒー店(フード系メニューもあり)【43 FACTORY COFFEE ROASTER】についてお伝えします。

2023年4月29日(土)。

夕食のベトナム料理店【Cơm Nhà Linh】を出た私達夫婦はさらに歩いて次のお目当てのカフェに向かいます。


なにやらクラブで流れるような音楽が爆音で流れ、賑やかな一角があると思ったら…、お店の開店パーティーのよう。



着いたのはダナンでも屈指の美味しいコーヒーが飲めるという、スペシャルティコーヒー店

★ 43 FACTORY COFFEE ROASTER
Lot 422, Đ. Ng. Thì Sĩ, Đà Nẵng

ところで、スペシャルティコーヒーって何?ってことなのですが、
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)によれあば、「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること」なんですって。

ただ、これは日本の定義だからベトナムではまたベトナムの定義があるのでしょうね…


店舗は2面がガラス張りの天井が高い。おしゃれ~な建物。夜のダナンの街にきらめいていました。


中に入ると空いている…。


先にレジでオーダーするスタイル。

この日のコーヒーのメニュー。スタッフさんが丁寧にそれぞれの豆の特徴も説明してくれました。


コーヒーのほか、トースト、パニーニ、サラダ、


デザートやパンなどのメニューもあります。

このとき、私はメニューのお値段をちゃんと見ていなかったのですが、私達がオーダーしたスペシャルティコーヒーのお値段、ベトナムとしてはかなりお高め、一杯677円(2023/10/2のレート)です!

昨日の記事でご紹介したベトナム料理店のセットのお食事が2人分合計で1,647円と言うのと比較するとその価格設定の高さが分かりますよね。

あと、この後のダナン旅で訪れたカフェはおしゃれカフェでも2人で400円以下だったりしました。

さて、店内の様子ですが…奥には焙煎機がありました。


カウンター席。


お客さんは、私達夫婦のほかに日本人の女性2人組、一人で来ているベトナム人の意識高い系女子(笑)x3人でした。

レジでオーダー後、しばらく待ったのち丁寧に淹れられたコーヒーとスイーツが運ばれてきました。


主人はバナナケーキとスペシャルティコーヒーのホット。

私は元研究者なので、個人的はビーカーに入ったドリンクの演出は好きではないの…
オシャレな演出、というより、研究試薬を連想させるのでイヤなんです。


私はジェラートとスペシャルティコーヒーのラテ。

確かにコーヒーは香り豊かでコーヒーの良さを引き出しているとは思いますが…
私は濃いめが水なので、私好みの淹れ方よりは薄かったです。
スタッフさんに淹れる前に濃いめにって言えばよいのかも。

バナナケーキとジェラートはそれぞれ約554円と日本並みのお値段で、コーヒーと合わせるとお会計は計2,460円!
しかもスイーツは特筆すべきものではありませんでした。

ベトナムに来てベトナムコーヒーが飲みたかったんですが、初日はオシャレを求めてしまい、スペシャルティコーヒー店に来てしまいました。「主人は高くてイマイチ、ベトナムコーヒーが飲みたかったよ…」と苦言を呈していました(※あくまでも主人の意見です)

ちなみに、観光客風の4人家族が来てレジでメニューを見た末、帰っていく姿も見ました…

カフェのあとはふたたびGrabでホテルへ戻り、就寝zzz…。

個人的な感想ではありますが、私達夫婦はお高いスペシャルティコーヒーより、ベトナムコーヒー店の方が良かったって感じでした(苦笑)。

しかし、このあとダナンでベトナムコーヒーが飲めるカフェ巡りをするので、次回以降の記事を乞うご期待!

次回はダナンの名物麺料理ミークアンが食べられる街の食堂についてお伝え予定です♪

ダナン街歩き①・ローカル夕食@【Cơm Nhà Linh】:ベトナム旅9

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ダナンのミーケビーチ周辺・街中エリアの飲食店で、ダナンのローカルおすすめのベトナム料理店という【Cơm Nhà Linh】について、街歩きの風景とともにお伝えします

2023年4月29日(土)。
ダナンに到着してホテルにチェックインした後、Grabでホテルから街へ。


このお店のあたり一帯は街自体もきれいめ、おしゃれめで、この後もこの辺りの飲食店を利用しました。


この日訪れたのはこちら。

★ Cơm Nhà Linh / コム ニャー リン
35 An Thượng 26, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng


18時過ぎに着いた時はこんなに↓空いていたけど、19時を過ぎると上の写真のようにテラス席はほぼ満席になっていました。お店も清潔感があって安心しました。

このお店は、『たびハック』というサイトで「ダナン地元の人おすすめ店」と紹介されているのを見てあらかじめチェックしていました。
「地元の人おすすめ」、というだけあって、観光客もいましたが地元ファミリーやウーバー的な配達員の姿も多く見られました。

メニューの一部。このほかにもセットメニューやアラカルトメニューあり。メニューには英語表記があるので分かりやすいです。

私達は二人前用メニューから、写真のset2.1をオーダーしました。

豚の角煮っぽいお料理がメインでスープや副菜が付くセットです。
豚肉の味付けは日本人にも馴染安い味付けで、お肉も柔らかでした。スープは少々酸味があり、チキンの出汁が効いてて魚の練り物や野菜が入っていてなかなか美味しい。

白くてまあるいのは茄子のようなお味の漬物。初めてベトナムで食べるものなのに、日本のお漬物を思い出すのか、なんだか食べたことがあるようなお味でした。


あとから来たセットの空心菜炒め。味付けも美味しかったですよ!


セットメニューには入っていなかったはずですが、なぜかサービス?でデザートのスイカが来ました。甘くて美味しかった~!

このセットのお食事、2人分合計で1647円(2023/10/1のレート)でしたよ!お得ですよね。

お店のスタッフさんは親切で、テラス席もベトナムらしい風情があって、良いお店でした。
お味は無難、まあまあかなぁ~。(ちょっと辛口評価かもしれないかも…)

ちなみに写真左手の男性の頭上にある木。まあるい緑の実が余りにも綺麗にたわわに実っているから、ニセモノかと思ったら、帰り際に触ってみたところ本物の木でした!
南国の実力恐るべし!


お店を出て、行ってみたいとチェックしていたカフェまで歩きます。
タトゥー屋がある~。


ベトナムはダナンに限らず、歩道もその歩道脇の所有者の所有地、みたいな感じで、こんなふうに↓歩道もベンチや所有物でふさがっていて歩けず、結局車道を歩かなければならなくて、車道の交通量も多くてちょっと怖かったりするんですよね…


さらに歩いて…このあとお目当てのおしゃれカフェに行きます!

次回に続きます。

宿泊記・ベトナム【ダナン マリオット リゾート&スパ】まとめ

ベトナム、ダナンのホテル、【ダナン マリオット リゾート&スパ】の宿泊記まとめです。
詳しくは、各リンクをクリックして下さいね!

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa
Danang7 Truong Sa, Ngu Hanh Son district

ホテルの施設全般について


客室と「マリオットボンヴォイ・プラチナエリート特典について


★朝食ビュッフェについて

★ホテルのオーシャンフロントバーとホテル前のノンヌオックビーチについて


~関連記事~

【宿泊記】ダナン マリオット リゾート&スパ:ベトナム旅8

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、これまで3回にわたってお伝えしてきたベトナム・ダナンの5つ星のビーチリゾートホテル、【ダナン マリオット リゾート&スパ】の最終編、ホテル前のビーチとオーシャンフロントのホテルのビーチバーについてです!

★ ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa
Danang7 Truong Sa, Ngu Hanh Son district


ホテルのメインプールの向こうは…


Non Nuoc Beach(ノンヌオックビーチ)です。
このビーチはホテル宿泊者のみのビーチらしいです。


以前の記事にもちらっと書きましたが、このマリオットのお隣は(と言ってもちょっと距離がありますが)、ハイアットリージェンシーです。

Non Nuoc Beach(ノンヌオックビーチ)はホテル宿泊者のビーチということもあり、滞在中人はまばらにいたものの、いつも空いている静かなビーチでした。

ホテルからビーチに出ると、右を見ても、


左を見ても、白砂できれい、そして静かなビーチ!

このノンヌオックビーチの北側がミーケビーチで、ローカルや観光客で大いに賑わっている、ダナン最大のビーチです。ミーケビーチ沿いのレストランに行ったので、またその記事でミーケビーチ周辺についてもご紹介しますね!

そして、ノンヌオックビーチを一望できる場所にホテルのバーがあります。


Non Nuoc Bar(ノンヌオックバー)


こんな風にオーシャンフロントという絶好のロケーションです!


ビーチがこんなにも近い♪


メニューの一部。フードメニューもあるので、ランチもできますよ!

メニューの金額…ベトナムドンってケタが多いから、一見分かりづらいですよねぇ…
カクテルの金額に多い150,000ドンは今日のレートで(2023/9/29)約920円です。
日本の高級ホテルで飲むカクテルよりだいぶお安いけど、ベトナムの物価を考えたら高いかな…??


滞在中バーを2回利用しました。


カクテルを持ってバーで記念撮影♪(ちなみにこのショートパンツ、シンガポールでも履いてたやつね、笑)

余談ですが、旅の服は、シワになりにくい、軽くて小さくなる…とか旅に適しているものをチョイスするので、私の場合、いつも同じものを持って行っちゃいがちです(苦笑)
それに加えて私は物持ちが良くて、気に入ると何年も着るので、そうなると旅の服がいつも同じになりがち…。

ってことで、今後の旅でもまたこのショートパンツは出てくるかもしれませんが、安心してください、旅以外の普段着はちゃんとそれなりに買い替えています。

バーのレジに宣伝で置いてあった、こちら↓

2023年4月30日(日)に、ライブクッキングショーがあって「TUNA CUTTING」をやるって書いてあるんですがTUNA CUTTING、つまりマグロ解体ショーですよね!もとは日本の築地とかお寿司屋さんでやっているのの真似かなぁ~(笑)

ところで、昼間にプールサイドでリラックスしていたら、主人が「あ!、あの人じゃない!?」って言うから見たら、この写真の人がホテルの庭を横切っていく姿が見えました。

ちなみにライブクッキングは SATARTING AT 1,450,000ベトナムドン++/guestとあり、今日のレートで(2023/9/29)一人当たり約8,893円から、ということみたいです。なかなかのお値段ですよね~!

お値段高いし、街のローカルレストランでご飯を食べたかったので、興味はあったけど行きませんでした。

次回は、ホテル記事のまとめに続いて、ダナンのローカルレストランについてお伝えします。

長野・蓼科旅2 蓼科牛を味わい尽くす!@【蓼科牛 ittou】

2023年5月の長野県蓼科旅行記、↓の続きです!

今回は、蓼科牛が味わえる焼肉店…だと思っていたら、公式HPによると『牛肉バル』だった、【蓼科牛 ittou】についてです!

こちらのお店の蓼科牛は、公式HPによれば、お店の目利きシェフが蓼科牛を1頭丸ごと購入しているそうです。

しかもその蓼科牛は八ヶ岳山麓の大自然の中で、のんびり、ゆったり育ったブランド牛で、きめ細かで甘味の深い肉質なんですって。

2023年5月25日(木)。

18時少し前に蓼科湖へ。


お目当ては、蓼科湖畔にあり、蓼科牛を存分に味わえる、こちらのお店♪

★ ittou(いっとう)茅野蓼科湖畔店
長野県茅野市北山4035−2
※無料パーキングあり。最新の情報は公式HPでご確認下さいね!

2度目の訪問です!

店内はおしゃれな感じで、落ち着ける雰囲気です。奥には半個室風席もあります。


18時の予約で行きましたが、すでに店内には4組程度のお客さんがいて、その後も続々と入店していました。


アラカルトメニュー。このほかにコースメニューもあるようでした。

せっかくの長野、塩尻桔梗ヶ原にあるワイナリーの「五一わいん」の赤と白菜キムチ辛味噌だれ冷奴


そして!
このお店に来たら絶対にこれがおすすめ!!!いっとう盛り(2人前)!!!

蓼科牛のあらゆる部位を1切れずつ味わえる盛り合わせです♡
色んな部位を味わえ、本当にどこを食べても美味しい!!部位ごとの食べ比べも楽しいです。

牛すじスープマッコリ


上カルビ

スープも牛の旨味が出ていて美味しいです!

いっとう盛り(2人前)は美味しいのはもちろんのこと、なんとお値段が5,600円(2023年5月時点の価格)!
こんなクオリティの高くて美味しいお肉がこのお値段とは、本当に良心的です。

蓼科に行ったら絶対にリピートしたいお店です。おすすめですよ!
人気店なので予約がおすすめです。

★関連記事★
2021年に訪れた時の記事はこちらです。

長野・蓼科旅1 東急リゾートタウンとホテル

今回から2023年5月の長野県蓼科旅行記スタートです!
初回の今回は長野県茅野市にある東急リゾートタウンエリアとそのホテルについてお伝えします。

2023年5月25日(木)。
午前中に東京の自宅を出発し蓼科へ。

この時、主人はなんとタイミングを合わせ、途中の釈迦堂PAの外のテーブルでいったんリモート会議に出ていました(笑)

中央道を諏訪南インターで下り、八ヶ岳エコーラインを走っていると、前方に山々が見えてきて、ああ高原に来たなぁ~という感じに。


まずは蓼科に行く時はいつも立ち寄る【たてしな自由農園 原村店】へ。

★ 蓼科自由農園 原村店(下の写真右手)
長野県諏訪郡諏訪郡原村上里18101−1

ここ、今回は主人のドライブ休憩を兼ねて行きに立ち寄りましたが、いつも新鮮な農作物目当てに帰りに必ず立ち寄ります!原村はセロリが特産品で、ここで買うセロリが新鮮で本当に美味しいんです♡

ちなみに写真左手の【808Kitchen&Table】ではドリンク類のテイクアウトもあり、地酒やワインも色々と売っているので、こちらもセットで寄っています。

尖石考古館のあたり↓ 山が近くなってきてワクワク。


今回泊まるはリピートしているこちら

★ 東急ハーヴェストクラブ 蓼科アネックス
長野県茅野市北山鹿山4026−2

私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み12,100円、土曜日は16,500円(入湯税の300円は別)(平日6,050円、土曜8,250円 /1人)という、かなりお得な価格で宿泊しました。(価格は2023年7月時点ものです)
(※「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。

このホテル、広々した和洋室が使いやすくて気に入っています。キッチン付きなのも便利。

ホテルの施設と客室については過去の記事で詳しく紹介していますので、ご興味のある方はおご覧下さいね!↓

このホテルは東急リゾートタウン、と呼ばれる一角にあり、このホテルから道を挟んで歩いてすぐのところにも別のホテル【蓼科東急ホテル】があります。私達の泊まったアネックスより、こちらの方が高級感があり、The クラシック高原リゾート!といった佇まいです。


私のおすすめは【蓼科東急ホテル】内にある【ロビーラウンジ アゼリア】


木立を見下ろすテラス席があり、それも良いのですが、


店内も天井が高く暖炉があって、とても素敵なんです!

もちろん宿泊客でなくても利用可能ですので、高原ムードを味わいながらカフェを楽しみたい方におすすめ!

以前ここでりんごタルトをいただいたら美味しかったです♪ アゼリアについて詳しくはこちらをどうぞ↓


アゼリアからホテルのお庭に出るとチャペルがあり、さらに木立を進んでいくと


からまつ池(蓼科東急ホテルのプライベートガーデンの一部)があります。


池の周りは散策できるようになっていて、5月終わりだったこの頃はツツジや


藤の花が見ごろでした。


以前、この池の周りを一人で歩いていたら野生の鹿にも遭遇したんですよ!

ところで、この東急リゾートタウンの周りって大手のコンビニが全然ないのですが、リゾートタウン内に、お土産・日用品のお店とコンビニ【サムシング】

ベーカリーカフェ 【森のbakery &food terrace QUCHAO!】 があるので便利です。

何だか今日は東急不動産の回し者のような記事ですね…。

東急のホテルの一部は、株主優待を使えばお得な価格で泊まれるのが気に入っています!

次回は、蓼科牛を味わい尽くせるお店についてご紹介します!