カリフォルニア旅・ラグジュアリーなアーバインの友人宅へ

今回から2019年8月に夫婦で旅したアメリカ旅についてお伝えしていきます。

★ 旅の概要

日程&場所:
8/30-9/1 アメリカ・カリフォルニア州・アーバイン
9/1 -9/4 アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園
9/4 -9/7 アメリカ・コロラド州・デンバー

この旅の目的:
カリフォルニア・ロサンゼルスのアーバインに住む日本人の親友夫婦と会う
・エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム で大谷翔平くんを応援する!?
 (この時、彼が試合に出場する保証はない状態だが…)
・コロラド州のロッキーマウンテン国立公園をトレッキングし、景色はもちろん野生動物を見る
・コロラド州の都市部・デンバーを訪れる

このほかにも観光地やグルメスポットを巡っておりますので、今後の記事で詳しくお伝えしていきます。



8月30日(金)
18:00にアメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルス国際空港(LAX)に到着。

レンタカーでアーバインに住む親友宅へ向け出発!
(↓マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

金曜日夜のLAの渋滞は要注意のうえ、この日はアメリカの3連休前の金曜日なので、渋滞を覚悟で移動したのですが、

軽い渋滞にあっただけで、空港から1時間程度で友人宅へ到着しました。



↓の写真2枚は、翌日に撮影したものですが、この友人宅が素適で…!

アーバインは治安が良いので、この友人宅のあるコミュニティ(アパートメント住人用の町のようになっているエリア)は、ゴージャスでありながら”Open Community“と言って住人でなくても出入りできるんです。
(こういう高級住宅地などは “Gated Community” と言って、住人や訪問者など許可された人以外の出入りが制限されているコミュニティであることがよくあります)

ヤシの木が立ち並び、緑あふれる素敵な住宅街♪



友人宅へ到着し、友人Cheeさんのご夫婦と再会を喜びあいました。
友人ご夫婦とは、私が主人のNY駐在の直前に始めたヤフーブログ「How to start 海外生活」(当時のブログタイトル)で知り合い、アメリカ生活について何も分からなかった私に、何をどこで買えばよいのかなどを教えてくれたり、心細い時に精神的な支えになってくれた大恩人です。
>>2009年2月にCheeさんと初めて会った時の記事はこちら←アメブロです
その後、夫婦でお付き合いさせていただいて早10年。
Cheeさんのご夫婦が帰国中は日本でもよく遊んだのですが、再び2019年の夏から駐在になったので、今回は旅の初めに会いに行きました。


住宅地もおしゃれだけど、Cheeさん宅もとっても素敵で…!
(ご本人にブログ掲載の許可を取って、以下の写真を掲載しています^^)
まるでホテルの様なベッドルームをご用意いただきました。

こちらはリビングルーム。
ホワイトとブルーが基調のインテリアは、Ocean!という雰囲気で、カリフォルニアのイメージにぴったり。

素敵すぎるインテリアセンスに、思わず「どこで買ったのぉぉぉ~!?」とか詳しく聞いちゃいました。



そして、ディナーの前にご夫婦に住人専用のプールエリア(!)と歩いてすぐのケバブ屋さんを案内してもらいました。


↓の建物はコンビニみたいなショップで、食料品や雑貨、カフェの様なドリンク類などが売られているのですが、金曜日だけコンビニ前にケバブ屋さんが出店するそう^^

こちらで↓チキンのケバブセットを買ってくれました。


ディナーは買ったケバブと、Cheeさんが用意してくれた和食で\(^o^)/
この後の旅では国立公園へ行くので、アメリカンが続くだろうというCheeさんの心遣いがありがたい…

和食の盛り付けもおしゃれ。

ごちそうさまでした。


そして、住人専用のプールがまるで夢の様な素晴らしい設備と空間でうっとり。
ご覧下さい!!これ、ホテルでなくてここの人用のプールですよ!!!!!

まるで一流リゾートホテルの様なラグジュアリー感…

ライトアップされていて、映えますよね。思わずインスタにアップしましたもの^^;


こちらは昼間のプールの様子。
この日はプールにDJを招いたスペシャルイベントを行っていたので、かつてない混雑ぶりだったそうです。

私がNYで住んでいたアパートメントにもプールがあって、ハワイをテーマにしたプール開きイベントとか、“White Party”という、白い服で参加するプールパーティとかがあったんですよ♪
↑アメブロの過去の記事へのリンクです

とは言え、こことはプールの大きさや豪華さが大違いですが^^;
懐かしいなあ…

次回は、インスタ映えの観光地!、「カリフォルニアの宝石」と言われる美しいミッション (キリスト教の布教[伝道]本部 )についてお伝えします。

羽田国際線増便&新飛行ルートのお知らせが来た

先週末、我が家のポストに↓の表紙の郵便物が届きました。
下記の資料は国土交通省作成の港区住人向け配布物を写真に撮ったものです

国土交通省配布資料・港区用・1ページ目

あ~、ついに増便だなと…。
海外旅行が好きなので、増便は利便性が高まり、嬉しくもあるのですが、この増便に伴って新飛行経路のテスト飛行われていまして、その時、今までこのマンションでは体験したことが無いくらい近くで飛行機の音が聞こえていたんです。

国土交通省配布資料・港区用・4ページ目

↓というのも、うちのマンションのある港区の上空を南風時は着陸機が飛ぶからで、資料の情報によれば15時から19時の間の実質3時間程度らしいです。

国土交通省配布資料・港区用・6ページ目

実際の運用前に行われた新飛行経路のテスト飛行は今年の1月30日から2月5日までだったのですが、以前にニュースで聞いてたなあ…、くらいの感覚でしかなかったのですが、このテスト期間中はまあ飛行機がマンションの上空を通ること通ること!
しかも超低空でがっつり機体が見えます!

ネットで知らべてテスト飛行の件を知りましたが、みなビックリしたのは同じだったらしく、間もなくしてニュースでも取り上げられていました。

↓の資料はその時の日テレ『ニュース every』のニュース画面です。

ちなみに目黒もこのルートにより、目黒区に住む会社の同僚の実家宅も騒音が気になるようになったらしく、友人の母はLINEで「急にうるさくなって、お母さんどうしたらいいかわからないわ…」と嘆いていたそう^^;


そんなこともあってか、国土交通省からの資料には騒音と安全性について3ページほど割いて説明していました。

国土交通省配布資料・港区用・3ページ目
国土交通省配布資料・港区用・4ページ目
国土交通省配布資料・港区用・5ページ目

音については、確かに「お~、近くを飛んでるわ~~~」くらいの感覚はありますが、私達は飛行機が好きな方だし、まあ騒音とまで感じず許せるレベル。
でも気になる人には耳障りなのかもしれませんし、高層マンションとか、ロケーションによっては、よりうるさく感じるのでしょう。

しかし、せっかく増便したのに新型コロナのおかげで各国で渡航規制がかかる昨今…。
私のゴールデンウィークのアメリカ・グランドサークル旅も、もはや恐らくキャンセルという危機です。

早くこの騒動が落ち着いて、私達も海外からの旅行客も安心して旅が楽しめるようになりたいものですね。

そうそう、最後に1つポジティブなことを書いて終えたいのですが、この新ルート、飛行機の窓からは大都会の風景を楽しめるそうですよ!

新型コロナでラスベガスの一部ホテルもクローズ予定…

2020年のゴールデンウィークですが、私達2人は個人旅行で
アメリカ・ロサンゼルス

ラスベガス

グランドサークル

ラスベガス

ロサンゼルス
というコースを予定していて、グランドサークルのホテルはすでに9~10か月ほど前から国立公園内のホテルを予約していました。

で、ラスベガスに関してはホテルがたくさんあることから予約はしていなかったのですが、ついさきほどCNNのオンラインニュースを見ていたら、気になるニュースが飛び込んできました!!

なんとCNNのオンラインニュースの情報によれば、ラスベガスの有名ホテルである
”MGMリゾーツインターナショナルとウィンリゾーツは、コロナウイルスのパンデミックを考慮して、3月17日にラスベガスの施設を閉鎖する予定”
”MGM Resorts International and Wynn Resorts will close their Las Vegas properties as of March 17 in light of the coronavirus pandemic. ”
と報じられているではありませんか@@!

クローズ期間は上の文では両ホテルのクローズが3月17日とありますが、さらにこのニュースの本文を読み進めると
MGMホテルのカジノは 3月16日にクローズ予定5月1日まで予約を受け付けない
らしいです|||||/(=ω=。)\||||| 

現時点(3月16日)では、クローズはまだラスベガスのMGMとWynnだけのようですが(注:あくまでもCNNオンラインニュースに基づいた私調べですのでご了承下さいませ)
今後どうなるやら…


ちなみにラスベガスは過去に2度行ったことがあり、

1度目は親友夫妻とBellagio(べラージオ)
→その時の記事はこちら【アメブロ記事にリンクします】

Bellagio(べラージオ)
Bellagio(べラージオ)


2度目は Monte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ・ リゾート・アンド・カジノ)(現在では名称がPark MGM Las Vegas (パーク エム・ジー・エム ラスベガス)に変更)に宿泊しました。
→その時の記事はこちら【アメブロ記事にリンクします】

Monte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ・ リゾート・アンド・カジノ)


今回も7年ぶりのラスベガスに行くのを楽しみにしていたのに…
かなりラスベガスを含むアメリカ旅行の雲行きが怪しくなってきました。

Las Vegas

ゴールデンウィークのアメリカ旅行、行くか行かないか、まだどうするか最終決断はしていませんが、そろそろホテルのキャンセル代金のことを考えても決断しないといけないと思っています。




マニラ空港 ANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】@ ターミナル3

今回は、先月末の2020年2月24日に利用した
フィリピン・マニラ (ニノイ・アキノ, NAIA)国際空港ターミナル3にあるANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】についてお伝えします。


マニラ空港は2015年にリニューアルを終えたそうで、ターミナルは以下の4つに分かれています。

ターミナル1 JALとその他の航空会社
ターミナル2
フィリピン航空専用
ターミナル3
ANA とその他の航空会社
ターミナル4 フィリピンのローカル航空会社


私達は全日空(ANA)利用だったので、今回はターミナル3のANA指定ラウンジ【PAGGS Premium Lounge】 へ向かいました。


レセプションがこちら。

PAGGS Premium Lounge


レセプションのすぐ奥のスペース。

PAGGS Premium Lounge


↑のエリアから左に折れると、こちらのエリア。(写真奥右側がレセプション)
右手奥にフードコーナーがあり、窓際&フードコーナーに沿ってテーブルと椅子があります。


さらに奥のスペースがこちら↓

PAGGS Premium Lounge



それではフードコーナーのご紹介をしていきます。


右側からフィリピン風お粥とそのトッピング、グラスに入ったサラダ「クリーミーな野菜エンパダナス(=野菜のパイ包み)」、



トルティーヤとそのソース



それに・・・♥
牛丼とごはん、焼きそば!!



シューマイ


中華まん2種、



サンドイッチ(ほとんど写っていないけど)、シリアル



フルーツ(メロン、スイカ、オレンジ)にストロベリームースミニシュークリームホワイトチョコレートバーチョコチップクッキーです。



ごはんが恋しかったので、牛丼をいただきました!あとシューマイと肉まんも^^
牛丼もシューマイも普通に美味しかったです。


主人はデザートにスイーツを3種食べていました。(私はお腹いっぱいで控えました。)

ラウンジには日本人の利用者もいましたが、日本人だけでなく、海外の方にも牛丼が大人気でした!!牛丼の味付けもちゃんと日本風で、数日ぶりとはいえ和食を口にできて嬉しくなってしまいました。

牛丼、人気過ぎて出ると割とすぐに空になり、私達が1時間少々ラウンジに居た間、少なくとも2回は大きな容器が空っぽになっていましたよ(^ω^)


フィリピン・セブ・マクタン島の旅行記をアップする前に帰りのラウンジ記事をアップしましたが^^;、
次回はマクタン・セブ国際空港 のレストランとショップのご紹介、
その次からはアメリカ旅行(カリフォルニア州・コロンビア州)、
その後にセブについてレポート予定です!

NY・昔住んでいたWestchesterでコロナ感染者多発

日本のニュースで報じられる前から、感染者がじわじわ増えていることは知っていましたが、ついにアメリカ、ニューヨーク州のウエストチェスター郡ニューロシェルが新型コロナウイルスの感染者が多発したため、「封じ込めゾーン」 になってしまいました…

実はこのブログ、私達夫婦のアメリカ(ニューヨーク州のウエストチェスター)生活のスタートがきっかけで始めたものなので、今回の件を単なる他国の出来事とは思えず、ことの経過がとても気になっています。


ウエストチェスター郡はみなさんが良く知るマンハッタンの北に位置し、電車で30分(もしくはそれ以上)くらいの場所にあり、日本企業の駐在員の方々が約9000人も暮らしている場所なんです。
(下の2つの地図はGoogleマップに一部加筆したもの)



私が住んでいたのはホワイトプレーンズ(White Plains)というところで、今回の封じ込めのエリア中心、ニューロシェルのユダヤ教教会【Young Israel of New Rochelle】(封じ込めエリアは中心から半径1マイル[約1.6キロ]) から、元住んでいた場所まで車で15分の距離です。

このニューロシェルが、米国内の症例の中で「おそらく最大規模のクラスター」になっているとのこと。

ちなみに、封じ込め中心地のすぐ東側にあるママロネック(Mamaroneck)も、懐かしくて2017年に旅行で訪れました。(その時の記事はこちら

2時間前にアップデートされた、ニューヨークタイムズのオンライン版をチェックしたところ、
・マンハッタンのセントパトリックデー・パレードは延期
・ニューヨーク市立大学とニューヨーク州立大学は、3月19日からほとんどの授業をオンラインで実施
だそう。

また、CNNの最新ニュースによると、アメリカの感染者数は1267人、うちニューヨーク州が216人で、 ワシントン州の373人に次いで多い人数となっています。


私がウエストチェスターに住んでいたのは、2009年1月26日から2010年10月2日の1年8か月の間と短い間ですが、ウエストチェスターは第二の故郷と思うくらい愛着のある場所です。
ついにWHOがパンデミック宣言を出しましたが、日本もアメリカももちろんのこと、世界のウイルスの鎮静化と人々の暮らしの正常化を祈るばかりです…


羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジ

今回は、先月末(2020年2月21日)に搭乗のANAマニラ行きの前に利用した、羽田空港・国際線のスイートラウンジ(ダイヤモンドラウンジ)についてレポートします。
ちなみに飛行機はエコノミーだけど…(-_-)

私はスイートラウンジの利用はこれで3回目くらい。
羽田の国際線にはスイートラウンジが2か所、
110番ゲートの近く
114番ゲートの近く
にあるのですが、今回利用したのは前者で、初めて利用する場所でした。

↓こちらが入り口。

スイートラウンジと言えば、十数年前、ビジネスラウンジと間違えて入ってしまったことがあり、レセプションで「お客様のラウンジはあちらです」と言われ、恥ずかしい思いをした記憶があります…(#;∀;)

ラウンジはレセプションから廊下を通ると左右に分かれていて、私達は右手の方へ。
(主人によると、左手はワーキングスペースや眺望を楽しむスペースになっているそう)

右手へ入るとソファー席があり(↓写真右手奥がエントランス方面)

パーテーションの奥もさらにソファー席があり

一番奥のフードコーナー手前お席は、バーカウンター風スペースになっています。

バーカウンター席で座っていると、スタッフからドリンクのオーダーを聞かれたのでシャンパンをお願いしました。温かいおしぼりと共に持ってきてくれます。

その後、ソファー席に移動してフードコーナーへお料理を取りに。
主人が言うには、この日のラウンジは混み気味とのこと。この後もさらに人が増えていました。

この日あったのは、赤魚粕漬焼き秋刀魚生姜煮冬野菜のオリーブオイルソテー


ハムチーズカットフルーツサラダヨーグルトオープンサンドなどなど。


各種おにぎり低糖質揚げを使った稲荷ずし普通の稲荷ずし明太マヨネーズ巻き飛竜頭と野菜の炊き合せ


クロワッサンマロンデニッシュなどのパンにシリアル


チョコレートフィナンシェに「成田の芋のスイートポテト」。


アルコール類各種。

シャンパン後に、自分で飲み物を取りに行ってグラス半分ほど注いだ赤を飲み終えたころに、スタッフさんがアルコールのお代わりを聞きに来てくれたので、ついつい「白ワインを少な目で」と、追加のワインをお願いしてしまった^^;
搭乗前からすっかり飲んでしまって…^^;A

でもこの日はエコノミー移動だから機内でワインは飲まないつもりだったし、まあいいかな、なんて思いつつ飲んでしまいました^^


こちらはオーダーカウンターで作ってもらった 「ほぐし鶏とフライドレンコンの海草うどん」 。主人のを味見させてもらったら、あっさりしているけどちゃんと出汁がきいてて美味しかった。


私はベジタリアンメニューの 「蓮根とごぼうの根菜カレー」 。
でも、いつも食べるビジネスラウンジの普通のカレーの方が美味しいなあ…。


主人はマロンデニッシュチョコフィナンシェを食後のデザートにしていました。

私は 「成田の芋のスイートポテト」 をいただきましたが、しっとりしていてサツマイモの美味しさがあって良かったですよ。

以上、ラウンジで写真を撮るのが恥ずかしくて、皆様のご迷惑にならないよう、人がいない隙を狙って遠慮しながらササッと撮りました。


このフライト後に到着したフィリピンのセブ・マクタン島旅行記についてはアメリカカリフォルニア→コロラド旅行記の後に記事アップする予定です^^
次回は、マニラ空港のラウンジについてお伝えします!

帰国後、人生最悪の腹痛になる…

今回は、前回で終了したベトナム旅行記の後日談として、帰国後に見舞われた人生最悪の腹痛についてお話ししたいと思います( ̄▽ ̄)v


2019年7月21日 (日)。
ベトナム、ホーチミンからタンソンニャット国際空港へタクシーで向かい、夜の便で日本へ帰国。

7月22日(月)。
早朝に羽田空港に到着。

空港のエスカレーターに乗ると、マリオと仲間たちがお出迎え♪
(乗ってから気が付いて撮影したので、肝心のマリオが少ししか映っていないけど…)

7月23日(火)
有給を取っていて、お仕事は休みでした。日中は溜まった洗濯物などを片付けたりして過ごしましたが、夕方から何となくお腹が痛くなりはじめ、痛さの程度は少なかったので、家にあった正露丸を飲みました。

7月24日(水)
ベトナム土産の、空港で買ったチョコレートとツアーガイドさんおすすめの【Vinamit】のドライジャックフルーツを持参して出勤。
(プロおすすめのベトナムお土産についての記事はこちらからどうぞ♪)

まだこの時点で、お腹の痛みは弱く、ただお腹は壊しており、会社で何度もトイレに行くことに。

が!この後、仕事から帰宅途中、家の最寄り駅の地下鉄を出たくらいでお腹に激痛が走り、帰宅。
この後、お腹が痛くて痛くて、七転八倒の苦しみ
この痛さの種類は忘れていたあの痛み…十数年前にマレーシア帰国後に経験した痛みと一緒しかも今回の方がひどい!!

この食中毒の痛みって、ほんとに容赦ない激痛なんです。痛くて真っすぐな姿勢ができないくらい。痛くてご飯も食べたくないけれど、ヨーグルトなどを食べ、この日は正露丸を飲みつつ痛みに耐えました。

7月25日(木)
痛くて出勤できず。前の晩も痛みで眠れず、トイレで何度も目が覚める。
欠勤するしかないけど、旅行で休みを取ったばかりなので申し訳ない気持ちでいっぱい。社長秘書なので、急に休むと社長にまで迷惑がかかる事態に・・・

病院に行くと、先生から処方されたのは漢方薬の【ツムラ桂皮人参湯エキス顆粒

思わず先生に「抗生剤じゃないんですか…?」と尋ねたところ
「こういう下痢の場合、細菌性かウイスル性か分からないので、 抗生剤を飲んでしまうと、 細菌性のものが原因でない場合には腸内菌が善玉菌も含めて死んでしまい、腸の中に下痢を起こすウイスルだけが残ってしまい良くない」とのこと。
なるほど…


今回の旅の場合、同じ旅の一行の中には旅の真っ最中に数名、お腹を壊した人がいました。
でも、私の場合はベトナムを発ってから約48時間ほどで症状が出始めました。
そうなると私は他の人とは違う原因かも。

食中毒の原因菌について調べてみると… こんな風に後からやってくる場合はカンピロバクターでないかと思われます。(あくまで私の予想ですが)
カンピロバクターの発病までの時間は、2~7日(平均2~3日)、 原因となる食物は、鶏肉、水などです。これらも当てはまります。


ちなみに主人は無事。ベトナムでは私よりアグレッシブにあれもこれも食べましたが、元気に到着翌日から出張していたくらいです。


そしてここから、ご飯も食べたくない、夜も人生最悪の腹痛と下痢のトイレで眠れない日々が…


7月26日(金)から7月28日 (日)
この日は出勤。お腹の痛みは耐えられるレベルまで下がるものの、まだ発作のように強い痛みが走ることがあり、下痢は治まらず。

7月29日(月)
帰国して1週間も経つのに、腹痛も下痢も治まらず、薬も飲み切ってしまい再び病院へ。激痛の発作用の痛み止めも処方してもらいました。

しかしついに月曜の夜辺りから痛みが治まり、強い痛みもなくなり、快方へ向かいました!
それでも、すべての症状が治まり全快するまで10日かかり、その間食欲もかなり減退し、痛みと下痢でよく眠れず、10日で3キロ痩せました


会社の上司や同僚からも「○○さん(←私の名前)、ベトナムから帰ってきてからゲッソリしてますよ…(;´∀`)」と言われておりましたが、無事生還…



でも、お腹は壊したものの、懲りていません!!
今回の旅では、ベトナム・ホーチミン観光がまったくと言ってできていないので、いつか再訪してゆっくりと観光とグルメを楽しみたいと思います。

ホーチミン・高級チェーンカフェでベトナムコーヒーを飲む

今回は、また前回とは違うお店でのベトナム・ホーチミンで飲んだベトナムコーヒー店についてご紹介します。


2019年7月20日 (日)。
ドンコイ通りからすぐ近くのビストロ&カフェ【ルナム】 でバインミーとベトナムコーヒーを楽しんだ後は(その時の記事はこちら)、猛ダッシュで街歩き。



こちらは市民劇場。何だかわからないが、ライトアップが綺麗なので写真をそそくさと撮り、あとで市民劇場と知る^^;


ドンコイ通りを良く調べずに勝手にクアラルンプールのブキッビンタンのような街を想像していたのですが、道幅も狭くて思ったよりも地味でした。
でも面白そうな街だったので、再訪して脇道も含めてじっくり散歩してみたいです。


街歩きもほぼできていない状態で、残り時間があとわずかになり・・・、そんな中「もう一杯ベトナムコーヒーを飲んで帰りたいっ!」と思ったので、ドンコイ通りにあった、【チュングエンレジェンド カフェ】へ入ることに。

Trung Nguyên Legend Café / チュングエンレジェンドカフェ
80 Đồng Khởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000, Vietnam

このベトナムコーヒー店は、ベトナムコーヒーの老舗で最大のコーヒー会社、 チュングエンコーヒーが展開するカフェです。
チェーン店でありながらも、おしゃれなインテリアなことでも知られているそうです。

席もいい感じに間隔が空いていて、ゆったりしています。

ネット情報を確認したところ、店舗によってはここよりもっとおしゃれなところもありました。
ホーチミンやハノイ、ダナンなどの都市部に多数の店舗を展開しているとのことです。

メニューの中で他のコーヒーより、一際値段が高く…と言っても日本円で680円くらい(他のアイスコーヒーは385円位)の【Legend Coffee】をオーダーしました。

すると、丁寧に淹れているらしく、オーダーしてからすぐに作ってくれたのですが、そこから10-15分出来上がるまでにかかりました。

残念ながらその場でゆったり味わう時間が残されていなかったので、持ち帰りにしてホテルへ急いで戻りながら飲みました。
私が飲んで減った姿しか撮れなかったけど…(;_;)

前回の記事でご紹介したカフェのコーヒーより、こちらの方が好み!
どちらも美味しかったですが、こちらの方が私のイメージする、しっかりした甘味の感じられるコンデンスミルク具合に、それに負けていない美味しいコーヒーの味と香りが良かったです。

ホテルに戻り、つい2時間半前にチェックインしたホテル【パレス ホテル サイゴン】(ホテルについての記事はこちらからどうぞ)で、急いでシャワーを浴び、着替えてチェックアウト。

するとホテルのフロントスタッフさんが英語で
「お客さま方はチェックインしたばかりなのに、もうチェックアウトされるとは、何か問題ございましたか…?」と心配顔で聞いてくれました。
「元々そういう予定だったので、まったくホテルに何の問題もないですよ^^」
(ホテル着がもっと早い午後の予定だったけど、同日にチェックアウトする予定だったので)
と笑顔で答えて、心配してくれたことにお礼を言っておきました。
スタッフさんの対応も良く良いホテルでした。

ホテルスタッフさんにタクシーを捕まえてもらい、空港へ向かって日本へ。
これにて3泊4日のベトナム旅行記(ホーチミン→ラジ→ブンタウ→ホーチミン)はおしまいです!

…と締めくくろうとおもったのですが、
この後帰国後…
人生でナンバー1の腹痛に見舞われることになりました!
〓■●_ ~=□○0
それについては次回の記事でお伝えします( ̄▽ ̄)

ホーチミン・おしゃれカフェでバインミーを食べる

今回は、ベトナム・ホーチミンでの
① ドンコイ通りから少し入ったところにある、こだわりのベトナムコーヒーと美味しいバインミーが楽しめるカフェレストラン
② 訳あって人生で最も滞在時間が短かったホテル

についてお伝えします。


2019年7月20日 (日)。
ブンタウからホーチミンへの移動が大渋滞のため、予定を大幅に遅れてホーチミンに着きました。

本来は昼過ぎにはホーチミンに着いて解散予定だったのに、ドンコイ通りからほど近いホテルに到着したのは夕方となってしまいました。

この日は、宿泊する予定は無かったのですが、出発が夜の便だったので、スーツケースを預けて観光し、ちょっと昼寝してシャワーを浴びたいがために、ホテルを1泊予約しました。

なんだか贅沢だと思うでしょう!?でも 1泊 が6599円と格安のホテルです。
もっと安いホテルも他にありましたが、ドンコイ通りがすぐ近くという利便性がとても良い立地だったのと、キレイな方がいいし・・・と思いこのホテルに↓

Palace Hotel Saigon / パレス ホテル サイゴン
66 Nguyễn Huệ, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

しかし、大渋滞に巻き込まれたため、早めの午後に着くはずのこのホテルにチェックインできたのは、夕方になってしまいました。

そのため、このホテルにチェックインした時点で、ホーチミンに滞在可能時間があと2時間半程度しかなかった(!)ので、焦りすぎて外観の写真を撮り忘れましたが、このお安さ(1泊 6599円)で、ドンコイのすぐ脇という観光に便利な立地で、なおかつ4つ星ホテルで16階建て…と、立派なホテルでした。

一階フロアのロビーは小ぶりですが、ロビーの一角はこんな感じ。

お部屋はシンプルですが、清潔で快適でした。

この後に即刻カフェへ出かけたので、余りに時間が無くて、このベッドに横たわることは無かったけど…( ;∀;)

ゴージャス感は無いけれど、ドンコイ中心に観光をしたくて、リーズナブルである程度のクオリティを求めるなら、ここはおすすめです。


さて、チェックインをして、スーツケースを置いてすぐにドンコイの街へ。
ベトナムに行ったからには絶対に口にしたかった、バインミーと美味しいベトナムコーヒーが味わえるお店が「地球の歩きかた」に載っていて、運よくホテルから歩いて1分だったので、そこへ直行しました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)



RuNam Bistro / ルナム ビストロ
>>地球の歩き方には 【Cafe Runam / カフェ ルナム】と紹介されていますが、一部インターネットとお店の看板が【RuNam Bistro / ルナム ビストロ】になっていました
96 Mạc Thị Bưởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

こちらも多忙につき外観写真を撮り忘れていますが(苦笑)、とてもおしゃれで落ち着ける雰囲気でした。

入店時には、ほぼ満席という人気ぶりでしたが、ちょうど2人席が空いていたため、すぐに席に着けました!

地球の歩き方には 【Cafe Runam / カフェ ルナム】 と書いてあるのに、入り口の看板は【RuNam Bistro / ルナム ビストロ 】になっているので、お店の人に聞いたらカフェもやってるというので、入りましたが、私達が入り口近くの窓際席で食べていたところ、地球の歩き方片手に来た日本人カップルが2組ほど、お店の看板を見て、「え?カフェじゃない??」と 諦めて帰る姿を見ました・・・
目が合ったらジェスチャーでカフェだけでもOKよ!と教えてあげたかった・・・

メニューを見ていたら、あったあった~~~♪お目当ての

ベトナムコーヒー

バインミー

2人でベトナムコーヒー、
私が上写真のメニューの1番上のバインミー
主人は↑のメニューを見て、2番目のメニューの説明の”Crispy Chicken Rolled… ” のところだけ読んで、これもバインミーの種類かと思い間違えてオーダー。 (←料理が来てからショックを受ける主人(;´∀`)

こちらがベトナムコーヒー!

「地球の歩き方」情報によれば、ここのカフェの豆は”ベトナム中部高原の専属農家から仕入れたコーヒー豆を、イタリアの手法で焙煎した本格コーヒー” なんですって!

コンデンスミルクがこんなに入っているように見えるのに、意外に甘さが控えめの仕上がり。もうちょっと甘くても良いかな、とも思うけどとっても美味しかったです!!


こちらがバインミー(ベトナム風サンドイッチ)。

盛り付けもおしゃれ!

中には豚ひき肉と牛肉、ラクサリーフ、細切りの大根とにんじんのピクルスが入っています。パンもカリッと焼かれていて美味しい~!
限られた時間の中で行ったお店が当たりで嬉しかったです。


ちなみに、まるで最後のオチなのですが、主人の間違いオーダーで来たのはこちら↓。

カシューナッツを中に入れて焼いたチキンでした。違い過ぎ~~~(笑)
しかも美味しくなかったらしいです…( ̄▽ ̄)

かわいそうなので、私が一切れバインミーをあげました。

主人は、「俺こういうところ(←せっかち過ぎてうっかりするところ)あるよねー」
|||||/(=ω=。)\|||||
と珍しく軽く落ち込んでいました。

次回もベトナムコーヒーを飲む!編です。

ベトナムで人生初のドリアンを食べる!

今回は、
ベトナムのホーチミンから車で約1時間半、ブンタウの農園で食べた
① 人生初のドリアン体験記(農家でしか食べられない貴重な食べごろのもの)
② ベトナムホーチミン近郊の風景とドライブインで食べたおやつ

についてお伝えします!


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

おしゃれなニューオープンの観光スポット、ビノン カカオパーク(BINON CACAO PARK)(>>その時の記事はこちら) を出た後は、近くのフルーツ農園へ立ち寄りました。

この農園もカカオの木を見た農園と同様に、一般の農園を観光用に開放しているスタイル。


農園では、ドリアンのほか

スターフルーツ

マンゴスチン

ザボン

と言った、トロピカルフルーツたちが栽培されていました。


ふつう、一般の人が買うドリアンは早めに収穫して出荷してしまうらしいのですが、ここの農園で食べられるドリアンは実が熟して、自然に地面に落下したものを食べさせてくれるらしいんです!

そんな魅力的なドリアンを量り売りしてくれるので、私達もお試しすることにしました。

本ブログを前の記事からご覧の方はすでにご存じだと思うのですが、今回の旅を仕切ってくれたのは、ベトナムの実家で挙式した日本の会社に勤めるツアコンの、ベトナム人のAさんで、新婦でありながらガイドまでしてくれた(!)のですが、彼女もドリアンが大好物らしく、こんな食べ頃のドリアンを食べられるのはベトナム人でもこういうところに来ない限りは食べられない代物なので、「みんなで食べよう!」と提案してくれました。


ドリアンを買うにあたり、Aさんと農家の方が色んなドリアンを手に取りながら、あれでもないこれでもないと、実を選ぶために話し合うこと5分。

ついに厳選された一つを農家のおばさんがカットしてくれました!

ドリアンは、マレーシアなどのマーケットで売られているのを見たことはあったけど、勇気が無くて食べられなかったんです。
香りが臭いし、ホテル持ち込み禁止だし・・・。

だけど、自然に落下した超食べごろのドリアンを食べられるなんて、人生でなかなか無い機会なので、食べてみることにしました!

お味は・・・美味しくてビックリ!!
ベトナム人のAさんですら、人生で食べたドリアンの中でベストだと言っていました!

ドリアンは複雑なお味なので、何とも言葉に表すのが難しいのですが、他の何のフルーツにも似ていないと思いました。香りはトロピカルだけどチーズ感もあり、奥深い味わい。
食感がものすごくクリーミーで、かつ、ふんわり、ねちっとしていました。

これでドリアンが好きだという人の気持ちが良く分かりました!

しかし、数えきれないほどドリアンを食べてきたベトナム人のAさんですらベスト、というドリアンを食べてしまった私達は、今後、ドリアンを美味しく食べることができるのであろうか^^;?

とは言え、貴重な味わいと経験ができて 本当にうれしく、良い思い出になりました。


ブンタウの農家を後にし、ホーチミンへ向かいます。

行きに寄ったドライブインに帰りも立ち寄り、小腹が空いたのでおやつを買いました。


ちまきだと思って買ったら、モチモチした生地の中に挽き肉の入った食べ物

肉まんだと思ってかったら、お芋のあんの中華まん

・・・と、ことごとく予想と違ったものを買いましたが、これがどちらも当たりですごく美味しかったです^^


ホーチミンが近づいてくると、だんだんと賑やかになって来て道も大渋滞。
車窓から、外の様子を観察していたら、流行っているのかハンモック カフェをたくさん見かけました。

↓のカフェも屋根の下にはハンモックがずらりと並んでいました。(暗くて見えなくて申し訳ない・・・)


そして、川(恐らくサイゴン川)を渡るときに何百という凧が上がっていて壮観でした。

上の写真の空に小さな黒い点のように見えているものがすべて凧なんです。
Aさんによると凧揚げが流行ってるそうです。


次回は、ホーチミンシティのグルメ編です!