別府旅15・大分空港と【大分→羽田】ANAプレミアムクラスの空の旅

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

2023年9月19日(火)~21日(木)の別府旅行記、最終話は大分空港についてと大分→羽田空港・ANAプレミアムクラスの空の旅についてです。

2023年9月21日(木)。
最後の観光地、ひょうたん温泉から大分空港へやってきました。


Departureのところにある湯桶のキャラが別府らしくてかわいい♡


そういえば行きにこちらの足湯を見かけたけど、利用しなかった…。
この足湯は無料!しかも単純泉(別府温泉)の源泉掛け流しなんですって!

この足湯ののれん、なぜ宇宙人のイラスト!?と思ったら、
2020年4月に大分空港がアジア初の「水平型宇宙港(ロケットを搭載した飛行機の離着陸場)」に選定されたため、それにちなんでこの足湯も2022年2月に宇宙バージョンにリニューアルしたんですって!

私にとって大分空港の利用はこの旅が初めてだったのですが、おみやげ物売り場が結構広くて充実してました。


我が家はあまりおみやげを買わない方なので、買ったのはこれだけ(笑)


ランドサイドにあるカフェ。ここに入ろうかとも思ったのですが、エアサイドにカードラウンジ「くにさき」があるとのことで(航空会社のラウンジはなし)、


乗るはずの飛行機が20分程度遅延しているのをカードラウンジで待とうかということになり、


こちらのカードラウンジ「くにさき」に入ってみたのですが。。。

狭いわ、混んでて空気がよどんでいるのを入った瞬間感じるわ、利用客におじさんが多かったからなのか、おじさん臭くて到底居られなくて1分で出てきました~~~。

帰りの飛行機はこちらのA321。


飛行機好きの方なら何度も乗られているでしょうが、実は私、国内線では初めてのプレミアムクラス♪
帰りにプレミアムクラスの空きがあったので、主人がアップグレードしてくれました。でも隣同士の席が空いてなくて、バラバラに座ることに。
それでもプレミアムクラス初体験>主人と隣同士じゃないお席(笑)

シートピッチ広いですねぇ~。


ドリンクと食事のメニュー。


ちゃっかり食事と共にスパークリングワインもいただきました。


食後のコーヒーとスナック。


そうそう、航路もブログネタ用に撮っておこうと撮影。


羽田空港が近づいてくるとスカイツリーが見えてきました。


別府旅は、機窓からの東京の夜景を楽しんでしめくくりです。

以上、気が付けば15回にも渡ってお届けしていた別府旅、これにて終了です!
長らくお付き合いくださった方、どうもありがとうございました♡

別府旅14・大分名物ランチと源泉かけ流し日帰り温泉

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、ご当地グルメを楽しんだランチと別府の源泉かけ流しの日帰り温泉についてです!

2023年9月20日(水)。
この日は宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】のホテル内レストランでディナーをいただき(その時の記事はこちら)、2泊目の夜が更けていきました。

客室からの夜景。あちこちから湯けむりがあがっていて、別府ならではの特別な景色。


明けて、2023年9月21日(木)。
客室から見る朝焼け。


IHGのダイヤ特典でレイトチェックアウトできたので、この日はホテルのプールサイドのバーに行ったりしてお昼前までのんびり過ごし、

チェックアウト後は、まずランチへ。

2泊3日の旅の初日に行き、スイーツが美味しきてすっかり気に入ったこちらのお店で↓、ランチもいただけるということで、再訪しちゃいました。

★ 別府 甘味茶屋
大分県別府市実相寺1−4
※無料駐車場有り


最初に行った時は奥の離れのお座敷席でしたが、今回は椅子のお席。


タブレットでオーダー。お値段が良心的♡


食べてみたかった大分県の郷土料理「だんご汁」
主人は天むすとのセット、


私はデザートも食べたいから(笑)単品で小サイズの「だんご汁」


農水省HPによると、
「大分県は台地が発達しており、米づくりに適さない土地が多く、古くから畑を基盤とした麦などの穀物栽培が盛んだった。穀物のほとんどは粉にされたため、大分県では粉食文化が各地に根づいている。『だんご汁』はその代表格である。」
とのこと。

てっきりお団子状のものが入っているのかと思いきや、太くて平たい麺状のものが入っていました。汁はお味噌入りなので、見た目が「ほうとう」に似ています。

またまた農水省HPによると、
「小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしただんごを具材とともに、九州地方でよく食されている麦味噌、または合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れていただく。米が不足していた時代に、米の代わりに日常的に食べていた。」ですって。

デザートは「豊後ぜんざい」。ぜんざいは大分の郷土料理「やせうま」(練った小麦粉を平たくのばしてゆでたもの)入り。

初日は「やせうま」のきなことお砂糖をまぶしたものをいただきましたが、その時一緒にオーダーした「つきたてあんこもち」のあんこがとっても美味しかったので、今度はあんこバージョンをオーダーしました。美味しいあんこにシンプルで少し歯ごたえのあるやせうまが合う~!

さらに欲張って、まだ別あんこメニューも食べたくて「ぜんざい団子」もオーダー。

本体のよもぎ団子が見えないくらいあんこが載っていて、これまた最高♪
ここは次回別府に行くことがあったら、絶対にまた行きたいお気に入りのお店です!
おすすめですよ~!

旅の最後に訪れたのは、日帰り温泉。
せっかくだから近代的なホテル以外の温泉にも浸かりたいなと思って。

1泊目の夜、夕食を頂いた小料理屋さんのスタッフさんと話をしていて、「別府温泉は初めて」と言ったら、「熱いお湯は得意ですか?」と聞かれたので「熱いのは苦手です~!」と言ったら、「別府の温泉はお湯が熱いところが多いんですけど、『ひょうたん温泉』だったら熱いのが苦手な人でも楽しめるし、老舗で歴史もあるのでおすすめですよ」と教えていただきました!

★ ひょうたん温泉
大分県別府市鉄輪159−2

ひょうたん温泉は、源泉100%かけ流しで、源泉を薄めずに冷却させるために、「湯雨竹®」を使用し100%の鮮度を維持しているというこだわりがあるそうです!


受付を済ませ、中庭を通って別棟の温泉施設へ。
中庭はこんな風になっていて、それぞれ中庭から男湯、女湯、男砂湯、女砂湯の入口があります。


温泉蒸しプリンやかき氷などを売っている売店もありました。

写真には人が写っていないけど、日本人のみならず外国人にも大人気の施設で平日でも賑わっていました。

温泉施設の建物内は撮影NGなので、下記のマップと露天風呂の写真はひょうたん温泉公式HPよりお借りしました。

施設内は広くて、露天風呂をはじめ各種お風呂があって楽しいです!
マップの青い部分が男性エリア、赤い部分が女性エリアで、左上の「マツさんの湯ごこち」という施設は貸し切り風呂でした。

私は特にこの↓「滝の露天風呂」が気に入って、ここに一番居座っていました(笑)

ひょうたん温泉を出て、車に戻る途中、大型マイクロバスが到着。どやどやとアジア系観光客が温泉へ入っていきました。一緒にならずに静かに入れてセーフ!

2泊3日の旅もあっという間に終わりに近づき、この後は空港から帰路へ。

次回は大分空港と大分→羽田のプレミアムクラスのフライトについてです!

別府旅13・ご当地スイーツ【元祖 地獄蒸しプリン】と【しんちょき餅】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府ご当地スイーツ、「地獄蒸しプリン」や「しんちょき餅」がイートインまたはテイクアウトできるお店についてご紹介します!


2023年9月20日(水)。
宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】(詳しくはこちら)の近くにあり、車窓から見える、赤い屋根の「元祖 地獄蒸しプリン」が初めて見た時からず~っと気になっていて、絶対に行こうと思っていたこちらへ!


★ 明礬温泉 岡本屋売店
別府市明礬3組
※以下の情報はすべて2023年9月20日時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧下さいね!

明治8年創業「岡本屋旅館」直営の飲食店で昭和63年以来ずっと「地獄蒸し製法」でプリンを作り続けているそう。

ホテルから近かったので、旅行中にこの前を何度も通ったのですが、いつも混んでいて大人気店のようでした。お店の前に無料パーキングがありますが、満車のこともしばしば。

このお店の入口横(写真右手)のところが…


「天然硫黄噴気 地獄蒸し釜」になっていて、柵の上から覗くと、


こんな風に釜が並んでいていて、ここで「地獄蒸しプリン」を蒸しているようでした♡

この「地獄蒸し」効果については後ほどご紹介♪

店内に入ると、まずレジがあり、奥にはイートインスペースが。
イートイン利用でも、レジで先に注文と支払いを済ませるスタイルでした。


イートインメニュー。
プリンがメインかと思ったら、「手打ち讃岐うどん」もありました。しかも生麺を香川から仕入れているこだわりぶり。その他、大分名物「とり天」やご飯ものメニューもあり。


テイクアウトメニュー。


私達夫婦は、奥のイートインスペースでプリンをいただきました。平日だけどけっこう人がいました。


じゃ~ん!「元祖地獄蒸しプリン」

お店の公式HPによると、
「まろやかさの秘密は硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気。」
「『地獄蒸し』高温の噴気で蒸すために、カスタードのまろやかさが一層際立ちます。」
だそう。

また、プリンは手作りで、新鮮な鶏卵と牛乳、生クリームを贅沢に使った無添加なんですって。

固めの仕上がりがノスタルジックな感じで、甘さ控えめの優しいお味のプリンでした。

帰り、再びレジ前を通りつつ観察したら…手作りの美味しそうなおにぎりと、「しんちょき餅」を発見。「しんちょき餅」が気になったのでテイクアウトしました♪


ホテルのお部屋でほうじ茶を淹れ、「しんちょき餅」を食べてみよう~!


大分県のHPによると、「しんちょき(しんちょうき)餅」は、大分県の津久見市や県南に伝わるおやつで、昔お米が少なかった時代に、このしんちょき餅を昼前に食べ、昼食のご飯の量が少なくて済むようにしたのだそう。

外はサツマイモ入りのもちもちした皮、中には粒あんが入っていて、素朴なお味で美味しかったです。ヘルシーなおやつですね。

昔は皮だけでなく、中のあんもサツマイモをつぶしたあんだったそうで、それがだんだん小豆が使われるようになったとのこと。

ところで、地獄蒸しプリン屋さんの岡本屋売店の駐車場のすぐ下に見えていたこの藁葺き屋根の建物↓

最初、ここでプリンを蒸しているのかと思ったら違った!

この一帯は日本で初めて明礬(みょうばん)を採取し始めた史跡名所で、国指定重要無形民俗文化財「別府明礬温泉の湯の花製造技術」のとなっている場所でした。

湯の花製造の技術は江戸時代から行われていて、湯の花は薬として利用されたり、入浴剤として利用されてきたそうです(文化庁HP参照)。
そして岡本屋さんでも湯の花を販売しているみたいですよ。

地獄蒸しプリンと共にこちらの風景も是非併せて楽しんでみて下さいね!

次回は、またまた別府ご当地グルメと日帰り温泉についてです!

【別府地獄めぐり】ひとこと解説付きまとめ

4回にわたりお伝えした【別府地獄めぐり】の記事まとめです。
各地獄のひとこと解説付き♪
また足湯好きの方のために、ページ最後に足湯のある地獄一覧(2023/9/20時点)も作りました!

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①血の池地獄 ②龍巻地獄

血の池地獄と龍巻地獄は、「地獄めぐり共通観覧券」の7つの地獄のうち、この2か所だけが北側で離れています(詳細は下記リンク記事をどうぞ↓)。
ただ、この2つの地獄は徒歩1分なので、両方見るのがおすすめ。

①血の池地獄:赤い色合いのビジュアルがもっとも地獄っぽい!
②龍巻地獄:間欠泉タイプの地獄。間欠泉の噴出は 30~40 分間隔で約8~10分間噴出。

③海地獄

青い熱泉。施設が広くてきれい、カフェ・レストラン、おみやげショップなどがあり、個人的な意見ですが、デートやお子様連れにおすすめ。

④かまど地獄

1か所で色んなタイプの地獄が見れる。昨今は「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼スポットの1つらしい。展示が分かりやすく、お子様でも楽しめる。

⑤鬼山地獄 ⑥白池地獄 ⑦鬼石坊主地獄

⑤鬼山地獄:日本で初の温泉熱を利用たワニ飼育の地獄。ワニがいっぱい。
⑥白池地獄:地獄の周囲は日本庭園。和の風情。ミニ水族館あり。
⑦鬼石坊主地獄:施設がきれいで公園のような感じ。灰色の熱泥が坊主頭みたい。

あくまでも個人的な感想ですが、海地獄とかまど地獄が観光地としては面白いと思いました!

足湯のある地獄

※2023/9/20時点での筆者・Youkey調べにつき、情報の誤りによる責任は負いかねます。あらかじめご了承下さい…。
足湯について、詳しくは各記事をご覧下さいね!(箇条書きの番号は、上の記事リストの地獄の番号と対応しています)

血の池地獄

血の池地獄 足湯 / CHINOIKE JIGOKU foot spa


海地獄

海地獄 足湯 / UMI JIGOKU foot spa


かまど地獄

かまど地獄 足湯 / KAMADO JIGOKU foot spa


鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄 足湯 / ONIISHIBOZU JIGOKU foot spa

別府旅12・地獄めぐり⑤鬼山地獄⑥白池地獄⑦鬼石坊主地獄&おしゃれカフェ

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は地獄めぐりコンプリート編(※7か所のセット券でめぐる地獄)
⑤鬼山地獄⑥白池地獄⑦坊主地獄と地獄エリアでの一休みにおすすめのおしゃれカフェについてお伝えします!

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2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄→ランチ→④かまど地獄
を訪れ、5か所めの地獄へ。

★ 鬼山地獄
大分県別府市鉄輪625

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれているそう。

ワニを飼い始めたのは最近のことなのかと思ったら、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニ飼育を始めたと館内展示で知ってビックリ。


こんな風に敷地内には数か所のワニのケージがあります。現在、クロコダイルやアリゲーターなど、約80頭のワニを飼育しているそう。


ワニがうじゃうじゃいる姿を見ていたら、静岡県の伊豆半島にある「熱川バナナワニ園」を思い出しましたが、こちらの方が歴史あるワニ飼育施設ですものね。


怒っている感じじゃなかったからあくび!?している?ワニ。かわいい♡

爬虫類とか両生類好きな私(昆虫が大の苦手!)。

この日すでに5つの地獄をめぐり、歩き疲れたのでミュージアム併設のカフェで一休み。
ミュージアムの入場料を払わなくても利用できるカフェです。

★ 50CAFE(地獄温泉ミュージアム内)
大分県別府市鉄輪321−1


ミュージアム前にも飲食できそうなスペースがあり。


メニュー。
地獄温泉ミュージアムらしく「温泉水で作った無添加・無化調自家製ソーセージ」、「地獄温泉ヒナタドッグ」があったり、ソフトクリームなどもありました。


席数は少なめ。写真に写っている箇所とあと少々。


主人はオリジナルジンジャーソーダ―、私はアイスコーヒー。


窓の外はミュージアムの敷地の景色で、ここでも湯けむりが勢いよく吹きあげていました。別府って本当にそこここに温泉が湧いていてすごいなと実感。

エネルギーチャージをしたところで、残るはあと2つの地獄!
6か所目の地獄は…

★ 白池地獄


白池地獄は1931年創業で、創業者の初代社長が掘り当て、噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際の温度と圧力の低下で自然に蒼白くなることから名づけられたそう。


実際は解説の「蒼白い」というより、白濁した黄緑色といった色合いでした。訪れた時は観光客が少なめで、静かに日本庭園と一緒に地獄を楽しむといった感じ。


白池地獄にはミニ水族館のような「熱帯魚館」も併設。
二代目社長が集客を考えて建てたそうで、ピラルクがいました。我が家の魚好きな主人が大人しく見入ってました(笑)


地獄のフィナーレはこちら。

★ 鬼石坊主地獄

大分県別府市鉄輪559−1


明治以降に「坊主地獄」という名の観光スポットだったものの一度は閉鎖し、2002年に「鬼石坊主地獄」としてリニューアル再開したとのことで、施設がきれいでした。

ただ地獄(熱泥の湧き出る現象)自体の歴史は古く、なんと天平5年(733年)頃の記録に、すでに「口の経、丈餘、湯の 色黒く、泥常に流れず」とあったそうなので驚きです!


こんな風に↓熱泥に気泡が入って坊主頭のように見えることから、「(鬼石)坊主地獄」の名がつけられたんですって。色も灰色だしね(笑)


敷地内奥がもっとも熱泥エリアが広く、メイン所のようでした。


タイミングが良かったのか?ここの地獄も空いていて、観光客は私達のほか数組しかいませんでした。


こちらは足湯。貸し切り状態で適温の足湯を楽しめました!
(血の池地獄の足湯は罰ゲームのように熱かったからねぇ~←しつこい)

これにて地獄めぐりをコンプリート!!!(※7か所のセット券でめぐる地獄について)
朝早くから車で回って、スタートの血の池地獄に到着したのが9時40分ごろ、コンプリートしたのが14時50分ごろでした。途中、ランチとお茶もしたので、車移動だったということもありますが、意外に1日で7か所巡れるものなんですね!

次回はご当地スイーツとランチの別府グルメ編です!

別府旅11・地獄めぐり!④かまど地獄:鬼滅の刃の聖地巡礼スポット!?

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その3、かまど地獄についてです!

かまど地獄は、前回の記事↑海地獄と並んでエンターテイメント性が高く、ここだけでバラエティ豊かな熱泉が見れ、展示も分かりやすいので、小さなお子様でも楽しめそうです!
デートや若者にもおすすめ。(※個人的な感想です!!!)
「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼としても人気があるそうです。

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2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄と周り、ランチをし、
午後一に訪れたのがかまど地獄でした。


★ かまど地獄
大分県別府市鉄輪621


入場口を入ってすぐのこちらはおみやげ物屋さんの建物。


確かこの建物の脇にあった外の掲示板だったと記憶しているのですが、
このかまど地獄が「鬼滅の刃」ファンから「物語の構想になっている」と言われ、昨今では聖地巡礼に訪れるファンもいるらしいとの解説がありました。

残念ながら…あんなに流行っていたのに、私は全く漫画を読んだこともアニメを見たこともなくて、このブログで解説できず無念だわ~

このTripnoteというサイトに(下記はリンク付き)
『鬼滅の刃』聖地巡礼スポット!別府「八幡竈門神社」と「かまど地獄」が聖地と言われる10の理由
という記事を見つけましたのでご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

おみやげショップを抜けていざ地獄へ。


このかまど地獄は、かまど一丁目から六丁目まであり
それぞれがキャラ立ちしているので、ここ一カ所で色々楽しめるのがgoodポイント☆
子供にも分かりやすい文章でシンプルな解説付きで、小さなお子様も楽しめそう♪

● かまど地獄一丁目


かまど地獄二丁目
釜の上にいる鬼は、こちらも「鬼滅の刃」の聖地とされる、別府市内竈(うちかまど)にある、八幡竈門神社の伝説上の人食い鬼で、改心して「かまど地獄」の門番になったのだそう。私の来訪時、ここが外国人に一番人気の撮影スポットでした。やっぱり赤鬼とか緑の妖怪(?誰??)とか写真映えしますものね。


鬼の下の岩間からは100℃の蒸気が噴出しています。


かまど地獄三丁目


コバルトブルーがきれい。85℃の温泉だそう。色は涼しげだけど熱い…!


かまど地獄三丁目の脇にある、
● 極楽一丁目~四丁目
体験できる楽しい温泉スポット。
一丁目:足の岩盤浴


二丁目:飲む温泉
紙コップは有料で10円。飲んでみたら飲みにくいお味でしたが、せっかく来たから体験したかった!80℃と熱いのでやけど注意~!


三丁目:手・足の湯(いやしのスチーム)


四丁目:のど・肌の湯
100℃だそう!注意書きに「鼻からゆっくり吸ってください」と書かれていました。
私、まだコロナ(2023/12/24ごろ発症)から全快していなくて喉の調子がイマイチなので、今吸い込みたいわ~~~!

極楽は以上で再び地獄。

かまど地獄四丁目


かまど地獄五丁目
かまど地獄内で一番大きい地獄。

池の色はブルー・グリーン、それらの色の濃淡と変化するらしく、理由は不明なんですって。
ある日突然変化することもあるそう。

ここで人の少ない五丁目の写真を撮ったところで、アジア系外国人団体客がなだれ込んできて、五丁目の周りは一気に人だかりに!さっさと撮影しておいて良かったぁ。


かまど地獄六丁目
地獄のフィナーレが六丁目。

この六丁目の地獄は、もともと灰色だったのに年々色が変化してこの色になったそう。


地獄の一角には売店があって、「かまど地獄限定 醤油ぷりん」や「かまど地獄限定 かまど豚まん」、ビール、ヤクルト、コーヒー、ふつうのソフトクリームなどが購入できました。


売店の前にはテーブルと椅子、砂むし足湯あり。(※足湯に浸かりながらの飲食は禁止)


7か所の地獄めぐりで、ここの足湯が一番混んでいました。ほとんどアジア系外国人。皆さんマナーよく静かに利用されていました。

私達も血の池地獄、海地獄に続いて、ここの足湯も体験。適温で気持ち良かったです!

こうして一~六丁目まで見ると、かまど地獄はバラエティ豊かで、ここ一カ所だけでも結構楽しいですよね!
カップルでも楽しいし、お子様にとっては一番(?あとはワニのいる地獄もあるからそっちかも!?)かな?なんて思いました。

次回も地獄めぐりの続きです。

★関連記事★

別府旅10・地獄めぐり!③海地獄+赤池地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その2、海地獄についてです!

結論から言うと…海地獄とかまど地獄(次回の記事でご紹介予定!)は、もちろん誰が訪れても楽しいのですが、特にデートや若者におすすめです(※個人的な感想です!!!)
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2023年9月20日(水)。主人との地獄めぐりデー。
①血の池地獄、②龍巻地獄を訪れた後は、車で③海地獄へ。

7か所の別府地獄めぐりの基本情報ですが、
血の池地獄と龍巻地獄は徒歩1分の距離、
上記2つの地獄と残る5カ所の地獄は車で8分、距離にして約3.4キロ離れています。

血の池地獄と龍巻地獄以外の5か所の地獄は近くて、GoogleMapで調べたところ、最も遠い海地獄と白池地獄の距離が650メートル、徒歩11分程度です。

私達は、血の池地獄&龍巻地獄から残る5か所の地獄間をレンタカーで移動しましたが、
7つの地獄を巡り、地獄の入場券付きで便利な定期観光バス
路線バス
での移動法もありますよ!詳しくは↑にリンクを貼りましたのでご覧下さいね♪

無料のパーキングに車を停めて、3つ目の地獄訪問。

★ 海地獄(赤池地獄も同敷地内にあります)
大分県別府市鉄輪559−1


入ってすぐのこの看板と共に記念撮影がおすすめ☆


地獄手前にある極楽のような日本庭園。写真左奥、赤い鳥居がちらっとみえているのが地獄方向です。


オニバスのところにアオサギさんも佇んでいました♡


3つ目の地獄【海地獄】に到着!10:50頃の到着だったからか、この後混んできましたが、まだ人が少なくて良かった!


約1200年前、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつが海地獄で、コバルトブルーのカラーは硫酸鉄によるものだそうです。


池の周りをぐるっと一周。

あっと言う間の一周で、途中で高くなっている場所があるのでそこからの撮影もおすすめなのですが、(写真上・下)、下の写真の右上にちらっと写っている、おみやげ物屋さんの建物は、2階に上れるようになっているので…


そこに上って撮ると、こんな風に上から海地獄がしっかり撮影できておススメですよ~!!


デートにおすすめと書いたのは、海地獄は地獄の中でも施設がきれいで、ショップが広く充実していたのと…


カフェやテイクアウトのショップがあるからで、
こちらのお店では↓、コーヒーや大分産のカボス果汁入りの「地獄のヘルシーくんソーダ」、ビールやアイスクリーム、温泉卵を売っていました。

ほかにも「カフェテリア海」があり、釡揚うどん、だんご汁、チャンポン、地獄蒸しプリン、激辛の地獄だんご汁などのメニューあり。
ちなみに「地獄蒸しプリン」はこの後、別の場所で行くので、今後の記事でそちらをご紹介予定です!

こちらは海地獄施設内にある赤池地獄。色合いは血の池地獄と同じ感じだったので、酸化鉄の色かなぁ~。


海地獄にも足湯がありました。源泉100%かけ流しだそうです!

ここの足湯も入ってみたところ…
今度は適温でホッ…(血の池地獄は超熱かったので)。

足湯の向かって奥はこんな風になっていて、源泉が3段の容器(浅い木製の容器内に竹を半分に割ったものが並べられている)を通った後に足湯に流れるようになっているため、ここで良い具合に冷まされているようです。面白い仕組み~!

このほか、別府地獄の歴史が学べるギャラリーや、「極楽饅頭」ショップもあり、
さらに毎年9~10月には期間限定で「夜の海地獄」と称してライトアップもあるそうですよ。

そんなわけで、私的にはデートにおすすめナンバー1の地獄が海地獄という結論なのでした。
もちろん、エンターテイメント性が高い地獄(笑)なので、我々中年夫婦が訪れても楽しかったです!

この日のランチは…
本当は海地獄エリアのどこかで食べようと思っていたのに、行こうと思っていたお店がお休みだったり、閉業したりしていてあてが外れてしまい…

「そういえば昨日車で前を通った時に大人気だった小ぎれいな地元回転寿司屋さんに行ってみよう!」ということになったのですが…

正直、かなり期待外れでした。なので店名は書かないことにしますね(笑)
回転寿司屋さん、たまに行きますがいつも行くところ(家からだと3か所ある)のクオリティが高くて、ここのはそこに比べるとだいぶガッカリでした。

次回はデートやお子様連れにおすすめの地獄で、昨今は鬼滅の刃聖地巡礼地とも言われる、かまど地獄についてご紹介しますね~!

別府旅9・地獄めぐり!①血の池地獄②龍巻地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その1、血の池地獄と龍巻地獄についてです!入場券がお得なウェブクーポンサイト情報もご紹介します!

2023年9月20日(水)。主人との2泊3日の旅の2日目は、地獄めぐりへ。
私は初めての別府、主人も仕事でしか大分県を訪れたことがなかったので、2人とも初めての地獄めぐりです♪

7つある地獄のうち、最初に訪れた地獄はここ!

① 血の池地獄
大分県別府市野田778
無料パーキングあり(2023/9/20時点の情報)


1つめの「地獄」だったので、私達はこちらの入口で7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券・大人(個人)1名2,200円×2セットを購入しました。
ちなみに提示すると割引されるクーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

地獄を制覇したいのであれば、もちろん共通観覧券がお得ですが、各地獄によって入場料は異なるので、あらかじめ行く地獄が決まっていたらどちらがお得か購入前に検討してみて下さいね!


入口から入ってすぐはおみやげ物屋さん。なかなか広くての充実の品揃えでした。


じゃ~ん!人生初の地獄(って言い方、笑)。否、私のアラフィフの人生の間には地獄の経験はありましたよ。

公式HPによると、血の池地獄は日本で一番古い天然の「地獄」なんですって。
地獄の前に「熱血」という看板があったけど、私個人的には、こういうのは無い方が風情があって良い気が…。

「熱血」を入れないで撮影してみた。

ちなみに血の池地獄に到着したのが平日(水曜日)9:40だったのですが、この後、いくつも観光バスがやってきて、上の写真のような人が写りこまない写真撮影はあっという間に不可能になりました。人の写らない写真を撮るなら早朝が狙い目です!

温泉成分の解説。酸化鉄、酸化マグネシウム、ケイ酸、酸化カルシウムだそう。酸化鉄の色で赤いんですね!


池のほとりにある血の池軟膏屋さんの奥の階段を上ると、ちょっとした展望台になっています。


この日はあいにくの曇りがちの空でしたが、お天気が良ければ、血の池の赤、青空の青、周囲の木々の緑の良い写真が撮れそう!


足湯があったので入ってみました。
先に主人が入ったら「熱ーーーっ!!!」と驚いてました(笑)

横で足湯に入っていた欧米人の人達も、「熱いよね!」と微笑みかけてくれ…

私も熱いの覚悟で足を入れてみたら…「あっつぅぅぅう~~~!!!!!」
本当は足を浸けた状態で記念写真を撮りたかったけど、熱さに耐えきれず無理!熱さで身をよじりました。

上の写真の私の顔を見せれないのが残念なんですが、熱さに耐えきれず足を上げているこの写真、私は歯を食いしばって「イ~!」て叫んでいるみたいなひきつった笑顔、目は剥いてるし、ホラー映画のキャラかって感じ!??捨てたい写真だけど、この顔はこの顔で熱さを物語る記念写真だからとっとくわ。

そんな血の池地獄にあった温泉カルテを見たら…足湯の温度が53℃って書いてありました。
実際はさすがにそこまでじゃないと思うけど(?)、かなり熱かったです。

ちなみに私達の足湯上り後、この足湯に平然と足を浸けていたアジア人のおばさがいたので「熱くないの?」って聞いたらたら「大丈夫だよ!」と言っているらしき笑顔のお返事でした。おばさん、強者…。

そうそう、地獄めぐりの「地獄」には足湯があるところや、日帰り温泉が併設のところもあるので、現地でも買えますがタオル持参がおすすめですよ!

2か所目の地獄はこちら。血の池地獄から徒歩100メートル程度のところにあります。

② 龍巻地獄
大分県別府市野田782

血の池地獄に比べると、だいぶ小ぢんまりしている印象。

中に入るとおみやげ物屋さんがあり、写真奥はジェラートショップで、龍巻農園の果樹園で収穫された季節限定のフレッシュジュースも人気のようでした。


おみやげ物屋さんを抜けた奥から出て外に出ると、ありました、龍巻地獄龍巻地獄は間欠泉で、30-40分間隔で噴出するそうです。

着いた時はまだ水面が何も動いていない状態。

龍巻地獄の正面と横にはギャラリー用のお席があって、私達もここに座って吹きあげるのを待機しました。残暑の時期につき、みんなその間にショップで買ったジュースやらジェラートを飲食しつつその時を待っていました。


椅子に座って待つこと十数分。
水面がボコボコしはじめて「むむむ…」と思っていたら、来たーーーっ!


14秒だけ動画も撮りましたのでご興味のある方はどうぞ♪

気軽に見れる間欠泉としては良いのかもしれないけど、やっぱり迫力は今一つかな…

ここの間欠泉の場合、すぐよこに家屋があるからだと思うのですが、間欠泉の吹きあげ口のところが石で覆われているので、せっかく吹きあげても水柱が覆いの岩にあたっちゃうのが残念という感想です。

とはいえ、別府では是非地獄をコンプリートしていただきたいので、血の池地獄から歩いて1分程度の龍巻地獄も行ってみて下さいね!!

最後に、私がこれまでの旅で見てきた間欠泉シリーズはこちら↓

①人生初でこれを見ちゃったら…の、世界有数の間欠泉、アメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉【Old Faithful (オールド フェイスフル)】

アメリカ・カリフォルニア州。15ドルの入場料(2017年当時)を払ったのに、ガッカリだったツーリストトラップ的な間欠泉【Old Faithful Geyser of California】(←ネーミングもかのイエローストーン国立公園からパクッテるし!

③北海道、【知床羅臼ビジターセンター】の裏手へ歩いて40メートル程度。訪れてから知った無料で見られるミニ間欠泉。

以上、Youkey間欠泉シリーズ全3編です(笑)

次回の地獄めぐり記事に続きます。

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記③朝食ビュッフェ編:別府旅6

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

ホテルの施設、客室についてご紹介してきましたが、今回は朝食ビュッフェについてです!
レストランのテラス席からの眺めが素晴らしいので、併せてそれについてもお伝えしますね!!

紹介するのは、2023年9月20日(火)~21日(水)の2日分で撮影した写真です。

ビュッフェはこちら、

 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
大分県別府市鉄輪499番地18

…の、Elements(エレメンツ)というレストランです。

このエレメンツも1階のプールサイドのバー(次回以降にご紹介)もそうなんですが、やたらとヴーヴ・クリコ推しでした。なぜなのかしらん…???

レストラン入るとこんな感じ。奥がビュッフェ台、右奥がテラス席方向です。


自称テラス大好き夫婦(テラスバカともいえるほど、笑)の私達は、迷うことなくテラス席を希望。
ご覧下さい~!このテラス席に差し込む神々しいまでの朝日!


眺望抜群の2人席が4席と日陰のソファー席があります。


朝食をいただきながら、別府の朝のすがすがしい風景を堪能できるお席♪


お席は係りの人が案内してくれ、こちらのメニューからメインやドリンクを選ぶと運んで来てくれ、これにプラスビュッフェというスタイルです。


ビュッフェ台スペース自体は、思ったよりそんなに大きくはありませんが、朝食をそんなに食べれない私達夫婦にとっては、十分なレパートリーでした。

ところでいつも悩ましいのが、ブログ用の写真撮影。
他の利用客のお邪魔にならないように、とか、がっつり撮影するのが恥ずかしいとかで、今回こそはもうビュッフェの写真を撮るのを辞めようかと思ったのですが…
意外に人がいないチャンスがあったりして、結局ササっととってしまいました。でも焦って撮ってるから、以下の写真は手振れが多いです(苦笑)


ジュース類。見づらいですが左上には小さなコップに入ったフレッシュジュースがありました。


一般的な洋風系おかず。


パン。


シリアル。


スモークサーモン、ハム、チーズ類(左)に、フルーツ。


和食コーナーは、柿なますと大分の郷土料理「こねり」(茄子や苦瓜を油で炒め、出汁で溶いた味噌で味付けをし、水溶き小麦粉でとろみをつけた料理)、


その他一般的な和のおかずに、


たらこ、とろろ等のごはんのお供コーナー。


ハチミツコーナーは本格的で、巣の下の容器が斜めになっていて、右下の容器からハチミツが取れるようになっていました♡手前はジャム。


離れ小島のキラキラテーブルにあるのは、サラダ類とフルーツ。


ピンボケしたけど、サラダ類です。

ビュッフェ台のお料理類はざっとですが以上の通りです。

さて、オーダーメニューから1日目に選んだのは…
シグネチャーオムレツ(豊後別府湾ちりめん、おおいた味一ねぎ、ジェノベーゼ大葉ソース)写真右手)です。


アイスのアールグレイティーはTWGのです♡


2日目のオーダーメニューはサーモンエッグベネディクト。上からだと見えませんが、スモークサーモンとアボカドが入っています。

オーダー時にアメリカのがっつりエッグベネディクトを想像していて、エッグベネディクトを食べちゃったら朝から重いかな~なんて心配していたけど、届いたエッグベネディクトは小ぶりなうえ1個で目が点に(・・)
アメリカだと2個が当然で、サイズも大きいから、これにはさすがの少食の私もビックリ。

しかも正~直~な感想をいうと、中に入っているスモークサーモンが美味しくなかった、というかマズかった。今でもマズさを思い出せるくらい。(※これだけ言っておいて何ですが、個人の感想です…)

ということで、スタッフさんに他にも追加でオーダーできるか聞いてみたところ、別にいくつでも良いらしく、本日の朝食スイーツ、バナナパンケーキもオーダーしました。

こちらも小さくて、お味もいたって普通でした。。。

あとはフルーツや、


例の本格ハチミツをかけてみたヨーグルト。

以上、2日分の朝食でした。

別府の朝の風景。


ホテルの方によると、暑い季節は晴れていてもなかなかくっきりと別府湾が見えないみたい。
でも実際は写真より見えてます。

余談ですが、2日目にレストランのお席に案内されるとき、外国人のスタッフさんに英語で話しかけれれて、お席の希望を聞かれました。
英語しか話せない人なのかなぁ~と思って、やり取りした後、私達が席について日本語でメニューを話し合っていたら、彼が今度は日本語で話しかけてきて…
お互い気まずいムードになりました(笑)

いや、私達はぜんぜん気にしてないんですが、うちの主人がいつも日本以外のアジア系に間違えられるので、また一つネタが増えました。
それについては時々私の友人とのトークネタになるほど、何回も間違えられた爆笑伝説があるのですが、長くなるのでいつかまた小出しにしますね!

次回は、【ANAインターコンチネンタル別府】の温泉大浴場編です♨
日帰りもできるようですので(2023/12/14時点)、よろしければ参考にして下さいね!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記②客室編:別府旅5

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

前回はホテルの施設(温泉・レストラン以外)についてでしたが、今回は客室についてご紹介します!

お部屋の予約はもともと【クラシック(62㎡[客室内49㎡、テラス13㎡])】というお部屋の予約でしたが、主人がIHGのダイヤモンドエリート会員だったので、【クラシック シティビュー(68㎡[客室内52㎡、テラス16㎡])】という眺望ありのお部屋にアップグレードされ、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトもしていただけました!


お部屋へgo~!


お部屋の中に入ると正面がベッドルーム、右手はウェットルーム、左手はクローゼットでした。


【クラシック シティビュー】の客室。窓が大きくて明るい。


ベッドルームとウェットルームは素敵な組子細工で仕切られています。


「石や木、そして竹などの天然素材が随所に使われた室内」と、公式HPで紹介されていました。


和モダンテイストでスタイリッシュ、かつ機能的な客室でした。


ベッドからもこの景色!


広いバルコニーに出ると、さらに最高の眺め。


正面の景色は別府の湯けむり、


左手には別府湾、


右手は山々の風景が広がっています。


お部屋からの夜景。別府温泉の湯けむりが無数に見え、

時間の移ろいと共に風景も表情が変わり、何度見ても飽きない景色でした!

ところでアラフィフ以上にしか伝わらないかもしれない余談ですが、「湯けむり」っていうと、「○○湯けむり殺人事件」的なかつての「火曜サスペンス劇場」とか「土曜ワイド劇場」を思い出しません!??(笑)

さらに言えば火野正平さんが胸を露出ちゃってるお姉さま方と混浴してるシーンとかも思い出すわ~。あの頃ってコンプライアンスとかうるさくないから、子供の見る時間帯のテレビでも平気でそういうシーンがありましたよね!??(笑)

さて、話は客室に戻りますが、お部屋の一角には過ごしやすいL字型のソファーと主張強めのおしゃれなキャビネットがあり、キャビネットの上には大浴場に行く時用の竹細工の湯カゴ、


中には食器やコーヒーメーカー、冷蔵庫がありました。左半分のお酒やプリングルスは有料ですが、


無料でTWGの紅茶があるのが嬉しい♡


冷蔵庫の有料ミニバー。


無料のネスプレッソ。


ウェットルーム。組子細工越しにたっぷりと光が差し込んで明るいうえ、


隙間から外の風景が見えて、開放感があります。


しかもバスルームはガラス張りなので、昼間ならばお風呂に浸かりながらも明るい日差しが差し込んで心地よい♪

トイレは摺りガラスになっているのでご安心を~。

大浴場ももちろん行きましたが、お部屋のお風呂も気持ち良くて利用しました。


バスソルトも和の香りで3種用意されていて、どれもリラックスできる良い香りでした。


ダブルボウルで使いやすいシンク。


このかわいいパッケージのアメニティは、イタリアのフレグランスブランド、【CARTHUSIA(カルトゥージア)】のもの。

このブランドって知らなかったんですが…
1948年、ローマ法王の許可を得てイタリアのカプリ島に誕生した「カルトゥージア」(カルトジオ修道院)という老舗の香水製造所のブランドで、香水の製造はで当時の修道士達の古来の手法を貫き、香水は門外不出のフレグランスとして2002年までイタリア国内であっても一般的には流通しなかったそう。

最近オープンしたばかりの麻布台ヒルズにショップがオープンしたそうですよ!

ちなみにこれらのアメニティは、写真だと伝わりにくいですが、8mLずつという超少量です!

その他のアメニティ。ムダにアメニティーをずらずらと部屋に揃えず、必要があればサービスに言うというのが好感が持てました(写真右下)。


クローゼットの中はこんな感じ。アイロンとアイロン台、ヘルスメーターやドライヤーなど。

ちなみにドライヤーはリュミエリーナの【レプロナイザー4D Plus】で、乾き具合はなかなか良かったけどスイッチオンオフとかの使い勝手がイマイチでした(※個人的な感想です)。

ゆかたと下駄もあり、ロビーエリアはNGですが、浴衣を着て温泉に行けるのもgoodポイントでした!

次回以降の続きでは、朝食ビュッフェ、レストランディナー、大浴場などなどについてご紹介しますね!