【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記④大浴場|ディナー|バー:別府旅7

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

これまで【ANAインターコンチネンタル別府】の①ホテルの施設、②客室、③朝食ビュッフェについてお伝えしましたが、今日はホテル紹介の最終編、温泉大浴場・レストラン【アトリエ】でのディナー・【AQUAラウンジ】についてです。

【ANAインターコンチネンタル別府】の温泉は日帰りもでき、公式HPの情報では、下記の利用料金です(※2023/12/17時点)
<宿泊のお客様> 無料
<日帰りのお客様> 平日 ¥2,600 | 土日祝 ¥3,600

さて、私達の別府旅と交えて施設をご紹介していきますが…

2023年9月20日(火)。
せっかくアーリーチェックインしたので、空いているうちに温泉大浴場に行ってみたら…なんと誰~も利用者がいなかったので、貸し切り状態♪

本来ならお風呂場エリアの撮影は控えますが、私一人だったので人が来る前に急いで撮影しました!

こちらは脱衣所のドレッサー。


お風呂は日替わりで男女入れ替え制でした。今回ご紹介する方がもう片方の大浴場に比べて、少々小さめのスペースだった記憶ですが、基本的に2つの大浴場で造りは似ていました。

大浴場に入るとこんな感じ。奥が露天風呂、手前が内湯、右手が洗い場で、


打たせ湯(左)とサウナ。
私はサウナが苦手なので利用しませんでしたが、サウナは2種あり(日替わりの1浴場に1つ)、シトラス系のアロマ漂うスチームサウナとロウリュ機能付きドライサウナがあるそうです。(詳しくは公式HPに写真がありますよ!)


内湯の様子。うち湯の脇から外の露天風呂へ出られます。


露天風呂は段々になっていて、奥に行けば行くほど高さが少し低くなり、温泉の温度も少しずつ低くなっています。


私は熱いお湯は苦手なので、上の段の方のお湯は長くは浸かっていられませんでした。。。


一番下の浴槽から上側を振り返った感じ。


一番下の段の浴槽からの眺望は抜群!


温泉に浸かりながら別府湾を一望でき、温泉&眺望という最高の贅沢を味わえますよ。


お次はホテル内のレストラン【アトリエ】
1日目は別府駅近くの小料理屋さんで食事しましたが、2日目はホテルでのディナーにしました。


こちらでは、地元大分の食材とフレンチのフュージョン料理がいただけるとのこと。
この日のメニュー。 


お席はカウンター席のみで21席。空いた時に写真を撮影しましたが半分以上は埋まっていました。


夏野菜 日田天領西瓜。


パン2種。


愛海の恵み 豊後水道産 シマアジ 新生姜。


蒲江産 天然サザエ 由布院チーズ。


佐伯産 スズキ 国東半島 バジル。


メインは夫婦でともに「おおいた和牛フィレ肉の炭火焼き」をチョイス。


安心院産シャインマスカット ピンクグレープフルーツ。


コーヒーとクッキー。

ここで主人のお祝い事の乾杯をし、お料理も美味しく満足でした。お店の方の対応もスマートでした。

最後にご紹介するのはホテルのプールサイドに面している【AQUA ラウンジ】。
室内席も落ち着いた雰囲気で素敵ですが…


やっぱりテラス席(写真奥)が開放的で良い感じ。


1年じゅう入れる温泉プールの脇にテラス席があります(あまり写真に写ってないけどベッド右手の建物沿いにテーブルセットがあります)。


メニューは前回の記事でご紹介したレストラン【エレメンツ】に続いて、またまたなぜかのヴーヴ・クリコ推し(笑)


メニュー。


私達はドリンクだけいただいて、のんびりと過ごしました。意識高い系の酵素スムージーとかありましたけど、サラッとしたものが飲みたかったので、私は「クランベリー・ざくろジュース」です。でもこれってジュースというか、クランベリージュース+ざくろ酢で、酸っぱかった…!!


テラス席からも別府湾&湯けむり一望で良い景色ですよ。

以上、4回にわたってお伝えしてきた【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記でした!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記③朝食ビュッフェ編:別府旅6

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

ホテルの施設、客室についてご紹介してきましたが、今回は朝食ビュッフェについてです!
レストランのテラス席からの眺めが素晴らしいので、併せてそれについてもお伝えしますね!!

紹介するのは、2023年9月20日(火)~21日(水)の2日分で撮影した写真です。

ビュッフェはこちら、

 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
大分県別府市鉄輪499番地18

…の、Elements(エレメンツ)というレストランです。

このエレメンツも1階のプールサイドのバー(次回以降にご紹介)もそうなんですが、やたらとヴーヴ・クリコ推しでした。なぜなのかしらん…???

レストラン入るとこんな感じ。奥がビュッフェ台、右奥がテラス席方向です。


自称テラス大好き夫婦(テラスバカともいえるほど、笑)の私達は、迷うことなくテラス席を希望。
ご覧下さい~!このテラス席に差し込む神々しいまでの朝日!


眺望抜群の2人席が4席と日陰のソファー席があります。


朝食をいただきながら、別府の朝のすがすがしい風景を堪能できるお席♪


お席は係りの人が案内してくれ、こちらのメニューからメインやドリンクを選ぶと運んで来てくれ、これにプラスビュッフェというスタイルです。


ビュッフェ台スペース自体は、思ったよりそんなに大きくはありませんが、朝食をそんなに食べれない私達夫婦にとっては、十分なレパートリーでした。

ところでいつも悩ましいのが、ブログ用の写真撮影。
他の利用客のお邪魔にならないように、とか、がっつり撮影するのが恥ずかしいとかで、今回こそはもうビュッフェの写真を撮るのを辞めようかと思ったのですが…
意外に人がいないチャンスがあったりして、結局ササっととってしまいました。でも焦って撮ってるから、以下の写真は手振れが多いです(苦笑)


ジュース類。見づらいですが左上には小さなコップに入ったフレッシュジュースがありました。


一般的な洋風系おかず。


パン。


シリアル。


スモークサーモン、ハム、チーズ類(左)に、フルーツ。


和食コーナーは、柿なますと大分の郷土料理「こねり」(茄子や苦瓜を油で炒め、出汁で溶いた味噌で味付けをし、水溶き小麦粉でとろみをつけた料理)、


その他一般的な和のおかずに、


たらこ、とろろ等のごはんのお供コーナー。


ハチミツコーナーは本格的で、巣の下の容器が斜めになっていて、右下の容器からハチミツが取れるようになっていました♡手前はジャム。


離れ小島のキラキラテーブルにあるのは、サラダ類とフルーツ。


ピンボケしたけど、サラダ類です。

ビュッフェ台のお料理類はざっとですが以上の通りです。

さて、オーダーメニューから1日目に選んだのは…
シグネチャーオムレツ(豊後別府湾ちりめん、おおいた味一ねぎ、ジェノベーゼ大葉ソース)写真右手)です。


アイスのアールグレイティーはTWGのです♡


2日目のオーダーメニューはサーモンエッグベネディクト。上からだと見えませんが、スモークサーモンとアボカドが入っています。

オーダー時にアメリカのがっつりエッグベネディクトを想像していて、エッグベネディクトを食べちゃったら朝から重いかな~なんて心配していたけど、届いたエッグベネディクトは小ぶりなうえ1個で目が点に(・・)
アメリカだと2個が当然で、サイズも大きいから、これにはさすがの少食の私もビックリ。

しかも正~直~な感想をいうと、中に入っているスモークサーモンが美味しくなかった、というかマズかった。今でもマズさを思い出せるくらい。(※これだけ言っておいて何ですが、個人の感想です…)

ということで、スタッフさんに他にも追加でオーダーできるか聞いてみたところ、別にいくつでも良いらしく、本日の朝食スイーツ、バナナパンケーキもオーダーしました。

こちらも小さくて、お味もいたって普通でした。。。

あとはフルーツや、


例の本格ハチミツをかけてみたヨーグルト。

以上、2日分の朝食でした。

別府の朝の風景。


ホテルの方によると、暑い季節は晴れていてもなかなかくっきりと別府湾が見えないみたい。
でも実際は写真より見えてます。

余談ですが、2日目にレストランのお席に案内されるとき、外国人のスタッフさんに英語で話しかけれれて、お席の希望を聞かれました。
英語しか話せない人なのかなぁ~と思って、やり取りした後、私達が席について日本語でメニューを話し合っていたら、彼が今度は日本語で話しかけてきて…
お互い気まずいムードになりました(笑)

いや、私達はぜんぜん気にしてないんですが、うちの主人がいつも日本以外のアジア系に間違えられるので、また一つネタが増えました。
それについては時々私の友人とのトークネタになるほど、何回も間違えられた爆笑伝説があるのですが、長くなるのでいつかまた小出しにしますね!

次回は、【ANAインターコンチネンタル別府】の温泉大浴場編です♨
日帰りもできるようですので(2023/12/14時点)、よろしければ参考にして下さいね!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記②客室編:別府旅5

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

前回はホテルの施設(温泉・レストラン以外)についてでしたが、今回は客室についてご紹介します!

お部屋の予約はもともと【クラシック(62㎡[客室内49㎡、テラス13㎡])】というお部屋の予約でしたが、主人がIHGのダイヤモンドエリート会員だったので、【クラシック シティビュー(68㎡[客室内52㎡、テラス16㎡])】という眺望ありのお部屋にアップグレードされ、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトもしていただけました!


お部屋へgo~!


お部屋の中に入ると正面がベッドルーム、右手はウェットルーム、左手はクローゼットでした。


【クラシック シティビュー】の客室。窓が大きくて明るい。


ベッドルームとウェットルームは素敵な組子細工で仕切られています。


「石や木、そして竹などの天然素材が随所に使われた室内」と、公式HPで紹介されていました。


和モダンテイストでスタイリッシュ、かつ機能的な客室でした。


ベッドからもこの景色!


広いバルコニーに出ると、さらに最高の眺め。


正面の景色は別府の湯けむり、


左手には別府湾、


右手は山々の風景が広がっています。


お部屋からの夜景。別府温泉の湯けむりが無数に見え、

時間の移ろいと共に風景も表情が変わり、何度見ても飽きない景色でした!

ところでアラフィフ以上にしか伝わらないかもしれない余談ですが、「湯けむり」っていうと、「○○湯けむり殺人事件」的なかつての「火曜サスペンス劇場」とか「土曜ワイド劇場」を思い出しません!??(笑)

さらに言えば火野正平さんが胸を露出ちゃってるお姉さま方と混浴してるシーンとかも思い出すわ~。あの頃ってコンプライアンスとかうるさくないから、子供の見る時間帯のテレビでも平気でそういうシーンがありましたよね!??(笑)

さて、話は客室に戻りますが、お部屋の一角には過ごしやすいL字型のソファーと主張強めのおしゃれなキャビネットがあり、キャビネットの上には大浴場に行く時用の竹細工の湯カゴ、


中には食器やコーヒーメーカー、冷蔵庫がありました。左半分のお酒やプリングルスは有料ですが、


無料でTWGの紅茶があるのが嬉しい♡


冷蔵庫の有料ミニバー。


無料のネスプレッソ。


ウェットルーム。組子細工越しにたっぷりと光が差し込んで明るいうえ、


隙間から外の風景が見えて、開放感があります。


しかもバスルームはガラス張りなので、昼間ならばお風呂に浸かりながらも明るい日差しが差し込んで心地よい♪

トイレは摺りガラスになっているのでご安心を~。

大浴場ももちろん行きましたが、お部屋のお風呂も気持ち良くて利用しました。


バスソルトも和の香りで3種用意されていて、どれもリラックスできる良い香りでした。


ダブルボウルで使いやすいシンク。


このかわいいパッケージのアメニティは、イタリアのフレグランスブランド、【CARTHUSIA(カルトゥージア)】のもの。

このブランドって知らなかったんですが…
1948年、ローマ法王の許可を得てイタリアのカプリ島に誕生した「カルトゥージア」(カルトジオ修道院)という老舗の香水製造所のブランドで、香水の製造はで当時の修道士達の古来の手法を貫き、香水は門外不出のフレグランスとして2002年までイタリア国内であっても一般的には流通しなかったそう。

最近オープンしたばかりの麻布台ヒルズにショップがオープンしたそうですよ!

ちなみにこれらのアメニティは、写真だと伝わりにくいですが、8mLずつという超少量です!

その他のアメニティ。ムダにアメニティーをずらずらと部屋に揃えず、必要があればサービスに言うというのが好感が持てました(写真右下)。


クローゼットの中はこんな感じ。アイロンとアイロン台、ヘルスメーターやドライヤーなど。

ちなみにドライヤーはリュミエリーナの【レプロナイザー4D Plus】で、乾き具合はなかなか良かったけどスイッチオンオフとかの使い勝手がイマイチでした(※個人的な感想です)。

ゆかたと下駄もあり、ロビーエリアはNGですが、浴衣を着て温泉に行けるのもgoodポイントでした!

次回以降の続きでは、朝食ビュッフェ、レストランディナー、大浴場などなどについてご紹介しますね!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記①施設編:別府旅4

アメリカ旅と交互に書いていて、間が空きましたが…(アメリカ旅は別府のホテル記事が終了次第再開します!)

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回から数回にわたって、たくさんの写真と共に【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】宿泊記を掲載します!
初回の今日は、ホテルの共有施設編です!(客室、お食事[朝食ビュッフェ、レストランのディナー]、温泉については後日ご紹介予定)

2023年9月19日(火)。
【甘味茶屋】でローカルおやつを楽しんだ後は、ホテルへと向かいます。向かう途中にもあちこちから湯けむりが上がっているのが見える!やっぱり別府って温泉の数がすごいなぁ~と感心。


そして…高台にこの日から2泊するホテルが見えてきました!ホテル目の前に行くと全景は撮影できないので、ここから撮ったこの一枚だけが唯一の貴重な全景写真となりました。


この場所から車で走ること約5分。ホテルの入口が見えてきました~!


ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
大分県別府市鉄輪499番地18

アメブロのブロ友さんがご紹介しているのを見て、かねてから行ってみたいと思っていたこのホテル♪

レンタカーでエントランスへ向かうと、すぐにスタッフさんが来てくれ、valetパーキングでした。

いざ中へ~。


エントランス入るとこんな感じのロビー。


ガラス張りの正面には素晴らしい景色が広がり、とても明るくて心地の良いロビーです。


こちらのソファに腰かけながらチェックイン。


あいにくの曇り空ですが、眺望抜群です!


チェックインの際に、美しい黄緑色のオリジナルの紅茶(だったと思う…パイナップル、オレンジ、しょうが入り)をいただきました。ちなみに棒に刺さってお茶の中にあるのは、大分の名物「ざぼん漬け」で、これも美味しかった…!

2019年8月1日に開業したというホテルは、まだ新しさを感じました。

こちらがチェックイン時にいただいたホテルのマップです↓

まずはホテルのレセプションのある2階の施設から。
ホテル2階にあるザ・ラウンジ。訪れたのが9月後半だったので、ハロウィンのディスプレイでした。ANAインターコンチといえばTWGの紅茶(?お部屋に置いてありますよね)


ザ・ラウンジは、天井も低めだし、暗めで開放感にかけるかな…。ってことで、ここは利用はしませんでした。


こちらは確かホテル2階のリゾートセンターと呼ばれる空間だったと思います。本などが置いてあり、ゆったりとくつろげます。


お次はホテル1階の施設
残念ながら利用することはなかったスパ(HARNN Heritage Spa)の入口。


こちらはテラス席もあるアクアラウンジ


右手がバーカウンターになっています。ここのテラス席でドリンクをいただいたので、その様子については今後の旅行記でまたご紹介しますね!


この写真は、お気に入りの一枚。手前から温かいジャグジー、プール、プールのさらに奥に小さな傘が密に見えているところが露天風呂です。


温水プール。なんと、ホテルの公式HPによると(2023/12/7時点)、「屋外プールは水温を27℃に保っており、年間を通してご利用いただけます」とのことですよ!


私達はプールは利用しませんでしたが(お風呂からの眺望も良いんです!)、
プールに浸かる目線で写真を撮るとインフィニティプールみたい♡


こちらは温水プールより水温高めの(口コミ情報より)ジャグジー。見事な別府の湯けむり一望ビューです!


プールすぐ横にあるジム。


ジムのランニングマシーンからは湯けむり&別府湾を見下ろせる気持ちの良い眺めでした!

今回は以上です!
また次回以降の記事で、客室、お食事[朝食ビュッフェ、レストランのディナー]、温泉について順次ご紹介予定ですのでお楽しみに~!

別府旅3・ランチもご当地スイーツも美味しい【甘味茶屋】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、
ご当地グルメが楽しめる別府【甘味茶屋】
別府らしい風景が一望できる無料スポット【湯けむり展望台】
についてを中心にご紹介します!


2023年9月19日(火)。

大満足だった【お食事処 とよ常 別府本店】でのランチを終え、お店の外に出ようとすると…
土砂降りの大雨でした。
あまりの大雨に傘のない私達は店外に出るのを躊躇したのですが、しばらく止まない感じだったのでダッシュで車に乗り込み、午後の部のドライブスタートです。

土砂降りの大雨、これでは観光地に行ってもずぶ濡れ…ということで、どうしようかなと思っていたところ、主人が「旅行中のリラックス用短パン忘れた。ユニクロとかで買いたい。」と言いだしたので、ユニクロを求めてショッピングモールへ。

途中、道を間違えてたまたま通りかかることができた別府駅


主人のリラックス短パンを求めてやって来たのは【ゆめタウン別府】というモール。
モールのパーキングから見た別府の風景。奥に見えている小さい山々の連なりが墨絵のように幻想的でした。


モールで見つけたシアトルズ ベスト コーヒー!こんな意外なところでまさかの再会。

ちなみに都内にも数店舗ありますが、昔アメリカに住んでいた時「Borders Books & Music」という本屋&CDショップにシアトルズ ベスト コーヒーが入っていて、たまに行ってました…懐かしいなぁ~。

ど~でもいい話だとは思いますが、9月下旬だったためか、ユニクロ、ジーユーほか行ってみたものの短パンはすでに季節外れで売っていなくて…
最後はこのモールの「ゆめタウン」の売り場で唯一売っていた580円という激安短パンを購入しました(笑)

短パンは知らないブランドのもので、謎のDのマークがワンポイントで入っていました(笑)

何はともあれ目的の物をゲットして主人は大満足。
再び車に乗り込んで、別府タワーを横目に見ながら…


お目当てのお店へと向かいます。


あった!赤い茶器(?)が目印の甘味茶屋


★ 別府 甘味茶屋
大分県別府市実相寺1−4
※無料駐車場有り

平日なのに混んでいた大人気店。
受付はシステマチックで、入り口でマシーンで行うタイプでした。

受付を済ませると待合所があり、こちらで順番待ち。


待合のところにあるテイクアウト用のスイーツコーナー。種類が充実していて、どれも美味しそうでした~♡


混んでいたけど10分程度待ち入店できました。
本館が満席で混雑してきたからか、別棟のこちらを開けて下さったようです。


メニューはタッチパネル式だったのでメニューの写真はありませんが、スイーツメニューが素晴らしく充実していて、すごく迷いました!!!

迷った末にこの3品(2品に絞れなかった…)に決定!冷たいお茶はセルフで無料でした。


主人のオーダーした「石垣餅あん入り」
大分県のご当地和菓子ということでオーダーしましたが、温かい状態できて、もっちもちした皮の中にはたっぷりのあんこが入っていて、美味しかったです(←私もちゃっかり味見した)

石垣もちの説明は農林水産省HPによると以下の通りです(一部抜粋)
「石垣もち」は、昔の人が農作業の合間に食べるためにつくられていたおやつである。名前の由来は、その見た目が、石垣のようにゴツゴツしているからという説と、石垣の多い地区発祥であるからという説がある。材料を手に入れやすく、簡単につくれるので徐々に大分県全域に広がっていった。
芋を切りこむから「きりこみもち」、芋をこねるから「こねこみもち」などと、地域によって名前や由来が異なる。


私のオーダーした「つきたてあんこもち」。名前の通り、つきたてのお餅+あんこなのですが、お餅がつきたて柔らか!!のび~る!そしたたっぷりのあんこは炊き加減が素晴らしくてこれをお餅に絡めて食べると最高!!

あんこもちはご当地スイーツじゃないかもしれないけど、この旅で食べたベストスイーツの1つになりました!


2人でシェア用の「やせうま」。こちらも大分県のご当地スイーツです!
やせうまは、「練った小麦粉を平たくのばしてゆでたものに、きなこや砂糖をまぶして食す、昔ながらのおやつ(農林水産省HPより)」だそう。

こんな風にほうとうより太めのしっかりした麺の形をしていました。少々歯ごたえがあり、素材…小麦粉、きなこ、砂糖がそのまま感じられる、素朴なお味でした。

初日からランチもおやつもご当地グルメを満喫できて、好スタートが切れました!!
この甘味茶屋は夫婦ですっかり気に入り、この後、旅3日目(最終日)のランチにも再び訪れちゃいました。


雨もあがり、ホテルのチェックインまで少し時間があったので、こちらに立ち寄ってみることに。

★ 湯けむり展望台
大分県別府市鉄輪東8組
※無料駐車場あり(数台)


公営なのかな?って感じでした。変わった形の建物で、建物はトイレ、そして階段を上がって建物の上からも眺望を楽しめます。


別府の湯けむり景観は、文化財保護法で定められた「重要文化的景観 別府の湯けむり・温泉地景観」に選定されているそうですが、この【湯けむり展望台】からは、そんな湯けむりを一望できて別府らしい風景を楽しめるんです♪


この旅ではカメラを持っていなくて、携帯の画像だと見づらいかもしれませんが…
実際、展望台から見ると、驚くほどの湯けむりが無数に立ち昇っている風景が見られて圧巻ですよ!


先ほどご紹介した建物の上に登らなくても、駐車場から出てすぐの場所でも(下の写真右下)湯けむりの風景が見られますので、ご年配の方やお体の不自由な方でも楽しめるスポットでおすすめです!!

残念ながらこの日は曇りでしたが、お天気が良ければ奥の山々の風景に青空、白い湯けむりの写真が撮れそう…。
車であれば気軽に行ける場所なので、いつかまた晴れた日に訪れてみたいです。

次回は別府のホテル編です!

別府旅2・ランチはご当地グルメ【お食事処 とよ常】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

2023年9月19日(火)。
東九州自動車道を下り、一般道へ出て少し走ると「ようこそ別府へ」の看板が見えてきた!
国内外ともにこういう看板を撮るのがとても好きな私♪


国道10号を南下していきます。


ランチの前に時間があったので、通りがかりに見つけた【別府交通センター】へ立ち寄ってみることに(下のマップの【1】)


別府交通センター
大分県別府市新港町6−46

外観も中も、昭和のおみやげ物屋さん感あふれる、なんだか懐かしい雰囲気でした。

おみやげ物コーナーはとても広くて、充実の品揃え。


別府ならではの「地獄シリーズ」お土産コーナーもありました。

初めて行く観光地のおみやげ物って、見るだけでも楽しい♪
まだ旅の最初なので特に何も買わず、ビルの駐車場とは反対側に出てみると、港になっていました。

しかも「ANA INTERCONTINENTAL BEPPU&SPA」の看板を発見!

え?ここから船??いやいや別府のインターコンチは海に面してないよ…
後からインターコンチの人に聞いたところによると、以前はイベント時限定で、年始などに限ここからホテルのプライベート船を出して、ご来光鑑賞クルーズなどをやっていたんですって。

港にあった漁船。こういう味わい深い船を見るのも撮影するのも好きです。


ふたたび車に乗り込んで国道10号を南下していると、別府タワーが見えてきました。


ランチはあらかじめ調べていて行きたかったこちらへ。

★ お食事処 とよ常 別府本店
大分県別府市北浜2丁目12−24

外観の写真がないのは、お店の前まで行ったらまだ11時半前だというのに、すでに店内に行列が見え、急いで入店したから(笑)

しかも帰りに外観を撮ろうとしたら、土砂降りの大雨で撮れなかった…

火曜日の11時半少し前なのに、店内の長椅子にはすでに6名程度並んでいてビックリ!
順番待ちしながら見つけたのは、下の写真の順番待ちリストを書く台の少し上にある、貼り紙。


このお店に来て並ぶ方、本日のおすすめが貼ってあるので是非参考にしてみて!


10分程度並んだのち、お席へ案内していただけました。


メニューの一部。どれも美味しそうだし、割と決断力ある私でも結構迷いました。


主人が「大分名物 りゅうきゅう丼」にすると言い、「え、それ私も食べたかったのに~!同じのにして被るのもなんかつまらないし。」と余計に迷う。

で、結局、主人が「大分名物 りゅうきゅう丼」
この時初めて知りましたが、りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理(農林水産省HPより)なんですね!


私はこの日のおすすめだった「関さばりゅうきゅう」をオーダーしたら…
単品だった。。。

てっきり丼かと思い込んでいて単品が来た時は驚いたけど、この関さば、脂がのっててすっごく美味しかった~!!!(オーダーを取ったお姉さん、「単品ですよ」、とか突っ込んで欲しかったよ~!)

で、さすがに足りないので一番人気とメニューに書かれていた「とり天定食」を追加オーダー。

揚げたてあつあつのとり天。初めて食べたけど、ふわっとしていて揚げ加減も良くて、衣とあいまって美味しかった…!!
しかもこの赤出汁のお味噌汁もすごく美味!どうも美味しいと思ったら、お店の貼り紙に坂本長平みそ、というのを使用していて、大分県産のお米を使い麹から手作りして、木の樽で米、麦、豆をブレンドで作っているというこだわりのお味噌だそうです。

旅の一食目から美味しいご当地名物をいただけて大満足~!!!
お食事処 とよ常 別府本店、おすすめですよ~!ただ、大人気店なので混雑することが多そうです。

次回も別府の風景とご当地グルメについてです!

別府旅1・羽田から大分空港へ

今回から今年の9月19~21日に旅した、大分県別府温泉の旅行記スタートです!

初回の今回は、別府旅1というタイトルだけど、「プレ別府旅」という方が正しいかも…。
羽田~別府までの記録です。

体調不良(疲労、耳鳴り、肩痛、足の指の打撲)につき、筆が乗らなくって…(って今やタイピングの時代だけど…)
今日はすっごく短い記事でごめんなさい…。

2023年9月19日(火)。
朝7時過ぎに主人と共に羽田空港に到着。チェックインを済ませエアサイドへ。

この日は珍しく沖止めのANAってことで、ここからバスに乗ります。


バスの窓からの眺め。スカッとした滑走路に青空がきれい。
このとき肉眼では東京スカイツリーも見えていました。


いざ搭乗。羽田で沖止めって、私は初体験かも。


B737の機体。


3列+3列。結構直前に予約したので、窓際席から2人は空いてなくて、通路側からの2人席でした。なので今回はフライト中の景色の写真は撮れず…。


さすがに早朝便だったのでラウンジにも立ち寄らず、羽田のコンビニで買ったおにぎりとお茶、機内サービスでもらった食後のコーヒーで朝ごはん。


あっと言う間の空の旅を終え、大分空港に到着!
実は私(だけ)大分空港も別府も初めてなんです。♨マークのついたカラフルな暖簾がかわいい。


到着ロビーに足湯があるのが、さすが温泉地って感じ♪


大分空港の到着ロビー、足湯以外はセブンイレブンがあるくらいで、


あとは観光地のパンフレットコーナーが充実…くらいの、シンプルな感じでした。


空港から歩けるくらい目の前にある、送迎してもらうのが申し訳ないくらいのオリックスレンタカーへ送迎車で向かい、車で別府を目指します。

途中高速で一度下りるはずの出口を下り損ねたけど(!)大きなタイムロスもなく、「別府」の看板が見えてきた!

…と今日は力尽きたのでここまでで、次回から別府温泉旅の本格的な記事をスタートします!

次回は別府グルメ編です♪