長野旅8・上高地を歩く③【帝国ホテル】ランチとおやつ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

上高地歩きの概要、体力別おすすめコースについては前回の記事↑に書いていますので、ご参考にどうぞ♪

今回、ご紹介するのは、
大正池~上高地帝国ホテルでランチ~トロワサンク(河童橋近く)でおやつ
という↓のコース、約4.5キロです♪

大正池への往路は「林間コース」を歩いたので、復路は「梓川コース」を歩きました。

途中、川の砂がグレイっぽいせいか、水が特に青く見えた場所がありました。梓川は水が澄んでいて、本当にきれい!


キバナノヤマオダマキ。


帝国ホテルの道案内が出てきた時にはおなかぺこぺこ~!この時点で約6キロくらい歩きました。


ホテルへ向かう途中の渓流を覗いたら、イワナが佇んでいました。しかも、ランチ後にも見たら、同じ場所にまだいました♡


帝国ホテルが見えてきたー!!

★ 上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテルは、日本初の本格的山岳リゾートホテルとして1933年開業、でも現在の建物は、1977年に建て替えられたものだそうです。

スイス・アルプスの山小屋風の赤い三角屋根、丸太小屋風の外観は創業当時の趣をそのまま遺しているのだそうです。(帝国ホテル公式HPより一部抜粋して編集)


本当は日本料理「あずさ庵」の親子丼がガイドブックに載っていて美味しそうだったから行きたかったのに、休業中らしく(来訪時)、ランチがいただけるのは【カジュアルレストラン アルペンローゼ】だけでした。


お店の外にメニューが掲示されてるので、入る前にチェックできますよ!


ってことで、お目当てのお店は閉まっていたけど、お腹が空いていたのでいそいそと中へ。
私達のすぐ後ろに並んでいた人は「満席です。」って言われていたのでギリギリ並ばずにはいれてラッキー☆

空間は想像していたより小さめ。私の席の正面、


左手(満席だったけど入れ替わり時に撮りました)


右手…とこれで全て。あと席の間もそんなに広くはなかったです。


ランチョンマット代わりのペーパーには、上高地の地図と赤い屋根の帝国ホテルが描かれていて素敵でした。


…とここまでは良かったんですが、私のオーダーした信州産鶏卵のオムライスとハッシュドビーフ・スモールサラダ付き(3,800円)、


主人のオーダーした帝国ホテル伝統のビーフカレー・スモールサラダ付き(3,600円)。

正直言って…卵とか卵のフワフワ感はちゃんとしていたけど、ハッシュドビーフのソース、カレーのスパイス感、カレーの肉質、ドレッシング…どれをとっても美味しくない…(※個人の感想です!!)

二人ともお店の中では黙っていただいていたけど、店外に出て「さっきのお料理、どう思う?」と主人に聞いたら、「美味しくなかった…」と、同じ感想でした。

でもまあ、一度は訪れてしまうと思うので、仕方ないかな…。
ほかに昼だとロビーラウンジが開いているそうなので、そこには今後も行くかもしれませんが、アルペンローゼにはもう行かないな、と思ったのでした。

気を取り直して、河童橋方面へ再び歩きはじめます。

クサボタン。


かわいい鳴き声のする方を見ると、アオジがいました。鳥って葉が生い茂っている季節は鳴き声が聞こえても見つけられないか、見つけてもすぐに逃げちゃうのですが、この子は逃げずにず~っと歌うような鳴き声を披露してくれていました♡


思わず動画を撮りました!


ほかにも上高地にはこんなにたくさんの鳥がいるそうですよ!


河童橋まで戻ってきました。この時点でだいたい7.3キロのウォーキング。
午後の明神池コースの前に、おやつを食べてエネルギーチャージ!

通りがかりに目についたアップルパイのお店へ。

★ TROIS CINQ(トロワサンク)


アップルパイ推しらしい。


梓川が見えるテラスで


アイスコーヒーとアップルパイをいただきました。
確かに中には贅沢にリンゴが入っていましたが、お味は可もなく不可もなし。(辛口コメントで申し訳ないですが、正直にコメントしたいので、ごめんなさい…)

エネルギーチャージしたところで、午後のウォーキングを開始します!
次回は、河童橋~明神池~河童橋コースのウォーキングについてです。

長野旅7・上高地を歩く②河童橋から大正池へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事では、上高地の外から河童橋にたどり着くまでをご紹介しましたが、今回から上高地内のウォーキング(トレッキング)について、たくさんの写真と共にご紹介します。

今日は、
① 体力別!上高地のおすすめウォーキング/トレッキング コース(※Youkeyの独断です)
② 河童橋~大正池までのウォーキングの様子

についてです!

まず、上高地の全貌はこんな感じ!
↓のマップは上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)より

上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)より

上の地図は、観光客の装備…靴の種類で色分けされていて、オレンジエリアはスニーカー可、グリーンエリアはトレッキングシューズ推奨です。

以前、某テレビ番組で、上高地の大正池~河童橋~明神池エリアは人気観光スポットで人も多く、それだけにサンダルなどの靴で歩いて、足を滑らせて怪我をする人も少なくないと紹介されていました。

オレンジエリアはスニーカー可で、ほとんどアップダウンがありませんが、湿気の多い場所では滑りやすく、最低限スニーカー、できればトレッキングシューズが良いと思います!

上高地について、どこを歩けば良いのか迷う方、以下は私の個人的なおすすめです!

★ 体力にそこそこ自信のある方(今回私達が歩くのと同じコース)
①②を両方歩く(私の個人的な意見ですが①の方が景色が良いと思いました)
①河童橋~大正池~河童橋
②河童橋~明神池~河童橋
※もっと上級者はさらに明神池の先に本格的なトレッキングコースがあります

★体力まあまあ~普通の方
上の①②のどちらか(私の個人的な意見ですが①の方が景色が良いと思いました)

★体力普通~ちょっと自信のない方
大正池でバスを降りて、
大正池~河童橋

★体力に自信のない方
河童橋付近、特に右岸を少し歩いて河童橋に戻る

さて、前置きが長くなりましたが、今回の記事でご紹介するのはピンクで線を引いたコース、
河童橋スタート~(梓川右岸を歩く)~ウェストン碑~穂高橋・田代橋~(林間コースを歩く)~大正池
です。公式HPによると合計3.7キロ、75分の道のりです。

上高地公式HP(https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking/)に筆者が加筆


いざ、河童橋を渡って梓川右岸に行きウォーキングスタート!


川に沿って歩く気持ちの良いコースです!


川岸に下りてみました。奥に見えているのが焼岳(やけだけ)
川の水がエメラルドグリーンできれい。


ウェストン碑(英国人宣教師ウォルター・ウェストン[1861-1940]の浮彫胸像)。登山家として日本各地の名峰を制覇し、著書「日本アルプスの登山と探検」で上高地の魅力を世界に紹介した方です。また、信仰の対象ではなくレジャーの登山を日本人に広め「日本近代登山の父」と呼ばれているそうです。

河童橋からウェストン碑くらいまでは人も多かったのですが、ここから先は人が比較的少なくなりました。

↓梓川の向こうに、面白い形の山を発見!
三角の頂上がたくさん集合してある形がユニーク。
六百山、三本槍、霞沢岳などが見えています。


橋が見えてきました。(穂高橋か田代橋か、どちらかです。2つの橋が近いのでどちらか分からなくなってしまいました…)


穂高橋・田代橋エリアから河童橋方面を振り返ると川越しに穂高連峰の一部が見えました。


橋の近くで見かけた「クマ目撃情報」の看板。むむむ…!この辺りに出没していたんですね。


林間コースへ。


木立の中なので日光も直撃せず、心地よい木道を歩いて行きます。


穂高連峰を一望できるスポット。筋のように雪が残っている谷は岳沢、その左手の一番高い山が日本第3位の奥穂高岳(3,190メートル)です。


この日の午前の部のウォーキング、折り返し地点の大正池まであと500メートル!


さきほどから梓川の向こうに見えていた焼岳が一望できるスポット。
焼岳は2,455メートルでの活火山で、一番最近の噴火は1962年6月の水蒸気噴火だそう。


大正池の展望スポットまであと少し!ここは大正池の端の方に架かる木道です。(たぶん)


木道を抜けた先には、エメラルドグリーンの水をたたえた大正池、そして奥その奥には穂高連峰が見えました。


こちらは大正池越しに見る焼岳

お天気に恵まれて良かった!
素晴らしい色合いの風景をしばし腰掛けて、モグモグとおやつを食べながら堪能しました。

次回は、この近くの帝国ホテルでのランチ~帝国ホテル~河童橋ちかくでおやつタイム編です!

長野旅6・上高地を歩く①沢渡から河童橋へ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今日から3回くらいに分けて、上高地でのトレッキング(というほどでもないかもウォーキングかな?)について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年7月21日(金)。
ホテルを出て、上高地へ!
…と言っても、上高地はマイカー規制があるため、車でアクセスできるのは「さわんどバスターミナル」まで。(ここがマイカーで行く場合、最も河童橋へのアクセスが近い場所で、ここより先はマイカー規制により行けません)


さわんどバスターミナルの周辺にはいくつもパーキングがありますが、私達はバスターミナルから最も近く市営の「さわんどバスターミナル隣接市営第三駐車場」に車を停めました。

このパーキングに停めれば、バス停は歩いて数分とアクセス良好!ただ、繁忙期には早めにいかないと満車になる可能性あり。(私達は9時ごろここに到着しましたが、半分以上すでに埋まってました。)

★ さわんどバスターミナル
長野県松本市安曇4466−52


このきっぷうりばで乗車券を購入します。往復で大人2,400円、子供1,200円(2023/7/21時点)。


立派な建物のバスターミナルで、バス乗り場に行くまでの通路にはちょっとした展示もありました。


上高地の動物たち。上高地公式ウェブサイトによれば、上高地に棲息する哺乳動物として、ニホンカモシカ・ツキノワグマ・アナグマ・ニホンザル・キツネ・タヌキ・ノウサギ・オコジョ・ヤマネ・ニホンリス・ヒメネズミ・ヒミズなどが確認されているそうですよ!


クマ情報もあった!!!

この日歩く予定の場所で、前日に、しかも真昼間、人の多い12:00~15:00の間にもツキノワグマが目撃されているそうでビックリ!

目撃情報マップもありました。

私達夫婦は、NY州郊外、イエローストーン国立公園、マウントレーニア国立公園、知床国立公園、軽井沢の野鳥の森…と、これまで何度もクマを目撃しています!
「クマ目撃記事まとめ」とかできるくらい(笑)

そんなこともあり、このマップを見てドキドキしました。ただ、みなさまに余分な期待させちゃうと申し訳ないので先に結論を言っちゃうと今回クマとは遭遇しませんでした。

9:15のバスに乗り込みます。この時点でバスは満席+補助席も使われていたと思います。


ここからバスに約30分ほど乗り、上高地バスターミナルに行きます。


9:45ごろに上高地バスターミナルに到着。
すでに15台くらいの大型観光バスが停まっていました。


バスターミナルを降りて、河童橋まで420メートル歩きます。


バス停から歩いてすぐに梓川が見えてきました!すでに奥には穂高連峰が見え、川の水も美しくて早くも景色抜群!!!川沿い(↓写真右手)を平坦な道を歩いて河童橋方面へ。


視界の奥に小さく河童橋が見えてきた~っ!


川沿いを歩くにつれ、橋が近づいてきます。


すでに橋の周りには人がいっぱい。7月21日だったので、夏休み初日とはいえ、トップシーズンでから人が多くて当たり前ですね。


もう橋の上も人がいっぱい。でもこの時が10時で、このあと昼頃に河童橋に戻ってきたら、もっともっと人が多くなっていたので、これでもまだマシな方と後で分かりました(笑)


河童橋の上から望む穂高連峰。晴れていて良かった!川の水がブルーで美しい。


河童橋を渡り、ここから梓川沿いを歩いてウォーキング開始です!

次回に続きます。

長野旅5・超☆昭和レトロ!昭和にタイムスリップ!【大町名店街】

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事で「次回は上高地のトレッキング編です!」って書いていたのですが(今はその一分は削除しました…)、ホテルの記事をまとめて書いていて、その流れでホテルの朝食について触れたので、初日の夕食のことについて書くのをすっかり忘れていました!

一瞬、もう夕食の記事はスキップしちゃおうかな~と思ったのですが、やっぱりこの昭和レトロ感あふれまくる激シブの商店街について書かずにはいられない!と思い…
ということで、上高地の記事の前にもう1つだけ記事を挟ませて下さい!!

今回は、私達が宿泊していた長野県大町市のホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】から車で15分程度、【大町名店街】と、そこでいただいた夕食についてです!

この【大町名店街】、今ネットで検索しみてネット上でも「昭和レトロ」、とか、「激ディープスポット」なんて表現されていると知りましたが、実際訪れる前は「何やら商店街の一角にあるお店が良さそうなので行ってみよう。」程度の予備知識なしの状態で行きました。

この商店街、商店街の入口のすぐ目の間に無料駐車場(大町市営 東町駐車場)もあり便利でした。

駐車場に車を停めると細い道の反対側にはシブい商店街の入口が。


★ 大町名店街
長野県大町市大町2532−7 名店街

お目当てのお店に予約なしで開店と同時に入ろう、と思い向かったら、まだ空いていなかったので商店街を端から端まで歩いてみました。

「居酒屋 まいど」とか「喫茶食事 トレビの泉」とかネーミングもいいよねぇ~。


商店街の反対側の入口まで行ってみると…さらにレトロ感!!
この看板の右上のリスは「ブルーチップ」のリスですよね!??

ブルーチップのリスを久々に見て、主人と昔集めてた!という話で盛り上がりました。
ブルーチップってポイント制度の草分け的存在ですよね。

イマドキの若い子はブルーチップって知っているのかなぁ~?今はめっきり見ないけど…と思い、調べてみたらまだ存在していて、HPには「おかげさまで創刊60年」とありました。

さて、商店街を歩いて往復したら、ちょうどお目当てのお店が開店しました!

★ ウマニシカ
長野県大町市大町2532−7 名店街


小ぢんまりしたお店で、カウンター席2、3席、


4人掛けのテーブル席2つ、と2人掛けのテーブル席1つ、あとは外に2人掛けのテーブル席1つという感じでした。


本日のおすすめから、真鯛のカルパッチョ。見た目も美しくて美味。


これも本日のおすすめの、生ハムと白桃のブルーチーズソース。
生の桃を生ハムが包み込んでいて、ブルーチーズソースがかかっていました。これ、桃を1個ぜいたくに使っていました!生ハムと桃って初めての組み合わせでしたが、合う~!しかもそこにブルーチーズソースも合う!!


ピザとパスタは普通かな…。悪くはないけど…。
ただピザは冷凍の生地かなと思います。

ワインはボトルしかないようで、主人が飲めないので仕方なくカシスオレンジを飲んでいました。ワインが飲めず残念。

ふとお店の外に目をやると、ぶち猫ちゃんが悠々と商店街を闊歩していました。かわいい光景。


ウマニシカ、本日のおすすめメニューからおつまみ+お酒、という楽しみ方が良いかな、と思います。
おつまみ(前菜)系はとっても美味しかったです!!

お店を出ると商店街に灯りが灯って、さらに風情がありました。


あまりに昭和レトロ感が満載なので、動画を撮らずにはいられなかった!↓商店街のほぼ端から端までの様子です。

ここ、そのまま丸ごと昭和の設定のロケに使えそうなくらいですよね。

次回は、今度こその上高地編です!

長野旅4・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェ

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】朝食ビュッフェについてです!
朝食ビュッフェだけで1つの記事…って、ビュッフェのラインナップから言ってもどうかと思ったんですが…、前回の記事も施設の写真がたくさんあったので分けました^^;

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020


2023年7月21日(金)の朝。

朝食ビュッフェは「ボタニカ」というレストランで。


まだ夏休みがこれから!という時期だったからか、この日のビュッフェは比較的空いていました。

基本はビュッフェなのですが、オムレツはお席案内時に渡された札をエッグステーションに持って行きオーダー、あとは1杯目のドリンクだけは着席にスタッフさんに聞かれ、持ってきていただけるというシステムでした。

レストランは広かったのですが、それなりに他のお客さんもいたのでこの写真しか撮れなかった^^;。

この日は朝食をできるだけ早く済ませて上高地に行く予定だったので、レストランのオープン後間もなく行ったら、たまたま一番乗り。

スタッフさんいわく「このレストランの一番の特等席」にご案内いただきました。

このお席からのこの景色、かつて訪れたヨセミテ国立公園と公園内のホテル「マジェスティック ヨセミテ ホテル」を思い出しました!

この窓の外の景色、手前はゴルフ場なのですが、なんと2日目の朝、窓の外に動くものを察知した私は、ゴルフ場を歩くサルを発見しました!!!
ゴルフ場を歩くサルだけに「プロゴルファー猿」!??(笑)、若い人には分からない古いネタで申し訳ないっ。

さて、エッグステーションではオムレツの種類がいくつかあったのですが、1日目は野沢菜入りオムレツ、


2日目はチーズオムレツにしました。


最初にオーダーするジュースは、2日連続でぶどうジュース!


ビュッフェの品揃えですは下記の通り。
全部ではないものの8~9割がたは写真を撮れたと思います。

ジュース、フルーツウォーター。


フルーツと野菜のスムージー。


パン。


デニッシュ系のパン3種とマフィン。


長野らしいメニューには、おやき、


野沢菜、そばサラダ、お豆腐、


お蕎麦コーナーがありました。


アジの干物、もずく酢、フライドポテト、ハンバーグ、ベルギーワッフル(って、今、下の写真を見ながらメニューを左から並び順に書いていて、これを並べる@@!?っていうユニークなおりょりの並べ方ですよね、笑)


ふりかけ、のり、納豆、ゆで卵、などベーシックなもの。


写真の左半分は、洋食、右半分は和食コーナー↓


シリアルに牛乳、オーツミルクなど。


野菜、写真には撮れませんでしたが、ハムやチーズ類、


フルーツや


ミューズリーなど。


ヨーグルト。

…とすべてではありませんがざっとこんな感じでした。

私は2日ともこれと↓オムレツで全部くらいと、例によって朝は控えめ…。
せっかく色々あるから、もっとモリモリ食べてお得感を味わいたいけど、食べられない(悲)

大学時代、私は「ヤセの大食い」だったのに、今は「ちょい太めの少食」になってしまいました(苦笑)。

今でも覚えているのが、学生時代(大学3~4年生)のランチは、ラボのメンバーや先生方と、それぞれが実験の隙間時間にラボ内の食事スペースでよく一緒にご飯を食べていたのですが、私がコンビニでランチを買ってきた日、ランチを同席していた当時の助教授が、私が次から次へとコンビニ袋からおにぎりやパン、デザートを出すのを見て「キミ、まだ食べるのか!??@@!!」と驚かれて突っ込まれました(笑)

あとは、大学の同級生の大食い男子も引くぐらい、お弁当屋さんの巨大なお弁当を食べたり、ファミレスでたくさん食べたりしていた思い出も!
あの時はどれだけ食べてもま~ったく太らなかったのに、今は大して食べなくても太る…!!!悔しいっ。

さて、話は大きくそれましたが、こちらの朝食ビュッフェレストラン「ボタニカ」は夜も営業しています。このホテルの近くには徒歩圏内に飲食店がある感じではなさそうでしたので、ホテルでゆっくりしたい場合はこのレストランを利用することになります。

私達の来訪時はチェックイン時、このレストランをディナー利用する場合は事前に予約してください、と言われました。ご参考までに!

さて、この日は早々に朝食を済ませて上高地へ向けて出発!

上高地が近づくにつれて、


緑が深くなってきました。橋の下に見えている渓流もキレイ!

次回、に続きます!

長野旅2・【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】客室と居谷里湿原ウォーキング

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

今回は、
① 黒部ダムへのアクセス良好(扇沢駅まで車で約10分)、ホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】の客室(その他施設や朝食については今後ご紹介予定)
② ホテルから車で15分、日陰も多く気軽にウォーキングできる居谷里湿原

についてです。

7月20日(木)。

東京の家を出発し、松本市で信州そば、大町市でジェラートなどをいただいたりしつつ(前回の記事↑)、本日宿泊するホテルにやって来ました。

★ ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
長野県大町市平2020

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野

このホテル、昔からANAホリデイ・インだったわけではなさそうだったので、調べて見ると、Wikipediaに(一部抜粋)
1965年(昭和40年)、「ホテルくろよん」として開業。1988年(昭和63年)7月に名称を「くろよんロイヤルホテル」に変更しリーガロイヤルホテル系列となった。2019年(令和元年)9月30日に営業を終了。
とのこと。

その後にリブランドして2020年7月に日本国内2軒目のホリデイ・インリゾートブランドホテルとしてオープンしたそうで、まだリブランドして3年くらいしか経っていないようです。

ホテルの施設(温泉大浴場もある♪)や朝食については今後の続きの記事でアップしていきますね!

今回は主人がIHG One Rewardsダイヤモンドエリート会員で、ポイントが溜まっていたので、ポイントを使い無料で宿泊しました!
木金の宿泊だったからか、お部屋も2ランクアップグレード☆

お部屋は2階。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


海外のホリデイ・インブランドとは違い、日本はだいぶホテルとしてのランクが上みたい!?(笑)「リゾート」ってブランド名に付いているからかな??


エントランスでは車から荷下ろしするのをお手伝いいただき、お部屋まで運んでくださいました。

お部屋のエントランス部分も広々~!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の様子。左前の大きな白いボックスは空気清浄機&加湿器です。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野
ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ベッドルームを背にして振り返ると入口入ってすぐ横にクローゼットとウェットスペースがあります。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


お部屋の奥は大きな窓とバルコニー。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


くつろげるソファーもあって過ごしやすかったです。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


バルコニーも広々。
見えている林の向こうは、実はゴルフ場(笑)。
でも、とてもすがすがしい眺めで、朝は可愛い鳥ちゃん達の鳴き声がして癒されました♡

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ちょっとしたデスクとテレビ、

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テレビの下の引き出しに、電気ポットやティーバッグなどが入っていましたが、コーヒーメーカーが無かったのがちょっと残念…。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


テーブルの上には無料のお水と

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェウカムカード、お菓子が置かれていました。
このクッキーの情けない顔のキャラクターがなんだかかわいい。ホリデイ・インのキャラクターなのか、ホテルのギフトショップにもこのキャラクターグッズが売られていました。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


ウェットスペース。シンクは一つだけど、広くて使いやすかった!

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


温泉大浴場があるから使わなかったバスルーム。(正確に言うと、ホテルのバスルームでは寝る前に足だけ洗う習慣。→大浴場で裸足で歩いた足で、ベッドに入りたくない神経質な私…)

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


トイレ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


アメニティ。

ANA Holiday Inn Resort Shinano-omachi Kuroyon
ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野


早めにチェックインして日暮れまで時間があったけど、この日もかなり気温が高かったので、少し日が落ちてきてからホテルから車で15分の【居谷里湿原】に行ってみました。

居谷里湿原
長野県大町市平稲尾


いきなりスタート地点から背丈の高い草が生い茂っていて、車に積んであった長袖を羽織って虫よけスプレーを万全にかけてからウォーキングスタート。


オニユリ。


林の中は直射日光が当たらず暑くなくて良かった…。


トラノオ。


川?流れがほとんどないけど、お水がきれいそうでした。


ヤバそうなキノコ!食べたら笑いが止まらなくなるやつ~!??


居谷里一番水」と呼ばれる湧水が流れ出ていました。

次回はホテルのロビーラウンジ、大浴場、室内プールなどをご紹介します!
今後は上高地、黒部ダムなどについてもアップ予定です♪

★関連記事★

長野旅1・信州そば&ご当地素材のジェラート屋さん

今回から今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記スタートです!

旅は7月20日からの2泊3日。駆け足でしたが上高地と黒部ダムをメインに計画していた目的地には全て行くことができました!

~本日の記事のコース~


7月20日(木)。東京の家を出てこの日のホテル、長野県大町市を目指しての中央道をドライブ。渋滞もなく、計画通りお昼時に長野県松本市あたりに来ていたので、いったん松本で高速を降りました。

ランチは主人が途中のSAの休憩中に探してくれた、お蕎麦の美味しそうなこちらのお店へ!

★ 榑木野(くれきの)本店
長野県松本市島立859

こちらのお蕎麦屋さん、長野県産の蕎麦を独自の配合でブレンドし、石臼挽きで挽きたてのそば粉を使ったお蕎麦がいただけるそうです。


11:30過ぎに着いたのですが、お店にはお客さんが続々と入り、あっと言う間にほとんどのお席が埋まりました。ギリギリ空いた時間に入れて良かった…


メニューの一部。

一番人気は「大海老天ざるそば」だそうです。


私はこの時食欲旺盛だったので「活〆大穴子天ざるそば」に。

お蕎麦はもちろん美味しい!!!…のですが、こんなことを言ったらお蕎麦屋さんが泣くかもしれないけれど、ある一定以上の美味しさのお蕎麦をいただくと、その一定以上のクオリティの中で、どのお蕎麦がさらに美味しいのか…という差が分かるほど私はグルメではないんです…残念ながら…
私の好みの細めのお蕎麦でした。

天ぷらは大好きなカリッとカラッと上がっているタイプで、穴子は身がふんわりと美味しかったです。さすがに天ぷらは多かったので主人にもちょっとおすそ分けしました。


主人の「更科くるみそば」(お蕎麦の種類は選択できます)。
このくるみそば、お店の代表的かつ人気メニューなのですが、この自家製くるみだれがすっごく美味しくて、特にくるみ、ナッツ全般があまり好きでない私ですら、味見をしたら美味しくてビックリ!!

さらにこの「くるみだれ」にそば湯を足して味わってみたら、これまた最高でした!!

ところで店内のお客さん達を見回すと、観光客はほぼいない感じで、多くが地元のお客さん、しかも会社の昼休み中のランチの方が多かったんです。
でもね、ここのお店、石臼引きそばで丁寧に仕込んでいるからか、価格設定はわりとお高め。
かけそばでも930円なんです。

なので、主人と長野県の会社員さん達のランチは豪華だね、豊かだねぇ~と話していたのでした。だって、新橋のお父さんたちはワンコインランチで頑張っているイメージがありませんか?(私が情報番組の見過ぎで鵜呑みにし過ぎなのかな!??笑)

さて、ランチの後は下道で道の駅などに寄りながら長野県大町市方面へと北上。
この日は暑かったので、「主人がケーキじゃなくてアイスが食べたい!」と言い出したので、移動中に私が車内のGoogleマップ検索で見つけた、地元の素材にこだわっているという、こちらのお店に立ち寄ってみることに。

★ ジェラートショップ花彩
長野県大町市常盤1202−1

ここに行きたくなったのは…
信州安曇野産の低温殺菌牛乳と旬の素材・厳選された素材を使って毎朝手作り、
ジェラートで使用される牛乳は地元産(松田乳業)、

という点に惹かれたから!

かわいらしい店内で、少しだけイートインスペースがありました。


この日のジェラートは9種類。日によって種類は異なるようです。


私は「しぼりたて牛乳」と「カフェオレ」、主人は「しぼりたて牛乳」と「メープルウォールナッツ」にしました。最初ダブルにしたものの、多かったかな~と思ったけれど、美味しくてすごい勢いでペロリと食べてしまいました。

そしてイートインしたのですが、上の写真の窓の外の青い空と緑の木々の背景が、ジェラートのかわいい背景になってくれていました♡

ちなみにこのジェラート屋さんも、奇跡的に人のいない店内を撮ったのもつかの間、あっと言う間にお客さんが続々とやって来ていました。テイクアウトの地元のお客さんも多かったです。
で、私の観察によると、この日は「生チョコ」味が地元の方に大人気で、途中で売り切れていました。むむ…「生チョコ」も気になる~!

ジェラート屋さんから少し走って…


だんだんと本日のゴールのホテルが近づいてきました。

次回に続きます!

伊豆高原・和パフェが美味しい一軒家カフェ【珈琲屋美豆】

今年の夏の静岡県伊豆半島の旅↓の続きです。

今回は、伊豆高原駅からも徒歩圏内のカフェ【珈琲屋美豆】についてご紹介します!
ここの和パフェが美味しかった!
さらにモーニングもすごいらしいのでその情報もちょこっと付け加えておきますね☆

2023年7月1日(土)。
天気が悪くて雨が降ったりやんだり。
ただ、こういう天気と分かって当日予約しての宿泊だったので、この時の旅はとにかく食べることを楽しむことに。

そんな旅で、最後に行ったのが伊豆高原駅から徒歩11分(GoogleMapによれば)というこちらのカフェでした。

★ 珈琲屋美豆
静岡県伊東市八幡野1204−9


お店の入口横にはテラス席も!ただ、この時も既に暑めだったのでテラス席は断念。


着いた時はお客さんが数組いましたが、いないタイミングで店内を撮影。
ダークブラウンを基調とした落ち着いたインテリアで天井が高くて3面窓があり、明るく開放的な空間でした。


窓際にはお一人様もゆったりとくつろげるお席もあり♪


メニュー。


このカフェは主人が探してくれて、レビュー評価が高く、スイーツが美味しそうだったが来店の決め手になりました。


2人ともアイスコーヒー。小菓子がついてくるのも嬉しい。
…んだけど!!なんと、2人ともアイスコーヒーだから2皿分あった小菓子、私がぼーっとしている間に主人が無断で私の分まで全部食べちゃったんです!!!

コメダ珈琲でも小さい袋に入った小菓子をくれますよね?
実は私、ナッツ類がそんなに好きでないので、あの類のものって余り食べない方なので、毎回主人にあげるんです。
そんなわけで、今回は初めてのお店だったからちょっとくらいつまんでみたかったのに、気が付いたら一かけらもなくなっていました。嗚呼!

ちなみにこれで思い出したのが、、一人っ子あるあるで「一人っ子は食べ物の競争に弱い」って話。私は一人っ子(主人は姉弟の2人兄弟)なんですが、昔からお友達の家でおやつを出されると、のんびりしている間にほとんどなくなっちゃうっていう…
一人っ子の方だったら同じ経験があるのでは!??

脱線しまくりだけど、これで思い出したのが中学時代の同級生の話。
その子は姉妹の妹の方で、親が12本入りとかの箱入りアイスを買ってきて、姉に多く食べられてしまわないよう、冷凍庫の奥に隠そうとしたら…
既にお姉さんが先にその場所にアイスを隠していたんですって(笑)
その子が面白おかしく「兄弟姉妹の生存競争は厳しいのだ~!」って話をしてくれたことを思い出しました。


脱線しまくりましたが、ここのアイスコーヒー、とっても美味しかったです。


私のオーダーした黒蜜きなこの和パフェ
これ、メモしていないから細かく思い出せなくて申し訳ないのですが、写真で見えているクリーム、あんこ、白玉、きなこ、抹茶アイスのほかにも、その下から美味しいものが出てきて、最後まで飽きずに美味しくいただけて、すっごく美味しいパフェでした!!!


主人のオーダーした砂丘のたまご・ハーフサイズ。プラス100円で小倉や黒蜜をトッピングできるそうですが、なぜか主人はこのまま食べていました。


そして、ここのお店のインスタとか見ると、たぶんモーニングの写真が多いと思うのですが…
なんとこのカフェ、モーニングを7時~13時までやっているそうです!(2023年7月1日時点)

私達はモーニングの時間以内に行ったのですが、お蕎麦やの直後に行ったので、モーニングをお断りしちゃいましたが、ドリンクを注文すると無料でおまかせワンプレートモーニングが付いてくるという太っ腹ぶりです!
しかもそれがオシャレで美味しそうなんです。(私が食べていないからここでご紹介できないのが残念ですが、検索してみて!)

旅の最後にこれからもリピしたいカフェを見つけ、満足なしめくくり。
この後はJAの産直で野菜を買って、伊東のスーパーあおきで夕食の買い物をして帰路につきました。

2023年伊豆半島の旅行記、これにて終了です!
お付き合いいただきありがとうございました♡

伊東・昭和レトロ感あふれるカフェ【ヤマモトコーヒー】

今年の夏の静岡県伊豆半島の旅↓の続きです。

しばらく仕事が忙しくて…短い記事でサクッと。
今回は、昭和レトロ感あふれる静岡県伊東市のカフェ、伊東駅からも徒歩圏内の【ヤマモトコーヒー】でのモーニングについて(+おまけで伊豆高原のお蕎麦屋さんについても)お伝えします!

2023年7月1日(土)。
毎度ながらハーベスト伊東に宿泊する時は素泊まりなので、ホテルの外へモーニングを食べに行きました。

いつも大好きな老舗カフェ【スイートハウスわかば】に行くのですが、たまには違う所に行こうと、

今回は久しぶりに【ヤマモトコーヒー】へ行ってみることに。
この【ヤマモトコーヒー】さん、「一番館」と「二番館」が、向かい合わせであり、過去に行った「一番館」は全席喫煙可ということが判明したので、今回は全席禁煙の「二番館」にしました。

ヤマモトコーヒー二番館
静岡県伊東市銀座元町4−5

雨の中行ったので、外観の写真を撮り忘れた…

中に入ると昭和にタイムスリップしたみたい!

お店のHPにも「ザ・喫茶店そのもの。昭和レトロな店内。」との紹介がありました。

お店の入口(写真奥)を入ると戦艦ヤマトの大きな模型があり、壁には木製の木製の世界地図にコーヒーの産地がマッピングされています。


メニュー。朝8時という早めの時間から開いていて(2023/7/1時点)、モーニングがあるのが嬉しい。モーニングは8時から11時まで。


私のBセットは、ロールパン2個、ハムエッグとサラダにコーヒー(又は紅茶かミルク、ホットかアイスを選べます)、830円。

ハムエッグにはお醤油が付いているのもいい感じ。
久しぶりにこういう昔ながらのロールパンを食べ、ほっこり♪


主人はCセットサンドイッチ(トーストにもできます)のミックスにコーヒー。900円。

手作り感があって、具もハム&たまごと野菜の2種があり、昔ながらのベーシックなサンドイッチ。1つ貰ったけど懐かしい母のサンドイッチを思い出しました。

コーヒーも淹れたてアツアツでオリジナルのカリビアンブレンドだそう。2杯目以降は200円でお代わりできちゃうのも素晴らしいサービスです!

写真には撮り切れていませんが、店内の置物のみならず現役で使われている冷蔵庫も恐らく昭和のものだったりして、本物の昭和レトロが存分に味わえる喫茶店です!
きっと若者はこういうのをエモいというのだろう!??(←合ってる?^^;)

ランチは伊豆高原エリアのこちらへ。

★ 彩月
静岡県伊東市十足615−120


前々から気になっていたので初めて行きました。
見た目より店内が縦長に広くて、食べログ情報によれば48席あり、奥には個室もあるようでした(たぶん)。どの席も落ち着ける感じ。


主人の踊子そば(とろろ、山菜おろし、小エビ天のセット)とかき揚げの小丼


私の鴨南蛮そば

お味は無難に美味しかったです。
店内が広々して落ち着けるムードなので、イメージとしてはゴルフコンペ帰りとかの食事によ良さそう!

次回は、映え~!な店内と美味しいスイーツがいただける伊豆高原エリアのカフェです。
食べてばっかり(苦笑)。

伊東のホテルと伊豆高原の別荘地らしいレストラン【Butter Note】

今年の夏の静岡県伊豆半島の旅↓の続きです。

今回は、
・伊東のホテル【ホテルハーヴェスト伊東】
・ライブ演奏イベントを時々行っているレストラン【Butter Note】

についてです!

2023年6月30日(金)。ホテルはいつものこちら↓に東急不動産の株主優待で宿泊(優待価格で平日素泊まり6,050円、2023/9/1より値上げ予定)しましたが、普通に楽天やじゃらんの予約サイトからの宿泊もできます。

★ ホテルハーヴェスト伊東
静岡県伊東市竹の内1丁目5−14

ホテルは伊東駅や商店街から徒歩圏内、露天風呂、家族風呂、大浴場や温水プールもあり、近年リノベされてお部屋も綺麗になりました(部屋の水回りは昭和感あるけど…)。

今回のお部屋は和洋室


いつも駐車場ビューだけど、今回は初めて右奥に海、左手に松川が見えるお部屋でした!


このホテルについての詳細は過去の記事でご紹介しています↓

この日、本当は何度かリピしている【B-gill】↓へ行きたかったのですが、この旅はお天気が悪いと分かっていたので直前まで行くかどうか迷って、当日予約したんです!
そんなわけで【B-gill】は満席で予約が取れず…

それならばと、今年の2月にランチに行って、雰囲気の良さと美味しいランチやアップルパイが気に入った【Butter Note】に問い合わせてみると、当日予約OKだったので再訪しました。

★ Butter Note
伊東市富戸1315-127

以前の記事にも書きましたが、こちらの【Butter Note】さん、定期的にジャズなどのコンサートを開催しているので、店名は、かの【Blue Note】をもじっているのではないかな、なんて思っています。(ちなみに私達がホンモノの【Blue Note New York】に行ったときの記事はこちら←私のアメブロサイトにリンクしています)

お店は伊豆高原の別荘地にあるのですが、別荘地にふさわしい雰囲気のお店で、リゾート地に来たぞ!って感じが好きです。

コンサートで使われるグランドピアノに暖炉。


木の温もりあふれる店内。


天井が高くて、窓も多くて明るく、


お店の方の対応も温かくてリラックスできます。


メニュー。


以前ランチに訪れた時は、ビーフシチューが人気で売り切れていたので、今回は予約時にビーフシチューをキープしていました(予約時にビーフシチューを食べるかどうか聞いてくれた)。

ビーフシチューをいただくなら赤!とグラスの赤(主人は全く飲めないので)をオーダーしたら、なんと「おつまみにどうぞ」とローストビーフをいただきました!これが美味しくて!


野菜たっぷりのポテサラ。


お肉とろっとろ、ルーに旨味たっぷりのビーフシチュー。


スペアリブ。こちらもお肉がホロっと骨から外れて柔らかく、甘めのソースが優しいお味でした。柔らかくてお肉が骨から簡単に外れるから、食べ終わったらワンコが食べた後、みたいになってしまいました(笑)


前回焼き立てアツアツですっご~~~く美味しかったアップルパイ。
食べる気満々でいたら、生のリンゴの収穫期じゃないので今はなかった…!!残念~~~。

でもデザートを食べたかったので、代わりにフルーツケーキをオーダーしたところ…
これがまた美味でした。フルーツケーキはテイクアウト用のフルサイズも販売しているようでした。


全部美味しかったですが、実はこのおまけのローストビーフがかなりの銘品で、お店の方に「とても美味しかったのでレギュラーメニュー化していただきたいほどですっ!」と思わず言ったところ喜ばれました。

実はB-gillさんに初めて行く前までは、伊東で食事をするのにいつも駅前あたりをチェックしていたのですが、この伊豆高原の別荘地には駅前よりお店の数もあって、おしゃれなところが多く、今後もまだ他のお店を開拓する余地があります!

次回は、今どきの若い子が喜ぶ(のかな??)という、若い子に言わせると「エモい」(っていうのだろうか…?)というかわいいレトロな伊東のローカル喫茶店でのモーニングについてです。