万博旅5・予約不要パビリオンめぐり〈後編〉

2025年6月の大阪・関西万博旅行記、↓の続き、予約不要パビリオン巡り~後編~です!

ここまで9パビリオンめぐったところで…エネルギーが切れてきた…
ということでいったん休憩

おやつタイム

おやつは、午前中に通りかかったとき、目をつけていた(笑)こちらのお店へ。

★らぽっぽファーム

お店のテラス席は日よけもあるし、ミストもしばしば出ていて過ごしやすかったキラキラ

メニュー

とにかく暑くて体がほてっていたので、冷たいものが食べたかった!

やきいもパフェ1200円

バニラとさつまいも味のソフトクリームに、焼きいもと太めの大学いもが添えられたもの。
大きめサイズで普段だったら二人でシェアしてちょうどよいサイズなんだけど、暑い中歩き回って疲労困憊だったのと美味しいのとでペロッと食べてしまった爆  笑

万博では普通のソフトクリームでも700~900円くらいだった記憶なので、それを考えたらお得かつおいしいのでおすすめ!

元気になったところで…

⑪チリ パビリオン

ほぼ待たずに入館。

先住民族マプチェの伝統的な織物「マクン」が展示されていました。

織物は見事で模様の名前や意味の解説もあり、興味深く見学。

お次はまだ行っていないエリアへ。

西通り

ひときわ写真を撮る人が多かった【GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION】のガンダム。

あえて周囲の人も入れた写真を載せて、その迫力のある大きさを伝えたかったキラキラ

大屋根リングと【よしもと waraii myraii館】(オレンジの丸い顔のパビリオン)
写真左手前、大屋根リング前の【ポップアップステージ】で人だかりができていたので

覗いてみたら、タジキスタンの民族音楽が演奏中でした。

生ではなかなか聞く機会がない独特の音楽と歌声がすごくよかった!

西ゲート前のミャクミャク

↑のミャクミャクと「EXPO 2025」の看板とともに写真を撮るには行列ができていたので、人が入れ替わる際にササっと脇から無人状態を撮影!

西ゲートを背にして、引きでも撮ってみた。

…ミャクミャクより、【よしもと waraii myraii館】の方が目立ってないかい!??

ウォータープラザ前

こちらも人気の写真スポット。【null²(ヌルヌル)】の近く。

写真のための行列ができていることもあったけど、たまたま人がいないときに撮影。

この日の予報は一日雨だったけど、すっかり夕方から晴れて青空になり、かなり暑かった…
でもおかげで青空の大屋根リングを撮れたよ~♪水面にもくっきり映ってる。

⑫三菱未来館

当日予約を利用して唯一入れたパビリオン。

 「いのちを巡る壮大な旅」がテーマで、巨大なスクリーンによる没入型の大型映像コンテンツを楽しめます!」とウェブで紹介されてました。


映像の撮影は一切禁止なので写真は無いけれど、映像はまさに「没入」という言葉がふさわしかった!

シートは普通の座席なので動いたりはしないけれど、映像の演出がすごくて、ディズニーの昔の(3Dになる前の)スターツアーズを思い出したよ♪

映像ではなくて内容も素晴らしくて、子供が楽しく生命について学習できて、地球における生命の誕生から火星での生命の起源に関する研究成果などを平易に紹介していて学べる要素が豊富で良かった!
もちろん大人も十分楽しめるけど、ここは特にお子さん連れにとってもおすすめ!

⑬フランス パビリオン

大人気のフランスパビリオン。

10時に入場したときはすでに長蛇の列であきらめていたんだけど、19時過ぎに通りかかったらかなり空いていて、15分程度で入場できた!!!

フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」なのだそう。

だけど、【Tokyo Art Beat】というサイトに書かれていたフランスパビリオンの解説、

「LVMH協賛のもとルイ・ヴィトン、ディオールなどのクラフトマンシップを紹介するフランスパビリオン」という説明の方がかなりしっくりくる…

ヴィトンのトランク85個がディスプレイされたきらびやかな空間。
中央にはトランクの上にロダンの作品が。


足元から天井に向かって撮影。天井は鏡。


ライティングによって演出が変わるヴィトンのアート。


こちらも圧巻!ディオールのドレスが


壁一面に。

このほか、ところどころに展示されていたロダンの彫刻作品や美しい中庭など、パビリオンの展示内容の多さと美しさはピカイチだった。

とにかくフランス パビリオンは魅せるのが上手くて感嘆というのが感想。

LVMHグループがメインスポンサーというのがうなずける…

もしもフランスパビリオンにこれから行くという方がいたら、

立ち読みでもいいから(!?)この本のヴィトン、ディオール、LVMHについてのところを拾い読みするだけでも楽しさが倍増すると思う
教養としてのハイブランド: フツーの白シャツが10万円もする理由Amazon(アマゾン)

私は万博後にブックカフェでこの本をざっと7割くらい読んだけど、すごくおもしろかった。

パビリオンを出るとすっかり暗くなっていて、フランスカラーにライトアップされてました。

フランス パビリオンは一流の美しさが随所にちりばめられていて堪能できる魅力的な空間。単純に分かりやすく見て楽しめる展示が多いのでどなたにもおすすめ

本当はこの後、アメリカ パビリオンも行きたかったんだけど
フランスパビリオンに行列中に万博での仕事を終えた主人から連絡があって、待っていてもらっていたので断念。(一緒に行く?と誘ったが仕事で疲れていたので1時間以上並ぶのはイヤだとやんわり断られた…)

ライトアップされた大屋根リング。無修正の写真でこの美しさ~


アメリカ パビリオン行きたかったなぁ~

朝は2時間待ちだったけど、20時前には1時間待ちになってたよ。

最後に、主人と待ち合わせの西ゲートへと向かう途中に見れた

ドローンショー

色んな形に変化するドローンショーは見ていて飽きない。

たくさん写真をとったけどキリがないのとネタバレするので2枚だけ載せます♪

大屋根リングとドローンショー✨

その後、

ドローンショー後のライトアップされた大屋根リング


夜のガンダムを横目に見ながら

主人と待ち合わせの西ゲートへ。

もともとは電車で各自帰るつもりだったんだけど、主人が万博の仕事で会った方から、

「娘が万博に行って夢洲から電車で帰ろうとしたら大阪中心部まで戻るのに夢洲駅の混雑のせいで3時間もかかった。だからタクシーがおすすめ。」と言われたそうで、仕事で疲れていた主人はタクシーで帰りたいと思ったらしく…

意外にも私が遅くまで会場にいたので、私も一緒に乗って帰れることに♪

お金はかかるけどタクシーは早くて楽♪

会場(西ゲート)前の夢洲第1交通ターミナルからタクシーに乗車。
6月26日(木)の20時半ごろに乗り場に行き、5分待ち程度でタクシーに乗れました。

現在は一般開放されておらず、タクシーなどの許可が下りた一部の車両のみが使用できる新しい(現在は万博専用の?)高速道路を使って西梅田方面へスムーズに行けました。

私達は万博の西ゲート前→堂島のホテル「アロフト堂島」までタクシー利用し、

高速料金の890円含み料金が7千円ちょっと、所要時間が20分程度でした(※渋滞無しの場合の目安です)

私はこの日万博で23,000歩以上歩きました!

疲れていたのでタクシーは助かった!

以上、当日予約1、それ以外は予約なし121日に合計13パビリオンめぐった私の万博レポでした!

最後までお読みくださった方、どうもありがとう~💕

万博旅3・予約不要パビリオンめぐり〈前編〉

2025年6月の大阪・関西万博旅行記、↓の続きです!

事前予約ゼロ、当日入場後にできる空き枠の予約1で臨んだ13パビリオン見学、昨日の記事↑では記念すべき1パビリオンめのマレーシアしかアップできなかったので、今回はそれ以降見学したパビリオンやランチをアップして行きます!

当日の空き枠の予約1というのは…入場後1つだけ予約でき、予約のパビリオンを消化後、新たにまた1つ予約できるシステム。ただ私はそれが夕方の予約だったため、結局予約は1だけだった😭

※以下のパビリオンの感想はすべて超個人的なものです!

2025年6月26日(木)。

1パビリオンめのマレーシアパビリオンを出て、あてどもなく歩く私…
マレーシアは6回位行ったことがある国だったから、行ったことがなくて、行く予定も当面はない国のパビリオンに入りたいなぁ~と思っていたら、見つけたのがここ!

  ②ペルー パビリオン

待ち時間10分程度で中へ。

結論から言うと私が行ったパビリオンの中で、ペルーは待ち時間が短いわりに、楽しかったので個人的にはとってもおすすめ

お子様連れにも良いと思う!

ある程度まとまった人数ごとに中に案内されるんだけど、楽しむコツとしては2部屋目に入る時にできれば最前列を狙ってみて!(私はムリだったけど、それでも十分楽しめた)

パビリオン自体はスペースが小さいけど、スクリーン映像が良くできててペルーの風景を臨場感を持って楽しめた💕

映像を楽しんだ後はペルーのコーヒーの紹介と試飲もコーヒー
ただ、コーヒーは私達のグループ時は「全員分がありますよ~」だったんだけど、次のグループになると「早い者勝ちです」って言ってたので、早めの時間帯だけなのかも?

そのほか小さなコーナーでは、シパン村のピラミッドから発見された装飾品などを展示(7月12日まで)してました。

他の巨大パビリオンみたいにそんなにはお金をかけてなさそうだけど(失礼💦)、工夫してペルーの風景、コーヒー、歴史的遺産の魅力を紹介していて好感持てた😊

ふたたび適当に歩く。

実はこのとき、ちゃんと主人に万博マップを印刷してもらったものを持っていたんだけど、公式HP推奨のプリントアウトサイズがA3だったのに、主人がA4印刷してきたから老眼で全く見れなかったの😱


会場のほぼ中心にある「静けさの森」を歩く。ここは緑が多くて、ところどころにベンチやテールブルあり。ただし木々はあっても日陰は少ない。

この後やっと会場でマップを見つけ、ケータイで撮影。
万博HPでも見れるけど、結局私にはこれが一番役に立った。

そしてたった今、この記事を書いていて気が付いたけど、買ってホテルにまで持って行っていた『大阪・関西万博ぴあ』に、切り取って使える大きなマップが付いてたのねぇ~😲(私が持っていたのは上の本)大阪・関西万博ぴあAmazon(アマゾン)990円大阪・関西万博ぴあ 完全攻略編Amazon(アマゾン)

この通りは手前左から中国、クウェート、ブラジル、奥がオーストリア…と、TVやアメブロガーさんのブログ写真などで見たパビリオンが。

またまた、行ったことなくて当面行かなそうな国、そして混雑し過ぎていないという理由からこちらへ。

  ③ブラジル パビリオン

待ち時間25分程度で中へ。

ブラジルパビリオンは落合陽一氏の一番のお気に入りパビリオンなんだって。

このパビリオンについては大阪日日新聞に詳しい解説があるので、おすすめ!


アート作品の中に入り込んだような感じ。

この奥にも別館有り。

ブラジルパビリオンは落合陽一氏のお気に入りで、大阪日日新聞では高評価、私はアート全般は好きなんだけど、なぜか私にはハマらなかった…

パビリオンを出て、並んでいる時から気になっていたパビリオン横のキッチンカーでアイスコーヒー(702円)を購入。ブラジルのモンテアレグレ農園のコーヒーなのだそう。


買ったコーヒーを向かいの休憩所の日陰で一休みしながらゆっくり味わう。

コーヒーは酸味がある系の味わいで、ふだんはあまり酸味ある系は飲まないけど、暑い中飲む本格的なコーヒーは美味しくて生き返った~✨
このクオリティで702円なら良心的。

そうそう、この休憩所で万博おじさんを見かけたよ~!

エナジーチャージしたところで再び歩く。

パビリオンって中に入らなくても外観を見るだけでも楽しい♪

トルクメニスタン(左)、バーレーン(右)、


オーストリア(左)、スイス(中)、コロンビア(右)


そんな中、ガンダムと並んで写真を撮る人が多かったのが、落合陽一氏プロデュースの『null²(ヌルヌル)』(←写真は後で晴れた時に撮影)

お次は、行ったことはある国だけど、比較的空いてそうだった『null²(ヌルヌル)』お隣のこちらへ。

  ④チェコ パビリオン

ボヘミアンガラスがふんだんに使われたパビリオン。建材はチェコから運んだそう。

パビリオン入館とは関係なく利用できる、1階のショップのビール「ピルスナー・ウルケル」が人気でした🍺

20分ほど並んで中へ。余談だけど待っている間、左隣の『null²(ヌルヌル)』から重低音の風変りかつ不穏な感じの音がず~っと流れてて、最初は物珍しかったけど長いこと暑い中の行列で聞いていたらイラついた💢(苦笑)

チェコはこれまたアート性強めのパビリオンだったんだけど、私はこの時初めて知ったヤクブ・マトゥシュカ氏の作品が興味深くて、なかなか気に入りました。

ただ、一緒のグループで入った人の95%以上の人がアート作品にほぼ足を止めて見ることもなく歩いてスルー。


作品の一角に石破茂総理大臣のサインとオバQが。

最初この作者が石破さんをバカにしてオバQを描くという大胆な行動なのかと思ったら(!?そんなことなありえないか)、石破さんご本人が書いたんだって。Xに投稿されてたわ。あと吉村知事や他の人のもあって、どうやら皆ご本人がサインと顔を書き込んだみたい。

チェコパビリオンは屋上からの眺めが良くて、大屋根リングも良く見えた。


ここで一服したい人はチェコのビールやフードが楽しめて眺めも良い、パビリオン入場者だけが利用できる屋上の飲食店があり、もちろんビールもあり


私はここでは食べず、チェコパビリオンを出て、お腹空いたな~、軽めのランチでも食べたいなぁ~と思っていたところ、ちょうど右隣のマルタのところで、「ユネスコ無形文化遺産に登録されたマルタの伝統的なパン イルフディーラ」という看板を発見!

短い行列だったので5分程度並んでゲット!

私のは「ツナ、オリーブ、ケッパーのフディーラ」

看板にはお値段が書いていなかったけど、支払時にお値段が1,800円と知り、ちょっとビックリ👀!万博価格だね…


でも、パンはあっつあつで、カリッと香ばしくて具がたっぷり。

お味はツナベースにオリーブとケッパーが良いアクセントになっていて、レッドペッパーが効いていて辛め。食べ応えもあり、期待通り美味しくて満足~

もう1つの方のお味は「ベーコンと卵」でした。

フディーラを食べていたのが北欧パビリオンの前のベンチだったんだけど…
チェコに入る前に行こうとしたら「本日はイベント開催のため閉鎖中」と書いてあったのが、急にオープンして「待ち時間10分」と出たので、「食べ終わったら入ろう」と思っていたら、あっと言う間に列が伸びて「待ち時間15分」になり、焦ってフディーラ片手に私も行列に並び…10分程度待って中へ。

  ⑤北欧パビリオン(ノルディック・サークル)


中には円状に廃棄予定のお米が原料というライスペーパーが吊り下がっていて、北欧の様子がプリントされていました。

「環境に優しく、循環する経済」「暮らしと健康」「移動とデジタルのつながり」がテーマの展示が壁側にはあったけど、中は暗いし展示のディスプレイもチマチマしていて、う~んって感じ。

あくまでも個人的な感想だけど、行ったパビリオンの中ではイマイチな部類だった…
出口では無料のお水をいただけたのはありがたかったです。

…と今日は5/13パビリオンを紹介したところで次回へ続く!

次回は人気パビリオンも紹介予定✨

【宿泊記】アロフト 大阪堂島(マリオット系列)

今回は、万博に行った時に宿泊したマリオット系列の大阪のホテル
【アロフト 大阪堂島】について、たくさんの写真とともにご紹介します!
 
マリオット系列であるホテル、【アロフト 大阪堂島】は、ホテルHPによると、
アロフト大阪堂島は、大阪の中心に位置する、音楽、デザイン、テクノロジーが融合した次世代のライフスタイルホテルです。
という位置づけらしい。



 ★ アロフト 大阪堂島
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1−31

ここ、立地がすごく良くて、ホテルのすぐ横に地下街(堂島地下街/ドーチカ)入口があるので、雨も紫外線も避けられてありがたかった💕

しかもそのまま地下街を歩いて行けば、西梅田駅や梅田駅へ徒歩圏内で本当に便利!

アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima

下記、ボンヴォイ特典について書いておきますね。
 

マリオットのプラチナ(以上チタン・アンバサダー)エリート特典:

・(空き室があれば)最長で16時までのレイトチェックアウト
・50%のボーナスポイント加算(=宿泊時のポイントが1.5倍)

・ウェルカムギフト:下記のいずれかから選ぶ

 ー無料の朝食(2名分の滞在中の毎回の朝食[=宿泊翌朝]分、子供は無料)
 ー1回の滞在につき500ポイント加算
 ーアメニティ(お菓子)
 

ちなみに主人はプラチナエリートですが、【アロフト 大阪堂島】ではお部屋のアップグレードは無しだそうです。

ホテルの宿泊客はほぼ外国人という印象。

かなり賑わっててたくさんの宿泊客を見かけたけど、2泊3日の滞在中に日本人と思しき人を見かけたのはたった1カップルだけでした。

共有施設

レセプション・ロビー

ホテルのメインエントランスを入って左手の様子。写真右手前がレセプション、
突き当り奥が朝食にも使われるダイイング【THE WAREHOUSE】(後ほど朝食の時の写真と一緒にご紹介)

アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima

デザイナーズホテルって感じでスタイリッシュかつユニークな空間でした。


ホテルのメインエントランスを入って右手の様子。
W XYZ Bar

アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima

エントランス入って右奥(写真の奥)【W XYZ Bar】というバーになっていました。

夕方からバーになるのか(?)昼間に主人がここでちょこっとPC作業をしたけど、周囲の人達もドリンクをオーダーしている様子もなく宿泊客に開放しているみたいだったそう。

W XYZ Bar @ アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima

上の写真右手はDJブース。

バーカウンターの手前にはビリヤード台もあり。

W XYZ Bar @ アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima


ジム【Re:charge】
ホテル2階にあります。

アロフト大阪堂島/Aloft Osaka Dojima


そんなに広くはないけど、この規模のホテルにしては充実しているジムだなという印象。

ジム @ アロフト大阪堂島/Gym @ Aloft Osaka Dojima
ジム @ アロフト大阪堂島/Gym @ Aloft Osaka Dojima

ジムに隣接してあったのは…

ゲストランドリー

ランドリー @ アロフト大阪堂島/Laundry @ Aloft Osaka Dojima


予約制だそう。

ランドリー @ アロフト大阪堂島/Laundry @ Aloft Osaka Dojima

客室(ロフトツイン)

4階のお部屋をアサインされました。


客室を入ったところ。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


入ってすぐ左手が大きな姿見。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


右手前がヴァニティ。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


ヴァニティのボードにはホテル情報が掲示されてます。レストラン情報が一目で分かってありがたい反面、スタイリッシュなホテルなだけに無い方が(別の場所にファイリングとかであった方が)良いかなとも思ったりして(笑)

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


シンク横が荷物置き&引き出しになってて、パジャマやドライヤー、ランドリーバッグ、

アメニティ @ アロフト大阪堂島/Amenities @ Aloft Osaka Dojima

スリッパが入ってました。スリッパもしっかりめでgood☆

アメニティ @ アロフト大阪堂島/Amenities @ Aloft Osaka Dojima

パジャマはズボン無しで、上が長いタイプ。
私はパジャマ持参派なので使わないけど、上下セパレートが冷えなくて良いよね!?

バスルームエリア。右奥がトイレ、右手前がシャワールーム。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


ベッドルームエリア。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


なんと足側同士で縦並びのベッドの配置!この配置は初めての経験。斬新~!

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima



奥にはテーブルとソファーがL字型に配置されてます。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


テレビ横は冷蔵庫で、アップで写真撮り忘れた💦けど、
電気ケトル、無料のペットボトルのお水2本、ドリップコーヒーパック(普通の2、デカフェ1)、ティーバッグ(普通の紅茶2、カモミール2)がありました。

客室 @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima

デスクはないけど、ネイビーのソファーに座って丸テーブルを使うと、ちょうどデスクワークができるくらいの高さのコンビネーションでした。


加湿・空気清浄機もあり。

アメニティ @ アロフト大阪堂島/Amenities @ Aloft Osaka Dojima


超余談だけど、窓の外の景色は大阪市道南北線ビューで、朝は企業戦士たちの姿が観察できます!

ちなみに、ほぼ外国人という宿泊客は、朝食ダイニングなどではマナーが良かったけど、夜、廊下ではまぁ~騒がしくって💢
しかも一度部屋を間違えられたらしく、夜ピンポンされたよ…怖い…💦

朝食

プラチナエリート以上のボンヴォイ特典で朝食をチョイスしたので、2泊3日の滞在中の2回の朝食が無料でした!

朝食はホテル1階のダイニングThe WAREHOUSE】で。

The WAREHOUSE @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima
The WAREHOUSE @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima
The WAREHOUSE @ アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


この冷蔵庫コーナは、

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


サラダ類、ハムやサラミ、チーズ、

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


フルーツ、ヨーグルト、ご飯のお供類がありました。

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


ホットミールは、オムレツを焼いてもらえたり、スクランブルエッグやベーコン、エビ餃子、オーブンライス、ハッシュドポテト、カレー(ナンも)などなどあり(写真は一部のみ)。

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


冷やしうどんもありました。

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


ジュースやシリアル、パンコーナー。シリアル。ナッツやドライフルーツのトッピングもあって嬉しい♪

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


パン各種。

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


パンやパンケーキに塗るものエリア。自家製ももジャムとピーナッツバターが美味しかった!

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima


お味噌汁とオートミール。

朝食 ビュッフェ/Breakfast Buffet
@ The WAREHOUSE, アロフト大阪堂島/Guest Room @ Aloft Osaka Dojima

常に混んでいたのでホットミールコーナーは写真が一部なのと、ジュース、コーヒーコーナーが撮れなかったけど、ビュッフェの約80%は写真に撮れたと思います✨

【アロフト大阪堂島】は、立地も良く、雨でも地下街が歩いてすぐなので便利!
築浅ホテルなので客室も機能的で、朝食ビュッフェの内容も良く、また泊まりたいと思えるホテルでおすすめですよ~

以上、宿泊記でした!

バージニア州アレクサンドリア街歩き③14年ぶり再訪ディナーとTheアメリカなスイーツ店:ワシントンDC旅16

ワシントンDC旅行記の続き↓…ですが、

今回は、ふたたびワシントンDCから南方向へ車で約12キロ、20分程度で行けるバージニア州アレクサンドリア(アレキサンドリア)編です!
アレクサンドリア旧市街地は歴史保存地区に指定されていて、アメリカ人にとっての観光スポットでもあるんですよ♪


2024年10月3日(木)、夜。
ディナーのために再びアレクサンドリアの繁華街へ。

レンタカーがあったけど、パーキング難民になりそうだったので、ホテル↓の無料送迎を利用しました。

ホテルの送迎カー。


この日のディナーのお店は…

14年前にディナー訪れて、美味しくて満足した思い出のシーフードレストラン。(→それについてはこちら 私の過去のアメブロ記事にリンクしています:『バージニア州の旅☆その2 ~アレキサンドリア~』

★ The Wharf
119 King St, Alexandria, VA 22314
※人気店なので予約がおすすめ

ランチも開いているお店で、昼間はこんな感じだけど(写真左手の白パラソルのお店)

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


夜になるとまた雰囲気が変わって、これもまたいい感じに。

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


過ごしやすい季節だからアウトサイド席を予約していたけど、みんな考えることは同じのようで、アウトサイド席は満席なのに店内席は誰もいなかった(笑)


ソノマの白で乾杯!


ガーデンサラダはオリジナルのドレッシングが美味しい。


リゾットはしっかりめの味付けだけど、ホタテが美味しくて、リゾットのチーズ感も濃厚で美味。


パスタはムール貝、白身魚、イカ、エビ入り。ソースには魚介の出汁が出まくっていて、具の魚も身がふわっとしていて、美味しかったー!

お料理が美味しかったことも、14年前に訪れた思い出のお店が残っていたことも嬉しかった。

2人でここで食事をしながら、この14年の出来事をしみじみ振り返ったり、「今から14年後って〇歳だねー!?💦」なんて話したり。その間あった色んなことを思い出すと感慨深くて、じ~んとしたのでした。

最後にポトマック川の景色にお別れをしようと川方面へ向かうと、なんと川近くの道路が冠水してて断念。

翌朝は日本に向けて発つ予定だったので、アレクサンドリアの街を名残惜しく思いながら歩いていたら…

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


アイスクリーム屋さんを発見!
 
★ Kilwins Ice Cream – Chocolate – Fudge
212 King St, Alexandria, VA 22314


中に入ると、アメリカらしさ全開のスイーツの数々が☆

ずらりと並んだショーケースには、甘い誘惑がたくさん!

チョコだけでも種類がこんなに豊富~!


チョココーティングりんごもいろいろ。

他にもファッジとか売ってました!

ちなみに私の会社新時代の元上司はアメリカ人男性だったんだけど、ある時私にぽつりと「ファッジが食べたいんだよね…日本にあまり売ってないよね…」と悲しそうだったので、デンバーに行った時にお土産で買って帰ったら大喜びしてくれました。

私達はここでアイスを購入。


スモールをオーダーしてもしっかり2スクープなのがアメリカ式(笑)

私はコーヒー&チョコチップ、主人のは忘れたけど、これがこの旅のしめくくりグルメでした。

明けて2024年10月4日(金)、朝。

レンタカーで【ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港】へ行き車を返却。今回は主人の出張なので出張先の最寄りのこの空港でレンタカーを返したら、


そこからはUberで約40分、【ワシントン・ダレス国際空港】へ。


途中、ペンタゴンを車窓から見れましたよ!


ワシントン・ダレス国際空港に到着、


チェックインしてユナイテッドクラブ ラウンジへ。

しか~~~し!この後、複合的な理由(1つはテクニカルな問題、もう1つは謎!?)でフライトが遅延し、6時間半も遅れて出発でした😱😱😱(→それについてはこちら 私の過去のアメブロ記事にリンクしています:謎の理由!?でフライト遅延

おかげで、寒くて食べ物もそんなに充実していないユナイテッドクラブ ラウンジに長時間いなければならないことに…!(ラウンジについて詳しくはこちら↓)

お詫びに1人15ドルのクーポンをオンラインでもらったけど(実際はこの下にQRコードが付いててそれで決済)、


物価高+空港価格のWパンチで、30ドルクーポンで買えたのはこれだけ(・・)

とまあ、最後の最後に遅延というトラブルがあったけれど、その後は無事に帰路についたのでした。

行きたい場所がいっぱいあるのに人生の時間は限られているから、アメリカの大都市以外で行ったことのある場所を再訪しようとすることはなかなかないけど、今回は主人の出張ついでに思いがけず思い出のかわいい街を再訪できて良かった。

再訪までの14年間は夫婦それぞれに仕事やプライベートで濃厚な時間を過ごしてきたので、あっと言う間だったとは思わないけれど、「ここに最後に来た時からもうそんなに経っちゃったんだ…」と実感して、今後の人生の時間を有効に過ごしていきたいという気持ちになりました。

次回はユナイテッドのプレエコ搭乗記なので、旅行記は今回でおしまい。


ワシントンD.C.旅行記、長い間お付き合いいただきありがとうございました!

バージニア州・アレクサンドリア街歩き②Whole Foods&トレジョで買い物とラーメンの夕食:ワシントンDC旅15

ワシントンDC旅行記の続き↓…ですが、

前回からワシントンDCから南方向へ車で約12キロ、20分程度で行けるバージニア州アレクサンドリア(アレキサンドリア)編になってます♪
(次回いったんワシントンDC編に戻る予定だけど…💦)


2024年10月2日(水)、夕方。

アレクサンドリアのキングストリートを軽く歩いて、最寄のメトロ駅【King St-Old Town】にトロリーバスで戻った後は、おみやげ用のお菓子と2泊の滞在中のちょっとした食料の買出しへ。

駅から宿泊のホテル↓への帰り道にあったので立ち寄ったのは

Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)
ホールフーズもハロウィン仕様になってて、ビルの外側がデコられてました🎃👻

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


エントランスにはカボチャもいろいろ。

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


前回の記事で紹介したハロウィンデコレーションのステキなお家もそうだけど↓、

こういう生のカボチャを鉢植えのお花と共にセンス良く飾り付けると、それだけでもかなりオシャレに見えるよね~🎃🎃🎃

ホールフーズの店内へ。
ホールフーズはどの店舗も商品の置き場所を似たような感じにしているみたい(?)
NY・ウェストチェスターに住んでいたころは週1で行っていたので、入ったとたん懐かしい~


お目当ての1つはカットフルーツだったんだけど、私達2人で食べるにはかなり大きいパッケージしかなくて、迷ったすえ購入を断念😓


オリーブコーナー。種類が豊富!


お惣菜コーナー。ホテルでのんびりしたいときには、ホールフーズのお惣菜とパンが役に立つよ~♪しかも美味しい。


充実の品揃えのチーズコーナー。


量り売りしているナッツ。


ホールフーズのフルーツは1パックが大き過ぎたので、一旦ホテルに帰って車でTrader Joe’s(トレジョ)へ。

トレジョと言えば赤いロゴがトレードマークなんだけど、アレクサンドリアの旧市街地は歴史保存地区だからか、グリーンの外観になっていてビックリ~!

日本も京都市内のセブンイレブンがブラウンを基調にしたりしているものね。

トレジョの入口もハロウィン用の顔はめパネルが(笑)


ここでも各種カボチャが売ってる🎃


カットフルーツコーナーへ行くと、いちごがたくさん🍓🍓🍓ホールフーズよりだいぶお安く、2人で食べられそうなサイズのが買えた♪


ついでにお土産もチェック。
トレジョってなぜか冷凍食品コーナー上のスペースがお菓子棚なのよね。


秋限定のお菓子があったので、限定モノをいくつか買ってみた。


トレジョのお菓子はパケも可愛くて、お安くて、日本人にとっても美味しいお菓子が多いので、会社員時代は会社用のお土産に重宝してました。


オレンジジュースも美味しくて好き。


買わなくても懐かしいので一通り歩いてみる。


この日のトレジョでの購入品。
メロン2種類、パイナップル、ぶどうのカットフルーツアソート。


水とオレンジジュース。


お菓子。

この翌日に、ワシントンDCのトレジョ限定品を買いに行くので、この日買ったのは以上。

トレジョを出ると陽が落ちて街はライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気に。

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み


右奥はROSS DRESS FOR LESS(ロスドレスフォーレス)なんだけど、これまた落ち着いて店構えにしていて、景観になじむようにしていました。

アメリカ・バージニア州・アレクサンドリアの街並み

お買い物もの帰りに夕食のラーメン屋さんに行くことに。

この時点でアメリカ滞在が6日目で、

主人は連日のアメリカでの重めのレストランごはんにグッタリ、一方私は連日のひとり粗末ごはんにうんざしていたんだけど、そんな2人が「外食しても良い😊😊」と思えるのがラーメンだったんですよね(笑)

Gin Ramen & Asian Tapas
Alexandria · 500 John Carlyle St Suite 110, Alexandria, VA

ビル1階の一角が店舗になってて


こちらがエントランス。


閉店間際の帰りに撮ったので空席があるけど、入店時は満席という人気店で


おしゃれな店内。


私達は入店時に唯一空いていたカウンター席へ。


メニュー。お店の名前を関した「Gin Ramen」は、具がチャーシューとスパイシーなプルコギ、味付け玉子、メンマ、コーン、きくらげだって。
そのほか、担々麵、、スパイシーみそ、レッドカレー、とんこつ、からあげ(!)、しょうゆ、ベジーのラーメンがありました。

トッピングもあり、そのほかサイドメニューには海藻サラダとかフライドポテトなども。緑茶アイスを使ったデザートとかもありました。

待っている間にカウンター席からお酒が見えたけど、日本酒、日本のビールやウイスキーが色々ある印象でしたよ。

アジア人スタッフさん2人でお店を回していて、テキパキしていて食事の提供も早かった。

私のスパイシーみそラーメン。この旅でやっと初アルコールの白ワイン!

具がチャーシュー、味付け玉子、メンマ、コーン、きくらげ。味付けはしっかりめだけど、なかなか美味しい♪

ただ日本クオリティではない甘味強めの甘しょっぱい味の繊維多めのメンマが大量に入ってたけど…💦

でもお酒も飲めるし、1人でも利用しやすい良いお店!
旅前半のひとりご飯のときにここがあったら来たかったくらいでした。

次回は主人との短時間ワシントンDC観光とトレジョのワシントンDC限定グローサリーバッグ購入編です。

ワシントンDC旅13:メリーランド州ナショナルハーバー散策とマリオット系ホテル【ゲイロード ナショナル リゾート&コンベンションセンター】

ワシントンDC旅↓の続き、

…ですが、今回はワシントンDCの中心部から車で約15分メリーランド州に位置し、
2008年からホテルやショップがオープンし、2016年にはカジノもできた、
・比較的新しい観光スポット、ナショナルハーバー
・ナショナルハーバーにある大型アトリウムが特徴的なホテル、【ゲイロード ナショナル リゾート&コンベンションセンター】

などについてです!

ナショナルハーバーは、DCから日帰りもOKな新興コミュニティで、私の一言感想を言うならばアメリカ色強めのオブジェなどがあり、映えスポット多しって感じ


今日のコース(1~3まで)。


2024年10月2日。

これまでの5泊は主人の仕事でずっとホテルに滞在していて車なし生活だったため、いったんUberでワシントンDCの中心部にあるホテルを出て、【ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港】へ。

レンタカーを借りていざ出発!

主人の4日間の出張も無事に終え(私のひとりワシントンDC街歩きも終え、笑)ここから2泊は夫婦でのプライべート旅行!

この日はアレクサンドリアというワシントンDC近郊のかわいい街に宿泊する予定だったけど、その前に愛読書の(笑)『地球の歩き方』がおススメしていたメリーランド州のナショナル ハーバーに行ってみることにしました。

メリーランド州といってもワシントンDCからは車で15分くらいと近い。

メリーランド州のサインが出てきて、ここから突入。


右手奥がナショナルハーバーの街。

ナショナルハーバー / National Harbor


ナショナルハーバーのサインが見えて来た。

ナショナルハーバー / National Harbor


最初は港沿いのパーキングに停めようと思ったら駐車料金が高かったので、こちらのAmerican Way沿いの路上パーキングに停めることに。

ナショナルハーバー / National Harbor

そしたら唯一空いていたロットの液晶画面が壊れてて画面表示の文字が滲んでいて何て書いてあるか見えなくて…

1つお隣に停めていたおじさま2人組に助けを求めたら、すごく親切で、パーキングマシーンを使い慣れているから私達に代わってササっと操作してくれて無事に停められた。優しいおじさま達に感謝!

American Wayから港の方に行くと、かっこいい5体の像が並んでました。

Statues “duty honor country”
150 National Plaza, Oxon Hill, MD

ナショナルハーバー / National Harbor

私もここで敬礼して撮影✨

ナショナル ハーバーは、『地球の歩き方』(一部抜粋)によると、

もともと治安の悪かったエリアに、2008年、核となる大型ホテル、コンドミニアム、ショップ、レストランが出現し、アウトレットも加わってワシントニアンが注目するスポットとなった。

そうですよ。

名前にナショナルと付いているからか、上の像といいアメリカ国旗とその下の大統領像といい、あちこちにアメリカらしさを感じる演出あり。

これはクラシックカーかな?

ナショナルハーバー / National Harbor


港の景色はあいにくの曇りで残念だった…

ナショナルハーバー / National Harbor


晴れていたら素敵な景色が撮れそうなんだけどね~

ナショナルハーバー / National Harbor

そして『地球の歩き方』で泊まらずとも訪れて欲しいと書いてあった大型リゾートホテル&コンベンションセンターを見に行ってみることに。

★ ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター
/ Gaylord National Resort and Convention Center 
201 Waterfront St, Oxon Hill, MD 20745

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


コンベンションセンター入り口前にいたにゃんこ。とってもかわいい💕
だけどどこか寂しそうな表情なのが悲しい。


ホテルの入口。入り口に来て分かったんだけど、ここ、マリオット系列のホテルでした!

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


ホテルと巨大なアトリウムがつながっていて、

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内はまるで小さな町みたい。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center
ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内からホテルを撮影するとこんな感じで、客室からアトリウムが見下ろせるようになってました。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


いや~スケールが大きくてさすがアメリカ。天井が高いので開放的でまだ全体的に新しく、空間がおしゃれ。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内には素敵なカフェや

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


レストラン、

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


ロビーバーがあって、お天気が悪くても傘要らずで楽しめるのがgood!

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center

アトリウムに隣接してコンベンションセンターがあるので、首からIDを下げたコンベンションセンター利用客と思われる人たちをたくさん見かけました。

明るいアトリウム内はどこもキレイでおしゃれなので、一見の価値ありです。本当はおしゃれカフェでコーヒーでも飲みたかったんだけど、ランチを食べたかったのでぐるっと見て周ってアトリウムを後にしました。

こんなところで宿泊しながら会社の会議があったら、会議後はそのままアトリウム内のレストランで食事をして、2次会もここのバーでカクテルかカフェでコーヒーを楽しんで参加者と親睦を深める…なんてこともできて機能的で良いわ~


ところで超余談ですが、私がここでトイレに行ったら、ホテルでの会議参加者と思われるIDを首から下げた女性が「靴擦れが痛いよぉ~」と言いながら、トイレの中で靴を脱いで裸足になってバンドエイドを貼ってました👀!
日本人とトイレについての意識が違いすぎ~~~!

→それについてはこの記事で過去にアツく(?)書いてます:『アメリカのトイレにまつわるエトセトラ』(私の過去のアメブロ記事にリンクしています)

話がそれたけど再び街中へ。ランチのお店を探しながら歩いていると…


ミルクシェイク・バーだって♪


お店横のシェイクの写真見て~~~!す、すごすぎるボリューム!!!

こんなの飲んだら(?いや食べる要素も多いよね!?)、3日間は何も食べれなそう。5人でシェアすればイケるかな(笑)!!?

スタバも発見。

写真では上部分が切れちゃっているけど、ウェスティンホテルの1階がスタバになってました。(ウェスティン ナショナル ハーバー :171 Waterfront St, Oxon Hill, MD 20745 )

歩きながらランチの飲食店を見て周って…

このお店に決定!

Bombay Street Food National Harbor
151 American Way, Oxon Hill, MD 20745

インド料理のお店だったんだけど、店内がやたらオシャレで映える感じで、

私のみならず他のお客さん達も店内写真を撮ってました。


店内がおしゃれなだけでなく、本格的で美味しいインドカレーでしたよ。

ところで、ここ(?というか他のお店もみんなだけど)ドリンクが高くて、ラッシーのお値段を見たら日本円で言うと1,300円くらいと高い!

それでもアメリカ人にとってはこれが普通の感覚なのかと思い、他のお客さん達はドリンク頼むのかな~って観察していたら、横のお姉さま方は頼んでなかったし、別のインド人男性と思しき2人組は逆に紅茶だけ飲んで帰っていて、何だかホッとした。

再び車に乗ってお次はアウトレットへ。

途中で通りかかったのがカジノホテルの【MGMナショナルハーバー】

しかし、今回は主人にカジノはさせずに、アウトレットへ。

タンガー・アウトレット(Tanger Outlets)ナショナル・ハーバー
6800 Oxon Hill Rd, National Harbor, MD 20745

小ぶりのアウトレットだったけど、一応お目当てのものは買えた!

お気に入りのBath and Body Works(バスアンドボディワークス)のハンドソープ。

トレッキング用のコロンビアのTシャツ。右のだけ欲しかったんだけど2枚セットでお得だったので左のも併せて購入。


アウトレットを後にして、レンタカーで思い出の街でもあるバージニア州アレクサンドリアを目指します。

バージニア州に突入!


アレクサンドリアで高速を下りて


この日から2泊するホテルへ。
次回に続きます!

ワシントンDC旅12:DCラストナイト★ミシュランビブグルマン店ディナーとジェラート専門店へ

2024年9月27日(金)~10月4日(金)のアメリカ・ワシントンD.C.旅行記、↓の続き、

2024年10月1日(火)。

1人でスミソニアン アメリカ美術館/国立肖像画美術館を鑑賞した後…

まだ時間が少しあったので、スミソニアンでの最後の最後に、もう一度【ナショナルギャラリー】に寄って、この前々日に行ったとき観れなかった&疲れてスルーした作品を観よう!と再訪してみることに。

  ★ ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art 
Constitution Ave. NW, Washington, DC

ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art

前々日は日曜日だったので混んでいたけど↓

 今回は火曜と平日だったからか空いてる~

ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art


前々日は人が多くて撮る気にならなかったイーストガーデンコートも空いてる♪

イーストガーデンコート@ナショナル・ギャラリー/East Garden Court @ National Gallery of Art


ロダン『考える人』

ロダン・考える人, ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art


この展示室の中央には…

ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art


ドガ『14歳の小さな踊り子 (Little Dancer Aged Fourteen 』が。

ドガの『14歳の小さな踊り子 (Little Dancer Aged Fourteen 』

ドガの死後、彼の遺言によりワックス(蜜蝋)製のオリジナルから28点のブロンズ製のレプリカが作られたそうだけど、これがオリジナル。

日曜日は大行列で展示室に入るまで25分待ちだった『Paris 1874: The Impressionist Moment』(2025年6月19日で終了)も、この日は即入場できた!

終了した企画展なのでササっと紹介しますが モネの
『印象・日の出』(左上:パリのマルモッタン・モネ美術館)
『キャピュシーヌ大通り』(右上:ミズーリ州ネルソン・アトキンス美術館)
『昼食』(下:フランクフルト・シュテーデル美術館)

が展示されていて期せずして見れて嬉しかった!

ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art

『印象・日の出』は、モネの作品の中でも教科書に出てくるくらい有名なものだけど、個人的には『キャピュシーヌ大通り』の白を基調にした優しい色合いと賑やかな大通の風景がすごく好みでした。

『昼食』は、絵画に詳しいわけでない私にとっては「モネってこういう絵も描いてたんだ~!」と、驚きと興味を持って鑑賞。

ちなみにモネの『散歩、日傘をさす女性』はここナショナルギャラリーの所蔵品ですよ!↓

 あとはルノワールの作品も『桟敷席』↓ほか数点来ていて興奮!

実は、ここでルノワールの『桟敷席』などを観るまで、ルノワールの絵ってそんなに好みじゃなかったんだけど、実物を見たら女性達がものすごく魅力的に描かれていて、すっかり好きになってしまった。

ナショナルギャラリーを満喫し、ホテルへの帰り道。
ゴミ箱の横に灰色リスちゃん発見💕

ゴミ箱から拾ったのかフランスパンを両手で抱えてかじってる姿がかわいい💕


ち…ちょっとキミ、欲張りすぎじゃないかい😅!??


ナショナルギャラリー彫刻庭園のフェンスには、隙間に一羽ずつスズメがとまってて、チュンチュン休憩所になってました🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤


この翌日にワシントンDCを去る予定だったので、ホテルースミソニアンエリアのこの街並みとも、もうお別れ…

ワシントンDC 街並み


首都だから治安も(ほかのUSAに比べたら)良いし、スミソニアンは無料で楽しめるし、1人でも(食事が高い以外は💦)十分堪能できたワシントンDC。

ワシントンDC 街並み

DCに5泊したラストナイトは、ついに主人と初のレストランでのディナーが食べられましたよ(うれし涙)

この日のディナーは私が通りがかりに気になってチェックしていて、店先にタパスレストランとかなんとか書いてあって、メニューを見ておいしそうだったこちらのレストランへ。

人気店のようだったので、open tableで当日にウェブ予約しました。

★ Jaleo
480 7th St NW, Washington, DC

月曜日なのにひっきりなしにお客さんが入れ替わり立ち代わり来ている人気店で(写真はお客さんの入れ替わり時に撮影)、予約なしの人は断られていました。

…と、ここまで書いてお店の住所を記事に記載しようと思って調べていたら、
ここが2022年のミシュラン・ビブグルマンに選ばれたお店だったと【今】知った
それは人気店なのも納得…

あら、私って鼻が利くじゃない✨

サングリアで乾杯して、熟成マンチェゴチーズオリーブ、エビのアヒージョ、パンコントマテ、パリッとした皮にいくらとかが載ってるタパスとかグリルしたイカとタコとか…全部美味しかった。

けど、サーバーさんは礼儀正しくソツがないけど、温かみがないって感じで、アメリカ東海岸が久々だった私にとっては、そっけないな~という印象😅

ホテルへの帰り道、

ワシントンDC 街並み, 夜景


高級ショッピングエリア【CityCenterDC】の一角に


美味しそうなジェラート屋さんを見つけたので入ってみました💕


★ Dolcezza Gelato&Coffee
904 Palmer Alley NW, Washington


「レモン リコッタ カルダモン ジェラート」とか、「アボカド ハニー オレンジ ソルベ」とかオリジナリティあふれる美味しそうなメニュー!!

最初、主人と1種類ずつにしようと思ったけど、どれも美味しそうで2人とも1つに絞れないから2種類ずつオーダーすることになったほど。

オーダーを受けてくれた若い男の子が日本語で話しかけてきて嬉しい驚き!

日本が好きで、いつか日本で日本語教師をしたいんだって😊
好青年だった彼、陰ながら彼の夢がかなうことを応援してます。

私はマスカルポーネ&ベリーとコーヒー&クッキーのジェラート


主人はバターピーカンとあともう一つ忘れた💦

すっごく美味しくて、このお店をもっと早く知っていたら、通ったのに~~~と残念に思ったのでした。

高級ショッピングエリアにあったから近寄らなかったんだけど、早々にちらっとでも探検しておくべきだったなぁ~

次回は国内旅行記を挟んだのち、ワシントンDCから約17キロ(車で40分程度)、2008年にメリーランド州に開発によりできた比較的新しい街「ナショナルハーバー」観光についてです!

ワシントンDC旅11:スミソニアン⑦国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー)

2024年9月27日(金)~10月4日(金)のアメリカ・ワシントンD.C.旅行記、↓の続き、

今回は、アメリカの歴代大統領の肖像画などが見れる国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー)についてです!

2024年10月1日(火)。

この日は【国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー/National Portrait Gallery)】【スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum [SAAM]】へ。

…と前置きが長くなりましたが、この日は

歴代大統領の肖像画が一番の見どころ(だと私は思う)の、
【国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー/National Portrait Gallery)】

【スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum [SAAM]】
へ。

この2つは同じ建物内で分かれているんです!
なので1カ所で2つのスミソニアン美術館を楽しめるのがgood!もちろんどちらも入場無料!

  ★ 国立肖像画美術館/スミソニアン アメリカ美術館
8th St NW & G St NW, Washington, DC 

国立肖像画美術館/スミソニアン アメリカ美術館
National Portrait Gallery / Smithsonian American Art Museum (SAAM)

横長過ぎて建物全部が写真に収まらなかった💦

館内に入りinformationでマップをもらいました。
こんな風にマップも2つの美術館が一緒に掲載されてます!
SAAM(=スミソニアン アメリカ美術館)
National Portrait Gallery(=国立肖像画美術館)

実は私自身は、フロアごとに鑑賞したので2つの美術館を行き来しながら見てたんだけど、ブログ記事では2か所を分けて紹介しますね~

まず今日はこちらを!



国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)


肖像画美術館なので、アメリカ人またはアメリカにゆかりのある人々の肖像画がずらりと並んでいるのですが、

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)


生粋の日本人の私には、知らない人がほとんどでマリリンモンロー級のわずかな有名人しか分からなかった…

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)


ですが、この歴代大統領の展示室は私でも楽しかった!

美術館の巡り方によっては初代大統領から順に見ることもできるんですが、私はたまたま現在から過去にさかのぼって見る形になりました。
 

でこちらが現在~過去の順で鑑賞する場合の最初の1枚は、

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

第45代就任時のドナルド・トランプ氏です。

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

訪れたのが2024年10月だったので、まだ現2期目のトランプ政権前だったんですよね。

お次が第44代大統領、バラク・オバマ氏。各肖像画の横には丸いプレートで何代目の大統領なのかが書かれていて、その下には英語とスペイン語で解説が付いてました。

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

ちなみに写真は自由に撮れるのですが、オバマさんの肖像画では写真を撮っている人が何人もいて人気のようだったけど、トランプさんの肖像画の写真を撮る人はほぼいなかった…。

第42代大統領、ビル・クリントン氏、その両脇には…

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)


第43代大統領、「ブッシュ ジュニア」ことジョージ・W・ブッシュ氏

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

第41代大統領、「パパブッシュ」ことジョージ・H・W・ブッシュ氏

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

まだまだ私も知っている近年の大統領たちの肖像画が並んでいたけど、写真を掲載するとキリがないので…ここからは急に昔へ一気にさかのぼりますね~✨

遠くに見えるこちらのお方は…

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

第15代大統領エイブラハム・リンカーン氏。

民主主義の基礎となる主張、アメリカ合衆国南部における奴隷解放、南北戦争による国家分裂の危機を乗り越えた大統領。

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)


こちら↓ワシントンDCの「リンカーン記念堂」でも彫像を見ることができます!

それについての記事はこちら↓(私の過去のアメブロ記事にリンクしてます)
『ワシントン記念塔にリンカーン記念堂、『フォレスト・ガンプ』ロケ地へ:ワシントンDC旅4』

第15代大統領トーマス・ジェファーソン氏。
アメリカ独立宣言の主要な執筆者であり、アメリカ合衆国建国の父の一人とされている。

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

彼もまた、リンカーン記念堂からそう遠くない場所にある【トーマス・ジェファーソン記念館】でその像を見ることができます。しかもこの辺りは春、桜がきれいなんですよ🌸

それについての記事はこちら↓(私の過去のアメブロ記事にリンクしてます)
『ワシントンD.C.旅行☆その2 ~ちょっとゾっとするエピソードにビックリ~』

そしてこちらが初代大統領、ジョージ・ワシントン氏。

「アメリカの父」とも称され、アメリカ独立戦争(1775年–1783年)で植民地側の総司令官として活躍し、独立を勝ち取る原動力になった人物。

国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

終身の権力を望まず、2期8年間で自ら退任した―というのも、昨今の色んな国のトップとは違い潔い…

ちなみにジョージ・ワシントン氏は、大統領就任後、国務長官にトーマス・ジェファーソンを任命したんですよ。

以上、長くなるので今回は国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)編をいったんおしまい…

次回は【国立肖像画美術館】の建築美と同じ建物内の残り半分【スミソニアン アメリカ美術館(SAAM)】のカフェなどについてです♪

ワシントンDC旅9:スミソニアン⑤【国立航空宇宙博物館】

2024年9月27日(金)~10月4日(金)のアメリカ・ワシントンD.C.旅行記、↓の続き、今回は、スミソニアンエリアでの1人ランチとモダンアート好きな方におすすめの【ハーシュホーン美術館と彫刻庭園】についてです!

今日の記事のマップ🚶✨

2024年9月30日(月)。【国立航空宇宙博物館】を出て、ランチへ。

スミソニアンエリアにある、丼のお店へ。

★ rice bar
600 Maryland Ave SW, Washington, DC


私の入店時は比較的空いていたけど、

あっと言う間にほぼ満席になってオーダーも行列に。

前日食べたチキン丼のお店よりこちらの方がキレイで明るい雰囲気で良かった👍✨

今回私が自分チョイスで作った丼はプルコギメインでごま油+スパイシーマヨ味💕

大きな窓に向かったイートイン席で食べました。
 

お店を出た植込みのところに灰色リスちゃん発見。


いったん【国立航空宇宙博物館】前の道まで戻って、


博物館横の水場の前を通ったら、かわいい鳥軍団がみんなで水浴びしてた🐤🐤🐤🐤🐤


動画もあります↓🐤🐤🐤🐤🐤


さて、お次の目的地、というか当日の思い付きで、【国立航空宇宙博物館】からも近い、こちらに寄ることにしてみました。


★ ハーシュホーン美術館と彫刻庭園/Hirshhorn Museum and Sculpture Garden
Independence Ave SW &, 7th St SW, Washington, DC

美術館はドーナッツ状の建物。


ハーシュホーン美術館は、19世紀後半からの現代美術を専門に収蔵する美術館です。

私の訪問時は一部展示室がリノベーション中でクローズしているようでしたけど💦、それでも十分満足でしたよ~

展示室の様子。人がまばらで見やすかった✨

所蔵品を調べずに立ち寄ったけど、これまた期待以上に有名どころが多数展示されていて興奮する私。

エドワード・ホッパー『Eleven A.M.』


ジョージ・グロス『Café』


ジョアン・ミロ『Woman and Little Girl in Front of the Sun』


フェルナン・レジェ『Nude on a Red Background』


パブロ・ピカソ『Woman in a Hat』(帽子の女)


『Portrait of Dora Maar』(ドラ・マールの肖像)


ルフィーノ・タマヨ『Academic Painting』

ほかにオキーフとかも。

地球の歩き方を見たらフランシス・ベーコンもあると書いてあったけど、見ていたら絶対に気が付いた(はず)だけど、なかった気がする…(?)
貸し出し中だったとかなのかなぁ~???(不明)

空間全体がアートという展示室も。


そして、ラッキーなことに企画展がバスキア×バンクシーでした!

アートは見るのは好きだけど、詳しくはないので、この時の展示を見て知ったんだけど…
グラフィティ文化では許可なく他者の作品をコピーし使用することを”appropriation”と言って、敬意や批評を表す行為なんですってね。

で、この作品がバスキアの『Boy and Dog in a Johnnypump』は、

ロンドンのバービカン センター開催の【Basquiat(バスキア):Boom and Real】の開幕直前に、同センターの外壁にバンクシーが描いたとされる壁画がこの↓『Boy and Dog in Stop and Search』で、バスキアへのオマージュ作品と考えられているそう。

バンクシーは、少年を犯罪容疑者のように身体検査する2人の警官を描き加え、バスキアの作品で何度となく取り上げれていた主題、制度的人種差別を浮き彫りにしたらしい。

写真では伝えられないけど上の2つは大きな作品で、迫力がありました。
ハッキリ作品の類似性も感じられたし、作品の解説も興味深かった。

展示数は少なかったけど、バスキアの作品も生で観れました!

ちなみにバスキアは27歳でヘロインの過剰摂取で命を落としています。

ミュージアムショップは混んでいたのでエスカレーターから撮影しただけ💦

展示室よりショップの人口密度の方が高かったかも?(笑)

あとは1階エントランス近くにカフェがあって、本当は鑑賞後に利用したかったんだけど席数が少なく、満席で断念…😿


ところで思い付きで立ち寄り下調べしていないがために後からショックな事実を知ったんだけど、
ここハーシュホーン美術館は彫刻庭園も併設されていたみたい…
館内案内も美術館本体の案内は見たはずなんだけど…知らずにスルーしてしまった😱
ああ、うっかり!そして残念~~~😿

残念だけど、まあ雨だったし、次回(旅の具体的な予定は無し)の宿題ということで…💦💦

次回もスミソニアンの【メアリー・リビングストン・リプリー庭園】ほか情報についてお伝えします!

ワシントンDC旅7:スミソニアン③【ナショナルギャラリー】

2024年9月27日(金)~10月4日(金)のアメリカ・ワシントンD.C.旅行記、↓の続きです!

今回は
①スミソニアン【ナショナルギャラリー】
②(買わなかったけど)ショッピング
③アメリカのセブンイレブン

について。

2024年9月29日(日)。

この日の午前は、
①国立自然史博物館
②ナショナルギャラリー彫刻庭園

ランチ
で、下のマップの1~5まで歩き…

午後は、スミソニアン博物館・美術館群の3つめ【ナショナルギャラリー】へ!

午前に行った【自然史博物館】は展示数が膨大だったけど、展示室がカテゴリー別に分かれていたし、自分の得意分野だったから興味の興味の赴くままに見て周れたけど、

美術館である【ナショナルギャラリー】では、これまた膨大な展示品を観るうえで、ポイントを押さえて観たい、でも、ただの美術鑑賞好きなだけの私では、自己判断でポイントを押さえられるほど詳しいわけではないし…💦
…と思っていたところ、役に立ったのが『地球の歩き方 ワシントンDC』

ちなみに私達夫婦は、かなり前からガイドブックは『地球の歩き方 一択!(学研の回し者じゃないよ!)

むか~しはツアー旅行に行ったこともあったけど、最近はもっぱら個人旅行なので、旅先の情報が細かいところまで載っている『地球の歩き方 』はやっぱりいい!
あと文章が落ち着いたトーンでシブい表現なのも旅情を感じられて好き。

…とまあ、前置きが長くなったけど【ナショナル・ギャラリー】

★ ナショナル・ギャラリー/National Gallery of Art 
Constitution Ave. NW, Washington, DC

ここに来るのは2009年11月7日以来の15年ぶり(2024年時点)!(→『ワシントンD.C.旅行☆その3 ~スミソニアン編~』:私の過去のアメブロ記事にリンクしています)

エントランス入ってすぐのロタンダ(円形広間)に来た時、「あ~!この空間、覚えてる~!」と、当時の記憶が一気に蘇った✨

以前来た時は絵画鑑賞にほとんど興味がない主人と一緒だったけど、今回は1人!
いつもなら主人と一緒の観光が楽しいんだけど、美術館だけは別

1人で好きなだけ時間をかけて好きな作品をじっくり眺めたい。

館内は広くて、何重にも部屋があり、迷路のよう。

地球の歩き方を片手に…と言いたいけど実はそうじゃなくて、本は重くて持ち歩きたくないからホテルであらかじめ必要なページを写真に撮って、それを見ながら巡りました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像 』

ピーテル・パウル・ルーベンス『ライオンの檻の中のダニエル』(左)

レンブラント・ファン・レイン『自画像』(左)


35点ほどしかないと言われるフェルメールの作品がここには3点も
『天秤を持つ女』(左上)、『手紙を書く女』(右上)、『赤い帽子の女』

クロード・モネ『散歩、日傘をさす女性』(別名:『散歩、日傘の女』・『日傘の女性、モネ夫人と息子』)(左)と『太鼓橋』(右)

アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック『アルフレッド・ラ・ギーニュ』(左)『「シルペリック」でボレロを踊るマルセル・ランデール嬢 』(右)


などなど…

「などなど…っ」て簡単に略したけど、それはそれはすんごい作品が所蔵されていて挙げたらキリがなくて💦


小部屋に分かれているナショナルギャラリーで、新たな部屋に入っては有名作品が目に入り、「うおおお~!!ここに○○がっ👀」と叫びたくなることが何度も!

だけどホントに叫んだらつまみ出されるので(笑)、必死に興奮を抑え、おとなしく鑑賞…

最後に企画展『Paris 1874: The Impressionist Moment』(2025年6月19日まで開催)を観ようとしたら、25分待ちの行列だったので、別の日に再チャレンジしてみようとこの日は断念…

とはいえ、心ゆくまで作品の数々を鑑賞して大満足でした!

さて、ホテルに真っ直ぐ帰らずに寄り道したのは…
高級デパート【ノードストローム】のアウトレット!

★ Nordstrom Rack
555 12th St NW Suite C120, Washington, DC

ここではブランド服、小物などの掘り出し物があることもあって、アメリカで滞在地の近くを探しては必ずといっていいほど行ってます。

だけど、この日は特にお気に入りが見つからず…
すぐ横に【Saks OFF 5TH】(Saks Fifth Avenueのアウトレット)もあったから行ってみたけど、そこでも欲しいものが見つからなかった…残念!


で、この日、いったいどういう心境だったのか思い出せないんだけど(笑)、この日の写真を見返したら夕飯がこれだけだった…

朝は軽め、昼夜はしっかり食べる私にしては珍しい…

夜、ホテルに主人が仕事から帰って来て、私はオレンジジュースが買いたかったのと、食べたいものがあれば軽めのものを買おうと思っい、近くの【セブンイレブン】へ2人で行ってみました。


広い店舗で、

軽食コーナーを覗いてみたけど

食べたいようなものはなかった…
オレンジチキンとチャーハン弁当は当時のレートで約915円、たまごサンドイッチは約770円也。

お惣菜系のコーナーも充実していて、

店舗でウィンナーみたいなものも焼いてましたキョロキョロ!脂っこそうだなぁ~オエー

結局お気に入りのオレンジジュースだけを買って帰り、ホテルで飲みました。

この日はこんな感じのルートで18,381歩歩いて、2日連続で1万8千歩超え✨

次回は、スミソニアンその4、【国立航空宇宙博物館】(※要事前予約)についてです!

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