ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

ケアンズ・海辺老舗レストランでディナー:ケアンズ旅18

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目夜@ケアンズ↓、
アクセス良好!日本人に人気のホテル街から徒歩圏内!海辺の老舗レストランでディナーについてです!

2024年5月1日(水)。
主人の風邪かコロナか!?が私にうつり、半日寝込んだ日の夜。
私がホテルでグッタリと寝込んでいる間に、主人がカジノで2万円ほど勝って帰って来て、「勝ったお金で美味しいシーフードを食べよう!」と言ってくれたので、ホテルから徒歩圏内にあり、ウォーターフロントという好立地のこちらのレストランへ。

★ Dundees Waterfront Dining Cairns
 1 Marlin Parade, Cairns City QLD 4870

ローカルシーフード料理を中心に、ステーキ、カンガルーやクロコダイルなどオーストラリア料理も楽しめるケアンズの老舗のモダン・オーストラリア・キュイジーヌレストラン。

夜の撮影で見づらいですが、お店の目の前が海というウォーターフロントの雰囲気も良いダイニング。


人気レストランですが、当日予約できました!


スタッフさんも感じが良くて、白ワインの相談をしたら、ニュージーランド産のソービニヨンブランをセレクトしてくれました。これが私好みで美味しかった~!

今、公式HPを見たら、このお店のメニューは日本語もありましたよ。

オクトパスサラダ。小さいタコがた~~~くさん入っています。下の写真にもたくさんタコが写っているのですが伝わるかしら??サラダの味付けがすごく良かったです。


アカメのグリル
。野菜の下に肝心のアカメが隠れていますが、脂がのっててふわっとしてて美味しかったー!


フィッシュアンドチップス。高級店のフィッシュアンドチップスは美味しいねぇ~♪
期待通り、衣がカリっと、中のお魚はふんわりとしていました。


デザートメニューを尋ねたら、なんとサンプルを見せてくれました。全部本物で、サンプル用のミニサイズ。自家製デザートメニューがこんなに豊富なのもうれしい♪


2024年4月で私の翻訳事務所開業3年っていうことで、予約時に「アニバーサリー」としたら、花火を付けてくれました☆

実はこの花火、写真では鎮火気味ですが、実際にはかなり旺盛に火がでて、思わず引き気味に花火と写っている私の写真があります(苦笑)

上の写真のデザートは何だか忘れてしまいましたが💦、これはフォンダンショコラ。

サンプルを見たイメージでデザートを1人1個頼んだら、結構ガッツリ大きかった!

このシーフードレストランはお味も雰囲気もスタッフさんの対応も良く、また行きたいと思えるお店でした。おすすめですよ!
ランチに行って、港の風景を楽しむのもありだと思います!

今日は短いですが、次回からケアンズ近郊の高原エリアを紹介するので、今日はこれで。
次回に続きます♪

【ケアンズセントラル】でおみやげショッピング&カフェ:ケアンズ旅17

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目↓、ケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】でのお土産ショッピング&カフェについてです!

2024年5月1日(水)。
体調が悪く、パブロンを飲んで半日寝込んでいた私ですが、15時過ぎにホテルを出て、車でケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】へ。

180くらいの店舗数が入るショッピングモールだそうで、建物も巨大で写真に写りきらず。

中はこんな感じで、明るくてきれいでした。


このモールの私の一番のお目当ては…ここ!
1996年にできた、オーストラリアの紅茶専門店【T2 tea】です!

T2 tea

T2 teaは日本でも購入はできますが、まだ日本国内に直営店はないみたい。

店内の様子。
ご覧下さい!この見ているだけでも心躍る可愛さ。


紅茶のみならず、茶器も素敵なものがたくさん💕
今こうして写真を見たら、茶葉用ボトルを買えばよかった~!


あまりに店内がかわいいので、写真をバシバシ撮りたくて、思わず購入時に店員さんに写真を撮ってよいか尋ねたら、「もちろん!動画も撮っていいよ~!」と快諾してくれました。

店員さんがとても親切で、紅茶選びについても相談に乗ってくれました。

私はベーシックな紅茶が好きなので、フレンチアールグレイを購入。

試飲コーナーもありましたよ。


義姉にはかわいい缶入り(30AUD)、自分用には紙のボックス入り(20AUD)を購入。日本円で5,000円くらい。

義姉が大の紅茶好きなので、良く紅茶をお土産にするのですが、缶も可愛くてお土産にもぴったり。重いけど茶器もかわいいのがたくさんあるので、喜ばれること間違いなし!

さて、いったんモール内でカフェタイムをすることに。

★ Coast Roast
ゆったりした空間でインテリアもかわいい。


窓際のボックスシートで居心地もよかったです。この後すぐに満席になり、人気店のよう。


メニュー。


夕食を予約していたのでドリンクのみをオーダー。
シグニチャーと書いてあった、ベトナムアイスコーヒー9AUD(約900円/1杯)

大好きなベトナムコーヒーを飲めて、雰囲気も良くて、まったりできて満足。

ちなみにモール内にはフードコートもありましたよ!


個人的に楽しかったのはドラッグストア【TerryWhite Chemmart】。コスメとかちょっとした雑貨も売っていて結構じっくり見ちゃいました。


私はここで、カラビナ付きのアルコールハンドジェルを購入。かわいくて実用的。


モールの一角で見つけた【ミスターミニット】。オーストラリアにも進出してるのね!なんだかうれしい。


この前日にも行ったスーパー【Woolworths/ウールワース】


カツカレーとか、とんかつ丼も売ってた!


お肉売り場も広くて写真に収まらないくらい。

主人の引退後、ケアンズのコンドミニアムとかに長期滞在したら、ここでカツカレーを買ったり、ここで買ったお肉をビーチ沿いのコンロを使ってBBQしたりするかなぁ~、と妄想が膨らむ♪

しかし、まだそれは夢なので、極めて現実的な翌朝の朝食用ヨーグルトを購入(笑)


スーパーで買ったものはこちら。このグラノーラ(マヌカハニー・アーモンド・ココナッツ)すごく美味しかった!主人も私も気に入って、また買いたいと話してます。

さて、この日、私が寝込んでいる間、主人がカジノに行ったというのは昨日の記事で書いていたのですが…

その結果は…

2万円くらい勝ちましたー!
ということで、この日の夜はそのお金でシーフードを食べよう!と主人が提案してくれ、ウォーターフロントの美味しくて雰囲気の良いシーフード店でディナーをすることに♪

それについては次回の記事で!

キュランダ鉄道に乗る♪:ケアンズ旅15

間が空いてしまいましたが💦
2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、キュランダ観光の帰りに利用したキュランダ駅とキュランダ鉄道乗車体験についてです!

このマップはキュランダ鉄道公式HPよりお借りして、一部書き込みしていますが、今日ご紹介するコースは【1】のキュランダ駅から【4】のフレッシュウォーター駅まで、1時間半のキュランダ鉄道の旅です。

※【5】は行きのスカイレール乗車時に車を停めた場所で、スカイレールとキュランダ鉄道の往復セット券を買うとフレッシュウォーター駅から駐車場まで利用者専用送迎バスを利用できます


2024年5月1日(水)。15時前にキュランダ駅【1】へ。

★ Kuranda Railway Station/キュランダ駅

乗れたら1本早い電車に乗ろうと、早めに駅に来たので、人の写らない写真が撮れました♪

駅舎入って奥に有人のチケット売り場があり、1本早い電車に乗れるかどうか聞いてみたら、私達の買ったチケットが最も早い出発時刻だった…

ですが、駅自体も観光スポットのような感じなので、プラットフォームや駅舎をじっくり見ていたら、飽きずに待ち時間を過ごせましたよ!結果、早く来て正解でした。
風情のある駅舎は、1913年に建設が始まったというから、クラシックな雰囲気なのも納得。

既にもう来ていた、私達の乗る列車。こちらは最後尾。
レトロな列車とプラットフォームが愛らしい💕

↑↓駅のプラットフォームも緑がいっぱい。
というのも、キュランダ駅は、1915年に初めてガーデン・コンクールの北部部門で優勝してからというもの、その後もたびたび優勝するほどなんですって!


手作りっぽい駅名のサインも温もりがあっていい💕


最後尾からプラットフォームの先頭の端まで歩いて、車両の先頭を撮ろうとしたら、なんと車両の方がホームより長いらしく、先頭までは立ち入り禁止で行けずに撮影できなかった…!


線路には、こんな野生の鳥さんも!


駅のホームにはティールームもあり。

上の写真に写っている車体のKURANDA SCENIC RAILWAYのロゴがかわいくて、このロゴの横に立って、主人と交代で記念撮影しちゃいました♪


そのほか、テイクアウト用フードと軽食のお店もあり、コーヒーや紅茶、焼き立てスコーンもあるみたいでしたよ!


こちらはギフトショップ。GWだったので日本人観光客の姿も見かけました。


写真右手は待合所の建物。

駅のあちこちがかわいくて、興奮して写真を撮っている間に乗車時間に。早く着きすぎたと思っていたけど、あっと言う間の待ち時間でした。

私達の乗った車両は当日取った安いチケットだったので、こんな感じ↓(前日に復路の鉄道チケットを取ったつもりだったのに、主人が間違えて往復スカイレール予約していて、結局、当日チケットになった、怒)

私達のお席はボックスタイプで、メルボルンから来たというまだ幼い姉妹を連れた4人家族と向かい合わせで、しかも窓際も家族連れの席の一部だったので、窓際ですらなかったの(泣)→それも主人の予約ミスのせい!!
車両内の仕様はお値段によってピンキリなので、もっと快適な車両もありますよ~!

いよいよキュランダ駅から列車が出発!

キュランダ鉄道乗車について何も下調べせずに乗ったけど、観光列車なので、途中のバロン滝が見えるビューポイント【2】で停車してくれました。
何分停車するかも分からなかったけど、乗客全員がほぼみんな列車を下りて、滝の見える位置に移動していくので、私達も真似して移動。


行きにスカイレールから見たバロン滝/Barron Falls(それについての記事はこちら)が、ここからも見えました。遠目にも水量がすごくて迫力がある巨大な滝!


滝の横には虹が出ていてラッキーな気分に☆

停車時間は公式HPを確認したところ10分でした!(2025/1/7時点)。私達の車両は最後尾だったのですが、そこからホームをゆっくり歩いて滝のビューポイントに行って戻っても余裕でしたよ。

再び列車に乗り込み、渓谷の景色などを楽しみます。

窓際席でもないのに、車窓からの景色を楽しめたのは、私達夫婦を不憫に思ったのか、メルボルン・ファミリーが窓際席に座ったら?と譲ってくれたのー!優しい!!その優しさに大感謝でした。

一番後ろのボロい車両だったけど、おかげこんな風にカーブする場所では列車と景色が取れるのが意外なグッドポイントでした!写真は携帯を窓から出して撮影(※携帯はストラップで首から下げてます!)


列車は少しづつ山を下りて行き、遠くに海が見えて来た。


主人が「せっかくの列車からの景色なので、窓枠も入れてみれば?」と、普段ヘンな画角で撮るクセに(スカイレールのバロン滝ではひどい画角だったしね!)珍しく良いアドバイスをしてきたので、窓越しに撮影してみた↓

このキュランダ鉄道乗車を楽しんでいる間に、何度もあの番組、「世界の車窓から」のテーマソング ♪チャラッチャッチャッチャチャーラチャー チャーラ ラーラーラーラ♪ が心の中に流れて来たわ~

窓の外の景色を楽しんでいると、前方にまたまた大きな滝が見えて来た(↓写真右手)


画像が悪いけど、上の写真の拡大がこれ↓滝のすぐ近くの橋をこれから通るみたい!わ~い!


滝が近づいてきた!
この写真を撮れるって、どんなに列車が長いか分かります!?

最後尾ならではの滝と列車の写真を撮影できて大満足!

いかに滝と列車が近いか伝わりますでしょうか??


こちらも車窓越しに撮ってみた。


滝は進行方向向かって右手にあり、私達のお席は左手側だったんだけど、右手は幸いすべて通路だったので(さきほどの車両内の写真を参照下さい♪)、通路に移動してストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsを撮影!(ページ上部のマップの【3】)
滝がこんなに近い!!!


ピンボケしちゃったけど、窓枠から滝がこんなに近いんです。

私的には、このストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsが一番興奮しました。

…なんですがね、このキュランダ鉄道、当然ずっと盛り上がる景色ばっかりではないんです。しかも相当走行スピードが遅い!

なので私とかメルボルン・ファミリーのパパとかは、まあまあずっと楽しんでいられるんだけど、主人やメルボルン・ファミリーのママ&姉妹、大方の乗客が途中で飽きて、退屈そうだったり爆睡していました(苦笑)

そんな鉄道の旅も終わりが近づいてきて…

上の写真を撮った後間もなく、民家が見えて来たんですが、民家の庭先で野生のカンガルーがいるのを主人が発見!だけど遠くて小さくて一瞬だったので写真には撮れなかった!!!

もし乗車される予定がある方、民家が見えてきたら要チェック!?

主人は途中寝落ちしつつも1時間半の列車の旅を終え、フレッシュウォーター駅(ページ上部のマップの【4】)で下車。写真の後ろ姿は、ボックスシートでご一緒したメルボルン・ファミリー💕


駅で下車したあとは、案内板に従ってバス乗り場へ。


ここからスカイレール駅行きのバスに乗って(バス乗車時にスカイレール・キュランダ鉄道チケットを見せる)スカイレール乗り場のパーキングへバス移動しました。

バスでの移動時間は12分くらい。

キュランダ鉄道はあらゆる年齢層が乗っていました。乗車時間が1時間半と長いので、小さなお子さんは飽きちゃうか寝ちゃうかも!?
私は車窓からの景色を「世界の車窓から」の音楽を心の中で流しつつ、満喫しました(が、長いなぁ~と思ったのも事実)。
でも列車に乗りつつ、滝も近くに見れたり、山から海や街を見下ろせる絶景があったりと、楽しい観光列車でしたよ!

以上、キュランダ鉄道乗車体験レポートでした!

スカイレールで世界遺産を空中散歩!キュランダへ:ケアンズ旅13

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、スカイレール(ロープウェイ)で行くキュランダ観光①・スカイレール編です!

スカイレールは、スミスフィールド駅と キュランダ駅間とを約35分で結ぶ、約7.5kmのロープウェイで、世界遺産の熱帯雨林(クイーンズランドの湿潤熱帯地域)をロープウェイで見下ろし、絶景が堪能でき、大人も子供も楽しめる、おすすめ観光コースですよ~♪

さて、この旅の初日にはキュランダに車で行った私達だったのですが↓

この日はキュランダへ、往路はスカイレール、復路はキュランダ鉄道で、というプランでした。

と言うのも、乗り物にめっぽう弱いうちの主人が「船酔いするからどうしてもグレートバリアリーフ観光船に乗りたくない」と言い出し、私は1人で行こうかとも思ったのだけど、初めてのケアンズだし、今回は2人で観光することに。
グレートバリアリーフは見たかったけど、それが叶わないなら、山の絶景が楽しめるスカイレールとキュランダ鉄道に乗ろうではないか!ということで決定!!

スカイレールとキュランダ鉄道のチケットはセットで、スカイレールの公式HP(後ほどまた詳しくご紹介)から前日にネット購入しました。

ちなみに宿泊していたホテルはケアンズ【1】だったので、キュランダ【4】との位置関係を紹介するとこんな感じ。

キュランダへ行くには、
①車
②スカイレール(ロープウェイ)
③キュランダ鉄道
という方法があって、もちろん往復同じ交通手段はありなんですが、スカイレールとキュランダ鉄道の両方を楽しむこともできるんです!

ちなみにスカイレールの公式HPに、ケアンズからのアクセス方法が日本語で詳しく書かれていますが、それを一部抜粋加工したものを下に載せておきますね!
ケアンズ市内のホテルから送迎バスもあるみたいです!
(※最新および詳細の情報はスカイレールの公式HPをどうぞ!)

スカイレール公式HPより引用・加工


今回、私達は上でいう「オプション2」で行きましたが、
この方法は、送迎バスを利用しなくてもUber(ウーバー)でもできるので、参考にして下さい!

スカイレール公式HPより引用

ポイントは、ケアンズから行くスカイレールの駅と、ケアンズから行くキュランダ鉄道の駅が離れた場所にあるのですが、車で行ったとしても、そこは送迎バスに乗って移動できるというところ。その間、バスでだいたい10分ちょっと程度でした。

前置きが超長くなりましたが、ということで、ホテル(ページ上部のマップ【1】)をレンタカーで出発!
約20分くらいでスカイレールの駅(マップ【2】)の看板が見えて来た!

無料の広いパーキングに車を停め、スカイレールの駅へ。

★ スカイレール・スミスフィールド・ターミナル/Smithfield Terminal

とってもキレイな駅。

余談ですが、うちの主人がうっかりして、帰りはキュランダ鉄道のつもりが、往復スカイレールのチケットを間違えて予約していた(!)のですが…、窓口で伝えたらあっさり変更してもらえました。ウィキペディアによると、スカイレールは6人乗りのゴンドラが114基使用されているんだって。


乗り場には売店もあり、お菓子とかお土産とか折り畳み傘とか売ってました。


じゃ~ん、これがゴンドラ。スタッフさんが笑顔で対応してくれました。11時51分に乗車。


いざ、ゴンドラへ乗り込んで、約7.5kmの空の旅、スタート!
前方には熱帯雨林。


遠ざかるスカイレール・スミスフィールド・ターミナル。


高いところが苦手な私達なので、なかなか怖いんだけど景色は抜群!視界の先には海が見えています。


緑が深い世界遺産の熱帯雨林の森の上を進んで行きます。


お恥ずかしながら、予備知識ゼロでスカイレールに乗ったら、駅が見えて来たので、「駅があるんだ!?」と言いながら、下車。(「トラベルドンキー」というオーストラリア観光会社の解説によると、「レッドピーク駅では必ずゴンドラを降りる必要があります」「Uターン方式になっていて、乗り続けていると、スミスフィールド駅に戻ってしまいます」とあり)

★ レッド・ピーク駅/Red Peak


下りると熱帯雨林を散歩できる短いボードウォークがあり(数分で歩けた記憶)、


森の解説のパネルとかがありました。これ↓は「木登りカンガルー」の解説。野生の木登りカンガルー見たいよ~~~!


再びゴンドラに乗り込みます!案内板を見ると、ここはスタート地点のスミスフィールドから2.7キロで、ここからキュランダまでは4.8キロだそう。


またまた熱帯雨林の上空へ。

でね、超怖かったのが、途中で2回、スカイレールが停まったのよ~!

1回目は数分で動き出したんだけど、2回目は5分以上も森のど真ん中の、しかも超高い位置に停まってて、「え???何かあったの!??このまま停まったままだったら、こんな森の中のこんな高い場所で、どうやって救出されるのだろう…!?」と、かなり恐怖でした。特にその後、何もなかったので定期的な点検目的の停車なのかな?結局、停止の理由は良く分からず。

森の上から景色を見ていたら、この旅で訪れたデインツリー国立公園でも見た、あのユリシス(日本名:オオルリアゲハ)↓を3回以上見つけました!

こちらはデインツリー国立公園で撮った写真。

ちなみに、ユリシスを3回以上見た!と回数を強調したのは、ユリシスは、見ると幸せになれる、1日に3回見ると「お金持ち」になれると言われている蝶だから(笑)

緑の森に鮮やかなブルーが映えていて、見つけやすいので、ぜひ見つけてみてね!(※下の写真には写っていません)


ちょこっとだけ、ゴンドラから撮った動画も載せておきますね☆


山間に川が見えて来た…!と思っていたら、その後、


すんごい滝が見えて来てビックリ(いかんせん予備知識ゼロで乗ったもので💦)

この滝は、バロン滝(Barron Falls)

下の写真はちょうど自分たちのゴンドラとすれ違うスミスフィールド行きのゴンドラを撮影したもの。こんな風に滝の横をゴンドラで通り過ぎていきます!

ちなみに、スミスフィールドからキュランダ行きのゴンドラの方が滝に近い側を通ってます。とはいえ、そんなに大きく距離は変わらないかな。

バロン滝は高さ 125メートル、最長落差107メートル、全幅259メートル、平均幅137メートルという、巨大な滝!(ウィキペディアより)

すると、駅が見えて来た!

★ バロン・フォールズ駅/Barron Falls


下りると、滝の展望スポットや一部が透明になっている遊歩道がありました。
夫婦で高いところが苦手なのですが、このガラスの上を歩けずにワーキャー言ってたら、欧米人観光客が「怖いよね~」って笑って話しかけてくれました。


展望スポットから見る滝。


水の流れの勢いもすごくて、大迫力で大興奮。


私はせっかくだから透明の床に乗って、主人に「滝と撮影して」欲しいとお願いしたら、私より主人の方が恐怖心が強くて、「危ないからやめときなよ~。」と主人。私は怖いけどブログネタにしたくて、おしりがムズムズしながらも(笑)こわごわ透明な床の上に乗って撮ってもらいました。

なんだけど…!上から撮るから足は短いし、それはさておき、後で写真を見たら画角がこれって…↑

主人よ、なぜ、こう撮ってくれないの!???(左手が私の乗ってたところ)あなたの画角は迫力ある滝が1ミリも写ってないのよ~!!!


再びゴンドラに乗り、10分も経たないくらいで、だんだんと地上が近づいてきました。


往路の終点、キュランダ駅が見えてきました!

★ キュランダ駅/Kuranda

スミスフィールドで乗車したのが11時51分、途中2度下車して、写真撮影したりして、キュランダに着いたのが12時50分位だったので、私達の場合は、約1時間の所要時間でした!

世界遺産の森の空中散歩、大自然を満喫できました!

次回は、キュランダ観光編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。






宿泊記②ケアンズのホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】客室編

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅5日目(↓黄色ハイライト)、ケアンズのおすすめホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】の客室についてです!

2024年4月30日(火)。この日からシャングリラホテルに4連泊しました。

★ シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ/Shangri-La The Marina, Cairns
Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870


情報は宿泊当時(2024年4月)時点のものですが、
チェックイン開始時刻 は14時から、チェックアウトは11:00時まででした。

今回宿泊したお部屋は、【エグゼクティブ ルーム (キングベッド 1 台 )マリーナビュー】で、エクスペディアから予約して、宿泊費は4泊合計で129,404円でした。

ではでは、お部屋をご紹介♪

お部屋に入ると、左手に荷物置きの棚が。これが便利でした。左手入った奥はウェットルーム。


入口から部屋の奥を見ると、こんな感じ。


セーフティボックス、アイロン台(本体もあったのかな?お部屋になくても借りれるはず)、バスローブに使い捨てのふわふわスリッパあり。


お部屋奥から入り口側方向。


窓際にはソファとデスク。

デスク上にはコーヒーマシーンと無料のボトルのお水。


テレビ台の下に冷蔵庫と食器類があり、


引き出しの中にはシャングリラオリジナルの紅茶と中国茶3種、デルマーの紅茶が入ってました。中国茶が3種あるあたりが、さすがは香港に本拠地のあるホテルという感じ♡


電気ポットもあり。


マリーナビューのお部屋なので、ベランダからの景色がすごく良くて…!!(後ほど写真を掲載してます!!)


ベランダにもテーブルと椅子があり、景色を堪能できました。


ウェットルーム。


バスタブの半分のみにガラスの仕切りが付いているタイプだったので、シャワーのお水が外にいかないか結構気を遣いました…(笑)やっぱり完全シールドタイプがいいよね!?


写真だと狭く見えますが、シンク周りは広めだった記憶が…。トイレはウェットルーム内にあり、扉無し!全開バリバリタイプです(笑)


アメニティはシャングリラオリジナルのシャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディローションなど。歯ブラシまであるのが、さすがはアジア系ホテルのおもてなし!


さてさて、ケアンズ港が目の前という私達のお部屋からの景色が本当に素晴らしくて!!
朝昼晩、ベランダからの景色を見て楽しんでました!あと、朝は、ヘルシー派な人々が盛んにジョギングしてたりと、眼下のボードウォークを歩く人たちの人間ウォッチングも面白かったわ。


夕暮れ時のケアンズ港。これ、一切画像加工なしで、この色合い。ピンクからブルーの空のグラデがきれい。


夜景。


朝日が昇るところ。

朝日が海水に写ってにじんでる。


大型客船が入港しているところも見れたり。

ビューありのお部屋なので、その分少しお高めだったけど、この眺めが見れたおかげで滞在の楽しさがさらに増しました!

でね、さっきホテル公式HPで、この『エグゼクティブ マリーナビュー』のお部屋を調べたら、なんとなんと、私達の宿泊したお部屋がまさにHPで紹介されているお部屋でした!

素晴らしい眺めのお部屋に滞在できてラッキー!

シャングリラホテルはブロガーになる前から好きで、これまでに下記のホテルに宿泊しています。(★でもシャングリラの回し者じゃないよ!)

・マレーシア【シャングリラ ラサリア コタキナバル】
・マレーシア【シャングリラ ラササヤン リゾート&スパ】
インドネシア【シャングリラ スラバヤ】
(←私の過去のアメブロ記事にリンク)
・フィリピン【シャングリラ マクタン リゾート&スパ セブ】

・シンガポール【シャングリラ ラサ セントーサ】:4回宿泊してます!

リゾート感あふれる雰囲気と朝食ビュッフェ(特に【シャングリラ ラサ セントーサ】のラクサやインド系のカレー)が好きなんですが、今回は朝カフェへのアクセスが良好という立地の良さで利用せず…

話はそれましたがケアンズのシャングリラも立地が良く、マリーナビューのお部屋からの眺望が良くて満足な滞在ができました!

次回は、ケアンズの人気店でステーキを食べる!編です☆

宿泊記①ケアンズのホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】共有施設編

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅5日目(↓黄色ハイライト)、パームコーブからケアンズまでのドライブとケアンズのおすすめホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】の共有施設についてです!

2024年4月30日(火)。お昼過ぎ。
パームコーブでランチを食べた後は、本日滞在するホテル目指してケアンズに向けて走ります。パームコーブからは約27キロ、30分の道のり。


途中で見かけたカンガルー注意の標識。山奥ではなく、こんなところに出るの?っていう場所でした。


のどかな道を進んでいきます。


広大なサトウキビ畑が左手に。


踏切。アメリカもそうだけど、オーストラリアも日本と違って踏切での一旦停止は不要だから気を付けてね!


ケアンズの看板が出てきた!ここも左手がサトウキビ畑。


街に突入したところでセブンイレブンで給油。日本人としては、セブンを見ると何だかうれしい。


ケアンズの街の中心地にやって来ました。


ほどなくしてシャングリラホテルに到着!

★ シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ/Shangri-La The Marina, Cairns
Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870


このホテルは立地の良さで選びました!
飲食店や商業施設が徒歩圏内、そしてマリーナが目の前で景色も良い♪


ホテル外観。


マリーナはホテルからボードウォークを挟んですぐ!


ホテルのロビー。


ロビー入って右手には恐らく朝食ビュッフェに使われるであろう(今回朝食は付けなかった)レストランとテイクアウトもできるカフェのカウンターがありました。


ホテルのプール。いつも空いてました。空いている理由としては、特にお子様連れは(日本人もたくさん宿泊してました!)歩いてすぐのマリーナが目の前の無料プール「エスプラナード・ラグーン」(ホテル入り口写真の下のマップのブルーの囲み)に行ってるみたいだからと予想。そちらの方が広くて開けた感じで、景色も良いから、ホテルのプールより人気がありそうでした!(今後の記事で詳しく紹介しますね)


プールサイドには安心の日陰エリアとベッドあり。


夜はブルーにライトアップされててきれいでした☆


プールサイド脇にもテーブル等あってくつろぎスペースになっていて、


卓球台もありましたよ!


今回、写真を撮り忘れたので下の写真のみホテル公式HPよりお借りしましたが、ジムもあり。

次回は客室編です!

ケアンズ旅1・早朝到着から海際のカフェへ!

今回から2024年ゴールデンウィークのケアンズ&ポートダグラス旅行記スタートです!

旅程は以下の通り♪
今日は黄色でハイライトした日の旅行記です!

2024年4月26日。17時ごろに成田空港に到着。
初めて利用する成田空港第3ターミナル(詳しくは↓の記事でご紹介しています!)。

今回はラウンジを使えない…けど、ゴールデンウィークの始まる前日だったからかな?フードコートはけっこう混んでいたけど席数も多いので、意外にあっさりお席が確保できました。


搭乗前のご飯は、2人で【ぼてぢゅう屋台】のたこ焼きと【松屋】の牛丼をシェア。


20:05のケアンズ便に、いざ搭乗~!


日本では初めての経験、タラップからの搭乗でした。


フライトマップによれば、成田~ケアンズ間は5889km、6時間42分のフライトです。


この時のビジネスクラスのお席などの情報について、詳しくは下記の記事でご紹介していますのでよろしければご覧下さい!

いよいよ近づいてきた初オーストラリアの大地!まだ辺りは真っ暗。


到着(制限エリア内/エアサイド)のところに免税店があって、朝の4時半ごろなのに開いてました!(2024/11/12時点の公式HPによると全到着便の時間に合わせてオープンしているみたいですね)


入国手続きは、すんなり終わって、制限エリアから出たのが朝5時前くらい。

余談ですが…いつか記事にするかもしれませんが、オーストラリアは薬の持ち込みがすごく厳しいと聞いていて、処方薬の英語の説明文と医師による処方証明の書類を自分で翻訳して用意していたけれど、今回は特に必要なかった…。時に、それがないと薬が没収されることもあるとウェブ情報で観たので、一応持っていました。

こちらがケアンズ国際空港の制限エリアから出た到着エリア(ランドサイド)の様子。


私達は空港からレンタカーを借りることになっていたけど、レンタカーのカウンター(Budgetレンタカー)が開くのは朝7時から。この時、朝5時だったから、あと2時間もある状態…。

レンタカーではない公共交通機関を利用する同じ到着便だった日本人たちも、みんなこの到着ロビーの椅子やソファーに座って時間を潰していました。


ありがたいことに到着ロビーのショップは開いていて、ドリンクやお菓子、


パンやマフィンなどの軽食もちゃんと売っていました!

私達は機内で朝食を食べて、お腹もすいていなかったので何も食べなかったけど…


その他、ケアンズ空港にあるものとしては、まだ早朝で開いていなかったけど両替所があり、
あとはトイレもきれいで、私を含め、トイレの個室で着替えている日本人女性も多数いました。


私達はここのATMで両替しました。

ちなみに私達も他の日本人乗客同様、空港のソファーで2時間ほどウダウダして過ごしました。この時は、同じジェットスター便に乗った日本人が圧倒的多数で、それ以外空港には空港スタッフ以外ほとんどいない感じで安全な印象でした。

とはいえ、海外の空港なので油断は禁物。家族or友達全員でうたたねはしない方が良いでしょう(笑)

やっと7時前になって、レンタカー屋へ移動。私達の利用したBudgetレンタカーは国内線ターミナルの方にカウンターがある、ということで徒歩で移動。朝焼けがきれいで、かわいい鳥ちゃんたちが鳴いていて、着いて即癒されました~。


舗装されていて歩きやすくて良かった♪


今回、旅のお供をしてくれたルノー車。
レンタカーのカウンターには早く着いたけど、優しい受付のおばさまが早めに開けてくれました!

しかもとっても親切で、無料のマップを見せながら丁寧に説明もしてくれ、「ここは地滑りがあって、今は工事で通行止めよ」とか、「ランドアバウトではゆっくり走らないとサトウキビ畑に突っ込んじゃうわよ、笑」とか冗談まで飛ばしてました(笑)


いよいよケアンズ&ポートダグラスのドライブ旅スタート!!!


まず向かったのは、眺めが良いと評判の朝から開いているおしゃれカフェ
横に大きな有料駐車場もあったので便利でした。


★ Wharf One Cafe
Wharf Street On Trinity Wharf, Cairns City QLD 4870


見て見て~!海が近いの~!!


残念ながら曇っていたけど、海とお席がこんなに近い!


着いてすぐ、こんな素敵なロケーションで朝食が食べれるなんて、テンション爆上がり!


私達は日焼けもガードしつつ海も近い、こちらの特等席(おじさん二人組の右手)に案内されました☆

土曜日だったからか、このあと数十分して、お店はほぼ満席になってました。週末は早めの来店がおすすめ。

メニュー。

私達は『The Avo』という、おしゃれなアボカドトーストをシェアしました。煎った種が香ばしくて、ピクルスたまねぎやバルサミコ酢がアクセントになっていて、見た目がおしゃれなだけでなく、とっても美味しかった♡

ドリンクは主人がオレンジジュース、私がトロピカルスカイアイスティー。
名前通りトロピカル風味で美味しかった!

食後はカフェから海沿いを散策。


少しずつ雲も晴れてきて…


雲の間から太陽が顔をのぞかせてきた!


なんだけど、機内で寝たと言ってもぐっすり眠れたわけではなく、5時から7時までは到着ロビーのソファでなんとか起きて過ごしていた我々アラフィフ夫婦。
やっぱり眠いわ~、ということで、こちらのアウトレットの駐車場に行き、

★ DFO Cairns
274 Mulgrave Rd, Westcourt QLD 4870

アウトレットの駐車場に車を停めて、しばし仮眠を取りました(笑)
アウトレット内もちらっと見たけど、特に欲しいものもなく、トイレだけお借りしました。

これまでのルート(1~3)。

次回は、キュランダでコアラ抱っこ♡編です!

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

~関連記事~

バンコク【スワンナプーム空港】ひまつぶし!国際線→国内線乗り継ぎ時のショップ案内

今回は、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着後、国内線乗り継ぎされる方のために、国内線エリアのショップをたくさんの写真と共にお伝えします。空港での過ごし方の参考になると嬉しいです。

私達夫婦は、2024年8月にタイ旅行に行ってきました!
最初の4泊がサムイ島、その後の2泊がバンコクで、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に早朝に到着、その後は国内線に乗り継ぎしてバンコク・エアウェイズでサムイ島へ向かいました。

この、バンコク・エアウェイズ、なんと搭乗客の全員が利用できるラウンジがあるという、嬉しいサービスがあり、とても便利でした!次回の記事でそれをご紹介しようと思ってますが、その前に今回は、エアライン関係なくタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港で国内線乗り継ぎされる方のために、国内線乗り継ぎエリアのショップを(たぶんだけど大方)紹介しようと思っています!
※あくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

私達は羽田深夜発のJAL利用でタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港へ。
到着したのは朝5時くらいでした。


詳しい乗り継ぎ方法は、各種サイトで紹介されているのでここでは省きますが、
ざっくり言うと、国際線から国内線に乗り継ぐには、パスポートコントロール(国内線乗り継ぎ用入国審査)を通過して国内線エリアに入ります。(下の画像はタイ国際航空公式HPよりお借りしました)


ここからは国内線エリアのショップをご紹介していきます!

★ Gloria Jeans Coffee
コーヒー、ジュースなどのドリンク類、パンやスナックなどを販売。


★BENTO SUSHI
お弁当、お寿司、中華まん、ドリンク類を販売。


★ ROYAL PROJECT

タイの食品をメインに販売しているようでした。


★ Boots
イギリスのドラッグストアのチェーン店。


★ ローソン
我ら日本のローソン!

なんと、暑いタイで(空港内は涼しいけど)なぜかおでんの品揃えがこんなにも豊富でビックリ!あとはパンなども売っていて日本のようなラインナップでした。


★ Gloria Jeans Coffee
上記にもご紹介しましたが、別店舗。コーヒー、ジュースなどのドリンク類、パンやスナックなどを販売。


★ ASIAN CORNER
アジア料理レストランのようでした。


★ 日本料理kin


★ Carwen cafe
写真右手(写真がこれしか撮れてなかった…)。ドリンクや軽食のカフェ。


★ BURGER KING(バーガーキング)


★ マクドナルド


★ THAI STREET FOOD


★ DEAN & DELUCA


★ ケンタッキー・フライドチキン


★ Auntie Anne’s
プレッツェルのお店。

以上です!
サムイ島に行って思ったのが欧米人観光客(と言っても主にヨーロッパの人が大多数とのこと)の多さ。私達が訪れたのは8月終わりだったけど、ホテルでも街歩きでも大型ショッピングモールでも、日本人の姿はほとんどなく、ホテルで1ファミリー見かけただけでした。

だからなのか空港内も欧米人が好みそうなショップが多い印象。
そんな中、ローソンがあったのは日本人として嬉しかったです♪

次回は、バンコク・エアウェイズの搭乗客の全員が利用できるラウンジについてです。

全員利用できる

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!