台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!

台湾旅6・おすすめ!迪化街のアツうま肉まん&大稲埕碼頭広場

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、この時の台湾旅で私が最も美味しいと思ったグルメ…肉まんのお店と、淡水河の景色も良く、ちょい飲み休憩もできるおすすめスポットをご紹介します!

今回ご紹介するルのは、台北市の迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)とその西側のエリアです↓


2023年12月24日(日)。
【度小月】(上のマップの1)でランチ後に見かけた露店(上のマップの1と2の間ぐらいにありました、常設かは不明)。「車輪餅」だって♡ 周囲には人だかりが。


見た目、今川焼っぽい感じで、この日は3種類の餡があるようでした。すっごく美味しそうで食べたかったのですが、お目当ての肉まんがあったので迷った挙句、肉まんを美味しくいただくために我慢(肉まん後にお腹に余裕があったら食べようと思ったけど、無理だった…!)。


さて、【度小月】から歩くことたったの1分ほど。お目当ての肉まん屋さんに到着です!

★ 妙口四神湯 肉まん
103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 388號

このお店は何かのテレビ番組で「台湾のエキスパートがすすめる台湾グルメ」みたいな特集で紹介されていて、ぜひとも食べてみたくてGoogleMapに保存していたんです!

ということで、列に並びます。ちょうど肉まんを蒸している最中で、この列の状態のまましばしみんな待機。肉まんが蒸しあがると、一気に列がすすみ、


念願だった肉まんをゲット!!!アツアツ蒸したてで、お肉の餡はジューシーで、胡椒は強めだけど程よい胡椒辛さ。味付けも良くてすごく
美味しい!!


お店の端っこに小さいテーブルと椅子がいくつかあり、運良く開いていたので、そこで座っていただきました。これは絶対に次回も食べたい肉まんです。とってもおすすめ!


さて、満腹になったので、腹ごなしにウォーキングすることに。民生西路を西側へと歩きます。川沿いの道と民生西路の角にあった【真好味烤鴨】というお店。ローストダックがぶら下がってて、こんがりツヤツヤしていて美味しそうでした。


目指す広場(公園?)が見えてきました。

★ 大稲埕碼頭広場
103 台湾 Taipei City, Datong District

上の船の壁画の裏側もおしゃれな感じになっていて↓


若者たちがここで写真を撮り合っていました。私も主人に撮ってもらおう♪と思ってお願いしようとしたら、こういうのに全く興味のない主人は、すでに川の方に行ってしまい、記念撮影できず(悲)


広場の奥は淡水河です。


この日は残念ながら曇りだったけど、晴れていたら良い写真が撮れそう!


広場には船のオブジェや飲食店もあり、


観光客の姿はあまりなさそうでしたが、地元の人が来ている感じでした。


こんな風に↓いくつかのお店はお店の上にアウトドア席があって、川の眺めを楽しみながら飲食できるようになってます。バーもありましたよ♪


…なんですが、この時の台湾、例年より寒くて、私達も念のために持ってきた上着を結局ずっと着る羽目に。寒いせいかアウトドア席利用者も少なめでしたが、過ごしやすい季節だったら、淡水河を見ながら一杯できて良さそう~!


川ビューのテーブル席(こちらは広場の共有スペース)もあり、


忠孝橋(写真左手)や対岸のビル群が一望できて


なかなかの良い景色です。


飛行機も良く見えて飛行機好きにも良い場所ですよ。

次回に続きます。

次回は、ハンドドリップ台湾珈琲が美味しいおしゃれカフェほかです。

台湾旅3・士林夜市と台湾スイーツカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、台北市の中心地からアクセス良好かつ台北で最大級といわれる夜市【士林夜市】グルメ、士林夜市から歩いてすぐのニューオープン(恐らく2023年)の台湾スイーツカフェをご紹介します!

【士林夜市】グルメは、ミシュラン ビブグルマン掲載(価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)の屋台も詳しくレポしています!

2023年12月23日(土)。
新光三越の【鼎泰豊】で小籠包や担々麺を食べた後は、電車で【士林夜市】へ。GoogleMapで見ると、三越のある中山の駅から電車で19分のようです。


土曜日の夕方とあってか中山駅のチケット売り場は結構混んでいました。久しぶりに台湾の電車に乗るけど、分かりやすくて簡単に購入できましたよ!


地下鉄(途中から地上だったけど)のプラットホーム。


19分ほどで【剣潭】駅に到着。ここから夜市へは徒歩で10分弱。さっきまでお餅スイーツとか小籠包とか食べちゃってたし(苦笑)、そこまで空腹じゃなかったのでタピオカとかは飲みたくなくて、駅の改札手前のキオスクで無糖の緑茶を買って夜市へ向かいました。


【士林観光夜市】の看板が見えてきた!


駅から向かうと最初は屋台街というより商店街のようなところを通り抜けていきます。


こちらは、スマートボール?パチンコ?のお店でした。ちょっと楽しそうだったけど、覗いただけ。


オーギョーチー(愛玉子)の屋台。大きな鍋いっぱいに入ってる!


さて、ここからはミシュラン ビブグルマン掲載の屋台グルメを3店舗ご紹介!
備忘録かつご興味のある方のために、その場所を詳しくご紹介しますね。マップはこちら。

剣潭駅を背にして大東路を北へ歩いていくと、Googleマップでは「Tiger 3D(No. 34號, Dadong Rd, Shilin District, Taipei City, 台湾 111)」と記されている、このトラちゃんの画面が目立つ十字路に辿り着きます(マップの1)。(この十字路の角のトラちゃん、新宿東口駅前のあのネコちゃんのパクリかしら…!?って思うの私だけ??)

そしたら、このトラちゃんを右前に見て、「士林慈誠宮(マップ5)」方面」に左折して下さい。


左折した大南路という通り。左手前がスポーツ用品店で、ピンクの矢印のところが、まず1件目のミシュラン店、【大腸包小腸(マップ2)】(Googleマップでは「冠正宗創始店大腸包小腸」となっています)です!

私達も初訪問だったので、詳しい場所を知らないまま現地に向かったのですが、行列がきっかけで発見!すぐに列に並びました。

こちら列の最後尾に並んだところ。土曜日で混んでいるのか、いつもこうなのかは不明ですが、この時点で18時くらいで、20分並びました。でも、この後通りかかった時にはもっと長い行列になっていたので、これでも待たずに済んだ方だったのかな!?


こちらが店舗。
★ 冠正宗創始店 大腸包小腸/Taiwanese sausage with sticky rice
111 台湾 Taipei City, Shilin District, Danan Rd, 45號家湘涼麵臭豆腐正對面

このお店、つい先日のTBS系のテレビ番組「サタデープラス(サタプラ)」で「キング・オブ・王道 夜市の台湾式ホットドッグ」として紹介されました。


「大腸包小腸」って名前が強烈だけど(笑)、もち米の腸詰(=大腸)をパンの代わりに使って、ソーセージ(=小腸)を挟んだホットドッグ的なものです。


私の正直な感想は、ソーセージ(=小腸)が美味しい!けど、もち米の腸詰(=大腸)はちょっとクドいかも…。何なら私はソーセージ(=小腸)だけでも良いのかも…
主人は美味しいと言っていました。


お次のミシュラン掲載店は同じ通りの目と鼻の先。


★ 饒河街胡椒餅, 111 台湾 Taipei City, Shilin District, Danan Rd, 49號


お餅も手作りのよう。右手前と奥には生地が。具材もボールにいっぱい入ってますね♡
お餅の生地を釜で焼くため、おじさんがお餅を釜の内側に貼り付けていました!


釜の中のお餅が見える~!!


5分程度並んでゲット。パッケージがかわいい。


こんがりカリッカリの皮の中にはたっぷりのひき肉とネギのあん。

これは…正直な個人的感想ですが、ミシュランのビブグルマンと聞いて、私が期待し過ぎちゃった!??
肉のあんは、胡椒の辛さが際立っていて、あんの旨味<胡椒というように感じました。皮は勝手に日本の肉まんみたいなものを想像していましたが、カリカリしていて食感は良いものの、ちょっと淡白な印象を受けました。

最後のミシュランはこちら。これまた同じ通り沿いで胡椒餅のお店からすぐ近く。

★ 士林廟口阿輝面線
111 台湾 Taipei City, Shilin District, Danan Rd, 52號

食べたかったんですが…満腹で断念!次回行った時に食べたいと思います。
このお店のすぐ横にある士林慈諴宮

★ 士林慈諴宮
111 台湾 Taipei City, Shilin District, Danan Rd, 84號

媽祖神を祀った歴史的な寺院だそう。


人形劇みたいなものをやっていて、人だかりができていました。観客は台湾人のようで、現地の人も熱心に観たり、写真や動画を撮ったりしていましたよ。私達が観た時はもう終わりの方だったので、ストーリーにもついて行けず…(とはいえ言葉が分からないので最初から観ていても理解できない可能性大!)でも訳が分からず観ていても人形の動きとか衣装などが興味深くて面白かったですよ!


19時ごろにはさらに人が増え、道には人、人、人!


串焼きのお店、


ハマグリが山盛りのお店。奥のお鍋で蒸しているのかな??


開いたイカが並んでるお店。


こんな人混み、コロナ大丈夫かな…?って思ったけど、今思えば、この時すでに私は感染していたんですよ。それについてはまたそのうち書きます。

ずっと夜市周辺を歩き回って疲れたので、座ってお茶できる場所を探していると…

通りがかりに、ニューオープンらしき、きれいな台湾スイーツカフェを発見!(↓マップの6)


★ 氷封仙果 ICE UNA 台北士林店
111 台湾 Taipei City, Shilin District, Wenlin Rd, 178號1樓


お店が見た目より奥に広く、明るく清潔な店内。奥には台湾人と思しきお客さんが数組いました。


メニュー。迷っちゃうほど豊富なスイーツメニュー♡


クッキーモンスターみたいな、かわいいかき氷もありました。


私達はこちらをオーダー。何と言うメニューか忘れてしまいましたが…。
これ、かなりのボリュームで女性が1人で食べるには多い!見えているのは豆やあんこ、さつま芋(?)で作ったようなモチモチしたお餅みたいなものなのですが、その下に仙草ゼリーがびっくりするほどたっぷり入っていました。

甘さ控えめてかなりヘルシー。罪悪感なく食べれるデザートで、素材の美味しさを感じられて、なかなか美味しかったですよ。お店の人の対応も良かったです。

剣潭駅に戻ってきました(写真左手奥)。右手の球体がある建物は、【台北表演芸術中心(Taipei Performing Arts Center)】だそうです。

この後はホテルに戻って、閉まる直前のラウンジへ偵察に。

次回も台北グルメについてです!

台湾旅2・小籠包にお餅スイーツ&街歩き

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記です!
シェラトン グランド 台北ホテルの紹介記事↓で間が空いてしまいたが…

今回は、台湾旅1↓の旅行記の続き、

①あの小籠包の有名店、【鼎泰豊(ディンタイフォン)】(新光三越・南西店)
②中山駅から雙連駅周辺の街歩きと出来立てお餅スイーツ店

についてです!

今回の街歩きコースは、約1.8キロ(約27分)です。


2023年12月23日(土)。
【シェラトン グランド 台北ホテル】(マップの1)を出発し、台北街歩きへgo~!

今、この記事を書きながら、この旅以前に台湾に行ったのはいつだろう…?と考えてみたら…、たぶん2008年くらいに行ったのが最後の気がするので、約15年ぶりの台湾!!!

そんなわけで懐かしくも新鮮でもあり、辺りをきょろきょろ観察しながら歩きます。


中山駅周辺。


目指す小籠包の名店【鼎泰豊(ディンタイフォン)】(複数店舗があります)のある、新光三越。中山駅からすぐ近くでアクセス良好です!

新光三越(マップの2)
104 台湾 Taipei City, Zhongshan District, Nanjing W Rd, 12號B2


目指すは、新光三越百貨・南西店1号館地下2階。


地下2階はまるで日本のデパ地下にいるような感じ。さすがは三越って感じ。そんな中で、ひときわ混み合っていたのが【鼎泰豊(ディンタイフォン)】


着いたのは15時半ごろでランチでもディナーでもない時間だったのに、60~75分待ち!


受付で整理券を発行してもらいました。ちなみに、鼎泰豊アプリを入れておけば、この整理券の番号での呼び出しも可能らしいですが、私達この整理券の待ち時間より少し早めに戻るつもりで、近くへ散策へ。


南京西路は、クリスマスマーケットが催されていて、すごい賑わい。


この時の旅で何度も見かけたこの犬種のワンコ。台湾で流行っているみたい!??みんな注目して写真を撮ってました。


こちらは台湾を良く紹介している、美人YouTuberの未来さんの紹介で知り、あらかじめGoogleマップにマッピングしていたお店。

★ 10/10 HOPE , Taipei Zhongshan Store(マップの3)
No. 5-1號, Lane 3, Chifeng St, Datong District, Taipei City, 台湾 103


女性が好きそうなコスメやルームフレグランスなどのお店で、おしゃれで良い香りのものがたくさん売ってました。ゆっくり見たかったけど、主人がつまらなそうだったので何も買わずに早々に退散(悲)。


南京西路からちょっと入った路地はおしゃれなお店があって、そぞろ歩きが楽しい場所でしたよ。


人だかりができている人気店。何かと思って見たら、みたらし団子を売っているみたいでした(下の写真右手に串団子の写真が写ってます)。


南京西路を歩いていたら、美味しそうなミニサイズのお餅を食べている人を良く見かけて、「私もあれ食べたいな~!」と思って周囲を観察していたところ、


お店を発見!!やった~!!

★ 灑白甜 / SA BAI TIAN
(Googleマップでは「洒白甜鮮奶麻糬販売舗」とあり。マップの4)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 25, Nanjing W Rd, 38號


こちらがメニュー。
ミニ餅と味付き落花生の専門店のようです。

私達は餅6個入りミックスにして、3個ずつ食べることに。
お餅は6種(ピーナッツ、ごま、あんこ、タロイモ、チョコ、ココナッツ)から選べました♡

注文を受けてから作ってくれるので、出来立ての温かいお餅が食べれるんです!


お餅にあんこを入れてくれてるところ♪


上からごま、あんこ、ピーナッツ。

テイクアウトして、お店目の前の公園に腰かけて即食べました。
この日、寒かったので(っていうかこの旅の間じゅう、例年より寒かった、泣)、温かいお餅が嬉しい~!柔らかくてモッチモチ、そしてゴマやピーナッツは、噛むとじゅわっとあんが口の中に広がって最高!!!3つ以上余裕で食べれましたが、忘れちゃいけないのは私達、小籠包の待ち時間なのよね(笑)

そうこうしているうちに待ち時間も終わりに近づき、早めに【鼎泰豊(ディンタイフォン)】に戻りました。
しばらくお店前のベンチに座って待っていると、番号で呼ばれ、店内へ。

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日本人もちらほら見かけましたが、ほとんどが地元の人のようでした。

食べたかった【鼎泰豊(ディンタイフォン)】の小籠包!


美味しい食べ方解説も渡されました。

やっぱり美味しい。でも、20年近く前!?に本店で初めて食べた時ほどの感動がないなぁ~、と思っていたら、主人もそうだったみたい。でも美味しいよ!

汁なしタンタンメン。これも20年近く前に本店で食べて美味しくて、その後、日本やシンガポールの店舗に行ってみたものの汁ありしかなかった(少なくとも私達の来訪時は、今は不明)のでオーダー。これは初回の感動そのままに、美味しかった!!!


主人ってば、冒険してニンニク胡麻ソース和え麺をオーダーしたら、これはフツーでした。


お会計は539台湾ドル(この日のレートで約2480円)でした。

次回に続きます!
次回は士林夜市グルメ編です!

初夏の長野・蓼科旅4:テラスのあるカフェ

2024年5月23日(木)~25日(土)長野県・蓼科高原旅行記、↓の続きです!

今回は、前回に引き続き蓼科エリアのグルメ②です!

2024年5月25日(土)。
チェックアウトの11時まで露天風呂に入ったり、ホテルの敷地内を散歩したりして過ごし、東京方面へ向けて出発。

この日はランチと高原野菜などを買いながら帰路につく予定。

この日も晴天。八ヶ岳ズームラインを走っていると、八ヶ岳や


南アルプスが見えて気持ちが良いドライブ。


お目当てのお店は、テラス席があり、たっぷりの高原野菜サラダが評判のこちら。

★ Mint Garden
長野県諏訪郡原村17217−3328

着いて早々目に飛び込んでくる緑いっぱいのお庭にうっとり。

店内席も素敵なのですが、


そう、私達はテラス席好き。早めに到着したおかげで店内席の先客が1組のみで、好きなテラス席が選べました。その後まもなくしてテラス席は埋まりました!


メニュー。ランチメニューはカレーセットのみ(辛口または甘口)ですが、このカレーセットのサラダが大人気で、ネットに魅力的な写真がたくさんアップされていました。


テラス席のすぐ横は、お店のお庭。散歩しても良いみたいで、散歩している親子連れもいました。


テラス席のすぐ目の前は、新緑にあふれたお庭で気持ち良い!
色んな鳥のさえずりが絶えず聞こえ(「カッコウ~」とか)、すぐ近くに小川も流れていてそのせせらぎ音にも癒されました。


こちらがサラダ!!!
野菜がとにかく新鮮で種類が多く、色合いがきれい!
どの野菜も美味しくて、味と香りが濃くてみずみずしかった~♪

これ、分かりづらいですがお皿のサイズが、パスタやカレー皿くらいあるんですよ!
1回に食べたサラダの量としては、間違いなく人生で一番大量でした(笑)
見た時は「多いっ!食べきれるかな??」と不安だったけど、美味しいから無心でうさぎのようにムシャムシャ食べてすべて美味しくいただけました。

ドレッシングが選べるので、私は醤油ガーリック、主人はサワーマスタードにしました。
これ、和と洋でそれぞれ違うドレッシングにして正解。
ドレッシングは別添えなので、半分ずつ分けて和洋2種類の味を楽しめて良かったです。

カレーは2人とも「特製チキンカレー(辛口)」にしました。かなりしっかり辛いです!


セットのドリンクは、コーヒー、紅茶、りんごジュース、ウーロン茶から選べましたが、こちらのお店、コーヒーは自家焙煎珈琲ということだったのでコーヒーをチョイス。期待通り美味しかったです。

私達はランチタイムの訪問でしたが、ケーキもあるのでカフェタイムの利用にもおすすめ。


その後、持ち帰り用のパンを買うためにこちらへ。

★ friluftsliv
長野県諏訪郡原村18002−2


続いて蓼科に行った時は必ず立ち寄る、産直のお店へ。

★ 生産者直売所 たてしな自由農園
長野県諏訪郡諏訪郡原村上里18101−1

ここ、2つ建物が並んでいて、右手のこちらは野菜や食品、おみやげ物、


こちらは、おみやげ用の食品がメイン(かな?)、お酒、飲食店、パンなどがあります。

パーキングは広く、きれいなトイレもあり、ドライブイン的にも使えますよ!
あと、右手の建物の横には、珍しい高山植物なども売っていて、買わなくても見るのが楽しい♪

産直で野菜を購入。


この極太アスパラ(写真右上)、すっごく美味しかった!!!


アカシアの花とか山ウドとか、東京のスーパーではなかなかお目にかかれないものもあり。


この特産カリフラワー(紫の方)も買ったけど、これも美味しかったよ!

写真に撮り忘れたけど、このお店のある原村はセロリも特産で美味しいんです!巨大で超新鮮なセロリが格安で買えて、それもおすすめ。

次回は、帰路の山梨県ドライブで立ち寄った小淵沢周辺のお買い物&カフェ紹介です。あと、初めて食べた山梨みやげスイーツで、すっごくおすすめの品に出会えたのでそれもご紹介しますね~!

大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメ:弾丸大阪旅3

2024年1月27~28日、大阪・梅田の滞在時間、約24時間の弾丸大阪旅↓の続きです。

今回は、大阪・梅田駅周辺だけで楽しむグルメ編です!
ご紹介するのは、
① 神戸発祥のフード&ドリンク充実の大人気カフェ
② 明石焼き・たこ焼き専門店
③ 大阪発祥の老舗ベーカリー
④ 梅田でしか飲めない!カルピスの限定店舗
⑤ 大阪ほか神戸、京都、福岡でしか買えない高級ポッキー店

です!

場所は以下の3か所のみ♪

2024年1月27日(土)。
ブロ友さんとの2次会のお会計をしている時に、主人からLINEが入り…
ブロ友さんと解散した後にメッセージを確認して見たら、ちょうど仕事が終わって、梅田駅近くで一人ラーメンを食べているとのこと(笑)

タイミングが合ったのでその後待ち合わせして、ホテルに帰る前に、夕方通りがかった時に私が気になってチェックしていたカフェに行ってみることにしました。

★ 神戸 にしむら珈琲店・梅田店
大阪府大阪市北区曾根崎2丁目15−20 スイングうめだ 1F

神戸市に7店舗、芦屋市に1店舗あるカフェだそうです。

ブロ友さんとの待ち合わせ場所に向かう道すがらに発見し、店舗前の食品サンプルを見て一目惚れ♪時間があったら行きたいと思っていたお店でした。


お店に着いたのが21時40頃でしたが、すでに1組待っていました。でもラッキーな方だったみたいで、私達が2組めに並んだあとも続々とお客さんがやって来てました!

ケーキなどのスイーツはもちろん、ドリンク類も充実。なのでメニュー写真は撮り切れなかった。。。コーヒーだけでも下のメニューの写真に写りきらないくらい。

スイーツ充実なので、本当は甘いものも食べたかったけど、この数十分前にブロ友さんと一緒にケーキを食べたばっかりだったので、さすがに我慢。

店内の様子。


主人はバニラアイスと「にしむらオリジナルブレンドコーヒー」。

このレトロなお皿と盛り付けがかわいい~。

私はメニューに「にしむら人気のメニュー」とあった、カプチーノにしました。
オーダー時に砂糖を入れて良いですか?と聞かれたのでOKにしました。

超立派なシナモンの樹皮がついていてビックリ!ここまで立派な大きさのシナモンって初めてかも。ホイップクリーム+ほんのり甘いカプチーノはシナモンでまぜまぜして香り付けして美味しかった~♡

ホテルへの帰り道、主人から「この辺りが東京でいう銀座のクラブ街らしいよ。」というところを通りました。土曜だったからか閑散としていましたが、こんな特大看板を発見~!

周りのビルの大きさと一緒に見るとその大きさが分かるでしょう!?

このビルの中にどんだけお店が入ってるのか!??と突っ込みたくなる店舗数で、面白くてついつい撮影しちゃいました♪


明けて1月28日(日)。
ホテルのビュッフェで朝食を食べ(ホテルについては次回の記事で)、11前にホテルを出発。正直お腹もまだ空いていなかったけど、12時半には梅田を出ないと帰りの飛行機に間に合わないので、こちらへ。食い意地>お腹の好き具合(笑)

★ 明石焼 ぶぶ亭
大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3 阪急三番街南館 B2

たこ焼きは前日食べたので、まだ人生で一度しか食べたことがない(何年も前に道頓堀で食べた)明石焼きを食べたかった…!
私達が並び始めた後、どんどん行列が増えたので、早めに並んで良かった。

店舗入り口横では明石焼きやたこ焼きを焼いてるところが見れます。


主人と2人で明石焼きを1人前ずつオーダー。ふんわりした明石焼きがずらっと並んでいる姿がなんともかわいい。

手前が付けだし。

つけだしにつけて4個くらい食べたらちょっと飽きてきて、ケータイで「明石焼きの食べ方」という大阪の人が書いた記事を見たら、ソースをつけて、それをつけだしにつけて食べたりする、と書いてあったので、テーブルの上にあったトッピングアイテムからソースをつけて、七味をちょっと振りかけて、それからつけだしにつけていただいたりしました。

美味しいんだけど、大昔に道頓堀で食べた明石焼きの方が美味しかった記憶が…。いや、記憶だから美化(って言うの!?美味しい化)されたかも??

明石焼き屋さんを出て少し歩いた同じく「阪急三番街」エリアで、通りがかりに見たパン屋さんの宣伝ポスターの「珈琲クリームパン」が気になって吸い込まれるように入店。
私、コーヒーも好きですが、コーヒー味のチョコとかアイスとかパンにも目がないんですよね♡

★ クックハウス・阪急三番街店
大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街B2F

1946年(昭和21年)創業の大阪を中心に約30店舗ほどあるベーカリーだそうです。


お目当ての「珈琲クリームパン」をゲット!

持ち運んでいる間に表面のコーティングにヒビが入っちゃった…。
これ、外のコーヒーコーティング以外にも中にもたっぷりとふんわりしたコーヒーホイップが入っていて、それでいてクドくなくすごく美味しかった!
私はもちろん主人も気に入っていました。あ~近所にあったらすぐにでも買いに行きたい!!


お次は、ここでしか味わえないと言うカルピスを求めて阪急梅田へ。

★ 発酵CALPIS PARLOR
阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店 B1F

発酵のおいしさと健康がテーマのカルピス初のコンセプトショップなんですって。ここ阪急梅田限定なのだとか。

ドリンクメニューは
・甘酒とカルピス
・ヨーグルトとカルピス
・ブルーベリービネガーとカルピス
・季節限定 ふわっと抹茶の麹とカルピス

でした。


「発酵バターフィナンシェカルピスのホイップ添え」も食べたかったけど、明石焼きを食べた直後だったので断念。美味しそうだった…。


店舗前には、歴代のカルピスのパッケージが展示されていました。1922年とか1932年のパッケージ、今見てもレトロ可愛い~♡


私が一番なじみがあるのは1974年~1992年までのパッケージだわ。
昔、お中元とかで親が貰ってたなぁ~。オレンジとかグレープ風味も詰め合わせで入ってたりしたけど、やっぱり鉄板の白のカルピスが好きだったっけ。


店舗前には一応ちょこっと立ちだけど飲食エリアがありました。しかも写真左手手前にあるようにフォトスポットもあり♪


せっかくなのでフォトスポットで購入した甘酒とカルピスを撮影♪


上にフランボワーズのフリーズドライみたいなものがかかってました。

飲んで一口め、思わず「美味しいぃぃぃ~~~」♪♪♪
もしかして、今回の大阪旅で一番おいしかったの、これかも!??

最後はこちら(これも阪急うめだ本店内)で自分用お土産を購入。

★ Baton d’or バトンドール・阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店

グリコの高級ポッキー店。バトンドールはフランス語で「黄金スティック」の意味なんですって。

いや、ウェブの記事か何かでここでしか買えない的な感じで書いてあったので買いに行ったんだけど、今では通販でも買えるみたいだし、大阪ほか神戸、京都、福岡にも店舗があるのね。

いちご、V.S.O.P(チョコ)、ピスタチオを購入。

その後さらに同店(阪急うめだ本店)内で「551蓬莱」に立ち寄り(この店舗は冷凍品の販売はなし)、肉まんとちまきを購入し、お味噌汁と共にこの日の晩ごはんにしました!

その後、伊丹空港の「551蓬莱」では長蛇の列ができていたので、当日食べる分だけだったら梅田で買って正解でした。

以上、大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメでした!

次回は大阪旅行記のラスト、ホテル編です♪

別府旅13・ご当地スイーツ【元祖 地獄蒸しプリン】と【しんちょき餅】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府ご当地スイーツ、「地獄蒸しプリン」や「しんちょき餅」がイートインまたはテイクアウトできるお店についてご紹介します!


2023年9月20日(水)。
宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】(詳しくはこちら)の近くにあり、車窓から見える、赤い屋根の「元祖 地獄蒸しプリン」が初めて見た時からず~っと気になっていて、絶対に行こうと思っていたこちらへ!


★ 明礬温泉 岡本屋売店
別府市明礬3組
※以下の情報はすべて2023年9月20日時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧下さいね!

明治8年創業「岡本屋旅館」直営の飲食店で昭和63年以来ずっと「地獄蒸し製法」でプリンを作り続けているそう。

ホテルから近かったので、旅行中にこの前を何度も通ったのですが、いつも混んでいて大人気店のようでした。お店の前に無料パーキングがありますが、満車のこともしばしば。

このお店の入口横(写真右手)のところが…


「天然硫黄噴気 地獄蒸し釜」になっていて、柵の上から覗くと、


こんな風に釜が並んでいていて、ここで「地獄蒸しプリン」を蒸しているようでした♡

この「地獄蒸し」効果については後ほどご紹介♪

店内に入ると、まずレジがあり、奥にはイートインスペースが。
イートイン利用でも、レジで先に注文と支払いを済ませるスタイルでした。


イートインメニュー。
プリンがメインかと思ったら、「手打ち讃岐うどん」もありました。しかも生麺を香川から仕入れているこだわりぶり。その他、大分名物「とり天」やご飯ものメニューもあり。


テイクアウトメニュー。


私達夫婦は、奥のイートインスペースでプリンをいただきました。平日だけどけっこう人がいました。


じゃ~ん!「元祖地獄蒸しプリン」

お店の公式HPによると、
「まろやかさの秘密は硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気。」
「『地獄蒸し』高温の噴気で蒸すために、カスタードのまろやかさが一層際立ちます。」
だそう。

また、プリンは手作りで、新鮮な鶏卵と牛乳、生クリームを贅沢に使った無添加なんですって。

固めの仕上がりがノスタルジックな感じで、甘さ控えめの優しいお味のプリンでした。

帰り、再びレジ前を通りつつ観察したら…手作りの美味しそうなおにぎりと、「しんちょき餅」を発見。「しんちょき餅」が気になったのでテイクアウトしました♪


ホテルのお部屋でほうじ茶を淹れ、「しんちょき餅」を食べてみよう~!


大分県のHPによると、「しんちょき(しんちょうき)餅」は、大分県の津久見市や県南に伝わるおやつで、昔お米が少なかった時代に、このしんちょき餅を昼前に食べ、昼食のご飯の量が少なくて済むようにしたのだそう。

外はサツマイモ入りのもちもちした皮、中には粒あんが入っていて、素朴なお味で美味しかったです。ヘルシーなおやつですね。

昔は皮だけでなく、中のあんもサツマイモをつぶしたあんだったそうで、それがだんだん小豆が使われるようになったとのこと。

ところで、地獄蒸しプリン屋さんの岡本屋売店の駐車場のすぐ下に見えていたこの藁葺き屋根の建物↓

最初、ここでプリンを蒸しているのかと思ったら違った!

この一帯は日本で初めて明礬(みょうばん)を採取し始めた史跡名所で、国指定重要無形民俗文化財「別府明礬温泉の湯の花製造技術」のとなっている場所でした。

湯の花製造の技術は江戸時代から行われていて、湯の花は薬として利用されたり、入浴剤として利用されてきたそうです(文化庁HP参照)。
そして岡本屋さんでも湯の花を販売しているみたいですよ。

地獄蒸しプリンと共にこちらの風景も是非併せて楽しんでみて下さいね!

次回は、またまた別府ご当地グルメと日帰り温泉についてです!

アメリカ旅3・ラグナビーチと絶景レストラン【Las Brisas】

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン泊 ←★

3日目:ネバダ州ラスベガス泊
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

今日は、アメリカ・カリフォルニア州ラグナビーチとオーシャンフロントの素敵なレストランでのブランチについてです!

2023年8月26日(土)。旅の2日目。アーバインのCheeさん宅の朝。

時差ボケもあって早めに起床した私達夫婦。
Cheeさんが当日予約をしてくれた、ラグナビーチのレストラン【Las Brisas】へ、Cheeさんご夫婦と一緒に4人で車でおでかけ。


★ Las Brisas
361 Cliff Dr, Laguna Beach, CA
メキシコのエッセンスを取り入れたカリフォルニア料理レストランです。


ビーチ側からと陸側から、どちらからもアクセスできます。
こちらは陸側からのエントランス。パラソルの奥がラグナビーチです。


こちらは海を背にしたレストランの外観。


とっても良い雰囲気のレストラン~♪


こんな風に海に面してテラス席があります!


Cheeさんが予約してくれたおかげで、私達も海際のお席に座ることができました!


席から見るラグナビーチの眺め。最高の景色です!カリフォルニアに来たぞ~!!って感じ。

しかもカリフォルニアは朝からスカッと晴れていることは珍しく、たいがい昼くらいまでは薄曇りみたいなことが多いのですが、この日は午前中から雲一つない青空の晴天でした。

レストランのお席のすぐ横はビーチ沿いの遊歩道があり、その下がラグナビーチで、本当に海が近くて絶景でした。


この日いただいたのは、4コース・プリフィクスメニュー、49ドル(チップは別途かかります)。
①季節のフルーツとパン
②4種から選べる前菜
③14種から選べるメイン
④2種から選べるデザート

+お替り自由のコーヒー
という内容です。

~For the Table~
季節のフルーツとパン2種


朝のビーチはお天気でも寒かったので、早々に出してくれてありがたかったお替り自由のホットコーヒー。


~前菜~
私のオーダーしたSmoked Salmon Tostaditas。サクッとしたトルティーヤみたいなのの上に、スモークサーモンとレッドオニオンのピクルス、ケッパーなどが乗っています。おつまみにピッタリの味!
うう、お酒が飲みたい…けど、まだ時差ボケもあり控えることに。


主人オーダーのPozole Verde。チキンなどが入った温かいスープ。


こちらCheeさんのご主人がオーダーしたヨーグルト&グラノーラ。生のミックスベリーが入っていてかわいい。これも美味しそうでした。


~メイン~
私のCHILAQUILES。エッグベネディクトと迷ったけど、エッグベネティクトはここでなくても食べられるし、ってことでメキシカンっぽいこちらにしました。
しっとりしたタコスに卵、アボカドなどが入っていて、初めて食べるお料理だけど、メキシカンっぽい味付けがどこか馴染みのある味付けで美味しい。


主人のフレンチトースト。これは鉄板メニューの間違いない美味しさ。
二人で私のCHILAQUILESとこれをシェアして、しょっぱい系と甘い系両方を楽しみました♪
添えられた大量のメープルがアメリカを感じるわ~。全部使ったらとんでもない甘さ&カロリーになりそう。。。


Cheeさんご主人のオムレツ。アメリカの卵って黄身が黄色いから、オムレツの色も鮮やかな黄色!添えられたトルティーヤ(?みたいなもの??)がメキシカンっぽい。


Cheeさんのチーズバーガー。上から撮っちゃったけど、分厚くてすごいボリューム。これぞアメリカのバーガー。


メインがそろったところで、みんなで記念撮影!思い出の一枚になりました☆


~デザート~
この日はソルベかフランから選べましたが、8月とはいえ海際のカリフォルニアは涼しくて(涼しいを通り越して若干寒かったくらい)、全員がフラン

全て美味しくいただきました。
しかも、私達は宿泊させていただいていて、こちらがご馳走しなきゃならないのに、Cheeさんご夫妻が「せっかく来てくれたからおもてなし」とご馳走してくれて…
すっかりご馳走になってしまいました。ありがとう!ごちそうさまでした。
日本に来た時は、私達がご馳走するよ~~~!!

ちなみに私達はテラス席を利用しましたが、店内席も広く、こんな風に店内からも海を一望できます。


食後はラグナビーチ沿いをお散歩。


私達夫婦はラグナビーチを訪れるのは2度目で、NYに住んでいた2010年の夏に訪れているのですが(その時の記事はこちら←私のアメブロの記事にリンクしています)、その時もこの遊歩道を歩いてビーチの風景を楽しみ、良い思い出になっていました。


そんなわけで懐かしいこの遊歩道と風景。そして抜けるようなこの青空!!!(写真左手がご紹介したレストラン)


青い空、ヤシの木、ビーチ。これぞカリフォルニア~!っていう風景でしょう!?


小型飛行機で広告宣伝しちゃうのもアメリカっぽい~!ちなみにこの前日もアーバインに向かう途中、別の場所でも見かけました。


この道も昔通ったから懐かしい…。オシャレな雑貨屋さんとか覗きながらそぞろ歩きした記憶があります。

ちなみに2010年という遥か昔に朝食に訪れた、テラス席のあるおしゃれレストラン、【Splashes Restaurant】は、Cheeさん情報より今でもあると聞いたので…
さきほど調べてみたところ、今でもありました!!(さきほど掲載した過去のアメブロのリンクにレストランの記事があります)

コロナ禍を乗り切ってまだ思い出のレストランが存在していてくれてうれしい!
そこもとってもおすすめですよ!

次回のお買い物編に続きます!


ベトナム・ハノイの飲食店まとめ

~旧市街周辺~

★ All Day Coffee
55 Hàng Bún, 55 P. Hàng Bún, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội
旧市街のはずれ、北側。エッグコーヒー有名店。あのブリンケン国務長官も訪れたらしい!?


★ ハノイガーデンレストラン / HANOI GARDEN RESTAURANT
Hanoi Garden Restaurant since 1998, 36 P. Hàng Mành, Hàng Gai, Hoàn Kiếm, Hà Nội
日本人客が多い、おしゃれで清潔なベトナム料理レストラン。


~西湖(タイ湖)周辺~

★ Milk and Honey express
46 Từ Hoa Công Chúa, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội Hà Nội Hanoi City
朝食メニューもあり。欧米風サンドイッチが美味しい!


★ アンナムグルメマーケット
Tòa Nhà Syrena, B14, B15, B22, B23, B24, B25, B26, 51 Đ. Xuân Diệu, Tây Hồ, Hà Nội, ベトナム
おしゃれスーパー。イートインできるデリあり。同じビル内にはラーメン店、お寿司屋さん、フォーのお店やカフェもあり!


★ Hanoi Sandwich House
48 Đ. Tây Hồ, Quảng An, Tây Hồ, ハノイ
バインミーが美味しい!イートイン&テイクアウト可能。大人気店なので混雑覚悟で。


★ IzI Cafe
30 Ngõ 67 Đ. Tô Ngọc Vân, Quảng An, Tây Hồ, Hanoi
ベトナムコーヒーが飲める、雰囲気が素敵なカフェ。


★ Con Heo Béo – The Fat Pig
74 P. Quảng An, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội, ベトナム
タイ湖畔に佇むおしゃれなお肉専門店。お得で美味しいランチセットあり。お酒類も豊富なので、お酒好きにもgood!

以上です♪

ダナン・ホワイトコーヒー【バクシウ】を飲んでみた:ベトナム旅16

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ベトナムのコーヒーの1種、【ホワイトコーヒ(バクシウ / Bạc xĩu)】についてです!

2023年4月30日(日)。ダナン2日目。

ダナンのミーケビーチ沿いにある海鮮レストラン【Hải Sản Phố】(前回の記事↑)を出た私達はミーケビーチ沿いを歩きながら、主人が行きたいと言うATMへ(笑)

ミーケビーチ沿いはとても賑やかで、気軽にホテルから歩いて飲食店へ行きたいのならこのエリアに滞在するのが便利だな~と思いました。

一方で私達が宿泊していた【ダナン マリオット リゾート&スパ】をはじめ(宿泊記はこちらからどうぞ)、外資のホテルが多い「Non Nuoc Beach(ノンヌオックビーチ)」エリアは、静かなビーチと各ホテルの敷地がゆったり&ゴージャスでリゾート気分が味わえるのがメリットだけど、周囲に飲食店があまりなく、街の中心街へ行くにも車移動が必要なのがデメリットかなと思いました。

街を歩いていると、この日の夕食に私達が行ったようなのと似たような海鮮レストランを発見。

★ Nhà hàng Làng Cá
262 Võ Nguyên Giáp, Phước Mỹ, Sơn Trà, Đà Nẵng

ここもかなり大規模な海鮮レストランで、私達が行ったところよりもっとローカルの人が多い雰囲気で、

やはりお店の横に水槽があって、お客さん達が食材を選んでいました。

人気店のようだし、日曜の夜だったので、お店は大混雑していました。

ATMに立ち寄った後、街を歩きながら食後のコーヒーのお店を探し…
こちらのお店が落ちつけそうだったので入ってみました。

★ LU COFFEE
62 Lê Quang Đạo, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng

見た目がおしゃれだし清潔そうなのでふらりと入ったのですが、これが当たりで♪
後から調べたら「Danang top10 Guide」というサイトで、ダナンのトップ10コーヒーショップのうちの1つとして紹介されていました。

おしゃれで落ち着いたムードの店内。

スタッフさんもとても親切で、メニューの「ホワイトコーヒー」について尋ねると、「ベトナムスタイルのコーヒーですよ」、と教えてもらったので、飲んだことがないし興味があったので、それをオーダーしてみました。

ウェブでホワイトコーヒーについて調べて見ると、ベトナム語では「バクシウ (Bạc xĩu)」というらしく、ホーチミン発祥で、練乳にコーヒーを少し加え、泡立てたコーヒーをトッピングしたものなんだそうです。(ただし出典によっては泡立てたコーヒーについては触れられていないものもあり)

こちらが私達のいただいた【LU COFFEE】ホワイトコーヒー(バクシウ [Bạc xĩu])


ここのは泡立てたコーヒーが入ってました。カフェによっては甘みが強いコーヒーらしいですが、ここのは甘さが強すぎることはなく、程よい甘みでミルクも入っていて口当たりも良く美味しかったですよ♪


こちらのカフェはほかにも普通のハンドドリップコーヒーや紅茶、ジュースやソーダ、
(※下の画像3枚は【LU COFFEE】のfacebookよりお借りしました)


朝のメニューにはバインミーなど、


ケーキなどのスイーツもあるようなので、ベトナムコーヒー以外にも楽しめるメニューがあるようです。


カフェを出て、その後はGrabでホテルに戻りましたが、それまでの間、この日歩いたルートは下記の通り。

9キロ以上歩いていました!ハン川沿いのエリアは歩道も広くて歩きやすいですが、街中は歩道もお店や家の私物が置いてあって歩きづらく、交通量が多くて横断歩道もあまりないので、日本の街中の同じ距離を歩くのより注意が必要で疲れました…

気が付けば、この日はカフェを3軒巡り、前日夕方にダナンに到着したので、ダナン到着後約1日ちょっとで、すでに4軒のカフェを巡ったのでした(笑)

ダナン旅行記が終わった時点で、ダナンのカフェ記事まとめでも作成しようと思います。

次回は、ベトナムサンドイッチ、バインミーの美味しいお店についてお伝えします!