ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

ケアンズ街歩き①ラグーン、カフェ、ナイトマーケットへ:ケアンズ旅11

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅5日目(↓黄色ハイライト)、ケアンズ街歩き(カフェ・ナイトマーケットなど)についてです!

今日ご紹介する散歩コースはこちら↓


2024年4月30日(火)。
16時ごろホテル(シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ:上のマップの【1】)を出てカフェに行くことに。
便利な立地で選んだというホテルの周りには飲食店はたくさんあるのですが、意外とカフェは少なくて、しかも夕方開いているところ、となるとさらに少なく…

ホテルから1キロほど歩いたカフェまで行くことに。

ケアンズには野生の鳥の種類が多くて、カフェへの道すがらも色んな可愛い鳥を見かけましたよ♡


エスプラネード・ラグーン(上のマップの【2】)の近くを歩いていたら、いたいた!ブロ友のlalaさんからいると聞いていたオーストラリアイシチドリさんたちが!


め…目つき悪め!??険しい顔に見える!?(笑)


そして、座っていると分からないけど立つと想像以上に脚長でした!


その後も、白黒のこんな鳥ちゃんもつがいでいるのを発見したりして、癒される~


エスプラネード・ラグーンが見えてきました!

★ Cairns Esplanade Lagoon
52/54 Esplanade, Cairns City QLD 4870, Australia(上のマップの【2】)

トリニティ湾に面したエスプラネード通りの公園内にある、無料の人工野外プール!

こんな素敵なプールが無料だなんて、いいですよね!シャングリラホテルからも近く、このプールがあるので、ホテルのプールが空いていたのだと思います。


さらにカフェを目指して歩く。


ケアンズは海もあって、緑も多くて素敵な街。


お目当てのカフェに到着。

★ Caffiend
72 Grafton St, Cairns City QLD 4870, Australia(上のマップの【3】)


外観の印象より、店内はきれいで広めでした。


ショーケースにはケーキやクッキーなどが。


カフェのお兄さんもとても感じがよかった♡べトナミ―ズコーヒーを飲んだら、べトナミ―ズなのに甘さ控えめでなかなか良かった!せっかくなのでお店の外の日陰のお席でいただきました!


カフェから歩いてナイトマーケット方面へ。


Esplanede(エスプラネード)の通りには飲食店などが軒を連ねていてとってもにぎやか。
この通りで数えきれないほど日本人旅行客を見かけました(笑)

ちなみに上の写真に写っているお店は、ポートダグラスの1日目の夜に行ったお店と同じチェーン店(イマイチだったからもう行かないけど)。

ナイトマーケットに到着。
ナイトマーケットって屋台街みたいなのかと思っていたら、ちゃんとした立派な建物でした(主人は知っていたらしい)。

★ Night Markets
71 Esplanade, Cairns City QLD 4870, Australia(ページ上のマップの【4】)


この日の夜はステーキ店の予約があったので、ここでは食べないけど、フードコートを覗いてみた。


思っていたほど店舗数はなかったけど、こちらはタイ料理。


ここは、【ひろ寿司】というお店。


日本にはないような寿司というよりSUSHIロールがショーケースに並んでました!


フルーツショップ、その奥は麵屋で、その奥が中華だったかな…?(さらにその奥はさっきの写真のタイ料理)


お土産物屋さんやネイル店も。


フードコートではない一角にあった【THE MANGO BAR】気になるお店だったけど、ステーキを美味しく食べるため、我慢我慢。


Cairns esplanade scenic walkway(ケアンズ・エスプラネード・シニック・ウォークウェイ, ページ上のマップの【5】)を歩いてホテルへ戻ります。トリニティ湾に面した遊歩道はお散歩にぴったり。あらゆる鳥たちの鳴き声も聞こえて、気持ちの良い散歩が楽しめますよ~

シャングリラホテルはこの先右手にあります。

一旦ホテルに戻った後は、ステーキ屋へ行きますよ!
次回こそ(すみません、宣言しておいてステーキまで今回の記事で辿りつけなかった…)ケアンズの人気ステーキ屋さん編です!

宿泊記②ケアンズのホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】客室編

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅5日目(↓黄色ハイライト)、ケアンズのおすすめホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】の客室についてです!

2024年4月30日(火)。この日からシャングリラホテルに4連泊しました。

★ シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ/Shangri-La The Marina, Cairns
Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870


情報は宿泊当時(2024年4月)時点のものですが、
チェックイン開始時刻 は14時から、チェックアウトは11:00時まででした。

今回宿泊したお部屋は、【エグゼクティブ ルーム (キングベッド 1 台 )マリーナビュー】で、エクスペディアから予約して、宿泊費は4泊合計で129,404円でした。

ではでは、お部屋をご紹介♪

お部屋に入ると、左手に荷物置きの棚が。これが便利でした。左手入った奥はウェットルーム。


入口から部屋の奥を見ると、こんな感じ。


セーフティボックス、アイロン台(本体もあったのかな?お部屋になくても借りれるはず)、バスローブに使い捨てのふわふわスリッパあり。


お部屋奥から入り口側方向。


窓際にはソファとデスク。

デスク上にはコーヒーマシーンと無料のボトルのお水。


テレビ台の下に冷蔵庫と食器類があり、


引き出しの中にはシャングリラオリジナルの紅茶と中国茶3種、デルマーの紅茶が入ってました。中国茶が3種あるあたりが、さすがは香港に本拠地のあるホテルという感じ♡


電気ポットもあり。


マリーナビューのお部屋なので、ベランダからの景色がすごく良くて…!!(後ほど写真を掲載してます!!)


ベランダにもテーブルと椅子があり、景色を堪能できました。


ウェットルーム。


バスタブの半分のみにガラスの仕切りが付いているタイプだったので、シャワーのお水が外にいかないか結構気を遣いました…(笑)やっぱり完全シールドタイプがいいよね!?


写真だと狭く見えますが、シンク周りは広めだった記憶が…。トイレはウェットルーム内にあり、扉無し!全開バリバリタイプです(笑)


アメニティはシャングリラオリジナルのシャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディローションなど。歯ブラシまであるのが、さすがはアジア系ホテルのおもてなし!


さてさて、ケアンズ港が目の前という私達のお部屋からの景色が本当に素晴らしくて!!
朝昼晩、ベランダからの景色を見て楽しんでました!あと、朝は、ヘルシー派な人々が盛んにジョギングしてたりと、眼下のボードウォークを歩く人たちの人間ウォッチングも面白かったわ。


夕暮れ時のケアンズ港。これ、一切画像加工なしで、この色合い。ピンクからブルーの空のグラデがきれい。


夜景。


朝日が昇るところ。

朝日が海水に写ってにじんでる。


大型客船が入港しているところも見れたり。

ビューありのお部屋なので、その分少しお高めだったけど、この眺めが見れたおかげで滞在の楽しさがさらに増しました!

でね、さっきホテル公式HPで、この『エグゼクティブ マリーナビュー』のお部屋を調べたら、なんとなんと、私達の宿泊したお部屋がまさにHPで紹介されているお部屋でした!

素晴らしい眺めのお部屋に滞在できてラッキー!

シャングリラホテルはブロガーになる前から好きで、これまでに下記のホテルに宿泊しています。(★でもシャングリラの回し者じゃないよ!)

・マレーシア【シャングリラ ラサリア コタキナバル】
・マレーシア【シャングリラ ラササヤン リゾート&スパ】
インドネシア【シャングリラ スラバヤ】
(←私の過去のアメブロ記事にリンク)
・フィリピン【シャングリラ マクタン リゾート&スパ セブ】

・シンガポール【シャングリラ ラサ セントーサ】:4回宿泊してます!

リゾート感あふれる雰囲気と朝食ビュッフェ(特に【シャングリラ ラサ セントーサ】のラクサやインド系のカレー)が好きなんですが、今回は朝カフェへのアクセスが良好という立地の良さで利用せず…

話はそれましたがケアンズのシャングリラも立地が良く、マリーナビューのお部屋からの眺望が良くて満足な滞在ができました!

次回は、ケアンズの人気店でステーキを食べる!編です☆

謎の理由!?でフライト遅延

9月27日(金)から10月5日(土)までアメリカ・ワシントンD.C.に旅行していたのですが…(主人の出張に付いて行き、D.C.5泊の間は私だけ観光、その後、近郊の街アレクサンドリア2泊はバケーション)

帰りの飛行機(ユナイテッド)が遅延してかなり長時間空港にいました(泣)。

今回、ユナイテッドがワシントンD.C.遅延したのには、2つ理由があって、謎だったのは2つめの理由なのですが、1つめの遅延についてから時系列で書かせてくださいね!

10月4日(金)。
11時35分発のフライトだったので9時半ごろにワシントン・ダレス国際空港に到着。


ユナイテッドのラウンジで軽く食べていると、ユナイテッドから出発が1時間遅れるとのテキストメッセージが。理由はテクニカルな問題のトラブルシューティングだそう。

それを見た主人が、「1時間遅れで済めばいいけどね。」と疑わしげだから、「縁起でもないことを口にしないでよ~!本当にそうなっちゃうよ。」と私。しかしその主人の嫌な予感は当たることになる…

その後しばらくして再びユナイテッドから、さらに1時間出発が遅延して13時25分になるとのメッセージが↓


さらにその後、搭乗時間近くなってゲートに行くと、アナウンスが入り…、
じっと耳を傾けて聞いていると、何やら「さらに出発が遅れて15時25分になる見込みです。」と言っているみたい

「みたい」と書いたのは私のリスニング力に自信がなかったのと、1時間遅れに加え、さらに3時間遅れるという割に、周りのアメリカ人がノーリアクションだったから。

思わず主人に「15時25分になるって言ってたよね!?」と確認すると、主人も「そう聞こえたけど、みんな表情一つ変えないし、何の反応もしてないし、一応確認してみるよ。」と、行って、カウンターで聞いてきてくれたところ、やっぱり15時25分に遅延するとのことでした。

本来の出発予定時刻から4時間遅延するというこの状況、日本だったらアナウンスが流れたところで、「え~!??」とか、「マジかよ…」とか、ちょっとザワつくと思うんだけど、
ふだん他のことでは日本人よりだいぶリアクションが大きいはずのアメリカ人が、こういう時になぜかノーリアクションなんですよね。不思議~!!

ちなみに、以前ロサンゼルスからマイアミに行くフライトも5~6時間遅延したんだけど、その時もアメリカ人乗客はノーリアクションだったし、スタッフに詰め寄る姿もゼロでした!

一方でよくニュースで見るのが、電車とか飛行機の遅延でアナウンスを聞いてざわざわし、一部の人は係員に詰め寄る日本人。
ふだんはリアクションも薄いし大人しい日本人なのに、そこはアメリカ人と逆なんだ~と、不思議!

さて、4時間の遅延になり…ラウンジにも飽きた。とはいえダレスは古い空港でショッピングエリアもほとんどなくて、ヒマつぶしがしにくい。

すると、またしてもユナイテッドからメッセージが!

今度は機材変更でフランス・パリから来る機体になるため、15時25分の出発が17時になるって~!!!
しかし、主人はテクニカルな問題があって、何時間もかけて直そうとして直せなかった機体に乗るのはなんか怖いから、そんな機体に乗るよりこうなったら別の機体の方が良いと言う。まあ確かにね~。

結局、これが搭乗前の最後の遅延の連絡で、4時半くらいに搭乗しました。

…なのですが!話はこれで終わらないんですよ~!
そう、ここからが2つ目の遅延理由のお話です。

搭乗客も全員乗った感じなのに、一向に出発する気配がない。
私ももうこの時点で相次ぐ遅延に疲れていて、機内でぼんやり外を眺めたり、ぼーっとしたり、時折目の前のディスプレイのタッチパネルとかをいじっていたんですが、
機長からのアナウンスが入って、「出発をお待たせして申し訳ございません。●△★◎▼☆…。」って何言ってるか分かんない!!!

主人に「今、何言ってるか全然分からないんだけど何?」と聞くと、「このアナウンス、聞こえにくかったから俺も分からなかったけど、さっきの機長のアナウンスでは、『ケータリングを待っている』って言ってたよ。」と主人。

私なんてこの1つまえに機長がアナウンスしていたことすら、まったく気づいてなかったんだけど、それはさておき、『ケータリングを待っている』って何???

内心、本当にそう言っていたのかな~?と失礼ながら思ったんだけど、その後も待たされ続け…ジリジリして待っていたら、
オレンジのキャップを被り、蛍光黄緑の上着を着て、両手に白い大きめのビニール袋を持った人が、通路を前から後ろに歩いていく姿が見えました。

その姿を私が見て間もなくして、機長からアナウンスが入り、今度は私も聞こえた、”Catering has come.(ケータリングが来た)”と。

その後、すぐに飛行機は動き始めたけど、搭乗したのが17時、飛行機が動き出したのが18時!
もともとは11時25分発だったのにー!!6時間半も出発が遅れました(泣)。

この日、ホテルを出たのが朝の8時過ぎ、日本に着いて帰宅したのが22時。
25時間かかって帰宅しました〓■●_~~=□○0

っていうか、ケータリング待ちって何?何なの~っ!??
誰の、何用??
どなたか、航空業界にお詳しい方、教えてください。スッキリしないわ(笑)

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!

2024宿泊記【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】

今回の記事は【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA宿泊記です。
同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室会員制ホテルと併設しており、全179室のうち一部を「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用した平日泊だったたので、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み14,960円(入湯税別)(7,480円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊できました。(下記の表は公式HPより、2024/6/24時点の料金)

過去にホテルの施設について、詳しく動画とブログ記事でご紹介しているので、記事の一番最後にリンクを付けておきますね!

今回は、客室(過去の宿泊と違うお部屋タイプ)と前回の宿泊時には無かった新しいエリアをメインにご紹介します♪

★ 東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA
長野県北佐久郡軽井沢町長倉 中島 291-1

お庭側からの外観。左手が客室棟、奥がロビーやレストラン、右手が大浴場(露天風呂もあり)のある建物。


ロビー。中2階のライブラリーから撮影。


庭園。撮影時は雲がかかっていますが浅間山が奥に見え、お天気に恵まれれば一面ガラスのロビーに居ながらにしてもその眺望が楽しめます。


2024年6月6日(木)~8日(土)に2泊したのですが、最終日の朝だけ、ホテルから浅間山が頂上まで見えました。


こちら、ホテルの庭園の一角に新しくできた(前回の訪問時には無かった)エリアです。


座り心地の良さそうな椅子などが並んでいて、気持ちの良い場所になっています。


ライブラリー


中はこんな感じ。


裏にはデイベッドもあり、寝そべって本も読めそう。


これは前からあるロビー近くのワインテラス


こんな風に赤白のワインが並んでいて、プリペイドカードを購入してグラスで楽しめます。


私も夕食後に(夕食が少なかったし、笑)、デザート的に甘口の白を一杯飲みました。…が、実は初めての利用で、一番少ない量にしたら、少なすぎたっ!(悲)


ワインテラスから外に出ることもでき、こんな風にライトアップされた庭園を眺めながらの一杯も楽しめます。


テニスコート。昔からあったけど、昨年春からテニスを始めたので初めてテニスコートの存在を意識しました。


一度も利用したことがないのですが、ホテルのレストランを上から撮影。朝食ビュッフェの時間だったので人が多かったです。


ここからは客室をご紹介。
株主優待だと客室タイプはお任せになってしまいます。

今回は3階・庭園ビューの和洋室で、今回を含め3回宿泊した中で一番機能的かつ居心地も良かったです!

お部屋に入ったところ。右手は鏡張りのクローゼット、


クローゼット手前はに荷物がカートごと置けるスペースでした。


手前がベッドルーム、奥が和室、その奥がベランダです。


ベッドルーム。


ベッドの反対側にテレビ、その横は冷蔵庫やポットの入った棚。


和室。やっぱり和室があると靴を脱いでゆったりくつろげていいですよね。


ベランダ。


ここに座って眺める景色が気持ち良くて!


ベランダからの正面の眺め。庭園を一望!


左手にはロビーのある棟が見え、


右手には浅間山が。

梅雨前の晴れの日だったので、新緑が鮮やかで、すがすがしかったです。

ウェットルーム。


温泉があるので、部屋風呂は使いませんでした。
温泉についても下記のリンクでご紹介しているので、ご興味があったらご覧下さいね!


関連動画と記事

その他のハーヴェスト
ー長野県茅野市・【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】
ー栃木県日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】
ー栃木県那須高原【東急ハーヴェストクラブ那須
ー神奈川県・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】初春初秋
ー神奈川県・ 箱根町【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平
ー静岡県・伊豆半島・伊東【ホテルハーヴェスト伊東】
ー静岡県浜松市【ホテルハーヴェスト浜名湖

洪水警報の大雨!ラスベガスへのドライブ:アメリカ旅35

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ ←⭐今日の記事
    ラスベガス泊
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


今日ご紹介するルートは、
全米2位のダム【グレンキャニオンダム】からラスベガスまでの約440キロです。


2024年9月1日(金)。グレンキャニオンダムを出発し、Lake Powell(パウエル湖)を横目に見ながら走ります。


助手席の私は、この先のルートを確認しようとGoogleマップを見たら…
なんと「ルートが土石流警報の影響を受ける可能性があります」との表示が!!!

ええっ!?こんな表示初めて見た…!!
約30分の遠回りだけど別ルートもあると思い、そちらのルートを調べてみたら、そっちでも同じ警報が出ていました。
怖かったけど、まだ前方に複数台の車が走っていたので、とりあえずこのままドライブを続行することに…


行きに朝食カフェに立ち寄ったKanab(カナーブ)の町に突入。

ここで、一旦休憩をするつもりで、車内であらかじめ良さそうなカフェを見つけておきました。

★ Sunny Creek Coffee
681 E Chinle Dr, Kanab, UT


可愛いカフェ。店内は広くて、ツアー会社やアウトドアグッズのお店も入っていました。
注文を受けてから丁寧にカップごとにドリップして淹れてくれる本格的なお店。私達も右奥のソファ席に座り、淹れたての美味しいコーヒーを楽しんだ後、残りをテイクアウトしました。


カフェから100キロほど走り、Hurricane(ハリケーン)の町に突入。


さらに28キロほど走ったところで、13:30ごろSt Georrge(セントジョージ)の街に到着。
ザイオンで旅程を急遽変更する前は、ここセントジョージに1泊する予定だったんです。
この日のランチはこの町で食べることに。


ランチは、サンドイッチ系の軽いものがいいね、との車内での話し合いをもとに(笑)、私があらかじめGoogleMapで見つけたこのチェーン店に入ることに。チェーン店ですが、初めての利用。レビュー評価も高かったし、パニーニの写真が美味しそうだったのが決め手でした!

★ Café Zupas
1410 E St George Blvd, St. George, UT


メニューはサンドイッチ、サラダ、スープなどで、全体的にヘルシーなメニュー。
私達は2人でシェアすることにして、2 Combo Salad & Sandwichとドリンクをオーダー。


サラダはお好みで具材やトッピングを選べました♪


こちらが完成したサラダとサンドイッチ。コンボだったのでなぜかこれにパンが付き(笑)、チョココーティングされた大粒のイチゴが2個付いていました。このイチゴが、このお店のアイコンみたい!?

これで$18.56(この日のレート換算で2,705円)。パニーニもサラダも美味しくてヘルシーで、すっかりこのお店が気に入りました~!!
アメリカのパンのチェーン店と言えば【Panera Bread】も好きですが、ここもgood!今後のレパートリーに加えたいお店になりました!

店内も広くておしゃれでしたよ~。


ランチを終え、セントジョージの街で給油してふたたびラスベガスを目指して走ります。


ユタ州にさよならして、アリゾナ州に突入。


この辺り(Virgin River Canyon)で、だんだん雲が厚く大雨が降りそうな雰囲気になってきて…


写真では分かりにくいのですが、かなりの大雨でした。


道の横を流れるヴァージン川も濁流に。


…とここで携帯がけたたましく鳴ったと思ったら、携帯に緊急速報が入り、


「この地域には5:45PMまで洪水警報が発令されています。命に関わる危険な状況です。
洪水が発生している地域や避難命令が出ている地域から避難しない限り、移動はしないでください。」って…!!

とはいえ、街からはすでに離れた渓谷(Virgin River Canyon)にいるし…
もう一刻も早くラスベガスに向けて走り抜けるしかない!ってことに。

その後、ほとんど前が見えないくらいの大雨になり、かなりの視界不良の中、主人と2人で必死に前方を確認しながらのドライブだったので、写真を撮る余裕もありませんでした。

この日、ブログを見たらアリゾナにお住いのブロ友さん、リンコさんからこの大雨洪水警報を心配するメッセージをいただきました。リンコさん、ご心配してくださってありがとう…!!

ちなみにアリゾナを走行中は、行きも帰りも「リンコさんってどのあたりに住んでいるのかなぁ~?」なんて思っていました。

そんな大雨の中、ついにラスベガスの中心部近くまでやって来ました。


全641キロに及ぶこの日のドライブ、ついにこの日の最終目的地のホテル、【ベネチアン】が見えてきた時にはホッとしました…。


砂漠地帯で知られるラスベガスもまた、大雨だったようで、道路が一部冠水してました!


帰国後に母から、「ラスベガスの大雨は日本でもニュースになっていたから心配してた」と、言われました。

次回は、この旅2度目のステイとなるラスベガスのホテル【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】のお部屋(この度の初めに宿泊したのと別棟なので、お部屋もまた違いました。)についてお伝えします!

宿泊記【ザイオン国立公園】キャビン:アメリカ旅18

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ザイオンロッジエリア情報
    ザイオン キャビン宿泊記 ⭐今日の記事
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はアメリカ・ユタ州ザイオン国立公園内のキャビン宿泊記についてです!
宿泊費についての情報も掲載しています。

ザイオン国立公園 / Zion National Park
Zion National Park Springdale, UT 84767


2023年8月28日(月)。15時半ごろ。キャビンにチェックイン。チェックインは昨日の記事で詳しくご紹介したメイン棟で。


メイン棟内のレセプション。


チェックイン後、喉が渇いたのでキャビンに行く前に横のカフェでラテを購入。山の中ですが34℃くらいの暑さだったので、氷たっぷりのラテが嬉しい。


メイン棟の向かって右がザイオン国立公園内の宿泊施設エリアです。


私達が宿泊したのが黄色で囲んだ1つの棟に2室あるキャビンでした。


こんな感じでキャビンがずらりと並んでいます。


写真右手が私達の宿泊したキャビン♪


宿泊したキャビンのご近所さん。右端が私達のキャビン。


私達のキャビンの外観。こんなことってある!?岩山がすぐ近くという信じられないようなロケーション。東京の喧騒なんて同じ世界のこととは思えない、非日常的な場所に宿泊できる幸せ。


入口にちょっとした椅子。
私達がキャビンに戻ろうと歩いていたら、ご近所さんの仲良しおじさん6人組くらいが自分たちのキャビンのこの場所で飲み会をしてて、「俺たちの写真を撮ってくれないか?」とお願いされ、ご機嫌な様子でした。そういう使い方もあるのね、楽しそうでした!


キャビン内の様子。


ベッドカバーと部屋のトーンがマッチしていて、ダークブラウンを基調とした素敵なインテリア。まるで公園施設ができた当時を再現しているかのようなクラシック感でした。


写真だと伝わりにくいですが、実際は結構年季が入っているキャビンです。


ちなみにこの室内ではWiFiは滅多につながらなかったので、ネットを見たいときはメイン棟のロビーに行っていました。

でも、かえってそれが良くて、こういうときは自然にどっぷり浸かってデジタルデトックスしたり、夫婦でのんびり会話を楽しんだりして過ごしました。

キッチンというほどではないのですが、一応バスルームとは別に、こちらのスペースがあり、


電子レンジ、コーヒーメーカー、アイスペールやアイロン、アイロン台、ハンガーなどがありました(冷蔵庫は無かったです※2023年8月時点)。


コーヒーメーカー用のコーヒー、紅茶などもあり。


ウェットルーム。


ちゃんとシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュも備え付けられていました。


さて、このキャビンの宿泊費は2泊合計税込みで544ドル(チェックアウト日のレートで約79,451円、1泊あたり約39,725円)でした。

次回は、公園のビジターセンターの様子と、アメリカ国立公園Loverである私のひそかな楽しみについてお伝えします!

アメリカ旅6・LAからラスベガスへドライブ①

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

今回は、アメリカ、ロサンゼルス近郊のアーバインからラスベガスへのドライブ編・前編です!

…とその前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン泊
2日目:
カリフォルニア州アーバイン泊    
 ↓   ドライブ①←★今日の記事★
3日目:ネバダ州ラスベガス泊
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

ドライブ話題の前にちょっと前置き。

2023年8月27日(日)。
ラスベガスへと出発する、アーバインでの朝。
私が身支度をしている間に、主人は昨晩Cheeさんご夫婦から聞いた、家の近くの野生のウサギが見れるというスポットへCheeさんと散策へ。
私も行きたかったけど…泣、いかんせんメイクとか支度があって主人より時間がかかるので、泣く泣くあきらめ。

家をでたら朝のリスちゃんに出会えたそう。


かわいい♡
リスさんおはよう~!


さらにCheeさんの案内で近くのうさぎスポットへと行った主人たち。
この辺りには野生の子が何匹もいるらしいです。


でも近寄るとすぐに、こんな風にダッシュで逃げちゃうみたい。立ち去る後ろ姿もかわいい♡

しっぽが白いからコットンテイルという種類のうさぎちゃんだと思います!

一番良く撮れていた写真がこちらでした。


さて、本題です。
今日の記事と次回の記事でお伝えするこのドライブルート↓
Googleマップによると約437キロ、ノンストップで走って約5時間です。


前編の今回お伝えするのはロサンゼルスから約200キロの道のりです。

私も一応、国際免許証を持って行ったけど…
主人がすべて運転予定だったので、私はあらかじめ休憩ポイントをGoogleMapにマッピングしていました。↑緑のフラッグがそのマークです。

別れがとても名残惜しかったけど…Cheeさんご夫婦に見送られ、Cheeさん宅を出発。
今思い出せばこの時、ご夫婦が「アメリカも治安が悪くなっているから、気を付けてね!何かあったらいつでも連絡してね。」と言ってくれました。
あの時は、この後にあんな事件が待っているとは思ってなかった…!!

朝8時にラスベガスへ向けて出発!20分も走るとこの景色。


運転しながら「お腹空いた。」と主人。
なんと、Cheeさんが出かけ際におにぎりを用意してくれていました。
で、2人して「美味しい!美味しい!!」とあっと言う間に平らげてしまい、写真が残っていないんですが、ほかにもこんな風にフルーツやチップス、お水にお手拭きまで!しかも保冷バッグに入れてくれたんです。そしてこの保冷バッグはこの後の旅でも大活躍。
本当にありがとう…!!


日曜日の朝は教会に行く人が多くて空いているようで、この時も空いていました。


アメリカあるあるですが、137キロ道なり(笑)


出発して30分、主人がコーヒーを買いたいと言いました。このルートには日本のようなドライブインはないので、あらかじめ調べておいたIS15号沿いから高速を降りてすぐの①(下のマップ)のスタバに寄ろうとしたら…

出口工事中で、思った以上にかなり前々から出口レーンを走らなければならなかったらしく、高速を下りそびれた…
で、じゃあ次のところ、と思い②に行こうとしたら、これまた工事中で下りそびれ!
急遽GoogleMapで探したスタバ③に行くことに…

それにしてもスタバが多くてビックリ!逃しても逃してもある↑
ただし、この後もっと走ると砂漠地帯でな~んにもないです。

ってことで、ようやくいったんVictorvilleという町で高速を下りれました。


★ Starbucks
14848 Bear Valley Rd, Victorville, CA
※臨時休業中(2023/12/20時点のGoogleMap情報より)

小さめのスタバ。

店内に入るとこんな感じ。


お値段はアメリカンで3.95ドル、ラテで4.75ドル(アメリカにショートはないのでトールサイズです)ですね。


アイスラテにショット追加しました。

スタバでトイレ休憩を済ませ、コーヒーをゲットして再びドライブ。


砂漠地帯へ突入。


見える限り遠くまで乾いた茶色い平野と低い山々。


しばし走るとアウトレットが見えてきました。ここは南カリフォルニアのモハベ砂漠にあるBarstow(バーストー)という町です。

出発前、Cheeさんご夫婦に「バースト―まで来たらラスベガスまであと大体半分だよ。」と言われていました。なので、このアウトレットの看板を見て、「ああ、半分来たな」と。

この後ちょっとして見たナビは、238キロ道なり。道なり長いよ~(笑)


上を貨物列車が走っています。


右手にアイスの形の建物が見えてきた。


通過中は「何の建物だろう~?」と思っていたのですが、写真をよく見るとアイスに「EddieWorld」と書かれていて、今調べてみたら、カリフォルニアで1番大規模なガソリンスタンドなんですって!

EddieWorldのHPを見たところ、アイスクリームショップ、3つのカジュアルレストラン、子供が喜びそうなおもちゃ売り場が紹介されていましたよ。いつか立ち寄る時間的余裕がある時にでも覗きに行こうかなぁ。

小腹が空いたところで、おにぎりに続いて前日にホールフーズで買ったマフィンを食べる私達。懐かしくて美味しい味。


道路を並走して走る貨物列車。アメリカの貨物列車って何百メートルあるの!?という位長いんです。


まだまだ砂漠を走っていきます。

…とここまでがロサンゼルス近郊アーバインからラスベガスへと向かう約半分までの道のり200キロ。
次回へ続きます!

【宿泊記】ダナン マリオット リゾート&スパ①共有施設:ベトナム旅5

だいぶ間が空いてしまいましたが…
2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回からベトナム・ダナンの5つ星のビーチリゾートホテル、【ダナン マリオット リゾート&スパ】についてお伝えしていきます。
初回の今日はホテルの施設について、次回以降の記事で客室(マリオットボンヴォイ・プラチナエリート特典含む)と朝食ビュッフェについてお伝えしますね!

2023年4月29日(土)。
ハノイから飛行機移動してダナンに到着。空港からはホテルへはGrabで移動、所要時間は約20分ほどでした。

このホテル、もともとは【ヴィンパールラグジュアリーダナン】だったそうなのですが、2022年にマリオットに買収され、最近マリオットブランドになったばかりだそうです。
そんなわけでまだ(2023/9/10時点)Googleマップには旧ホテル名で表示されています。

★ ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa
Danang7 Truong Sa, Ngu Hanh Son district

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ホテルのエントランス。右手がレセプションです。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ホテルの中からエントランス側を見た様子。ゴージャスな空間が広がっています。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


チェックイン時にトロピカル~♪なウェルカムドリンクをいただきました。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ロビー階の右手奥はバー「WRITER’S SPORTS BAR」

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


左手奥はご覧のような空間↓で、写真奥は「GREAT ROOM」という空間です。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


こちらが「GREAT ROOM」。奥のガラス扉の向こう側は「BUSINESS CENTER」

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


エントランス突き当り奥の階段を下りていくと…

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


こちらの空間。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ビーチ側に目を向けると…ヤシの木とプールが見えます♪ ホテル建物の外に出ると…

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


目の前にはプール、その奥がビーチ!

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ビーチ側を背にしたホテルの外観ですが、ホテルの横幅が大きすぎて写真に収まりきらない…!楽天トラベルの情報によれば、総客室数は239室だそうです。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ここからはプールをご紹介!
まずはホテルの建物から一番近いプール。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


そのプールの一段下にメインプール(写真奥)があります。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


メインプール。奥はビーチです。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


メインプール越しに見るホテルの外観。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


メインプールからビーチはこんなにすぐ近く!簡単に行き来出来ます。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ホテルの目の前のビーチ。Non Nuoc Beach(ノンヌオックビーチ)と言うそうで、ホテル宿泊者のみのビーチらしいです。ちなみにこのマリオットのお隣は(と言ってもちょっと距離がありますが)、ハイアットリージェンシーです。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


このノンヌオックビーチの北側がミーケビーチで、ローカルや観光客で賑わうダナン最大のビーチです。ミーケビーチは賑やかだけど、ここは静かでのんびり過ごせるビーチリゾートでした。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


メインプールの両脇にもプールがあり、こちらは滞在中ほとんど人が泳いでいない静かなプールで、

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


プールサイドで読書をしたりお昼寝したりするのに良い場所でした。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


メインプールを挟んでその反対側にはキッズプールがあります。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa

ちなみに私達の客室は静かなプールの上の方だったので、客室にプールの喧騒が聞こえることもなく静かで良かったです。

ビーチの目の前かつプールサイドにあるバー「NON NUOC BAR」。ここ、ロケーション最高でした☆今後の記事でまた利用時の詳細をアップしますね!

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


ホテルの建物を挟んでビーチと反対側にあるテニスコート。
しかし滞在中(GW期間中)は暑くて、テニスが好きでも全くやる気にならないほど(苦笑)。プレーしたら即熱中症で倒れそう。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


フィットネスセンター

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


こちらは室内にあり、もちろん空調が効いているので快適に利用できます。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


スパ「QUAN SPA」

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa


KITCHEN・BAR「gogi」。プールが見えるテラス席もあり、ここが朝食レストランでした。

ダナン マリオット リゾート&スパ / Danang Marriott Resort & Spa

このダイニングの様子と朝食ビュッフェについては、また次回以降改めてご紹介しますね!

長くなるので今回はこの辺で…。
次回は客室についてご紹介します。

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