シンガポール旅5・【PARKROYAL COLLECTION Pickering】徹底紹介4 ~客室編~

↓の続きです。

今回は、シンガポール【パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール(PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore) の客室についてご紹介します!

パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール / PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore
3 Upper Pickering St, Singapore (MRTチャイナタウン駅から近いです)

先に言ってしまうと、正直、私達が宿泊したお部屋が(このホテルの中では)お安め価格のお部屋だったので、客室は機能的で快適なものの、このホテルの他のエリアのように特に特徴的…というわけではありませんでした。

私達はこちらのホテルに2泊したのですが、
客室はアーバン デラックス キング(朝食代別、7%税金込、10%サービス料込)で
2泊の合計料金が915.24シンガポールドル(今日のレートで9万6159円)
でした。

6階のお部屋をアサインされ、


下のフロアガイドで言うとピンクで囲んだ部分のお部屋でした。
ちなみに、恐らくより高いお部屋にすると、私が↓にグリーンで色を付けたお部屋となり、

ホテルの外観から見えている植栽がお部屋の目の前に見られるお部屋になるのだと思います。


こちが私達の宿泊した客室、【アーバン デラックス キング】。


お部屋の入ってすぐの右手にウェットスペース、左手にクローゼット、奥がベッドルーム。


デスクやソファーもありました。


窓が大きくて採光は抜群。とっても明るいお部屋でした。


窓からの景色はチャイナタウンの街並み、眼下にはホテルのグリーンが見えます。


ベッド。ベッドサイドのテーブルも広くて機能的。


ベッドのわきにウェットスペースがありますが、鏡張りのドアをスライドして仕切ることができます。


ガラス張りのシャワールーム。バスタブはなしです。


アメニティ。


ボディーローションや歯ブラシ、歯磨き粉、コットン・綿棒、シェービングキット、シャワーキャップ。


電気ポットとマグ。


紅茶は「TWG」\(^o^)/
そうそう、ここにあったドリップのコーヒーも高級なコーヒーで…
モロッコ発祥のコーヒーショップ「BACHA COFFEE(バシャコーヒー)」が シンガポールに海外初店舗として出店したそうで、そこのコーヒーでした。

バシャコーヒーの店舗については、今後の記事でまた改めてお伝えしますね!

クローゼット内はセーフティーボックス、アイロン、バスローブにスリッパも完備でした。

…と、お部屋内はこんな感じです。

ちなみにホテルの宿泊費は、先ほども書いたように朝食代別だったのですが、
私達は2泊3日のうち、1回はホテルの外で、1回はホテルで食べたかったので、敢えて予約時は朝食無しの予約にしていました。

ただ、チェックイン時に1日分朝食を付けると宿泊者の割引き価格になります。(確か日本円で言うと1人2,900円くらいだったと記憶しています)

注意したいのがチェックイン時に朝食オプションを付けるのを忘れると、宿泊客以外のレストラン客と同じお値段(確か日本円で言うと1人4,200 円くらいだったと記憶しています)になります!

次回のシンガポール旅記事ではこのホテルの朝食ビュッフェについてです(*^^*)


シンガポール旅4・【PARKROYAL COLLECTION Pickering】徹底紹介3 ~空中庭園編~

↓の続きです。

今回は、シンガポール【パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール(PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore) の空中庭園『Garden Walk』について、写真と動画でご紹介します。

★ パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール / PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore
3 Upper Pickering St, Singapore (MRTチャイナタウン駅から近いです)


先日の記事でホテル5階のプールエリアについてご紹介しましたが、同じ5階からホテルの空中庭園(スカイガーデン)『Garden Walk』にアクセスできます。

ホテルの5階にエレベーターで上がり外に出ると、左手がプールエリア、右手がこちらのガーデンになっています。


このエリアにもプールと同じデザインのおしゃれなカバナがあります。鳥かごみたいなデザインですよね。


ガーデンウォークの入口。ここから階段を少々下りると、


こんな風に遊歩道があり、緑と水に囲まれたすがすがしい空間を散歩することができます。


これらの花壇の植物はソーラーエネルギーの使用や雨水の再利用など、自然エネルギーを活用しているそうです。


中でも気持ちが良かったのがこの大量に流れる雫がカーテンみたいになっているエリア。


シンガポールの暑い気候にこれが涼しくて気持ちが良くて…\(^o^)/
→のちほどご紹介するYouTubeにもこのエリアが写っていますので良かったら YouTubeもご覧下さいね!


遊歩道はインフィニティプールの外側(プールよりビルの端側)にもつながっています。


「庭園の中のホテル」がコンセプトというだけあって、手入れの行き届いたフレッシュなグリーンがホテルに居ながらにしてあちこちから眺めることができる素敵なホテルです。

写真に撮り忘れましたが、Garden Walkからはチャイナタウンの街並みも臨むことができます。

まるでGarden Walkを歩いているような気分になれる2分間のYouTube動画を作りましたので、良かったらご覧下さいね!

この動画、初めてしゃべりながら撮影したのですが、撮影に慣れていない私は撮影を意識したしゃべりとなり、「△◇でぇ~~~す!」とか「 △◇まぁ~~~す! 」とか語尾を延ばして話していて、それが自分でもバカっぽく感じるしキモい^^;
普段は語尾を延ばして話すようなことはしないので、気持ち悪いけど許してねぇ~(;・∀・)

今回はGarden Walk 部分のみの動画ですが、ゆくゆくはホテルすべての動画を撮影予定です!

シンガポール旅3・【PARKROYAL COLLECTION Pickering】徹底紹介2 ~プール編~

↓の続きです。

今回は、シンガポール【パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール(PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore) のプールエリアについて、たくさんの写真と共にお伝えします。

★ パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール / PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore
3 Upper Pickering St, Singapore (MRTチャイナタウン駅から近いです)


前回の記事でもちらっとご紹介しましたが、外観のこの部分↓がプールになっています。


プールのフロアに行くと、プールエリア入り口にカウンターがあり、ルームナンバーを言ってバスタオルを受け取りプールエリアへ。

鳥かごのような形のカラフルなカバナがかわいい!!


プール自体はそんなに大きくはないのですが、屋外プールで足元は木の素材、緑に囲まれていて、都会にいることを忘れさせてくれる雰囲気です。


本気で泳ぐプールよりクールダウン用プールで雰囲気を楽しむプール、という感じですかね^^


あいにくの曇天だったということもあるのか、カバナ利用者よりもプールサイドのベッドの方が人気でした。

上の写真のベッドの奥、屋根が付いている部分はガラス張りの明るいジムになっていて、せっせと屈強なメンズがトレーニングに励んでいました(笑)


私達が利用したのは月曜日の午前中だったからか、利用客も少なく子供もほとんどおらず、ゆったりのんびりと過ごすことができました。

唯一、品の良いインド人系のパパが6歳くらいの男の子とプールで遊んでいて、それまで私がプールのあちこちを写真に収めまくり、ベッドに戻って一息ついていたら、「写真を撮ってくれますか?」とお願いされました。親子で幸せそうな笑顔を向けてくれて、写真を撮る私までも幸せをおすそ分けしてもらった気分♪ 素敵な親子でした(*^^*)

プールから上を見上げるとこんなに緑がいっぱい。不定形のバルコニーに生命力あふれる草木が素敵です。


プールからはチャイナタウンのビル街が見えます。


インフィニティプールになっていて、


少し下から撮影するとこんな感じ。


カバナと並んだ写真を見ると大きさが分かると思いますが、カバナは大人4人は余裕で入れる大きさです。この日は曇天でしたが、日差しの強い日には日よけに良いかも…?あ、でも熱がこもって暑いかもしれませんね^^;

もう何年も前にアメリカで購入したMAX STUDIOのワンピースがブルー×グリーンで、偶然ここのプールと色合いが合っていました\(^o^)/

ホテルオリジナルのレモネードを飲んで、ご機嫌です(^O^)


夜になるとカバナがライトアップされて、またオシャレな感じに。

夜まで出かけすぎていて、夜のプール営業時間に来ることができず、夜プールの写真は撮れませんでした…。

ここのプールは小ぶりながらもユニークかつスタイリッシュで大満足でしたが、この旅の最後に宿泊したマリーナベイサンズのプールはやっぱり圧巻でした!(それについては今後の続きでおいおいご紹介しますね!)

プールエリアに隣接して、Garden Walkというお散歩エリアがあります。
次回のシンガポール記事ではそちらについてお伝えしますね~!

シンガポール旅2・【PARKROYAL COLLECTION Pickering】徹底紹介1 ~ロビーラウンジ編~

「シンガポール旅1・羽田→シンガポール・チャンギ国際空港で入国手続き」の続きです↓

今回は、シンガポールで泊まった3カ所のホテルのうち1カ所目、【パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール(PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore) 】のロビーラウンジについてご紹介します!

このホテル…どこもかしこもスタイリッシュかつ草花のグリーンにあふれていて、すっごく素敵でした!
ということで、あちこちを詳しくご紹介したく、今回はロビーラウンジ編にしました。

2022年8月28日(日)。
空港からタクシーでホテルへ向かい、18時ごろにホテルに到着。

パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポール / PARKROYAL COLLECTION Pickering Singapore
3 Upper Pickering St, Singapore

ご覧下さい!この外観からして緑あふれる感じ♪
(手前の白い建物は向かいの公園の屋外ステージです)

このホテルを選んだ理由は、前回シンガポールでタクシーに乗った時に、この建物の素敵な外観が気になっていて、タクシーの運転手さんと話したところ、「この辺りでは一番おすすめのホテルだよ!と言っていたので」ずっと泊まりたいと思っていました。パンパシフィック・ホテルズの系列ホテルです。

しかも見た目が緑あふれているだけでなく、ホテルは環境に配慮していて、太陽光発電システムや、植栽散水への雨水利用による節水などをしているそうです。


ホテルのエントランス


エントランスから既に「素敵ぃ~~~♡」という感じ。


タクシーを降りるとすぐにホテルスタッフさんが声を掛けてくれ、荷物を持ってくれました。いざ中へ。


右手手前がレセプション左手がロビーラウンジになっています。


左手は一面ガラス張りで、日差しがたっぷりと降り注ぎ、明るいロビー階となっています。


フロントの左手はバーカウンターがありました。(しかし夜もスタッフはいませんでした。でも、後ほどご紹介する同フロアのレストランでバーのドリンクを注文ができ、1階のどの場所にいてもスタッフさんがドリンクを運んで来てくれます。)


こちらはホテルの奥からエントランス側を見た様子。
窓に沿って一人掛けの椅子が並んでいて、


椅子の横にはサイドテーブルが置かれています。


上の椅子に座ると、ホテルの人工池が見えるようになっています。
緑と水場の涼し気な眺めがいい感じ。


ロビーラウンジは、場所によってデザインの異なるテーブルとソファのセットがあり、どこを切り取っても絵になります^^


こちらはホテル1階の外観です。見えている道はホテル名が付いた「Upper Pickering Street」という通りで、通り沿いにもず~~~っと植栽が植えてあります。


ホテルエントランスの反対側はホテルのレストラン『Lime』の入口(写真左手)になっています。


こちらはホテル内からの 『Lime』 の入口です。
こちらが朝食ビュッフェ会場でした。(今後の記事で朝食もご紹介しますね!)


夜になるとホテルの雰囲気もライトアップでまた違った雰囲気になります。


朝は陽の光で明るかったロビーラウンジも落とした照明で大人のムードに。


レストランでシンガポールスリングを注文しました。
シンガポールに来たら一度はこれを飲まないとっ!


ところで、ホテルの外観から見えていたカラフルなボトルのような形のところは、インフィニティープールになっていて、プール自体はそんなに広くはないけれど、ここがまた素敵なのです~。

プールのフロアには散歩コースのある空中庭園もあり、都会にいながらにしてリラックスできる空間になっています!
これらについては続きの記事でご紹介してきますね。

次回(蓼科旅を4記事挟んだのち)に続きます。

2022年8月・ANA国際線スイートラウンジ

今回は、先月末(2022年8月28日)からのシンガポール旅で利用した、
羽田空港・国際線・第3ターミナル)のスイートラウンジ(ファーストクラス/ダイヤモンドラウンジ)
についてレポートします。

ちなみに飛行機はANAマイル利用でビジネスに乗りたかったのですが、直前でサンフランシスコ行きをキャンセルしてシンガポール(チャンギ)にしたため、ビジネスが(おそらくマイル枠では)満席で機内のお席はエコノミーです^^;

羽田空港国際線第3ターミナルのANAスイートラウンジは、中に入ると左右でエリアが分かれていて、まずは右手奥のエリアへ行きました。

右側エリアの一番奥はダイニングで、ドリンクや食事類が置かれていていて、まずはヌードルバーで注文。

ヌードルバーのメニューの写真は撮り忘れましたが、ヌードルバーと言ってもメニューにはご飯ものもあります

ANA公式HPによれば、コロナの状況によりメニューは変わるとのことですが、この日は
・きつねそば/うどん
・わかめそば /うどん

・かきあげそば/うどん
・とんこつラーメン
・ANAオリジナルチキンカレー
・豆と野菜のトマト煮込みカレー
・生パスタカルボナーラ
・ビーフバーガー
・グラタン
・牛丼
・海鮮丼

から選べました。

あとはバフェ形式になっていて、ホットミールは写真を撮り忘れたか無かったか思い出せませんが、だいたい以下のメニューです。

パン(クロワッサン、ビーフシチューブレッド、キャラメルエスカルゴ)

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


おむすび(明太子、おかか)、お稲荷さん、あとスナック類ピエールエルメのチョコ(LAITとNOIR)

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


コールドミールは、サラダ類、前菜数種類、サンドイッチ、ヨーグルトなど

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


ビール

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


シャンパンワイン

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


ハードリカー類

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


ソフトドリンクはソーダやお茶のマシンに加え、冷蔵庫には牛乳や野菜ジュース、トマトジュースがあり、
さらに、スリランカ最古の紅茶ブランド、【George Steuart Tea(ジョージ スチュアート ティー)】の紅茶各種をはじめ、スリランカの紅茶ブランド【JAF TEA】のジャスミンカモミールティー伊藤園の緑茶ほうじ茶があります。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


コーヒーマシーンではブラックのほかにエスプレッソやラテなどが選べます。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

ダイニングのバフェは混んでいないものの、だいたい誰かしら利用客がいらっしゃるので、全部をがっつりと撮影することは控えましたが、だいたいこんな感じです。

この日は10時ごろに利用したものの、ラウンジの利用客は少なめでした。
写真のエリアはバフェエリアすぐ横の、個々に仕切られているお食事エリアで、(↓の写真1枚は2020年3月に撮影)

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

その向こうにはソファー席エリアがあります。 (↓は今回[2022年8月]撮影)

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

私はチキンカレーに、白(Amisfield Sauvignon Blanc)少々とウーロン茶をいただきました。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

主人は牛丼を食べていましたが、気が付いたらもう食べ始めちゃっていたので、こちらは先日の主人のタイ出張で食べたという海鮮丼の写真です。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


一番奥のエリアからソファーエリアを通りぬけて(↓の写真2枚は2020年3月に撮影)

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ
ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


もう一つのエリアへ。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


その途中にはPC作業がしやすいブースがあり(↓の画像1枚のみANA公式HPより引用)、

画像:ANA公式HPより


こんな風にデスクライトに電源も4つあり、仕事をするのに機能的な空間になっています。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


こちらが入り口入って左手エリア。窓が大きくて明るい空間です。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

ここ↑を入って左手に曲がると、座り心地が良くて景色も良いお席があります↓

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ
ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


半個室風ブースもあります。

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ
ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ


私は窓際のお席でシャンパン(Champagne Paul Berthelot Cuvee Reserve)と共に、

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ

さきほどの前菜コーナーから一つ選んだ「生ハムと長いも、枝豆のゼリー寄せ」(写真中央下段)をいただいたのですが、前菜は正直言って美味しくありませんでした…^^;

ANA Suite Lounge / ANA スイートラウンジ



思うに、コロナ前のスイートラウンジの方がもっと豪華でした~!
ドリンクも着席するとスタッフの方がメニューを持ってきてくださり、ワインももっと多種類から選べたし、1杯目を飲み終えたら自分で取りに行くこともできましたが、2杯目も持ってきてくださったし…
スイーツ類ももっといろいろあって、有名スイーツ店のものや地方の銘菓などがありました。

ちなみに私がダイヤモンド会員なのではなく、主人が会員なので私は家族として利用させていただいているだけですが、主人曰くANAのダイヤ会員の優待がどんどん改悪されていて、プラチナ/ダイヤモンド会員の目玉特典の一つだった、(座席に空きがあれば可能だった)プレミアムエコノミーへの無料アップグレードも2019年9月30日で終了してしまったそうです!!

主人はコロナ禍で国内外ともに出張が少なくなり、ダイヤ保持が難しくなり、それでもANAがコロナ特別措置があったので、昨年9月は沖縄にダイヤ修行をしていたのですが↓

今年は昨年ほどの措置もないし、ダイヤの優遇も年々減り、スイートラウンジも昔ほど良くないってことで、今年はダイヤ修行無し、来年のダイヤはあきらめると言っていました。

今のところは今年じゅうに海外旅行の予定はないし、ひょっとしてこれが最後のANAスイートラウンジ利用!?

などと思いながらシャンパン片手にANA機を見ながら出発前のひとときを過ごしたのでした。

前ほど内容はよくないANAスイートラウンジではありますが、いざもう使えないってなると寂しいなあ~!

北海道旅12・室蘭の白鳥大橋を一望!【白鳥湾展望台】

北海道旅11・絶品ジェラートをかわいいお庭で♪【Lake Hill Farm】」の続きです。


2022年6月26日(土)。
Lake Hill Farm】で美味しいジェラートを食べた後は、観光しながら白老方面へ戻ることに。

こちらはその途中で通りかかった【洞爺駅】


洞爺駅の周辺。


さらに走るとまた田園風景が広がってきて…
写真だと見えにくいですが山の上には風力発電機が20基くらい並んでいます。


洞爺湖から40キロほど走ったところで、【白鳥湾展望台】という看板を見つけたで立ち寄ってみることにしました。


★ 白鳥湾展望台
北海道室蘭市崎守町17番地


私達のほかに1人しかおらず、空いていました^^;
駐車場から続いている階段を上ってみます!

ちなみにこの場所は、下のマップ ↓ のピンクの場所です。


展望台に上ると景色が良くて、【白鳥大橋】を一望できました!

白鳥大橋は、橋長 1,380 メートルの立派な橋で1985年~1998年にかけて建設されたそうです。

室蘭市と内浦湾を一望できる、絶景スポットなので、観光スポットとしておすすめですよ!

北海道旅10・洞爺湖畔をウォーキング【水辺の森の小径】

北海道旅9・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】絶景インフィニティー露天風呂!?&貸し切り風呂」の続きです。

今回は、洞爺湖の景色を堪能できるウォーキングコースをご紹介します。

2022年6月26日(土)。
ホテルを 白老のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】 を出発し、洞爺湖を目指します。


通過した室蘭市にあったカニさんトンネル。北海道っぽくてかわいい^^


右手には有珠山が。


動物周囲の看板がキツネなのも北海道っぽい。(しかし、たくさんキツネを見た知床旅とは違い、この時は一度もキツネの姿を見ることはありませんでした…残念!)


洞爺湖町に突入~\(^o^)/


左奥には羊蹄山が見えてきました。
道路際の車道の端を示す「↓」マークも北海道っぽい。


10時過ぎに洞爺湖に到着。まだ人が少なく快晴の洞爺湖はすがすがしい~!


面積が70.7 km平方メートルというだけあり、広大な洞爺湖。
ずっとずっと奥まで湖が見えています。


★ 支笏洞爺国立公園 財田自然観察道 水辺の森の小径
北海道虻田郡洞爺湖町財田9−3

無料のパーキングにきれいなトイレもあります。
洞爺湖に沿って歩ける1.8キロのコースなので、ここを往復しました。


この日は晴天で、6月の終わりとはいえ暑いくらいでしたが、木陰が多い遊歩道で気持ちよく歩けました♪


気に入った場所で立ち止まって洞爺湖を写真撮影。


湖畔で主人が見つけたカエルになりかけのオタマジャクシ。
まだ下半身がオタマジャクシの尻尾になっています。かわいい(*^^*)


カメラ目線をくれました(笑)
貴重な正面顔。


何の鳥でしょうね…?


【洞爺水辺の里 財田キャンプ場】が見えてきました。
土曜日なので、続々とキャンパーたちがやって来ている様子。


キャンプ場内にはおしゃれなカフェ【Cafe & Shop COKOU】もありましたよ!(逆光で変な写真になっちゃったけど^^;)

次回は、洞爺湖近くの牧場グルメについてご紹介します!

北海道旅5・登別【地獄谷】と【大湯沼】を散策

北海道旅4・【のぼりべつクマ牧場】で大興奮!」の続きです。

今回は、北海道登別市登別温泉町にある人気観光地、【地獄谷】と【大湯沼】についてご紹介します!

2021年6月25日(金)。

のぼりべつクマ牧場を出た私達は、そこからほんの車で900メートルほどのところにある【地獄谷】 駐車場へ。

駐車場から200メートルくらい歩いていると、硫黄の香りが漂ってきて…
駐車場に最も近い展望台からでも、こんな大迫力の風景が広がっていました!

★ 登別 地獄谷

地獄谷展望台からの眺め。

地獄谷は約1万年前に笠山という山が噴火してできた爆裂火口の跡だそうで、登別温泉で使用する温泉の約4分の3の源泉地となっているそうです。

より近くで地獄谷の雰囲気を味わえる遊歩道を歩いて散策↓


地獄谷展望台の辺りには何組かの観光客がいたものの、散策路を歩く人は私達のほかに若いカップル↓1組だけでした。

で、私は↑のカップルがイチャつきながら写真を撮りあっている間にスススーッと抜き去り、無人の写真を撮るべく、そそくさと遊歩道へ( ̄▽ ̄)v

こんな風に地獄谷の特別な風景を十分に堪能できる遊歩道が続いています。

↑の遊歩道を一番奥まで歩いて行くと、 小さな池のような 「鉄泉池」という間欠泉があり、煮えたぎる温泉水が沸き上がっているところを撮ったつもりだったのに…写真が見つからないので、撮り忘れたようです(-_-)


地獄谷の一角はは木も生えていなくて荒涼とした感じ…これが、「鬼の棲む地獄」と言われるゆえんなのかな~と思いました。


湯気が立ち上っているところも。


イエローストーン国立公園を思い出させるような風景でもあり、広大かつ特別な眺望を楽しめるので、ぜひ訪れてみて下さい!
>> イエローストーン国立の旅行記はこちら

お次にご紹介したいのが、この地獄谷からもトレッキング好きな方であれば歩くルートもあるという大湯沼へ。

私達夫婦も歩くのが好きなのですが、この日は時間がないため車で向かいました。

★ 大湯沼

大湯沼は、周囲約1キロメートル、深さ22メートルのひょうたん型で世界的に見ても珍しい湯の沼だそうです。

ここの硫黄泉の表面温度は約50度だそうですが、沼の底では約130度なんですって!落ちたら大変…!!

大湯沼に面した山肌の一部は白く、沼の一部からは湯気が立ち上っていて、神秘的な風景でした。


こちらは大湯沼のすぐ向かいにある奥の湯

ミルクがかったブルーグリーンのカラーが青空に映えていて美しいです。
でも、ここも「奥の湯」なんてまるで入れそうな温泉地みたいな名前ですが沼の表面温度は約75~85°Cと激アツなんだそうです。


地獄谷~大湯沼~奥の湯を見学し、登別の温泉地の商店街らしきところを覗いてみたのですが…コロナの影響なのかかなり閑散としていました。


商店街の一角でソフトクリームを食べたけど、可もなく不可もなかったからなのか、特に美味しい記憶も美味しくない記憶も残っていません…(><)

次回は登別のホテルについてご紹介します!
登別のホテルは、個人的に超おすすめのホテルなので、ぜひ次回の記事をお見逃しなく!!

北海道旅4・【のぼりべつクマ牧場】で大興奮!

北海道旅3・道産のとんかつ@苫小牧【味処 てっ平】」の続きです。

今回は、超おすすめ観光スポット【のぼりべつクマ牧場】について、写真多め、文章少なめでたっぷりお伝えします
色んな姿のヒグマの写真がたくさんあるので、楽しんで下さい!

…とその前に、

実は旅行直後にこの【のぼりべつクマ牧場】 のYouTube動画を作っていまして、

それが人生初のYouTube動画なので、ああ初心者が作ったなぁ~という感じだし、動画アップして1年経つのに視聴回数がたったの39回だし😨💦
なのですが…

【のぼりべつクマ牧場】 について3分でご紹介しているので、良かったらご覧下さい!!!

では以下旅レポです~!

2021年6月25日(金)。

新千歳空港 → 道の駅ウトナイ湖 味処 てっ平と巡った私達は、次の目的 【のぼりべつクマ牧場】 を目指して走ります。


登別温泉の高速出口が見えてきました。


高速を降りると巨大な鬼が立っていてびっくり👀!


登別は地獄谷があることから鬼をご当地キャラにしているようです。
鬼はかなりの大きさで大迫力!


クマ大好きな主人待望の 【のぼりべつクマ牧場】 に到着。
ちなみに私はうん十年まえの高校の修学旅行で訪れたことがありますが、あまりに昔過ぎてクマが餌をおねだりして手を挙げていた記憶がぼんやりある程度でした^^;

のぼりべつクマ牧場
北海道登別市登別温泉町224


建物内に入ると売店があり、突き当りがチケット売り場になっています。


ピンボケで幻想的な写真になっちゃいましたが、こちらのロープウェイで山頂まで行ったところにクマ牧場があります。


この赤いのゴンドラに乗るのですが、変わった形のゴンドラがやって来たので見てみると…

ヒグマが乗っていました(笑)。


ロープウェイからの景色も見晴らしが素晴らしいですよ!(YouTubeでも紹介しています)


クマ牧場のマップ。

1. 子グマ牧場
まずはこの年に生まれたばかりのかわいいヒグマの子供から見学(*^^*)


すごいわんぱくでず~っと動いているので写真を撮るのが大変でした^^;


まだあどけない顔がかわゆい 😍


踏ん張る足がかわゆい😍 😍


2. 第1牧場 (メスのヒグマ)

ちょうどショータイムの時間で、飼育員さんが餌やりをしているところを見れました。
しかも餌をめぐってモメて鳴きあっていて(というか吠え合っていて、という表現の方がしっくりくる^^;)面白いやら驚きやらでした。(モメてる様子も少々YouTubeにあります!)

3. 第2牧場スのヒグマ)
オスのヒグマのプロフィールもがありました(笑)。


餌を買ってオスの牧場へ行くと、餌をちょうだいのアピールがすごいΣ (゚Д゚; ノ)ノ
手をあげて、「こっちこっち~!」と猛アピール。すばらしい挙手ポーズ(笑)。

野生味なく、平和ムードさえ漂うクマ牧場のヒグマたち (苦笑) 。
↑顔つきに鋭さがなくオッサンみたいです^^;


そして意外にも主人より私の方が投げるのが上手くて(えっへん)、かなりの的中率でクマの口元にコントロールよく投げれました。
餌を食べる瞬間↓

やはりオスのヒグマは体格もメスとは比べ物にならないくらい大きくて迫力がありますね~!

ここのは飼いならされているから野生の鋭さみたいなのが全然ないけど、こんな大きさの野生生物が山の中を歩いて襲ってきたら…と考えるだけで恐ろしい…💦

じゃれあうヒグマ。


だらけるヒグマ。


セクシーポーズヒグマ。


たそがれるヒグマ(笑)。

見ていて飽きなくてず~っと観察していました。
そして、一番興奮したのは…

4. 人間の檻(おり)
さきほどのオス熊の檻の中にさらに人が入れる施設があって、そこから管を通して餌やりができるんです。

ヒグマは賢いから、ガラス越しに人が来たとわかると、いそいそと近づいてきて餌をもらう気満々で、ガラス一枚挟んだすぐ近くにやって来るので、怖いやら楽しいやら大興奮でした!!
(餌やりの様子もYouTube動画にあります!)↓よりによっていつになく髪がボサボサ😨


一通り見て回ったところでちょうどショータイムの時間だったのでこちらへ。

5. クマ山ステージ
ここでショーを見学。ヒグマの手先の器用さを目の当たりにしました。


6. ヒグマ博物館
けっこう年季が入った博物館だったので高校時代の私も訪れたはず…、だが記憶なし^^;


7. クッタラ湖展望台
ヒグマ博物館の屋上がクッタラ湖展望スポットになっています。6月のフレッシュグリーンに海と空の青、さらに湖の青という彩りが美しかった…!


【のぼりべつクマ牧場】おすすめです!「また来てね~!」って言ってるみたいなヒグマ。

また来るね~!」

主人は大喜びだったけど「俺が欲しいのは野生の獣の凄みだ~!餌をもらうために右往左往するクマじゃない。」と感想を漏らしていました。とはいえ、再訪する気満々です。
 
だけど野生の獣の凄みが分かるシチュエーションには絶対になりたくないです!

【のぼりべつクマ牧場】是非再訪したい場所になりました!


北海道旅3・道産のとんかつ@苫小牧【味処 てっ平】

北海道旅2・グルメも大自然も満喫!【道の駅ウトナイ湖】」の続きです。

今回は苫小牧駅から2キロくらいのところにある、【味処 てっ平】についてご紹介します。

こちらのお店、私はとんかつをいただいていたのでとんかつ屋さんかと思っていたら、いま改めてネットを調べたところ、道産牛のひれかつなども新メニューもできたようで、とんかつ屋という位置付け良いのかが分からなくなりました^^;

とはいえ、地元の方々に愛されているお店で美味しかったのでおすすめですよ!

2021年6月25日(金)。

道の駅ウトナイ湖を出た私達は、私がGoogleMapで直前に探した【味処 てっ平】へと向かって走ります。

苫小牧は初めて訪れますが (高校の修学旅行が北海道だったのでその時に通過くらいはしたかもしれないですが) 、思ったより都会でびっくり。(無知な私の勝手な想像ですけど^^;)

この通りは、マック、びっくりドンキー、


JOYFIT(スポーツジム)、スタジオアリス、ブックオフ、GU、ユニクロ、青木…
などなどがあって車通りも多くて、予想外でした!


車窓からの景色を楽しんでいると、あっという間に目的地に到着。
無料パーキングがお店の前と少し歩いたところの2か所にありました。

★ 味処 てっ平
北海道苫小牧市音羽町1丁目17−5
※最新の情報は店舗HP情報等でご確認下さいね!


店内は清潔感があり明るく広々としていて、テーブル席や小上がり席、

おひとり様でも使いやすい席などがあります。


でね、そういえば何でこのお店を選んだんだったっけ?
と、思い出せないでいたところ、このメニューを見て思い出しました。

実は、私達、もともとは「豚丼」が食べたくて、だけど登別までのルートからそれたくなかったので、苫小牧周辺で口コミ評価が高い豚丼のお店を探していたところ、こちらのお店がヒットしたのでした。

ですがお店に来てから知ったのですが、豚丼は土日ランチ限定メニューだったんですorz_
(現在もかは不明ですが少なくとも当時)

ということで、メニューを眺めていたら
すべての食材を丁寧に吟味し、豚肉も丁寧に下処理、パン粉も自家製にこだわり、注文を受けてからパン粉付けを行っている…
とのことだし、お肉も道産なので、とんかつをいただくことにしました。

とんかつだけじゃなく、ロングセラー昼定食の欄にはえび、いか、ほたてなどのフライもあり、地元客らしき方々はそれらを注文していました。

私はホテルでの夕食を考えて最もグラム数の少ない【ロースひとくちかつ】(100g)

主人は ロングセラー昼定食 の【えび・いか・ひれ】をオーダー。

お肉は柔らかくて美味しいし、揚げ方もバッチリでカラっと香ばしく揚がっていました。
とんかつソースも自家製でニンニクがきいていて美味しかったです。

主人のフライもどれも美味しかったようで、旅の1食目から良いスタートが切れました!
この日の夜はホテルでの食事で、絶対に海鮮系がたくさん出るだろうと予想していたので、お昼にお肉を食べられてちょうど良かったです☆

私達のほかには地元のお客さんらしき方々しか見かけなかったので、地元で愛されている名店のようです。

お店は広くて小上がり席はお子様連れにも良いし、お一人様席もあって、幅広い方々におすすめですよ!