カリフォルニア・モントレー旅☆グルメ&アシカいっぱいスポット

今回は、アメリカ・カリフォルニア州・モントレーの

① テラス席が素敵な美味しいカフェ
② アメリカらしい”SUSHI”が味わえる美味しいアメリカン寿司屋
③ アメリカにいながらトルコのスイーツ!?のスイーツショップ&カフェ
④ 間近にたくさんの野生のアシカの見れるスポット


についてご紹介します。



2018年9月3日(月)。

カーメルへのドライブ(その時の記事はこちら)から戻った私達は、モントレーのホテルに戻り、宿泊していたホテル
Monterey Plaza Hotel & Spa) に車を置いてから今度はホテルから歩いてモントレーのカフェへ行ってみることに。


Studio Cafe
774 Wave St, Monterey, CA 93940, USA

Studio Cafe

朝の散歩のときにこのお店の前を通りかかり、この素敵な外観が気になっていたんです。

Studio Cafe

このカフェ、名前がStudio Cafeなんですが、建物がL字型になっていて、上の写真の建物の左手がスタジオ、右手がカフェになっていました。しかもカフェにはかわいいテラス席付き!で我が家の大好きな感じのカフェです。

この日、スタジオではヨガのレッスンが行われていました。


こちらがカフェエリア。

Studio Cafe

カフェの中もとてもおしゃれです。

Studio Cafe

とてもフレンドリーなカフェのお兄さんによれば、このカフェから5マイルのところでローストしているのだそうです。


コーヒー自体の写真を撮るのを忘れたのですが^^;、私はこの時『90% WEIGHT』というコロンビアとペルーのミックスのフェアトレードのコーヒー豆のホットをいただきました。

9月の上旬とは言え、寒がりの私には少々涼しいカリフォルニア・モントレーの気候。この時の私の服装はジーンズにシャツ、パーカーを羽織り、さらにストールも巻いていました。
この日の気温も私のメモによれば最低気温13度、最高が23度、と朝晩の温度差が激しいんですよね。

そんな気候でうれしいのがこのお庭にある、ある仕掛け!

なんと、写真右下の黒い石のベンチ部分がヒートされていて、ここに座るとほどよくじんわり温かいのです!
カフェのお兄さんが、この石のベンチの中には温水が通っていて温かいんだよ、と教えてくれました。

Studio Cafe

このベンチの温かさと、たっぷりめのとても美味しいコーヒーで居心地が良くて、長居してしまいました。

コーヒーの写真がこれ(↑)しかないのですが、コーヒーが本当に美味しくて、雰囲気も素敵。

お隣に座っていたカップルが何やら私達の方をちらちら見ながらTOKYOが何とかかんとか・・・と話していると思ったら、急に携帯の音声で「ようこそアメリカへ!」と話しかけられました。その後、私達が英語が通じるとわかり、おしゃべりしたところ、彼らも国内からの観光客でした。
こういう優しい人々との温かい触れ合いも旅の喜びです。

それに、カフェにはこんなかわいいお客さんも来ていましたよ!

この鳥さん達、つがいで来店していて、けっこう長居して帰っていきました (笑)



この日の夕食は、旅の前からネットでサーチをして目をつけていたホテルの近くのお寿司屋さん、Crystal Fish へ。

Crystal Fish
514 Lighthouse Ave, Monterey, CA 93940, USA

Crystal Fish

この界隈では一番評判が高いお寿司屋さんだったので、行ってみました。予約なしで早めの夕方に行ってみたところ、もうすでにほぼ満員でギリギリ入れました。

オーダーしたのはレインボーロール(写真手前)に、天かすが載りクリームチーズの入ったマグロの巻きずしに、ドラゴンボールZ(写真奥)。

Crystal Fish

店内が暗くて、写真がイマイチなのですが、お味は美味しかったです!アメリカのSUSHIらしい味わいが楽しめました!!
主人は私よりアメリカSUSHIに対して評価が厳しいのですが、ここのネタは質が高く「久々においしいアメリカのお寿司だ」と言っていました。

ここのお店は巻きずしの種類も豊富でクオリティーが高かったので、私のアメリカSUSHI熱はまだまだおさまりそうにありません・・・



夕食の後、モントレー最後の夜を惜しむべく、再びモントレーの町中へ。

そのキラキラとした美しさから、なんのお店だろう?と思い、目こちらのショップへ入ってみました。

Troya Turkish Delight & Baklava
685 Cannery Row #107, Monterey, CA 93940, USA

Troya Turkish Delight & Baklava

中に入ると、トルコのスイーツを売るお店で、お店の手前と奥がカフェスペースになっていました。

照明や床、ディスプレイなど、とてもかわいいです。
ショーケースの中にはトルコスイーツがずらり。

Troya Turkish Delight & Baklava

主人は仕事でトルコに行ったことがあるのですが、私は訪れたことがなく、トルコのスイーツは初めて目にするものばかり。

お腹はお寿司でいっぱいだったのですが、興味があったので、こちらの一口大のお菓子を食べてみることにしました。

お菓子の種類も豊富なうえに、このお菓子だけでもいくつか種類があって、どれにしていいかわからなかったので店員さんに最もベーシックなものを教えてもらい、それを頼みました。

Troya Turkish Delight & Baklava

ここの店員女性もまた非常に親切で、本当はカフェのオープン時間が終わっていたのですが、「よかったら食べていって」と特別に店内のカフェスペースを使わせてくれました。温かいおもてなしに感謝です。

こちらが私達の頂いたお菓子とトルココーヒー。

Troya Turkish Delight & Baklava

お店の奥のカフェスペース。

Troya Turkish Delight & Baklava

スイーツはしっかりと甘く、 パイより油っぽいけど、しっとりしたパイに似ている感じ。中にはピスタチオやウォールナッツのペーストが入っていました。

トルココーヒーは独特の香り。私は好みではないかも・・・。甘さあり(sweetened)と無し(unsweetened)から選べますが、私は甘い方を選んでみました。
コーヒーのお味は濃厚でパンチ力のある感じ。
スイーツも甘いのでこれくらいのパンチ力のあるコーヒーの方が合うように思えました。そうでないとスイーツの強めの主張にコーヒーがかすんじゃうかなあと。

甘いx甘いの組み合わせでしたが、本格的なトルコのお味が楽しめて楽しい体験でした。



翌、
2018年9月4日(火)。

7:30くらいに起床して前日にWhole Foodsで買っておいた朝食をホテルの部屋でいただきます。

この Whole Foods のフルーツミックスはこれで5ドルちょっと。どれも食べごろで美味しかった!


モントレーを去るまでもう間もないので、モントレーを最後まで堪能すべく、ホテルから埠頭方面へお散歩に行きました。

この散歩のお目当てはアシカ!

2014年に訪れた時にもここにたくさんのアシカがいたので、会えることを期待して行きました。すると、以前は入れた場所が立ち入り禁止エリアになってしまっていたのですが、その手前でもアシカちゃんたちを十分見ることができました。

写真の左奥にはアシカやラッコを見る人のカヌーの姿もあります。

人がいようといまいと、野生のアシカ達はくつろぎモード全開。

ポーズをとってくれるサービス精神満点のアシカ。

仰向けに寝るアシカ。

同じアシカを別角度からもう一枚。
おでこが出ている・・・。

うつぶせに寝るアシカ。気持ちよさそうだなあ~。

泳ぐアシカ。

あくびするアシカ。

・・・とまあ、アシカ達はそれぞれ思い思いに過ごしていました。幸せそうで何より。



いよいよモントレー滞在もあとわずか。
ホテルを出発した後、
モントレーの郊外にあり、2014年に訪れてサンドイッチが美味しかったファーマーズカフェ、
Earthbound Farm Stand (アースバウンドファームスタンド)で美味しいパニーニでも食べようと思い、車で立ち寄ったら・・・

Earthbound Farm Stand

なんとお休みでした。ショック!!!

ここのパニーニは採れたて野菜がたっぷり入っていてフレッシュで美味しかったので、いつかまた行きたいと思い続けていたのですが、今回は残念ながら再訪ならず・・・です(;;)


すでにモントレー中心部から離れてしまったので、アメリカ各地にある、お馴染みのチャイニーズレストラン、P.F. Chang’s へ。

P.F. Chang’s (モントレー、デルモンテセンター店)
1200 Del Monte Center, Monterey, CA 93940, USA

P.F. Chang’s
P.F. Cang’s

アメリカに住んでいたころ、ここのチャーハンやスープが好きで、家の近くにもあったので、友達とランチに利用したりしていました。

今回は、スープ付きのランチセットで、チキン丼天ぷら丼をオーダー。

P.F. Cang’s
P.F. Cang’s

・・・ P.F. Cang’s は、帰国後も何度も利用しているのですが、年々ランチのクオリティーが落ちている気がする・・・。


モントレー最後のお食事は残念ではありましたが、2度目のモントレーも野生のラッコにアシカ、かわいい町並みと優しい人々・・・満足な旅になりました。

これにて2018年・アメリカ・カリフォルニア・モントレー旅編はおしまい。

次回はあらゆる車のCMでも有名なカリフォルニアの景勝地 Big Sur(ビッグ・サー)ドライブ編をお届けします!

カリフォルニア・モントレー旅☆モントレー水族館&かわいいカフェ


今回はアメリカ・カリフォルニア州、モントレーの

① レトロなアメリカを感じられる風景
② 間近に見られるラッコがかわいい!モントレー水族館
③ 外観も食事もインスタ映え!なカフェでの朝食


についてお届けします。


今回のブログに登場する場所は、すべて徒歩で回れる範囲です。
モントレーに宿泊予定の方はぜひ街歩きのご参考になさって下さい!
(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Monterey Map



2018年9月2日(日)。

モントレープラザホテル & スパ (Monterey Plaza Hotel & Spa)
(上記マップの【1】)に宿泊していた私達は(ホテルに関する詳しいブログ記事はこちら)、Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ)(マップ【2】)を北へ歩いてモントレーのにぎやかなエリアへ。

Cannery Row in Monterey

モントレーの Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ) は、直訳すると 「缶詰通り。以前こ一帯には缶詰工場があったことからその名前が付いたそうです。

Cannery Row in Monterey

また、1940年代にスタインベックの小説「キャナリー・ロウ 」の舞台にもなったため、世界的に知られている町だそうです。

街は1920-30年代の雰囲気を一部残していて、レトロなアメリカの風景を感じられます。

Cannery Row in Monterey

アメリカに到着して初日の夕食だったので、特にお店の予約などのプランは考えていなかったのですが、この日のモントレーの飲食店は大混雑・・・!

後で知ったのですが、この日は日曜日で、翌日の月曜日もLabor Dayでお休みの3連休だったために混雑だったようです。

キャナリー・ロウの周囲は飲食店が多いのですが、どこも混雑していては入れるお店を探すのに一苦労しました。

結局、 5-10分程度で席に案内してくれるというこちらのお店に入りました。

Cannery Row Brewing Company (上記マップの【3】)
95 Prescott Ave, Monterey, CA 93940, USA

Cannery Row Brewing Company

ドラフトビールの種類が豊富なビアバー/レストランでした。

ビールの種類がありすぎ、そしてビールに詳しくないため、どれに決めたらよいかわからない私は、お店のお姉さんからおすすめを聞き、

Drink Menu @ Cannery Row Brewing Company

『Mai Thai Beer』にしてみました(写真左側)。

Mai Thai Beer (Left) @ Cannery Row Brewing Company

ビールは美味しかったのですが(たぶん・・・、とにかくビールに詳しくない私^^;)、
チキンウィングは普通、タコスに至ってはちょっとまずかったです・・・。

Tacos & Chicken Wing @ Cannery Row Brewing Company

ビールが好きな人にはおすすめですが、食事の方は期待しないほうが良いです。ビール片手にチキンウィングをつまむくらいの利用が良さそうです。

食事後、ホテルに戻るとロビーで生演奏があって、”Hotel California”等の演奏を聞きました。カリフォルニアで生で聞く、私の大好きな曲、 ”Hotel California” はかなり感動的な体験でした。


明けて
2018年9月2日(日)。

ホテルから歩いて朝食を食べるためにカフェへ。

Wave Street Cafe (上記マップの【4】)
550 Wave St, Monterey, CA 93940, USA

Wave Street Cafe

このカフェは 2014年のモントレー旅で訪れて気に入ったので、再訪です。
こちらがカフェのメニューの一部。

Menu @ Wave Street Cafe

French ToastEgg Benedictをオーダーして2人でシェアしました。

French Toast & Egg Benedict @ Wave Street Cafe

フレンチトーストはたっぷりのいちご(でも酸っぱい)にふんだんのメープルで食べると美味しい。 エッグベネディクトは卵とろりんでした。

お店の方もとても感じがよく、何といってもテラス席があるのが嬉しいです。

Wave Street Cafe

テラスからはちょっと遠いですが、海も見えます。

お店のテラス席から、この景色を眺めていたら、海にただならぬ波が立っているのを発見!

まさかこんな風景が見れると思っていなかったのですが、カメラの望遠機能を使って観察してみると、100匹以上はいると思われるイルカの大群とラッコが泳いでいるのが見えました!!!(ラッコは写真には写っていないです)

思わぬ風景に嬉しい驚きです!欲を言えばもっと間近で見たかったけど、嬉しかったです。

朝食を食べながら、「今日は何をしよう!?」と話し合い、
「そういえばラッコで有名なモントレー水族館に前回行かなかった」
「行くなら今から行く?」
と、朝食だけ食べて帰るつもりが急遽、そのまま歩いてモントレーベイ水族館へ。

★ Monterey Bay Aquarium (上記マップの【5】)
886 Cannery Row, Monterey, CA 93940, USA

Monterey Bay Aquarium

何も調べないで行ったら、入場料が大人 $49.95 もして、一瞬ひるみましたが(笑)、ラッコ見たさに入りました。


エントランスでは大きなシャチさんがお出迎え。

Monterey Bay Aquarium
Monterey Bay Aquarium

入場して直後に運良くちょどラッコの餌あげタイムだと判明し、いそいそとラッコの水槽へ向かう私達。

飼育員のお兄さんが餌をあげようとすると、陸に上がってくるラッコたち。
むちむちした後ろ姿がかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

飼育員さんからエビやイカか何かをひとしきりもらうと、水へ戻るラッコたち。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium
Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

さらにこの後、ラッコがエビやイカが中に入った氷をもらうと、ラッコが氷を割ろうとして、私達が眺めている水槽のガラス壁に氷をぶつけたりするんですが、その姿が何とも愛らしくて・・・!

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

アメリカの祭日のラッコ餌あげタイムは大人気で混雑していましたが、餌あげタイムが終わり、人が少なくなったあとにラッコを見るのもおすすめです。

こんな風に気ままにのんびりと泳ぐラッコの姿や、

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

おもちゃを握りしめているかわいい姿も観察できます。しっかり握っている手もかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

なぜか仲良く3匹で連なって泳ぐ姿・・・!かわいくてたまらないです。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

愛らしくて、いつまででも見ていたいラッコちゃん達ですが、そのほかのコーナーへ。

巨大水槽。

Monterey Bay Aquarium


このKelp Forestは、ケルプと呼ばれる海藻を展示しています。
この水槽、さらにまだ上があるのですが、写真には収められていません。
迫力ある巨大な海藻が展示されているのですが、ここにも展示されていたGiant Kelpの大きいもは、なんと50メートル以上にもなるんですって!

Monterey Bay Aquarium


何かの水鳥。この一羽がなぜか岩の間にいじけたように(?)頭を向けているのがかわいい・・・!私もこういう日があるわ(笑)。

Birds @ Monterey Bay Aquarium

間近で鳥たちが見えるコーナー。ガラスなどの隔てが全くなく、すぐ目の前に鳥を眺められます。
怪我した鳥を保護しているそうです。

Birds @ Monterey Bay Aquarium
Birds @ Monterey Bay Aquarium


缶詰工場時代を再現したコーナー。

Monterey Bay Aquarium

以上、モントレー水族館の展示物の紹介でした。
これはほんの一部で、もちろんこのほかの生き物や学術的な展示もたくさんあります。

ラッコが好きな方には特に絶対に見逃せない場所ですよ!



次回はモントレー近郊のかわいらしい町、カーメル街歩き&グルメ編です。

アムステルダムのおすすめホテル☆ピューリッツァー アムステルダム

今回は、オランダ・アムステルダムのおすすめホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) についてご紹介します。

このホテルの魅力は下記の通り。

①アムステルダム中央駅から1.5キロに位置し、中心街や観光へのアクセスが便利
②運河沿いのロケーション
③おしゃれなインテリア
④朝食が美味しい!

たくさんの写真と共に徹底解説していきます!




2018年5月1日(火)。
オランダ、ゴーダでのランチと観光を終えて(その時の記事はこちら)、車でアムステルダムへ向かいます。

この日から2泊するホテルは、

★ Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム)
Prinsengracht 323, 1016 GZ Amsterdam, Netherlands

アムステルダム中央駅から1.5キロほどの場所にあり、アンネフランクの家から目と鼻の先にある運河沿いのホテルです。

見た目のインパクトは特に強くないかもしれませんが、とってもおしゃれなホテルです。



まずは、ホテル目の前の運河の写真からどうぞ。

ホテルの目の前まで車で行くのに、この辺りは道が狭くて、石畳で、自転車が多くて結構大変でした。パーキングはvaletのみですが、またこのvaletの担当者のおじさまが素晴らしく感じがよく、チェックイン前から気持ちの良い応対をしていただけました。


エントランスではオランダらしくかわいらしいチューリップがお出迎え。

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

そして驚いたのが、ホテルエントランスにつり下がっていたグランドピアノです!

Hotel Entrance @ Pulitzer Amsterdam

こちらがホテルのロビー。インテリアがとっても素敵です。

Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam
Hotel Lobby @ Pulitzer Amsterdam

ロビーに隣接してあるのがライブラリー・ルームです。

Library Room @ Pulitzer Amsterdam

こちらは1階奥のエリア、

Pulitzer Amsterdam

こちらは私たちの宿泊した階のエレベーター前なのですが、

Pulitzer Amsterdam

どこも隙のないおしゃれなインテリアです。


私たちが宿泊したお部屋はこちらです。

Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam
Guest Room @ Pulitzer Amsterdam

テレビの画面には私達の名前と共にウェルカムのメッセージが表示されていました。

上写真のディスプレイの前にあるのは、無料のガスあり、無しのお水に オランダ発祥のお菓子、ストロープワッフル (stroopwafel)も付いていました。

また、デスクの上にはティーバッグの紅茶も置かれていたのですが、この紅茶も美味しかったです。

バスルーム。

Bathroom @ Pulitzer Amsterdam
Bathroom @ Pulitzer Amsterdam

ホテルには美しい中庭もあります。

Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam
Court @ Pulitzer Amsterdam

ロビーの奥、この中庭に面したカフェスペースがあったので、

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

到着後に、このカフェでほっと一息つきました。

私はキャロットケーキ(写真左)、主人は何か(忘れた・・・)のパウンドケーキをオーダーしました。

見た目は地味ですが(笑)、特筆すべきではないものの、普通に美味しかったです。

Cafe @ Pulitzer Amsterdam

この翌日にホテルのバーも利用し(次回以降に紹介)、そこもおすすめなのですが、このホテルに宿泊するなら朝食付きプランが絶対におすすめです!


朝食の内容の前に、まずはスペースの紹介から・・・。

こちらが朝食のレストランです。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

朝食はメニューからメインを1品選ぶ+ビュッフェスタイルのシステムでした。

Breakfast Restaurant @ Pulitzer Amsterdam

いろいろ食べてみたかったので滞在中の朝食は2人で違うものをオーダーしました。


1度目の朝食は、

● フレンチトースト: 甘さひかえめであっさりと上品なお味。メープルの量も控えめで朝にぴったり!ベリーのソースがアクセントに。

French Toast @ Pulitzer Amsterdam

● エッグベネディクト

Egg Benedict @ Pulitzer Amsterdam

ビュッフェには上質なハムやチーズのほか、美味しそうなものがたくさん並んでいたのですが、朝に弱い私はあまり食べられず、写真映えするようなものを食べられませんでした^^;

Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

2度目の朝食。

● アボカド & スクランブルエッグのトースト

Avocado & Scrambled Egg Toast @ Pulitzer Amsterdam

● パンケーキ

Pancakes @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam
Breakfast @ Pulitzer Amsterdam

朝食はどれも素晴らしくおいしくて、朝からテンション上がりました!


バーおよび朝食レストランのスタッフの応対は普通でしたが、ロビーとValetパーキングのスタッフの方々の対応は素晴らしいです。


運河沿いのロケーションも気持ちよく、アムステルダムの王宮やダム広場などの観光地へも徒歩圏内、朝食もとても美味しいスタイリッシュなホテルですので、とてもおすすめです!



次回もオランダ・アムステルダム旅行記の続きです。


ルクセンブルグ旅行記 3☆グルメ・後編

2018年4月28日(土)。
ルクセンブルグの夜。

ディナーは ルクセンブルグ在住の日本人駐在員・Tさん おすすめのルクセンブルグ料理レストラン、『Restaurant Um Dierfgen』 へ。
Tさんがあらかじめ予約を取っていてくれました。

Restaurant Um Dierfgen
6 Côté d’Eich, 1450 Luxembourg

Restaurant Um Dierfgen

ルクセンブルグのお隣、 ドイツでは春と言ったらシュパーゲル!!!
シュパーゲル(Spargel)とは白アスパラガスのことで、4月中旬から6月中旬くらいの間の期間限定で楽しめる、ドイツの人たちが旬を楽しみに待っている食材なのです!
この時期、マーケットや田舎町の道端の露店でシュパーゲルを売っている風景があちこちで見受けられます。

・・・ということで前置きが長くなったんですが、この時期ならでは、旬のお味!のシュパーゲル料理を2品セレクト。

シュパーゲルのポタージュ

シュパーゲルのポタージュ


茹でシュパーゲル。

茹でたシュパーゲル

ポタージュも濃厚で美味、茹でたシュパーゲルも美味しいです!!柔らかくて春の香り&お味でした。写真には写っていないのですが、オランデーズソースが付いてくるので、それをつけて食べると相性抜群です!


そしてメインにはTさんの一押しメニューその1、
タルタルステーキ(ビーフタルタル;Beef Tartare )。

Beef Tartare

タルタルステーキはWikipediaによれば、
”生の牛肉または馬肉を、粗いみじん切りにし、オリーブオイル、食塩、コショウで味付けし、タマネギ、ニンニク、ケッパー、ピクルスのみじん切りなどの薬味と卵黄を添えた料理” のことを指すらしいです。
上の写真だと玉ねぎのくし切りの下にタルタルステーキ本体が隠れてしまっていて見にくいですが・・・^^;(そして店内が暗く、写真がうまく撮れていない)

タルタルステーキはルクセンブルグだけの名物というより、Wikipediaで調べたところ、ヨーロッパで食べられている料理だそう。

ちなみに、このドイツのハンブルグで、タルタルステーキを焼いて食べたものがハンバーグの起源らしいですよ!



Tさんの一押しメニューその2、 ほぐしたチキンのパイ包み。
たっぷりかかったホワイトソースも美味しい。

チキンのパイ包み



お隣ドイツの名物料理でもある、子牛のカツレツ、シュニッツェル

シュニッツェル


このほかにも子供用にフレンチフライなどを頼みましたが、それも美味しかったです。


ルクセンブルグとドイツのお料理はお隣同士とあって共通するものも多いのだな、と感じました。

住んでいる友達の紹介のお店だけあって、どれも美味しく、ローカルのお料理が食べれたので『Restaurant Um Dierfgen』はおすすめですよ!
ルクセンブルクらしいお料理を食べたい方は是非どうぞ!



明けて2018年4月29日(日)。ルクセンブルグの『HOTEL Le ROYAL』 に宿泊していた私たちは(ホテルについての記事はこちら)、朝ご飯を食べようと、歩いてすぐの旧市街地の中心部へ。

しかし、日曜日の朝のため、覚悟はしていたものの、開いているお店を見つけるのが大変・・・。最終手段として考えていたマクドナルドですらオープンしていませんでした。
マックですら開いていないのは予想外のことで、小雨の降りしきる中、旧市街をあちこち歩いて見つけたお店は、日本でもお馴染みの『PAUL』でした。

Boulangerie PAUL Place d’Armes
3 Avenue Monterey, 2163 Luxembourg

Boulangerie PAUL Place d’Armes

ルクセンブルグ料理ではないけれど、朝から美味しいパンがいただけるお店を見つけられて良かった!

ということでPAULでの朝食。私はレーズンデニッシュとフレッシュオレンジジュースをいただきました。

Breakfast @ PAUL


これで1泊2日のあっという間のルクセンブルグ旅行もおしまい。Tさんご夫婦の案内のおかげで、効率よくルクセンブルグの見どころやお料理を楽しむこともでき、ホテルも快適でした。
また、何より日本から海外へ進出して活躍している友人ご夫婦と、その土地で会うというのはやはり特別な思い出になりました。


この後、ルクセンブルグからベルギーへとドライブしたので 、次回はベルギー編です!

シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!

2018年2月9日(金)

シンガポールのチャンギ空港に朝6:40に付き、カヤトーストの朝食を食べた後は、この時で宿泊3度目となる、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)へ(以下、この記事ではシャングリラホテルと略します)。(前回の記事はこちら

前回の記事にも、ちらっと導入部分を書いていますが、

①シンガポールに朝到着の便で着いてから、そのまますぐにシャングリラホテルへタクシーに向かった場合の過ごし方

②シャングリラホテルの施設について

を下記に徹底解説したいと思います!

朝便で着く方、是非参考にして下さい^^

 

午前の早めの時間にホテルに到着したら、下記の流れがおすすめです!
(下の写真はプールサイド側からのホテルの外観)

1)まずはレセプションへ行き、アーリーチェックインが可能かを聞く

アーリーチェックインが可能であれば、それが有料か無料かを確認。

現在チェックイン可能なお部屋が空いていない、または有料なのでやめておきたい場合は、スーツケースを預けてしまう前に、(着替えが必要な場合は)着替えてしまいましょう!

ーーー今回我が家は空いている部屋が無くアーリーチェックインできませんでしたが、「また1時間後くらいに聞きに来てみて」とホテルから言われたので、それまでホテルで時間をつぶすことに。

下記、アーリーチェックインをしない場合の過ごし方です。

2)トイレで着替える

我が家の場合は、このホテルのロビーはとても広いので、ロビーの一角でみなさまのご迷惑にならないようにスーツケースを開け、着替えを取り出し、交代でスーツケースの荷物番をしてトイレで着替えます。

私は過去2月に3度このホテルに訪れているので、日本は寒~い冬。薄着への着替えが必要なので、あらかじめスーツケースの荷物を詰めるときに、現地でまず着るもの&ビーチサンダルを取り出しやすい位置に入れています。

3)貴重品以外の荷物をホテルに預ける

小バックに貴重品を入れたら、スーツケースはホテルに預けましょう。

4)プールサイド or ホテルのお庭でのんびりして、早速ホテルを満喫!

シャングリラホテルは広いお庭&プールエリアがその魅力の一つです。
さっそくホテル施設を満喫しましょう。

プールサイドにはたくさんのベッドがあり、リラックスするのにぴったり。
キッズプールもあります。

美しいプールを眺めながらのんびり過ごせます。



ホテルのプールサイドにはビーチバーもあるので、そこでドリンクや軽食を購入してプールサイドで楽しむことも可能!

私もさっそくトロピカルムード満載のドリンクをオーダーして、寒い日本の冬を忘れて、アイランドリゾート気分を満喫しました。

また、ホテルのお庭を海側に行くとシンガポールらしい港湾ビューですが^^;、


海に面して大人二人がまあまあゆったり寝ころべる大きなクッション付きのチェアがありますので、ここで過ごすのもおすすめですよ。
下の写真に3つ写っているのがそのチェアです。


ここでひとしきりくつろいだ後、ホテルにそろそろチェックインできないか聞いてみたのですが、まだできなかったので、実際はこの後ホテルからランチへでかけたのですが、この記事でまとめてその他のホテルの施設についても解説します。

こちらが今回泊まった客室。

シャングリラは他の国でも何度も利用していますが、ここのシャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパのインテリアは私好みです~。

お部屋は海側の部屋をしたので、お部屋からはこの眺め!


下の写真もお部屋からの眺めですが、ホテルすぐ横にある、セントーサ島と言えば・・・の有名なビーチ、シロソビーチ(Siloso Beach) が見えています。


そしてこのホテルの特筆すべき点は朝食ビュッフェの充実さ~~~!

下記、ビュッフェレストランの写真7枚は2015年に行ったときに撮影したものですが、2018年2月時点でもほとんど同じなので掲載しますね。

こちらがレストランの外観。
ホテルの3階にあります。

室内席とテラス席がありますが、我が家は絶対にテラス席を利用しています!

そしてここからがお料理エリア。
お料理が多すぎてすべては撮影しきれていません。

サラダバー。


ペストリーエリア。

ほかにもオムレツをシェフが作ってくれる洋食エリアもありますが、私達夫婦の好きなエリアの一つがインド料理エリア!メニューも豊富です。

中でもおすすめは焼きたてのロティのカレーがけ。
ロティがこんがり香ばしく、モチモチしていて美味しいんです!


そして絶対に滞在中は毎朝食べるのが中華コーナーにある、シンガポール名物料理の麺、ラクサ

微妙にラクサの具材が毎日変わります。オーダーすると麺をゆでて作ってくれます。自分で載せたい具だけ選んでも良し、全部載せももちろんありです。

デザートもパンケーキやワッフル、フルーツなどがあり、甘いもの好きの私も毎回楽しんでいます。(以前はエッグタルトもあり、それが美味しかったのですが、今年は残念ながら見かけなかった・・・)


かわいいキッズミールコーナーもあり、パパやママの真似をして自分でお料理を取りたい子供向けに、ちゃんとテーブルが低くなっています。


キッズプールあり、キッズミールあり、お子さんを預けられる施設もあるので、お子様連れも安心して楽しめると思いますよ。

最後に、朝食時にこんな珍客がテラス席に現れることがあります。


オオトカゲ。
朝食時のテラス席で何度も見たことがありますが、テラスの横の下の方のお庭に住んでいるのか、気が付くと、のっそりと姿を現します。
初めて見る人は相当驚いて、朝食客はざわつきます(笑)。

おとなしくて、今回も子供がかなりの至近距離で騒いでいましたが、トカゲの方から静かに距離を保ち、再びのそのそと去っていきました。かわいい!

 

次回(10/14頃アップデート予定)は、このオオトカゲを含め、シャングリラホテル周りで見られるセントーサ島の野生の動物たちをご紹介します!

ハーバード大学&周辺(ケンブリッジ)観光☆その1

今回は、アメリカの名門大学、マサチューセッツ州ボストン近郊、ケンブリッジに位置するハーバード大学(Harvard University)とその周辺スポットについてご紹介します。
この時は、なんと私の元英語の先生の娘さん(ハーバード大学卒!)が案内してくれました。

2017年5月3日(水)。
車はボストン中心部から、

イメージ 1

ケンブリッジ(Cambridge)の昔の英語の先生であるV先生宅へ。14時半頃着。

帰国直前の2010年の夏以来、先生と会っていなかったので、涙でお別れしてから約7年ぶりの感動の再会となりました(↓V先生とヒ=Youkey)。

イメージ 2

先生は2010年当時、ニューヨーク州ローチェスターという場所に住んでいたのですが、のちにここ、ボストン中心からほど近いケンブリッジに引っ越しをしたため、初めてのお宅訪問。

明るくて素適なインテリアのお宅でした~。
カラフルなのに、まとまっている感ってどうして出せるんですかね?

イメージ 3

V先生の案内でハーバード大学周辺観光へお宅から歩いて行くことに。

ここはかつての名門女子大、ラドクリフ・カレッジ(Radcliffe College)
今ではハーバードと合併しています

イメージ 4

ラドクリフ・カレッジとは…(下記・Wikipediaより)
ハーバード大学が男子のみに入学を許可していた時代に、女性にも同様の環境で教育を受けさせることを目的としたのがラドクリッフ・カレッジ。1999年をもってハーバード大学と完全に合併しており、現在ではRadcliffe Institute for Advanced Studyとしてその名前を残している。

私が20代前半の頃に読んだアメリカの小説…エリック・シーガルの「ある愛の詩」など…を読むと、ハーバード大学と共によく登場していたラドクリフ大学。
前回ハーバード大学に来た時には、ここは見逃してしまっていたので、昔小説で読んで想像を膨らませていた世界が現実に目の前にあり、とても興奮しました!

その旧ラドクリフ大学でV先生のお嬢さんのCさんと待ち合わせ。
Cさんはハーバード大卒の女医さん(!)で、まだ生まれて数か月の赤ちゃんをベビーカーで連れて登場しました。

Cさんの案内で私達にとって約7年ぶりのハーバード大学へ。

ハーバード大学 / Harvard University
Massachusetts Hall Cambridge, MA

イメージ 5

懐かしんで歩いていると、敷地内の芝生の上には私の大好きなリスちゃんもいましたよ!
パンをくわえています。

イメージ 6
イメージ 7

そして、ハーバード大学内の人気観光スポットの一つとなっているのが、下の写真の像で、
「3つの嘘の像(Statue of Three Lies)」と呼ばれているものです。

イメージ 8

3つの嘘とは何かというと・・・

“JOHN HARVARD •  FOUNDER • 1638.”と彫られているが、

John Harvardは大学の創設者(FOUNDER)ではなく、寄贈者である
大学が創設されたのは1638年ではなく、1636年である

そして最も衝撃なのは・・・

銅像の人物は創設者のJohn Harvardではなく(@@!)Sherman Hoarである(John Harvardがどんな容姿だったかの資料が無かったため、Sherman Hoarをモデルにした)

です!!

また銅像の左の靴になでると幸運が訪れると言われているため、左の靴の部分だけ(と言いたいのですが何故か右の靴も)金色に輝いていました。


ハーバードは敷地も広くて建物も重厚感があり、さすが世界トップの名門大学という圧倒感があります。

イメージ 9
イメージ 10

こんな素敵なキャンパスで学んでみたかった・・・!!
みんな相当賢いんだろうなぁ~と、ひたすら羨ましい・・・。


いったん大学を出て、Cさんのおすすめの大学のすぐ近くのベーカリ-カフェTatteへ。

イメージ 11

人気のカフェで満席だったのですが、ちょうど席を立った人がいて座れました。

イメージ 12

主人とシナモンのクグロフのようなものをシェアし、ラテをいただきましたが、コーヒーも美味しかったです!


カフェを出て、こちらも有名だというハーバードブックストア(Harvard Book Store)へ。
こちらはハーバード大学ではなくローカルの人による経営の本屋さんなのだそうですが、1932年創業という老舗の本屋さんです。

イメージ 13

英語の本ってオシャレに見えますよね・・・。置くだけでインテリアって感じに。

イメージ 14

ここでV先生が私に『The Immortal Life of Henrietta Lacks』という本をプレゼントしてくださいました。

分子生物学を学んでいる人ならだれでも知っているHeLa細胞、という子宮頸がんの株化細胞があるのですが、その細胞がどのような経緯で現在広く一般に扱われるようになったのか・・・という本です。
先生は私が分子生物学専門、ということをご存知なので、全米でも話題になったこの本を買ってくださいました。
(が、私はまだ最初の数十ページしかよめておらず・・・先生に感想も書いて送りたいし読まなくては!と今思い出す^^;)

細胞の由来となった人物は黒人女性なのですが、当時の人種差別の様子も生々しく描かれていました。(最初の方しか読めてないけど・・・( ̄▽ ̄))


本屋さんからほんの少しだけ歩いて

イメージ 15

再びハーバード大学内へ戻ります。

次回は、引き続きハーバード大学観光&話題の人気レストラン編です♪

ボストン近郊・プリマスでロブスターと記念撮影♪

今回は、
アメリカ・マサチューセッツ州・プリマス(ボストンの近郊です)
① ロブスターのオブジェたち
② プリマス・ロック

③ プリマスの風景
についてご紹介します。


2017年5月3日(水)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ボストン近郊のプリマス(Plymouth)に到着。

パーキングに車を停め、歩いているとかわいいロブスターくんを発見!

イメージ 2

少し歩くと、またまたロブスターを発見!!

イメージ 3

形は同じものの、2番目のは白いひげを生やしたおじいさまロブスター!??

街歩きをしようと思って車を降りて早々に、最初に車を停めた場所が目的地から遠いことが判明し、再び車に乗り込みプリマスを少々走り・・・

イメージ 4

ちょっぴり道に迷う…。

迷っている最中にも、またしてもロブスターを発見!

イメージ 5

やっとお目当ての場所の近くのパーキングに車を停め、港へ向かって歩く私達。

ここプリマスはアメリカ史上2番目のイギリス人入植地で、ピルグリム一行を乗せたメイフラワー号がイングランドを出発し、1620年12月21日に到着した場所です。

そんな歴史的記念の地であるため、観光地としても有名で、下記マップの埠頭には忠実に複製されたメイフラワーⅡ世号が係留されている・・・
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

イメージ 1

はずが!!!
あるはずのメイフラワーII号が無い・・・

ネットで調べたところ復元中のため、この時も、そして今現在(2018/1/7時点)もプリマスにに無いらしいです・・・ ||||/(=ω=。)\|||||

仕方がないので本来ならばメイフラワー号が係留されている場所の乗り場の前にまたまたいたロブスターと記念撮影。

イメージ 6

このロブスターには、良く見るとネイティブ・アメリカンと思しきイラストが描かれています。

イメージ 7

恐らくこの場所のロブスターにインディアンが描かれているのは、イギリスからの入植者(ピルグリム・ファーザーズ)たちが入植当時食べ物に困り、その時に先住民のインディアンが彼らに狩猟やトウモロコシの栽培などを教えたからではないかと思います。

プリマスのあちこちで見かけるロブスターは、それぞれ個性があって興味深かったです。

メイフラワー号が見れなかったので、歩いてすぐ近くにあるもう一つの観光名所、プリマス・ロックへ。

Plymouth Rock / プリマス・ロック
79 Water St, Plymouth, MA 02360, United States

イメージ 10

プリマス・ロックは、1620年にイギリスからの入植者(ピルグリム・ファーザーズ)たちがメイフラワー号からプリマスに上陸した時に最初に踏んだとされる岩です。

イメージ 9

初代の入植者の証言により高い信憑性をもってこの岩が「最初に踏んだとされる岩」、と信じられているそうなのですが、岩を引き揚げて広場に設置しようとした時に岩が割れてしまい、岩の上部のみがこの場所に展示されているそうです。(ウィキペディア情報より)

イメージ 11


プリマス・ロックの近くにいたこのロブスターくん↓は、マリン服を着ていて、向かって左下の足元にはプリマス・ロックの囲いの建物(!?、但し本物とは柱の本数が違う)がありました。

イメージ 8


こちら↓は石造りのロブスター。これもクール!

イメージ 12

プリマス・ロックの界隈は「The・観光地」、といった風情で、観光客も多くお土産物屋さんなども立ち並んでいます。
残念ながらメイフラワー号は写真に収められませんでしたが、ロブスターくんと記念撮影をしまくり、再び車に乗り込んでボストンを目指して走ります。

イメージ 17
イメージ 13

ボストンの中心部が見えて来ました。

イメージ 14
イメージ 15

次回はボストン中心部観光編です!

ケープコッド☆その6 ~絶景!サンドイッチ・ボードウォーク~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッドの
① 口コミ評価が高いコーヒーショップ
② 偶然出会ったかわいい白鳥の親子とカナダ雁
③ 絶景スポット「サンドイッチ・ボードウォーク」

についてお伝えします。


2017年5月3日(水)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)のハイアニス(Hyannis)の町を出て、ボストンへと向かいます。

イメージ 2

旅のお供のコーヒーを求めて、立ち寄ったのがNirvana Coffee Company

Nirvana Coffee Company
3206 Main St, Barnstable, MA

ケープコッドのベストコーヒーショップとして某サイトに紹介されていたので、行ってみたかったのです。外観も素適。

イメージ 3

私はラテ、

イメージ 4

主人はコーヒーを頼んだのですが、美味しくて大満足でした!
この旅で、NYシティで行ったベストコーヒーショップが、私達には口に合わなかったのですが、こちらのお店は好みの豆で、当たりのお店で良かったです♪


車を走らせサンドイッチ(Sandwich)の町に突入。

イメージ 5

実はこのエリア、私がこの旅の前半で一泊させてもらったアメリカ人の友人が、将来的にはここに引っ越したいと未来の物件を狙っているエリアなんです。

イメージ 6


車窓からの景色を楽しんでいると、美しい水辺にかわいい白鳥の親子を発見!!
そっと車から降りて、愛らしい姿を撮影しました。

イメージ 7


子供の白鳥の毛がふわふわなのがかわいい・・・。 ちゃんとパパとママが間に挟んで泳いでいます。

イメージ 8


水辺にはカナダ雁の姿もありました。

イメージ 9

名もない場所なのですが、とても美しい場所で、澄んだ水に鳥の姿・・・心穏やかにさせてくれる風景でした。

イメージ 10

再び走って、ここの角を曲がると…

イメージ 11

Sandwich Boardwalk
海へと続く遊歩道がある場所です。

イメージ 12

このボードウォークは、私のこれまで歩いたことのある中でもかなり長~い!
調べたてみたところ、約411メートルもあるそうです。

ここから海までボードウォークが続いているのですが、先が遠すぎて終わりが見えません。

イメージ 13


この日、晴れてくれてよかったー!!

イメージ 20

ついにボードウォークの終点のビーチへ辿り着きました。

イメージ 15

良い天候に恵まれて、ビーチの砂の白と青い空、青い海・・・
東京では閉ざされている視界がこれだけ開けていると本当に気持ちが良いです!

イメージ 16
イメージ 17

下の写真は終点のビーチから駐車場へ戻る時の風景です。
ボードウォークの始点の左側に小さく駐車場が見えています。

イメージ 18


再び車に乗り込んでサガモア・ブリッジ(Sagamore Bridge)を通過し、

イメージ 19
イメージ 21


次の目的地、ボストンへと向かいます。 この日のドライブルート↓
(Googleマップに一部加筆しています)

イメージ 1

次回はボストン観光編です!

ケープコッド☆その5 ~No.1 アイスクリーム屋さん&おいしいクレープ屋さん♪~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニス
① グルメサイトのデザート部門ナンバー1のアイスクリーム店
② クレープ専門店の美味しい朝食
③ ハイアニスの風景

についてご紹介していきます。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)

ぎりぎりシーズンオフであまり賑わっていなかった(苦笑)チャタム(Chatam)から、再び宿泊していたハイアニス(Hyannis)の町へ戻り、 事前にハイアニスグルメについて調べた時に、行きたい!と思っていた大人気のアイスクリーム屋さん、
Katie’s Homemade Ice Creamへ向かいました。

Katie’s Homemade Ice Cream
568 Main St, Hyannis, MA

イメージ 1

このお店、私が見ていたグルメサイトではハイアニスのデザート屋さんの中で1位だったんです☆

こちらは私達の訪れた日のアイスクリームのメニュー。

イメージ 2

下の写真のショーケースの他にもう一つありました。

イメージ 17

種類がたくさんあって迷いましたが・・・
せっかくだからユニークな味にしよう、ということで私が選んだのはラベンダーハニーコーム(Lavender Honeycomb) (↓写真左) 。
しかもラベンダーは地元のケープコッドのファームのものを使用しているそうで、フレッシュなラベンダーにハニーというコンビネーションのアイスクリームです。

主人が選んだのは、「レシピは秘密!お試しあれ!」と説明書きがあったケープコッドサンド(Cape Cod Sand)味( ↓ 写真右)をチョイス。

イメージ 4

ちなみにアイスはもっと盛ってくれようとしましたが、私達が「もうこの量で十分ですよ~^^」と店員さんに言って、この量にしてもらいました。店員さんも非常に親切でしたよ。

私のアイスはラベンダーがふわっと香り、た~っぷりのハチミツがアイスクリームにマーブル状に入っていておいしい!

主人のはバニラアイスクリームベースにチョコチップと何か(わからなかった・・・)が入り、少しびよ~んと伸びるようなテクスチャーでこれもまた美味でした!

店内もシーズンオフだからか空いていて私達以外お客さんがいませんでしたが、私がグルメサイトで見た写真では大行列していました。

シーズンオフは人もまばらで少し寂しいですが、こういうグルメスポットでは並ばなくても食べられるというメリットもありますね♪

イメージ 3


皮肉なことにあんなに雨が降っていたというのに、ドライブを終えてハイアニスに戻ってきたころには晴れてきた…

そこで、せっかくの晴天なのでアイスクリーム屋さんに置かれていた観光マップに”Selfie Spot”と書かれていた場所のうちの一つに行ってみました。

それがこのEugenia Fortes Beach

イメージ 5
イメージ 6

Eugenia Fortes Beach近くの海岸線。

イメージ 7

ケープコッドに来てやっと青い空が見え、リゾート地らしい風景に出会えました。


しかし、もうこの日がケープコッド最後の夜・・・。

事前に夕食レストランをあれこれチェックしていたのですが、この日のランチがてんこ盛りのロブスターロール、その後のアイスクリームでお腹が減らず、NYでも良く行っていたスーパーのチェーン店、Trader Joes(トレーダージョーズ)に行き、

イメージ 8
イメージ 18

オレンジジュースとスライスマンゴーを買って、カップラーメンと一緒に食べました。

イメージ 9

スライスマンゴーは私が主人に「熟れていないから買うのやめたほうがいいよ」と言ったのですが、主人が言うことを聞かずに買い、やっぱり熟れていなかった・・・


こうして夕食は外食をせず、お部屋で地味に過ごしたケープコッド最後の夜でした☆

イメージ 10


明けて2017年5月3日(水)。朝。

ホテルの朝食は食べずに、行きたかったハイアニスのメインストリートにある口コミ評価の高かったクレープリー、Rendez Vous Cafe & Creperie へ。

Rendez Vous Cafe & Creperie
394 Main St, Hyannis, MA

イメージ 11

店内席もありましたが、私達はテラス席へ。

イメージ 12

私はブルーベリーハニークレープにホイップクリームをトッピング、

イメージ 13

主人はカプレーゼのクレープ。

イメージ 14

ブルーベリーハニークレープは、生地の中にゴロゴロと大粒のブルーベリーが入り、甘さはハニーの甘さだけと控えめ、カプレーゼはおかずクレープでトマト、バジル、チーズが入りどちらもとてもおいしかったです!

クレープが大好きな私は、ケープコッドに行く前から、このお店をチェックしていたので、ここのクレープを味わうことができて満足・・・。

この日は朝から晴天に恵まれ、お散歩が心地良く、 曇天だった初日と同じ場所を歩いても、色の鮮やかさ、景色のくっきり感がが全く違って新鮮でした。

イメージ 15
イメージ 16

次回はケープコッド最終回、
ケープコッドの美味しいコーヒーショップとSandwich(地名)の素適な風景、かわいい鳥の写真をお届けします♪