知床旅7・知床五湖付近でヒグマに遭遇!

知床旅6・知床八景【知床五湖】高架木道を歩く」の続きです。
今回は、知床五湖付近で遭遇したクマについてお届けします!

2020年7月27日(月)。
知床五湖の高架木道を歩き終えた私達は、17時50分頃、再び車に乗り込み、ウトロのホテルへと向かいました。

知床五湖を後にし、少し走ったところで、道路脇に先端が白くて細長いしっぽの…

あ~、草むらに入ってしまって見えない…残念!

…と思っていたら、草むらから出てきたのは、

やっぱり!キタキツネでした。
日本でキツネを見るのはうん十年ぶりでした(アメリカでは見ていましたが)。

まるで幼いころの絵本に登場するキツネのイメージそのままの、細い目が吊り上がってキリっとした顔立ちのキツネでした。
目が吊り上がっているけど、かわいいです。


夕暮れ時の知床連山を眺めつつ、

更に車を走らせ…
知床自然センター】目の前の、国道334号に差し掛かったところで、(下の地図矢印の辺り)

なんと、突然2匹のヒグマ親子(母子?)が道路右脇から現れました!!!

道路のど真ん中を歩くので、車を停めていると…

私達の車線をこちらに向かって歩いて来ました…!!どうやら親子(母と子)のようです。

ヘタに車を動かすとクマを轢いてしまうかもしれないし…
と、主人がハザードを点けて停車していたところ、

こちらを全く気にする様子もなく、

こんな風に2匹並んでアスファルトの端に鼻を付けて、何やら食べている感じでした。
クマはアスファルトの端に集中しながら少しづつ場所をずらしていて、どんどん私達の車に近付いて来ました。

この翌日、知床五湖のガイドさんに聞いたところ、これはクマがアリを食べているのだそうです。
こんな巨体で(とはいえ、このヒグマたちはかなり小柄でしたが)、アリを食べるというのが何とも意外ですが、貴重なタンパク源なのでしょうかね?


この時、主人は運転席、私は助手席にいたので、クマは私側にいたわけなんですが、
日本の小説でクマが主役級の扱いで登場する小説は全て読破しているくらい、クマを異常なまでに愛するうちの主人は、身の危険を感じて怖がっている私より、ヒグマが目の前にいる興奮と嬉しさの方が大きいらしく、夢中で写真を撮っていました。

私が「怖いから、もう車を出してよ!!」と叫んでいるのに、「大丈夫だよ。こっちを気にしていないし。」などと調子の良いことを言い、私がクマから離れたいのを聞き入れてくれず、結局こんな状態にまでなりました。

当然、窓は閉まっていますが、いくらクマがこちらを気にしてないからと言って、いつなんどき急に興奮してガラスを割って襲ってくるかわからないので、私は気が気ではありません。
心臓もバクバクして怖いのと同時に、私の身の危険<自分の興味という主人の態度にも腹が立ち、ついに(普段は温厚な私が←ウソ)主人に大激怒し、「いい加減にしてよ!私を殺す気!?」と怒鳴り、やっとクマの安全を確保しつつ、車を反対側車線に大きく膨らませて発進してもらいました。

この後は私の危険を「あの状況なら平気だよ~」と呑気にのたまう主人と大喧嘩になり、この時のことは、今でも恨みに思っています(==)
そして、今後、このようなことがあったら、かならず安全第一で行動すると約束させました。(っていうか、約束も何も、最初からそうしてよ!と強く言いたい!)

ガイドさんに聞いたところ、運転中にクマが近くによって来たら、クラクションを鳴らして音で驚かせるのが正解だそうですが、この後、見たクマ(ここまで近くではないが、この日以降にもまたクマに遭遇しました)は、クラクションを鳴らされても、「大きな物音に弱い」というクマのイメージとは裏腹に驚いて逃げる様子もありませんでした。
恐らく、知床のクマはクラクションに慣れてしまっているのではないでしょうか…??

ああ、無事でよかった。
「目の前の巨大な動物に危害を加えられるかもしれない…」という恐怖は、人生初の体験でした(主人のせいですけど、苦笑)。
恐怖や危険察知からアドレナリンが出る(プラス、主人への怒りも混ざってますが)のを感じ、自分ではどうすることもできない自然の脅威と対峙する、という体感は初めてでした。

次回の知床旅に続きます。

注記:日ごろの夫婦仲はとても良いです^^

知床旅6・知床八景【知床五湖】高架木道を歩く

「知床旅5・知床八景【プユニ岬】へ」の続きです。
今回は、知床八景の1つ、【知床五湖】の高架木道編について。たくさんの写真とともにご紹介します。(今後、地上遊歩道編も記事アップ予定です!)

過去の記事でもご紹介しているように、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていて、今回ご紹介の【知床五湖】も、その1つです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
・オロンコ岩
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
・フレペの滝
・知床峠
・知床五湖
・カムイワッカの滝

2020年7月27日(月)。
この日の私達のドライブルート↓
女満別空港を出発し、止別(やむべつ)駅で駅舎内ラーメンを食べて、知床へ移動し、下記のルートを辿って知床自然センター(今後ご紹介予定)に立ち寄った後、知床五湖フィールドハウスまでやって来ました。


知床五湖フィールドハウス
北海道斜里郡斜里町遠音別村

知床五湖には「2つの歩き方」があります。
詳しくは環境省の公式HPをご覧下さい。
ざっと説明すると
●【高架木道】:シーズンを通して無料・安全に散策ができますが、知床五湖のうち、「一湖」までの往復しかできません。私達の訪問時、開園時間は7:30~18:30でしたが、最新の情報は環境省の公式HPをご覧下さい。
●【地上遊歩道】:時期により散策条件が異なりますが、高架木道ほどの限定されたルートではありません。私達は、旅の前にガイドツアーをウェブ予約していました。

高架木道】も【地上遊歩道】もこの知床五湖フィールドハウスが起点になっています。(後日また詳しく記事にしますが、地上遊歩道のガイドさんとの待ち合わせ場所もここでした。)

さて、この日の私達は【地上遊歩道】へ。

地上遊歩道の入り口近くには、記念撮影用の「知床世界自然遺産 知床国立公園」の看板がありました。周囲も広くスペースが取られていて、団体旅行客にも対応可能な感じ^^

高架木道】のルートは以下の通りです。
この木道は、ヒグマが出没により地上遊歩道の安全性を確保することが難しいために建てられたとのこと。

上の案内板によると、
連山展望台まで往復0.5キロ、約15分、
オコツク展望台まで往復1.0キロ、約30分、
湖畔展望台まで往復1.6キロ、約40分、

とのことです。

いざ、ここからスタート!

知床国立公園,高架木道スタート地点

この時はすでに17時ちょっと前で、この日が一番天気予報で天気の良い日だったので、いそいそと木道を歩き始めました。

知床国立公園,高架木道

こちらは連山展望台。木道スタート地点から約250メートルしか歩いていないというのに、知床連山を見渡すことができます。(この写真では一部ですが、硫黄山~羅臼岳まで見えます)

知床国立公園,連山展望台

展望台の近くにいたツバメ?ちゃん。風でちょっぴり毛が逆立っているのがかわいい。


あたりは一面にびっしりと笹が生えています。写真の奥はオホーツク海が広がっています。

知床国立公園,高架木道とオホーツク海

木道は地上から約4メートルほどの高さで作られていて、その下には、なんと7000ボルトの電流が流れる電気柵が設置されているため、熊が登ってはこないらしいです。

木道からはこの眺め!原生林の向こう側には知床連山がはっきりと見えています。

知床国立公園,高架木道と知床連山


オコツク展望台からの眺め。これまで歩いて来た高架木道を振り返りつつ、知床連山も見えています。

知床国立公園,オコツク展望台

さらに歩くと、高架木道の折り返し地点、湖畔展望台が見えて来ました。

知床国立公園,湖畔展望台

「一湖」の水面には知床連山が映り、空の青さに連山の深緑、原生林の新鮮な緑色…と、夏ならではの色合いの風景は素晴らしかったです。

知床国立公園,湖畔展望台

私にとって、この旅の一番の目的が、「晴れた知床連山のパノラマビューを堪能したい」だったので、旅の初日に目的を達成できて大満足でした。
晴れているうちに(翌日以降の天気予報が悪かったので…そして実際悪かった…)、青空の連山の眺望を楽しむことができて良かったです。

知床国立公園,湖畔展望台

この湖畔展望台は、【高架木道】の一番奥でもあり、ここで【地上遊歩道】ともつながっているのですが(但し柵があり、勝手に行き来はできません)、「このあたりでももしかしてクマが見れる!?」と期待し、しばし主人とあたりを必死に見回しましたが、クマは見つかりませんでした。

折り返して帰路につくころには、だんだんと日も傾いてきて、空が夕日で朱く染まってきはじめました。

知床国立公園,高架木道

知床連山ばかりに目が行きがちですが、原生林と共に眺めるオホーツク海の風景も、雄大で素晴らしかったです。

知床国立公園,高架木道から見るオホーツク海

さて、この後はウトロのホテルへ向かいますが…
クマに遭遇しました!
次回に続きます。

さようなら!イエローストーン&グランドティトン国立公園

イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園編の続きです。
両公園の最終編は、イエローストーン国立公園のパークサイン(公園入口にある看板)グランドティトン国立公園の絶景スポットオックスボー ベンド】についてご紹介します。


>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

2010年7月28日。
ついに5泊の旅の終わりがやってきてしまいました。

最初はボロいことに驚いたキャビンでしたが(苦笑)、名残惜しい気持ちでまだ暗いうちに出発しキャビンを後にてジャクソンホール空港を目指します。

Source: Google Map, 著者が一部改変・加筆しています

イエローストーン国立公園のゲートを出る際、パークサインと共に記念撮影。
2010年撮影なので、ジーンズの形がブーツカットで時代を感じますよね^^

イエローストーン国立公園からグランドティトン国立公園に突入すると、朝焼けの景色が広がって来ました。

途中、ドライバーである主人の休憩がてら、オックスボー ベンド(Oxbow Bend)というビュースポットで休憩しました。

オックスボー ベンド(Oxbow Bend)
Along highway 89/191 between Jackson Lake Junction and Moran Junction

川の曲がりくねった三日月形の部分をオックスボー ベンドと呼ぶようで、朝日ビュースポットとしても人気だそうです。
この日はあいにく曇りで、はっきりと朝日の存在は確認できなかったのですが、モラン山Mt. Moran, 下の写真中央)が水面に写っている姿が美しかったです。


水鳥の泳ぐ姿も見えました。

公園の公式HPによれば、この辺りにはペリカン、オオアオサギ、マスクラット、カワウソ、ムース、クマなど、さまざまな鳥や動物が生息しているそうです。

もう10年以上前の出来事なのに、この時の空気の冷たさや澄んだ感じ、厳かともいえる雰囲気は良く覚えています。

この旅は、アメリカ生活最後の旅、という意味合いもあり、去り際はとても寂しく感じられました。
次に飛行機に乗る時は帰国だな…と思いながらジャクソンホールーNYの飛行機に搭乗しました。

これにて、イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園の旅行記は終了です。
アメリカ開拓時代に、自然の素晴らしさを保存し、後世に伝えようという思いから、国立公園という形を考えた偉大なる人々に感謝し、アメリカ生活最後の旅行記の幕を閉じたいと思います。

グランドティトン国立公園・後編 ~ブラックベアとミュールジカに出会う~

今回も前回に引き続き、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園編の続きです。
>>前回の記事は「グランドティトン国立公園・中編 ~どこを見ても絶景!~」です
※2010年の旅行記です

前回の記事で、Signal Mountain Observation Areaを下ったところ辺りでブラックベア親子を見かけた!と書いたのですが、その続きです。


2010年7月27日。
ブラックベア親子を見かけた場所は下の地図の【1】から【2】に下りる間の林の中でした。

Source: Google Map (著者が一部加筆しています)


こちらがその時見かけたブラックベアの親子。

少し離れた場所の車内から見つけたので、路肩に車を停め、しばらく車の中から観察をしました。

クマ親子はこちらを気にすることもなく、食べ物を求めて良く動きまわるため、良い写真を撮るのが困難でした。


母グマの横顔。


これが一番よく撮れた子グマの姿です。

イエローストーン国立公園でグリズリーベア親子を見たのが人生初めての生で見るクマでしたが、その時はクマはごく小さくしか見えず、望遠レンズでかなり遠くにいるクマを撮影しただけだったので、「クマと出会った」というほどの実感はありませんでした。
そのため、初めてのクマとの出会い、というと、このクマ親子との出来事を思い出します。

ちなみに、この数年後、マウントレーニア国立公園では、トレッキングルートを歩いていると突如、数メートル前の草むらからクマ親子3匹が登場してビックリ!という事件がありました。
>>それについての記事はこちら(私のアメブロにリンクしています)

また、まだ記事を書いていないのですが、今年の7月に知床を訪れた時は、ドライブ中にクマに遭遇…というのを数回体験し、こう思い返すと、無事で良かったものの結構クマに遭遇している気がします。

さて、クマと出会った後、イエローストーン国立公園のキャビンに戻る帰り道でミュールジカを見かけました。

シカなら怖くない…と思っていたのですが、今年、コロラド州で犬を散歩させていた女性が近所でペットとして飼われていた鹿に襲われて重傷を負った…という事件もあったくらいなので、シカといえども必ず野生動物とは一定の距離を保たないといけませんね。

これらの写真はズーム機能で撮影していますので、動物との距離をきちんと保っています。


この日がグランドティトン・イエローストーン国立公園最後の夜でした。
旅先で最後の夕暮れを眺るのは、いつも寂しい気持ちになります。

次回は、グランドティトン・イエローストーン国立公園最終編です!
早朝の幻想的なグランドティトン国立公園の風景をお届けします。

グランドティトン国立公園・中編 ~どこを見ても絶景!~

今回も前回に引き続き、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園編の続きです。
>>前回の記事は「グランドティトン国立公園・前編 ~絶景とピザハウス~」です
※2010年の旅行記です

今回は、シグナルマウンテンのビューポイントからの景色のほか、グランドティトン国立公園内の絶景と動物たちについてご紹介します。

ランチを食べたピザハウス(下の地図のSignal Mountain Lodgeの近く)を出て再び走ると、


雪を被った山々の美しい風景がさらに良く見えて来ました。


下の写真は車の助手席から撮影したものです。目の前に広がるこの景色!まるでドラマティックな夢のようでした。


思わず道路脇に車を停めてもらい撮影した一枚です。


どういうわけか、Jenny Lake周辺の写真がこれしか残っていなかったのですが、このあと写真に写っているボートに乗って、湖を渡り、別の場所で降りた記憶があります。

ボートを降りて間もなく、遠すぎて写真には写せないくらい遠くの山の斜面に、黒いしっぽをぐるんぐるん回している動物がいて、それを見て主人と興奮したのを覚えています。
後になってポケット図鑑を調べたら、ミンクではないか!?という結論に至りましたが定かではありません。

再び、帰りがけにランチを食べたSignal Mountainの方へ戻り、Signal Mountain Observation Areaという高台へ車で上ってみました。

そのパーキングにいたかわいい鳥ちゃんに

リス(Chipmunk)


そしてSignal Mountain Observation Areaから眺めるグランドティトン国立公園です。
恐らく眼下に見えているのはスネーク川(Snake River)ではないかと思います。
ここは気軽に車で上れて、絶景が楽しめるのでおすすめスポットですよ!


そして…!!
このSignal Mountain Observation Areaを下ったところ辺りで見かけたのがブラックベア親子ですっ!!

幸い、車の中からある程度距離のある脇の林の中にいるクマ親子を発見したので、安全な状況でした。

この続きはまた次回に^^

グランドティトン国立公園・前編 ~絶景とピザハウス~

今回は、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園についてお伝えします。
>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

下の地図のように、グランドティトン国立公園はイエローストーン国立公園とU.S.191で南北で繋がっています。(※冬季は閉鎖されています)

Source: Google Map, 著者により加筆しています

私達は行きに、ジャクソンホール空港から来ていたので、グランドティトン国立公園を通過していたのですが、通過したのが日没後だったため、辺りは一面暗闇で何も見えなかったのでした。
>>その時の記事はこちら


2010年7月27日。
宿泊していたロッジを朝出発して、いざグランドティトン国立公園へ!

…と、ロッジを出た目の前の木の根元に、可愛い動物を発見しました。
カメラをごそごそ取り出している内に、そそくさと木の根本へ移動する動物^^
ユインタジリス (Uinta ground squirrel)です。

本人(本リス!?、笑)は、これでも必死に隠れているつもりみたいですが、見えまくっていますよ~~~!

このあとリスはしばらくフリーズしたあと、意を決したように急いで木の下の巣穴に入っていきました。
とってもかわいいです。

さて、宿泊していたキャニオンビレッジを出発し、グランドティトン国立公園へ向かいます。
こうしてGoogleマップで見ると、グランドティトンの最終目的地より手前、ランチを食べた途中の場所(Signal Mountain Lodgeの近く)ですらイエローストーンから135キロもあります。


グランドティトン国立公園へ突入。
パークサインの前で記念撮影。

公園ではさっそく湖の絶景が出迎えてくれました。


この日のランチはこちらのお店でいただきました。

Leek’s Marina & Pizzeria
89 National Park Rd, Grand Teton National Park, WY.
※Covid-19のため、現在は一時的にクローズしています

店内席もかわいらしいのですが、

私達は大好きなテラス席でピザをいただきました。

このピザが美味しくて…!!
この時の旅で食べたものの中で一番おいしかったです。
ちなみにこの時の旅で思い出す食べ物と言えば、このピザに、バッファローのミートローフ(美味しくはない)と売店で売っていた韓国製のカップラーメンです。

このピッツェリア、目の前がマリーナになっていて景色も素晴しかったです。

さらに走ると、ちょくちょく車を停めて撮影したくなってしまう場所がたくさんありすぎて…!!

晴天に恵まれて、空の青と雪を被った山のコントラストがとても綺麗でした。

次回もさらに絶景と公園の様子をお伝えしていきます。

イエローストーン国立公園11・ルーズベルト カントリーへ

今回は、イエローストーン国立公園内のRoosvelt (ルーズベルト カントリー)の風景をご紹介します。
※2010年の旅行記です

今回の記事でご紹介するコースはこちらです↓


2010年7月25日。
マンモスカントリーを出た私達は、タワー滝のあるRoosvelt (ルーズベルト カントリー)へと車を走らせました。


こちらはUndine Falls(ウンディーン滝)。アメリカ人も発音に悩む滝らしいのですが、辞書(Webster)によると、”UN deen”と発音するらしい…と書いている英語サイトがありました。車道からも近く、アクセスの良い滝です。

車窓からの景色を楽しみながら、タワー滝方面へとドライブする途中で…

道路沿いにキツネ(Red fox) を見つけました!

耳の先端が黒く、黒い靴下を履いているような足がかわいいです。

キツネさんは交通ルール順守で白線の内側を歩いていました。

キツネも動いているし、こちらも主人が運転する車を停めるわけにもいかず、お互い動いている同士の状況で写真を撮るのが大変でした…(なのでピントが合っていない^^;)

太いしっぽの先端が白いのもチャームポイントですね^^


間もなくして、川を見下ろすこの場所で少々立ち止まっていました。

車を停止する場所が無かったので、やむなくキツネさんをこれ以上観察できずに、そのままゆっくりと移動しました。

今年(2020年)7月に知床や羅臼で何度もキツネを見かけましたが、私の経験では意外にアメリカやカナダで、ここまで近距離でじっくりとキツネを見れることは珍しいです。

ちなみに、アメリカのサンフランシスコ近郊のポイントレイズ国定海岸を訪れた際は、昼間に何匹もコヨーテを見かけました!
(>>その時の記事はこちら:私のアメブロ記事へリンクしています)


Tower Fall (タワー滝)
火山岩の間から40メートル下に流れ落ちる滝で、迫力があります。


タワー滝からほど近い、こちらの見晴らしスポット、Calcite Springs Overlookもパーキングから400メートルと気軽に行ける場所にあります。

ここからの眺めは素晴らしかったのですが、帰国時に写真を大量に整理した際に、景色の身の写真を削除してしまっていたらしく、私がフレームインしている写真しか残っていなかったんです(-_-) (そして何故か色黒っぽく写ってるし…)

上の写真左側の小高い丘の斜面は熱水で白くなっている流紋岩で覆われていて、空の青、木々の緑とエメラルドグリーンの川、斜面の白、という色合いが印象的な場所です。

次回のイエローストーン国立公園編でも、かわいい野生動物が登場しますので、お楽しみに~!

イエローストーン国立公園10・白の世界!マンモス・ホットスプリングス エリアへ

今回は、イエローストーン国立公園内の
マンモスカントリ―(Mammoth)にある、マンモス・ホットスプリングス エリアの景色
をご紹介します。
※2010年の旅行記です

2010年7月25日。前回の記事でご紹介した【Beaver Ponds Trail(ビーバーポンズトレイル)】を終えてカフェでランチタイム。(ランチの写真は残っていませんでした…)

こちらはランチを食べたカフェ近くにいた鳥。本名は知らないのですが、よく鳴く鳥で、私達は「ペンギン鳥」(←白黒の色合いから付けたあだ名)と勝手に呼んでいます(笑)。
バンフ国立公園でもこの鳥を見かけました。
鳴いている姿がかわいいです。


公園内で人気のあるエリアの一つ、Mammoth Hot Springs(マンモス ホット スプリングス)へ。

このエリアは海底から吹き上げられた温泉水に含まれる石灰分が、幾重にも重なって堆積し、このように特別な景色を造形しているそうです。

下の写真の巨大な塊は、リバティキャップ(Liberty Cap)と呼ばれています。昔はここから温泉が噴出していたのが、温泉の含有物の蓄積により噴出孔を塞いでこのような形になったとのことです。
すぐ横の遊歩道を歩く人と大きさを見比べてみて下さい!どれだけ大きいかお分かりになるかと思います。


ミネルバテラス(Minerva Terraces)
石灰質が幾重にも階段状に重なって、このような特徴的な風景を生み出しています。
このように水中に溶けた石灰質が、固い多孔質の石灰華となって沈殿したものをトラバーチン テラスと言うそうです。

真っ白な階段。この珍しくも美しい特別な景色は、私のイエローストーンの想い出の中でも強く印象に残っています。
驚きべき自然の造形美です…。

周囲には遊歩道があり、間近で眺めながら歩くことができます。

そして、驚くべきことに、ガイドブックで学んだ地質学的なことをざっくり言うと
地下深くから地上に吹き上げられた熱水が地上に向かって出る

火山性ガスが溶けて炭酸水となり石灰層を通過時に石灰が炭酸水に溶ける

地表で冷えて石灰が沈殿する
そして、写真の様な特徴的な景色になるのですが、これらの現象がおよそ8000年前から今日に至るまでまだ続いているそうです!

つまり、これらの景色は日々形成されて変化していくので、1週間もたてば景色がかわってしまうこともあるそうです。さらに特別感が増しますね!

この一帯は、どこを歩いても特別で驚きの連続の景色が広がっています。
車でのアクセスも良く、歩きやすい場所でトレイルも一周30分程度と気軽です。
以前ご紹介した大間欠泉と共に本格的なトレッキングをしなくても楽しめるエリアとしてとてもおすすめの場所ですよ。

次回に続きます。

イエローストーン国立公園9・Beaver Ponds Trailをトレッキング

イエローストーン国立公園への旅・その8の記事の続きです。

今回は、イエローストーン国立公園内のマンモスカントリ―エリア(Mammoth)にある、美しい景色の楽しめるトレイル、
【Beaver Ponds Trail(ビーバーポンズトレイル)
】についてご紹介します。
※2010年の旅行記です

今回ご紹介するエリアはこちらです↓
【Beaver Ponds Trail(ビーバーポンズトレイル)は、公園内でも人気のスポット、Mammoth Hot Springs(マンモス ホット スプリングス)のすぐ北側にあります。(マンモス ホット スプリングスについては、次回の記事でご紹介します)

Beaver Ponds Trail (Source: Google Map 著者により一部加筆しています)

2010年7月25日。
朝から向かったのは、

Beaver Ponds Trail / ビーバーポンズトレイル
トレイル長さ:約8キロ
トレイル難易度:平易
標高変化:137メートル

トレイルのスタート地点はワイオミング州、途中でモンタナ州に入り、再びワイオミング州に戻るという州またぎのトレイルです。

トレイル入り口に熊への注意書きが掲示されていました。「クマ生息域でのハイキングやキャンプ中の安全は保証されません」と書かれています(「Bear Country (クマ生息域)」でなくても安全は自身の責任で確保しなければなりませんが…)


クマを、車の中や遠くからとか、安全が確保された場所からだったら見たい気持ちはありますが、ハイキング中には遭遇したくない!!
熊よけ鈴をつけて、大声で話しながらトレイルを歩きました。
途中すれ違った女性1人ハイキングの方も熊よけ鈴を付けて歩いていました。

しばらく歩くとビーバーポンドが見えて来ました。
お腹が空いたので、ここでレジャーシートを敷き、池を眺めながらおやつタイムにしました。

すると、通りかかった女性が、「あなたたち、カメラレンズの蓋を落とした?」と尋ねてきました。
実は、この時持っていたレンズ蓋をトレッキング途中で落としてしまい、あきらめていたのですが、休憩中に私達に追いついた女性が親切にも拾ってくれていて、私達に声を掛けてくれたのです!
親切な女性に感謝でした。お陰でレンズ蓋を失くさずに済みました。

再びトレッキングを開始。池のすぐ脇を通り抜けていきます。

このビーバーポンドでビーバーを見たくてこのトレイルを選んだのに、池を見渡してもビバっ子一人いませんでした…
残念…。ですがyoutubeとかを見ると、ちゃんとビーバーに会えている人もいました。ちなみに大きなクマに出会っている人もいました!こわ!!


池の水面に山が映っています。


池の脇をさらに進んで行くと広大な景色が広がり、山の稜線がくっきりと見えました。


黄色い花畑が広がり、なんだか天国みたいな景色…!??

上の写真で一面咲いているのは、この↓黄色いお花でした。

その他に、トレッキング中で見かけたのは、こちらの黄色いお花や


この白いお花。いずれも名前は分かりませんが…。


晴天に恵まれ、青空の下、美しい小道を進んで行きます。


特徴的な山肌で、幾重にも縦に凹凸が入っていました。


眼下にBoiling Riverが見えています。

ビーバーには会えず残念でしたが、雄大な景色を堪能でき、大満足のトレイルでした。

私達が出会ったかわいい動物は、こちらの黄色い鳥さんと、写真には収められなかったのですがキノコをくわえて走るリスでした。

余談ですが、カナダのジャスパー国立公園でも「ビーバーレイク」という、「ビーバー」と名のついた湖に行きましたが、やはりそこでもビバっ子一人いませんでした( ̄▽ ̄)
→ それについての記事はこちら・アメブロへリンクしています:
https://ameblo.jp/youkey-travel/entry-12492473310.html 

「ビーバー」と名のつくところで、ビーバーに会えたことないわ…!!

人生で野生のビーバーに会えたのは、たった一度、アメリカ・ミネソタ州の【ミネソタ バレー 国立野生生物保護区】でだけ、しかも遠目に見ただけです。
→ それについての記事はこちら・アメブロへリンクしています:
https://ameblo.jp/youkey-travel/entry-12492473310.html

いつかは、じっくりと、もっと近いところで野生のビーバーを見て見たい!と思っております。

静岡県・清水グルメ&富士山ビュースポット


今回は、静岡県静岡市清水区のおすすめ
① 富士山ビュースポット
② お寿司+とんかつ屋、うなぎ屋、カフェ

についてご紹介します!

うちの主人が清水出身でして…
今月7日に結婚20周年を迎えた私達は、2人で数えきれないくらい清水を訪れています。

私達が清水に行ったら必ずと言って良いほど訪れるのがここ。

エスパルスドリームプラザ / S-Pulse Dream Plaza
静岡県静岡市清水区入船町13-15

複合商業施設で、すし横丁やちびまるこちゃんランドなどがありますが、私のお目当てはこの景色です。

港に沿って公園になっていて、お散歩が気持ちよいです。
水もきれいで、クロダイとかイシダイとか、中サイズのお魚が泳いでいるも見たことがあります!
以前の記事でご紹介したのですが、今年の冬には白鳥のカップルもこの港で見ました。

そして港からはこんな風に富士山も眺められます。

港の前の公園にいるネコちゃん達。

来園者にかわいがられているようで、近寄っても逃げずかわいいのですが、この子達はすべて野良猫です。

動物を飼うのなら責任をもって一生面倒を見てほしいですね…

さて、
清水と言えばまぐろ…なので、主人の実家に行くときは、夜は必ず魚屋さんで予約購入したネタで手巻きずしなので、意外と清水でお寿司屋さんに行くことが無いのですが、今回は義姉のすすめでこちらのお店を初めて訪れてみました。

寿司割烹 かっぽれ
静岡市清水区辻3-1-14

私達夫婦と、主人の両親、義姉夫婦で訪れ、握りをオーダー。

こちらは義母のオーダーしたちらし寿司。


実はこちらの店主の息子さんがとんかつも始めたので、とんかつもおススメとのこと。主人とシェアするためにとんかつをオーダーしたら、かなりの立派なサイズのとんかつでした!

お寿司にとんかつ、食べすぎました…!!


と言いながら、お次に紹介するのはこの前日に食べたうなぎです。
こちらのうなぎやさんは、何度もリピートしています。

活うなぎ 橋本
静岡市清水区庄福町7-15
※早々に売り切れとなることが多いので、予約がおすすめです。

ここで毎回必ずオーダーするのがこの『特上極み重』¥3,300 (税別)。

特上極み重は、うなぎが一身半入っていて、うな重+白焼きです。

うなぎは土佐備長炭で焼いているそう。白焼きはその香ばしさと身のふっくらした食感をお塩をワサビでいただくと最高です~!!


お次はカフェですが、チェーン展開しているこちらです。

さかい珈琲 清水店
静岡県静岡市清水区西久保45-1

コロナ前から店内の席の間隔がゆったりしているのが好きです。

コーヒーも安い(409円(税別)から)なのに美味しくてたっぷりなのもよく、コーヒー以外のドリンクやフード類も充実しています。

さかい珈琲はパンケーキも名物です。
先日はパンケーキ『アフォガ ートエ ン ジェル』を食べてみました。ふんわり柔らかいパンケーキに濃厚バ ニラアイスが添えられ、甘さ控えめの軽いクリームとコーヒーシロップがかかっています。
これにエスプレッソコーヒーをかけて頂きます~~~


別の日に訪れた時のドリンク。
この日の私は食べ過ぎにつき(苦笑)、『オレンジレモネードソーダ』、主人は『小豆フラッペ』をいただきました。


以上、清水リポートでした。
清水は他にも魅力的な場所がたくさんあるので、またお伝えしますね~!!

▼関連記事
箱根~由比~清水・富士山ビュードライブ