知床旅6・知床八景【知床五湖】高架木道を歩く

「知床旅5・知床八景【プユニ岬】へ」の続きです。
今回は、知床八景の1つ、【知床五湖】の高架木道編について。たくさんの写真とともにご紹介します。(今後、地上遊歩道編も記事アップ予定です!)

過去の記事でもご紹介しているように、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていて、今回ご紹介の【知床五湖】も、その1つです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
・オロンコ岩
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
・フレペの滝
・知床峠
・知床五湖
・カムイワッカの滝

2020年7月27日(月)。
この日の私達のドライブルート↓
女満別空港を出発し、止別(やむべつ)駅で駅舎内ラーメンを食べて、知床へ移動し、下記のルートを辿って知床自然センター(今後ご紹介予定)に立ち寄った後、知床五湖フィールドハウスまでやって来ました。


知床五湖フィールドハウス
北海道斜里郡斜里町遠音別村

知床五湖には「2つの歩き方」があります。
詳しくは環境省の公式HPをご覧下さい。
ざっと説明すると
●【高架木道】:シーズンを通して無料・安全に散策ができますが、知床五湖のうち、「一湖」までの往復しかできません。私達の訪問時、開園時間は7:30~18:30でしたが、最新の情報は環境省の公式HPをご覧下さい。
●【地上遊歩道】:時期により散策条件が異なりますが、高架木道ほどの限定されたルートではありません。私達は、旅の前にガイドツアーをウェブ予約していました。

高架木道】も【地上遊歩道】もこの知床五湖フィールドハウスが起点になっています。(後日また詳しく記事にしますが、地上遊歩道のガイドさんとの待ち合わせ場所もここでした。)

さて、この日の私達は【地上遊歩道】へ。

地上遊歩道の入り口近くには、記念撮影用の「知床世界自然遺産 知床国立公園」の看板がありました。周囲も広くスペースが取られていて、団体旅行客にも対応可能な感じ^^

高架木道】のルートは以下の通りです。
この木道は、ヒグマが出没により地上遊歩道の安全性を確保することが難しいために建てられたとのこと。

上の案内板によると、
連山展望台まで往復0.5キロ、約15分、
オコツク展望台まで往復1.0キロ、約30分、
湖畔展望台まで往復1.6キロ、約40分、

とのことです。

いざ、ここからスタート!

知床国立公園,高架木道スタート地点

この時はすでに17時ちょっと前で、この日が一番天気予報で天気の良い日だったので、いそいそと木道を歩き始めました。

知床国立公園,高架木道

こちらは連山展望台。木道スタート地点から約250メートルしか歩いていないというのに、知床連山を見渡すことができます。(この写真では一部ですが、硫黄山~羅臼岳まで見えます)

知床国立公園,連山展望台

展望台の近くにいたツバメ?ちゃん。風でちょっぴり毛が逆立っているのがかわいい。


あたりは一面にびっしりと笹が生えています。写真の奥はオホーツク海が広がっています。

知床国立公園,高架木道とオホーツク海

木道は地上から約4メートルほどの高さで作られていて、その下には、なんと7000ボルトの電流が流れる電気柵が設置されているため、熊が登ってはこないらしいです。

木道からはこの眺め!原生林の向こう側には知床連山がはっきりと見えています。

知床国立公園,高架木道と知床連山


オコツク展望台からの眺め。これまで歩いて来た高架木道を振り返りつつ、知床連山も見えています。

知床国立公園,オコツク展望台

さらに歩くと、高架木道の折り返し地点、湖畔展望台が見えて来ました。

知床国立公園,湖畔展望台

「一湖」の水面には知床連山が映り、空の青さに連山の深緑、原生林の新鮮な緑色…と、夏ならではの色合いの風景は素晴らしかったです。

知床国立公園,湖畔展望台

私にとって、この旅の一番の目的が、「晴れた知床連山のパノラマビューを堪能したい」だったので、旅の初日に目的を達成できて大満足でした。
晴れているうちに(翌日以降の天気予報が悪かったので…そして実際悪かった…)、青空の連山の眺望を楽しむことができて良かったです。

知床国立公園,湖畔展望台

この湖畔展望台は、【高架木道】の一番奥でもあり、ここで【地上遊歩道】ともつながっているのですが(但し柵があり、勝手に行き来はできません)、「このあたりでももしかしてクマが見れる!?」と期待し、しばし主人とあたりを必死に見回しましたが、クマは見つかりませんでした。

折り返して帰路につくころには、だんだんと日も傾いてきて、空が夕日で朱く染まってきはじめました。

知床国立公園,高架木道

知床連山ばかりに目が行きがちですが、原生林と共に眺めるオホーツク海の風景も、雄大で素晴らしかったです。

知床国立公園,高架木道から見るオホーツク海

さて、この後はウトロのホテルへ向かいますが…
クマに遭遇しました!
次回に続きます。

知床旅5・知床八景【プユニ岬】へ


今回は、知床八景の1つ、ウトロを一望できる絶景スポット、プユニ岬(展望スポット)についてご紹介します。

知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていて、オシンコシンの滝については過去の記事でご紹介しています。

オシンコシンの滝(訪問済み)
・オロンコ岩
・夕陽台
・プユニ岬
・フレペの滝
・知床峠
・知床五湖
・カムイワッカの滝

今回ご紹介する【プユニ岬】展望スポットは、先日の記事でご紹介している【オシンコシンの滝】から約10.7キロのところにあり、その途中に【道の駅 うとろ・シリエトク】もあります。

2020年7月27日(月)。
国道334号の海岸線を北上していきます。


プユニ岬に到着。ウトロから【知床五湖】へ向かう途中の登り坂に位置しています。

プユニ岬
北海道斜里郡斜里町遠音別村岩尾別

この辺りの標高は90メートルだそうですが、オシンコシンの滝方面からここに来るまで走って来た海岸線の道(334号)、ウトロ港、知床の山々が見渡せる、絶景スポットです。

この【プユニ岬】自体も「知床八景」ですが、ここから別の「知床八景」である【オロンコ岩】も見えます。(下の写真、赤の矢印の岩です)

【オロンコ岩】については、また次回以降の続きの記事でご紹介します。

下の写真は、別の日(上記写真の2日後)に撮影したプユニ岬からの写真です。
この日は最初の写真よりも引き潮です。

潮目があちこちに見えています。
海は刻一刻と様子を変えるので、この潮目の模様もこの時限りの風景ですね。

ところで、この岬の変わった名称「プユニ」とは、アイヌ語のプユニ(puy-un-i=穴・ある・ところ)に由来し、海岸の海蝕洞を指す地名だそうですが、浸食は今では失われているとのことです。(「北海道STYLE」HPより)。

私達の訪れたのは7月ですが、冬はここから流氷が一望できるそうです。
7月の風景は緑いっぱいですが、冬は一面の銀世界なのでしょうね…!

次回は知床五湖・高架木道編(地上遊歩道編も記事アップ予定)についてお伝えします。

知床旅4・【道の駅 うとろ・シリエトク】へ

知床旅3・知床八景【オシンコシンの滝】へ」の続きです。

今回は、北海道知床旅で立ち寄った、道の駅についてご紹介します。

2020年7月27日(月)。
オシンコシンの滝からウトロにある道の駅までは車で7分程度とすぐ近く。

移動途中の国道334号から、特徴的な岩が2つ見えたので、”きっと「〇〇岩」とか、名のついた観光名所の岩に違いない…!”と思って撮影し、本記事を書くにあたり調べてみたけど、無名の岩でした…。

形から「双子岩」、とか「夫婦岩」、とか名前があってもいいんですけどね~!Googleマップには名前の掲載はありませんでした。

車窓から海岸線の景色を楽しんでいると、あっという間に道の駅に到着です。

道の駅 うとろ・シリエトク
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186−8

横長の大きな道の駅で、写真に納まりきらないくらいです。
知床らしく、漁師さんのの番屋風の建物になっているとのことです。

ダークブラウンの梁が印象的な建物内。ずらりと売店が並んでいます。

ここを訪れた時「また来るから」と思って中を全て見ないで帰ってしまい、写真は無いのですが、道の駅では、これからご紹介するスイーツのほか、鮮魚や珍味、特産品やお土産物などを幅広く扱い、レストランもあり、観光案内もしています。

スイーツだけでも種類が豊富でした。
生どら焼き。北海道らしく「こけもも」味もあります。

ロールケーキやヨーグルト。

ドーナッツやレアチーズケーキなど。

ウトロはカフェがあまりないので、代わりにこういうスイーツをホテルでのおやつに買って帰ると楽しそうですね。

道の駅内の一角でソフトクリームを売られており、

「名物 こけももソフト」とあるので、買ってみました。
私はミックスの上段が「こけもも」、下段が「北海道牛乳」味を買ったんですが…


う~~~ん、正直、ベースになっているソフトクリームの美味しさが今一つですね。
これなら東京都内唯一の道の駅【八王子 滝山】にある、『ミルクアイスMO-MO(八王子市内の金子ミルクファーム)』とか、海老名SAや御殿場プレミアムアウトレットに入っている『IDEBOK』のソフトクリームの方がはるかに美味しいです…。

北海道のソフトクリームというと、期待値が上がってしまうのでちょっと残念でしたが、こけもも味のソフトクリームを味わえたのは思い出になりました。

次回の知床旅に続きます。