広島・宮島旅7・焼き栗が美味しい!【風籟堂】ほか、宮島のおやつ

広島・宮島旅6・宮島表参道商店街でおやつ食べ歩き」の続きです。
今回も前回に引き続き、宮島でのおやつ情報をお届けします!

今回ご紹介するおやつは…
・こだわりのあんこが魅力的なコッペパン屋さん勝谷菓子パン舗
・ユニーク!冷やしもみじまんじゅうの自動販売機
・宮島表参道商店街で歩き疲れたら…コーヒー専門店、【宮島珈琲】
・圧力式製法の焼き栗がとにかく美味!【風籟堂】
です!


前回の記事 でお伝えしたように、宮島表参道商店街をぶらつき、食べ歩く私達。
まだお腹に余裕があったので、おしゃれな外観とその人気ぶりで気になっていたこちらのお店へ。

★ 勝谷菓子パン舗
広島県廿日市市宮島町465-1 

【勝谷菓子舗】としてもみじ饅頭を販売し、かつてはアラモアナショッピングセンターに機械を持ち込み、もみじ饅頭を実演販売したこともある (!) 名店が、店主さんの体調不良で閉店したのち、そのお孫さんがかつてのこだわりの餡のレシピを引き継いでコッペパン屋さんを開いたそうです。

勝谷あんマーガリン、自家製抹茶あんホイップ、広島お好み焼き、昔ながらのナポリタン、海人の藻塩ミルククリーム…などなど、種類が豊富でどれも美味しそうなコッペパンがそろいます。

まだまだ他にもメニューがあり、↓の私達の撮った写真からだと良さが伝わりにくいので^^;、ご興味のある方はこちらの店舗公式HPのメニューをご覧下さいね!

私は、勝谷あんマーガリン(マーガリンがパンの上側に付いていて写真に写っていない…)

主人は 瀬戸内レモンあんとクリームチーズにしました。

テイクアウトのみなので、お店の横のベンチでいただきました。美味しかったですよ。

そして、この 勝谷菓子パン舗 の側面にあった自動販売機に目が釘付けに!
紅葉堂の「冷た~いもみじ饅頭」の自動販売機がありました。

味も6種類取り扱っているほか、3種の詰め合わせボックスもありました!

そして、自動販売機の中には、親切にも一番短い賞味期限を表示までしてくれていました。

広島らしい自動販売機ですね(*^^*)


さて、ずっと食べ歩きしていたので、座って一息つきたくて訪れたのがこちら。

★ 宮島珈琲
広島県廿日市市宮島町464-3

1階はテイクアウトや、イートインの お客さんで大混雑していたのですが、2階は比較的空いていました(こちらの写真は人のいないタイミングで撮影していますが、けっこうお席が埋まっている時間帯もありました)。

私達は2階の一番奥のお席で、商店街の風景を眺めながらゆったりとコーヒーをいただきました。

商店街にはスタバもありましたが、ローカルのコーヒー屋さんを応援したいです!


最後にご紹介するのは、私イチオシの焼き栗のお店!!!
こちらは宮島表参道商店街店と紅葉谷店があり、私達は後者の方に行きました。

★ 風籟堂 紅葉谷店
広島県廿日市市宮島町389-2
(宮島表参道商店街店 : 広島県廿日市市宮島町589-6)

ご覧下さい!この美味しそうな焼き栗を~~~!!!

10~12月限定販売という、丸くて立派な栗は、契約農家で品質管理され、薫蒸処理などをしていない無農薬で厳選された新鮮な国産栗だそうです。しかも冷温貯蔵で熟成糖化させているため、甘味が強いんですって!

圧力式新製法で香ばしく焼き上げる、とHPに書いてあったけど↓のマシーンを使っているのかな??

ここの焼き栗、甘くてホクホクしてと~~~っても美味しいうえ、すでにパッカリ開いているので食べやすい点もgoodでした!超おすすめテイクアウトグルメです。

しかも、このお店の『安納芋ソフトクリーム』は、TBSのテレビ番組、『マツコのしらない世界』の、「この夏絶対にはずさないご当地ソフトクリーム」で、全国第5位として紹介されたらしいですよ!

次回は、グルメを楽しんだ後はカロリー消費!宮島の絶景スポット編です。

広島・宮島旅6・宮島表参道商店街でおやつ食べ歩き

広島・宮島旅5・厳島神社へ」の続きです。
今回は、宮島( 広島県廿日市市宮島町)の商店街で食べ歩き編です。

厳島神社参拝のあと、名物だという「あなご飯」を食べようとこちらのお店【あなごめし ふじたや】に来たのですが、すでにお店の前のリストには行列待ちの名前がびっしり…(-_-)
私達もリストに記名して、店舗の左側の待合所で10分程度待ってみたのですが、待合所には座りきれないほどの人、その上なかなか誰も呼ばれず、これを待っていたら順番がいつになるのか分からないので、あなごめしは諦めることにしました。

まさかここまで混んでいるとは思わなかった。恐るべしGoTo…。
今思えば、せっかく午前中に宮島についていたので、早めのお昼にすればここまで混まなかったでしょうね。みなさまもどうぞご参考になさって下さい。

さて、お昼を食べ損ね、どこで食べようかと厳島近辺のご飯屋さんや、宮島表参道商店街を歩いてみたのですが、どこも美味しそうなところはすでに行列していたので、食事はやめにして、 宮島表参道商店街でテイクアウトのものを買って食べ歩こうということになりました。


まず、主人が行きたいと行ったのは焼き牡蠣のお店。焼き牡蠣を売るお店はあちこちにあったのですが、中でも人気店のようだったこちらの「焼きがきじゃけぇ~」の看板が目印、【みやじま華屋敷】の焼き牡蠣店へ。

みやじま華屋敷
広島県廿日市市宮島町531−2

焼き牡蠣もメニューから選べて、
・ぶち旨 特選焼きがき
・ぶち旨 しょう油バター 焼きがき
・ぶち旨 みそバター 焼きがき
・ぶち旨 チーズ 焼きがき
などのほか、焼きホタテや生ビールもありましたよ!

主人は「ぶち旨 みそバター 焼きがき」にしました。立派な大きさの牡蠣ですよね!

私はそんなに牡蠣が得意ではないのですが、こちらは一口味見したところ美味しくて、「私も買えばよかった…」と思ったくらいでした!


お次は…
宮島と言えば、やっぱり「もみじ饅頭」ですよね!たくさんお店があって迷ってしまいます。
こんな風に製造過程をガラス越しに見れるお店もありました。

帰りに2軒のもみじ饅頭屋さんに寄り、持ち帰り用のもみじ饅頭も買ったのですが、その場で私が食べたかったのが「揚げもみじ」

揚げもみじの紅葉堂 弐番屋
広島県廿日市市宮島町512−1

こちらのお店にも行列ができていましたが、割とすぐに手に入り、お店の奥にちょっとした庭とベンチがあって、買った揚げ紅葉を座っていただくことができました。揚げ紅葉まんじゅうは、普段のものとまた違った美味しさで、ぺろっと食べてしまいました。


こちらはしゃもじがずらりと並ぶ木工芸品専門店です。
★ 木工芸品製造元 小林一松堂
広島県廿日市市宮島町470−2

うん十年前の修学旅行のおぼろげな記憶によれば、当時の商店街には紅葉まんじゅうとしゃもじ屋さんが多かった気がします。

宮島にしゃもじやさんが多かったのは、
18世紀に宮島神泉寺で修業をした誓真という名の僧侶が、 稲作、畑作が禁じられ年貢として薪の束を収めていた島民の産業として、 宮島の弁天様にちなんだ琵琶をかたどったしゃもじを考案したことに始まるそうです。

でも、今ではしゃもじ屋さんは相当少なくなり、 観光客向け飲食店の種類が増えたような印象を受けました。

上の写真のしゃもじやさんも、ご年配のおばあさまが店番をしていましたが、お客さんの姿もなく、大丈夫かな?頑張ってほしいなぁ~と思いました。伝統的な産業は受け継がれていって欲しいものです。


さて、次に行ったのはこちら↓
★ 三遊姫
広島県廿日市市宮島町459

にぎり天(スティック状で食べやすい揚げたかまぼこ)のお店です。
・たこねぎ
・アスパラベーコン
・チーズベーコン
・枝豆
・かに
・青ねぎしょうが
…などなど、どれも美味しそうで迷う~~~

2人で「たこねぎ」を半分ずつ食べることに。

美味しくてもぐもぐと食べていたら、主人に「シカみたい」と言われました^^;

さて、商店街の食べ歩きでトイレに行きたくなったら、こちらが便利ですよ!
★ TOTO宮島おもてなしトイレ
広島県廿日市市宮島町536−1

女性トイレの入り口のもみじのライトアップが素敵。

午前に着いた時はこんなに空いていたのに、午後に利用したら、大行列になっていました。

とても綺麗なトイレで大変ありがたい存在です。

さて、まだ宮島食べ歩きをご紹介しきれていないので、その模様は次回の記事でお伝えしますね!

横浜ハンマーヘッド・夜景も楽しめるおしゃれダイニング【QUAYS pacific grill】

先々週末、【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】に宿泊していた私達ですが(宿泊記はこちら)、ホテルから徒歩圏内の【横浜ハンマーヘッド】にディナーへ。

横浜ハンマーヘッドの何が好きって、私達夫婦の大好きなテラス席レストランがいくつかあるところ♡


そんな中でも、以前利用して気に入り、再訪したかったこちらのお店をディナー予約しておりました。

QUAYS pacific grill
神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1(横浜ハンマーヘッド内、1階&2階)

お店の雰囲気は、ちょっとカリフォルニアのダイニングに来たみたいな感じすらします♪

そして、ここのダイニングはなんと、
店内に
・ブリュワリー・「NUMBER NINE BREWERY(ナンバーナイン・ブリュワリー)」
・蒸留所・「NUMBER EIGHT DISTILLERY(ナンバーエイト・ディスティラリー)」
・焙煎所・「HAMMERHEAD ROASTERY(ハンマーヘッド・ロースタリー)」
があって、クラフトビール、クラフトジン、自家焙煎コーヒーが楽しめるのです!!


こちらがクラフトビールのメニュー。


私は基本ビール派ではないので(ドイツやベルギーに行くと飲みたくなりますが)、こちらのクラフトカクテルから、店内併設の蒸留所で作られたという店名のついた「キーズ・シグネチャー・トニック」にして、クラフトジンを味わうことにしました。


前日に予約したので、テラス席は空いていませんでしたが、それでも店内席とはいえこんなに横浜の夜景がきれいに見れる席をご用意いただきました。最高の眺めです!


店内席から簡単にテラスに出られるので、テラスに出れば、こんな風に大観覧車のライトアップも楽しめます。(テラス席だったらお席でそのまま楽しめます!)


こちらが「キーズ・シグネチャー・トニック」
クラフトジン自体を飲むことが初めてだと思うので、他のものと比較はできませんが^^;、美味しかったです。


マグロとアボカドのアヒポキ


4種のチーズのナチョス


サーモンサンプラー


さんまと舞茸の和風パスタ

(パスタは味としては美味しいけれど、さんまは多分断定はできませんが缶詰じゃないかなぁ…)
でもパスタを除けばどれも美味しくて大満足です。

デザートには、
アップルパイ(キャラメルアイスクリームが添えられていました)。


ティラミス

自家焙煎珈琲も種類豊富で、サイフォンで淹れてくれます。
コーヒーを持ってきてくれる際に、コーヒーの味わいの説明が書かれたカードもくれるので、飲みながら香りや味わいを確認出来て楽しいですよ。

スタッフさんもとても感じよく、ロケーションも良くて美味しいので、リピート確定です。
【QUAYS pacific grill】、おすすめですよ~!

【茶寮 伊藤園】で秋限定のモンブランソフトクリーム

【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】~客室編~」の続きです。

今回は、商業施設、横浜ハンマーヘッド内にある【茶寮 伊藤園】と、そこでいただいた秋の限定メニュー「モンブランソフトクリーム」にを中心にご紹介します。


主人はパシフィコ横浜に仕事に行ってしまったので、私は一人で出かけることに。

秋晴れの青空で、歩くのに気持ちが良いですが、この日は暑いくらいでした。
インターコンチを出て、横浜港を横目にハンマーヘッド方面へ(下の写真はホテルを振り返って撮影)歩いて行きました。


この辺りは港沿いに公園やBBQ場があり、港の水際を歩くことができて、お散歩にもうってつけです。


港の目の前が階段状になっていて、ここにドリンク片手に腰かけてくつろいでいる人たちもちらほらいました。平日の昼間だったので、空いていましたが。


横浜ハンマーヘッドに到着。

横浜ハンマーヘッド / YOKOHAMA HAMMERHEAD
神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1


前々から気になっていたけど、一度も入ったことが無かったこちらへ!

茶寮 伊藤園 横浜

先払いの、カジュアルなお店です。

美味しそうな和スイーツが色々とあって迷う~~~
ハンマーヘッド限定・数量限定の「伊藤園こだわりの抹茶を使用した手焼き抹茶コーン」のソフトクリームもありますが…

2021/09/18(土) 〜 2021/10/31(日)の期間限定メニューのこちら↓が気になりました!


こちらのお席で、


期間限定の「モンブラン ソフトクリーム」をいただくことにしました。

上に載っているジャックオーランタンはチョコレートで、外側は笠間の栗を使ったマロンペーストでした。
ディスポーザブルの容器に入っているので、高級感はないですが、マロンペーストはとっても美味しかったですよ!

マロンペーストの下には、濃ゆい抹茶のソフトクリームです~。

濃厚抹茶味は、抹茶スイーツ好きの私にはたまりませんでした。
一番下にはライスパフが入っているのですが、メインを邪魔するような強い香ばしさが無く、マイルドなライスパフで良かったです。

【茶寮 伊藤園】おすすめですよ!

【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】~客室編~

前回(ロビー編)に引き続き、【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】についてご紹介します。

今回は26階客室の『クラブインターコンチネンタル ルーム(ベイビュー)』についてご紹介します。
スーペリアルームを予約していたのですが、主人がANAダイヤモンドメンバーだったのでお部屋をアップグレードしていただけました♪

★ ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1

クラブインターコンチネンタル ルームのお部屋は、大海原を航海する豪華客船をイメージしているそう。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


窓際は柔らかな座り心地のソファーになっていてクッション(写真には写っていませんが)も置かれていました。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


ダークブラウンの調度品とネイビーが基調の部屋は落ち着けるインテリアでした。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


「ベイビュー」のお部屋は横浜港に面していて眺めが最高でした。
しかもお天気も良くこの青空!


ベイブリッジも良く見えて、ベイブリッジを含む横浜港周辺の夜景も堪能できました。


無料のペットボトルのお水2本のほか、illyのコーヒーマシーン、紅茶、日本茶がありました。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand

冷蔵庫にはミニバーがありましたが写真を撮り忘れました…

ウェットスペース

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


アメニティ。


AGRARIAです。私はこのLemon Verbenaの香りが好きで、シャンプー&コンディショナーより、ボディーローションの方が気に入っています。


アメニティのところに立てかけて置いてあったこちら。
何かなと思って開けたら…、


ミキモト コスメティクスのスキンケアシリーズでした。


部屋入ってすぐ左側にあるクローゼットには、バスローブ、


スリッパにヘルスメーター、(荷物を置いてしまったので写していないですが荷物置き)、


Panasonicのアイロンとアイロン台がありました。

お部屋紹介は以上です!
次回は、横浜ハンマーヘッドで食べた限定スイーツと横浜周辺散歩についてお伝えします。

【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】~外観&ロビー編~

今回と次回で神奈川県横浜市にある、【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】についてご紹介します。

今回は外観とロビー編です。

ホテルの場所は、「みなとみらい」や「桜木町」などの駅から徒歩圏内とアクセスも良いうえ、港に面する景色の良い場所で、ショッピングモールなどの商業施設からも近く便利な立地です。


先週末、主人の仕事に付いて行き宿泊した【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinental Yokohama Grand


お天気も良く、青空に白いホテルがくっきりと浮かび上がって綺麗です。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


ホテルの近くには【よこはまコスモワールド】の大観覧車もあります。今後の記事でもご紹介しますが、夜のライトアップでは、また違った美しい景色になります。


地下のパーキングに車を停め、ホテル1階から中へ。
こちらが1階エントランス入ってすぐの様子です。秋らしいディスプレイがかわいいです。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


左手奥のエスカレーター上がってすぐ、2階がレセプションになっています。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


写真には写っていませんが、写真左側がレセプション、奥がラウンジ&バーです。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


こちらがラウンジ&バー【マリンブルー (Marine Blue)】です。
以前利用したことがありますが、ロケーションは良いものの、ベイビューの窓際席はごくわずかです。
私達が利用した際は運よく窓際席でしたが、窓際席でないとホテルのレセプションの喧騒も近く、席間のゆとりも少なめ、お店自体もそう広くないので、あまりホテルのラウンジらしい優雅さが無い感じです…
※ただしホテル自体はおすすめです。次回ご紹介するお部屋も満足でした!

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand


ハロウィンのオーナメントが秋らしいですね!

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル / InterContinentalYokohama Grand

次回は、同ホテルの『クラブインターコンチネンタル ルーム』についてご紹介します!

料理学校の東大!?【CIA】でディナーの思い出

今回は、アメリカのCIA…と聞くと、 ハリウッド映画などに出てくる、Central Intelligence Agency(中央情報局)を思い浮かべがちなのですが、もう1つの有名かつグルメなアメリカのCIAについてご紹介したいと思います。


さて…
2021年10月2日で、1年9か月のNY生活から帰国して11年目となりました。
この時期に思い出すのが、NY生活最後の思い出作りの1つとして訪れたレストランです。

初めてそのレストランを知ったのは、確か大学時代の先輩とその友達のグループと一緒にニューヨーク・シティで夕食を共にした時でした。
その場にいたみんなが、「NY州にあるけど遠いから行きづらくて、予約も前々から取らないといけないけれど、すごく美味しいと噂のレストランがCIAの中にある。」と言うのです。

全くの初耳だった私は「CIA???」と聞き返しましたが、「あの映画に出てくるCIAじゃないよ、お料理学校の方だよ。」と教えてもらいました。

ちなみに今回ご紹介するCIAは the Culinary Institute of Americaの略で、世界最高レベルのプロフェッショナルな料理教養と技術教育を提供する事を使命とし、アメリカの料理学校の東大ともいわれています。

それからというもの、ずっと行きたくて気になっていたのですが、同じNY州でも自宅からかなり遠くて、帰国が迫ってきた半年前くらいに予約し、ついに念願かなって行くことに。

今、こうしてGoogleMapを見ると、当時の家から約100キロ北上してますね~!
途中名もない田舎道を延々と走って、記憶ではもっと遠いイメージでしたが。

ついに渡米当初から憧れていたthe Culinary Institute Of America(CIA)に到着。
想像以上に立派で、まるで宮殿のような美しく品格のある建物と庭園に驚くばかり。

「こ…これがお料理学校なの~!??アメリカって何もかもスケールが違うなぁー!」と驚嘆しました。
どの角度からとっても建物が巨大すぎて2010年当時の私のカメラ(今の携帯のように広角レンズも無いですし)には、全容を収めることができませんでした。

CIAはハドソン川のほとりにあり、夕陽に川面がきらめいていました。
ハドソン川は身近な存在だったので、ハドソン川の光景を思い出すと、NYを思い出してちょっと寂しくなります。


確か、学校とレストランは同じ建物内にあり、建物内へ。

(掃除用具がありましたが^^;)学校の廊下とは思えないシャンデリアの照明に重厚感と歴史を感じる木の調度品が目に入ってきました。

CIAはもともと1946年(!)に、NY州のお隣、コネティカット州にThe New Haven Restaurant Instituteとして設立され、この場所には1972年に1,000人の生徒と共に移転したらしく、修道院を買収したそうです。


このガラス両開き扉の向こうは、講義室です。中を覗くと階段講義室になっていて、先生はマイクを使って講義し、熱心にメモを取る生徒の姿が見えました。


こちらも廊下からガラス越しに見えたお部屋ですが、調理実習室ですかね?キッチンツールやキッチンペーパーなどが目に入ってきました。


さらに進むと、左手にはカフェ【Apple Pie Bakery Café】があります。こちらは予約なしで気軽に利用できるカフェですが、今(2021年10月6日現在)はテイクアウトのみとなっているようです。※最新の情報は公式HPでご確認下さい。

こちらがカフェの中の様子。現HPを見ると、内装は↓とは変わったようです。


カフェやレストランの横には中庭があり、学生さんたちが休憩中でした。中庭もおしゃれですよね~。


さあ、いよいよディナーのレストランへ。

the American Bounty Restaurant 
1946 Campus Drive, Hyde Park, NY

クラシックなムード漂う落ち着いたインテリアでとても素敵でした。


こちらが2人で頂いたお料理です。お料理学校の中にあっても、作っているのはプロのシェフですよ!
さすがに11年前のことなので、細かいことは忘れてしまいましたが、どれもとても美味しかったということだけは覚えています。

食事中に若い女の子が「日本人の方ですか?」と話しかけてきたと思ったらここで学んでいる日本人女性でした。

きっと今頃はその子も、中庭で休憩していた学生さんたちも、立派なシェフやパティシエになっているのでしょうね…


ちなみに、CIAのレストランは、ニューヨークのほか、カリフォルニア、テキサスにもあります。(詳しくはこちらのリンクをどうぞ♪)
NYのCIAがとても美味しかったので、実は2017年にカリフォルニア州ナパのCIAレストランにも行きましたよ。
ご興味のある方はこちらの記事をどうぞ。

沖縄旅12・看板猫!?のいる沖縄のてんぷら屋【中本鮮魚てんぷら店】へ

沖縄旅11・南城市巡り・最南端名水~シーフロントの公園~ブルーシールアイス」の続きです。

今回は、2021年版・RETRIPというサイト(https://rtrp.jp/locations/262/categories/22/)で、沖縄x天ぷらの人気ランキングナンバー1になった沖縄のてんぷら屋さん、【中本鮮魚てんぷら店】についてご紹介します。

2021年9月18 日(土)。
この日は垣花樋川【1】~志喜屋海浜施設【2】~BLUE SEAL 奥武島店【3】と巡り(詳しくは前回の記事をどうぞ)、中本鮮魚てんぷら店にやって来ました。

★ 中本鮮魚てんぷら店
沖縄県南城市玉城奥武9

中本鮮魚天ぷら店 / Nakamoto Sengyo Tempra

中本鮮魚てんぷら店は奥武島という島への端(奥武橋)を渡ってすぐの右手にあります。
お店は人気のようで、続々とお客さんがやってきて、お店の周りやお店の反対側の海沿いでは、買ったてんぷらをさっそく食べる人が見受けられました。

天ぷらの買い方は、はじめにお店手前脇にあるテーブルの注文用紙に書いて、それを窓口の店員さんに持っていくスタイル。

注文を書こうとテーブルへ近づくと…
・・・・・!

テーブルの上のカゴに猫ちゃんが。


次々にくるお客さんが、すぐ近くで注文用紙を書き込んでも起きる様子もなく、ぐっすりと眠っていました。かわいい~~~!


こちらが天ぷらのラインナップ。もずくの天ぷらは大好きですが、直前にアイスを食べちゃったので、1種類しかお腹に入らない!
…ということで、季節限定の「アーサ」にしました。「アーサ」は海藻のアオサのことだそうです。


この用紙に書き込んで(すでにアーサ欄がありました)レジへ。


レジの横には(反射してしまって見えないですが)天ぷらが棚ずらりと陳列されていました。


主人は「イカ(75円)」「さかな(75円)」

「イカ」は味見したところ柔らかで美味しかったですが、この日の「さかな」は結構身がしっかりとしている歯ごたえのあるお魚だったそうです。

そしてこちらが私の「アーサ(75円)」。そのまんま、アオサの味わいと香りでした。
が、結構衣の中にアオサがいるという感じで、衣の方が多いかな…

お値段は驚きの安さで、今回買ったものはすべて75円!!!

本土の天ぷらと異なり、沖縄の天ぷらは衣がフリッターのように厚く、結構な食べ応え。
また、こちらのお店でもソースが別売り(25円)されているように、ウスターソースなどをかけていただいたりするそうです。

沖縄に来たら、ぜひ体験してほしい沖縄の天ぷら。
この店舗の他にも地元の老舗天ぷら屋さんがあるので(以前は別のお店に行きました)、沖縄ならではの天ぷらを味わってみてはいかがでしょうか?

沖縄旅10・元フレンチシェフが作るおしゃれな沖縄そば【Okinawa Soba EIBUN】

沖縄旅9・地元で愛される、美味しい沖縄そばの店【沖縄そば専門店 与那原家】」の続きです。
前回に引き続き、またまた沖縄そばのお店ですが、今回は同じ沖縄そばでも、元フレンチシェフによる独創的な沖縄そばのお店【Okinawa Soba EIBUN(オキナワ ソバ エイブン)】についてご紹介します。

2021年9月18 日(土)。
朝食はコンビニのパンで軽く済ませ、早めのランチで沖縄そばを食べに行こう!ということに。

今回ご紹介のお店は、オープンが2016年と比較的新しく、元フレンチシェフによるおしゃれ進化系沖縄そばで大人気となっているお店です。

場所は国際通りのドンキホーテから500メートルほど入ったところにあり、アクセスしやすい場所です。


★ Okinawa Soba EIBUN (オキナワ ソバ エイブン)
沖縄県那覇市壺屋1丁目5−14

上の写真は、列が落ち着いてから写真撮影しましたが、11時半ごろに私達が到着したときは、もっとたくさんの人がお店の前で並んでいました。
しかし、ウェイティングリストに名前を書いておけば、電話をかけて呼び出してくれるようで、近くのパーキングで車を停めて車内で待っている人もいました。
なので実際には見た目よりたくさんの人が待っていることになります^^;

私達は少し離れたパーキングに車を停めていたので、お店の前で30分くらい待ちました。


お店の外観は、バーやカフェのよう。一見、沖縄そば屋さんに見えませんよね!?


店内もおしゃれなカフェのようでした。

女性一人でも入りやすい雰囲気です。


以下がメニューの一部です。
ベーシックな「沖縄そば」「軟骨ソーキそば」から

「牛もやしそばパクチーまみれ」「辛牛もやしそば」など、独創的なものまであります。


私は暑い中待っていたので、冷たいおそばが食べたくなり、冷やしナンバー1人気メニューという「特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば」の生麺にしてみました。

ちなみに、沖縄の製麺所と半年かけて開発したオリジナルの沖縄そば麺は4種類あり、トッピングも豊富にありましたよ!
トッピングも味玉とかネギ増しのほか、よもぎパクチー焼きチーズなど珍しいものがありました。


こちらは主人がオーダーした「釜玉ぶっかけ沖縄まぜぞば」に軟骨ソーキトッピング
軟骨ソーキは別盛りかおそばに載せるかも選べます。

写真だとお肉のボリューム感が伝わりにくいのですが、かなりの大きさの立派なお肉で、主人も満腹になっていたようです。

こちらが私のオーダーした「特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば」

名前の通り、普通のそばつゆのほかにジュレダレがついていて、それらがコシの強い麺に絡んで美味しいです。またレモンを絞っていただくので、ダイスカットされたしっかり目の味付けの煮豚にと爽やかさをプラスし、夏らしいさっぱりとした味わいになります。

食べていて美味しいカツオ出汁かな??と思って、後から調べてみたところ、
CALENDOkinawaというサイト(https://calend-okinawa.com/food/foodshopnavi/soba-eibun2017-7.html)のインタビュー記事を見つけ、店主さんが、
「基本のスープだけはしっかり作ろうと。飲み干せるスープを目指しています。豚ガラは、煮立たせずに弱火でコトコトと脂を取りながらじっくり8時間ほどかけて煮出しています。カツオと昆布は、和食の一番だしの取り方ですね。カツオ節は最後にたっぷり入れて、エグミが出ないうちにさっと引き上げるんです」
とおっしゃっていました。

豚ガラ+カツオ+昆布の旨味なんですね。

お店のスタッフさんもみなとても感じよく、私の「特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば」は、柚子胡椒が合いますよ!と教えてくれました。

また、テーブルには各種調味料があり、メニューにもそれらの説明がされていますので、味変を楽しみながら食べるのも良いですよ!

食べログ情報によれば、夜はまた違ったメニューになるそうです。夜メニューも食べてみたい、と思えるお店でした。

沖縄旅9・地元で愛される、美味しい沖縄そばの店【沖縄そば専門店 与那原家】

沖縄旅8・【残波岬】で絶景サンセット」の続きです。
今回は美味しくて2度目の来店となった沖縄そばのお店についてご紹介します。

2021年9月17 日(金)。
残波岬でLINEメッセージを後輩に送信しました。

というのも、私の昔の職場(大学の研究施設)の後輩ちゃんが、今は琉球大学で免疫学系の研究をしていまして…

このコロナ禍のご時世、東京から沖縄に来て、会おうというのも先方が嫌がるかなと思うと申し訳なく…
とはいえ、今年の年賀状で昨年の沖縄の写真を送ったところ、「沖縄にいらしてたんですね」との返信があり、何も言わずに帰るのも水臭いかなと思い…

ここはひとつ、「今来てま~す!」と、突然メッセージを送った方が、向こうも急だから対応できなかったとの言い訳ができるしと、あえての急なメッセージにしました。

すると、金曜日の夕方だったからか間もなくて後輩ちゃんから返信が来て、
「まだ仕事中ですがもうすぐ終わるので、良かったらうちにも遊びに来てください。」との返信が。

5年以上会っていなかったので、即「行く~!」と返信し、彼女の家からもまあまあ近く、一度食べてから是非もう一度行きたいと思っていた沖縄そばのお店で待ち合わせすることにしました。

残波岬からお店までは40キロくらい。
急いで向かっても渋滞でお店のラストオーダーに間に合うかギリギリでしたが、とにかく向かうことに。

お店は緊急事態宣言下で、20:00閉店でしたが、ぎりぎり19:30に到着できました!

※以下は前回訪問時の写真と共にお伝えします。

★ 沖縄そば専門店 与那原家
沖縄県島尻郡与那原町与那原1040


閉店間際に撮影したので、この店内写真は人が写っていませんが、

大人気店のようで、昼間訪れた時は満席に近かったです。

しかも場所が観光地でもなく、普通の幹線道路沿いにあるからか、あたりを見回すと地元のお客さんがほとんどの様子でした。

メニューの一部はこちら。


前回オーダーして感動的に美味しかった【軟骨ソーキそば あっさり】

金色のそばつゆはカツオの旨味が効いたダシで、とっても美味しく、お肉もすご~く柔らかで美味しく、味付けも良く最高に美味しかったです。
これを食べたら今まで食べたソーキそばって何だったの?というくらい別の食べ物かくらい美味しかったです。

こちらは前回主人がオーダーした【軟骨ソーキそば こってり】。こちらは豚骨のスープ。
主人は私の選んだあっさりとこってり、どちらも同じくらい美味しいと言っていましたが、私の好みは断然あっさりの方です。
が、ネットの評判を見ても好みによるそうで、こってりが好きという方ももちろんたくさんいます^^


そして…、今回オーダーした【沖縄そば あっさり】
そばつゆは【軟骨ソーキそば あっさり】と同じだと思いますが、やっぱり軟骨ソーキのお肉が載っている方が私は断然美味しいと思いました。


こちらは後輩ちゃんがオーダーした【野菜天ぷらそば】の2つのうち1つを主人が沖縄そばに載せた写真。
なんと【野菜天ぷらそば】にはこの大きさの天ぷらが別皿に2枚載ってきます。
あまりの多さに「食べれない…」となった後輩ちゃんが、主人に1枚くれました。

この天ぷら、見た目より(失礼!)食べてみると予想をはるか上回る美味しさで、衣の香ばしさとしっかりめの野菜の味付けが絶妙で、おそばにマッチしていました。
でも、天ぷらそばは確かに美味しいのですが、天ぷらをおそばに載せてしまうと、おつゆの美味しさが天ぷらのインパクトで損なわれて、おつゆを美味しく味わえないかと思いました。

あれこれ食べてみて、私の個人的な感想として絶対的に1番美味しくて、次回は絶対これを食べる!と思っているのは、【軟骨ソーキそば あっさり】です!!!
お肉もおつゆもどちらもパーフェクトに美味しいので、ぜひ皆さんにお試しいただきたい味です。

沖縄そば専門店 与那原家】おすすめのお店ですよ!

————————————–

ちなみにこの後、後輩ちゃんの家にお邪魔し、つもる話で大盛り上がりしました。
後輩ちゃんは、せっかく沖縄に住むなら…と、海が見えるお部屋に住んでおり、最近では趣味でコーヒーに凝っていて自家焙煎までしている(!)らしいです。
研究者によくあることですが、何しても研究したくなっちゃうんですよね、笑。