箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・和室スーペリア客室」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の大浴場関連の施設についてご紹介します。
※大浴場は撮影禁止につき、周辺施設のみの紹介です

今回利用のプランは、
小田急トラベルの
ホテルはつはな/和室スーペリア【Web限定】 小田急セレクト 湯~ゆう箱根(夕・朝食付)
大人2名・GoToトラベル適用後の価格: 41,200円
でした。
「Web限定」プランに、GoToの適用、早割、と、かなりお得な価格でした☆
より詳しいプランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

【ホテルはつはな】の大浴場は、なんと付帯施設としてスロープカーが付いているというユニークな造り。
また、温泉は「美人の湯」と言われ、自家源泉でpHの高いアルカリ単純温泉です。

客室棟の3階から、温泉棟へとつながる渡り廊下があり、


この廊下を突き当りまで進み…


さらに紅葉の山を楽しめる渡り廊下を進むと、


スロープカー乗り場が見えて来ます。

温泉棟の1階から4階までスロープカーが使用できます。

スロープカー乗り場。エレベーターのようにボタンを押してスロープカーを呼びます。


こちらがスロープカー。写真左手に2つ座席があります。


スロープカーで須雲川に向かって下りて行きます。
眼下に見えている建物が女性専用スパ「やまざくら」です。


スロープカーで下りている間にも、車窓越しに箱根の紅葉を楽しめました。


2階の女性大浴場の入り口。ここには階段またはスロープカーでアクセス可能です。

ここから先は撮影禁止なので撮れませんでしたが、女性大浴場は内風呂と、露天風呂が2種あり、岩風呂と、遠赤外線効果で体を芯から温めるという信楽焼きの浴槽の、ぬるめのジャグジーでした。


さらに、この大浴場より下りたところにある、1階の女性専用スパ「やまざくら」は、”幼児を含む12歳以下のお子様はご遠慮いただいております”という大人向け施設です。

お風呂は、内風呂、寝湯、岩風呂、檜の樽風呂と4種類あり、「やまざくら」と温泉付き客室のお風呂は源泉掛け流しだそうです。

撮影できなくて残念ですが、寝湯は竹林をながめる癒し効果の高いロケーションにあり、露天風呂もとても良かったです。源泉かけ流しというのも嬉しいですよね!

こちらは、湯上がり処。こちらも竹林を眺めてのんびりできるスペースです。

また、この「やまざくら」の一画には、女性専用リラクゼーションサロンもあります。
また、カップルや男性も利用できる温泉棟3Fの癒し処では、女性専用スパと同じ内容の
施術を受けることができるそうです。

私がこのホテルで一番気に入ったポイントはお風呂で、とても充実した施設なので特に女性にはおすすめです。
女性同士のゆっくり温泉美容旅で利用するなら、【ホテルはつはな】はおすすめですよ!

そして、女性同士にもう一つおすすめのポイントが夕食後のデザート♪
こちらについては次回の記事でご紹介します。

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星野リゾート 界 箱根☆その2・温泉大浴場&お食事

星野リゾート 界 箱根☆その1の続きです。
今回も前回に引き続き、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の温泉大浴場とお食事についてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

温泉大浴場へと続く廊下。


湯上がり処は後でご紹介するとして、こちらの入り口から女湯に入ってみましょう。

こちらが温泉大浴場です!須雲川の清流、その先には湯坂山の眺望になっています。

壁一面が抜けている半露天で、古代檜の浴槽とのことです。

訪れたのが6月だったため、新緑の黄緑色が眩しいばかり…!


温泉の水面にも、木が映っています。


温泉(放流・循環併用式、加水している)の泉質は、塩化物泉だそうです。

美しい景色を堪能できる温泉なのですが、私としては気になる点が2つあって…
1つは実際に利用している時に思ったのですが、夜になると大自然に面した温泉で半露天ということで、お風呂の灯り周り等々に少々虫が入ってきていたんです( ̄▽ ̄)
私は虫が苦手なので、怖くて…( ;∀;)

夜、一緒にお風呂に入った母は長風呂が苦手で、私を一人置き去りにして早々にお風呂からあがってしまい、私一人お風呂に残されたものの他にお客さんもおらず、虫も怖くて、落ち着かずに、ゆっくり温泉を堪能できなかったです…

2つめは、箱根という場所柄、6月でも半露天風呂と繋がった洗い場がうすら寒かったんです。これが秋冬だったらもっと寒いかと思うと、寒がりの私は厳しいかもしれません。

実際、界箱根のHPにも以下のような記載があります。

大浴場は、自然との一体感を楽しんでいただくため、半露天風呂のみの構造となっております。洗い場も湯船の横(外)にございますので、冬場などの寒い時期は、お部屋の内風呂にて洗髪などを済まされてからのご利用をおすすめしております。”

ですので、寒がりの方、寒暖差が危険と思われるご年齢やご体調を抱えている方は、温かい季節の宿泊の方が良いかもしれませんね…(あくまでも私の個人的な見解です。)

でも界のHPを見ると、紅葉の時期のこのお風呂も、素晴らしい景色でした…!
新緑のお風呂も良かったですが、紅葉の季節もかなり映えそうです。

さて、こちらは湯上がり処のドリンクコーナーです。この時は、柚子みつ、十郎梅の雫密、黒豆茶がありました。


こちらは和懐石の夕食の写真です。ブログで紹介する予定が無かったので記録が無いため、写真中心に掲載しますね。

箱根の伝統工芸品、寄木細工が器として使われていて、箱を開けると

中にはお造りが入っていました。

うなぎの白焼き(だったと思う)のお吸い物。

これ美味しかったです!フォアグラとコーン。

デザートにはゼリーを選びました。


こちらは「ご当地朝食」です。

私の好みとしては、洋食の朝ごはんも選択肢にあると嬉しいのですが、星野リゾート界の食事は、いつも美味しく、デザートも3種類くらいから選べますし、好きです!
また、器や魅せ方も美しいので、外国人の方には喜ばれるのではないかとも思います。

以上、星野リゾート 界 箱根の宿泊記でした。

正直、私の感想としては、施設のロケーション、お風呂など今までの宿泊した星野リゾートの中では、一番いまいちでしたけど…食事はほかの界と同じクオリティーでした。

来月は母とGo To トラベルを利用して箱根へ旅行予定で【ホテルはつはな】に宿泊予定です。
紅葉が楽しめるタイミングだと良いのですが…
今度はもっとしっかりブログ用の写真を撮って来ます!

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星野リゾート 界 箱根☆その1・建物外観&客室

今回は、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の客室や外観などについてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

星野リゾートの場所はこちら↓
箱根湯本駅から車で約8分(下のマップ)、徒歩ですとGoogleマップでは、2.6キロ37分というアクセス的にはあまりよろしくない場所にあります。

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

2018年当時、ブログで国内旅行について紹介する予定もなく…^^; 全てのホテル内の写真が 揃っているとは言えないのですが、こちらがホテルの正面玄関とは反対側、中庭から見たホテル外観です。


こちらがロビー。ロビーは横長で、写真で写っている部分より2~3倍広いです。
またロビーの一角には、他の星野リゾート同様にラウンジとドリンクコーナーがあり、コーヒーやお茶などをいつでも自由にいただくことができます。


こちらが、ロビーの脇にある中庭です。
6月に訪れたので、ホテル敷地内のあふれる木々の新緑が美しかったです。

この中庭やロビーは須雲川に面しています。
ですが残念だったのはホテルの敷地からのみならず、ホテル付近は川沿いを散歩できるような場所が無かったことです。(2018年のことです。最新の情報についてはホテル等へお問い合わせください。なお、1キロ弱ほどホテルから下流側に行くと川に近づけます)。

この時の旅行は、1~2年に一度開催している「親孝行旅行」で、メンバーは、私達夫婦と主人の両親、私の母の計5名でした。
これまでは私の父も参加していたのですが、旅の前年に亡くなったため…

ということで、今回、母と私で1部屋だったので、利用した客室は、
和室(定員1~2名用)です。


お部屋を入ると、こんな風に目の前が廊下で、写真には写っていない、右手前にウェットスペースとトイレがあり、右手奥がベッドルームです。

お部屋の一番奥が8畳の本間となっています。

客室からは須雲川が見えるリバービューで、全客室がリバービューとなっているそうです。
客室に用意されていたお茶請けは、『グランリヴィエール箱根』のラスクでした。

箱根と言えば、寄木細工が伝統工芸品として知られていますが、寄木細工と思しき壁掛けが飾られていました。また、ルームキーのキーホルダーも素敵な寄木細工でできていて、売店で購入もできるそうです。

窓を背にしてベッドルームを見た様子がこちら。


ベッドルーム。ベッドは160cm×195cmのダブルサイズ。『ふわくもスリープ』というふわっとした雲の様な寝心地の、「界」オリジナルのマットレスだそう。私が好きなローベッドでした。


ホテルの外観ですが、客室のある棟の中庭に竹林があり、陽光に照らされた新緑の竹林が照らされてキレイ。


客室棟からロビー棟を見た様子。


夜になると竹林がライトアップされて風情があります。


こちらが廊下から客室入り口を見た様子。


夜のロビー棟。

次回は、同ホテルの緑を間近に感じられる大浴場とお食事についてお伝えします!

上記は冒頭でもお伝えしたように、2018年6月9日の宿泊記です。最新の情報についてはご確認を…!

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星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その2

今回は、前回に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)
>> タイトルになっている限定1室「赤椿の間」についての記事は一つ前のこちらの記事をご覧下さい!

また、星野リゾート 界 伊東については、以前の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているので、ご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
星野リゾート 界 伊東に母娘でステイ。

滞在した「赤椿の間」には、一つ前の記事で紹介した通り赤を基調とした「つるし雛」が飾られていましたが、


訪れたのが4月だったので、ホテルのエントランスには、端午の節句の兜と、端午の節句版の「つるし飾り」がありました。

端午の節句版の「つるし飾り」は、色とりどりの鯉や兜などがモチーフになっていました。


記事冒頭にお伝えしている、以前の記事の方が施設についての写真が多いのですが、この時撮影したものに関して一部ご紹介します。

源泉温水プール


足湯

内風呂(過去の記事より抜粋)。


露天風呂(過去の記事より抜粋)。


界 伊東の温泉は、源泉かけ流し。これまで私が過去に入った温泉の中でも屈指の美肌効果を実感できる泉質(カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)です。


さて、お食事についてですが…
夕食・朝食は、お食事処で頂きました。
しかし、この旅当時、ブログに紹介する予定も無かったため、お料理の内容は記録に無く…下記、写真を中心にご紹介させていただきますm(_ _)m

先付。生桜海老でした。

お椀

八寸は、特に盛り付けやお皿が綺麗。ミヤコワスレが飾り付けられていました。

揚げ物。揚げた最中の皮の中に何かの餡が入っていて、とても美味しかった記憶が…

蓋物

台の物ご飯お味噌汁お漬物

甘味は、2種類から選ぶことができ、こちらは母の選んだ桜のデザートで、桜餡を載せたレアチーズケーキ(だったと思う)に桜のゼリーとバニラアイス添え。

私が選んだのは、ご当地甘味の「淡雪チーズ 椿見たて」。こちらは現在のメニューにもあり、お皿一面に薄くゼリーが広がっていて、その上に白い椿に見立てた柔らかなチーズクリーム(?)ムース(?)です。


朝食。左上に青い固形燃料がむき出しになっているということは、何か一品来ていない状態で写真を撮ったもよう^^;

母孝行旅は、母がお食事もお部屋も喜んでくれました。
特につるし雛飾りのお部屋は、これまでの旅の中でも母にとってはかなり印象的だったらしく、母がよくこの時のことを、楽しい旅の思い出話として口にしています。

コロナが落ち着かないことには、高齢の母を旅に連れて行けないので…
早くまた母孝行旅ができるような日が1日も早く来てほしいと願うばかりです。

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伊東温泉・星野リゾート 界 アンジン

今回は珍しく、国内旅行記です。

30歳くらいから親孝行旅行を1-2年に1回くらいはするようにしているのですが、昨年の6月中旬に静岡県、伊東温泉に行きました。

メンバーは主人と私、主人の両親と私の母の5人。
(私の父は3年前に亡くなり、旅行メンバーから脱退してしまいました^^; )


★ 星野リゾート 界 アンジン / Hoshino Resorts KAI Anjin
静岡県伊東市渚町5-12

ホテルの入り口。

Hoshino Resorts KAI Anjin

今回は車で行きましたが、伊東の駅から徒歩14分なので電車利用の場合でも歩いて行ける距離です。
※現時点(2020/1/30時点では送迎サービスは行っていないそうです)

Hoshino Resorts KAI Anjin


この【星野リゾート 界 アンジン】、2018年12月にリニューアルオープンしたのですが、それより以前にも行ったことがあって、その時は古民家エリア&ホテル棟があり、古民家の一軒が一客室、になっていたんです。
その時は古民家スタイルの方に宿泊して、客室からは素敵な日本庭園が見えて・・・
という感じだったのですが、全く様変わりしていてビックリ!
もうお庭は無くなっちゃったんですって。


ホテルの入り口へ。
ホテルの建物自体はそんなに大きくなく小ぢんまりしている方かな、と思います。

Hoshino Resorts KAI Anjin


ホテルロビ―、その1。

Hoshino Resorts KAI Anjin
Hoshino Resorts KAI Anjin


ホテルロビー1の隣にある、ロビーその2。

Hoshino Resorts KAI Anjin


上のロビースペースの写真手前側には、コーヒー、紅茶、小菓子などが常に置かれていてセルフで飲めるようになっています。

こちらは世界の紅茶のコーナーです。
全8種類の紅茶があるので、飲み比べるのも楽しいかも。

Hoshino Resorts KAI Anjin


お部屋のご紹介です↓

まず、ドアを開けて入ると、おしゃれな木のパーテーションが目に入って来ます。

Hoshino Resorts KAI Anjin

パーテーションの手前右側がバス&トイレスペースになっています。

Hoshino Resorts KAI Anjin

パーテーションの奥がお部屋になっています。

Hoshino Resorts KAI Anjin

和のエッセンスの、モダンスタイリッシュなお部屋です。

Hoshino Resorts KAI Anjin
Hoshino Resorts KAI Anjin


お部屋の窓からは伊東の海、按針メモリアルパークとなぎさ公園が見え、とても良い眺めでした。

Hoshino Resorts KAI Anjin
Hoshino Resorts KAI Anjin


お風呂は写真撮影できませんでしたが、内風呂と露天風呂があり、海が一望できました。
↓は、湯上がり処で、ドリンクが置かれているうえ、写真奥はテラス「サンブエナデッキ」になっています。

Hoshino Resorts KAI Anjin


テラスからの眺め。
デッキでドリンクかたてにのんびりクールダウンするのが気持ち良かったです。

Hoshino Resorts KAI Anjin


夕食は半個室になっているレストランでいただきました。

Hoshino Resorts KAI Anjin

お味はどれも美味しくて、ディスプレイもキレイです。

Hoshino Resorts KAI Anjin


↓写真左下がブイヤベースです。写真の見た目は地味ですが、スタッフさんがぐつぐつのお鍋をテーブルの横に持ってきてくれ、目の前で取り分けてくれます。

Hoshino Resorts KAI Anjin

ブイヤベースは、 和風仕立てで、新鮮な魚貝を使い、仕上げにお味噌が加えられているそうです。
ステーキも美味しいお肉で満足でした!

デザートは3種類(確か)から選べました。
左が私の選んだ抹茶のデザート、右は主人の選んだゼリー。

Hoshino Resorts KAI Anjin



朝食もレストランの半個室で。

Hoshino Resorts KAI Anjin

お料理は満足でしたが、残念な点が2点・・・

①お料理が被っていることがあること。
これまで旧アンジン、伊東、日光の星野リゾートに宿泊したことがありますが、この3ホテルで同じものが供されていることがありました。
もちろんすべてのお料理ではなく一つか二つですが、楽しみが減るのでそこを改善してほしいな、と思います。

②アメニティー
オリジナルのオシャレな風呂敷に歯ブラシセットなどは入っていますが、コスメ類はお部屋の備え付け、または大浴場に備えつけのものしかありません。
宿泊費も決してお安くないですし、個別包装のアメニティーがあると嬉しいです。


でも、スタッフさんもみな対応が良く、お料理も美味しいのでいつも満足しているので、また別の星野リゾートも開拓してみたいと思います!


次回からベトナム旅行記をスタートします!


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