シンガポール【チャンギ国際空港】の巨大人工滝!・シンガポール旅34

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、シンガポールのチャンギ国際空港に2019年4月にオープンした、巨大人工滝(HSBC Rain Vortex)、飲食店などが入る複合施設【Jewel(ジュエル)】についてです!

2022年9月2日(金)。
ついに5泊6日のシンガポール旅から帰路につく日。

空港併設の新しい複合施設【Jewel(ジュエル)】内にあるという滝を見たくて、早めにチャンギ国際空港のターミナル3にやって来ました。


…と、まず最初に目に入ってきたのがこの巨大なお花を模したような作品。


Christian Moeller氏による「Daisy」という作品で13メートルもの高さがあり、なんと周囲の人の動きに合わせてお花部分が動くんですよ!


さて、お目当ての複合施設【Jewel(ジュエル)】へどうやって行くのかな?…と思っていたら、あちこちに大きな看板があって分かりやすかった!


空港の建物からこの連絡口を通り、写真奥の動く歩道に乗って移動。


動く歩道から見えるジュエル(写真左手)。赤血球のような、白玉のような?形の近未来的なデザインで、マリーナベイサンズを手掛けたモシェサフディ氏がデザインしたそうです。


ジュエルは地上5階、地下2階の7階建てとのこと。


T3からアクセスしたときのジュエルの入口。


入るとまずはショップや飲食店があり、シンガポール最後の(または最初の)お買い物やグルメにも重宝しそう!


そして…!!こちらがぜひとも見たかったHSBC Rain Vortex (レインボルテックス)
その周囲もトレイルになっていて公園の中心に滝があるような感じです。

このエリアへの入場は無料です(別途、有料アトラクションあり)。

この美しくかっこいいデザイン、周囲の緑、水の流れ落ちる様子や音…
これらを目の当たりにすると感動と共に、これを室内に作っちゃうシンガポールのすごさにも圧倒されました!

そしてこのオシャレなレインボルテックスのデザインは…
なんと
滝の落差は40メートルなので、本当に大迫力。
最初は上から見て、


その後は下に下りていき、見上げてみました。


写真だと分かりにくいのですが、この美しいガラス天井越しに青い空や雲が見えているんですよ!

一点、注意したいのは、24時間流れている滝ではないので、早朝や深夜便のご利用の際は滝が見られない場合があります。
公式HPに営業時間と光と音のショーの時間が記載されています。)

さて、滝の一角を見たら、巨大なウサギさんの後ろ姿が♡
…とその前にウサギの上空に見えている透明な橋は有料アトラクション「MASTERCARD® CANOPY BRIDGE」で、歩けるようになっています!!

透明な橋なので、公式HPでもパンツスタイルと履きなれた靴を推奨していました。スカートで歩いたらパンツ丸見えです(笑)


さて、月餅に乗っている巨大なウサちゃんは、この時、中秋節が間近なシーズンだったため、期間限定の飾りだと思われます。


旅の終わりに、見たいと思っていたレインボルテックスを見て、いざ出発ゲートへ。

次回は、チャンギ国際空港・ターミナル3のラウンジ【KRISFLYER GOLD LOUNGE】についてです!

シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!

今回はシンガポール・セントーサ島、シロソビーチ周辺の無料絶景スポットをご紹介します!

 

2018年2月11日(日)。
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)の朝食ビュッフェ。

シャングリラホテルのバラエティー豊かな朝食ビュッフェの中から
(詳しくはこちらの記事『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサ セントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)

この日、私の選んだ朝食は、ロティーのチキンカレーがけ、横にはサモサと油条載せ。インドと中華料理を一皿に(笑)。

ワンタンスープと紫芋まん。
この紫芋まんの中のあんこが優しい甘さで美味しかった!!

フルーツとチーズ盛り合わせ。

朝、ホテルの庭のヤシの木にはリスがいましたが、いそいそと動き回るリスは上手く撮影できなかった・・・。

 

朝食後にホテルから歩いて、シロソビーチ周辺の散策へ。

シロソビーチ周辺には子供でも歩ける整備されたトレイルがあります。
(下のマップは現地に設置の看板を撮影したもの)

上のマップのDの南側、海沿いにシャングリラホテルがあるのですが、
ホテルを出発して、”YOU ARE HERE”の場所からスタートし、そこから北側へマップのA】のルートを歩いて行きます。

こちらはトレイルヘッドの写真。
舗装されていてほぼ平坦なトレイルなので、小さなお子様でも楽しめます。

緑生い茂るトレイルを少し歩くと、

海が見えて来ます。ここからはしばらく海に沿ってトレイルがあり、とても気持ちの良いお散歩ルートです。

上の写真の左手がシンガポール本土側、右手がセントーサ島側です。
それを繋いでいるのがSingapore Cable Car(シンガポール・ケーブルカー)
(ちなみに私はこういうタイプの乗り物はロープウェイだと思っていたのですが、正式名称が「シンガポール・ケーブルカー」でした)

この辺りは景色がキレイなので写真スポット、インスタ映えスポットとしてもおすすめ。

下の写真の背の高いスタイリッシュなビルは、Reflections at Keppel Bay(リフレクションズ・アット・ケッペルベイ)という超高層コンドミニアム。ダニエル・リベスキンド(Daniel Libeskind)が設計しています。

海沿いをさらに歩いて、

ヤシの木の間を通り抜けると先ほどのマップの【C】の辺り。

ここからマップの【D】Fort Siloso(シロソ砦)へ。
1880年代、イギリス軍がシンガポール港防御のため建造した砦だそうです。

シロソ砦からマップの【E】シロソ砦スカイウォーク(The Fort Siloso Skywalk)へは歩いてすぐ。
このシロソ砦スカイウォークが無料の絶景スポットなんです。

地上入り口からエレベーターに乗って、タワーの上まで一気に上がると、

シロソビーチ周辺が見渡せるスカイウォークがあります。

我が家は2人とも高いところが苦手なのですが・・・、
怖いながらも及び腰でスカイウォークを歩くと、

先ほどトレイルから見えていたシンガポール・ケーブルカーや港湾地区、

また違った角度からのリフレクションズ・アット・ケッペルベイが楽しめます。

でもやっぱり一番の景色はシロソビーチ(Siloso Beach)の眺めです!
左手前に見えているシルバーの建物は、ケーブルカーのシロソポイント駅(Siloso Point Station)で、駅の左奥の柱はバンジージャンプの施設です。

このスカイウォークから、以前の記事でもご紹介したシロソビーチのSILOSOのサインが、

見えるんです!
下の写真の左下に小さく写っています。

スカイウォークからの眺めは絶景でセントーサ島を広く見渡せるので、とってもおすすめスポットですよ!
無料なのも嬉しいポイントですよね。

 

こちらは地上からのシロソビーチ。

 

 

次回は、シンガポール在住の友人おすすめ、本土のブキメラのシーフードレストランや屋台をご案内します!

シンガポール旅行☆その6. セントーサ島の夜景と無料アトラクション

今回は、

①セントーサ島で無料で楽しめる、お子様連れにもおすすめのアトラクション『Sentosa Crane Dance(セントーサ・クレーン・ダンス)』ショー
②セントーサ島の夜景

についてご案内します。

 

2018年2月9日(金)。

Sentosa Boardwalk(セントーサ ボードウォーク)(下記マップの1の点線部分)を歩いて本土からセントーサ島へ戻った私達は、モノレールに乗ろうとResorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)エリアへ向かって歩いて行くと・・・

セントーサ島マップ(グーグルマップに一部加筆)

 

何やら海辺沿い(上記マップ3)に人が集まりはじめ、コンクリートの階段状のところに人が座り始めているところでした。

これはもしや私達が一度も見れていない『Sentosa Crane Dance(セントーサ・クレーン・ダンス)』ショーでは?と思い、そのまま私達も他の人に倣って階段に座って待つこと15分程度・・・ショーが始まりました。

 

水上のセット(マップ2)から30メートルもあるツル(crare) が2羽が現れ、光と音、そしてウォータージェットの水の羽で2羽ツルの愛を表現したショーです。


ビジュアルで楽めるショーなので、英語がわからなくても、お子様でも楽しんで見れますよ!

例外の日もあるので要注意ですが、ほとんど毎日夜8時からこのショーが行われているそうです。
料金は無料で、ただ見えるところへ行くだけ!と、とても気軽なので小さいお子様連れのファミリーにもおすすめスポットですよ。

併せておすすめなのがResorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)周辺の夜景です。

ライトアップが綺麗な場所が多く、インスタ映えする写真が撮れそうな感じになっています。

この近くには観光名所のセントーサ・マーライオンもあるのですが、こちらはただの看板。
でもビビッドカラーでカラフルでキュート。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(セントーサ島)のライトアップ。

この周辺にはカジュアルなお店から高級店まで飲食店もたくさんあり、観光客であふれている安全な場所なので、是非お食事と共に夜景散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

おまけですが、シロソビーチの夜景がこちらです。
時期ごとに変わる『SILOSO(シロソ)』の看板が、夜になるとライトアップされます。
看板の後ろには海があるのですが、さすがに真っ黒で見えない・・・。

次回、Resorts World Sentosa(リゾート・ワールド・セントーサ)周辺のグルメと観光スポットについてご紹介します。

 

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