シンガポール旅14・カラフル夜景お散歩コース、クラークキーからチャイナタウンへ

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、夜のお散歩コースのご紹介です。
カラフルで映える写真が撮れて、飲食店やショッピングも楽しめるおすすめコースですよ!

シンガポールの夜景というと…
マリーナベイサンズ周辺のガーデンズ・バイザ・ベイなどが最近は有名かもしれませんが、今回ご紹介するのはクラークキーとチャイナタウンエリアです。
このエリアもカラフルなライトアップと川の景色が美しく、とってもおすすめなんです。
(※マリーナベイサンズ周辺については、旅の最後にマリーナベイサンズに宿泊したので、また後日の記事でご紹介していきますね!)

今回ご紹介するコースは下記の通りです。


2022年8月29日。

名物「チリクラブ」をJUMBO Seafood(上のマップの1)で食べた後は、ライトアップされたRead Bridgeを渡って…


私がいつも夜景を撮りたくなるエリア、クラークキーのこちら↓にやって来ました。

ここ、見えにくいのですが、下が浅い水場になっているので、ライトアップが反射してきれいだし、

ライトアップのカラーも変わるんです☆カラフルできれいでしょ!?

この場所はGoogleMapで見ても名前がついていないのですが、この周辺はこんな風に飲食店がたくさんあって、

前回の旅で訪れて、アウトサイド席があり生演奏もあって気に入ったバーWarehouse Bar (上のマップの2) ↓(3C River Valley Rd, #01-09 Block C)がこのスポットに面しているので、そこを目印して行ってみて下さいね!


Warehouse Bar以外にもバー、レストランなどがたくさんあるエリアなので、夕食や二次会スポット探しにも良いエリアですよ。


シンガポール川沿いに撮るクラークキーの街並み。カラフルな光が水面にも光って滲んでいて、この風景が大好きです。


ここからシンガポール川沿いにマーライオン公園側へ歩いて行くと (上のマップの4周辺) 、クラークキーの風景を川越しに歩いて行くと、ここもまた夜景が素敵。


このカラフルな窓が印象的な建物は、シンガポールの【文化社会青年省】 (上のマップの3) ですが、元々は1934年に警察署として建てられたものだそうですよ。


ビビッドカラーの窓が暗闇にくっきり浮かび上がってきれい!


コールマン橋(上のマップの4)あたりからは、マリーナベイサンズも見えます。
この旅のフィナーレはベイサンズだったので、「もう少ししたらあそこに泊まるんだぁ~♪」という思いで撮影。


チャイナタウンへ。 この旅の時期(8月の終わり)は、中華系も多いシンガポールで中秋節を祝う準備の時期だったので、チャイナタウンのイルミネーションが華やかでした。

中秋節では月餅をプレゼントしあうらしく、スイーツショップなどで月餅をあちこちで見ましたが、装飾も月餅がモチーフになっているみたい。

あと、気になったのが↓の、黄色い円のところにいるキャラクター


ピ…ピカチュウ!???

いや、よく見るとビミョーに違う^^; 人違い、いやキャラ違いね( ̄▽ ̄)
かなりピカチュウをパクリ気味。

中央分離帯にもピカチュウもどき、子供、月餅ティータイムセットの装飾が。

この季節らしいイルミネーションが見れました。

チャイナタウン駅(上のマップの5) 。


駅前のマーケット。


チャイナタウンにある、パゴダストリート(上のマップの6) 。
中国雑貨や飲食店が立ち並ぶ賑やかな通りで、ぶらぶら歩くのが楽しい場所です。


パゴダストリートの裏通り。
ドリアンを売っている青果店。「猫山王」というブランド!?のドリアン推しらしい(笑)


パゴダストリート周辺は裏通りにもお土産物屋さんや飲食店が多数あり、 欧米人観光客の姿もけっこう見かけましたが、 この時(2022年8月下旬)はまだ、日本人観光客はごくわずかしか遭遇しませんでした。


素敵なテラス席がテラス席好きにはたまらない!

街歩きをした後はホテル【パークロイヤル コレクション ピッカリング シンガポールへ。(ホテルの記事はこちら↓)

以上、クラークキーとチャイナタウン街歩きでした!

シンガポール旅行☆その16.風水スポット「富の噴水」とお土産も買えるモール&クラーク キー・ロバートソン キー

シンガポールでは色々な建物に積極的に取り入れられている風水。
今回はそんなシンガポールの中でも有名な風水スポット、

富の噴水 (ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth)
と、オシャレ飲食店が並ぶ川沿いのエリア、
クラーク キー(Clarke Quay)
ロバートソン キー(Robertson Quay)

についてご紹介していきます。

2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

富の噴水は、 シンガポールのマリーナ地区 にあり、マリーナベイサンズの北の方に位置しています。下のマップの【1】のところです。

私達は ガーデンズ バイ ザ ベイから「富の噴水」まで歩いて移動しました。
距離にして1.3キロ。歩いて16分程度です。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したものです。)

富の噴水ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth、 富の泉とも呼ばれます) は、 サンテック シティ(Suntec City)という商業施設にあります。噴水へのアクセスはサンテック シティーの中に入って、専用の扉から入ります。

下の写真は地上から見た様子で、噴水を囲むようにある柱の上部だけが見えている状態です。

富の噴水は、風水に基づいて設計された 世界有数の大きさの噴水で、1998年に最大の噴水としてギネス認定されたとのことです。
右手で噴水の水を触りながら3周すると 金運がアップすると言われています。

注意したいのは噴水に触れる時間が決まっているという点です。決められた時間内しか噴水に触れるエリアに入れません。

確実なのは サンテック シティー (SUNTEC CITY)のホームページの情報です。
ちなみに2019年1月20日現在の噴水に触れる時間帯は、
10am-12pm
2pm-4pm
6pm-7:30pm
となっていますが、変更になることもあるのでホームページ から最新の情報を確認してみて下さいね。

さて、噴水ですが、私たち夫婦ももちろん触りましたよ!
ルール通り、触りながら3周しました。

下の写真は私が触っているところ^^;
軽く濡れますが、どういうわけか噴水タッチでテンションが上がった私は、
これ以外の写真にはかなりはしゃいだ(というか年甲斐もなくはしゃぎ過ぎた)姿で映っておりました v ( ̄▽ ̄)v
なぜ噴水でこんなにも大喜びしていたのか、写真を見ても思い出せない・・・

上記の写真はまだ明るい午後の時間帯でしたが、このあと夕食を食べたのち、今度は夜のライトアップした噴水も見ました。

ライトアップの色合いも様々なパターンがあり、美しく噴水を照らしていました。

私達は噴水見学の昼間と夜の間に、サンテックモール内でご飯とショッピング。

モールは旧正月準備用なのかお正月用の飾りなどを売られていて新春ムード漂う感じ。

夕食に選んだのはモール内にあるフード リパブリック(Food Republic)というフードコート。ここサンテックのモール以外にも、ビボシティー(VivoCity) など、シンガポールに10か所以上あるポピュラーなフードコートです。

このフードコートで主人が選んだのは『Zhong Hua Traditional Soup』のレンコンとポークリブ入りスープのセット。

ちゃっかり味見させてもらいましたが、豚肉と何かわからないけど何かのダシが効いていて旨味があり、適度に塩気があってほっこりするお味でした。

付け合わせの炒め物も美味しかったです。

そして、私が食べたのは ビボシティー(VivoCity) で初めて食べて以来すっかり気に入ってしまった(その時の記事はこちら
麻辣香鍋(Mala Hot Pot, マーラーホットポット)

まずは並んでいる食材から自分で具材を選びます。

私はこの時、エリンギ、小松菜、セロリ、キクラゲ、豚肉、ソーセージと麺をチョイスしました。

あとはレジでお支払い。
レジでは辛さの度合いとスープの有無の希望を聞かれたので、少し辛めでスープ無しにしました。

出来上がったのがこちら!!!

出来上がった麺には玉ねぎのみじん切りとピーナッツが具材としてプラスされていました。

思ったより辛めの仕上がりですが、辛うま~~~!!!美味しい!
マーラーホットポット、本当に気に入っちゃいました。
今後は マーラーホットポット も カヤトースト、コピに加えて、シンガポールに行ったら私が絶対に食べたいローカルフードに仲間入りしました。



さて、サンテックモールにはスーパーマーケットも入っています
私達はお土産を買いに、スーパーへ。

こちらは、お揃いのケースに入ったスナックやクッキーなどのお菓子。
見た目もかわいい。

こちらはシーズニング類。簡単にローカルの味が楽しめそうでお土産にも良さそうです。

主人はナッツが大好きなので、こちらのコーナーでナッツを自分用のお土産に買っていました。

スーパーでお土産ショッピング、ばらまき土産用の(シンガポールにしては)お手ごろのものがあるので、おすすめですよ。



そして・・・
この夜がシンガポール旅行最後の夜・・・

ということで、サンテックモールからタクシーで
クラーク キー(Clarke Quay) へ。

せっかくの最後の夜なので、バーで飲んでから帰ろう、ということになりました。

クラーク キーは 街そのものがインスタ映え、という感じで、

色んなカラーリングで時間と共にライトアップも変化してとにかくオシャレな雰囲気です。

おしゃれなレストランやバーなどが立ち並んでいるので、ちょっと歩き回ってお店を物色してみました。

私達はバンドの生演奏をしていたバー、『Warehouse Singapore』へ。
日本に戻れば寒い冬なので、最後までシンガポールの暑い気候を楽しむべくテラス席へ。

最後の夜までシンガポールを満喫しました。


帰りは宿泊していた インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay) まで歩いて帰りました。

今回は行く機会が無かったのですが、
ロバートソン キー(Robertson Quay) にも飲食店街があり、クラーク キーより落ち着いた大人の雰囲気でした。



明けて2月13日(火) 。
シンガポールのチャンギ空港から帰路につきます。

搭乗前の最後の最後に、エアポートのフードコートでこの旅最後のカヤトーストとコピをいただいて旅を締めくくりました。

この旅で、自分と義姉へのお土産はTWGの紅茶。空港内の店舗で買いました。

せっかくなので限定品を買いたいとお店の人に尋ねてみたところ、この年(2018年だったので戌年)の限定品、ブルドックが缶にプリントされたこちらの紅茶を教えてもらったので、これを買って帰りました。

これにて「その1」から16回に渡りお送りしてきた シンガポール旅行記は終了です!
お読みくださった方、どうもありがとうございました。


今回、 シンガポール編の記事以降、ヤフーブログからこの個人のブログサイトに引っ越して参りましたが、無事に自分のサイトでシンガポール編を終えることが出来て嬉しいです。

次回から、2018年のゴールデンウィークに旅した、
ドイツ > ルクセンブルグ > オランダ > ベルギー > ドイツ編
をお送りします。

どうぞお楽しみに~♪

シンガポール旅行☆その15.クラーク キーでランチ・スイーツ&インスタ映え♪ガーデンズ バイ ザ ベイ

今回は、
① クラーク キー(Clarke Quay) でのランチ→スイーツ
② ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)

についてご紹介します。


2018年2月12日(月) 。
シンガポール。


ロバートソン キー(Robertson Quay)の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) に宿泊していた私達は(下のマップの【1】;マップはGoogle Mapに一部加筆したものです)シンガポール川(Singapore River)に沿って歩きクラーク キーへ。 徒歩十数分位です。
(インターコンチネンタル ロバートソン キー についてはこちらで詳しく解説しています。

ロバートソン キー・川沿いの風景1


ロバートソン キー・川沿いの風景2

クラーク キー(Clarke Quay) に到着。 (記事上部のマップの【2】) 特にお目当てのレストランがあったわけではないのですが、この辺りはオシャレな飲食店が多いエリアですので、ぶらぶらしながら目に付いたお店に入るのもおすすめです。

川沿いの風景も気持ちが良いですし、川に沿って飲食店も多数あります。

私達は上の写真の赤いバルコニーのお店に入ってみました。ロケーション重視でのお店選び (笑)。FREMANTLEというレストラン名でした。

このお店でオーダーしたのは、イエローカレーとシェフおすすめメニューだったオリーブ フライド ライス

イエローカレー(タイカレー)
オリーブ フライド ライス

イエローカレーはナスとチキンのタイカレーでした。見た目は普通なものの、本格的な味付けでかなり辛かったですが、美味しくて完食しました。

オリーブ フライド ライス はポークやカシューナッツ、みじん切りの玉ねぎやレッドペッパーの混ぜご飯という感じ。みじん切りのライムが良く合い、かなりさっぱり目の仕上がりですが、意外に病みつきになり、パクパク食べちゃうお味でした。


まだお腹に余裕があるなぁ~と思いながら、川沿いを歩いていると、 京都の甘味処として有名な 都路里(Tsujiri)を発見しました!シンガポールにも進出しているとは・・・

都路里なら美味しい抹茶スイーツが食べれる!と思い、私は抹茶ソフトクリームをオーダーしました。
主人は何故か普通のソフトクリームが良いと言い(苦笑)普通のソフトクリーム。

お店の目の前の川沿いにテーブルがあったので、そこで食べました。お味も香りも濃厚な抹茶ソフトクリームで、期待を裏切らない美味しさでしたよ!



さらにここから歩いてチャイナタウン (記事上部のマップの【3】) にある郵便局へ。
と言うのも、この旅行で主人の友人夫妻に会ったのですが、うっかり我々は日本から買って行った手土産を忘れてしまい、それを送るために行きました。

郵便局は、主人がよく出張時に一人でふらつくという、地元の人しかいなそうなチャイナタウンの一角にあるショッピングモールにありました。

旅行時はちょうど戌年の旧正月直前だったため、チャイナタウンはお祝いの装飾がされていて、中国のお正月の様な雰囲気を味わえました。
見ているだけで幸運がやって来そう☆



お次はチャイナタウンから地下に乗り
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)へ。
(記事上部のマップの【4】)

歩いてガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)へ。 (記事上部のマップの【5】)

ガーデンズ バイ ザ ベイは、シンガポールの都会の喧騒を忘れるような緑いっぱいの風景が広がっています。

下の写真は、 ガーデンズ バイ ザ ベイ の象徴ともいえる スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)の写真です。

まさにインスタ映えスポットという眺めの良い場所で写真を撮っていたら、虹が出ていました。

上の写真はマリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋を渡った場所から撮影しています。

ガーデンズ バイ ザ ベイに行くのはこれで二度目なのですが、前回はカジノのスロットでかなり勝って、勝っている台から離れられなくなり^^;訪れる時間が押してしまったため(すごい理由)、今回は植物園の中に入るのが目的で行きました。

が、しかし・・・!!!

植物園は空いていたものの、植物園内の滝がメンテナンスのため休止していると、入場券売り場で知りました(;_;)

せっかく温室内に入場するなら、滝がやっている時に入りたいので、今回の旅では諦めることに・・・。



散歩で喉が渇いたので、 ガーデンズ バイ ザ ベイ 内にあるカフェのテラス席でレモネードを飲み、

今回は残念ながら念願だった温室内の滝は見送りになってしまいましたが、 次回のお楽しみにとっおくことにしました。
(そしてこの時は、2019年の今年の2月もシンガポールに行く気満々でいたのですが、主人の仕事の都合で行けないことになり、今年はその代わりに石垣島に2泊3日で行くことになっています)

マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影
マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影