クアラルンプールからランカウイ島へ

今回はクアラルンプールからランカウイ島への空の旅についてを写真でお届けします。



2019年4月30日(日)。
マレーシア・クアラルンプール。

前日に乗り継ぎに間に合わず、急遽クアラルンプール国際空港のすぐ近くのTune Hotel』に宿泊した私達は、早朝に起床していそいそと空港へ。
今度こそランカウイ島に行かないと・・・!

前日にエアアジアのスタッフの方からチケット発券機のある場所から搭乗口まで20分かかるから、(その時あと15分しかなかった私達は)間に合わない、だから発券機がすでに自動で発券出来ないような設定になっている、と言われたのですが、その時はスタッフの方が大げさに所要時間を言っているのかと思ったら・・・
実際に言われたその場所から空港内を歩いてみて本当に遠かったです・・・。

LCC(エアアジア)にこの時初めて乗ったのですが、空港の中心部からこんなに離れてるのかぁ~!と実感しました。
なのでこの時、前日に飛行機に間に合わないと言われたことに初めて納得・・・。

しかしこの日はかなり余裕をもって空港に行っていたので、搭乗開始時刻よりかなり前にエアアジアの搭乗口に到着できました。

お年寄り、お子様連れの方は、KLIA(クアラルンプール国際空港)の乗り継ぎにはどうぞ時間に余裕をもって下さいね。
前々回の記事にも書いていますが、 マレーシア政府観光局公式サイト のクアラルンプール空港案内のページの下の方にKLIA1(JALで到着した棟)-KLIA2(エアアジアのある棟)間の乗り継ぎは3時間以上を目安に・・・と書いてあります。



さて、この時利用したエアアジアの搭乗口のすぐ横にカフェ『Little Cafe』があったので、時間に余裕のあった私達はマレーシアスタイルのコーヒー、コピ(Kopi)を飲みました。

コピ(Kopi)はコーヒーにコンデンスミルクが入ったもので、この甘さが病みつきになるんですよね~。大好きです。

甘いのが苦手という方は、 コピ オ コソン(Kopi O kosong)にすればブラックコーヒーがオーダーできます。
マレーシア+コーヒーのワードでGoogle検索すると日本語で色んなコピのバリエーションについての解説サイトがありますよ!



そして今度こそ無事に飛行機に乗り込み、いざクアラルンプールからランカウイ島へ♪

クアラルンプールを後にし、

Kuala Lumpur

ランカウイ島へ!
(下記地図はGoogleマップより)

1時間ほどで飛行機の窓からランカウイ島が一部見えてきました。

Lankawi Island
Lankawi Island

やがて飛行機の降下と共に島の姿が徐々によりはっきりと見えてきました。
港が見えます。

Lankawi Island

海を横断するように橋が架かっているようです。

Lankawi Island

ついにランカウイ島に着陸。

Langkawi International Airport, Kedah

滞在時間が半日強減ったけど( ノД`)、ついにランカウイ島に到着~~~!!

こんなトロピカルムード満点な入り口から空港の建物に入ります。

Langkawi International Airport, Kedah

2002年夏以来、なんと17年ぶりに訪れるランカウイ島。
(2000年秋に結婚、新婚旅行はイタリア、結婚2年目にグアム、結婚3年目にランカウイを訪れました)



次回からは、ホテル・『メリタス ペランギ ビーチ リゾート ランカウイ』滞在とランカウイ島の観光&グルメ情報をお届けしていきます!

シンガポール旅行☆その7. リゾート・ワールド・セントーサで遊ぶ!

今回は、
シロソビーチの朝の風景
②リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)エリアでの楽しみ方・グルメ情報
についてご紹介します!

2018年2月10日(土)。

シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)に滞在していた私達は、テラス席(室内席もあります)を選んで朝食。
(シャングリラホテルとの朝食の詳細については『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)


この日もお気に入りメニューのラクサやカレーを食べていると、

テラス近くの階段から野生のオオトカゲくんがおはようを言いに来ました!
(詳しくは『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』をご覧下さい)

この日の朝のシロソビーチの風景はこんな感じ。

3枚の写真共ホテルのすぐ横のビーチです。

都会の喧騒を忘れられる、このビーチの景色が何といってもセントーサ島の大きな魅力の一つです。

朝食の後は、ホテルに卓球台があるので、主人と恒例の本気卓球対決!!!
毎回二人の実力が拮抗しているのですが、今回は2ゲーム行い引き分けとなりました。(笑)

 

主人だけこのあとホテルのプールを楽しんだ後は、ホテルから徒歩で
リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)エリアへ行ってみました。徒歩20分くらい。

 

リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)は、
レストラン・フードコートやカフェ、ショッピングスポット、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、水族館、カジノなどエンターテインメント施設が集まる場所で、子供から大人まで楽しめるエリアです。

まずはランチを食べることに。
私達がセントーサ島を訪れたら、必ず行くのがこのフードコート、
マレーシアン フード ストリート(Malaysian Food Street(上のマップ【1】)。

一見、特徴の無い入り口に見えますが、中に入るとこんな感じ!

マレーシアの屋台街をイメージした店内にはマレーシア料理のお店がずらりと並んだフードコートになっているんです!

ずらりと並んだお店の前にはテーブルがたくさん並んでいます。
フードコートなのでもちろん、お連れの方と別のお店で買っても同じテーブルで食べられます。

私はお気に入り店があるのですが、今回はあえて別のお店で新たなメニューを開拓しようと、この麺とワンタンスープセットを買ってみたのですが・・・

ワンタンスープは無難に美味しいものの、麺の方は味付けが意外に薄くて、味付けそのものにも旨味も足りない感じでイマイチでした・・・|||||/(=ω=。)\|||||

主人はバクテー(肉骨茶)。
バクテーはぶつ切りの豚あばら肉や内臓肉を中国醤油とスパイスで煮込んだ、シンガポールやマレーシアの名物料理なのですが、お店によってスパイス使いが違います。

私も何店舗かバクテーは食べ比べたことがあるのですが、
ここのスープの味付けは、イマイチ。

こう書くと、まるでこのフードコートがイマイチの様になってしまうのですが、今回私があえて行かなかった、私のお気に入り店は『CHAR KOAY TEOW』です!

店名にもなっている麺、CHAR KOAY TEOWは、ペナン風の焼きそばで、平たい麺にほど良く甘くてしょっぱいお醤油ベースの味付け。ソースが平麺によく絡まり、海老や卵、野菜が入っていて日本人の口にも合う味付けです!(下の写真のみ2014年に私が撮影したもの)

このお店はペナン島のLim兄弟が屋台から始め、ここ十数年来の有名人気店が出店しているらしいです。(お店の貼り紙情報より、笑)
これはとってもおすすめメニューですよ!

 

さて、私達が行った時期が2018年2月の旧正月(春節)の時期だったため、ちょうどリゾート・ワールド・セントーサは春節を祝うデコレーションが施されていました。

ちなみにシンガポールの人種構成は
中華系74%,マレー系13%,インド系9%(2017年6月・外務省データより)ですので、2月中旬位はあちこちでお正月ムードの飾りつけが見受けられます。

 

・・・と、ここで主人がカジノに行きたいというので(上のマップ【2】)

私は一人でカジノと繋がっている広いモールエリアを散策してみることにしました。

歩いていたら喉が渇いてきたので、
気になったこちらのお店『LiHO TEA』(マップ【4】)でドリンクを買ってみることに。(下の写真・右手前が店舗)

メニューを見たら、想像をはるかに超えるメニュー数にびっくり。

しかもメニューにはチーズシリーズがあって、
チーズ グリーンティーとか、チーズ メロン ティーとか、
何じゃそりゃ!?みたいな挑戦的なドリンクメニューがたくさん・・・。

さっきチャレンジしてハズレだった私は今回は手堅く美味しいものを飲みたいと、チャレンジ・メニューはやめてFresh Lemon Honey Green Teaという、完全に守りに入ったメニューを選びました。

Mサイズで$4.2(シンガポールドル)。
レモンとハニーは主張が強めで緑茶感がそれらにだいぶ負けていますが、ほんの~りだけどほろ苦い。でもトータルでは美味しい仕上がりになっていました!

このお店、カスタマイズして自分の好きな組み合わせのドリンクも作れるようです。メニュー右下を見ると”ADD-ON”とあって、タピオカ(=Pearl)やゼリーなども加えることができるようでうす。

本当は私も旅ブロガーとしてネタになる面白いドリンクを飲むべきだったのですが、ついつい暑さとさきほどの屋台料理の喉の乾きとで、攻めの姿勢を放棄しまし、ごくごく飲めるさっぱりドリンクをオーダーしてしまいました^^;
面白いメニューも色々あったので、チャレンジャーはお試しあれ!

 

その後もしばらく一人で歩き回って、カジノを終え$350勝った主人と合流して向かったのが『TOAST BOX』(マップ【5】)。TOAST BOXはシンガポールのあちこちで見かけるチェーン店で、前々から気になっていたのですが、入ったのは今回が初めて。

メニューは一応チェックしたものの、

入る前から決めている、私のお目当ては大好きなカヤトーストコピ・オー (Kopi-O)

カヤトーストは、カヤジャム(ココナッツミルク、パンダンリーフ [ハーブ]、卵、砂糖が原料)を塗り、バターと一緒に挟んだトースト。

コピはマレー語で「コーヒー」の意味だそうです。
とは言え、その淹れ方は挽いた豆と沸騰したお湯を混ぜたあと数分置いて、そのあとフィルターで濾して作るそうです。

コピには何種類があって、下記が基本的なラインナップ。

コピ (Kopi) :コンデンスミルク入りコーヒー

コピ・オー (Kopi-O) :砂糖入りコーヒー
コピ・シー (Kopi-C): 無糖練乳入りコーヒー
コピ・オー・コソン (Kopi-O-kosong): ブラックコーヒー

さて、『TOAST BOX』ですが、お店のショーケースを覗くと、ケーキと焼きそば、ローストチキンが共存していました!

でも、私は初志貫徹でコピ カヤトーストをオーダー。

これが初めてのアイス・コピだったのですが、濃厚でコーヒーのお味と練乳の甘さとが良い感じに相まって美味しい~!!

一方カヤトーストは・・・

店名が『TOAST BOX』なので期待していたのですが、私的には初日に空港で食べたお店のカヤトーストの方がお味もお値段も量も総合的に良かったので、そちらのチェーン店の方がおすすめです。(その時の記事は『シンガポール旅行☆その1. チャンギ空港からセントーサ島・シャングリラホテルへ』をご覧下さい)

 

以上、今回はリゾート・ワールド・セントーサ界隈の情報を中心にお伝えしましたが、次回はセントーサ・マーライオンとビーチ駅エリア周辺をレポートします^^