カリフォルニア・ピズモビーチ・子供も喜ぶ穴場絶景スポット

今回は、アメリカ、カリフォルニア州ピズモビーチの小さなお子さんも喜ぶおすすめ絶景スポットについてご紹介します!
しかも穴場!空いていて無料パーキングもあります。


場所は住所的にはPismo Beach(ピズモビーチ)なのですが、
(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

最もにぎわっているピズモビーチ・ピア(Pismo Beach Pier; ピズモビーチ埠頭)からは車で7分程度、3.5キロほどのところにあります。

ピズモビーチの北側にあるので、お隣のシェルビーチ(Shell Beach)の、『Welcome to Shell Beach』の看板が目印。

『Welcome to Shell Beach』 Sign

この看板のところを入っていくと・・・
おすすめ絶景スポット!ダイナソー・ケーブス・パークがあります。

Dinosaur Caves Park
2701 Price St, Pismo Beach, CA 93449, USA

Dinosaur Caves Park

子供が大好き!恐竜の遊具があります。

Dinosaur Caves Park

恐竜の卵の形の遊具に入って遊ぶ子供たち。(この日、激アツだったので、遊ぶというより日陰に避難しているのか^^;??)

Dinosaur Caves Park

「なんだ・・・、子供だましの公園じゃない!?」
と、侮ることなかれ。

ここからさらに海の方へ歩いて行ってみると・・・

Dinosaur Caves Park
Dinosaur Caves Park

こんな素晴らしい景色が広がっています!!!

Ocean View from Dinosaur Caves Park

この場所からピズモビーチ側が一望できるんです。


カモメも優雅に飛んでいて海岸の美しい景色が広がります。

Ocean View from Dinosaur Caves Park

のんびりと景色を堪能していると、崖で羽を休めるミサゴ(だと思う)の姿も見つけました。

可愛くてカッコいいです。


さらに足元でチョロチョロと動くものを見つけたと思ったら、草むらの中に急いで入ったトカゲちゃんの姿がありました。


さらにさらに、公園内の花壇の中には私の大好きなリスちゃんを発見!
白いマフラーを巻いたような首元と、白いまだら模様がチャームポイントのカリフォルニアジリスです。

California Ground Squirrel

よく見ると、両手で実のようなものを持ってかじっていました。
かわいい~~~

California Ground Squirrel

公園にしばらく滞在していると、さっきまであった雲が無くなり、さらに青い空と青い海の絶景が一望できました。
左下には洞窟も見えています。

Ocean View from Dinosaur Caves Park

子供も遊べて、絶景も楽しめ、野生動物も観察できる無料スポット
『Dinosaur Caves Park』はおすすめですよ!

次回は、この公園に隣り合う、またしても絶景が楽しめる小さな小さな公園と
ここから車ですぐのカフェ、子供も楽しいファームについてご紹介します。

カリフォルニア・ピズモビーチ『世界で一番おいしいクラムチャウダー』!?

今回はアメリカ、カリフォルニア州、ピズモビーチにあるクラムチャウダーの名店についてご紹介します。(ピズモビーチの場所についてはこちらの記事をどうぞ♪)



2018年9月5日(水)。

朝食に美味しいクレープを食べた後(クレープ屋さんについてはこちらの記事をどうぞ♪)、ランチタイムは次なるグルメを求めて、 『Splash Cafe』へ。

Splash Cafe
197 Pomeroy Ave, Pismo Beach, CA 93449, USA

Splash Cafe

旅行前からあらかじめ美味しいお店を調べていてこのお店を見つけ、
ビーチシティーにぴったりの、かわいらしい壁のイラストが気になっていたんです!
実物を目の当たりにしてうれしくなりました。

この『Splash Cafe』は、クラムチャウダーの超有名店なんです。


Travel Watch (http://www.travel-watch.com/)というサイトには、
世界で一番おいしいクラムチャウダー“と称され、

カリフォルニアの情報サイト caliorniahome (https://www.californiahome.me/)でもクラムチャウダー通の筆者が今まで食べた中で一番おいしいクラムチャウダーと紹介しています。

入り口ではサーファーのお兄さんのイラストがお出迎え。
サーフボードにメニューが書かれています。

Splash Cafe

平日の早めのランチに行ったので空いていましたが、私がネットで見ていたこのお店の写真では、お店の周囲にひとがぐるりと並ぶくらい行列する大人気店です。


下の写真は店内にあるメニューです。

Menu @ Splash Cafe

私達は
Chowder and Chili w/Cup (クラムチャウダー)、
Grilled Ahi Tuna Tacos (キハダマグロのタコス)

をオーダーしました。
ちなみに、レジのお姉さんは不愛想でした・・・。

それはさておき、評判に違わずクラムチャウダーはガーリックが効いた濃厚な味付けで具がたっぷりと入り、とっても美味しかったです。
私の人生ナンバー1クラムチャウダーはマサチューセッツ州のケープコッドで食べたクラムチャウダーだったのですが、ここのも本当に美味しくて甲乙つけがたいです!

Clam Chowder (left) and Grilled Ahi Tuna Tacos (right) @ Splash Cafe

クラムチャウダーはパン入りのものもありましたよ。



さて、今回の記事の後半はピズモビーチの風景をご紹介したいと思います。カリフォルニアの観光サイト”California dream big”にも「ヴィンテージ・タウン」と言われているように、レトロな街並みがなんとも渋くてカッコいい町なんです。

Pismo Beach
Pismo Beach


なんだか1970-1980年代のアメリカのよう。(知っているわけではないので勝手な私のイメージですが)

Pismo Beach

カリフォルニアのビーチシティーはあちこち(マンハッタンビーチ、レドンドビーチ、ラグナビーチ、ニューポートビーチ、ラ・ホーヤなど・・・)訪れたことのある私達ですが、独特のレトロな雰囲気が味わい深い魅力的な景色でした。

Pismo Beach
Pismo Beach

次回はピズモビーチから車ですぐ近くの『シェルビーチ』の絶景スポットについてご紹介します。

カリフォルニア・ピズモビーチのクレープ屋さんで朝食♪

今回はアメリカ・カリフォルニア州・Pismo Beach(ピズモビーチ)のクレープ屋さん『Mon Ami Creperie Cafe』 についてご紹介します。
(ピズモビーチの場所についてはこちらの記事をどうぞ♪)


2018年9月5日(水)。

朝に弱い私ですが、ホテル横のビーチ前の広場を掃除する掃除機の大きな音で目が覚める・・・(苦笑)

滞在していたホテル(Inn at the Pier)では、朝食付きプランではなかったので、ホテルから歩いて近くのクレープ屋さん『Mon Ami Creperie Cafe』 へ。

Mon Ami Creperie Cafe
230 Pomeroy Ave, Pismo Beach, CA 93449, USA

Mon Ami Creperie Cafe

こちらのお店は朝7時半からやっている(2019年8月16日時点でのネット情報)ので朝食用のお店としてもぴったり!

Mon Ami Creperie Cafe

クレープ専門店だけあって、メニューが豊富です。

Mon Ami Creperie Cafe

Breakfast Crepe(朝食クレープ)もありますよ!

主人はおかずクレープの”Morning Delight“、
私はフレッシュフルーツを使ったクレープ、 “Berry Symphony” をオーダーしました。

写真手前が “Morning Delight“、
奥が “Berry Symphony” です。

お兄さんが照れつつも張り切って作ってくれました。

Mon Ami Creperie Cafe

Morning Delightは、ベーコン、ソテーしたマッシュルーム、オムレツ丸ごと(!)、チェダーチーズが具として入り、ベシャメルソースをかけたクレープ。

Berry Symphonyは、 ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーに ストロベリーシロップをかけたクレープで、まさにベリー尽くし

Berry Symphony

クレープを焼く姿を楽しく眺めながら、ワクワクして待っていると完成したクレープがテーブルに来ました!

Berry Symphony (Left) and Morning Delight (Right)

紅茶と共にいただきます!

クレープ専門店だけあって、生地が本格的でした。ゆっくり食べて時間が経っていても外はカリッと中はしっとりしていました。

フレッシュなベリー尽くし、ホイップたっぷりのクレープは美味しかったです!
主人のクレープも豪快にオムレツが入っていて、こちらももちろん美味しかったです。

こちらのお店、朝食で利用しましたがおやつにももちろんおすすめですよ!!



満足のクレープ朝食の後は、ビーチ周辺をお散歩。
朝からサーファーの姿が見受けられました。
サーフィン好きのCA在住の友人によれば、ここのビーチではシャーク・アタックがあるとか^^;A

Pismo Beach

ビーチには人だけでなくカモメ親子も歩いていましたよ。
グレーの羽の方が子供のカモメです。まだ心もとない感じ・・・。とってもかわいい。

Gulls @ Pismo Beach

次回もピズモビーチ編です!
クラムチャウダーの美味しい超有名店ほか、ピズモビーチ情報をお届けします。

カリフォルニア・ピズモビーチ・とんかちで豪快にカニを食べる!

今回はアメリカ・カリフォルニア州・Pismo Beach(ピズモビーチ)の人気カニ(シーフード店)『Cracked Crab』についてご紹介します。
(ピズモビーチの場所については1つ前の記事をどうぞ♪)



2018年9月4日(火)。

ピズモビーチのビーチサイドのホテルに着いた私達は、ディナーに
『Cracked Crab』 というお店へ。
こちらはあらかじめネットで調べて美味しいと評判のお店だったので行ってみました。

★Cracked Crab
751 Price St, Pismo Beach, CA 93449, USA

Cracked Crab @ Pismo Beach

このお店は、カジュアルスタイルのシーフード店で予約は受け付けていません。

ホームページをお店のコンセプトは、
・キレイで心地よくカジュアルで楽しい雰囲気で、すべてのお客さんに素晴らしいお料理とサービスを提供する
・最もカジュアルなスタイルで最高のシーフードを提供する
と素晴らし意気込み!


人気店らしく、店内はお客さんで込み合っていましたが、早めに入店したのでギリギリ入れました。

Cracked Crab @ Pismo Beach

こちらがお店のメニュー。

Menu @ Pismo Beach
Menu @ Pismo Beach

メニューは毎日プリントされていて、その日によって変わるそうですが、あらかじめ下記のホームページでも見れるそうです。
https://www.crackedcrab.com/

私達はトマトブルスケッタと、

Menu @ Pismo Beach

ビッグ バケット for Twoをオーダーしました。
この ビッグ バケット for Twoは、リストの中から好きなものを3つ選ぶのですが、

私達はダンジネスクラブスノークラブシュリンプをチョイスしました。

ところで、入店時から気になっていたのが、各テーブルの上に置かれていたクレヨン。
店員の女性に何のためのクレヨンか主人が聞いてみたら、子供用というわけではなくて、机の上に敷かれている紙に、ここが自分の陣地!みたいな感じでお皿代わりにクレヨンで各自自分のエリアを書いたり、名前を書いたりするのに使うんですって!!
ユニークですねー^^

ということなので、実際に書いた線は写真だと薄くて見づらいのですが、私達もやってみました。

そうこうしているうちにトマトブルスケッタが来ました!
リースリングと共にいただきま~す!

Tomato Bruschetta @Cracked Crab

お次はメインを食べるための準備アイテムが到着。
この左上のシーズニング(箱に”OLD NAVY”と書いてあるパウダー状のスパイス入りのシーズニング)をカニとかにふりかけると美味しいんですよ~!!

あとは溶かしバターにレモン、ケチャップ、とんかちもあるぅ~♪

わくわくしてメインの到着を待っていると、来ました・・・!
じゃ~ん。

Bucket for Two @ Cracked Crab

ちょっと店内が暗いので色んな写真がきれいなカラーになっていないんですが・・・^^

お料理単体だとどれくらい大きいかわかりにくいと思いますので、私と一緒に写っている写真がこちらです。

Bucket for Two @ Cracked Crab

いかがでしょうか?これで豪快さが伝わりましたでしょうか?

カニをトンカチでこんこんと叩き割って、フォークで身を出して食べます。味付けはシーズニングを付けたり、溶かしバターに付けたりと、お好みで♪

カニは甘くておいしかったです!
うちは二人とも旨味が強く感じられるダンジネスクラブの方がスノークラブより好みでした。しかもアメリカのダンジネスクラブの由来にもなっているダンジネスも訪れたことがあり、愛着もあります。

コーンも甘くておいしかったのですが、ソーセージはパサパサしていて日本人の好みではないかも・・・。アメリカのソーセージは他で食べた時もこういう質感だったので、住んでいた時は日本スーパーで日本のソーセージを買っていました。


店員さんもとても感じがよく、こまごまと初来店の私達の世話を焼いてくれたり、
写真を撮ってくれたり、おすすめのカフェも教えてくれました。
温かいおもてなしに感謝です。

こちらもその女性店員さんが撮ってくれた一枚。
お店の壁紙がまるで海辺に佇んでいるような演出になっています(笑)

Bucket for Two @ Cracked Crab

次回以降も写真でお伝えしていきますが、ピズモビーチはレトロさを感じる渋いビーチシティーで、昼間撮ったこのお店(写真左手 『Cracked Crab』)もこんなロケーションにあります。右手前の建物の絵も70-80年代を感じさせますよね。

Price Street @ Pismo Beach

お店からホテルへの徒歩での帰り道、通りがかったお菓子&アイス屋さんでコーヒーアイスクリームを食べながら帰りました。

こうしてピズモビーチの到着一日目が終了・・・。

次回は、ピズモビーチの風景とまだまだあるグルメ編をお伝えします!
お盆休みにつき、次回は日曜日ではなく日曜日前に今週中にアップデート予定です。

カリフォルニア・ピズモビーチ・コスパ良し♪のかわいいビーチフロントホテル!

今回はアメリカ・カリフォルニア州・Pismo Beach(ピズモビーチ)にある、コスパ良し!のかわいいホテルについてご紹介します。

ピズモビーチの場所ですが、私達はサンノゼ (San Jose)からモントレーに宿泊しながら向かいましたが、
ロスアンゼルスの空港から北西方向に高速を使って約290km、3時間程度のところにあります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

もちろん町の名前に”Beach”と付くので、ビーチシティーで、サーフィン好きの人たちにも人気だそうです。



2018年9月4日(火)。
ビッグ サー (Big Sur) から車を走らせ(その時の記事はこちら)、しばらく走ると、”Pismo Beach”の看板が見えてきました。

Pismo Beach
Pismo Beach

目的地はもうすぐ!

Pismo Beach

こちらは一般道にある “Pismo Beach” の看板。ファンキーでかわゆい。

Pismo Beach

初めて訪れたPismo Beachの第一印象は「渋い~!」。
次回以降の記事で街の風景についてもたくさんの写真と共にお伝えしていきますね。


こちらがこの日から2泊したホテル。

Inn at the Pier
601 Cypress St, Pismo Beach, CA 93449, USA

Inn at the Pier
Inn at the Pier

かわいい3階建てのホテル。フロントスタッフの方も感じよかったです。

Inn at the Pier

ロビーの様子。

Lobby @ Inn at the Pier

ロビーの端にはバーもありました。

Lobby @ Inn at the Pier

バーの横にあるテラス。

Terrace @ Inn at the Pier

こちらが私達の宿泊したお部屋。インテリアがポップカラーだけど統一感があり、モダンでスタイリッシュなお部屋です。

Guest Room @ Inn at the Pier
Guest Room @ Inn at the Pier

お部屋は広くて快適、小さなバルコニーも付いていました。

Guest Room @ Inn at the Pier
Bathroom @ Inn at the Pier
Bathroom @ Inn at the Pier

ちょっと残念だったのはお部屋のクリーニングが完全に行き届いていなかった点・・・。それに、アメニティーが一部補充し忘れられていました。私はホテルのアメニティーを使わないからいいけど・・・。あと安いから許せるけど・・・。

Guest Room @ Inn at the Pier

お部屋にアレクサも付いていました。

Guest Room @ Inn at the Pier

こちらがバルコニーからのピズモビーチの眺め。写真の左端にはピア(埠頭)も写っています。写真右手はショップやレストランの建物。着いた時が夕方だったので、逆光でこんな写真になってしまった^^;

Sea View from Inn at the Pier

こちらは日暮れ後の風景。
パープルに染まった空に、ブルーとレッドの明かりがともり、美しい風景でした。

Sea View from Inn at the Pier

こちらはホテルのルーフトップバー。2泊目の夕方に行きました。
バーの横には泳げないサイズの、浸かるだけ用 (!?) くらいの大きさの小さいプールがありました。

バーでは洋なしのカクテルを飲みました。

海から至近のロケーションのホテルなので、ルーフトップからはビーチが見えます。
9月とは言え、夕方になると冷え込むので、暖炉もありました。

ちなみにこの時の私の服装は長そでのシャツの上にレザーのブルゾンにパンツでした。やはり、夏でも朝晩のカリフォルニアは冷えますので、みなさま服装選びはご注意を・・・!

今回ご紹介したこちらのホテル、今年、2019年のほぼ同じ日程(9月3日(火)から2泊)でエクスぺディアで見てみると、1キングベッドルームで1部屋17,287円(2人分の宿泊費でこの価格、1人当たり8643.5円 、食事なし)です。

ビーチに近いロケーションでこのお値段は、リーズナブルだと思いますよ。


次回はピズモビーチ・街並みとグルメ編をお送りします!

カリフォルニア・ビッグ サー (Big Sur) ドライブ!

今回はアメリカ・カリフォルニア州モントレー(Monterey)から、同じくカリフォルニア州のピズモビーチ(Pismo Beach)までのドライブルートの景色についてご紹介します!


このルートの目玉は何といってもビッグ サー (Big Sur)と呼ばれるエリア。
このエリアの海岸沿いの美しい景色や壮大なビクスビー橋(Bixby Creek Bridge)は、いくつもの車のCM撮影にも使われているほどなんです。

今回のドライブルートは以下の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Drive Map

2018年9月4日(火)。
モントレーでランチを終え、いざこの日の最終目的地、ピズモビーチへ向けて出発~!


ところで、ビッグ サーには「ここからここまでがビッグ サーです」という具体的な境界が無いのだそうで、
Wikipediaによると、
“その多くの定義ではカーメル川から南にサンカルポフォロ・クリークまでの海岸線90マイル (140 km) で、内陸のサンタルシア山脈東部丘陵までの幅約20マイル (32 km) の地域である “
とのこと。

しかし、ドライブ当日にはそのことを知らなかった私達は、てっきりビッグサーの端と端に「Big Sur」という看板があると思い込んでいたので、車を走らせながら、

私「どこからビッグ サーが始まるの?」
主人「もうそろそろかねえ」
     とか
  「看板ないけどもう入ってるんじゃないの?」

なんて悠長な会話をしておりました(苦笑)

ということで、今振り返れば、下の写真はすでに ビッグ サー に突入してから撮られたものと思われます。

モントレーでは晴天だったのに、なぜか曇天・・・。

曇っているので、写真からは「絶景のドライブルート」と称賛されているビッグ サーのその景色の魅力が伝わりにくくて非常に残念なのですが、それでも海岸線に続く道を走るのは気持ちが良いもの♪

特に助手席専門の私はカメラ片手にブログ用の写真を撮影しようと、景色を堪能しつつ、撮影もしながらのドライブ。

Big Sur

曇っていると海も灰色で映えないけど・・・(-_-)

下の写真はGranite Canyon Bridge(グラニテキャニオンブリッジ)(記事上部マップの【2】)。

Granite Canyon Bridge
25934-25998 Cabrillo Hwy, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Granite Canyon Bridge

霧の中の道を進んでいきます。

Big Sur



Andrew Molera State Park(アンドリュー モレラ 州立公園)の看板が見えてきました。 (記事上部マップの【3】)。

Andrew Molera State Park
45500 CA-1, Big Sur, CA 93920, USA

Andrew Molera State Park

ここから10-20分程度南へ走ると、もう無いと思っていたビッグ サーの看板がありました!!
ビッグ サーのエリアの定義ははっきりとないものの、プファイファー ビッグ サー州立公園の入り口の看板としてありました。
ここは絶対に抑えておきたい記念撮影スポットですよね!
看板の手前に車を停めるスペースがあります。

Pfeiffer Big Sur State Park Sign

Pfeiffer Big Sur State Park Sign



休憩がてら寄ろうと思っていたBig Sur Bakery(ビッグ サー ベーカリー)。 (記事上部マップの【4】)

Big Sur Bakery
47540 CA-1, Big Sur, CA 93920, USA

Big Sur Bakery

駐車場が広くない中、運よく停められたので中に入ってみたものの、とても混雑していたうえに、この時点では数種類陳列されていたパイとかデニッシュなどがそんなに食べたいとは思えなかったので、何も買わずに出てしまいました。


代わりに行ったのがこのあと通りがかりに見つけたこちらのお店。

Cafe Kevah
California 1, Big Sur, CA, USA

Cafe Kevah

天気が良かったらとても眺めの良いロケーションのはずなのですが、この日のテラス席からの眺めはこの通り( ̄▽ ̄)

Cafe Kevah

霧で視界悪し・・・。ほとんど眼下には何も見えない。
残念・・・・・。

Cafe Kevah

カプチーノを飲んだけど、味は特に美味しくは無し。

でもここでかわいい鳥さんを間近で見られました。

California scrub jay

カケスの一種、 California scrub jay です。

California scrub jay

青色があざやかで尾が少し長めでかわいいです。


カフェを出て再び海岸線を走ります。

Big Sur



そして・・・、ついに来ました!!
Big Surと言えば!のスポット、 Bixby Creek Bridge (ビクスビー橋)。
橋の南側にパーキングがあります。

Bixby Creek Bridge (ビクスビー橋)

Bixby Creek Bridge, Big Sur

橋の南側にあるパーキングからの眺めがこちらです。

Bixby Creek Bridge, Big Sur

晴れていたらもっと美しい色合いでしょうが、この写真からでも海の青さが少しでも伝わると嬉しいです・・・。



ビクスビー橋 (Bixby Creek Bridge) から少し南側にあるビュースポットからの眺め。
引きでビクスビー橋全体が見えるのでおすすめ写真スポットです。

写真だと見えにくいとは思うのですが、肉眼ではちゃんと橋が見えます。

Big Sur

同じ場所からズーム撮影した写真がこちら。素晴らしい景色!

Bixby Creek Bridge, Big Sur

トンネルを抜け、

カーブに富んだ海岸線を走っていると、

またビュースポットのパーキングを見つけたので、車を停めてみました。
そこからの眺めがこちら。

このパーキングでアメリカ人にすらも人気だったのがこちらの動物。
私は誰でしょう?

正解は・・・
California ground squirrel (カリフォルニアジリス)
です。

California ground squirrel

白いマフラーみたいな首元の白い部分と、胴体のドット模様、目の周りがぐるりんと白いのがチャームポイントです。

沢山の人が訪れるビュースポットに住んでいるこのリスちゃんたちは、かなり人慣れしていて、おねだり上手。(野生動物に食べ物を与えるのは禁止されています)

California ground squirrel

アメリカ人はリスをネズミと同じようにしか思っていない、って聞くのですが、ここでは人気者で、ちゃっかり観光客からえさを貰っていました。
餌を与えてはいけないのに・・・あげる人がいるから、おねだりすると餌をもらえることを覚えちゃってこうなってしまうんですよね・・・。
おねだりポーズはかわいいけど・・・


さらに走って、通りがかりに見つけたトイレ休憩スポットで一休み。何という名前のドライブインなのかはわかりませんが、無料トイレのほかにカフェ営業もしているようでした。(私達は訪れたのが遅めの夕方だったために時間外でした)

再びさらに走って、

下の写真の看板が (記事上部マップの【6】) 見えてから走ること約5分。

向かって左手(山側)の小山の側面にこんなアート(?)を発見しました。

よく見るとイーグルらしき鳥の下に「OCS」の文字がありました。

ネットで調べてみたもののはっきりわからず確証はないのですが、この辺りSan Luis Obispo (サン ルイ オビスポ)には カリフォルニア軍アカデミーのキャンプ場があり、 Officer Candidate Schoolの略がOCSだから、それを示すマークなのかなあ・・・と思っています(あくまでも私の推測です)。



ここまで来たら、この日の最終目的地であるピズモ ビーチ (Pismo Beach) まであと少し!

次回はそのピズモ ビーチ編です。

シンガポール旅行☆その16.風水スポット「富の噴水」とお土産も買えるモール&クラーク キー・ロバートソン キー

シンガポールでは色々な建物に積極的に取り入れられている風水。
今回はそんなシンガポールの中でも有名な風水スポット、

富の噴水 (ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth)
と、オシャレ飲食店が並ぶ川沿いのエリア、
クラーク キー(Clarke Quay)
ロバートソン キー(Robertson Quay)

についてご紹介していきます。

2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

富の噴水は、 シンガポールのマリーナ地区 にあり、マリーナベイサンズの北の方に位置しています。下のマップの【1】のところです。

私達は ガーデンズ バイ ザ ベイから「富の噴水」まで歩いて移動しました。
距離にして1.3キロ。歩いて16分程度です。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したものです。)

富の噴水ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth、 富の泉とも呼ばれます) は、 サンテック シティ(Suntec City)という商業施設にあります。噴水へのアクセスはサンテック シティーの中に入って、専用の扉から入ります。

下の写真は地上から見た様子で、噴水を囲むようにある柱の上部だけが見えている状態です。

富の噴水は、風水に基づいて設計された 世界有数の大きさの噴水で、1998年に最大の噴水としてギネス認定されたとのことです。
右手で噴水の水を触りながら3周すると 金運がアップすると言われています。

注意したいのは噴水に触れる時間が決まっているという点です。決められた時間内しか噴水に触れるエリアに入れません。

確実なのは サンテック シティー (SUNTEC CITY)のホームページの情報です。
ちなみに2019年1月20日現在の噴水に触れる時間帯は、
10am-12pm
2pm-4pm
6pm-7:30pm
となっていますが、変更になることもあるのでホームページ から最新の情報を確認してみて下さいね。

さて、噴水ですが、私たち夫婦ももちろん触りましたよ!
ルール通り、触りながら3周しました。

下の写真は私が触っているところ^^;
軽く濡れますが、どういうわけか噴水タッチでテンションが上がった私は、
これ以外の写真にはかなりはしゃいだ(というか年甲斐もなくはしゃぎ過ぎた)姿で映っておりました v ( ̄▽ ̄)v
なぜ噴水でこんなにも大喜びしていたのか、写真を見ても思い出せない・・・

上記の写真はまだ明るい午後の時間帯でしたが、このあと夕食を食べたのち、今度は夜のライトアップした噴水も見ました。

ライトアップの色合いも様々なパターンがあり、美しく噴水を照らしていました。

私達は噴水見学の昼間と夜の間に、サンテックモール内でご飯とショッピング。

モールは旧正月準備用なのかお正月用の飾りなどを売られていて新春ムード漂う感じ。

夕食に選んだのはモール内にあるフード リパブリック(Food Republic)というフードコート。ここサンテックのモール以外にも、ビボシティー(VivoCity) など、シンガポールに10か所以上あるポピュラーなフードコートです。

このフードコートで主人が選んだのは『Zhong Hua Traditional Soup』のレンコンとポークリブ入りスープのセット。

ちゃっかり味見させてもらいましたが、豚肉と何かわからないけど何かのダシが効いていて旨味があり、適度に塩気があってほっこりするお味でした。

付け合わせの炒め物も美味しかったです。

そして、私が食べたのは ビボシティー(VivoCity) で初めて食べて以来すっかり気に入ってしまった(その時の記事はこちら
麻辣香鍋(Mala Hot Pot, マーラーホットポット)

まずは並んでいる食材から自分で具材を選びます。

私はこの時、エリンギ、小松菜、セロリ、キクラゲ、豚肉、ソーセージと麺をチョイスしました。

あとはレジでお支払い。
レジでは辛さの度合いとスープの有無の希望を聞かれたので、少し辛めでスープ無しにしました。

出来上がったのがこちら!!!

出来上がった麺には玉ねぎのみじん切りとピーナッツが具材としてプラスされていました。

思ったより辛めの仕上がりですが、辛うま~~~!!!美味しい!
マーラーホットポット、本当に気に入っちゃいました。
今後は マーラーホットポット も カヤトースト、コピに加えて、シンガポールに行ったら私が絶対に食べたいローカルフードに仲間入りしました。



さて、サンテックモールにはスーパーマーケットも入っています
私達はお土産を買いに、スーパーへ。

こちらは、お揃いのケースに入ったスナックやクッキーなどのお菓子。
見た目もかわいい。

こちらはシーズニング類。簡単にローカルの味が楽しめそうでお土産にも良さそうです。

主人はナッツが大好きなので、こちらのコーナーでナッツを自分用のお土産に買っていました。

スーパーでお土産ショッピング、ばらまき土産用の(シンガポールにしては)お手ごろのものがあるので、おすすめですよ。



そして・・・
この夜がシンガポール旅行最後の夜・・・

ということで、サンテックモールからタクシーで
クラーク キー(Clarke Quay) へ。

せっかくの最後の夜なので、バーで飲んでから帰ろう、ということになりました。

クラーク キーは 街そのものがインスタ映え、という感じで、

色んなカラーリングで時間と共にライトアップも変化してとにかくオシャレな雰囲気です。

おしゃれなレストランやバーなどが立ち並んでいるので、ちょっと歩き回ってお店を物色してみました。

私達はバンドの生演奏をしていたバー、『Warehouse Singapore』へ。
日本に戻れば寒い冬なので、最後までシンガポールの暑い気候を楽しむべくテラス席へ。

最後の夜までシンガポールを満喫しました。


帰りは宿泊していた インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay) まで歩いて帰りました。

今回は行く機会が無かったのですが、
ロバートソン キー(Robertson Quay) にも飲食店街があり、クラーク キーより落ち着いた大人の雰囲気でした。



明けて2月13日(火) 。
シンガポールのチャンギ空港から帰路につきます。

搭乗前の最後の最後に、エアポートのフードコートでこの旅最後のカヤトーストとコピをいただいて旅を締めくくりました。

この旅で、自分と義姉へのお土産はTWGの紅茶。空港内の店舗で買いました。

せっかくなので限定品を買いたいとお店の人に尋ねてみたところ、この年(2018年だったので戌年)の限定品、ブルドックが缶にプリントされたこちらの紅茶を教えてもらったので、これを買って帰りました。

これにて「その1」から16回に渡りお送りしてきた シンガポール旅行記は終了です!
お読みくださった方、どうもありがとうございました。


今回、 シンガポール編の記事以降、ヤフーブログからこの個人のブログサイトに引っ越して参りましたが、無事に自分のサイトでシンガポール編を終えることが出来て嬉しいです。

次回から、2018年のゴールデンウィークに旅した、
ドイツ > ルクセンブルグ > オランダ > ベルギー > ドイツ編
をお送りします。

どうぞお楽しみに~♪

シンガポール旅行☆その15.クラーク キーでランチ・スイーツ&インスタ映え♪ガーデンズ バイ ザ ベイ

今回は、
① クラーク キー(Clarke Quay) でのランチ→スイーツ
② ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)

についてご紹介します。


2018年2月12日(月) 。
シンガポール。


ロバートソン キー(Robertson Quay)の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) に宿泊していた私達は(下のマップの【1】;マップはGoogle Mapに一部加筆したものです)シンガポール川(Singapore River)に沿って歩きクラーク キーへ。 徒歩十数分位です。
(インターコンチネンタル ロバートソン キー についてはこちらで詳しく解説しています。

ロバートソン キー・川沿いの風景1


ロバートソン キー・川沿いの風景2

クラーク キー(Clarke Quay) に到着。 (記事上部のマップの【2】) 特にお目当てのレストランがあったわけではないのですが、この辺りはオシャレな飲食店が多いエリアですので、ぶらぶらしながら目に付いたお店に入るのもおすすめです。

川沿いの風景も気持ちが良いですし、川に沿って飲食店も多数あります。

私達は上の写真の赤いバルコニーのお店に入ってみました。ロケーション重視でのお店選び (笑)。FREMANTLEというレストラン名でした。

このお店でオーダーしたのは、イエローカレーとシェフおすすめメニューだったオリーブ フライド ライス

イエローカレー(タイカレー)
オリーブ フライド ライス

イエローカレーはナスとチキンのタイカレーでした。見た目は普通なものの、本格的な味付けでかなり辛かったですが、美味しくて完食しました。

オリーブ フライド ライス はポークやカシューナッツ、みじん切りの玉ねぎやレッドペッパーの混ぜご飯という感じ。みじん切りのライムが良く合い、かなりさっぱり目の仕上がりですが、意外に病みつきになり、パクパク食べちゃうお味でした。


まだお腹に余裕があるなぁ~と思いながら、川沿いを歩いていると、 京都の甘味処として有名な 都路里(Tsujiri)を発見しました!シンガポールにも進出しているとは・・・

都路里なら美味しい抹茶スイーツが食べれる!と思い、私は抹茶ソフトクリームをオーダーしました。
主人は何故か普通のソフトクリームが良いと言い(苦笑)普通のソフトクリーム。

お店の目の前の川沿いにテーブルがあったので、そこで食べました。お味も香りも濃厚な抹茶ソフトクリームで、期待を裏切らない美味しさでしたよ!



さらにここから歩いてチャイナタウン (記事上部のマップの【3】) にある郵便局へ。
と言うのも、この旅行で主人の友人夫妻に会ったのですが、うっかり我々は日本から買って行った手土産を忘れてしまい、それを送るために行きました。

郵便局は、主人がよく出張時に一人でふらつくという、地元の人しかいなそうなチャイナタウンの一角にあるショッピングモールにありました。

旅行時はちょうど戌年の旧正月直前だったため、チャイナタウンはお祝いの装飾がされていて、中国のお正月の様な雰囲気を味わえました。
見ているだけで幸運がやって来そう☆



お次はチャイナタウンから地下に乗り
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)へ。
(記事上部のマップの【4】)

歩いてガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)へ。 (記事上部のマップの【5】)

ガーデンズ バイ ザ ベイは、シンガポールの都会の喧騒を忘れるような緑いっぱいの風景が広がっています。

下の写真は、 ガーデンズ バイ ザ ベイ の象徴ともいえる スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)の写真です。

まさにインスタ映えスポットという眺めの良い場所で写真を撮っていたら、虹が出ていました。

上の写真はマリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋を渡った場所から撮影しています。

ガーデンズ バイ ザ ベイに行くのはこれで二度目なのですが、前回はカジノのスロットでかなり勝って、勝っている台から離れられなくなり^^;訪れる時間が押してしまったため(すごい理由)、今回は植物園の中に入るのが目的で行きました。

が、しかし・・・!!!

植物園は空いていたものの、植物園内の滝がメンテナンスのため休止していると、入場券売り場で知りました(;_;)

せっかく温室内に入場するなら、滝がやっている時に入りたいので、今回の旅では諦めることに・・・。



散歩で喉が渇いたので、 ガーデンズ バイ ザ ベイ 内にあるカフェのテラス席でレモネードを飲み、

今回は残念ながら念願だった温室内の滝は見送りになってしまいましたが、 次回のお楽しみにとっおくことにしました。
(そしてこの時は、2019年の今年の2月もシンガポールに行く気満々でいたのですが、主人の仕事の都合で行けないことになり、今年はその代わりに石垣島に2泊3日で行くことになっています)

マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影
マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影

シンガポール旅行☆その13.セントーサ島で自然&動物に癒される

今回はシンガポール・セントーサ島の『ネイチャートレイル(Nature Trail )』を中心に出会える自然と動物についてご紹介します!




2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

この旅で最後となるセントーサ島、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)
の朝。

このホテルの朝食のバラエティーは素晴らしいメニュー数なのですが 、ついついお気に入りの決まったメニューを手に取ってしまい・・・

私が毎朝このホテルに来ると決まって食べるメニューその①、ロティーのカレーがけに

その②、ラクサ。

ラクサは毎日ちょっとずつ具が変わります。


あとこの日にチョイスしてみたのは、ちまき(風?もち米の味付けご飯?)に幅広麺のパッタイのような焼きそば、紫芋まんにフルーツ。
紫芋まん美味しいです

(シャングリラホテルの朝食等について、詳しくは『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)





朝食後は前日同様セントーサ島、シロソビーチの近くにあるトレイルへ行ってみることに。
(詳しくは『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

すると、ホテルから出てすぐの場所にあるシロソビーチのシロソ・ポイント駅(Siloso Point Station)、目の前の道路は野生のクジャクが3羽が道路を横断中でした^^。


この辺りは野生のクジャクがたくさんいて、私達はクジャク親子にも出会いました。

写真がそのままだと見づらいので、マークしてみました。

さて、シロソビーチからすぐ近くにあり、シロソポイント( Siloso Point )バス停のすぐ脇からはじまるトレイルを昨朝に引き続きこの日も同じコースで歩いてみました。
(トレイルマップの詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

するとさっそく、 鳥さん発見。

セントーサ島にはかわいい鳥がいっぱいいるので、セントーサ島を訪れたら、ぜひ空を木を森を観察してみて下さい。(『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』の記事にはその他に見れる鳥をご紹介しています)



さて、突然ですが、ここで私のヤフーブログ時代からのお馴染み企画、動物探しクイズ
下の写真のどこかに動物が隠れています。
どこに何が隠れているでしょう?

今回の難易度は中くらいですかね(*^^*)?


正解は・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「木の幹にトカゲがいる」
でした!

アップでもう一枚。

しっぽが長くて先端まで写せなかった・・・。


トレイルは小さな森林から海側まで繋がっていて、海沿いのトレイルからの景色が抜群なので、とても楽しいコースになっています。

トレイルが海沿いから再びス木々の繁みへ入ったところで・・・
・・・・・・・・・・・リスを発見!!

しかし、ご存知のようにリスって動きまくるので、繁みの暗さとリスの速さでピントが合わない(;;)

上の写真のリスは全身こげ茶色なのですが、
次に出会った下の写真のリスはお腹がオレンジ色なんですよ!

この写真だと今一つ分かりにくいので、以前セントーサ島の Imbia Nature Walk(インビア ネイチャー ウォーク) で撮った同じ種類のリスの写真も併せてご覧下さい

この種類のリスさんはお腹に白・黒(こげ茶?)の縞模様があり、さらにその下のお腹側がオレンジ色なんです。

かわいいですよね!
リス愛好家の私にはたまりません(♥o♥)。


私達はこの日にセントーサ島を出発する予定だったので、最後にもう一度Fort Siloso(シロソ砦)から島を一望しました。

無料のスポットなのに島を一望できるので、シロソ砦はとってもおすすめ!
( シロソ砦の詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)




セントーサ島が名残惜しいけれども出発までもうそろそろ・・・。
ホテルの横のビーチにもお別れし、

部屋から見ていた景色も記念に写真に収めました。




ちなみに、セントーサ島のシャングリラホテルから決まった時間に出発してタクシーを利用する場合、たとえホテル発の利用だとしても予約が絶対におすすめです。

リゾート ワールド・セントーサにはタクシー乗り場があり、タクシー利用が容易ですが、シャングリラホテルのあるシロソビーチはより島の奥にあり、タクシー待機は無いことが普通です。
ですので、必ず前日などに前もって予約することをおすすめします。



セントーサ島ともいよいよお別れ・・・。

行きにはワクワクして通り抜けた”sentosa”のゲートを寂しい気持ちで潜り抜けました。



また絶対訪れることを心に誓いつつ、セントーサ島を後にしました。

私達を乗せたタクシーは最後のシンガポールの夜を楽しむための別のホテル、シンガポール本土の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー )へと向かいます。



・・・ということで、次回はシンガポール本土・ Robertson Quay (ロバートソンキー)編 です!

シンガポール旅行☆その12. 絶景バー『Lantern Roof Top Bar』から光と水のショー『SPECTRA』を楽しむ!

今回は、シンガポールでも屈指の絶景ルーフトップバー
ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)を徹底解説します!

マリーナベイサンズにいた私達はタクシーで
フラートンベイ ホテル(The Fullerton Bay Hotel)へ。
10数分程度で到着。

ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)は、フラトンベイホテル内にあります。

こちらがホテルエントランス。

エントランスから向かって右手の方に進むとバーの階へ上がるエレベーターがあるのですが、ホテルの1階からもすでにマリーナベイサンズが良く見えていました。

エレベーターでルーフトップへ。
さっそくプール越しにマリーナベイサンズが見えて興奮です!

バーの利用は予約が絶対におすすめ。
ホテルのホームページから簡単にオンライン予約ができます。
事前に予約しておいた方が、よりベイエリアが見渡しやすい席に座れますので是非予約してみて下さい。

私達も予約していたので、待たずにスムーズに席に案内してもらえましたが、こちらが席までの移動途中に撮った写真。

ルーフトップバーなのでこちらのお席でも十分開放的で素敵ですが、写真奥がベイサイド、手前が陸側という方向で、予約している方がより奥のお席、つまりベイサイドに近いお席へ案内してもらえます。



席に着いたらメニューをチェック。
私は写真左上のバーの名前を冠した”Lantern Slings…”のところから、
Sweet Passion Slingsをオーダーしてみました。
お値段$25也(今日のレートだと2059円)。
安くはないけれど、まあ、ホテルの絶景バーなのでこれ位の価格ですね・・・

こちらがSweet Passion Slings。
イエローとドラゴンフルーツのつぶつぶが南国を感じさせてくれる見た目も美しいカクテルです!
カクテル越しにはマリーナベイサンズが見えています。

シンガポールでも屈指の絶景バーとあって、他のお客さんもたくさん写真を撮っていました。私もバーの一番端側に行って、外の景色を眺めながら写真を撮っていたら、同じ年くらいの白人女性はガッツリパノラマ写真を撮っていて、目が合ったらにっこりほほ笑んでくれました。


こちらは最もバー端の特等席。
この時は空席でしたが、間もなくしてこのあと4-5名の予約客で埋まっていました。
最高の絶景席ですよね!

バーから見える夕暮れ時のベイエリアの景色。

ここに来る前に既にマリーナベイサンズのフードコートでおやつを食べ過ぎ、お腹は空いていなかったもののチップスをオーダー。
写真奥のナッツ2種はドリンクをオーダーしたら付いてきたものです。

下の写真はサテー(Satey)
インドネシア発祥のお料理らしいのですが、東南アジアで広く食べられているお料理で、日本でいう焼き鳥のような感じです。(写真のものは鶏肉でしたが、牛肉や山羊肉が使われるサテーもあるそうです)

夕暮れ時から日が落ちると、見える景色もまた違ったものになってきます。
日が落ちて間もない時。
まだマリーナベイサンズに灯りが点っていません。

しばらく経つと、マリーナベイサンズとその周辺がブルーを基調としてライトアップされます。

2杯目のドリンクとマリーナベイサンズ。




ところで、このバー、『ランタン(Lantern)』とマリーナベイサンズの位置関係は地図で言うと下記のようになります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

つまり、バーからは湾越しにマリーナベイサンズが見える、ということです。

さらに嬉しいことは、マリーナベイサンズが毎晩行っている光と水のショー『SPECTRA』もバーから正面に見えるんです!

マリーナベイサンズのホームページによると、ショーの時間は下記の通り。(2018年12月16日現在)

日曜日~木曜日 – 午後8時、午後9時
金曜日〜土曜日 – 午後8時、午後9時、午後10時


ショーが始まるとサウンドと共にさらにホテルの上の方からビームの様な光が放たれてインスタ映え間違いなし。

バーでゆっくりして夕景から夜景に変わるのを眺め、ショーも楽しむのがおすすめです。

こちら、バーに入った時と同じバーの入り口からの景色。
明るい時と違い、ライトアップされ、ライトがプールに映って美しく滲んでいました。



フラトンベイ ホテルullerton Bay Hotel)のランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)、とってもおすすめです!
訪れる際には是非ご予約を。