別府旅11・地獄めぐり!④かまど地獄:鬼滅の刃の聖地巡礼スポット!?

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その3、かまど地獄についてです!

かまど地獄は、前回の記事↑海地獄と並んでエンターテイメント性が高く、ここだけでバラエティ豊かな熱泉が見れ、展示も分かりやすいので、小さなお子様でも楽しめそうです!
デートや若者にもおすすめ。(※個人的な感想です!!!)
「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼としても人気があるそうです。

>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄と周り、ランチをし、
午後一に訪れたのがかまど地獄でした。


★ かまど地獄
大分県別府市鉄輪621


入場口を入ってすぐのこちらはおみやげ物屋さんの建物。


確かこの建物の脇にあった外の掲示板だったと記憶しているのですが、
このかまど地獄が「鬼滅の刃」ファンから「物語の構想になっている」と言われ、昨今では聖地巡礼に訪れるファンもいるらしいとの解説がありました。

残念ながら…あんなに流行っていたのに、私は全く漫画を読んだこともアニメを見たこともなくて、このブログで解説できず無念だわ~

このTripnoteというサイトに(下記はリンク付き)
『鬼滅の刃』聖地巡礼スポット!別府「八幡竈門神社」と「かまど地獄」が聖地と言われる10の理由
という記事を見つけましたのでご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

おみやげショップを抜けていざ地獄へ。


このかまど地獄は、かまど一丁目から六丁目まであり
それぞれがキャラ立ちしているので、ここ一カ所で色々楽しめるのがgoodポイント☆
子供にも分かりやすい文章でシンプルな解説付きで、小さなお子様も楽しめそう♪

● かまど地獄一丁目


かまど地獄二丁目
釜の上にいる鬼は、こちらも「鬼滅の刃」の聖地とされる、別府市内竈(うちかまど)にある、八幡竈門神社の伝説上の人食い鬼で、改心して「かまど地獄」の門番になったのだそう。私の来訪時、ここが外国人に一番人気の撮影スポットでした。やっぱり赤鬼とか緑の妖怪(?誰??)とか写真映えしますものね。


鬼の下の岩間からは100℃の蒸気が噴出しています。


かまど地獄三丁目


コバルトブルーがきれい。85℃の温泉だそう。色は涼しげだけど熱い…!


かまど地獄三丁目の脇にある、
● 極楽一丁目~四丁目
体験できる楽しい温泉スポット。
一丁目:足の岩盤浴


二丁目:飲む温泉
紙コップは有料で10円。飲んでみたら飲みにくいお味でしたが、せっかく来たから体験したかった!80℃と熱いのでやけど注意~!


三丁目:手・足の湯(いやしのスチーム)


四丁目:のど・肌の湯
100℃だそう!注意書きに「鼻からゆっくり吸ってください」と書かれていました。
私、まだコロナ(2023/12/24ごろ発症)から全快していなくて喉の調子がイマイチなので、今吸い込みたいわ~~~!

極楽は以上で再び地獄。

かまど地獄四丁目


かまど地獄五丁目
かまど地獄内で一番大きい地獄。

池の色はブルー・グリーン、それらの色の濃淡と変化するらしく、理由は不明なんですって。
ある日突然変化することもあるそう。

ここで人の少ない五丁目の写真を撮ったところで、アジア系外国人団体客がなだれ込んできて、五丁目の周りは一気に人だかりに!さっさと撮影しておいて良かったぁ。


かまど地獄六丁目
地獄のフィナーレが六丁目。

この六丁目の地獄は、もともと灰色だったのに年々色が変化してこの色になったそう。


地獄の一角には売店があって、「かまど地獄限定 醤油ぷりん」や「かまど地獄限定 かまど豚まん」、ビール、ヤクルト、コーヒー、ふつうのソフトクリームなどが購入できました。


売店の前にはテーブルと椅子、砂むし足湯あり。(※足湯に浸かりながらの飲食は禁止)


7か所の地獄めぐりで、ここの足湯が一番混んでいました。ほとんどアジア系外国人。皆さんマナーよく静かに利用されていました。

私達も血の池地獄、海地獄に続いて、ここの足湯も体験。適温で気持ち良かったです!

こうして一~六丁目まで見ると、かまど地獄はバラエティ豊かで、ここ一カ所だけでも結構楽しいですよね!
カップルでも楽しいし、お子様にとっては一番(?あとはワニのいる地獄もあるからそっちかも!?)かな?なんて思いました。

次回も地獄めぐりの続きです。

★関連記事★

長野旅5・超☆昭和レトロ!昭和にタイムスリップ!【大町名店街】

今年(2023年)7月の長野県・上高地と黒部ダムの旅行記↓の続きです。

前回の記事で「次回は上高地のトレッキング編です!」って書いていたのですが(今はその一分は削除しました…)、ホテルの記事をまとめて書いていて、その流れでホテルの朝食について触れたので、初日の夕食のことについて書くのをすっかり忘れていました!

一瞬、もう夕食の記事はスキップしちゃおうかな~と思ったのですが、やっぱりこの昭和レトロ感あふれまくる激シブの商店街について書かずにはいられない!と思い…
ということで、上高地の記事の前にもう1つだけ記事を挟ませて下さい!!

今回は、私達が宿泊していた長野県大町市のホテル【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん長野】から車で15分程度、【大町名店街】と、そこでいただいた夕食についてです!

この【大町名店街】、今ネットで検索しみてネット上でも「昭和レトロ」、とか、「激ディープスポット」なんて表現されていると知りましたが、実際訪れる前は「何やら商店街の一角にあるお店が良さそうなので行ってみよう。」程度の予備知識なしの状態で行きました。

この商店街、商店街の入口のすぐ目の間に無料駐車場(大町市営 東町駐車場)もあり便利でした。

駐車場に車を停めると細い道の反対側にはシブい商店街の入口が。


★ 大町名店街
長野県大町市大町2532−7 名店街

お目当てのお店に予約なしで開店と同時に入ろう、と思い向かったら、まだ空いていなかったので商店街を端から端まで歩いてみました。

「居酒屋 まいど」とか「喫茶食事 トレビの泉」とかネーミングもいいよねぇ~。


商店街の反対側の入口まで行ってみると…さらにレトロ感!!
この看板の右上のリスは「ブルーチップ」のリスですよね!??

ブルーチップのリスを久々に見て、主人と昔集めてた!という話で盛り上がりました。
ブルーチップってポイント制度の草分け的存在ですよね。

イマドキの若い子はブルーチップって知っているのかなぁ~?今はめっきり見ないけど…と思い、調べてみたらまだ存在していて、HPには「おかげさまで創刊60年」とありました。

さて、商店街を歩いて往復したら、ちょうどお目当てのお店が開店しました!

★ ウマニシカ
長野県大町市大町2532−7 名店街


小ぢんまりしたお店で、カウンター席2、3席、


4人掛けのテーブル席2つ、と2人掛けのテーブル席1つ、あとは外に2人掛けのテーブル席1つという感じでした。


本日のおすすめから、真鯛のカルパッチョ。見た目も美しくて美味。


これも本日のおすすめの、生ハムと白桃のブルーチーズソース。
生の桃を生ハムが包み込んでいて、ブルーチーズソースがかかっていました。これ、桃を1個ぜいたくに使っていました!生ハムと桃って初めての組み合わせでしたが、合う~!しかもそこにブルーチーズソースも合う!!


ピザとパスタは普通かな…。悪くはないけど…。
ただピザは冷凍の生地かなと思います。

ワインはボトルしかないようで、主人が飲めないので仕方なくカシスオレンジを飲んでいました。ワインが飲めず残念。

ふとお店の外に目をやると、ぶち猫ちゃんが悠々と商店街を闊歩していました。かわいい光景。


ウマニシカ、本日のおすすめメニューからおつまみ+お酒、という楽しみ方が良いかな、と思います。
おつまみ(前菜)系はとっても美味しかったです!!

お店を出ると商店街に灯りが灯って、さらに風情がありました。


あまりに昭和レトロ感が満載なので、動画を撮らずにはいられなかった!↓商店街のほぼ端から端までの様子です。

ここ、そのまま丸ごと昭和の設定のロケに使えそうなくらいですよね。

次回は、今度こその上高地編です!

宮崎旅9・日南海岸ドライブ~日本のモアイと絶景【道の駅 なんごう】~

2022年のゴールデンウィーク宮崎旅、↓の続きです。

前回に引き続き宮崎県・日南海岸ドライブ編
・イースター島か公認のモアイ像が日本で見れるスポット【サンメッセ 日南】
・グルメだけじゃない!日南海中公園が見下ろせる絶景スポット【道の駅 なんごう】

についてです!

今回のコース↓(前回の記事で【道の駅 フェニックス】までをご紹介しています)。


2022年5月2日(月)。
通りがかりに見つけた【いるか岬】。目の前に無料パーキングがあるので、車を停めて海岸を眺めてみました。


ここからも「鬼の洗濯板」が見えました。手前の海岸線の岩も似たような形が並んでいて特徴的。


宮浦ビーチ

コロナ禍だからなのかな?ゴールデンウィークとは思えないくらい、このころは道の駅などの観光スポットも道自体も空いていて、この宮浦ビーチもわずか1組のファミリーが散歩をしているだけでした。


さらに少し走ると見かけた「モアイ像」の宣伝の看板。
寄るつもりではなかったのですが、私が興味本位で「行ってみたい~!」と主張し、急遽立ち寄ってみることにしました。

入園料(大人1,000円)を支払って中へ。
パーキングから歩いて坂を上っていくと、見えてきた~!!モアイ像!!


でも主人は「こんなところ面白くないよ。」と不機嫌でして…^^;
せっかく来たからと、あちこち写真を撮る私に、早く帰りたいオーラを前面に押し出してきました。

しかし、モアイ像近くにあった説明に「イースター島公認のモアイ像」と書いてあるのを見て、わずかに不機嫌がおさまる主人(笑)
1992年に日本企業がイースター島のモアイ像修復に協力したことで、レプリカの設置が許可されたそうです。

海をバックに並ぶモアイ像。横に立っている人たちと比べるとその大きさがお分かりになると思います。

もちろん私もここでモアイ像と並んで写真を撮りたくて、主人にお願いすると…またしても「こんなところで撮ってもしょうがないでしょ。」と言われた…(-“”-)

しかし無理やり何枚か撮影させ(笑)一応記念写真をゲットして再びドライブへ。

この後、ランチには海岸線のドライブ中に見つけたレビュー評価の高い海鮮のお店へ行き、15分ほど並んで入店してお刺身定食を食べたのですが、驚くほどお刺身もまずくて、しかも半分凍っていて、ごはんもまずくて…大失敗ランチに終わりました(+_+)

気を取り直してドライブを再開し、【道の駅 なんごう】へやって来ました。

★ 道の駅 なんごう
宮崎県日南市南郷町贄波3220−24

この頃の道の駅って、まだコロナ禍の警戒ムードもあったので、飲食店がクローズの場合もあり、それを心配して別のお店で失敗ランチを食べたのに、ちゃんとレストランも営業していました!こっちでランチすれば良かった…と後悔。


道の駅は高台にあり、店舗のすぐ横には展望スポットもありました。


店舗のすぐ横の展望スポットからの眺め。道を挟んでではありますが、


九州の中でも特に美しいと言われ、日本で初めて海中公園に指定されている日南海中公園の中心、南郷町の海が一望できます。


さらに体力に自信のある方なら、この階段を上ってもっと高台へ行くことをおすすめします!


道の駅からさらに上へ行くと、よりいっそう日南海中公園が見渡せる絶景が楽しめます!


展望スポットがあちこちにあり、さらに上へ上へと続く階段があります。


上へ行けば行くほど遠くの島々まで見晴らせて景色が素晴らしい!

私達は結局、さらに森の中を歩いて、一番てっぺんまで行きました。

下りて帰る道すがら、脇道にさらに遊歩道があり、ニオイバンマツリ(カオリバンマツリ・ブルンフェルシア)がきれいに咲いているので歩いてみることに。


生い茂った木々の間から見える海。なんだか東南アジアの森の中に来たみたいな景色。

【道の駅 なんごう】は、頑張って上へ上へと登るほど素敵な風景が楽しめますので、ぜひたくさん歩いてみて下さい!ウォーキングにおすすめの絶景スポットですよ!

宮崎旅8・堀切峠と絶景【道の駅 フェニックス】

2022年のゴールデンウィーク宮崎旅、↓の続きです。

今回は、宮崎県日南海岸ドライブ編その1として、
・日南海岸を代表する景勝地【堀切峠】
・海と「鬼の洗濯板」を眼下に臨む絶景、【道の駅 フェニックス】

についてご紹介します!

本日のコース↓


2022年5月2日(月)。
朝9時ごろホテルを出てドライブスタート!
主人の運転でまず向かったのが【堀切峠】


残念ながら、この日の朝は曇っていて、せっかくの海岸線の良い景色もイマイチどんよりとした色合いになっているのですが…


眼下には「鬼の洗濯板」として知られる特徴的な岩の形を臨むことができます。「鬼の洗濯板」は、「青島の隆起海床と奇形波食痕」として日本の天然記念物に指定されています!
下の写真では岩が洗濯板のような凹凸となって露出している部分です。


堀切峠からは「鬼の洗濯板」を俯瞰する形ですが(下の写真にも斜めの線が刻まれているように映っているのがそうです)、青島へ行くと間近で観察でき、それもまた楽しいですよ!(次回以降の記事でご紹介します)。

ちなみに、この堀切峠、この時初めて行ったかと思っていたら、この後に実家に帰って旅の写真を母に見せていたら、母が「堀切峠、家族旅行で行ったわよ」と…

そして、ごそごそと引き出しからこんな懐かしいものを出して見せてくれました。

なんと家族で行ったツアー旅行のパンフレット!
見ると平成14年のものなので2002年に訪れたことになります。今は亡き父と3人での旅行で、母は家族の思い出の品として大切に保管していたようです。おかげで懐かしく当時を思い出せたので母に感謝です。


堀切峠からすぐ(900メートルくらい)にあるのが【道の駅 フェニックス】です。


道の駅 フェニックス
宮崎県宮崎市内海381−1


見かけ年季が入っているので、古い道の駅なのかな、と思って調べてみたところ、なんと元はフェニックスドライブイン」として宮崎交通が1965年6月1日に開業したものなのだそうです!


レトロ可愛いソフトクリームショップ💕お味は「ミルク」「マンゴー」「日向夏」「明日葉」味がありました。「明日葉」って美味しいのだろうか…?(失礼!)


物販エリア。


フルーツ大好きな私達夫婦は、やっぱりマンゴーや日向夏などの柑橘類が気になる♪


ホテルは素泊まりプランだったので、ここで朝食を買うことに。
朝食にぴったりなおにぎりセットがあって嬉しい!ほかに宮崎の名物「チキン南蛮」のサンドもありました。


芋かりんとう(けんぴ)と言えば鹿児島が思いつくけど、宮崎と鹿児島はご近所ですものね!ブログ記事にはしなかったのですが、高千穂牧場の帰りに立ち寄った鹿児島のお店で買った芋けんぴがすっごく美味しくて…!ここでも自宅用のお土産に購入しました。


青島名物「ういろう巻き」。これもドライブで持ち歩けないからと買わなかったけど、その後、買うチャンスを逃した…。次回は買ってみたいご当地名物です。


道の駅から道路を渡ったところが、公園のようになっていたので、


ベンチに腰掛けて道の駅で買ったお弁当で朝食タイム。


おにぎり弁当とデコポンです!


海老天おにぎりを頬張りながら日南海岸と「鬼の洗濯板」の景色を楽しめて、朝から最高のひとときでした!

次回もまだまだ宮崎県日南海岸ドライブについてご紹介していきます!

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~和洋室客室編~

今回は、2023年2月10日(金)~11日(土)に宿泊した、
静岡県伊東市にあるホテルホテルハーヴェスト伊東】の和洋室タイプの客室について、ご紹介します。ホテルの概要や施設については前回の記事↓をご覧下さいね!
※2023/4/10追記:本記事の最後に和室の客室の写真を掲載しました。


この日、東京を出発したときは雪がちらついていて…
暖かい伊豆半島に着くまではドキドキしていました。
案の定、途中から雪ではなく雨で、無事にホテルに到着。

3階の和洋室にアサインされました。


手前にベッド、


奥が畳部屋です。


デスクやテレビなどはベッドルームの片隅にありました。


眺望は特になくて…町ビューでした。


食器、電気ポットと冷蔵庫。


お菓子2種は、コロナ禍だからか?人員不足か?ホテルチェックイン時にビニール袋に入れた状態で渡されました(笑)新しいパターンだわ。


ウェットスペースは相変わらず昭和な感じ。


ただ、以前はもっと昭和な感じのアメニティパッケージがシックでシンプルなものに変わっていました(笑)


ユニットタイプのバストイレです。
お風呂は昨日紹介した露天風呂付大浴場があったので、お部屋のは使いませんでした。


チェックイン前に行ったカフェ【備屋珈琲自家焙煎工房】で、スイーツを我慢していたので、カフェを出た後、【石舟庵】伊東駅店で購入したプリンを買っていたので、お部屋でおやつ。

上にあずきがたっぷり載っていて美味しかった…!
【石舟庵】は大好きなお菓子屋さんで、和菓子系がメイン。伊東駅以外にもあちこちにお店があり、美味しいのでおすすめですよ!(石舟庵公式HPはこちら

この日の夜は、伊豆高原別荘エリアにあるイタリアンへ。
以前一度だけ訪れて、美味しさとあたたかいおもてなしがすっかり気に入り、ずっと再訪したいと思っていたお店です。
※ディナーは基本的にコース予約制のようです。私達も予約して行きました。

★ イタリア料理 B-gill (ビーギル)
静岡県伊東市十足614-204

食べログには22席(テーブル(5席×2,4席×3))とありますが、体感的にはもう少し少なめな感じでした。でもそれくらいの席数が落ち着けてgood!
お部屋の片隅には暖炉に火が灯っていました。

やっぱり今回も美味しくて、スタッフさんも優しくて大満足!
絶対にまた行きたいお店です。

過去の記事でより詳しくお伝えしているので、ご興味があればどうぞ♪↓

2023/4/10追記:2023/3/24に宿泊した和室の客室の写真です↓
なお、ウェットスペース等は上記掲載の和洋室とほぼ同じだったため割愛しています。


静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~館内施設編~

今回は、2023年2月10日(金)~11日(土)に宿泊した、
静岡県伊東市にあるホテルホテルハーヴェスト伊東】の館内施設について、たくさんの写真と共にご紹介します。(次回は客室編です)
※一部の写真は2021年3月宿泊時撮影のものです

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、一部の客室を 「楽天トラベル「一休」「じゃらん」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊(金曜日泊)・素泊まりで1人につき税込み8,250円という、かなりお得な価格で宿泊できました。(入湯税150円×人数分は別途必要)

今回、約2年ぶりに宿泊しましたが、気が付いた変化が…

● ラウンジが一部リノベされて、ワーキングスペースになり、リモートワークできるスペースができました!

● 最上階の露天風呂付大浴場エリアが一部リノベされて、脱衣所もきれいになり、以前より快適に使いやすくなっていました!(ただ、以前お盆あたりの繁忙期に宿泊したときは、ホテルのキャパに対してお風呂が狭いな~と感じました)

★ ホテルハーヴェスト伊東
静岡県伊東市竹の内1丁目5−14
有料パーキング(1滞在1台550円)
※ホテルの最新情報については、公式HPでご確認をお願いいたします

夫婦2人とも東急不動産の株を所有していて、主人は保有歴20年以上!ハーヴェスト伊東は東京からアクセスが良いこともあり、過去6回以上は利用しています。

東京からアクセス良好、JR伊東駅から徒歩圏内、海にも徒歩圏内という好立地、素泊まりしても周辺に飲食店があり、このクラスのホテル(広いラウンジあり、露天風呂あり、大浴場あり、温水プールあり)が株主優待を使えば8,250円という価格が魅力のホテルです。


1階のエントランス


入ると右手にレストラン「炭火懐石 竹のうち」があり、


その奥にレストラン「tsu ba ki」があります。


ホテル内のレストランは割高なので、うちはいつも近くのお気に入りの居酒屋やレストランを利用しています。
この時も伊豆高原別荘地エリアにあるイタリアンレストランへ行きました。
(リンクは以前利用したときの記事です)


こちらのエスカレーターで2階のフロントへ。


2階はフロントと


ロビーのソファースペース、


広めのギフトショップ、会議室に使える広い部屋(以前は卓球台があって、友人夫婦と大盛り上がりした笑)があります。


フロントの向かいにもスタイリッシュな和雑貨のお土産の取り扱いがあります。
(写真は2021年3月宿泊時の写真なので、販売商品は違いますが…)


フロントの奥にはLibrary Loungeがあります。


ラウンジには新聞や本などが置かれていて、窓も大きく明るく開放的な空間です。

下の写真は2年前のもので、右奥がソファー席などの休憩スペースだったのですが、
ここがリノベされてワークスペースになっていました!


横長のデスクがあり、もちろんコンセント完備。さらに写真左手は


パーソナルブースになっていて、自動ドアの中を入ると、こちらもデスクワークできるスペースでした!


このラウンジ、ドリンクが有料なのが残念なのですが(たしか)、客室階や大浴場の階に自販機もあるし(ビールの自販機もあるよ♪)


10:00~17:00の間は、ブランチセット、コーヒー、紅茶、ぐり茶ラテなどのドリンクや、牛筋カレー、天丼、茶そばなどの軽食、そしてパンケーキ、アイス、あんみつなどのスイーツも購入可能!


ワークスペース以外の場所は、以前と同様に席間隔のゆったりしたラウンジになっています。


最上階の10階に室内温水プールと大浴場があります。


お風呂は男女入れ替え制で大浴場は男女入れ替え制ですがどちらも露天あり、サウナは片方がドライサウナ、片方がミストサウナです。泉質は弱アルカリ泉。


家族風呂も2つあります。


屋内温水プールはオールシーズン使用可能で、サイズは15m×6m、深さ1.1m。開閉式ルーフ。


プールを眺めるマッサージチェア、その後ろにはドリンクやアイスの自販機があります。

施設紹介は以上です!
次回は和洋室の客室についてご紹介します^^

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小豆島旅16・さようなら小豆島

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

実は、今日の記事ですっご~~~く美味しかった小豆島のうどん屋さん【とろん家】についてご紹介しようと思ったら…
なんと住所を調べたところ2021年12月に閉店していたことが判明しました(;_;)

私達が訪れたのはコロナ禍だったにもかかわらず、観光客がいなくても地元のお客さんでにぎわっていたお店でした。それだけに、理由は分かりませんが閉店していてショックです…

もう閉店していますが、来店の記念として、お店の外観、そして、おつゆも麺もすご~~~く美味しかった「肉うどん」の写真だけ掲載させてください!

ということで、今回は小豆島の景勝地ドライブ、
駅のすぐ裏側にある北浦港、屋形崎夕陽の丘、高松行きフェリー乗り場のある土庄港
についてご紹介していきます!

2021年9月25日(金)。
2泊3日の小豆島旅も終わりに近づいてきました。(この後は高松に1泊しました)

【とろん家】 で美味しいうどんを食べて大満足したあとは、フェリーの出発時間まで余裕があったので、景色の良さそうな場所を探してドライブに。

★ 道の駅 大坂城残石記念公園
香川県小豆郡土庄町小海甲909−1

なぜに小豆島なのに「大阪城」?と思ったら…
徳川幕府の大坂城拡張・修築工事の際、石垣石の産出を行った場所だったんですって。

この道の駅の裏手の北浦港。


海が綺麗で、しばらく海辺に腰かけてぼんやりと海を眺めてリラックスしました。


★ 屋形崎夕陽の丘
香川県小豆郡土庄町屋形崎

「日本の夕陽百選」にも選ばれたという場所なのですが、真昼間に訪問^^;

夕日は見れなくても景色はよかった!

楽しかった小豆島ともそろそろお別れ。
レンタカーの返却とフェリー乗船ために土庄港(とのしょうこう)へ。


土庄港・緑地公園の「二十四の瞳」のブロンズ像。平和と幸せを求める永遠の願いが込められているそうです。


土庄港にある、チェ・ジョンファ氏の作品、「太陽の贈り物」

このフェリーで高松へ。
次回以降は、高松のホテル&グルメについてご紹介していきます!

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ところで、今回の記事にご紹介した小豆島のうどん。
おつゆが関西系のお出汁で美味しいんですよね~^^

それで思い出すのが、前職の同僚とうどん屋さんに行ったときの話。
前職での研究職時代、みんなそれぞれのタイムスケジュールで実験をしているから、仲の良い同僚とはいえ、 なかなか時間を合わせて大勢でランチを一緒に行くのは難しかったんです。

でも、その日は1年に1度もないような5人でのランチ♪
みんなで会社の近くのうどん屋さんへ行きました。

で、みんなでうどんを食べたのですが、私以外の4人は不満そう^^;
気が付けば、私以外はみんな西出身の人で、京都、奈良、福岡、鹿児島出身者でした…!!!

「出汁が違うのよね~」とか、「おつゆがねぇ…」と納得いかない様子( ̄▽ ̄)
でも、東京出身でも私も関西のお出汁やおつゆが美味しいと思ってしまうので、西出身ならばさもありなん…

会社は東京なのに、特に理由はないけど西出身の研究員が多かった当時なのでした^^;


栃木・那須旅3・ホテル【東急ハーヴェストクラブ那須】

↓の続きです。

今回は、 栃木県那須高原で宿泊したホテル【東急ハーヴェストクラブ那須】について沢山の写真と共にお伝えします。

私達は東急不動産の株主優待を利用して、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み12,100円、土曜日は16,500円(入湯税の300円は別)(平日6,6000円、土曜8,800円 /1人)という、かなりお得な価格で宿泊しましたが、「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の客室もあります。

こちらのホテル、楽天トラベルの2021年ブロンズアワードも受賞しているようです。


2021年8月20日(金)。
夕刻にホテルに到着。

★ 東急ハーヴェストクラブ那須
栃木県那須郡那須町高久丙1792
>> 最新の情報は公式サイトからご確認下さいね^^

このホテル、棟が複数に分かれているため、ホテルの外観を一つの写真には収められなかったです^^;
↑と↓の写真で見えているのは右手がレストラン棟、左手がフロント棟です。


ホテルエントランス


フロント


こちらは庭園側から見たフロント棟(右)とレストラン棟(左)の外観。


ホテル外観
庭園がとても広くて、庭園を望む客室やコテージタイプ客室があります。


ロビー


セルフラウンジ


セルフラウンジのコーヒーは有料です。ハーヴェストって、私の知る限りどこもラウンジのコーヒーが有料で、こういうところがセコいと思う( ̄▽ ̄)


ショップは広くて品揃えも豊富でした。


フロント棟とレストラン棟をつなぐ渡り廊下はアートストリートと呼ばれていて、ギャラリースペースになっていました。


今回、私達がアサインされたお部屋は3号棟の客室でした。

客室は明るく、広く快適で、ソファーやダイニングテーブルがありました。


ベランダもあり、ベランダにはテーブルと椅子も。


ベランダからは緑いっぱいのガーデンビューでした\(^o^)/


ウェットスペース。


大浴場があるのでお部屋のバスルームは使いませんでした。


冷蔵庫、電気ポット、アイスペール、マグ、コップ、お茶も完備です。

今回は混んでいて温泉エリアは撮影できませんでしたが、大浴場、露天風呂、湯上りラウンジもあります。
それらの写真は楽天トラベルに掲載されているのでご興味がある方はそちらをどうぞ♪

館内がとても広いので、元気な人は館内探検が楽しいですが、一方、お体が不自由な方は宿泊する棟によっては館内移動が大変かもしれません。

ホテルの設備もお部屋も綺麗でスタイリッシュ、立地も良いのでまた泊まりたいと思えるホテルでした☆

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長野・蓼科旅11・【蓼科アイス】と消えた道の駅【ビーナスライン蓼科湖】の直売所…!!

↓の続きです。

今回は、 長野県茅野市にある

・2020年7月にオープンしたばかりだったのに、忽然と消えた道の駅【ビーナスライン蓼科湖】の直売所

蓼科湖畔にある【蓼科アイス】 (←こちらは営業しています!)
・蓼科湖


についてお伝えします!


2021年7月18日(日)。
東急ハーヴェスト蓼科アネックスは3泊した蓼科旅でしたが、この日は東京に帰る日。

朝ごはんを食べようと道の駅【ビーナスライン蓼科湖】 に立ち寄りました。
…なんですがね!
この時はあったはずの新しい道の駅の農産物直売所等の建物が今年訪れたら無くなっていてビックリしたんです!!!👀

こちらは 2021年7月18日 に撮影した道の駅【ビーナスライン蓼科湖の直売所 の写真。

2021年7月18日 撮影 ※現在は取り壊されています

これが今年の7月に訪れたら忽然と消失していてビックリ!
だって 2020年7月にオープンしたばかりだった新しい道の駅ですよ!?

ひょっとしてキツネに化かされちゃったのかしら?な~んて思ったり^^;
(この前日にフン切りのつかないキツネに会ったしね、笑)

道の駅があったはずの場所は、すっかり更地になっていて本当に驚きでした。
で、ネットで調べてみたところ…

「中日新聞」の記事サイト(2021年9月2日)によると、
上の写真の建物(農産物直売所などとして使用されていた建物)は、『建築基準法で定められた建築確認申請をしないまま設置されていた』ことが判明し、 2021年9月 1日から休業していたそうです。

その後取り壊されてしまったようですね。

ただ、同サイトによると『直売所などを運営する北八ケ岳リゾート(茅野市)は「来春の常設店舗オープンを目指し、仮設店舗として使っていた。申請は不要と思っていた」と釈明。』とあるので、また新たにオープンするのでしょうか…?

でも気になるのは記事での「来春」というのが今年(2022年)の春で、「道の駅の公式サイト」を見ても、まだ施設としてあるのは『駐車場108台、トイレ14器、休憩展望室(情報提供施設)、ベビーコーナー、イベントスペース、公園広場』だけで、直売所の記載はありませんでした。

訪問当時は大人気の道の駅で、おみやげ、生鮮食品の販売はもちろん、グルメも充実していたので、再オープンして欲しいものです!

2021年7月18日 撮影 ※現在は取り壊されています


さて、お次に紹介するのは、その道の駅 【ビーナスライン蓼科湖】 の敷地内で営業中のアイスクリーム屋さん!

★ 蓼科アイス
長野県茅野市北山蓼科4035−2906

このアイス屋さんは昭和に多くの文化人や著名人に愛された「蓼科アイス」復刻したお店だそうです。

地元食材にこだわったアイスを提供していて、牛乳ソフトクリームは八ヶ岳実践大学校の牛乳を使用しているんですって。


ソフトクリーム大好きな私は「牛乳ソフトクリーム」を購入~♪

濃厚な味わいで美味しかったです!


蓼科アイスと蓼科湖は目と鼻の先にあるので、道の駅のパーキングに車を停めたまま蓼科湖をぐるりと一周歩いてみました。

蓼科湖一周は約2キロだそうです。
(>> この前日にも白樺湖を一周しましたが、その時の記事はこちら


穏やかな湖面はまるで鏡のように空や雲を映しています。

ほぼ平坦なので歩きやすく、湖を見ながら気持ちの良いウォーキングが楽しめました。

これにて2021年7月の蓼科旅は終了です!
11回にわたりご覧下さった読者の皆様、どうもありがとうございました!

次回の国内旅は…
2021年8月の栃木原・那須旅です!

北海道旅10・洞爺湖畔をウォーキング【水辺の森の小径】

北海道旅9・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】絶景インフィニティー露天風呂!?&貸し切り風呂」の続きです。

今回は、洞爺湖の景色を堪能できるウォーキングコースをご紹介します。

2022年6月26日(土)。
ホテルを 白老のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】 を出発し、洞爺湖を目指します。


通過した室蘭市にあったカニさんトンネル。北海道っぽくてかわいい^^


右手には有珠山が。


動物周囲の看板がキツネなのも北海道っぽい。(しかし、たくさんキツネを見た知床旅とは違い、この時は一度もキツネの姿を見ることはありませんでした…残念!)


洞爺湖町に突入~\(^o^)/


左奥には羊蹄山が見えてきました。
道路際の車道の端を示す「↓」マークも北海道っぽい。


10時過ぎに洞爺湖に到着。まだ人が少なく快晴の洞爺湖はすがすがしい~!


面積が70.7 km平方メートルというだけあり、広大な洞爺湖。
ずっとずっと奥まで湖が見えています。


★ 支笏洞爺国立公園 財田自然観察道 水辺の森の小径
北海道虻田郡洞爺湖町財田9−3

無料のパーキングにきれいなトイレもあります。
洞爺湖に沿って歩ける1.8キロのコースなので、ここを往復しました。


この日は晴天で、6月の終わりとはいえ暑いくらいでしたが、木陰が多い遊歩道で気持ちよく歩けました♪


気に入った場所で立ち止まって洞爺湖を写真撮影。


湖畔で主人が見つけたカエルになりかけのオタマジャクシ。
まだ下半身がオタマジャクシの尻尾になっています。かわいい(*^^*)


カメラ目線をくれました(笑)
貴重な正面顔。


何の鳥でしょうね…?


【洞爺水辺の里 財田キャンプ場】が見えてきました。
土曜日なので、続々とキャンパーたちがやって来ている様子。


キャンプ場内にはおしゃれなカフェ【Cafe & Shop COKOU】もありましたよ!(逆光で変な写真になっちゃったけど^^;)

次回は、洞爺湖近くの牧場グルメについてご紹介します!