GW沖縄旅14・穴場ビュー&カフェスポット【名護城公園】

2021年4月30日(金)。

今回は、沖縄県名護市にある、ゴールデンウィーク真っただ中でも空いていたビュースポット
・名護城公園 (なんグスク公園)の【天上展望台】
・同園内にあるビジターセンターのオシャレ穴場カフェスポット【subaco】

についてご紹介します。

屋我地島~古宇利大橋(前編後編)~ハートロック車えびランチ~ 今帰仁城跡海ビューカフェMOKULELE …と巡った私達は、名護市のビュースポットへ立ち寄ってみることにしました。

名護城公園 (なんグスク公園
沖縄県名護市名護5511

まず目指したのは、園内にある【天上展望台】です。

Source: Google Map(著者が一部加筆)

この【天上展望台】へ登ってみると…

Nan Gusk Park

公園の木々の向こうに名護湾が一望できます!

Nan Gusk Park
Nan Gusk Park

展望台に上らなくても、こちらの東屋の横からもこの景色です。
しかも辺りには私たち以外数組の地元らしき方しかおらず、密もなし!

Nan Gusk Park


展望台から目と鼻の先にある名護城公園ビジターセンター【subcao】
写真の中央、建物のすぐ左側に、名護湾が見えているのがお分かりになりますでしょうか?

Nan Gusk Park


アップでもう一枚。

Nan Gusk Park


【subaco】の建物内に入っても、この素晴らしい名護湾の眺めが一望できます。

Subaco @ Nan Gusk Park


しかも建物内はおしゃれで、もちろん涼しくて、居心地の良い空間~♪

Subaco @ Nan Gusk Park

しかもショップを併設していて、コンセプトは「名護のお山の上のセレクトショップ」。地元の美味しそうな洋菓子やパン、オリジナルドリンクなども販売していて、景色を楽しみながら飲食可能です。(詳しくは公園の公式FaceBookをご確認下さいね!)

しかもコロナ禍でありがたいワーケーションもサポートしていて、ドリンク1杯の注文で、2時間使えるパスワード配布もしています。(詳しくはこちらの公園公式HPをどうぞ)
ああ、私もこんな眺めの良い場所で翻訳作業ができたらなぁ~(できれば何もしないで景色を堪能したいけど)

【subaco】の 外側はピクニックスペースになっているので、暑くない時なら、カフェで買ったフードやドリンクをここで楽しむのも良いですね!

Subaco @ Nan Gusk Park


園内に咲いていた、真っ赤なかわいいお花は「テイキンザクラ」というそうです。

Nan Gusk Park


ブーゲンビリアやユリも。

Nan Gusk Park


公園内で出会った、かわいい猫たち。(だけどきっと捨て猫です。猫は最後まで責任を持って飼ってと言いたい!)

Nan Gusk Park
Nan Gusk Park

次回は、【道の駅許田】についてご紹介します!


GW沖縄旅10・古宇利島・嵐JALのCMロケ地【ハートロック】へ

GW沖縄旅9・ブルーの海に架かる橋の絶景!古宇利島へ」の続きです。

今回は、沖縄県古宇利島の
・古宇利大橋の北側からすぐ、古宇利島ふれあい広場のマーケット
・嵐出演のCMロケ地、今帰仁村ティーヌ浜にある【ハートロック】

についてご紹介します。

2021年4月30日(金)。
古宇利大橋とその周辺の風景を堪能した私達は、利用した無料パーキングのすぐ近くにあった古宇利ふれあい広場に立ち寄ってみました。

古宇利ふれあい広場
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利1186

広場でマーケットをやっていたので、覗いてみると…

沖縄らしい、ミミガー、沖縄そば、海ぶどう麺!??、


深海鮫の干物…などのユニークなものや、


ピーチパインや


マンゴーなどの南国フルーツが売られていました!その土地の特産品を見るのは楽しいですね。


さて、せっかくだから古宇利島を一周してからランチをしよう、と言うことになり…
時計回りに半周したあたりで見つけたのが「ハートロック」の看板でした。

実は、ハートロック、言われてみれば「ああ、嵐のCMでやっていたなぁ…」という程度で、古宇利島にあることも認識していなかったのですが、せっかくだから行ってみよう!と車を停めました。

ハートロックに行く路地にあった看板。なんだかかわいい。矢印がコバルトブルーなのもいい感じ♪


この茂みを下っていくのですが…ここから先の下りが結構足もとが悪いので、ヒールのあるサンダルで行くのはおすすめしません!

(帰りに、7センチ以上あるウェッジソールを履いた女性を見て、ああ捻挫するか、途中で行くのを諦めるかだわ~、と思った私でした)

背の高い雑草がまるでトンネルのよう。

ところで、私達がここに来たのは11時半前後だったのですが、ハートロックへのこの道↑の無人の写真が撮れたことが奇跡なくらい、観光客がみるみる増えてきて…

この写真はまだましな方ですが…↓

こんなふうにビーチやハートロックに下りる階段には観光客がいます。

主人が、「こういう後からこじつけみたいな、パワースポットだとかいう観光地は嫌だ…」と言うのをなだめつつ、数分だけ粘ってやっと人の写らないハートロックの写真を撮影できました!

明るいコバルトブルーから奥に向かって徐々に濃くなるブルー。 ティーヌ浜もとても綺麗でした。

うんうん、確かにハートロックですねえ~。

この後、観光客はあっという間に増えて、10分程度でハートロックへと続く道はさきほどとは比べ物にならないくらい混雑していました。

ゴールデンウィーク中に人のいないハートロックを楽しみたかったら午前中、早めの時間に訪れるとよいと思います。旅先で捻挫などのけがをしないためにもスニーカーがおすすめですよ!

GW沖縄旅9・ブルーの海に架かる橋の絶景!古宇利島へ

GW沖縄旅8・絶景!【古宇利大橋南詰展望所】へ」の続きです。
今回も前回に引き続き古宇利大橋について、そして古宇利島の絶景をご紹介していきます。

2021年4月30日(金)。

10時少し前に【古宇利大橋南詰展望所】を出て、古宇利大橋を渡ります。
写真だとうまく伝えられていないですが、車窓からは真っ青な海が橋の両サイドに見えて、とっても気持ちの良いドライブです!


古宇利島に到着した私達は、橋を渡りすぐ西側の無料パーキングに車を停め、まずは古宇利大橋を渡ってすぐの西エリアから歩いてみることにしました。


こちらが古宇利大橋北側の橋脚の下から見る景色。10時少し過ぎに到着したおかげで、
まだビーチには人もまばらなうえ、雲一つない青空とコバルトブルーの海が美しい…!


ビーチを歩いて行きます。


ビーチにいたヤドカリ。つぶらな瞳がかわいい。殻の色が砂と同化しています。


すでにもうだいぶ熱いはずの砂の上に謎に集うチョウ3羽
実は私は蝶が大の苦手で、この写真も直視できないくらい( ̄▽ ̄)
なので、この蝶が何という名前なのかも、何で集っているのかも写真とか見るのが怖くて調べられない…


ちょこちょこ動くのでうまく撮影できたのが逆光のこの写真だけだったイソヒヨドリ
この写真の時もそうですが、よく鳴いていました^^


上のようなかわいい生き物だったらいいけど、海の危険生物たちもこの辺りに生息しているらしいです。ハブクラゲとか、カツオノエボシとか…刺されたら痛そうな生き物もいるそうなのでご注意を…!


まだ人もまばらな海岸に腰かけ、さんぴん茶を飲みながら海の風景をのんびりと楽しみました。


古宇利大橋渡ってすぐ、東側のエリアもビーチになっています。
11時頃になると橋の周りに観光客が増えてきて、無人の写真を撮るのは難しくなってきます。

上の写真の左奥に写っている階段のようになっているエリアを暑い中ですが歩いてみました。

写真だと遠くて分かりづらいですが、そこから見る古宇利大橋(写真右奥)も青い海とのコンビネーションが素敵な風景でしたよ。

次回は古宇利大橋以外の古宇利島の様子についてお伝えします!

GW沖縄旅8・絶景!【古宇利大橋南詰展望所】へ

GW沖縄旅7・屋我地大橋へ」の続きです。
今回は、沖縄の橋で渡れる離島【古宇利島】へと架かる橋【古宇利大橋】を南側から一望できる、おすすめ絶景スポット、【古宇利大橋南詰展望所】についてご紹介します。

2021年4月30日(金)。
屋我地大橋周辺の散策を終えた私達は、古宇利島を目指して走ります。

やって来たのは古宇利大橋が南側から見晴らせる展望スポットのこちらです。

★ 古宇利大橋南詰展望所
沖縄県名護市済井出

古宇利大橋を目指して南側からアクセスする場合、橋の手前左側にあります。無料パーキング付き。(※最新の情報は公式HP等でご確認下さい!)

9時40分くらいに到着したので、ゴールデンウィークの真っただ中とはいえ、私達のほかにまだ2組程度の観光客しかおらず、人の写りこまない写真を撮ることができました\(^o^)/

Kouri Bridge

パーキングから短い階段があり、 砂浜に下りられる ようになっています。

Kouri Bridge

水の透明度が高く、晴天の下、海のコバルトブルーがとってもきれいでした。

実は上の2枚の写真を撮る前に、ここに到着した途端に可愛い風景を見かけ、カメラを出すまでに時間がかかってこんな写真になってしまったのですが…↓
パドルボードをしていた人のボードの上には2匹のワンちゃんが前後に一緒に乗っていたんです。

ワンちゃんも海の景色を見渡しながら気持ちよさそう~!

海の風景をしばらく楽しんでいたら、船がやって来ました。


観光船のようです。

朝早く起きて正解だった~!
ゴールデンウィークでも朝10時前ならば、絶対に大人気であろう、こんな絶景スポットもまだ人が少ないうちに楽しむことができました。

次回は、今日編集時間が足らなくて一気に記事にできなかった、古宇利島の絶景スポットについてご紹介します。



GW沖縄旅7・屋我地大橋へ

GW沖縄旅6・名護市の素敵カフェでモーニング【FLAP COFFEE】」の続きです。
今回は、古宇利島に行く途中に通った屋我地大橋周辺の風景についてです。

2021年4月30日(金)。
【FLAP COFFEE】でモーニングの後は、古宇利島を目指して出発~!

Source: GoogleMap(一部改変)


まだ目的地の古宇利島についていないけど、屋我地(やがじ)大橋からの海の風景がすでにもうキレイで興奮…!


屋我地大橋を渡り、屋我地島に突入したところで、橋のたもとにあったパーキングに車を停め、歩いてみました。

Yagaji Island, Okinawa

屋我地大橋

Yagaji Island, Okinawa


コバルトブルーの海のグラデーションがキレイ!!

Yagaji Island, Okinawa


屋我地大橋の下に下りられる階段があったので、きれいな水に近づきたくて下りてみました。

Yagaji Island, Okinawa


地元の方らしき釣り人が。こんなところに日常的に来れるなんて、想像がつかないわ~。
同じ日本いうそこまで国土の広くない国に住みながら、私とはまったく違う生活がここにはあるんだろうなぁ…

Yagaji Island, Okinawa


この風景の、眩しいばかりの空と海のブルー、かわいい小島の風景が嬉しくて、何枚も写真を撮ってしまいました。

Yagaji Island, Okinawa

次回は大人気絶景スポット、古宇利大橋についてお伝えします!

沖縄旅15・おすすめ絶景スポット【万座毛】

沖縄旅14」の続きです。

今回は、沖縄県国頭郡恩納村に位置する絶景スポット【万座毛】についてご紹介します!

老舗ステーキ屋さん【コロンバン】でランチの後は、ホテルからも近い【万座毛】へ行ってみることに。

万座毛
沖縄県国頭郡恩納村恩納

万座毛は沖縄県指定の名勝です。
万座毛という名は、「万人も座する草原」に由来していて、琉球石灰岩台地の上は天然芝で、周囲の植物群落は県の天然記念物に指定されているそうです。


琉球石灰岩の断崖と海岸線を臨む風景は、まさに絶景。

この時はラッキーなことに少々薄日が差してきましたが、これが快晴だったら、真っ青な海と天然芝の緑のコントラストがさぞかし美しいことでしょう…。


万座毛から宿泊していた【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】が見えました。
>>【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】についての過去の記事はこちら↓ 
 外観とロビー 客室 プールとお庭 バー

次回の沖縄旅は、おいしそうなものがいっぱい!道の駅についてご紹介します!

さようなら!イエローストーン&グランドティトン国立公園

イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園編の続きです。
両公園の最終編は、イエローストーン国立公園のパークサイン(公園入口にある看板)グランドティトン国立公園の絶景スポットオックスボー ベンド】についてご紹介します。


>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

2010年7月28日。
ついに5泊の旅の終わりがやってきてしまいました。

最初はボロいことに驚いたキャビンでしたが(苦笑)、名残惜しい気持ちでまだ暗いうちに出発しキャビンを後にてジャクソンホール空港を目指します。

Source: Google Map, 著者が一部改変・加筆しています

イエローストーン国立公園のゲートを出る際、パークサインと共に記念撮影。
2010年撮影なので、ジーンズの形がブーツカットで時代を感じますよね^^

イエローストーン国立公園からグランドティトン国立公園に突入すると、朝焼けの景色が広がって来ました。

途中、ドライバーである主人の休憩がてら、オックスボー ベンド(Oxbow Bend)というビュースポットで休憩しました。

オックスボー ベンド(Oxbow Bend)
Along highway 89/191 between Jackson Lake Junction and Moran Junction

川の曲がりくねった三日月形の部分をオックスボー ベンドと呼ぶようで、朝日ビュースポットとしても人気だそうです。
この日はあいにく曇りで、はっきりと朝日の存在は確認できなかったのですが、モラン山Mt. Moran, 下の写真中央)が水面に写っている姿が美しかったです。


水鳥の泳ぐ姿も見えました。

公園の公式HPによれば、この辺りにはペリカン、オオアオサギ、マスクラット、カワウソ、ムース、クマなど、さまざまな鳥や動物が生息しているそうです。

もう10年以上前の出来事なのに、この時の空気の冷たさや澄んだ感じ、厳かともいえる雰囲気は良く覚えています。

この旅は、アメリカ生活最後の旅、という意味合いもあり、去り際はとても寂しく感じられました。
次に飛行機に乗る時は帰国だな…と思いながらジャクソンホールーNYの飛行機に搭乗しました。

これにて、イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園の旅行記は終了です。
アメリカ開拓時代に、自然の素晴らしさを保存し、後世に伝えようという思いから、国立公園という形を考えた偉大なる人々に感謝し、アメリカ生活最後の旅行記の幕を閉じたいと思います。

グランドティトン国立公園・後編 ~ブラックベアとミュールジカに出会う~

今回も前回に引き続き、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園編の続きです。
>>前回の記事は「グランドティトン国立公園・中編 ~どこを見ても絶景!~」です
※2010年の旅行記です

前回の記事で、Signal Mountain Observation Areaを下ったところ辺りでブラックベア親子を見かけた!と書いたのですが、その続きです。


2010年7月27日。
ブラックベア親子を見かけた場所は下の地図の【1】から【2】に下りる間の林の中でした。

Source: Google Map (著者が一部加筆しています)


こちらがその時見かけたブラックベアの親子。

少し離れた場所の車内から見つけたので、路肩に車を停め、しばらく車の中から観察をしました。

クマ親子はこちらを気にすることもなく、食べ物を求めて良く動きまわるため、良い写真を撮るのが困難でした。


母グマの横顔。


これが一番よく撮れた子グマの姿です。

イエローストーン国立公園でグリズリーベア親子を見たのが人生初めての生で見るクマでしたが、その時はクマはごく小さくしか見えず、望遠レンズでかなり遠くにいるクマを撮影しただけだったので、「クマと出会った」というほどの実感はありませんでした。
そのため、初めてのクマとの出会い、というと、このクマ親子との出来事を思い出します。

ちなみに、この数年後、マウントレーニア国立公園では、トレッキングルートを歩いていると突如、数メートル前の草むらからクマ親子3匹が登場してビックリ!という事件がありました。
>>それについての記事はこちら(私のアメブロにリンクしています)

また、まだ記事を書いていないのですが、今年の7月に知床を訪れた時は、ドライブ中にクマに遭遇…というのを数回体験し、こう思い返すと、無事で良かったものの結構クマに遭遇している気がします。

さて、クマと出会った後、イエローストーン国立公園のキャビンに戻る帰り道でミュールジカを見かけました。

シカなら怖くない…と思っていたのですが、今年、コロラド州で犬を散歩させていた女性が近所でペットとして飼われていた鹿に襲われて重傷を負った…という事件もあったくらいなので、シカといえども必ず野生動物とは一定の距離を保たないといけませんね。

これらの写真はズーム機能で撮影していますので、動物との距離をきちんと保っています。


この日がグランドティトン・イエローストーン国立公園最後の夜でした。
旅先で最後の夕暮れを眺るのは、いつも寂しい気持ちになります。

次回は、グランドティトン・イエローストーン国立公園最終編です!
早朝の幻想的なグランドティトン国立公園の風景をお届けします。

グランドティトン国立公園・中編 ~どこを見ても絶景!~

今回も前回に引き続き、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園編の続きです。
>>前回の記事は「グランドティトン国立公園・前編 ~絶景とピザハウス~」です
※2010年の旅行記です

今回は、シグナルマウンテンのビューポイントからの景色のほか、グランドティトン国立公園内の絶景と動物たちについてご紹介します。

ランチを食べたピザハウス(下の地図のSignal Mountain Lodgeの近く)を出て再び走ると、


雪を被った山々の美しい風景がさらに良く見えて来ました。


下の写真は車の助手席から撮影したものです。目の前に広がるこの景色!まるでドラマティックな夢のようでした。


思わず道路脇に車を停めてもらい撮影した一枚です。


どういうわけか、Jenny Lake周辺の写真がこれしか残っていなかったのですが、このあと写真に写っているボートに乗って、湖を渡り、別の場所で降りた記憶があります。

ボートを降りて間もなく、遠すぎて写真には写せないくらい遠くの山の斜面に、黒いしっぽをぐるんぐるん回している動物がいて、それを見て主人と興奮したのを覚えています。
後になってポケット図鑑を調べたら、ミンクではないか!?という結論に至りましたが定かではありません。

再び、帰りがけにランチを食べたSignal Mountainの方へ戻り、Signal Mountain Observation Areaという高台へ車で上ってみました。

そのパーキングにいたかわいい鳥ちゃんに

リス(Chipmunk)


そしてSignal Mountain Observation Areaから眺めるグランドティトン国立公園です。
恐らく眼下に見えているのはスネーク川(Snake River)ではないかと思います。
ここは気軽に車で上れて、絶景が楽しめるのでおすすめスポットですよ!


そして…!!
このSignal Mountain Observation Areaを下ったところ辺りで見かけたのがブラックベア親子ですっ!!

幸い、車の中からある程度距離のある脇の林の中にいるクマ親子を発見したので、安全な状況でした。

この続きはまた次回に^^

グランドティトン国立公園・前編 ~絶景とピザハウス~

今回は、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園についてお伝えします。
>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

下の地図のように、グランドティトン国立公園はイエローストーン国立公園とU.S.191で南北で繋がっています。(※冬季は閉鎖されています)

Source: Google Map, 著者により加筆しています

私達は行きに、ジャクソンホール空港から来ていたので、グランドティトン国立公園を通過していたのですが、通過したのが日没後だったため、辺りは一面暗闇で何も見えなかったのでした。
>>その時の記事はこちら


2010年7月27日。
宿泊していたロッジを朝出発して、いざグランドティトン国立公園へ!

…と、ロッジを出た目の前の木の根元に、可愛い動物を発見しました。
カメラをごそごそ取り出している内に、そそくさと木の根本へ移動する動物^^
ユインタジリス (Uinta ground squirrel)です。

本人(本リス!?、笑)は、これでも必死に隠れているつもりみたいですが、見えまくっていますよ~~~!

このあとリスはしばらくフリーズしたあと、意を決したように急いで木の下の巣穴に入っていきました。
とってもかわいいです。

さて、宿泊していたキャニオンビレッジを出発し、グランドティトン国立公園へ向かいます。
こうしてGoogleマップで見ると、グランドティトンの最終目的地より手前、ランチを食べた途中の場所(Signal Mountain Lodgeの近く)ですらイエローストーンから135キロもあります。


グランドティトン国立公園へ突入。
パークサインの前で記念撮影。

公園ではさっそく湖の絶景が出迎えてくれました。


この日のランチはこちらのお店でいただきました。

Leek’s Marina & Pizzeria
89 National Park Rd, Grand Teton National Park, WY.
※Covid-19のため、現在は一時的にクローズしています

店内席もかわいらしいのですが、

私達は大好きなテラス席でピザをいただきました。

このピザが美味しくて…!!
この時の旅で食べたものの中で一番おいしかったです。
ちなみにこの時の旅で思い出す食べ物と言えば、このピザに、バッファローのミートローフ(美味しくはない)と売店で売っていた韓国製のカップラーメンです。

このピッツェリア、目の前がマリーナになっていて景色も素晴しかったです。

さらに走ると、ちょくちょく車を停めて撮影したくなってしまう場所がたくさんありすぎて…!!

晴天に恵まれて、空の青と雪を被った山のコントラストがとても綺麗でした。

次回もさらに絶景と公園の様子をお伝えしていきます。