知床旅10・【知床第一ホテル】宿泊記・お部屋&朝食ビュッフェ編

知床旅9・【知床第一ホテル】宿泊記・共有施設」の続きです。前回に引き続き、ウトロのホテル【知床第一ホテル】についてご紹介します。

知床第一ホテル
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306

前回の記事に書いたように、私達は「7~8月おすすめ・布団敷きはご自身で♪コロナ対策モニタープラン 1,2255円~」というプランを利用して、このホテルに宿泊しました。

リーズナブルなプランでの宿泊だったので、別館(至然館)和室で、定員3名、32平方メートルというお部屋でした。

部屋の入り口を入ると、エントランス部分とお部屋に間仕切りがありました。

エントランスを背にしての部屋の様子です。

窓際にテーブルと椅子があり、テレビ台の横にはポットや茶器、コーヒーメーカー、冷蔵庫、椅子があります。


お部屋には加湿空気清浄機(プラズマクラスター)もありました。


部屋の片隅、お風呂の横に洗面所があります。

浴室。(あ、荷物が写ってしまった…!)

トイレ。

外観は古いのかなと思いましたが、お部屋はリノベーションされていて、機能的で快適でした。

こちらがお部屋からの眺め。ウトロの町が見えました。

お部屋はごくごく普通の和室でしたが、宿泊費も安いし、リノベされていてキレイだったので満足でした。

でも、部屋に荷物を置いて、ご飯を食べに出掛けようと思っていたら、布団を敷きにスタッフの方がやってきて、なぜか宿泊客の立会いの下で布団を敷くシステムらしく、「今から出かけるところなので戻った後にしてもらえますか?」とお願いすると、「3分で終わるのでお待ちいただけますか?」と言われました。出掛けようとする宿泊客を自分が仕事を早く終わらせたいがために引き留めるスタッフに初めて出会いましたよ(苦笑)。
しかも3分では終わらなかった…。バイトの人の様な感じで、ホテルスタッフの対応といった風でもなくて…、少々こういった対応に不満を感じました。


朝食についてですが、朝食はビュッフェで、会場は「マルスコイ」というレストランでした。
入り口でアルコール消毒をさせられます(検温はしたかどうか忘れました)。

入り口で箸を取るのですが、コロナ禍というのに、箸にはカバーが無いし、丸出しで置かれていてビックリ。

お料理は和食と洋食のコーナーに分かれていて、和だと、一般的なおかずのほかに北海道産ワサビ昆布とか、北海道産金時豆などがありました。

洋食は、卵料理にベーコン、フライドポテト、コーンなど…。パンの種類はまあまあありました。

そのほかシリアルやフルーツ。

ヨーグルトなどデザート類など。

この旅の直前に「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」に宿泊していたので、この知床第一ホテルのビュッフェは、お料理の質、お味、プレゼンテーション…などなどの点においてだいぶ劣るように思いました。
また、ビュッフェにおけるコロナ対策の面でも(私達が旅した2020年7月の時点では)、お料理がほとんどオープンエアで置いてあること、ビュッフェのお料理を取る際にゲストに手袋の着用を義務付けていないこと…などなど配慮に欠けている気がしました。

唯一安心だったのは、レストランが非常に広いスペースなので、ソーシャルディスタンスは十分過ぎるくらい保ちながら朝食をいただくことができました。

お料理の内容面でも感染防止策の面でも、知床第一ホテル、もうちょっと頑張って欲しいなぁ…というのが正直な感想でした。

知床旅9・【知床第一ホテル】宿泊記・共有施設

知床旅8・知床八景【オロンコ岩】の夕景」の続きです。今回は、2020年7月の旅で3泊した、ウトロのホテル【知床第一ホテル】についてご紹介します。

知床第一ホテル
北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306

この時(2020年7月27日(月))、東京以外は7月22日からGo To Travelが始まっていました。私達が予約したときは、Go To前だったのですが「新型コロナウイルス対策委強化プラン」というホテル独自のキャンペーンを行っていて、私達は「7~8月おすすめ・布団敷きはご自身で♪コロナ対策モニタープラン 1,2255円~」というプランを利用しました。

ホテルはとても規模が大きく、下の写真のベージュ色の2棟がホテル棟です。右側が本館で、私達が宿泊したのは左手の別館(至然館)の方でした。

ホテルの中に入ると(写真奥がホテルのエントランス)、左手にフロント、右手に本のコーナー(写真左手)があります。

本のコーナーは『山口文庫』と呼ばれていて、元新聞記者の山口秀和氏の寄贈によるものだそうです。

エントランス奥のロビーは写真に納まらないくらいの広さで、ホテルが高台にあることから、ロビーからはオホーツク海を見下ろせます。


エントランスを背に、ロビー(写真右手)から左奥へと進んで行くと、

突き当りが『喫茶 潮美』です。
カフェが開いている時間にホテルに居ることが無く、利用できませんでしたが、広々としていて、大きな窓からはオホーツク海が見え、良いロケーションでした。


ロビー階をカフェとは反対側へ進んで行くと…、

売店があります。

売店もかなりの広さでしたが、コロナで販売を縮小しているらしく、置いてあるおみやげも少なめでした。

売店の奥がお風呂です。

お風呂は、人生で入った大浴場の中で一番、ダントツの広さでした。
詳しくはホテルのHPのお風呂のサイトをご覧頂きたいのですが、広~~~い内風呂、露天風呂、寝湯、うたせ湯、ジャグジー、ぬるめの浴槽、サウナ…などお風呂の種類も多彩で、お風呂からの海の眺めもとても良かったです。当日予約のみ受け付けている貸し切り露天風呂が2種あるそうです。

お湯は、「美人の湯」と称される「ウトロ温泉」で、泉質はナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉とのこと。

ホテルは「昭和時代の栄華の産物」といった雰囲気に感じました。レトロ感があります。それも悪くはないですけど…。

ホテルはコロナ禍のため、全体的に人が少なくて、レストランは閉鎖しているところも一部あり、ロビー階も省電のために暗い部分があったりと(エコで良いと思いますが)、ふだんなら大勢の人で賑わうであろう場所が、静かな姿であるを見るのは何とも寂しい気持ちでした。

次回はホテルのお部屋と朝食ビュッフェについてお伝えします。

イエローストーン国立公園4・世界最大の木造キャビンホテルと園内の動物たち

イエローストーン国立公園への旅・その2の記事の続きです。
今回は公園内のガイザーカントリー(Geyser Country)にある、
世界最大木造のキャビン宿泊施設
オールド フェイスフル イン
・イエローストーン国立公園の動物たち
についてご紹介します。
※2010年の旅行記です

2010年7月24日。
アメリカ・イエローストーン国立公園。

トレッキングを終えると夕食の時間になっていました。
この日の夕食は、1904年に建てられたという、木造のキャビンとしては世界最大の【オールド フェイスフル イン(Old Faithful Inn)】の中にあるレストランでの食事を予約していました。

こちらが、世界最大の木造キャビン(ログキャビン)の外観です。
(前回の記事にも同外観写真は掲載しています)

夕食を食べようと、いざロッジの中に入ろうとしたその時、エントランス手前の切り株のところに、旅の前から見たいと思っていた可愛い動物を発見しました!

ユインタジリス(Uinta Ground Squirrel)です。

ユインタ山脈で発見されたことにちなんでこの名になっているようで、生息地はワイオミング州、モンタナ南西部の南部、アイダホ州の東部、ユタ州の北部と中央部なのだそうです。

切り株の上で日光浴?している姿が愛くるしい…!!
旅の前にガイドブックでこのリスの存在を知り、実物を見たいと願っていたので、思わぬところで遭遇できて嬉しい驚きでした。

さて、こちらが、世界最大の木造キャビンホテル、オールド フェイスフル イン(Old Faithful Inn)の中の様子です。

壁一面が木でびっしり。
1904年という100年以上も前に、よくこれだけの規模の建造物を木で作ったなあ~、と感心します。木だけでこのサイズの建物で、強度を良く保てていますよね…。

天井もご覧の高さです。
柱やその他の骨組みも、真っすぐの木や良い具合にカーブした木(カーブさせた木?)を絶妙に組み合わせて、美しい仕上がりになっています。本当にただただ感心して見入るばかりでした。

このホテルの写真を2020年の今、改めて見て思い出したのが、同じく国立公園(ヨセミテ)内にあり、「アメリカ人が一度は泊まりたいホテル」と言われているマジェスティック・ヨセミテ・ホテル。(ホテルの宿泊記はこちら
調べてみると、両ホテルは、同年の1987年にNational Historic Landmarkに指定されていました。ただ、ヨセミテのホテルは1927年に建てられているので、このオールドフェイスフル インの方が歴史は古いです。

オールドフェイスフル インは、まるで子供の頃に憧れたツリーハウスの巨大版のような素敵なホテルでした。
いつかここにも宿泊してみたいです。

さて、こちらがオールドフェイスフル インの中のレストランです。
雰囲気は、まるで古いアメリカ映画の中の世界に入り込んだ感じでした。

私はパスタ、主人はバッファローバーガーを食べたのですが、はっきり言ってお味は普通とまずい(!)の間の、ギリギリな感じでした。
食べれなくは無いけど、美味しくはないという、残念な感想しかありません。
そして何故かその時の食事の写真も、一枚も残っていませんでした(苦笑)。

まだ明るいうちに食事を終え、キャビンに戻るドライブの途中で、バッファロー(Buffalo) 2頭を間近で見るチャンスがありました!


この一匹↓は車道のど真ん中を堂々と歩き、そのために車が通れず、噂には聞いていた『バッファロー渋滞』が起きていました。
ご覧下さい、バッファローのこの堂々たる車道の歩きっぷりを!

バッファローって体は巨大ですが、意外に目はつぶらで可愛いいんだなと思いました。
当たり前ですが、日常ではあり得ない、こんな巨大な野生動物を目の当たりにしたのは初めてだったので、畏怖と驚きと嬉しさが入り混じった不思議な感覚になりました。

さらに帰路でエルクの群れも発見。白いお尻がチャームポイントです。

イエローストーン公園内では、あちこちで動物に出会えるチャンスがあるので、ドライブ中の車内の助手席でも気が抜けません!
車を走らせながら次はどんな動物が現れるのかワクワクし、そして動物を発見すると大興奮!
助手席で、いつも目を皿のようにしながら、周辺を見渡していました。

これにてイエローストーン2日目、観光の初日は終了。
初日からたくさんの動物にめぐり会えて大満足な1日となりました。
旅行記は、次回に続きます。

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ところで、営利目的と言うより、趣味でやっているPIXTAサイトでの写真販売ですが、
クリエイター登録後、3枚目の写真が昨日売れました~\(^o^)/
今回、ご購入いただいたのは、マウントレーニア国立公園の写真です↓

売上金は、お小遣いにもならない微々たるものですが、自分の撮影した写真が誰かに気に入っていただけたことが嬉しいです。

写真撮影がご趣味という方、PIXTAでの写真販売にトライしてみてはいかがでしょうか?
よろしければ私の作品ページもご覧くださいね♪
https://creator.pixta.jp/@prof803520/photos

マクタン旅21・シャングリラホテルの夜・ラウンジで旅最後のデザート

マクタン旅20・シャングリラホテル・ラウンジで飲むカラマンシージュース」の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】のラウンジと、夜のホテルのお庭の風景についてご紹介します。

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストラン・ロビーラウンジ [1] [2]・朝食ビュッフェ [1] [2]・庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

2020年2月23日(日)。
ラプラプシティのルーフトップレストランでセブ最後の夕食を食べた私達は、Grabでホテルへ戻り、ホテルのラウンジでデザートを食べることにしました。


私はマンゴーチーズケーキアイスラテ
マンゴーがたっぷり!甘さはあっさりめでお味はまあまあ。


主人はチョコレートケーキ。チョコが濃厚。こちらもお味はまあまあ。


ちなみにこの前の晩は、夜お腹がそんなに空いてなくて、こちらのラウンジで軽く食べました。

サングリアにミックスナッツ。サングリアのお味は普通…。


メニューに”KFC”とあったので、「ケンタッキーフライドチキン?、何??」と思って、スタッフさんに尋ねたら「Korean Fried Chickens のことですよ^^」と教えてくれました。フライドチキンにピリ辛ソースとクラッシュしたナッツが載っていて、おつまみにぴったり!


ナチョスもたっぷりでディップが3種付いてきて美味しかったです。

コスモポリタンはなぜかアルコールが薄い…イマイチ。
この翌晩にラプラプシティのルーフトップレストランで飲んだコスモの方が断然美味しかったです!


ここからは、ライトアップが美しい、ホテルの夜のお庭の様子をご紹介します。

昼間の賑やかなプールも良いですが、ライトアップが水面に映る、静かな夜のプールも素敵です。


私は夏が大好きなので、この時のように2月に避寒で訪れる南国が大好き!
日本の冬を忘れて、薄着でビーチサンダルで散歩するのは開放感があって、たまらなくうれしいです。


こうしてみるとホテルもほぼすべての客室に灯りがともり、満室に近い感じでした。


ホテルの中庭。

楽しかったセブもこれで最後の夜…。
そしてこの旅はコロナが始まった時期でしたが、これを最後にこんなにまで海外旅行に行けなくなるなんて、この時は思っていなかった…。

次回に続きます。

マクタン旅20・シャングリラホテル・ラウンジで飲むカラマンシージュース

マクタン旅19・セブの絶景ルーフトップレストラン【Scape Skydeck】」の続きです。
(忘れていたローカルジュースネタを挿入します)

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】のラウンジと、【カラマンシージュース】についてご紹介します。
>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ12庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

過去のロビーラウンジの記事でもご紹介していますが、ホテルのラウンジはエントランスを入ってすぐの突き当り、下の写真のシャンデリアの向こう側です。

エントランスを背にしてラウンジを見るとこんな感じです。

エントランスと反対側は、緑あふれるホテルの庭が眺められるテラスになっていて、明るく、開放的な空間になっています。


チェックイン時に出してくれて、美味しいなぁ~と思っていたジュース。
名前を【カラマンシージュース】と教えてもらったので、ラウンジでオーダーしてみました。


ジュースはノンシュガーで提供され、さすがにそのままだと結構すっぱいので、別添えのガムシロップでお好みの甘さに調節します。

カラマンシーは日本語でシキキツ(四季橘)というらしく、柑橘類のフルーツです。東南アジアで栽培ていて、フィリピンでポピュラーな飲み物だそうです。甘酸っぱくて爽やか味わいで、暑い気候にはぴったりです。


ところで、余談ですが…
ホテルのプールサイドにある【buko bar(ブコバー)】。(下の写真中央)

こちらのプールサイドにあり、サンドイッチやグリル料理、ドリンクなどを楽しめるのですが、ここで食べた人生初の【ハロハロ】がとても美味しくて…!
※ハロハロは、かき氷 と ミルク をベースとして、各種の 果物 、甘く煮た 豆 や 芋 類、 アイスクリーム 、 ゼリー 、 ナタデココ 、 タピオカ 、 ココナツ 、 プリン 、 米 や トウモロコシ の加工品など、多種多様な材料が用いられる。(Wikipediaのより一部抜粋、改変)

なのに、どこをどう探しても、撮影したはずの写真がなぜか見つからず無念です…!!

次回は、夜のホテルの風景とラウンジのケーキ&夜メニューをご紹介します。

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今朝ニュースを見ていたら、

富士急ハイランドのジェットコースター「ド・ドドンパ」の利用客複数名が首の骨を折るなどの大けがをしていたことが判明…と報じられていましたが、私にも似たような体験があったことを思い出しました。

とはいえ、私の場合は富士急の「ド・ドドンパ」ではなく、東京都内の某遊園地のジェットコースターですが…
30代半ばくらいの時、職場の友達と数名でその某遊園地に行き、みんなでジェットコースターに乗ったんです。

そしたらジェットコースターの発進時、たとえて言うなら、首が顔を正面に向いたまま後ろに一瞬ググッと下がった気がして、ジェットコースターを下りたら首と肩回りがまるでひどく寝違えたかのように痛くなってしまいました。

あまりに痛くてつらかったので、翌日スポーツジムのトレーナーさんに相談したところ、

整体と鍼治療を行ってくれて、痛みは半減しましたが、完全に治るまで1週間くらい要しました。

私の場合は軽傷で済みましたが、骨折までする人がいるなんて驚きです。

あれ以来ジェットコースターに乗る機会がないので乗っていませんが(うちの主人は大の絶叫マシーン嫌いだし)、もしも乗るなら、ジェットコースターの発進時、頭はシートの背もたれに固定した方が良いなぁと思いました。(←そんな思いをしても多少乗る気があるという、絶叫マシーンが嫌いでない私です^^;)

マクタン旅19・セブの絶景ルーフトップレストラン【Scape Skydeck】

2020年、フィリピン・セブのマクタン島旅行記、
マクタン旅18・おすすめ!緑あふれる癒しのデイスパでゆったりマッサージ」の続きです。

今回は、セブシティの夜景が見える、絶景ルーフトップレストランをご紹介します。

2020年2月23日(日)。
セブ最後の夜は、宿泊していたホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】から予約していたラプラプシティのルーフトップレストランへ。
移動にはGrabを使おうと思ったら、日曜日でGrabがつかまらずホテルにタクシーを呼んでもらいました。(帰りはGrabで帰れました)

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ1, 2庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

>> Grabなど、フィリピンでの移動手段についてはこちらの記事をどうぞ

日曜日で道が混み気味でしたが、シャングリラホテルからお店までは30分程度でした。

レストランはこちら↓
Scape Skydeck
M. L. Quezon National Highway, Pusok 6015 Lapu-Lapu City Central Visayas
URL: www.scapeskydeck.com

上の写真の建物自体は【A-ZON(アーゾン)】という名前のコンドミニアム(マンション)で、その最上階が店舗になっています。

ルーフトップレストランと言ってもカジュアルな雰囲気で、気取らずに利用できるお店です。

エレベーターを降りてお店に入ると、まずはバーカウンター席があり、お席へ案内されました。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

お席は天井がある店内席と、テラス席があり、写真中央あたりに写っている柱の向こう側が店内席、それより手前がテラス席です。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City
Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City


私達はテラス席を希望していたので、テラス席へ。
そして、私達の席からの眺めがこちら!

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

席からはマーセロ フェルナン橋(Marcelo Fernan Bridge)と、その向こうに広がるセブシティ(Cebu City)の夜景が見渡せます。

メニューはこちら。今日(2021/8/14)のレート、1ペソ=2.17円 で計算すると、
前菜が600~700円程度、サンドイッチが900円程度、

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

ピザが1000円程度、パスタが700~800円程度…と、この景色と雰囲気でも日本人にとってはリーズナブルな価格です!

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

私達はバッファーローウィング、(奥に写っているのは私のモヒート

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

またまた私のカクテル^^;(主人は飲めないのでノンアルコール)コスモポリタン

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

フライド カラマリ(イカフライ)、

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

Skydeck Royalピザをオーダーしました。
席からはガラス張りでキッチンが見えるのですが、生地をくるくる回して作っている姿が見えたので、本格的なピザなのだと思います。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

デザート類もありましたが、ラストナイトのシメは、ホテルのラウンジにしようかと思い、ここではこれだけにしました。

お料理のお味は普通~まあまあという感じでした。
雰囲気と眺めは最高で、また行きたいと思えるお店でした。

開放的なテラス席でいただくコスモポリタンは、最高でした!!モヒートやコスモポリタンは美味しかったです。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

上の写真の左奥の赤いテーブルにいるのはDJです。

人気店らしく店内は地元のお客さんや、ちらほら日本人観光客の姿もあり、とても賑わっていましたので、良い席で眺めを楽しむためにも予約がおすすめですよ。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

次回は、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】のラウンジについてご紹介します。

マクタン旅18・おすすめ!緑あふれる癒しのデイスパでゆったりマッサージ

2020年、フィリピン・セブのマクタン島旅行記です。

だいぶ間が空いてしまいましたが^^;、前回の
マクタン旅17・シャングリラホテルのプールサイド朝食ビュッフェ」の続きです。

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

今回は、シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブから送迎サービスありの(もちろん他の近隣のホテルに滞在でも送迎サービスがあると思います)デイスパについてお伝えします。

とても優雅な空間なのに、ホテルのスパに比べてかなりお値段格安なので、とってもおすすめのスパですよ!

2020年2月23日(日)。
あらかじめ予約していたデイスパ【Arnika Spa(アルニカ スパ)】へ。

送迎サービスがあり、予約時間の30分前にホテルのエントランスまで迎えに来てくれました。
ホテルからスパまでは5.6キロ、下のGoogleMapでは所要時間15分となっていますが、私達の訪れた日は日曜日で道が混んでいて、25分ほどかかりました。

そろそろスパに着くころなのに、スパの気配が感じられない、ローカルの人々の生活圏のような場所を通っていき…

このローカル度がハンパない景色に、

”ほ…ほんとにこの辺に素敵なスパがあるの…!??”と、不安になったのですが、ほどなくして、塀と門扉が高く、入り口に専用の守衛さんもいる立派な入り口に到着。
扉の中へ車で入っていきました。

Arnika Spa(アルニカ スパ)
Datag Maribago、Lapu-Lapu City、Cebu Philippines
※現在休業中(2021/8/2時点)
日本語HPあり

パーキングに車を停めると、スタッフさんがスパのフロントまで案内してくれました。


正面に見えているのがスパのフロントがある建物です。


こちらの左手がスパのフロント、右手のソファーがウェイティングスペースです。
フロントの女性スタッフ1名はネイティブ並みに日本語がお上手な方で、スタッフのみなさんはどなたも感じよい対応でした。


私達はあらかじめ「アイランド シエスタ」という2,500ペソ(2021/8/2のレートで約5,500円)2時間10分のコースを予約していました。
内容は、フットセラピー、アロママッサージ、フェイシャルトリートメントの、オイルマッサージのコースです。


この時、フロントで3時間のコースもいまなら空いてますよ、と言われて、3時間のコースにしようかと思ったのですが、お店のクレジットカード決済機が壊れていて、現金が足りず、結局もともと予約していたコースにしました。
フィリピンでは過去にもこう経験があったので、多少余分に現金を持っていた方がよいですね。

フロントで受付を終えると、担当のマッサージ師さんに、女性用のロッカールームへ案内され、「着替えたら携帯以外の荷物をここに預けてください。」と言われました。


着替えを終えてフロント前のソファーに座ると、マッサージ師さんがやってきて、
有無を言わさず(「載せます?」とか聞かれず)ピンクと白の花冠を頭に載せられました^^;

もう50歳ちかい中年女性なんだから、こんな若い子がするような花冠は恥ずかしい限りだったのですが、サービスらしいので断るのも申し訳なく、そのまま載せておきました^^;

そしたら、スタッフさん自ら撮る気満々で「携帯を貸して下さい、写真撮りますよ~」と言われ、それもなされるがまま、下の写真を撮る(しかも2枚も撮ってくれちゃってた、笑)に至りました^^;

ちなみにこの後、同じく南国風のマッサージウェアに着替えた主人との2ショット写真も撮られましたが、主人は上半身裸だし、ここには載せないでおきました(笑)

さて、フロントからマッサージのお部屋へと移動します。
フロントの建物からスパ棟を見るとこんな感じで、とても素敵な雰囲気です。


緑いっぱいの、南国ムードあふれる庭園を通り、私達のスパ棟(個々の棟がいくつもある)へと向かいます。


途中、ここのスパ名【Arnika Spa(アルニカ スパ)】の看板のあるSNS撮影スポットなんかもあり

私達夫婦2人専用のスパ棟に到着しました。
ここでもマッサージ師さんが写真を撮るからと、写真のサービスがありました^^;


スパ棟の中はとても広くて、天井も高くて快適な空間でした。

上の写真左手のカーテンの向こうに、トイレとシャワールームがあります。
しかし、トイレは途中で行ったけど、お水が流れなくて、スタッフさんに伝えたら、分かっているらしくて、「後で流すから気にしないでそのままにしておいて」と言われました。

フットバスからスタートで、フットバスは、こんなかわいいお花(もちろん本物)がたくさん浮かんでいてとっても素敵でした。

マッサージはとても上手で大満足でした。

ただ、私達のコースにフェイシャルが含まれていたのですが、
フェイシャルは目にキュウリパックとスクラブ、簡単にクリームを塗られ、かなりガーゼのようなものでこすられるうえ、後から塗られるクリームも保湿力が弱くて顔がすぐに突っ張ってしまう感じなので、あまりお勧めしません
後でフロントスタッフさんに聞いたところ、フェイシャルをほかの部位のマッサージに変更することもできるので、個人的な意見としてはフェイシャル以外のものに変える方がおすすめです。

次回はフェイシャルを別の部位のマッサージに変更しようかと思います。

マッサージ後はフロント前のソファーでお茶をいただき、車でホテルまで送ってもらいました。

スタッフさんも親切、若い子ならうれしい(?)積極的な写真撮影サービスもあるし(SNSとかでの宣伝効果を狙っているのかも?)、マッサージはとても上手で、マッサージの空間も良く、お値段もホテルのスパに比べたら信じられないくらいお安くて、概して大満足のスパでした!

【Arnika Spa(アルニカ スパ)】おすすめですよ~!

マクタン旅17・シャングリラホテルのプールサイド朝食ビュッフェ

2020年、フィリピン・セブのマクタン島旅行記です。

前回の
マクタン旅16・セブの新しいモール&お手頃価格のおすすめマッサージ店」の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】の朝食レストランについてご紹介します。

★ シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ(Shangri-La’s Mactan Resort & Spa)
マクタン・セブ国際空港から車で約8km
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, 6015 Cebu

>> 同ホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

2020年2月23日(日)。
ホテルの朝食レストランは2か所あるので、前日とは違うプールサイドのレストランを利用してみることにしました。

前日利用したレストランより、だいぶレストランは小さいですが、その分、プールが目の前というロケーションの良さが魅力です。


ビュッフェの内容は、前日の大きいレストランの方が品揃えが少々豊富なように感じました。

でも麺コーナーもあるし、


基本的なラインナップはだいたい同じように感じました。

朝食ビュッフェの詳しいに内容ついてはこちらの記事をどうぞ♪

店内のお席の様子。


テラス席もありますが、朝からすでに暑いので、窓際の店内席を利用しました。
テラス席の向こうには海が見えます!素敵な眺めです。


麺とか


チーズ、ぺストリー、


マンゴー、チョコレートムースなど。この他にもちょこちょこいただきました。


雲一つない快晴の朝です!

次回のマクタン旅ではホテルのラウンジについてお伝えします。

マクタン旅16・セブの新しいモール&お手頃価格のおすすめマッサージ店

フィリピン、セブのマクタン島の旅行記です。

前回の
マクタン島旅15・ホテルのお庭でチョコレートを楽しむ@シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」の続きです。

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

ホテルから歩いて4分のところに、新しそうなショッピングモールができていた(正確に言うと2020年2月時点ではまだ一部建設中でした)ので行ってみることに。

このエリアには大型の商業施設がなかったので、これがあるのはとてもありがたい存在です!

The Promenade Mactan
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン

夜に撮影したモールの引きの画像もどうぞ♪


訪問当時は本当にできたてのモールで、一部建設中なお店もあったくらいなので(ちなみに公式HPはいまだに準備中のようですが^^;)、設備が何もかも新しくてきれいでした。

イタリアンレストランあり、


韓国料理店有り、


マンゴーを使ったスイーツ(ハロハロもありましたよ!)やドリンク、軽食のお店あり、


カフェあり、となかなかのラインナップですが、このころはコロナの始まりの時期でもあったので、私達は慎重を期して、これらの飲食店は利用しませんでした。でも、これらのカジュアルなお店がホテル(シャングリラ マクタン)の近くというのは、とっても便利で利用しやすいので、今後は利用したいです!(次はいつ行けるのだろうか…?)

モール内を歩いていて行くつもりがなかったのに、おしゃれで安いスパが目に入り、聞けば今すぐ2人同時に施術可能だということで、夫婦でぶらりと入ってみるとにしました。

★ The Spa Bleu
Promenade across from Shangri La Hotel, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
※2021/6/24時点では臨時休業中でした。最新の情報は公式HPでご確認下さいね^^


受付にあったスパメニュー。日本語もあります。

メニューの一部を参考までに紹介すると(価格は2021/6/24のレートにしています)、
ストーンマッサージ 90分:1100ペソ(2497円)
アロマセラピー マッサージ:600ペソ(1362円)
指圧マッサージ:600ペソ(1362円)
フットマッサージ:600ペソ(1362円)
などなど。90分のコースもあります。
お値段が安くてうれしい~!
※私達は「フットマッサージ・600ペソ」にプラス200ペソのチップをお支払いしました。

もちろんこの店舗もモール内の新施設とあり、スタイリッシュできれいな店内でした。


私達は、2人ともフットマッサージ60分にしました。
まずはこちらのスペースで2人で並んで座り、それぞれの担当マッサージ師さんに足を洗ってもらいます。


その後、施術部屋がある2階へと移動します。


お部屋がずらり。


部屋はシンプルな部屋で、2人で同じ部屋にしてくれていました。さっそく横たわり、マッサージを受ける気満々の主人、笑。


部屋もシーツ類も清潔でした。フットマッサージですが軽く上半身や腕もマッサージしてくれ、オイルでフットマッサージしてもらった後は、脚のストレッチ、首、肩回り、頭も施術してくれ、最後はホットタオルで脚のオイルも拭いてくれました!

施術後はお茶まで出してくれます。

安いのに、清潔だし、マッサージも上手で内容も良く、接客もフレンドリーですごく気に入っちゃいました。

ここは次回シャングリラに泊まることがあったら是非またリピートしたいマッサージ店です。おすすめですよ!!!

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さて、おととい病院に行くために新橋駅を利用したのですが、ここ最近ずっと、都営浅草線の新橋駅の改札前では東京都が無料の新型コロナウイルス感染症モニタリング検査(PCR検査)を実施しています。

この時は1人しか並んでいませんでしたが、以前通りかかったた時には5~6名、ビジネスマンらしき人なども並んでいましたよ。

私は前を通り過ぎただけですけど…。PCR検査はともかく早くワクチンを打ちたいです。
私の住む港区は、23区の中でも進捗がそう良い方ではなく…(-_-)、
NHKのサイトによれば、下記のスケジュールだそうです。

【港区の接種スケジュール】
▼7月上旬以降
・60歳から64歳
・障害者手帳のある人
・59歳以下で基礎疾患のある人(自己申告)
▼7月上旬以降で準備ができ次第
・59歳以下の対象者   

ちなみに、実家の母は無事に6/20に2回目のワクチン接種を終え、副反応も腕のだるさ程度と少々の頭痛という軽いものでした。
私も早く打って、より心配な要素が少ない状態で旅に出たいです。

マクタン島旅14・【アイランド・セントラル・マクタン モール】へ

前回の記事「マクタン島旅13・セブのスーパーでおみやげ探し」の続きです。

2020年2月22日(土)。フィリピン、セブのラプラプシティにいた私達夫婦ですが…

セブのショッピングモール【マリーナモール】を出て(それについてはこちらの記事[1][2]をどうぞ♪)、道路を挟んで斜め向かいにある別のショッピングモールへも行ってみることにしました。

アイランド・セントラル・マクタン (Island Central Mactan)
MEPZ Ecozone, Mactan, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu

こちらのモールの方がマリーナモールに比べて、だいぶキレイで近代的でした。

特に何か食べたいものや買いたいものがあったわけではなかったのですが、暇つぶしにぶらついてみました。

モール内には、入り口にフィリピンと言えば…のファストフードチェーン、ジョリビー(Jollibee)があったり、

1階にマクドナルドが入っていたり、


その他のファストフード店や軽食などの飲食店が入っていました。


あとは生活雑貨店や

スーパーなど。アイランド・モールに来る前にマリーナモール内にある、スーパーマーケット【savemore(セーブモア)】をじっくり見て回っていたので、このロビンソンズには寄らなかったのですが、こちらの方がセーブモアより良さそうなスーパーでした。

コロナ禍でなければ(2020年2月、コロナが日本でも問題になりつつあるころで、まだ海外旅行に行けたタイミング)、ジョリビーでバーガーでも食べてみたかったのですが、ちょっと心配だったので、モールでは何も食べずに過ごしました。

モール内にダイソー発見!


ディズニーやドラえもんのキャラクターグッズが2個で88ペソ(2021/5/17のレートで約201円)。

日本のダイソーだと100円の物が圧倒的多数ですが、ここはそこまでじゃなくて、商品ごとに値段が貼ってあるものが結構ありました。
日本のカンロの抹茶ミルク飴とかもあります~!


こちらは香水なのですが、
HAPPYが「ゆかい」、COOLが「涼しい」というおかしな翻訳の商品名です、笑。

こういう翻訳間違い、あるあるですよね!
私はサンディエゴに行った時に、お寿司をメインにした日本食屋さんで「魚の終わる米」というメニューを見て、しばし考えた後、”Fish Over Rice”が頭に浮かんで、「あ~~!わかった!”魚のどんぶり”の誤訳ね!」と謎を解いたことがあります。

まあ、同じく日本の英語Tシャツとかも、見ていておかしい英語が書いてある場合が多々ありますものね、お互い様だわ~

ちなみにマレーシアでもダイソーを覗いたことがあり、そちらも面白かったです。
ご興味のある方は、こちらの記事「マレーシアなのにまるで日本!パビリオンの”東京ストリート”」をどうぞ♪)

次回のマクタン旅記事では、シャングリラホテルの「カカオガーデンツアー」(”The Land of Chocolate”)についてご紹介します!