網代・地魚の天ぷらが美味!【海の味処 笑ぎょ】でランチ(伊東旅11)

伊東旅10・道の駅伊東マリンタウンと絶景スポット」の続きです。

今回は、静岡県熱海市の網代港近くにある
・地元の人しか訪れなさそうな(?)海の景色と桜が楽しめる穴場スポット【小山臨海公園】
・獲れたてのお魚の天ぷらが美味!なお食事処【海の味処 笑ぎょ】

についてご紹介します。

2021年3月27日(土)。
道の駅伊東マリンタウン】(下のマップの【1】)を出発し、伊豆半島を少しだけ北上します。

お昼前の時間まだお腹が空いていなかったので、ランチまでの間に立ち寄って景色が楽しめる場所を…とGoogle Mapで見つけたのがこちらの公園でした。

★ 小山臨海公園
静岡県熱海市下多賀541−12 (上のマップの【2】)

一見、地元の人しか訪れなさそうな地味な公園(失礼!)のようでしたが、海の眺めは最高です。

さらに折しも3月の終わりの桜シーズンだったので、公園では桜が満開でした。

思いがけず、満開の桜を見られて春らしさを満喫できました。


ランチに向かったのは、公園からほど近いこちらのお店です。

海の味処 笑ぎょ (しょうぎょ)
静岡県熱海市網代55−8(ページ上部のマップの【3】)
※駐車場あり、最新の情報は店舗公式HPでご確認下さい

このお店、だいぶ前にテレビで紹木梨憲武さん、藤井フミヤさんなどがプライベートで訪れるお店として紹介されていて、鮮魚を使ったお食事がと~っても美味しそうで、いつか行きたいなぁとずっと気になっていました。

お店の目の前は網代港という立地なので、鮮魚料理への期待も膨らみます。

土曜日の12時半過ぎに行ったこともあり、お店は満席で私達の前に1組待っていたため、20分ほど並びました。
それでもまだ良かった方で、私達の後にも続々とお客さんがやってきて、もっと長い待ち時間になっていました。

入店後も店内は満席だったので、店内の写真を撮るのを控えましたが、テーブル席とお座敷席があります。

メニューの中で、一押しのようだったのがこの「限定 地魚天ぷら盛り合わせ」でした。なので、私達は2人ともこちらをオーダー。

そのほか、お刺身、揚物、焼物、煮付などの単品メニューや

定食メニューも充実していました。


こちらが 「限定 地魚天ぷら盛り合わせ」 です!
網代の定置網で獲れた魚を天ぷらにしているそうですが、この日のお魚が何か、お料理を運んで来てくれたお店の方に聞いてみたところ「イシダイ、カワハギ、タチ…あとは分からない^^」と言われました。

天ぷらのお魚はどれも身がふっくらしてふわっふわ~♪
衣もサクサクと最高の揚げ加減でした。定置網でとれたというお魚は、ふだんなかなか東京では食べられないようなものなのも嬉しいですよね。

こちらのお店も、また絶対行きたいお店リストに追加となりました。

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】

伊東旅1・熱海のお気に入りカフェへ【コーヒーハウス茶々】」の続きです。

今回は、静岡県熱海市の
・熱海港が一望できる【でん助茶屋】のランチ
・お宮の松と「貫一お宮之像」~熱海サンビーチ~ムーンテラス~熱海親水公園の風景

についてお伝えします。


2021年3月26日(金)。
ランチを食べに向かったのは、ホテルサンミ俱楽部別館にあるこちらのお店。

海のお食事処・でん助茶屋
静岡県熱海市東海岸町14-66(ホテルサンミ俱楽部別館内)
※最新の情報は公式HPでご確認をお願いいたします

コロナ禍真っただ中だったため、空いた時間に行こうとオープン時間少し前(11半前)に行きましたが、既にお客さんが待っていたうえ、予約のお客さんも数組いました。

でも、予約なしでもすんなり入れました。

店内の写真を撮り忘れましたが、広々していてソーシャルディスタンスはしっかり確保でき、窓際の席に案内された私達は、こんな風に↓熱海のビーチを一望することができました!


こちらがその時のランチメニューです。
定食も充実しているし、


海鮮丼や天丼も充実のラインナップ。


どれにしようかすご~く迷ったのですが、ここのお店の一押しメニューは『活きあじフライ定食 』とのこと。

「自慢の活きアジ料理はオーダー後、水槽より揚げてから調理しますので、まさに新鮮そのもの。他ではなかなか味わえない『活きあじフライ』のサクサクふわふわな食感を、ぜひお試しください。」

そう聞いたら、絶対にアジフライが食べたい!
しかしアジのたたきも食べたい…
そいうことで2人とも『あじくらべ定食』にしました。

アジのたたきもアジフライも両方味わえて幸せ~♪
アジフライは本当に身がふわっふわで、衣がサクサクと素晴らしい揚げ加減。すごく美味しくて最高のアジフライでした !
ここはまた機会があればリピートしたいお店です。
人気店なので、予約か早めの来店をおすすめします。

お店を出て、熱海の海岸線をお散歩。
こちらは【貫一お宮之像】。
小説『金色夜叉』の名シーンを銅像にしたものです。

小説の主人公、間貫一のいいなずけだったお宮が、結婚直前に富豪の求婚のダイヤモンドの指輪に目がくらんで富豪に嫁ぐことになり、腹を立てた貫一がこの熱海海岸でお宮を問い詰め、お宮を蹴り飛ばし、復讐のために高利貸しになる…
というストーリー。

高校生の時に読んだけど、詳細はすっかり忘却の彼方…^^;
でも執筆中に作者の尾崎紅葉が亡くなってしまったため未完の作品なんですよね。(紅葉門下の小栗風葉が「終編金色夜叉」として書き継いでいますが)

銅像のすぐ横に、 初代「お宮の松」の切り株が展示されています。

もともとは 「羽衣の松」と呼ばれていた松の木が、横に「貫一お宮之像」ができたことで「お宮の松」として親しまれていたのですが、残念ながら枯れてしまい、現在はその跡地に切り株が展示されています。 今はこの初代「お宮の松」のそばに二代目が植えられています。

お宮の松から目と鼻の先にある、熱海サンビーチ

訪問時は3月だったので人もまばらですが、夏はビーチもこの周辺の道路や飲食店も若者で大賑わい。渋滞もすごくて、夏は行きたくても渋滞に巻き込まれたくなくて、夏休み期間中はあまり行かないようにしています。


さらに少し南に歩くとムーンテラスがあります。海に突き出しているので、先端まで歩いて海を眺めるのがおすすめです。


ムーンテラスからさらに少し南へ歩くと、「熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の記事でもお伝えした、港ビューのおすすめスポット、熱海親水公園レインボーデッキ(写真右手)があります。


レインボーデッキから眺める熱海の港の眺めです。
こんな風に晴れた日は特に青空と海、白いボートの眺めが素敵で、気持ちの良い場所ですよ。

次回は伊東へ移動。伊東編をお伝えします!

★関連記事★
熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

【ゆとりろ熱海】徹底紹介2・客室編…熱海旅4

【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3」の続きです。

今回も静岡県熱海市のホテル、【ゆとりろ熱海】についてお伝えします。
2回目の今日は客室についてです。

★ 鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!


こちらは前回の記事にも掲載したホテルの館内図なのですが、ホテルの客室は2~4階まであり(このほかホテルの外にグランピング施設があります)、


私達は3階のお部屋をアサインされました。

前回の記事でもお伝えしたのですが、
この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

お部屋は和室ツインルーム/32平米【禁煙/オーシャンビュー】 (ツイン) の予約でした。

和室8帖+広縁(部屋風呂無し)のお部屋で、定員は3名だそうです。
プラズマクラスターも備えられていました。
上の写真が客室部分で、この写真でいう手前にトイレと洗面スペースがあります。


アメニティは最低限って感じです。


コロナ禍なのでスプレータイプのエタノールもいただけました。


窓側を背にしての客室の様子。


テレビの横には、


女性には嬉しいナノケアのスチーマーもあります。(持っているので使わなかったですが…というか、家のナノケアスチーマーも押し入れに入りっぱなしという体たらく^^;)


広縁の一角にドリンク用のコーナーと冷蔵庫があります。


こちらが客室の窓からの眺めです。
写真に写っている小屋のような建物がこのホテルのグランピング施設で、視界の奥は海が見えています。


夕暮れ時には、海がオレンジ色に照らされながら日が暮れていく様子を眺めることができました。

次回は、お食事編です。
ホテルの客室は普通ですが、こちらのホテル、ホテル名に「鉄板ダイニング」と付いているのでお食事には力を入れていて、宿泊料金がリーズナブルなわりに食事内容が良かったです。

次回をお楽しみに~!


【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3

熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ」の続きです。

今回は、GoToトラベル利用で内容的に コスパが良いと思えた静岡県熱海市のホテル【ゆとりろ熱海】についてご紹介します。

2020年12月12日(土)。
カフェを出た後は、ホテルへ向かいます。

鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

ホテルの外観です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

12月中旬でしたが、まだ紅葉した木が残っていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


写真の中央がメインエントランスです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランス入って右手がフロントになっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランスの正面は大きな窓になっていて、ロビーは光がふんだんに差し込んで明るい雰囲気です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


そろそろクリスマスという時期なので、ロビーもクリスマスツリーなどでデコレーションされていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーの窓の前は足湯になっていて、外の景色を眺めながら足湯を楽しむことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


こちらは足湯前の窓から撮影したものではありませんが、このような風景が見え、視界の一番奥には海が広がっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルのチェックインは15:00からで、ロビーでは16:00~21:00の間【焼酎・ウイスキー飲み放題】をやっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

私はお酒は強い方なのですが、実は焼酎もウイスキーも苦手で…。一番はワイン、あとはカクテル、日本酒などが好きなので、残念ながらせっかくのこちらのコーナーを活用できませんでした(;_;)


浴衣はロビー脇のコーナーに各種柄が用意されていて、お好みのものを着ることができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


また、ロビー脇には 豆から挽いてくれるタイプ の(確か)コーヒーマシーンもあり、好きな時にコーヒーをいただくことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーと同じ階(1階)にはアミューズメントルームがあり、卓球台2台、ビリヤード台1台、カードゲームやボードゲームが用意されています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


アミューズメントルームの脇の廊下には自動販売機があり、写真奥はスモーキングルームです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルの館内図です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


地下1階は夕朝食用のレストランがあり、地下2階に大浴場があります。

こちらは地下2階の大浴場へ向かう廊下です。
廊下に沿って長い足ツボ石が続いています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


女湯入り口。
お風呂は男女共に 、室内の大浴場と露天風呂があります。
お風呂は常に宿泊客がいたので写真はありませんが、ご興味のある方はホテルHP<温泉>をご覧下さいね。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

ご参考までに館内図ではこんな感じのイラストになっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

次回は、同ホテルの客室についてお伝えします。お楽しみに~!



熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ

熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の続きです。

今回は、
・熱海駅周辺の様子
・熱海駅から徒歩17分(来宮駅からは徒歩11分)のところにある、自家焙煎珈琲が美味しいカフェ

についてご紹介します。

2020年12月12日(土) 。
美味しいお蕎麦屋さん「利休庵」でランチを終えた私達は、 【熱海駅前平和通り名店街】を歩きながら、 熱海駅前方面へと歩いてみることにしました。

駅前まで続くこの通りは、歩行者専用で、お土産物屋さんやローカルグルメのお店がずらりと立ち並んでいて、おみやげ物を買ったり、お散歩したり、お食事するにも楽しいところです。


干物屋さん【魚とや】
ここは有名な干物屋さんで、何度もテレビで紹介されています。


この時はGoToだったので、この人出!

熱海が人気の観光地だというのがうかがえますよね。
東京からは新幹線や踊り子号で行けるし、新幹線なら45分程度と近いのも魅力。
ビーチもあるし、商店街も賑やかで、女性が喜ぶグルメのお店も多いです。


こちらが熱海駅です。2016年にリニューアルされ【ラスカ熱海】という駅ビルがオープンしました。

駅ビルには地元のお土産物屋さんも入っていて、こちらも必見ですよ。
あと100円ショップやドラッグストアも入っているので、旅の忘れ物を買うのにも便利です。

ちなみに、駅前にある【ロイヤルリゾート株式会社】。
こちらの伊東の店舗にお世話になったことがあり、伊東の別荘物件を3軒見せてもらったことがあります。(※別荘は1軒も買っていないし、所有もしていません^^;)

熱海の不動産情報をチェックしてみたくて、店内に入ると、全社員が超多忙そうでした。
コロナでリモートワークが可能になり、地方の物件が注目されていると言いますが、熱海もかなり人気の土地のようです。
こちらで無料の情報誌をいただいて、この日の夜ホテルでじっくり眺めて楽しかったです。

再び散歩しながら熱海親水公園方面へ戻り、

熱海のビーチを眺めながら腹ごなしをしたところで、カフェタイムです。


実は熱海駅のすご~く近くにお気に入りのカフェがあるのですが、先ほどの写真でご紹介したように駅前はあまりにも混んでいて密だったので、あえて駅から遠いこちらのカフェに初訪問してみることにしました。

熱海自家焙煎珈琲 コーヒーハウス茶々
静岡県熱海市清水町11−11

【コーヒーハウス茶々】という名前なのがユニークですよね。自家焙煎珈琲のお店なのに店名に「茶」の文字が入っています。

私達が訪れた時、運よくほかにお客さんがおらず、思惑通り密を避けることができました。
おしゃれな小ぢんまりとしたカフェです。

下の写真の右手が店舗入り口なのですが、

店内に入ってすぐ右手に自家焙煎機が置いてあります。

お土産用のコーヒーもあり、とってもかわいいパッケージです。

とてもかわいいパッケージなので、お土産にも良いですよね!
マスターによると、お嬢さんのご友人がイラストを描いたそうです。


自家焙煎珈琲は「貫一ブレンド」と「お宮ブレンド」があります。
この名前を聞いて、ピンとくるものがありますよね!?

…そうです、尾崎紅葉の著書「金色夜叉」の貫一とお宮にちなんだネーミングのコーヒーなのです。熱海が舞台となっているこの小説にちなんで名付けているようです。

貫一ブレンドは深煎りで奥深いコクと苦み。お宮ブレンドは浅煎でスッキリとした酸味だそうで、マスターの男性とお話していたところ、カップルの 2 人には 2 種類をそれぞれオーダーしてもらい、飲み比べをおすすめしているのだそう。

しか~し、我が家は2人とも深煎りの方が好きなので、2人とも貫一ブレンドにしちゃいました。

スイーツは自家製だそうで、私はりんごのタルト、主人は地元のレモンを使ったシフォンケーキにしました。

りんごのタルトはりんごが大きく2切れ入っていて、りんごの美味しさが存分に味わえるうえ、中はし~っとり、タルト生地はサクサクと香ばしくて、すっごく美味しかったです。

もちろん、ハンドドリップで淹れられた自家焙煎珈琲「貫一ブレンド」も美味しかったです。

さきほどお店のHPを拝見したとこr、『BRUTUS(2020年2月号)』に、お宮ブレンドが掲載されたそうですよ!

ちなみに、このお店が気に入ったので、この後別の機会で熱海に行ったときに再訪しちゃいました。
マスターの男性とも色々お話しできて、楽しかったです。

また訪れたい、おすすめのカフェですよ!

熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

今回から、2020年12月12日(土)~13日(日)に訪れた静岡県熱海旅についてお伝えしていきます!

今回は、
・熱海を訪れたら必ずと言ってよいほど立ち寄る、港ビューのおすすめスポット
・熱海駅から徒歩12分の美味しいお蕎麦屋さん【利休庵】
をご紹介します!

2020年12月12日(土) 。
この時はGoToで日本全国が旅ムード。
しかものこの時、「一休」のタイムセールで激安でお宿を予約することができ、直前に予約して急遽週末を利用していくことになりました。

7時頃に東京の自宅を出発し、伊豆半島の海岸線が見えてくると、ああ熱海が近づいてきたな~とワクワクしてきます。


夏は海水浴客でにぎわうビーチも、冬の朝は誰もいませんね。


少し南下すると熱海の海岸沿いの街並みが見えてきました。

私達が熱海でほぼ毎回立ち寄るのがこちらのエリアです↓(ただ、海水浴シーズンは激混みなので行きませんが^^;)

この【熱海親水公園】辺りで、熱海の海を眺めながら午前中の空いた時間に海を眺めながら散歩をするのが、私達夫婦のお気に入りです。
しかし、さきほども括弧書きしたように海水浴シーズン、このあたりはビーチも近くて若者で大混雑しますので要注意…!!

こちらが熱海親水公園内にある【レインボーデッキ】。曲線のおしゃれな展望デッキが海沿いにあり、

ここから眺める港の風景はとっても素敵ですよ!


ちなみに港の向こう、右奥に見えているのが【熱海後楽園ホテル】です。以前、親孝行旅行で両親を連れて3人で宿泊したことがありますが、お料理も豪華だし、お部屋からも海が一望でき、最上階(?くらい)に露天風呂付きの温泉大浴場もあって、良いホテルでしたよ。

そんなことを思い出しながら港の風景を眺めていると、カモメが飛んできて…

目の前をゆうゆうと横切っていきました。


さて、この時はGoTo真っただ中の土曜だったので、混雑前に早めにランチをすることになり、レインボーデッキからも近いこちらのお店に行くことにしました。

そば処 利休庵
静岡県熱海市銀座町10−21
総席数:34席(カウンター6席・テーブル16席・掘りごたつ座敷14席)
駐車場:なし

ランチのお店を決めていなかったので、お店を探しながらこの辺り(熱海駅から徒歩十数分、熱海駅と来宮駅の間にある商店街)をぶらぶらしていたところ、

”むむむ…!このお蕎麦屋さんは何やら美味しそう!”と感じて、入ってみることにしました。

私達はカウンター席に案内されました。

店内は落ち着いたムード。今回はランチ利用で宇賀、夜に地酒とおつまみを楽しみながらシメにお蕎麦をいただくのも良さそうなお店でした。

メニューはこちら。

静岡の地酒も8種置いています。
そして、静岡と言えば…の、駿河湾の生桜海老!があります。ほかにも同じく駿河湾の釜揚げしらすもおつまみメニューにありました!

ということで迷わず夫婦で2人とも【生桜海老のかき揚げ天ぷら】(1,100円)にしました。
生桜海老のかき揚げのほかに、野菜天ぷら3種もついてくるという嬉しいセット☆

天ぷらのアップをもう一枚。

天ぷらの衣が素晴らしい加減で、揚げ方も絶妙で、すっごく美味しい天ぷらでした。おそばもこだわっていて、柿田川(水源が富士山)のお水、そば粉は北海道産だそうです。
細いおそばは私好みでした。

熱海に来るときは、夜はホテル/旅館の豪華な夕食のことが多いので、ランチはお蕎麦みたいに軽いもののほうが、夕食も美味しくいただけますよね!

ここはまた是非リピートしたいお店です。おすすめですよ~!

次回も熱海駅近く、おすすめカフェについてご紹介します。