箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】から見下ろす芦ノ湖」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイラインで富士山ビューが楽しめるスポット【杓子峠】~【箱根ビジターセンター】についてお伝えします。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【杓子峠】(上のマップの5)にやって来ました。
広い無料のパーキングがあります。

【杓子峠】は芦ノ湖スカイラインの絶景スポットとして知られ、標高1030メートルに位置しています。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

私達の訪れた時は、雲が多めだったので、スカッと周囲すべてを見晴らせなかったのですが、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

それでも、富士山と裾野、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

駿河湾を眼下に臨めます。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

ここからの夜景も素敵だそうですので、デートスポットとしても良いでしょうね!

さて、箱根峠方面から芦ノ湖スカイラインを走ると(上り線)、杓子峠の先には【メロディベープ】があります。
【メロディベープ】は、デザインされた道路の溝により、その上をタイヤが回転して通過することで音を奏でる仕組みです。
上り線では、時速40キロで走行すると、童謡『ふじの山』(♪あたまを雲の上に出し~♪)が流れていました。

下り線は『残酷な天使のテーゼ』(『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲)が聞こえるそうです。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の都市「第3新東京市」が、芦ノ湖北岸にあるという設定ということから、ゆかりの地ということでこの曲になっているようですね。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


9月中旬でしたが、この辺りはもう秋の気配。富士山を臨む道路脇にはすでにススキの姿が見られました。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


こんな風にドライブ中も富士山の風景を十分に楽しめます。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


さて、私達は箱根でどこか軽くウォーキングできる場所がないかを知るためにこちらにやって来ました。

箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

ビジターセンター内。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター


箱根周辺のジオラマなどの展示がありました。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター
Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

施設に掲示されていた遊歩道マップを見ると、ここを起点に芦ノ湖まで軽くウォーキングできるコースがあったので、ここから芦ノ湖までウォーキングしてみることにしました。

次回は、芦ノ湖周辺ウォーキングについてお伝えします。

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】から見下ろす芦ノ湖

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】」の続き、
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】を出て、今度は道を挟んで斜め向かいにある【レストハウス レイクビュー】(お店の看板は「レストラン・レイクビュー」となっていますが…)を覗いてみることにしました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

★ 芦ノ湖スカイライン レストハウス レイクビュー
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−1

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

小さいお店なのに、お店の外にはソフトクリームの立体看板が3つも置かれていて、やたらソフトクリーム推し(?)のお店、笑。

中に入ってみると…
おみやげ物屋さんがあり、

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

その奥は小さな食堂になっていました。

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】は、昭和のデートという感じでしたが、こちらは昭和のライダーさんスポットという感じでしょうか…?
どこか懐かしくて、落ち着く雰囲気でした。
そして、店内にもまたさらに2つのソフトクリームの立体看板が…!!
小さいお店に計5個もありました(^O^)

こちらの【レストハウス レイクビュー】、その名前の通り、お店の外はレイクビューが楽しめるスポットとなっていますが、

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

さらにお店の裏手の小山を登ると、良い景色が見れそうなので登ってみることにしました。【パノラマ絶景】と書いてある先を登り、写真右奥の方へと登っていきます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

小山の頂上よりも、途中の方が良く湖が見えました。湖畔の町並みまで良く見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


頂上からは、前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】同様、駿河湾も見渡せます。
この景色のほうが少し高い位置になるのでより眺めが良かったです。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


ここに来るまでに走って来たスカイラインの道(箱根峠側)も見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


この日、富士山方面は雲が多かったのですが、一瞬雲間から富士山の頂上が顔をのぞかせてくれました。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

【レストハウス フジビュー】と、この【レストハウス レイクビュー】、どちらも昭和の懐かしい雰囲気とともに、周囲の景色を見晴らせますので、お天気の良い日に訪れるのがおすすめですよ!

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
この日は、
箱根海賊船、箱根町港近くの【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチ(下のマップの【1】)

道の駅 箱根峠【2】

芦ノ湖スカイライン(有料道路)へとやって来ました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)


★ 芦ノ湖スカイライン
神奈川県と静岡県にまたがる10.75キロメートルの観光有料道路。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

私達は箱根峠側から芦ノ湖スカイラインに入りました。
走って少し経つと、シカのマークが。結局見かけなかったですが、この辺りはシカの生息域?行動域?なんですね。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

途中の芦ノ湖の展望スポットに立ち寄ると、芦ノ湖を見渡すことができました。

Lake Ashino, 芦ノ湖

しかも、ちょうどランチタイムに湖畔で見ていた海賊船(遊覧船)2隻がすれ違うところを俯瞰で見ることができ、貴重な瞬間を写真に収めました!

Lake Ashino, 芦ノ湖


さらに走ると、見えてきたのはレストハウスの看板。
お腹もいっぱいだし、トイレも行きたくないけど、好奇心で立ち寄ってみました。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

★ レストハウス フジビュー(ページ上部のマップの【3】)
静岡県裾野市茶畑 2250-1 芦ノ湖 スカイライン内

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

三角屋根の小ぢんまりしたかわいいレストハウス。

中に入ってみると…入り口には大きなティディベアが鎮座していました。
明るい色のウッディな店内に開放的な大きな窓があり、「昭和のドライブデート」といった趣を感じました^^

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

レストハウス フジビューの公式HPを調べてみると、
このレストハウスは昭和40年頃より『山伏茶屋』としてオープン。ただ “日時等、記録・記憶 共に不明です。。。”とのこと
そして、1985年(昭和60年)7月23日に店舗改装され、現在の名前【レストハウスフジビュー】になったのだそうです。
やはり、歴史あるレストハウスだったんですね!

そして、このレストハウスのもう一つの特長がパーキングからの眺望です!

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

公式HPによると80ロットあり、標高が1080メートルというパーキングは、駿河湾が見下ろせます。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

駿河湾、周囲の山々、街並みが一望できる、一大パノラマですよ。

Suruga Bay from Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイラインからの駿河湾

私の景色は昼間ですが、夕景、夜景も素晴らしいそうです。
是非、機会があれば立ち寄って、この風景を楽しんでみて下さい!

次回も、芦ノ湖スカイラインの様子についてお伝えします。

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」の続きです。
今回は、【道の駅 箱根峠】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチを終えた私達は、通りがかりに見つけた道の駅に立ち寄ってみることにしました。


道の駅 箱根峠
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−22


道の駅の建物裏からは、芦ノ湖の眺望も楽しめます。


小ぶりな道の駅ながらも、食堂がありました。メニューは、おそば(山かけ、かき揚げetc…)、カレー、どんぶりものなどでした。

ショップには箱根のおみやげや、採れたて野菜にエヴァンゲリオングッズもありました…!!

私はエヴァンゲリオンにまったく詳しくないのですが…^^;
箱根はエヴァンゲリオンのストーリーの舞台となる要塞都市「第3新東京市」のモデルとなっているそうで、箱根湯本駅や箱根登山電車、大涌谷や芦ノ湖など、箱根の有名観光地が登場するとのことです。

昨年は、「エヴァンゲリオン×箱根 2020」として、各地でエヴァンゲリオンとコラボしていたそうですが、現在も一部は継続して実施中とのことです。

そんなわけで、この道の駅にもエバンゲリオングッズがあれこれ販売されていました。

私がエヴァンゲリオンファンだったら絶対買うなぁ~!と思ったのが、この↓箱根町限定販売の箱根寄木細工ストラップ


箱根の工芸品と言ったら、寄木細工。見てるとほっこりする木のぬくもりで、私は寄木細工のボールペンを持っていますが、この初号機・二号機ストラップ、素敵でしたよ~!!


しかも道の駅のパーキングに戻ると、電気自動車の充電機までもがエヴァンゲリオン機になっていました。

ファンでなくても、箱根ではあちこちでエヴァンゲリオンアイテムがあって、あ!ここにも…!という感じで楽しかったです。

次回は【芦ノ湖スカイライン】絶景ドライブについてお伝えします!

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2020年9月の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。

Source: Google Map

箱根と言えば、この海賊船をかたどった遊覧船♪
3種類あるようですが、こちらは↓【クイーン芦ノ湖】号です。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

芦ノ湖に浮かぶその姿は、絵になるのでついつい何枚も写真に撮ってしまいます。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)
クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

湖にはアオサギやカモの姿もありました。

芦ノ湖(Queen Ashino-ko)


ボート乗り場の近くには猫ちゃんも数匹います。
(ちなみに今年5月に同じ場所を訪れたところ、↓の猫ちゃんがまたいました^^)


今回ご紹介するランチのお店はこちら↓
茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

1階はお土産物屋さん、2階がお食事処です。
私達は11時ごろと早めに訪れたので、人気のテラス席に座ることができました。

席からは芦ノ湖が眺められて、とっても気持ち良いです!


ちょうど、さきほど湖畔から見ていたクイーン芦ノ湖号が出港していきました。


私達がランチにいただいたのは、「石焼きハンバーグご飯」
ぷっくりと分厚いハンバーグには温泉卵が添えられているうえ、別添えのフォンデュチーズをとろりんと上からかけていただきます!
石焼なのでずっとアツアツが食べられるし、美味しいですよ!


この日はどういうわけか食欲が爆発していたらしく^^;、さらに限定デザートの「自家製 ほうじ茶ブリュレ」と「アイスコーヒー」までオーダーしちゃいました。とはいえ、さすがにデザートは主人とシェアです。

釜めし用らしき容器に入った、たっぷりのほうじ茶ブリュレの上には、ほうじ茶アイスまで載っていて、さらにおかきまで付いているというのが嬉しい!
ほうじ茶ブリュレはパリっと香ばしく、ブリュレもアイスもほうじ茶が濃厚で美味しかったですよ~!

しかもアイスコーヒーは私の大好きな堀口珈琲を淹れたもので、大満足でした。

人気店のため、テラス席は昼頃には満席になります。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ!

箱根湿生花園さんぽ・あじさい展と見ごろのお花

今回は、先週土曜日(2021年6月5日)の
箱根仙石原にある日本で最初にできた湿生植物園【箱根湿生花園】のあじさい展と見頃だったお花についてお伝えします。

先週金曜、当日に急遽決めて、主人と1泊2日の箱根旅に行って来ました。
というのも、主人がその日リモートワークで、10時過ぎには会議が終わる予定で、その後はフリーだと言うし、この時期の旅は事前に決めると雨が心配ですが、思い立った当日と翌日の天気予報は晴れ時々曇り!ならばと急遽当日予約で箱根へと行ったのです。

箱根旅の詳細については、のちにブログアップしようと思いますが、お花の話題は時期がずれてしまうと面白くないし、参考にならないと思い、今回は先にお花の話題だけでもお届けしたく、先週土曜日の箱根湿生花園についてご紹介します。

箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
無料Pあり
入園料:大人700円 / 小学生400円(2021/6/4時点)

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

実は、前から気になっていたものの、今回初訪問となる箱根湿生花園。
以前宿泊した宿でゲットし、車の中に入れてあった1人100円割引券を握りしめて入場~!
 
入り口にからさっそく個性的で美しいあじさいたちが展示されていました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

箱根湿生花園は、もともと湿原だった水田の跡地3ヘクタールを利用して、湿地を中心に植物が生育する環境を復元していて、天然に近い状態で草花を観察できるそうです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見ごろの花を紹介している掲示板があるので、こちらであらかじめチェックしておくと良いと思います。こちらは先週土曜日(2021年6月5日)の「園内の見どころ」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


2021年5月22日~6月20日まで『箱根の小さなあじさい展』を開催しています。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ずらりと色々な種類のあじさいが並んでいます。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見たことないような変わったあじさいがたくさんあり、あれこれ写真に撮っていたらきりがないくらい…!
これは「深山八重紫(みやまやえむらさき)」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


このコーナーの他にも、あじさいの盆栽が多数展示されていました。
これは「由布の虹」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見どころ掲示板に強調されて紹介されていた「ヒマラヤの青いケシ」。花色の美しさから「天上の妖精」「幻の花」と呼ばれる、希少な植物だそうです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


さて、園内を歩いていくと低層湿原区では、

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

クリンソウ

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)
箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

コウホネが見ごろでした。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ふと、足元を見るとかわいいトカゲさんの姿も。この子のほかにももう1匹いました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


初夏の木々の緑がまぶしいです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


奥に少し見えている山肌の茶色い部分が、「仙石原すすき草原」で有名な場所です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


こちらはニッコウキスゲ。たくさんの花が咲きそろっていますが、これは私達の訪れたタイミングがとても良かったようです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

と言うのも、ニッコウキスゲは英語で“Day Lily”と呼ばれ、1つの花は1日でしおれてしまうそうです。見れてラッキーでした。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

園内からは、仙石原湿原復元実験区に出られる場所があり(上の園内マップの上部)、広大な草原の上はボードウォークになっていて、散策を楽しむことができます。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ボードウォークを歩いていると、やや低めの声で「キー」と鳴き声が聞こえたので声のする先を見ると…野生のキジがいました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

別の個体に話しかけているのか、何かの主張か(笑)、何度も大声で「キー」と鳴いていました。上の写真はズームで撮影していますが、もっと近くで観察したかったです。

初めての箱根湿生花園、記事に掲載しきれないくらい、この時期ならではの花をたくさん楽しめてとても良かったです!箱根を訪れるなら、おすすめの観光スポットですよ!
ここはまた別の季節にも是非訪れてみたいです。

星野リゾート 界 箱根☆その2・温泉大浴場&お食事

星野リゾート 界 箱根☆その1の続きです。
今回も前回に引き続き、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の温泉大浴場とお食事についてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

温泉大浴場へと続く廊下。


湯上がり処は後でご紹介するとして、こちらの入り口から女湯に入ってみましょう。

こちらが温泉大浴場です!須雲川の清流、その先には湯坂山の眺望になっています。

壁一面が抜けている半露天で、古代檜の浴槽とのことです。

訪れたのが6月だったため、新緑の黄緑色が眩しいばかり…!


温泉の水面にも、木が映っています。


温泉(放流・循環併用式、加水している)の泉質は、塩化物泉だそうです。

美しい景色を堪能できる温泉なのですが、私としては気になる点が2つあって…
1つは実際に利用している時に思ったのですが、夜になると大自然に面した温泉で半露天ということで、お風呂の灯り周り等々に少々虫が入ってきていたんです( ̄▽ ̄)
私は虫が苦手なので、怖くて…( ;∀;)

夜、一緒にお風呂に入った母は長風呂が苦手で、私を一人置き去りにして早々にお風呂からあがってしまい、私一人お風呂に残されたものの他にお客さんもおらず、虫も怖くて、落ち着かずに、ゆっくり温泉を堪能できなかったです…

2つめは、箱根という場所柄、6月でも半露天風呂と繋がった洗い場がうすら寒かったんです。これが秋冬だったらもっと寒いかと思うと、寒がりの私は厳しいかもしれません。

実際、界箱根のHPにも以下のような記載があります。

大浴場は、自然との一体感を楽しんでいただくため、半露天風呂のみの構造となっております。洗い場も湯船の横(外)にございますので、冬場などの寒い時期は、お部屋の内風呂にて洗髪などを済まされてからのご利用をおすすめしております。”

ですので、寒がりの方、寒暖差が危険と思われるご年齢やご体調を抱えている方は、温かい季節の宿泊の方が良いかもしれませんね…(あくまでも私の個人的な見解です。)

でも界のHPを見ると、紅葉の時期のこのお風呂も、素晴らしい景色でした…!
新緑のお風呂も良かったですが、紅葉の季節もかなり映えそうです。

さて、こちらは湯上がり処のドリンクコーナーです。この時は、柚子みつ、十郎梅の雫密、黒豆茶がありました。


こちらは和懐石の夕食の写真です。ブログで紹介する予定が無かったので記録が無いため、写真中心に掲載しますね。

箱根の伝統工芸品、寄木細工が器として使われていて、箱を開けると

中にはお造りが入っていました。

うなぎの白焼き(だったと思う)のお吸い物。

これ美味しかったです!フォアグラとコーン。

デザートにはゼリーを選びました。


こちらは「ご当地朝食」です。

私の好みとしては、洋食の朝ごはんも選択肢にあると嬉しいのですが、星野リゾート界の食事は、いつも美味しく、デザートも3種類くらいから選べますし、好きです!
また、器や魅せ方も美しいので、外国人の方には喜ばれるのではないかとも思います。

以上、星野リゾート 界 箱根の宿泊記でした。

正直、私の感想としては、施設のロケーション、お風呂など今までの宿泊した星野リゾートの中では、一番いまいちでしたけど…食事はほかの界と同じクオリティーでした。

来月は母とGo To トラベルを利用して箱根へ旅行予定で【ホテルはつはな】に宿泊予定です。
紅葉が楽しめるタイミングだと良いのですが…
今度はもっとしっかりブログ用の写真を撮って来ます!

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星野リゾート 界 箱根☆その1・建物外観&客室

今回は、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の客室や外観などについてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

星野リゾートの場所はこちら↓
箱根湯本駅から車で約8分(下のマップ)、徒歩ですとGoogleマップでは、2.6キロ37分というアクセス的にはあまりよろしくない場所にあります。

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

2018年当時、ブログで国内旅行について紹介する予定もなく…^^; 全てのホテル内の写真が 揃っているとは言えないのですが、こちらがホテルの正面玄関とは反対側、中庭から見たホテル外観です。


こちらがロビー。ロビーは横長で、写真で写っている部分より2~3倍広いです。
またロビーの一角には、他の星野リゾート同様にラウンジとドリンクコーナーがあり、コーヒーやお茶などをいつでも自由にいただくことができます。


こちらが、ロビーの脇にある中庭です。
6月に訪れたので、ホテル敷地内のあふれる木々の新緑が美しかったです。

この中庭やロビーは須雲川に面しています。
ですが残念だったのはホテルの敷地からのみならず、ホテル付近は川沿いを散歩できるような場所が無かったことです。(2018年のことです。最新の情報についてはホテル等へお問い合わせください。なお、1キロ弱ほどホテルから下流側に行くと川に近づけます)。

この時の旅行は、1~2年に一度開催している「親孝行旅行」で、メンバーは、私達夫婦と主人の両親、私の母の計5名でした。
これまでは私の父も参加していたのですが、旅の前年に亡くなったため…

ということで、今回、母と私で1部屋だったので、利用した客室は、
和室(定員1~2名用)です。


お部屋を入ると、こんな風に目の前が廊下で、写真には写っていない、右手前にウェットスペースとトイレがあり、右手奥がベッドルームです。

お部屋の一番奥が8畳の本間となっています。

客室からは須雲川が見えるリバービューで、全客室がリバービューとなっているそうです。
客室に用意されていたお茶請けは、『グランリヴィエール箱根』のラスクでした。

箱根と言えば、寄木細工が伝統工芸品として知られていますが、寄木細工と思しき壁掛けが飾られていました。また、ルームキーのキーホルダーも素敵な寄木細工でできていて、売店で購入もできるそうです。

窓を背にしてベッドルームを見た様子がこちら。


ベッドルーム。ベッドは160cm×195cmのダブルサイズ。『ふわくもスリープ』というふわっとした雲の様な寝心地の、「界」オリジナルのマットレスだそう。私が好きなローベッドでした。


ホテルの外観ですが、客室のある棟の中庭に竹林があり、陽光に照らされた新緑の竹林が照らされてキレイ。


客室棟からロビー棟を見た様子。


夜になると竹林がライトアップされて風情があります。


こちらが廊下から客室入り口を見た様子。


夜のロビー棟。

次回は、同ホテルの緑を間近に感じられる大浴場とお食事についてお伝えします!

上記は冒頭でもお伝えしたように、2018年6月9日の宿泊記です。最新の情報についてはご確認を…!

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箱根~由比~清水・富士山ビュードライブ

今回は、前回の記事でご紹介した、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】宿泊記(>>それについての記事はこちら[1] [2])の続きで…

① ハーヴェスト箱根甲子園から徒歩圏内の居酒屋さん
② 箱根~由比(静岡県)~清水の富士山ビュードライブスポットについてお伝えします


2020年3月19日(木)。

ホテルハーヴェスト箱根甲子園】で食事なしプランにしていた私達は、ホテルから徒歩で行ける居酒屋さんに行くことに。

花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919

初めて訪れたのですが、ホテルから近くて口コミ評価が良かったのでここを選びました。

店内は、家庭的な感じで、テーブル席と座椅子席がありました。
空いているときに写真を撮りましたが、テーブル席は予約客でこの後埋まり、そのほかにもう一組お客さんも来て、人気店のようでした。


本日のおすすめメニュー↓


おつまみメニュー↓


ほくほくのじゃがいもサラダ。味付けも良く美味しい。


こだいのフライ・サラダ付き。想像以上にフライの大きさが立派でびっくり!実が柔らかくてカラッと揚がっていて良かった!

三日間じっくり煮込んだカレーとナン。これ、見た目は地味めかもしれませんが、美味しかったです!日本のカレーをベースにしつつ、スパイスがほど良く効いて香っていて、絶妙な美味しさでしたよ。

レンコンチップスに、追加でオーダーした日本酒。
この日、おすすめ限定酒として、『志太泉 大吟醸 八反クラシック35』と『超久 大吟醸 生原酒 29BY 山田錦』の2種あったのですが、日本酒初心者の私は、店主らしき女性の方に相談して、『超久』をおすすめいただきました。

レンコンチップスはほどよい塩気でカリッカリで美味しく、またこの日本酒が驚くくらい美味しくて~!!!日本酒ってふだん選ばないのですが、これは感動的に美味しくって、お酒を飲めない主人をよそに、一人ご機嫌になりまくりました^^
【花菜】は、店主の女性の方も気さくで良い方で、お料理もお酒も美味しくて、満足でした!またホテル宿泊時には利用したいと思っています!


2020年3月20日(木・祝)。
仙石原のホテルを出発し、御殿場へ。

Source: Google Map, 一部加筆しています

晴天に恵まれて、青空にくっきりと富士山が見えました。

移動中もど~んと富士山が見え、静岡県出身で富士山を見慣れている主人ですら、喜んでおりました。

東名高速では、由比の辺りから海が見え始め、海岸線に沿って走ると

由比パーキングエリアがあります。

由比パーキングエリア(下り)
パーキングエリアと言っても売店がある訳でもなく、トイレと自動販売機があるくらいの小さな建物です。(下の写真のピンクで囲ってある部分がPAの建物です)

しかし!おすすめなのはここからの景色です。
由比PAは海が本当にすぐそこ!海が目の前にあり、海に沿って細長く歩けるスペースがあります。

ズーム写真ですが、富士山も宝永山もバッチリ見えます↓
静岡県の清水育ちの主人は、宝永山が見える角度が彼のイメージする富士山なのだそうです^^

富士山に加え、駿河湾と伊豆半島までもが見渡せ、東名ドライブの休憩スポットとしておすすめです!


この日のゴールは清水の主人の実家だったのですが、最後に立ち寄ったのが清水港
写真の場所はエスパルスドリームプラザの前です。

沢山の船が係留されていて、ここの景色を切り取って見たらカリフォルニアのMarina del Rey (マリーナ・デル・レイ)みたい?(笑)


工業地帯が被りますが、清水港からも富士山の眺めが楽しめますよ!


ちなみに2020年3月時点では(現在はいないです)季節柄か、かわいい白鳥さんが二羽、清水港にいたんです。
人馴れしていて逃げる様子もなく、写真を撮らせてくれました。

これにて6回に渡りお伝えしてきた、箱根旅行記は終了です!
ご覧いただきありがとうござました。

▼関連記事
静岡県・清水グルメ&富士山ビュースポット

箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】徹底紹介・その2 ~温泉と客室編~

前回の記事『箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】徹底紹介・その1 ~館内施設編~』の続きです。

今回は前回に引き続き、同ホテルの客室温泉施設についてご紹介していきます。

ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253

2020年3月19日(木)。
前回の記事でも触れたように、私達は今回、東急不動産ホールディングスの株主優待利用で、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,600円で宿泊しました。

案内されたのはスタンダードツインルーム(スタンダードツインの広さは、29~34平方メートル)。

ベッドのほかにテーブルと椅子があり、椅子は大きめで座り心地が良かったです。
また、部屋の片隅にデスクと椅子、テレビが設置されていました。

お部屋の場所によっては、庭園ビュー(下の写真は客室から撮影したものではありませんが)もありますが、私達のお部屋は株主優待だからか(!?)窓の外の眺めは廃墟らしき旅館ビューでした(笑)。


こちらがウェットルーム。向かって左手がバスルームになっています。


バスルーム

こちらはアメニティーですが、東急ハーヴェストのアメニティーって、メインは会員制ホテルだからか、アメニティーは最小限ですね…
私は普段から自分の気に入ったものを持参するので、ホテルのアメニティーは使わないので良いんですけど…


さて、お次は温泉大浴場と付属施設のご紹介です。
こちらの通路を通って温泉大浴場へ向かいます。


大浴場は、『やまなみの湯』という名前のようです。


女湯入り口。


こちらは脱衣所の一角です。


人が居ない隙にササっと撮影した大浴場の写真です↓。
温泉の泉質は単純温泉源泉は新姥子温泉、かけ流しではないとのこと。

窓際と通路を挟んだ反対側に内風呂があります。
こちらは通路奥側の浴槽です。サウナ用水風呂、ジェットバス、寝湯(だったと思う…)があります。


こちらは窓側にある内風呂です。


こちらが露天風呂。

露天風呂からは箱根の山々が一望できます!
まさに『やまなみの湯』という名前がぴったりです。


大浴場の横にある、湯上がりラウンジ。マッサージチェアもありました。

このほかに貸切家族風呂もあるそうですが、有料(3,000円税別/60分)で温泉ではないそうです。

2回に渡り、【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】についてお伝えしてきましたが、食事なしプランにしたものの、この施設で6,600円でステイできるならばとてもお得だと思いました。
(滞在中の夕食に訪れた、ホテルから歩いて行ける居酒屋さんについては、次回の記事でご紹介します!)

東急不動産ホールディングスの株主優待券は年2回もらえるので、また是非利用したいと思いました。

次回は、このホテル近くの居酒屋さんと、箱根~静岡県静岡市清水区へのドライブについてお伝えします!

より最新の【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】の宿泊記はこちらをどうぞ!

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