栃木ドライブ・おすすめ立ち寄りグルメスポットのベーカリーに道の駅


今回は、栃木県ドライブでおすすめのグルメスポット2つ
① 栃木の特産品が盛りだくさん!の、巨大道の駅
② 栃木発の極上ベーカリー

について、たくさんの写真と共にご紹介します!

今回のコースマップです↓

Source: Google Map, 著者が一部加筆しています


2020年6月21日(日)。
宿泊していたホテル、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】を出発し、東京方面を目指す私達でしたが、休憩を兼ねて高速を降り、立ち寄ったのがここ。

道の駅うつのみや ろまんちっく村
栃木県宇都宮市新里町丙254番地
TEL:028-665-8800

この道の駅はとても広大で、なんとその大きさは東京ドームの10個分だそう!
集落エリア、森エリア、里エリアの3つのエリアに分かれていて、なんとプールや温泉、宿泊施設まである、充実の施設の道の駅です。
しかも敷地内でビールも作っていて、クラフトビールが飲めるレストランもあります!
(詳細は、https://www.romanticmura.com/ へ)

そしてなんとなんと、2020年10月7日に、この道の駅に隣接して【フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮(Fairfield by Marriott Tochigi Utsunomiya) 】までオープンしたというから驚きです。

私達が行ったのは、集落エリアという栃木の特産品ショッピングやグルメ(テイクアウトやレストラン)が楽しめるエリアです。店舗も大きく、地元の採れたて野菜やお酒、お惣菜、スイーツなどが売られています。

栃木と言えば…の栃木レモン牛乳や、それををアイスにした「レモン牛乳 カップ&ソフト」なども売っています。

でも実は、夫婦2人とも栃木レモン牛乳って飲んだことが無く、せっかくなのでこの機会に【針谷 おいしいレモン】を買って飲んでみることにしました。
もしかして美味しくないの…?という不安もあり、2人で1個ずつ、小さいサイズの紙パックを買い、お店の外で早速飲んで見たら…
…おいしい~!

ちなみに無果汁なので、本物のレモン果汁は入っておらず、レモン風味の牛乳なのですが、それでも美味しいんですよね…。あと、夫婦で一致した感想は、「絶対に今回初めて飲んだのに、なぜか子供時代を思い出す、懐かしい味」というものでした。

レモン牛乳の他に買ったものは、宇都宮市に店舗があるという、【サンドウィッチカフェ Dream Forest 】のブルーベリーと生クリームのサンドイッチ。
持ち帰って自宅でいただきましたが、生クリームがあっさりめでした。私の好みとしては、もう少し濃厚でミルキーな味わいがある生クリームの方が好きです。


あと、こちらのキノコおこわも購入し、晩御飯の一品にしました。おこわは生産者:〇〇さん、みたいな感じで女性の名前が書かれていたものでしたが、こちらは美味しかったです!

チーズコーナーで買ったチーズ。サラミ味を購入しましたが、明太味とか、種類が豊富にあって、お値段もお手ごろ!ワインのおつまみにしました。
これも今度行ったらまた別のお味を買ってみたいと思う一品でした。

ショップの外には園芸コーナーがあり、鉢植えの花や苗木などが充実の品揃えでずらりと並んでいました。

さらに奥へ進むと、

ローカルグルメがテイクアウトできるお店が並んでいます。
レモン牛乳にちなんだレモンソフトクリームやいもフライ、栃木と言えばの宇都宮餃子もあります!

私達はここでおいしそうなコロッケを持ち帰って、これまたその日の晩御飯にしましたが、食べてしまって写真は無いです(笑)

この【道の駅うつのみや ろまんちっく村】、私達は買い物だけで終わらせてしまいましたが、森のエリアでは散歩が楽しめたり、小さなお子さん用の遊具があったりと、レジャースポットとしても楽しめるようです。


さて、道の駅から次に向かったのは、栃木県宇都宮市北西部に位置する大谷町という町です。

この町は、大谷石(おおやいし)で有名らしく、地下採石場などが見学できる【大谷資料館】もあります。資料館にあるという地下採掘場跡は、石を掘り出して出来た巨大な地下空間で、広さは140m×150mというから驚きです。


今回は時間が無くて資料館の見学はできませんでしたが、私達のお目当ては、こちらのベーカリー。
ジョエル・ロブション、ドミニクサブロンなどで修業を積んだベーカリーシェフが、2018年にこちらのベーカリーをオープンさせたそうです。

THE STANDARD BAKERS(ザ スタンダード ベイカーズ)大谷本店
栃木県宇都宮市大谷町1159
https://the-sbk.jp/tokyo/

おしゃれな店舗で、レストランも併設しています。

ベーカリーショップの様子。

ここで、食パンなどのベーシックなものから、デニッシュ、お惣菜系、など色々買ってみましたがどれも美味しかったです。

中でも私の一番おいしいと思ったのが、【あらびきフランク】というパンです!

車内で食べた時の写真なので、こんな写真ですが…
あらびきフランク】は、小麦粉の素材のおいしさが感じられるベーグル生地の中に、那須産の粗挽きフランクが入っていて、フランクのジューシーな肉感と一緒に味わう美味しいパン生地のコンビネーションがたまらなく美味しいです!!

ちなみにこちらのお店、本店はここ大谷町なのですが、今や日光や東京駅のグランスタにも店舗があるそうです。(詳しくは上記の店舗HPをご覧下さい)

次回は、『鬼平犯科帳』とコラボしたという、羽生パーキングエリア・『鬼平江戸処』についてお伝えします!

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今回も前回に引き続き、栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】周辺のお散歩コースについてご紹介します!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら: ロビー&客室編温泉&その他施設
>> 前回ご紹介した鬼怒楯岩大吊橋の散歩コース(約5.2キロ)についてはこちら

私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉シーズンも楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!

今回ご紹介するのは、こちらの約3.2キロのコースです↓ 

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

スタート地点は、宿泊していたホテル【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)です。

前回の記事でご紹介した散歩コースは、ホテルから北へ向かうコースでしたが、今回はホテルから南へと歩くコースです。

ホテルから住宅地を通り、鬼怒川近くまでやってくると、木々の間から橋が見えて来ます。

Googleマップには橋の名前も掲載されていませんでしたが、撮影した写真には【萬年橋】という名前が写っていました。(ページ上部のマップの【2】)

萬年橋は、普通の橋なので吊り橋嫌いな主人でも、ここからの鬼怒川の眺望をゆっくりと楽しめました。

萬年橋から見る、鬼怒川上流の眺め。遠くの山々の稜線も鬼怒川越しに見えます。


下流側の眺め。両岸がワイヤーの様なもので繋がっていて、そこに小さな籠みたいなものがぶら下がっているのですが、これは一体何なんでしょうね…?


鬼怒川の水は、色がエメラルドグリーンです。
水深がある程度深いと、可視光線が水中に進入して、赤色系は水に吸収され、青色系が散乱して緑から青く見えるそうです。ご覧ください、この渓谷美…!

前回のコースと同様、地図上では鬼怒川沿いを歩いているように見えても、川を渡ったあと、この散歩コースの国道121号線を歩いている間は鬼怒川は見えませんでした。

どこかで橋を渡り、再びホテル方面へ折り返そうと歩いていたら、偶然に、こんな風情ある小さな吊り橋を見つけました。Googleマップで調べたものの、「つり橋」としか表記されておらず(笑)、この小さな吊り橋の名前は不明です。(ページ上部のマップの【3】)

吊り橋の入り口付近に民家がありましたが、静かなロケーションで、橋の周りには草木が生い茂り、なんだか冒険気分♪

こちらが吊り橋の本体部分です。

吊り橋からの上流側の眺め。


下流側の眺め。下流には新大瀞橋が見えています。
この辺りは流れもかなり穏やかなのか、水面にも橋が写っています。

訪れたのが6月だったので、新緑の眺めでしたが、この景色は紅葉シーズンも素晴らしいこと間違いなし!
今度は紅葉シーズンにも訪れてみたいと思いました。

次回も旅行記の続き、栃木のグルメ&観光スポットについてご紹介していきます。

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今回は、前回ご紹介した栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】や鬼怒川温泉駅周辺のお散歩コースについてご紹介します!
私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉も楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら(ロビー&客室編温泉&その他施設

今回ご紹介するのは、こちらの5.2キロのコース↓ 


スタート地点は、宿泊していた【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)。

同ホテルは東武鬼怒川線の小佐越駅と東武ワールドスクエア駅の間に位置していますが、今回のコースは、まずホテルから北へ、線路に沿うようにして歩いて行くと、【東武ワールドスクェア駅】(ページ上部のマップの【2】)が見えて来ます。

ちなみに駅名になっている、東武ワールドスクウェアは、世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館です。

駅を撮影するために立ち止まっていたら、ちょうど下今市行きの普通列車がやって来たので、すかさず撮影。

この時、ホームに流れる接近/発車メロディーが聞こえたのですが、それが懐かしの「東武ワールドスクウェア」のCMソングでした。

恐らく関東ローカルCMだったのかと思いますが、CMが流れていた当時、静岡出身の主人もすでに東京に住んでいたので、思わずメロディーを聞いて、主人と「この曲懐かしい~!」と盛り上がりました。(たぶん80-90年代の関東ローカルCMかと思います)

で、そのCMソングを歌っていたアイドルが誰だったか…という話になったのですが、その名前がどうしても思い出せず、もやもやしていました。
後になって調べてみたところ、そのアイドルとは、小田茜さんでした!!!
すいません、年代・地域限定の盛り上がり話でした^^;


話が逸れましたが、散歩コースの話へ戻しますと…
駅から北に歩くと、マップ上では確かに鬼怒川沿いに歩いているのですが、駅から吊り橋のに着までほとんどの間は、ホテルなどの建造物や木々にさえぎられて鬼怒川は見えませんでした。

しかし、この【鬼怒楯岩大吊橋】まで来ると、鬼怒川の眺望が楽しめます。

鬼怒楯岩大吊橋
Kinu Tateiwa Otsuribashi (Suspension bridge)
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436(ページ上部のマップの【3】)
東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩10分
パーキングあり

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

鬼怒楯岩大吊橋は、全長140mの歩道専用吊橋です。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

実はうちの夫婦は2人とも高いところが苦手…
特にうちの主人は私以上にダメで、この吊り橋も、少し歩いて行ったところで橋の袂に戻ってしまいました^^;
私も怖かったのですが、ブログとPIXTA用の写真を撮りたい気持ちの方が勝って、お腹からお尻にかけてむずむずするような感覚の恐怖を感じながら、頑張って橋の真ん中まで歩いて行きました。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

橋の高さは、37メートル
恐怖をこらえて橋の真ん中まで行った甲斐があり、鬼怒川の素晴らしい眺望が楽しめました!

下の写真は、上流側の風景です。
中央より少し右手、岩肌が見えている部分は、【楯岩】と呼ばれ、高さは70m以上、楯に似ていることから名づけられたそうです。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

私達は行きませんでしたが、この橋から徒歩10分の楯岩の頂上には【楯岩展望台】があり、鬼怒川と街並みが眺められるそうですよ。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

ちなみに私達がこの吊り橋を訪れた時、ほかにも観光客がいたのですが、とある元ヤンチャだんたんだろうな~とお見受けする5-6人の30代のグループがいて、そのうちの一人の一見、強面の男性が橋を渡ろうとする仲間に「俺、怖いからここで待ってるわ…」と言っていました(笑)
見た目によらず、吊り橋を怖がる姿がお茶目でした!

さて、吊り橋を後にして向かったのは鬼怒川温泉駅です。

鬼怒川温泉駅 / Kinugawa-Onsen Station
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390(ページ上部のマップの【4】)

コロナ禍だからさらに人が少ないというのもあるのですが、数年前の夕刻に行った時も、駅前と思えないくらい、かなり閑散としていました…

↓この写真の像の後ろ姿に見覚えが…

そう、この像は、以前のブログ記事でもご紹介した、鬼怒太(きぬた)という鬼怒川温泉のキャラクターです!

以前のブログ記事には↓のような鬼怒太の階段アートスポットもご紹介していますので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。


この時は残念ながら見れませんでしたが、鬼怒川線「下今市」駅~「鬼怒川温泉」駅間を、SL「大樹」が土休日を中心に1日4往復しているそうで、下の写真の赤い金属製の施設は「転車台」と言うそうで、鬼怒川温泉駅の外、駅の目の前にあり、ここでSLが転車台により方向転換するそうです。

転車台は駅の外側にあるため、タイミングさえ合えば誰でも無料で見学できるのが嬉しいですね!

さて、このコースでは多くの廃墟旅館を見かけました。
かつて人気であった温泉地の集客力が無くなり、今では廃墟のまま放置された旅館などの建物がたくさんあり、不名誉なことでしょうが、今や鬼怒川は廃墟で有名になっているようです。

私達が歩いている時も、歩いている人はほとんどおらず、大通りの歩道すらも雑草が生い茂っているありさまで、閑散とした温泉地を歩くのは何とも胸が痛かったです。

さらにコロナ禍ということもあり、食事なしプランの宿泊にしていた私達は、あらかじめ調べていた飲食店を3軒ほど訪れてみたものの、全て貼り紙もなくクローズしていました。
鬼怒川温泉駅周辺には、もともと飲食店の数が多くないことも災いし、結局ホテル周りにどこも空いている飲食店を見つけられず、ホテルの夕食は予約制だったため、唯一食事ができる場所が【ガスト】でした…!
致し方なく、この日の夕食はガストのチーズインハンバーグとなった私達でした(;_;)

この周辺で夕食無しプランにする際は、あらかじめ空いているお店の確認が必要ですね!

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日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】徹底紹介・その1の続きです。
今回は、日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】の温泉とその他ホテル内施設についてご紹介します。

大浴場のフロアはこんな感じ。右手が女性の大浴場、左手が男性です。


大浴場の手前には、湯上がりに欲しくなるビールやジュース、アイスクリームの自動販売機が並んでいます。


大浴場の奥へ進むと、大きな窓に面した休憩スペースや温水プールがあります。

写真右手奥に写っている、室内温水プールは、15m×6mのサイズで ジャグジー付きです。


写真左手がプールです。室内ですがガラス張りで、一面は森林を臨む外に面しているので開放的です。


外には足湯もありますが、冬季は閉鎖だそうで、私達の訪れた2020年6月21日(日)も、コロナの影響か、足湯にお湯は入っていませんでした。


では、大浴場についてご紹介していきます。
…とその前に、ホテルにチェックイン時にホテルスタッフさんから、「事前にお電話でご案内したように、現在(2020/6/21)露天風呂が故障しておりまして、ご利用できません。」
事前にそんな連絡受けていないけど…(-_-メ)
ということで、本来ならば素敵な露天風呂が楽しめるのですが、今回は露天風呂の写真を撮れませんでした…。残念です。

こちらがホテルの温泉成分。単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、適応症は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え・うちみ とのことです。

日曜日~月曜日の滞在だったためか、月曜朝の大浴場は空いていて、誰もいなかったので女性の大浴場の中も撮影しました。

内風呂はこんな感じ。浴槽が写真の奥と手前、2つあります。

本来ならばこの左手に露天風呂があり、大きな窓からはお庭と露天風呂が見えるはずなのですが、工事中で外が見れないようになっていました。
浴槽の右手に見えているのはミストサウナです。


ミストサウナ


サウナ水風呂


寝湯


洗い場

お風呂が工事中で外が見れなかったため、大浴場の良さを十分に堪能できず残念でした。
おそらくもう工事は終了していると思われますが、最新の情報はホテルへお問い合わせください。

お風呂の周辺の施設としては、ほかにエステルーム


ゲームルームもありました。ゲームルームは閉鎖中でしたが…(2020/6/21時点)

以上、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】の施設紹介でした。
次回は、鬼怒川散歩についてお伝えします!

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星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その2

今回は、前回に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)
>> タイトルになっている限定1室「赤椿の間」についての記事は一つ前のこちらの記事をご覧下さい!

また、星野リゾート 界 伊東については、以前の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているので、ご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
星野リゾート 界 伊東に母娘でステイ。

滞在した「赤椿の間」には、一つ前の記事で紹介した通り赤を基調とした「つるし雛」が飾られていましたが、


訪れたのが4月だったので、ホテルのエントランスには、端午の節句の兜と、端午の節句版の「つるし飾り」がありました。

端午の節句版の「つるし飾り」は、色とりどりの鯉や兜などがモチーフになっていました。


記事冒頭にお伝えしている、以前の記事の方が施設についての写真が多いのですが、この時撮影したものに関して一部ご紹介します。

源泉温水プール


足湯

内風呂(過去の記事より抜粋)。


露天風呂(過去の記事より抜粋)。


界 伊東の温泉は、源泉かけ流し。これまで私が過去に入った温泉の中でも屈指の美肌効果を実感できる泉質(カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)です。


さて、お食事についてですが…
夕食・朝食は、お食事処で頂きました。
しかし、この旅当時、ブログに紹介する予定も無かったため、お料理の内容は記録に無く…下記、写真を中心にご紹介させていただきますm(_ _)m

先付。生桜海老でした。

お椀

八寸は、特に盛り付けやお皿が綺麗。ミヤコワスレが飾り付けられていました。

揚げ物。揚げた最中の皮の中に何かの餡が入っていて、とても美味しかった記憶が…

蓋物

台の物ご飯お味噌汁お漬物

甘味は、2種類から選ぶことができ、こちらは母の選んだ桜のデザートで、桜餡を載せたレアチーズケーキ(だったと思う)に桜のゼリーとバニラアイス添え。

私が選んだのは、ご当地甘味の「淡雪チーズ 椿見たて」。こちらは現在のメニューにもあり、お皿一面に薄くゼリーが広がっていて、その上に白い椿に見立てた柔らかなチーズクリーム(?)ムース(?)です。


朝食。左上に青い固形燃料がむき出しになっているということは、何か一品来ていない状態で写真を撮ったもよう^^;

母孝行旅は、母がお食事もお部屋も喜んでくれました。
特につるし雛飾りのお部屋は、これまでの旅の中でも母にとってはかなり印象的だったらしく、母がよくこの時のことを、楽しい旅の思い出話として口にしています。

コロナが落ち着かないことには、高齢の母を旅に連れて行けないので…
早くまた母孝行旅ができるような日が1日も早く来てほしいと願うばかりです。

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星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その1

今回は、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)

星野リゾート 界 伊東については、先日の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているのでご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
母と二人旅。
母と東京駅で待ち合わせをし、踊り子号で伊東駅へ。
ホテルは伊東駅から徒歩9分とアクセスが良く、都心から電車で行きやすいのも魅力です。

星野リゾート 界 伊東 / Hoshino Resorts KAI Ito
静岡県伊東市岡広町2-21


エントランスには生け花が飾られ、和の趣が漂います。

ロビーの一部。


さて、この時私達が宿泊したのが、星野リゾート 界 伊東が、地域文化が感じられる「ご当地部屋」として、雛祭りの前後に期間限定・1室限定でしつらえた「赤椿の間」です。
期間限定ご当地部屋は、私達の宿泊した「赤椿の間」のほかにもう1室「白椿の間」もありました。

星野リゾート公式HPの情報を抜粋すると、「つるし雛」は、江戸時代後期から、この界伊東からほど近い伊豆稲取地方に伝わる風習で、当時、雛人形は高価でなかなか手に入らないため、一般家庭の家族や近所の人々が、子供の幸せを願い、小さな人形を作り持ち寄って作られたのが始まりだそうです。

この「つるし雛」、伊豆の稲取地区、福岡県柳川市(「柳川さげもん」)、山形県酒田市(「傘福」)が「日本三大つるし飾り」として知られているそうですが、伊豆稲取は「つるし雛発祥の地」とされているそうです。

「桜」という角部屋に案内されました。
もともとの部屋名は「桜」ですが、この部屋が期間限定1室の「赤椿の間」になっていました。

母と2人で泊まるには、広~~~いお部屋!
合宿できるじゃん…(笑)


一番奥のお部屋の床の間に、つるし雛が飾られていました。


写真からは分かりづらいのですが、写真の正面に写っている障子も飾り障子になっていて、素敵でした。

「赤椿の間」の名の通り、赤をベースにした、様々のモチーフのつるし雛が目を楽しませてくれます。

つるし飾りのモチーフ一つ一つには子供の健やかな成長、子孫繁栄の願いがこめられ、手縫いで作られているそうです。

モチーフには、赤椿や、這い這いする子をかたどった「這い子人形」、うさぎ(赤い目のウサギは病気を退治するという信仰から)、ハトなどがありました。
それぞれが美しい布を縫い合わせて作られていて、色合いがカラフルで美しく、見ていて飽きないです。

友人の母は呉服屋さんなのですが、この「つるし雛」作りを長年の趣味としているらしく…私もいつかトライしてみたいと思ってしまいました。呉服屋さんだから可愛い端切れとかもあるんだろうなぁ…

こちらはつるし雛の部屋から、隣のお部屋を撮影した様子。4枚上の写真とは逆方向から撮影したものです。


こちらはメインの2部屋の間にある部屋です。
次の間? っていうのかしら??小窓が付いています。

さらに、これら3部屋の奥には細長い部屋があり、テーブルと椅子も置かれていました。
角部屋なので眺めが良く、伊東の街並みと遠くに海も見えました。


つるし雛部屋のテーブルには、椿をかたどった練り切りが置かれていました。もちろん、美味!

2018年4月の宿泊だったので、ブログに紹介する気もあまりなく、おトイレやお風呂等の写真も無くて…申し訳ないです…
アメニティは、星野のいつものアメニティーにプラスで、「生の椿油」と椿油入りせっけんをいただきました。

次回は、お食事とホテル施設の一部、またホテルエントランスにあった端午の節句の「つるし飾り」等についてご紹介します。

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星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その3・お食事と大浴場

前回の記事(客室編)の続きです。
栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

今回は夕食と朝食、「界」の名物でもある「ご当地楽」そして大浴場についてご紹介します。

お食事は夕食・朝食共に、ロビーと接している棟(下の写真右手の建物)でいただきます。


中庭を眺められる大きなガラス窓の並びの席をご用意いただきました。


こちらが夕食のお品書き。


食器は栃木の益子焼が多く使われていました。

先付、八寸、お椀


鬼怒川流お造り取り合わせ
見た目が美しく、ちょっとずつ色々なものが食べられるのが嬉しいです。

このお造り用のお品書きも別にあり、お品書きを確認しながら一つ一つ味わうのが楽しいです。


揚物、蓋物、台のもの。写真は撮りませんでしたが、ご飯に香のものもありました。

デザートは「界鬼怒川特製こんにゃくあんみつ」にしました。
ちなみに、デザートを食べると、時間的に「ご当地楽」(←後ほどご紹介します)に間に合わないことから、スタッフさんの心遣いで、デザートだけ 「ご当地楽」 後にお部屋に運んで下さいました。

お食事はどれも美味しく、概して大満足ですが、一点指摘するなら、別の星野にも宿泊したときと、メニューが2品被っていた(揚げ物と蓋物)点がちょっぴり残念でした…(宿泊者アンケートで、この件について指摘したので改善してくれていると良いですが…)

さて、星野リゾート界では「ご当地楽」と言って、
それぞれの宿泊施設のある地域に特長的な文化を楽める、オリジナルの特別なおもてなしを実施しています。

現在の「界鬼怒川」公式HPによると、私の訪れた2017年当時とは内容が変わったようで、今は「益子焼マイスター」が益子焼の特徴や歴史、文化のほか、器の楽しみ方を紹介しているようですが、2017年当時は益子焼を卓球のラケットの様な道具で叩いて、木琴と共にその音色を楽しむ(演奏するのはホテルのスタッフの方々)という催しを行っていました。

演奏終了後、ホテルスタッフの方が「ぜひ試しに演奏して下さい。」と体験させて下さり、その時の写真が↑です(*^^*)


明けて2017年7月1日 。
翌日の朝食も夕食と同じ場所で。 朝日に照らされた新緑が眩しいです。


あさごはんのお品書きです。


お椀の蓋を取らないまま写真を撮ってしまっていました…^^;
写真中央のお魚は、栃木県の伝統料理「しもつかれ(鮭の頭と大豆、根菜、酒粕を煮込んだ料理) 」を界鬼怒川流にアレンジしているヤシオマスをつかったお料理となっているそうです。


こちらは最後に出てきたお菓子だったんですが、3年前のことで何のお菓子か忘れてしまいました…、ごめんなさい…。


お次に大浴場のご紹介です。
こちらは内風呂

”傷は川治(鬼怒川に隣接する温泉地)、火傷は滝(鬼怒川温泉) ” と謳われていたそうで、泉質はアルカリ性の単純泉だそうです。

こちらが露天風呂で、春には桜並木が楽しめるんですって!

また、写真はありませんが、大浴場に隣接して、中庭の竹林を眺められる湯上がり処もあり、冷たいお茶なども飲めるようになっていました。

以上、3回に渡ってお送りした星野リゾート「界 鬼怒川」のリポートです。
まだ界ステイではご紹介していないものが3種ありますので、おいおいご紹介していきますね!


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星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その2・客室

前回の記事(エントランスとロビー編)の続きです。
栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

今回は客室についてご紹介。
客室棟は3階建てで全48室ありますが、私達は2階のお部屋でした。

【星野リゾート 界 鬼怒川】の 客室はすべてが「とちぎ民藝の間」となっていて、栃木の特産品である益子焼や黒羽藍染などがちりばめられているとのことです。


開放感あふれるエレベーターホールを抜け、


中庭の木々の緑に溶け込むような、木のぬくもりが感じられる廊下を抜けて客室へと向かいます。
ちなみにこの廊下の写真、右手に見えている木と木の間にガラスなどは無く、オープンエアです。

おしゃれでデザイン性は高いですが、冬だと温泉に入って部屋に戻るまでの間に廊下を歩いていて冷えそう…、と、寒がりの私は思ってしまいました^^; 夏で良かった…。

こちらは2階から見る中庭の眺めです。新緑がとてもきれい。


こちらがお部屋の入り口です。
この時、鬼の置物を見つけて↓、”「鬼怒川」にちなんで鬼の置物かなぁ~? ” と思っていたのですが、この後、ホテルのご近所散歩でこの鬼のキャラクター名がわかりました^^
それについてはこの記事の後半で♪

お部屋は先ほど書いたようにすべてが 「とちぎ民藝の間」 で40平方メートルなのですが、お部屋タイプは3種類から選べて、
● 和室
● 露天風呂付和室
● 温泉露天風呂付ペットルーム
があります。

私たちは「和室」にしました。

こちらがベッドルーム。

畳の部屋にローベッド。
私達夫婦はローベッド好き。床が近くて落ち着くんですよね。
よく海外のホテルで、ちょっと頑張らないと上れないベッドより、ローベッドの方が快適でし、畳ルームなので靴が脱げてくつろげるベッドルームが嬉しいです。


ベッドルームの奥にはソファースペースがあります。


お部屋全体はこんな感じです。


ソファーは大きな窓の外を眺められるように配置されていて、豊かな緑を感じられます。


ベランダにもテーブルと椅子がありました。


ウエットスペース。
バスタブは無く、ガラスウォールのシャワーブースがあります。


シャワーブースの窓も大きくて気持ちが良いです。


アメニティ。風呂敷で包んであります。「界 伊東」ではブルーの風呂敷でしたが、鬼怒川はピンクでした。風呂敷の上に添えられた紙に、風呂敷の色々な使い方が紹介されています。


客室のテーブルに置かれていたお菓子。
嬉しい甘いものと塩辛いものの組み合わせ♪


客室に備えられているカップ&ソーサは、益子焼のようですね!
お茶とコーヒーがありました。


さて、夕食までの間に時間があったので、ホテルのご近所へ散歩に行ってみました。
すると、鬼怒川に架かる橋【ふれあい橋】のたもとに、さきほど客室の入り口で見たのと同じ鬼のキャラクターを発見!

鬼怒太(きぬた)というキャラだということが分かりました^^
思わず一緒に写真撮影しましたよ~。(しかし良く見たら腕の組み方が逆という、痛恨のミス(;^ω^)

橋の上からは鬼怒川と温泉宿の風景が楽しめます。
(「界 鬼怒川」は鬼怒川には面していません。)

ふれあい橋
栃木県 日光市 鬼怒川温泉滝 483


ふれあい橋のたもとにある階段には、鬼怒太が描かれていました。
鬼怒太さん、笑っていないけど何だか可愛さを感じるわ~。

階段を上り、さらに歩いて鬼怒川温泉駅前まで来てみました。
おっと、この後ろ姿は…?


やっぱり鬼怒太さんでしたわ…(笑)

日光市のHPによれば、 鬼怒太の誕生日は2003年10月8日 、元気な鬼怒川温泉をアピールするために誕生したそうです。
持っている金棒は、鬼怒川温泉がゆるぎなき温泉郷であることを意味しているんですって!

次回に続きます。
次回は、 【星野リゾート 界 鬼怒川】のお食事編です!


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星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その1・エントランスとロビー

今回から2、3回に渡って、 栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

2017年6月30日。
東京から車で【星野リゾート 界 鬼怒川】 へ。

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

↓こちらの看板を目印に入っていきます。


木々の緑が美しい木立の間を走り、エントランスへ向かいます。


こちらがホテルのエントランス部分です。
エントランスにはスタッフの方が待機し、スムーズにパーキングに案内をして下さいました。

私達が訪れたのが2017年、この「界」がオープンしたのは 2015年11月ですので、エントランス部分を見るだけでも、まだ新しくてキレイなのが分かりました。

そして、ここに来るまで知らなかったのがこのガラス張りの『スロープカー』
なんと、さきほどのエントランスの裏側に、このスロープカーの乗り場があり、これに乗ってホテル棟へ移動するのです~!!


短い距離ですが、大人でもワクワクしました♪

以前の【星野リゾート界 伊東(その2)】の記事で、「界 伊東」は、私が子供時代に母と今では亡くなってしまった父とかつて訪れた旅館がリノベーションされたものだと知ってじーんとした、ということを書いたのですが、こちらの「界 鬼怒川」は、 「界」ブランドでは初めてデザインから建築までを手掛け、ブランドのコンセプトを表現した宿泊施設となっているそうですよ。エントランスで迎えてくれたスタッフさんが教えて下さいました。

こちらがロビー


建物はロの字型になっていて、ロビー、食事処、客室…どこにいても中庭が見えるようになっています。


チェックイン時にロビーでおしぼりとドリンク(何だか忘れた^^;)をいただきました。


こちらが中庭です。訪れたのが初夏でしたので、新緑が観賞できました。


こちらは左手がロビーのある棟、右手がお食事処の棟です。中庭越し(ロの字型の内側)からの外観です。


ロビーに隣接して図書スペースとソファーがあります。


ソファーも中庭に向いて並んでいて心地よいロケーションになっています。
また、同スペースにお茶やコーヒーのマシーンもあって、自由に飲むことができました。
(※コロナ前のことなので、図書の閲覧やドリンクサービスなどが現在も同じように提供されているかは不明です。ご了承下さい。)


さあ、オープンエアの廊下を抜けて客室に向かいます。

次回は客室の様子などについてお伝えします!


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星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

前回の記事に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東】の宿泊記についてお伝えします!
(※2016年6月の旅行記です)

前回の記事では、ホテル外観、エントランス、ロビー、客室について掲載していますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さい^^

星野リゾート 界 伊東 / Hoshino Resorts KAI Ito
静岡県伊東市岡広町2-21

2016年6月17日。

チェックイン後は、当時開催していたホテルのイベント『手作り生せっけん作り体験』をしました。

イメージ 1


軽くあたためたせっけんベースをヘラでこねこねと混ぜ、そこにエッセンシャルオイルとみかんの皮のパウダーを入れて包んだらおしまい、という簡単なもので、お子様でも楽しめる内容でした。

この時、ハンドメイド系を二人で体験するのは初めてで、当時結婚16年目を迎えた私たちにとって、初体験のものは早々無いので、新鮮な楽しさでした(*^^*)
(その後、沖縄県石垣島で琉球吹きガラス体験をしてガラスのコップを作りました!)

イメージ 2

その後、ホテルを出て伊東駅前の自家焙煎珈琲が美味しいカフェ【備屋珈琲自家焙煎工房 (湯の花通り店)】へ行き、ホテルに戻って、今度は卓球ルームへ!!!
こちらが、計4台ある卓球ルーム。

イメージ 3

我が家ではおなじみの旅先での卓球大会。
セントーサ島、サンディエゴとここ2回連続で私が勝利していたので、主人はリベンジしようと必死でしたが(笑)。勝負の結果はまたしても私の勝ちー!
主人はすごく運動神経が良くて、たいがい何でも私より上手いのですが、卓球は私の方が得意です(^^)v


卓球でかいた汗を流しに大浴場へ。
写真は私が人のいない隙を狙って撮ったものです。

内風呂に

イメージ 13

露天風呂。

イメージ 12

温泉は嬉しい源泉かけ流しです!
なんと星野リゾート 界 伊東は、伊東温泉の源泉を4本引いていて、全館かけ流しなんですよ~!!泉質もすごく良く、お肌がツルツルになる実感がありました

お風呂上りはクーラーが強めにきいている湯上がり処↓があり、そこで冷たい飲み物やニューサマーオレンジゼリー、日本酒などが置かれていました。
日本酒は3種類あって、飲み比べが楽しかったです。

イメージ 11

湯上がり処の前には足湯があり、ここで夫婦仲良く足湯に浸かり記念撮影をしておきました。

イメージ 4


夕食は和食。
お料理はどれも美味しく、盛り付けも美しい!
和食って世界に誇れると改めて思いました。美しい器に美しい盛り付けで、まるでアートのようでした。
(↓写真のメインとデザートは2人分が載っています)

イメージ 5

夕食時のサービスも素晴らしく、お料理の次のお皿が出るタイミングが絶妙でした。
そのため、天ぷらがアツアツさくさくで、かじるとCMのようにサクッっという音がしました。お料理は大満足でした。

東京でこれとおなじお料理の内容だったら、1万円は軽く超すクオリティーではないかと思います。宿泊費はお高めですが、このお料理のクオリティーなら納得…。

夕食の後は、ノンアルコールカクテルをサービスしてくれるというプールサイドへ。

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プールの横に柔らかい灯りがともり、いい雰囲気でした。

イメージ 7

ちなみにこちらは昼間のプールの様子です。 源泉が使われている1年中適温の温泉プールだそうです。 (しかし、某ブロガーさんによると冬はやっぱり寒いとのご意見もあります^^;)


明けて2016年6月18日。

遅めに起きてお風呂に入ってから朝食へ。
朝食もシンプルながら美味しかったです。

イメージ 8
イメージ 9

湯豆腐を5種類の味付けで楽しめる演出も楽しい。

イメージ 10

チェックアウト時間はゆっくりめの12時なので、朝ごはんを食べた後ものんびりできました。近くを散歩し、また温泉に入ってからゆったりチェックアウト。

1泊でしたが素敵な温泉宿をじっくり堪能できました!

今回宿泊したこの【星野 リゾート界 伊東】は、老舗旅館を改装したとのことだったで、帰宅後に昔は何という旅館だったか知りたくなって調べてみたら・・・

旧・老舗和風旅館の「いづみ荘」でした。
それを知って私はちょっと泣きそうになりました。

当時のまだ5歳くらいだったので、名前しか記憶に残っていなかったのですが、いづみ荘は子供のころに両親と2回訪れた温泉旅館だったのです。

この旅の時、既に父はあまり自由に動けなくなってしまい、家族旅行は2年前以来行けていない状態でした。(2018年に癌のため亡くなりました。)
そんな父がまだ元気だったころ、父のドライブでここに来て泊まったんだなぁ~と思うと、なんだか寂しい気持ちになってしまいました。

当時まだ存命だった父と母にこのことを話すと、先ほど紹介したプールは昔から温水プールで、私もここに父と一緒に入ったとのこと。
昔はゲームコーナーもあり、私がチェックアウト直前にコインゲームでじゃんじゃんコインが出て来てしまい、その場にで出会った子にコインをあげて帰ってきたことなどの思い出話を話してくれました。

自分の老いもそうですが、親の老いはもっと寂しいものですね…

私は両親を連れての旅行は何回もしてきましたし、亡き父のためにも、癌を乗り越えて今でも元気な母のためにも、自分のできる範囲で、やれるだけのことはやったので後悔はないのですが、それでも物悲しい気持ちにります。


最後、話は脱線して暗くなってしまいましたが、
星野リゾート 界 伊東は満足のいくステイでした。

他の星野リゾートで、まだ書いていない記事がありますし、同ホテルで雛祭りシーズンに限定1室の吊り雛部屋にも宿泊したことがありますので、またそのうち改めて別の記事でご紹介したいと思います。


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