前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の夕食&朝食についてご紹介します。
宿泊プランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^
2020年11月10日(火)。
夕食・朝食共にこちらの【つつじの茶屋】というレストランで頂きます。
レストランの入り口を入ると左右に分かれていて、私達は夕食は右手の部屋、朝食は左手の部屋でした。
こちらが夕食のお部屋。
11月10日(火)~11日(水)という、平日利用にもかかわらず、約1か月前の予約の時点でほぼ満室、レストランもほぼ満席でした。(人が居ない隙に撮影しました!)
席と席の間もしっかりと距離が保たれていて安心でした。
食前酒(巨峰酒)と先付、八寸です。
手前のお皿の鱒は、地元、足柄金太郎鱒の昆布オイル漬けだそうです。
煮物椀。
揚げ袱紗玉子が大根に包まれていて、上に合鴨が載っています。
お造り。まぐろ、鰆、赤海老。
焼肴。さがみあやせポーク湯葉炙り焼きが大根の中に入っています。
合肴。眼張大和蒸し鍋。
お料理はまあまあ良かったのですが、このお鍋だけは眼張がちょっと魚臭さがあって美味しくなかった…(-_-) そう思いつつも黙っていたら、母も同じ感想を言っていました(苦笑)
ごはんは自家精米の新潟産こしひかり。テーブルに土鍋を置いてくれ、目の前で炊いてくれました!
嬉しかったのがデザート♪
デザートは場所を変えて提供されるシステムらしく、【つつじの茶屋】に隣接するこちらのお部屋に案内されました。
飲み物は抹茶かルイボスティーから選べ、デザートは好きなだけ選ぶことができます。
夕食は一部残すくらい満腹だった私ですが、デザートは別腹!
全種類お願いしました!
手前から時計回りに、カボチャ味の甘いスープみたいなもの、プリン、何かのゼリー(忘れた)、洋ナシのゼリー、抹茶羊羹、練り切りでした。
全て頂き、満腹になりました…
欲を言えば、デザートはゼリー系を減らして、ケーキ系があると嬉しいですね…
さて、朝食は前日とは違うこちら(エントランス左手)のお部屋でした。
夕食時には暗くて分からなかったですが、レストランの窓からは紅葉が一望できました!
こちらが朝食です。
アツアツのお味噌汁に、
テーブルの上で作っていただく出来立てのお豆腐、
焼魚でした。
また、朝食後はロビーラウンジでドリンクサービスがあり、ポットに入ったドリップコーヒーや紅茶、エスプレッソマシーンのコーヒーなどがいただけるようになっていました。
概してお食事内容はまあまあかな…
お食事は星野リゾート界の方が美味しいですね。
あと、気になったのがレストランでの対応です。
朝食の受付や対応をしてくださったスタッフさんは感じが良かったのですが、夕食時に私達のテーブルを担当していた男性は良い印象が持てませんでした。
感じが悪いわけではないのですが、おもてなしの心をまったく感じませんでした。
お料理の説明をしている時に、毎回あらぬ方を見ていて、一度も目が合いませんでしたし、態度からも心が無い感じが伝わって来ました。
こういうのは「心」の問題なのでホテルの教育ではどうにもならないのかも…^^;
おもてなしの気持ちを持って応対しているのか、会社から礼儀正しく振る舞うよう教育されているから一応丁寧なのか、違いはすぐに分かりますね…!
私は社長秘書をしていた時代があるので、人の観察力についてはかなりあるつもり…
この手のことには敏感ですぐに分かります( `ー´)ノ
(社長や取締役レベルの人間、自分の得になりそうな人には媚びを売るのに、一般社員には偉そうに振る舞う人〔社内・社外問わず〕とか沢山見て来ました)
あ、つい最後に辛口コメントを書いてしまいましたが^^;
これにて【ホテルはつはな】の宿泊レポートは終了です。
5段階評価するなら、
ホテル施設 ★4 概して満足
温泉 ★5 女性専用スパが源泉かけ流し、多彩なお風呂
食事 ★3.5 良い意味でもうちょっと頑張れそうだと思う…
サービス ★2 チェックイン時の手際の悪さ、レストランの対応、駅からの迎えがない
ですね。
チェックアウト後、母とホテルからの駅への無料バス(迎えはありませんでしたが、送りの無料バスは15分おきに出ていました)で箱根湯本駅へ。
次回は箱根湯本グルメについてお伝えします~!!
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