クアラルンプールで和が恋しくなったら・・・のフードコート♪

今回は、
お子様連れ、ご年配の方同伴でも安心♪、
クアラルンプールのブキッビンタンで日本食が恋しくなったら役に立つフードコート、【J’s Gate Dining / ジェーズ ゲート ダイニング】についてご紹介します。



2019年5月3日(金)。

ペトロナスツインタワーがガッツリ大きく見えるバー 【マリニーズ オン 57
スリアKLCCで
ペトロナスツインタワーと無料噴水ショーを楽しんだ後は、ホテルの最寄り駅、ブキッビンタン駅に戻りました。

以前の記事でLot10(ロット10)の地下にある、【ロットテンフートン (Lot10 Hutong)】というフードコート については以前の記事でちらっとご紹介したのですが、

今回は【J’s Gate Dining / ジェーズゲート ダイニング】というLot10の4階にあるフードコートをご紹介します。

J’s Gate Diningは和食が17店舗入っているフードコートで、ウッディーなインテリアで落ち着いたムード。
地下の【フートン】フードコートはマレーシアの名店を集めたフードコートで、ガヤガヤしていてちょっとお店がぎゅうぎゅうな感じに詰まっているのに比べ(>> 以前の記事 )こちらは落ち着いたムードで席の間も余裕がある造りです。
でもお値段はフードコート価格♪
なので、お子様連れやご年配の方連れでも利用しやすいかも。


思えばこの日は長い一日でした~( ̄▽ ̄)
この日の旅スケジュールは、

① 滞在していたホテル(ブキッビンタンのリッツカールトン)から
マレーシアの日本人人気地区モントキアラに行き、さらに移動して
ミッドバレーにある日本人会に行き、
KLCCで腹痛に見舞われ
⑤ 一旦ホテルへ帰り、
⑥ ペトロナスツインタワーが見えるバー 【Marini’s on 57】 から
⑦ ペトロナスツインタワー前の無料噴水ショー

からの、このJ’s Gate Diningだったんです・・・!!

バーでピザやらワカモレやら食べたし、飲んだし、つい数時間前まで、かなりお腹も壊していた私は何も食べたくなかったのですが、主人が「バーのご飯だけじゃお腹空いた・・・」と言うので、ここに寄りました。

私はさっぱりしたくて、辻利(TSUJIRI)のゆずグリーンティー


主人はKAGURAというお店の


豚骨ラーメンにしました。お味は普通だったそう。500円位だったみたい。


ほかにも↓しゃぶしゃぶ すきやき屋さんとか、


日本でも見かけるお寿司屋さんがあったりしましたよ!


お腹も満たされた主人とホテルへ戻ると、(なぜか不明のスイートルームにアップグレードしてもらった時の記事はこちら


お部屋にお水とビスコッティが用意されていました。プチ嬉しい♪



次回は、
マレーシアの名物【肉骨茶(バクテー)】を食べる!編
です☆

クアラルンプール・ブキッビンタン街歩き♪その2

今回も前回の記事に引き続き、マレーシア、クアラルンプールの繁華街、
ブキッビンタン周辺の街歩きについてご紹介します!


2019年5月2日。
マレーシア、クアラルンプール。
今回の街歩きマップはこちら↓(グーグルマップに一部加筆したもの)

アロー通りを出た私達は (ページ上部マップの【1】)
事前にクアラルンプールについて調べていたときに、
チャンカット ブキッ ビンタン (Changkat Bukit Bintang)にオシャレなレストランやバーが立ち並んでいておすすめ!』
という情報を目にしていたので、行ってみました。(ページ上部マップの【2】)

欧米人にも人気のスポットらしく、白人の観光客らが道端のアウトサイド席で飲んでいる姿も見受けられましたが・・・

お店にあまり清潔感もなく、ここもまたアロー通り(前回の記事)と同様、客引きが激しく、お店の人が次々と声をかけてくる・・・。

私が15年マレーシアに行ってない間に、シンガポールに何度か行っていたからだと思うのですが、マレーシアにもシンガポールレベルの清潔感を勝手に想像してしまっていたのと、15年前にひどい食あたりを経験したのとで、 チャンカット ブキッ ビンタン (Changkat Bukit Bintang) のお店を端から端まで見たのですが、ここで食べる気になれず、リッツカールトンのアフタヌーンティーで私だけお腹も空いていなかったので、ここでは食べないことに^^;。




クアラルンプール市が チャンカット ブキッ ビンタン やアロー通り界隈のアートによる美化を2017年の12月から始めたらしく、 チャンカット ブキッ ビンタンの脇道の小さな通りもインスタスポットとして人気で、若い子が順番待ちして写真を撮ってました。 (ページ上部マップの【3】)


ブキッビンタン駅前の交差点(詳しくは前回の記事へ)。


小腹が空いたと言う主人のリクエストで、 ショッピングモール『Lot10』の地下のフードコート、 フートンフードコート(Hutong Food Court/十號胡同 ) を覗きに行きました。 (ページ上部マップの【4】)

フートンフードコートは、マレーシアの有名店や各国料理が立ち並んでいて、気軽にご飯が食べられる場所です。


私はまだお腹が空かず、主人がこのペナン・コーナー(Penang Corner)


ペナン風焼きそばを食べたのですが、

そんなに美味しくなかったらしい・・・( ̄▽ ̄)
ちなみにシンガポール、セントーサ島で食べたペナン風焼きそばは美味しかったです!



夜のブキッ ビンタン通り (Bukit Bintang Street)はライトアップされて昼間とはまた違った雰囲気。


お腹は空いていないけど、お酒は飲みたかったのでバーで飲もうと、宿泊していたリッツカールトンのプールサイドのバーに行ってみたのですが、(ページ上部のマップ【5】)

閑散としていて寂しいし、プールサイドのバーには力を入れていないみたい?だったので、(室内のバーはシガーの煙っぽかったのでやめた)再びホテルを出て、


ぶらついたり、グーグルマップで付近のバーを探してみたのだけど、思うように見つからなかったので、主人がマリオットのスタッフさんに聞いてみたところ、JW Mariottのホテルの地下のバーを教えてくれたので、行ってみました。 (ページ上部のマップ【6】)

JW Firehouse(JW Mariott Kuala Lumpur 内)
183 Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur 55100 Malaysia

おつまみにナッツすらもなく、ポップコーンしかなかったのが残念でしたが、落ち着いた大人のムードの場所でした。

ペトロナスツインタワーが見えるバーはとてもおすすめなので、次回以降の記事でまたご紹介します!

次回は、日本オフィスや日本人居住区として知られるモントキアラ編です!

シンガポール旅行☆その16.風水スポット「富の噴水」とお土産も買えるモール&クラーク キー・ロバートソン キー

シンガポールでは色々な建物に積極的に取り入れられている風水。
今回はそんなシンガポールの中でも有名な風水スポット、

富の噴水 (ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth)
と、オシャレ飲食店が並ぶ川沿いのエリア、
クラーク キー(Clarke Quay)
ロバートソン キー(Robertson Quay)

についてご紹介していきます。

2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

富の噴水は、 シンガポールのマリーナ地区 にあり、マリーナベイサンズの北の方に位置しています。下のマップの【1】のところです。

私達は ガーデンズ バイ ザ ベイから「富の噴水」まで歩いて移動しました。
距離にして1.3キロ。歩いて16分程度です。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したものです。)

富の噴水ファウンテン オブ ウェルス;Fountain of Wealth、 富の泉とも呼ばれます) は、 サンテック シティ(Suntec City)という商業施設にあります。噴水へのアクセスはサンテック シティーの中に入って、専用の扉から入ります。

下の写真は地上から見た様子で、噴水を囲むようにある柱の上部だけが見えている状態です。

富の噴水は、風水に基づいて設計された 世界有数の大きさの噴水で、1998年に最大の噴水としてギネス認定されたとのことです。
右手で噴水の水を触りながら3周すると 金運がアップすると言われています。

注意したいのは噴水に触れる時間が決まっているという点です。決められた時間内しか噴水に触れるエリアに入れません。

確実なのは サンテック シティー (SUNTEC CITY)のホームページの情報です。
ちなみに2019年1月20日現在の噴水に触れる時間帯は、
10am-12pm
2pm-4pm
6pm-7:30pm
となっていますが、変更になることもあるのでホームページ から最新の情報を確認してみて下さいね。

さて、噴水ですが、私たち夫婦ももちろん触りましたよ!
ルール通り、触りながら3周しました。

下の写真は私が触っているところ^^;
軽く濡れますが、どういうわけか噴水タッチでテンションが上がった私は、
これ以外の写真にはかなりはしゃいだ(というか年甲斐もなくはしゃぎ過ぎた)姿で映っておりました v ( ̄▽ ̄)v
なぜ噴水でこんなにも大喜びしていたのか、写真を見ても思い出せない・・・

上記の写真はまだ明るい午後の時間帯でしたが、このあと夕食を食べたのち、今度は夜のライトアップした噴水も見ました。

ライトアップの色合いも様々なパターンがあり、美しく噴水を照らしていました。

私達は噴水見学の昼間と夜の間に、サンテックモール内でご飯とショッピング。

モールは旧正月準備用なのかお正月用の飾りなどを売られていて新春ムード漂う感じ。

夕食に選んだのはモール内にあるフード リパブリック(Food Republic)というフードコート。ここサンテックのモール以外にも、ビボシティー(VivoCity) など、シンガポールに10か所以上あるポピュラーなフードコートです。

このフードコートで主人が選んだのは『Zhong Hua Traditional Soup』のレンコンとポークリブ入りスープのセット。

ちゃっかり味見させてもらいましたが、豚肉と何かわからないけど何かのダシが効いていて旨味があり、適度に塩気があってほっこりするお味でした。

付け合わせの炒め物も美味しかったです。

そして、私が食べたのは ビボシティー(VivoCity) で初めて食べて以来すっかり気に入ってしまった(その時の記事はこちら
麻辣香鍋(Mala Hot Pot, マーラーホットポット)

まずは並んでいる食材から自分で具材を選びます。

私はこの時、エリンギ、小松菜、セロリ、キクラゲ、豚肉、ソーセージと麺をチョイスしました。

あとはレジでお支払い。
レジでは辛さの度合いとスープの有無の希望を聞かれたので、少し辛めでスープ無しにしました。

出来上がったのがこちら!!!

出来上がった麺には玉ねぎのみじん切りとピーナッツが具材としてプラスされていました。

思ったより辛めの仕上がりですが、辛うま~~~!!!美味しい!
マーラーホットポット、本当に気に入っちゃいました。
今後は マーラーホットポット も カヤトースト、コピに加えて、シンガポールに行ったら私が絶対に食べたいローカルフードに仲間入りしました。



さて、サンテックモールにはスーパーマーケットも入っています
私達はお土産を買いに、スーパーへ。

こちらは、お揃いのケースに入ったスナックやクッキーなどのお菓子。
見た目もかわいい。

こちらはシーズニング類。簡単にローカルの味が楽しめそうでお土産にも良さそうです。

主人はナッツが大好きなので、こちらのコーナーでナッツを自分用のお土産に買っていました。

スーパーでお土産ショッピング、ばらまき土産用の(シンガポールにしては)お手ごろのものがあるので、おすすめですよ。



そして・・・
この夜がシンガポール旅行最後の夜・・・

ということで、サンテックモールからタクシーで
クラーク キー(Clarke Quay) へ。

せっかくの最後の夜なので、バーで飲んでから帰ろう、ということになりました。

クラーク キーは 街そのものがインスタ映え、という感じで、

色んなカラーリングで時間と共にライトアップも変化してとにかくオシャレな雰囲気です。

おしゃれなレストランやバーなどが立ち並んでいるので、ちょっと歩き回ってお店を物色してみました。

私達はバンドの生演奏をしていたバー、『Warehouse Singapore』へ。
日本に戻れば寒い冬なので、最後までシンガポールの暑い気候を楽しむべくテラス席へ。

最後の夜までシンガポールを満喫しました。


帰りは宿泊していた インターコンチネンタル シンガポール ロバートソン キー (InterContinental Singapore Robertson Quay) まで歩いて帰りました。

今回は行く機会が無かったのですが、
ロバートソン キー(Robertson Quay) にも飲食店街があり、クラーク キーより落ち着いた大人の雰囲気でした。



明けて2月13日(火) 。
シンガポールのチャンギ空港から帰路につきます。

搭乗前の最後の最後に、エアポートのフードコートでこの旅最後のカヤトーストとコピをいただいて旅を締めくくりました。

この旅で、自分と義姉へのお土産はTWGの紅茶。空港内の店舗で買いました。

せっかくなので限定品を買いたいとお店の人に尋ねてみたところ、この年(2018年だったので戌年)の限定品、ブルドックが缶にプリントされたこちらの紅茶を教えてもらったので、これを買って帰りました。

これにて「その1」から16回に渡りお送りしてきた シンガポール旅行記は終了です!
お読みくださった方、どうもありがとうございました。


今回、 シンガポール編の記事以降、ヤフーブログからこの個人のブログサイトに引っ越して参りましたが、無事に自分のサイトでシンガポール編を終えることが出来て嬉しいです。

次回から、2018年のゴールデンウィークに旅した、
ドイツ > ルクセンブルグ > オランダ > ベルギー > ドイツ編
をお送りします。

どうぞお楽しみに~♪

シンガポール旅行☆その12. 絶景バー『Lantern Roof Top Bar』から光と水のショー『SPECTRA』を楽しむ!

今回は、シンガポールでも屈指の絶景ルーフトップバー
ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)を徹底解説します!

マリーナベイサンズにいた私達はタクシーで
フラートンベイ ホテル(The Fullerton Bay Hotel)へ。
10数分程度で到着。

ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)は、フラトンベイホテル内にあります。

こちらがホテルエントランス。

エントランスから向かって右手の方に進むとバーの階へ上がるエレベーターがあるのですが、ホテルの1階からもすでにマリーナベイサンズが良く見えていました。

エレベーターでルーフトップへ。
さっそくプール越しにマリーナベイサンズが見えて興奮です!

バーの利用は予約が絶対におすすめ。
ホテルのホームページから簡単にオンライン予約ができます。
事前に予約しておいた方が、よりベイエリアが見渡しやすい席に座れますので是非予約してみて下さい。

私達も予約していたので、待たずにスムーズに席に案内してもらえましたが、こちらが席までの移動途中に撮った写真。

ルーフトップバーなのでこちらのお席でも十分開放的で素敵ですが、写真奥がベイサイド、手前が陸側という方向で、予約している方がより奥のお席、つまりベイサイドに近いお席へ案内してもらえます。



席に着いたらメニューをチェック。
私は写真左上のバーの名前を冠した”Lantern Slings…”のところから、
Sweet Passion Slingsをオーダーしてみました。
お値段$25也(今日のレートだと2059円)。
安くはないけれど、まあ、ホテルの絶景バーなのでこれ位の価格ですね・・・

こちらがSweet Passion Slings。
イエローとドラゴンフルーツのつぶつぶが南国を感じさせてくれる見た目も美しいカクテルです!
カクテル越しにはマリーナベイサンズが見えています。

シンガポールでも屈指の絶景バーとあって、他のお客さんもたくさん写真を撮っていました。私もバーの一番端側に行って、外の景色を眺めながら写真を撮っていたら、同じ年くらいの白人女性はガッツリパノラマ写真を撮っていて、目が合ったらにっこりほほ笑んでくれました。


こちらは最もバー端の特等席。
この時は空席でしたが、間もなくしてこのあと4-5名の予約客で埋まっていました。
最高の絶景席ですよね!

バーから見える夕暮れ時のベイエリアの景色。

ここに来る前に既にマリーナベイサンズのフードコートでおやつを食べ過ぎ、お腹は空いていなかったもののチップスをオーダー。
写真奥のナッツ2種はドリンクをオーダーしたら付いてきたものです。

下の写真はサテー(Satey)
インドネシア発祥のお料理らしいのですが、東南アジアで広く食べられているお料理で、日本でいう焼き鳥のような感じです。(写真のものは鶏肉でしたが、牛肉や山羊肉が使われるサテーもあるそうです)

夕暮れ時から日が落ちると、見える景色もまた違ったものになってきます。
日が落ちて間もない時。
まだマリーナベイサンズに灯りが点っていません。

しばらく経つと、マリーナベイサンズとその周辺がブルーを基調としてライトアップされます。

2杯目のドリンクとマリーナベイサンズ。




ところで、このバー、『ランタン(Lantern)』とマリーナベイサンズの位置関係は地図で言うと下記のようになります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

つまり、バーからは湾越しにマリーナベイサンズが見える、ということです。

さらに嬉しいことは、マリーナベイサンズが毎晩行っている光と水のショー『SPECTRA』もバーから正面に見えるんです!

マリーナベイサンズのホームページによると、ショーの時間は下記の通り。(2018年12月16日現在)

日曜日~木曜日 – 午後8時、午後9時
金曜日〜土曜日 – 午後8時、午後9時、午後10時


ショーが始まるとサウンドと共にさらにホテルの上の方からビームの様な光が放たれてインスタ映え間違いなし。

バーでゆっくりして夕景から夜景に変わるのを眺め、ショーも楽しむのがおすすめです。

こちら、バーに入った時と同じバーの入り口からの景色。
明るい時と違い、ライトアップされ、ライトがプールに映って美しく滲んでいました。



フラトンベイ ホテルullerton Bay Hotel)のランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)、とってもおすすめです!
訪れる際には是非ご予約を。



シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!

今回はシンガポール・セントーサ島、シロソビーチ周辺の無料絶景スポットをご紹介します!

 

2018年2月11日(日)。
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)の朝食ビュッフェ。

シャングリラホテルのバラエティー豊かな朝食ビュッフェの中から
(詳しくはこちらの記事『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサ セントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)

この日、私の選んだ朝食は、ロティーのチキンカレーがけ、横にはサモサと油条載せ。インドと中華料理を一皿に(笑)。

ワンタンスープと紫芋まん。
この紫芋まんの中のあんこが優しい甘さで美味しかった!!

フルーツとチーズ盛り合わせ。

朝、ホテルの庭のヤシの木にはリスがいましたが、いそいそと動き回るリスは上手く撮影できなかった・・・。

 

朝食後にホテルから歩いて、シロソビーチ周辺の散策へ。

シロソビーチ周辺には子供でも歩ける整備されたトレイルがあります。
(下のマップは現地に設置の看板を撮影したもの)

上のマップのDの南側、海沿いにシャングリラホテルがあるのですが、
ホテルを出発して、”YOU ARE HERE”の場所からスタートし、そこから北側へマップのA】のルートを歩いて行きます。

こちらはトレイルヘッドの写真。
舗装されていてほぼ平坦なトレイルなので、小さなお子様でも楽しめます。

緑生い茂るトレイルを少し歩くと、

海が見えて来ます。ここからはしばらく海に沿ってトレイルがあり、とても気持ちの良いお散歩ルートです。

上の写真の左手がシンガポール本土側、右手がセントーサ島側です。
それを繋いでいるのがSingapore Cable Car(シンガポール・ケーブルカー)
(ちなみに私はこういうタイプの乗り物はロープウェイだと思っていたのですが、正式名称が「シンガポール・ケーブルカー」でした)

この辺りは景色がキレイなので写真スポット、インスタ映えスポットとしてもおすすめ。

下の写真の背の高いスタイリッシュなビルは、Reflections at Keppel Bay(リフレクションズ・アット・ケッペルベイ)という超高層コンドミニアム。ダニエル・リベスキンド(Daniel Libeskind)が設計しています。

海沿いをさらに歩いて、

ヤシの木の間を通り抜けると先ほどのマップの【C】の辺り。

ここからマップの【D】Fort Siloso(シロソ砦)へ。
1880年代、イギリス軍がシンガポール港防御のため建造した砦だそうです。

シロソ砦からマップの【E】シロソ砦スカイウォーク(The Fort Siloso Skywalk)へは歩いてすぐ。
このシロソ砦スカイウォークが無料の絶景スポットなんです。

地上入り口からエレベーターに乗って、タワーの上まで一気に上がると、

シロソビーチ周辺が見渡せるスカイウォークがあります。

我が家は2人とも高いところが苦手なのですが・・・、
怖いながらも及び腰でスカイウォークを歩くと、

先ほどトレイルから見えていたシンガポール・ケーブルカーや港湾地区、

また違った角度からのリフレクションズ・アット・ケッペルベイが楽しめます。

でもやっぱり一番の景色はシロソビーチ(Siloso Beach)の眺めです!
左手前に見えているシルバーの建物は、ケーブルカーのシロソポイント駅(Siloso Point Station)で、駅の左奥の柱はバンジージャンプの施設です。

このスカイウォークから、以前の記事でもご紹介したシロソビーチのSILOSOのサインが、

見えるんです!
下の写真の左下に小さく写っています。

スカイウォークからの眺めは絶景でセントーサ島を広く見渡せるので、とってもおすすめスポットですよ!
無料なのも嬉しいポイントですよね。

 

こちらは地上からのシロソビーチ。

 

 

次回は、シンガポール在住の友人おすすめ、本土のブキメラのシーフードレストランや屋台をご案内します!

セントヘレナ・読者が選ぶベストワイナリーへ

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州、ナパの少し北にある
セントヘレナ(St Helena)にある、ワイナリー で、2016年『ナパバレー・マガジン』で読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれたワイナリー
についてご紹介します!



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。セントヘレナ。

スヌーピーのスケートリンク見学とランチを終えた後は、再びホテル周辺へ戻り、セントヘレナ(St Helena)にある
ホワイトホール・レーン・ワイナリー(Whitehall Lane Winery)
へ行ってみました。

Whitehall Lane Winery
1563 St Helena Hwy, St Helena, CA

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このワイナリーは家族経営で、2016年ナパバレー・マガジンで読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれています!


パーキングに車を停めると、横のぶどう畑にはたわわに実ったぶどうが~!!

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これを見ただけで美味しいワインを想像して嬉しくなっちゃいます。


主人はドライバーなので飲めない(元々お酒が全く飲めない)ので、主人は付き添いで、私だけがこのカウンターでテイスティング。

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テイスティングは有料で、渡されたワインリストの中から飲みたいものを4種選ぶシステムでした。(2017年9月時点)

本当ならどれも飲みたいけれど、1、2種類ずつ選んでグラスに注いでもらい飲んでいきます。
お店の方はこの時男性一名がいて、私と他の方を同時に接客して下さっていました。

ワインを2種類テイスティングしたところで、トイレに行きたくなったので、私は主人に
「お店の人に残りはどれをテイスティングするか聞かれたら、あとは●●と△△、2種類のワインを頼んでおいて!」
と伝言しました。

そのうちの一つはデザートワインだったのですが、トイレから戻ると、気さくなお店の方が、
「4種類のうち1種類をデザートワインだなんてNoooooo——!!」
と、言っていたらしく、私のリクエストしたデザートワインは却下されて、別のワインが準備されていました(笑)

でも、それは”せっかく日本から来たから、このおすすめも飲んでほしい”というお店の方の強い思いと親切心からで、結局は4種類しか飲めないテイスティングのはずが、もともと飲みたかったデザートワインを含めて計8種類も追加料金なしのサービスで飲ませてもらっちゃいました


テイスティングとはいえ、勧められるがままにワインをたくさん飲んだ私はすっかり酔っぱらってハイテンションになってしまいました(笑)
顔はブログ公開できないですが、満面の笑みで酔っぱらってワイングラスを高々とかかげています^^;

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お店の方とも記念に肩を組んで写真撮影までさせていただきました。


テイスティングルームの右奥の扉の向こうは

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ワイン蔵になっていました。
写真撮影の許可をもらい、扉のガラス窓越しに写真を撮影させていただきました。

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お店の方はとても親切で、他のおすすめのワイナリーなども教えてくれ、色々とワインについて丁寧な説明をして下さいました。
また行こう!と思える、おもてなしと優しさにあふれるワイナリーでした。

カリフォルニアでスヌーピーで会う-2☆ スヌーピーズ ホーム アイス

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州、サンタローザ にある、
① スヌーピーのスケートリンク【スヌーピーズ ホーム アイス(Snoopy’s Home Ice)】
② スヌーピーのリンク横の スヌーピー カフェ【Warm Puppy Cafe】
③ 同敷地内にあるスヌーピーズ ギャラリー アンド ギフト ショップ
④ おすすめの麺屋さん【SEA Noodle Bar】
⑤ アウトレットでの戦利品

についてお伝えします。



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州、サンタローザ(Santa Rosa)

長年訪れたいと思っていた、スヌーピーのミュージアム、
チャールズ・M・シュルツ ミュージアム(Charles M. Schulz Museum)の後は、
そのお隣にある
スヌーピーズ ホーム アイス(Snoopy’s Home Ice)と言われているスケートリンク、
レッドウッド エンパイア アイスアリーナ(The Redwood Empire Ice Arena)
へ行ってみました。

Snoopy’s Home Ice / スヌーピーズ ホーム アイス
1667 W Steele Ln, Santa Rosa, CA

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スケートリンクの入り口目の前には、かわいいスヌーピーをかたどった木があり、その向こうには笑顔のチャーリーブラウンがいます。

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リンク左手の地面アスファルトの上には、こんなかわいいスヌーピーと仲間たちが描かれていて、間に立て写真を撮れば、一緒に横断歩道を渡っているように立体的に見えるようになっています!!

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私ももちろんスヌーピーの後ろに立って写真撮影しましたよ^^


いざスケートリンクの中へ。
スケートリンクの入り口の扉には、『Snoopy’s Home Ice』と書かれています。

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建物内に入ると、窓越しにスケートリンクが見え、左手にはスヌーピーのカフェ、
Warm Puppy Cafe (ウォーム パピー カフェ)
があります。

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カフェ入り口横のステンドグラスがとってもかわいくて、リンクで遊んだり、アイスホッケーをするスヌーピーが描かれています。
私は特に左の中断の勇ましい顔のスヌーピーが好き!いつもほっこり顔のことが多いですが、こういう一面もまたかわいい。

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カフェの店内の様子。写真右手側の窓の向こうががスケートリンクになっていて、窓越しにリンクが見えます。

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ちょうどお客さんのおばさま方3名で隠れてしまっていますが、石の壁の部分の中央部は暖炉になっています。

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暖炉の見える別の角度からもう一枚。
暖炉の上や壁など店内にはあちこちにスヌーピーのイラストがあります。暖炉の右手の窓際にお花が飾ってあるテーブルが見えると思うのですが、

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こちらがそのテーブルのアップ。
スヌーピーのマークで予約席になっています。

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この席はスヌーピーの作者、チャールズ・M・シュルツ氏のいつも座る席だったようで、ここからスケートを楽しむ子供たちの姿を見ていたのだとか。
優しい表情のシュルツ氏の様子が目に浮かびます。


カフェのメニューは、オシャレなものとかは何もなくて(笑)、それでもせっかくスヌーピーのカフェに来たから何か食べたくて、この後すぐにランチに行こうと思っていたのに、無理矢理ナチョスとコーヒーをオーダーしちゃいました。

店員さんはとっても感じよい応対でしたよ。

私たちは、ランチ直前というのに、チーズがたっぷり乗ったナチョスをぼりぼり食べました。
ナチョスの向こう側にはスケートリンクが写っています。

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帰り際にスケートリンクを覗いてみました。

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ネットの様なもので保護されているのではっきりとは写せないのですが、リンクの中央にスコアボードがあり、そこにもリンクを滑るスヌーピーが描かれていました。

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スケートリンクを出て、リンク向かって右側には
スヌーピーズ ギャラリー アンド ギフト ショップ(Snoopy’s Gallery & Gift Shop)があります。

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中にはスヌーピーグッズがいっぱい!

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私はこのスヌーピー軍団と一緒に写真を撮りました。(右手がちょっと写ってる^^;)

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長年行きたかったスヌーピーミュージアムを訪れることができ、色んな表情のスヌーピーに会えて大満足でした。


さて、ミュージアムを出てランチを食べようと、窓の外をきょろきょろ観察していると、何かレストランがありそうなモール【Coddingtown Mall(コディングタウン・モール)】を見つけました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

Coddingtown Mall
Steele Lane & Highway 101, Santa Rosa, CA

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しかもそのモールの一角には私の大好きな、デパートNordstromのアウトレット、【Nordstrom Rack(ノードストローム ラック)】もあるぅ~!!

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車を停めて、ランチに良さそうなお店を探している時に目に付いたのが、【SEA Noodle Bar (シーヌードル・バー)】。
お店右手はちょっとしたテラス席になっていました。

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私達は店内のバーカウンター席へ案内されました。オシャレです。

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私はオーガニックフルーツを使っているという、SEA Sangria

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オーガニックチキンを使ったカレーヌードル

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主人はピーナッツヌードル
これもオーガニックチキン、それに自家製ピーナッツソースでできているそうです。

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これが大当たりですっごく美味しかった!!!

私のカレーヌードルはスープがグリーンカレーに近い感じ、高菜の様なものも具に入っていて麺にぴったり。

主人のピーナッツヌードルは、東南アジアの麺料理、ラクサに近い雰囲気で、菜の花のような野菜や、チキンが入っていてこれも美味でした。

また行きたい!!チェーン店かな、と思って後から調べたら、こちらのお店はここだけで、タイ料理にインスパイアされた創作料理(主に麺)屋さんだそうです。

てっきり西海岸に展開しているお店かと思い、是非またカリフォルニアに行ったときにはリピートしたいと思っていたのですが、サンタローザにしかなくて本当に残念です・・・。とにかく美味しいのでおすすめ!!
アメリカンに飽きたら、こちらのSEA Noodle Barのタイ風の麺がいいですよ~。


ちなみに主人にお願いして、このランチのお店と同じ敷地にあった【Nordstrom Rack】にも寄ってもらい(主人はベンチに座っておとなしく待っていた)、私はかなりのお得価格で
トリーバーチのウエッジパンプス

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ケイトスペードのフラットシューズを購入しました。

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ケイトの方は会社内用履きとして今でも重宝しています。
あえて少し緩めのサイズにして、デスクワーク時に足に窮屈感を感じさせないようにしています。


次回はナパのワイナリー編です!

カリフォルニアでスヌーピーに会う-1☆チャールズ・M・シュルツ ミュージアム

今回は、スヌーピー好きにはたまらない、
アメリカ、カリフォルニア州のサンタローザにある
スヌーピーのミュージアム、【チャールズ・M・シュルツ ミュージアム】
についてお伝えしていきます!


2017年9月6日(水)。

カリストガのPetrified Forest(化石の森)を出て、サンタローザ(Santa Rosa)にある、 かねてから行きたくてたまらなったスヌーピのミュージアム、
チャールズ・M・シュルツ ミュージアム(Charles M. Schulz Museum)
へ向かいました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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実は2014年にサンフランシスコ&ポイントレイズ国立海岸旅行に行ったとき、このミュージアムに行く予定だったのですが、行く前日にナパに大地震が起こり、急きょキャンセルしたため行けなかったのです。

さらに私にとっては、スヌーピーと言って思い出すのが作者のチャールズ・M・シュルツさんの生まれた場所、ミネソタ州。

シュルツ氏は、ミネソタ州ミネアポリスに生まれ、セントポールで育ったことから、セントポールの街にはたくさんのスヌーピー像があり、私も2010年にセントポールを訪れ、色々なスヌーピーたちと記念撮影をしたので、シュルツ氏とスヌーピーには思い入れがあるのです。(その時の記事はこちら[←アメブロの記事です])

そんなCharles M. Schulz Museum(チャールズ・M・シュルツ ミュージアム)に念願叶ってついにやって来ました(涙)(ToT)

Charles M. Schulz Museum /
チャールズ・M・シュルツ ミュージアム
2301 Hardies Ln, Santa Rosa, CA

入り口ではチャーリーブラウンがお出迎え!

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ミュージアムのエントランスの右手にはスヌーピーがいました!
もちろん私は喜々として一緒に写真撮影しました。

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中に入ると「ピーナッツ」のキャラクターが目に入って来ます。

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こちらはエントランス入ってすぐの展示です。

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↑この正面と左手の展示、何と日本人アーティストの大谷芳照氏によるもの。

左手の作品、『Morphing Snoopy Wood Sculpture』は、左手から右手に向かってスヌーピーのキャラクターの進化が木彫りで表現されています。とても大きな迫力ある作品で、明るい色の木でできていて、木のぬくもりとスヌーピーのキャラクターがほっこりした気持ちにさせてくれました。


そしてさらに目を引くのは正面の作品↓、『Tile Mural Wall』
チャーリー ブラウンとルーシーが描かれているのですが・・・

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近くに寄って見ると、なんと『ピーナッツ』の作品の一コマ一コマでこの大作品が構成されていることがわかり、驚きと感動でした。

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ミュージアムは2階建てになっていて、こちらが展示の様子。
平日(水曜日)だったので空いていて見やすかったです。

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こちらが一番最初のスヌーピー!!

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スヌーピーが、だいぶ今のキャラクターより犬(ビーグル犬)寄りですよね!!!
それにチャーリーブラウンもだいぶ違う・・・。

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スヌーピーの経時的変化や作品について興味深く見学しました。

かわいい展示もいっぱいあって、写真も撮れるのでスヌーピーファンにはたまらない・・・!

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こちらは今は亡き、Charles M. Schulz氏の書斎の展示です。

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1947年にシュルツ氏の地元の新聞、St. Paul Pioneer Pressで始まった、コミック『ピーナッツ(Peanuts)』は、2000年1月3日でその歴史に幕を閉じ、その翌月の2000年2月13日にシュルツ氏はこの世を去りました。
生涯現役で心癒されるかわいいイラストを私達に届けてくれた、シュルツ氏に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

2000年2月13日、シュルツ氏が亡くなった日に掲載されたピーナッツには、かわいいキャラクターのイラストとともに、彼がファンに向けて書いたメモとほぼ同じ(英語版ウィキペディアによると“almost the same note he wrote to fans”)とされる、
Dear Friends,
という宛名ではじまるメッセージが掲載されたそうで、その全文が英語版ウィキペディアに掲載されているのですが、それを読んだら、このメッセージをシュルツ氏はどんな気持ちで書いたのだろうと思い、悲しくて寂しくて思わず涙してしまいました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Peanuts)



こちらはミュージアムショップ。

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意外にかなり小さいのですが、実はこことは別棟にスヌーピーのスケートリンクとお土産物ショップがあるためかも?
スケートリンクとお土産物ショップについては次回の記事でまたご紹介していきますね!



ぐずついたお天気でしたが、ミュージアムの庭へ出てみました。

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ウッドストックがチャーリー ブラウン制作の現場監督?

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Charles M. Schulz Museum(チャールズ・M・シュルツ ミュージアム)、ついに訪れることが出来て、感動でしたし、とても楽しめました。
色々な表情のスヌーピーに出会える、スヌーピーファンは必見の場所ですよ!


次回は、ミュージアムの横にある、『スヌーピーのホーム・アイス』と呼ばれる、The Redwood Empire Ice Arenaのアイススケート場と併設カフェ、ミュージアムショップ、サンタローザのランチについてです!

まだまだかわいいスヌーピーをご紹介していきます。

SUSHI@カリストガと化石の森

今回は、カリストガの
① お寿司屋さん
② 化石の森(公園)

について、お伝えします。



2017年9月6日(水)。
カリフォルニア州、ナパバレー北のカリストガ(Calistoga)

ガッカリだった間欠泉の痛手(笑)のあとは夕食タイム。
宿泊していたホテル、インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)から

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道路を挟んで向かい側すぐにある、ジャパニーズレストランSushi Mamboへ行ってみました。

Sushi Mambo / スシ マンボ 
1631 Lincoln Ave, Calistoga, CA

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店内の様子。この時は空いていますが、しばらくするとほぼ満席くらいに賑っていました。

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オーダーしようとアジア人らしき店員女性に声をかけて、主人が英語でオーダーしていたら、オーダーの合間の私との会話を聞いてわかったのか、
「日本人ですか?」
と店員さんに言われました!

郊外だと、だいたいジャパニーズレストランと言っても日本以外のアジアの方が働いていることが多いので、日本人の方がいてビックリ!
さすが日本人の店員さんならではの心遣いで、
「お味噌汁は先に持ってきても大丈夫か?」とか
「お味噌汁にれんげは必要か?」とか(お味噌汁がスープ扱いでレンゲが付いてくることあり)
私達のオーダーしたお寿司は丸ごとお寿司が天ぷらになっているけど、それで大丈夫か?(私はわかっていて面白そうだからオーダーしていた)とか
色々確認のために聞いてくれました。

オーダーしたのは白ワイン、お味噌汁に海藻サラダ。

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洋食続きだとこういうシンプルな和食で生き返るぅ~。

そして、こちら↓が日本人店員さんから確認の入った(笑)、天ぷらスタイルのお寿司、Cheeso Beautiful

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これまで数えきれないほど色々なジャパニーズレストランやアジアンレストランでアメリカンスタイルSUSHIを食してきましたが、お寿司がまるごとお天ぷらになっているものは、この時初体験でした。

上にはマヨネーズをベースにしたソースがかかっていて、中にはうなぎ、サーモン、クリームチーズ、きゅうりが入っています。

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クリームチーズが入っているSUSHI大好きです!!
これはお寿司を天ぷらにした時の熱で、クリームチーズがとろけていて、それがサーモンやうなぎとよく合っていて美味しい~!!!

しかし、そんな私とは違い、主人は「ぎりぎりセーフ・・・」とテンション低めにこのお寿司を食べていました^^;


ちなみにお寿司を握っているのは日本人の方ではありません。
私が店内の写真を撮ったりしながらキョロキョロして観察していたら目が合い、ちょっと照れた様子で微笑み返してくれました。


お寿司のもう一品はMambo Roll
マグロ、ハマチ、タコ、サーモンとマリネしたサバ、アボカドが巻きずしになっていて、上からホットソース(!)がかかっていました。

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ホットソースはさておき、中の具には特に特徴は無いけど、これもまたジャンクな感じがアメリカンSUSHIって感じ!

しかし、主人はやたらグッタリしていました。
なのでシメには味噌ラーメンを頼んでみましたが、特に良くも悪くも特徴がなくて無難過ぎたのか、味が今となっては思い出せない・・・。

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ジャパニーズレストランを出て、カリストガの小さな商店街を歩いてみました。

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夜だったので雑貨屋さんなどはもう閉まっていましたが、目に付いたコーヒーショップでアイスコーヒーを買ってみましたが、美味しくなかった・・・。

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アイスコーヒーを飲みながらホテルへ帰り、この日は就寝 Zzz・・・・・。



明けて2017年9月7日(木)。

ホテルのお庭で、日本から持ってきた無印の抹茶パウンドケーキとスーパーで買ったヨーグルトの朝食。

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ホテルを出て、前日に主人がお財布を忘れたために入り口まで行って入れなかった、
Petrified Forest(化石の森)へ再び訪れました。

★ Petrified Forest(in Sonoma County, California)
4100 Petrified Forest Road, Calistoga CA

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しかし、前日だったら晴天だったのに、この日は小雨の降る天気でした。でも日程的にこの日を逃すともう行けなかったので入ることに。

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こちらが入園料を払ったときにもらった園内マップ。

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化石の森って何?と言いますと・・・
昔、活火山の灰や泥が水によって流されて、そのシリカが森の倒木などの木の細胞に入り、化石化した木々が保存され展示されている・・・という森です。

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前日だったらもっとキラキラと緑が美しい森の様子が撮れたかも・・・と思いながら雨の中を歩いたのですが、あまり長いコースは歩かずに断念。

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この写真↓がわかりやすいと思うのですが、
一般的な木の質感とは異なり、化石化して木がまるで石のような質感になっているのが興味深かったです。

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こちらはセコイア杉が化石化したもの。

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写真的には地味なのと天気が悪かったのが残念でした。(特に晴天の前日にお財布忘れて行き損ねたこともありますしね!)

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ちなみにここ、カリフォルニア、ソノマの化石の森は規模が小さいですが、もっとすごい国立公園、化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)がアリゾナ州にあります。
国立公園好きの私にとっては、そこもいつか行ってみたい^^

カリストガ(ナパバレー北の温泉地)・がっかり観光スポット…!

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、カリストガ(ナパの北)にある、
行かないことをおすすめしたい、がっかり観光スポット
についてお届けしますv( ̄▽ ̄)



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州、カリストガ(ナパの北)。

ワイナリー巡りから、ナパ北のカリストガ(Calistoga) にあるホテル【インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga) 】へ戻り、くつろぎタイム。
>>このホテルは素敵でした!ホテルについての記事はこちらからどうぞ!

主人はプールで涼み、私はプールサイドから記念撮影。
(下の写真に写っているのは主人です^^;)

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ホテルの部屋のすぐ前のお庭でのんびり過ごしました。

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8月終わりのナパの日の入り時刻は20時くらいですが、
少しは日が傾いて夕方になってきたところで、ホテルから車で20分弱もところにある観光スポット、
Petrified Forest(化石の森)へ行ってみることに。

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Petrified Forest(in Sonoma County, California)
4100 Petrified Forest Road, Calistoga CA

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エントランスのお兄さんが笑顔で歓迎してくれ、入場料を支払おうとしたら・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

「お財布忘れた・・・」と主人。

ホテルのお部屋にお財布を置いてきてしまっていました(泣)。



旅行に行くと自分のショッピング以外の支払い関係はすべて主人にお任せしているので、もちろん文句は言えず、お兄さんに何時まで空いているか聞くと、もうお財布を取って戻ってきたら開園時間に見学ができそうもなかったのでこの日はあきらめてホテルへ帰りました( ̄▽ ̄)



ホテルへ戻りお財布を持って、化石の森へ行く代わりに、ホテルの近くにある観光スポット、間欠泉が見れるというオールド フェイスフル ガイザー カリストガ(Old Faithful Geyser of California)へ行ってみることに。

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ちなみに同じOld Faithfulという名前の間欠泉はイエローストーン国立公園にあり、非常に有名です。
私達も以前イエローストーン国立公園の間欠泉を見て、その大迫力に感激した記憶があります。

★ Old Faithful Geyser of California
1299 Tubbs Ln, Calistoga, CA

こちらが入り口。

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公園に入らなくても間欠泉が見られるのでは??と思ったのですが、外から見えないように周囲にはしっかりと壁で囲いができていました。
お金を払わないと一切見せない!という感じ。

エントランスで入場料を見たら大人15ドル!!高め~~~。

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でもせっかく来たし、中へ入ってみました。
中には、公園程度の広さの真ん中に間欠泉がありました。

写真左側に映っている池の様な部分が間欠泉で、奥には周囲の山々が見えています。

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この間欠泉は季節によって噴出する頻度が変わるそうなのですが、私達の訪れた8月は公園ホームページによると20-35分に1回とのこと。

間欠泉の脇には噴出まで待てるようなベンチなどがありました。

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噴出する前から想像をはるかに下回る間欠泉の規模にガッカリ。
どれくらいの高さまで噴出するのか、いぶかしげに見守っていましたが・・・・・

↓ マックスでこれだけの噴出でした(・・)
今調べたホームページ資料によると、私達の訪れた8月の噴出の高さは約12から24メートルの間、しかもこの時期が年間のマックスの高さでした。

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あっという間に水柱は勢いを失くして高さを失い、しぼむ・・・

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はい、これでおしまい・・・・・。
(・・)

入った瞬間から怪しいとは思っていたけど、実際に見て
「こ・・・これだけーーー!??」
と、夫婦でスーパーがっかりしました。

「これはツーリストトラップみたいだねーーー!!!」と、悔しい思いをしましたが、このブログの記事を書くにあたり、この間欠泉のホームページを見たら、季節ごとの噴出の高さや頻度がちゃんとホームページに書かれていました。
これをあらかじめ見ていたら、規模が小さいのがあらかじめ分かったので行かなかったのにーーー。

そして間欠泉の横には何故か子供だまし程度の牧場エリアがあったため、テンション低いまま動物たちを撮影・・・。

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しかし、動物たちにえさをあげている女性は不機嫌そうで、私達のことなんて完全無視。とにかく残念なスポットでした。

2人で30ドルは高い学習費でしたが、このガッカリさも今となっては笑い話として良い思い出です(^◇^)


次回はカリストガ周辺と化石の森編です!