箱根旅6・芦ノ湖周辺ウォーキング

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ」の続きです。
今回は、箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門を巡る、初心者でも歩きやすいウォーキングコースついてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町。

箱根ビジターセンターを起点として、芦ノ湖周辺を歩いてみることにしました。

 箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

箱根ビジターセンターを起点として、短い2つのウォーキングコース【花と木の歩道】もありますが、これだと子供向けくらい距離が短いので、

Hakone Walking Path / 花と木の歩道

私達はもう少し足を延ばして、
箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門~箱根ビジターセンター
というコースを歩いてみることにしました。


箱根ビジターセンター周辺は舗装されていてとても歩きやすいです。


ここは舗装されているけど苔むしていて、滑らないよう要注意。でも苔が写真的には良い雰囲気を出してくれています。


桃源台駅。ここもエヴァンゲリオンゆかりの地らしく、駅名の上には『第3新東京市』と掲げられています^^

Togendai Station / 桃源台駅


芦ノ湖畔にやって来ました。

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


この「湖畔周辺園地」には、湖に面して林に囲まれた、素敵なバンガロー?コテージ??が何棟も建っていました。なかなか良い雰囲気の場所です。


湖尻水門です。芦ノ湖の水位調節および「早川」の急流の治水を担う水門だそうです。

湖尻水門
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1242

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

お揃いのような大きさの4つの茶色い小屋がかわいらしい風景です。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

上の写真の水門の前に見えている橋は、渡ることができます。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門


湖尻水門周辺から見る芦ノ湖

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


箱根ビジターセンターあたりに戻ってきたところで、草むらに野生のキジの姿を見つけました。

初めて歩いたコースだったので、すべての景色が新鮮で楽しかったです。
ほとんど上り下りもなく歩きやすいコースで、水門などの風景もすばらしいのでおすすめです。
私達が歩いている途中で、かなり本格的な装備でのトレッキングの方々にも出会いました。本気のロングトレッキング用のコースもこの周辺にはあるようです。

さて、私達はこの日宿泊のホテル【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】へと目指して走ります。
途中、まだススキが青い【仙石原ススキ草原】を通り抜けていきました。

Sengokuhara / 仙石原
Sengokuhara / 仙石原

次回は、【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】の様子についてお伝えします。

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】から見下ろす芦ノ湖」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイラインで富士山ビューが楽しめるスポット【杓子峠】~【箱根ビジターセンター】についてお伝えします。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【杓子峠】(上のマップの5)にやって来ました。
広い無料のパーキングがあります。

【杓子峠】は芦ノ湖スカイラインの絶景スポットとして知られ、標高1030メートルに位置しています。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

私達の訪れた時は、雲が多めだったので、スカッと周囲すべてを見晴らせなかったのですが、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

それでも、富士山と裾野、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

駿河湾を眼下に臨めます。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

ここからの夜景も素敵だそうですので、デートスポットとしても良いでしょうね!

さて、箱根峠方面から芦ノ湖スカイラインを走ると(上り線)、杓子峠の先には【メロディベープ】があります。
【メロディベープ】は、デザインされた道路の溝により、その上をタイヤが回転して通過することで音を奏でる仕組みです。
上り線では、時速40キロで走行すると、童謡『ふじの山』(♪あたまを雲の上に出し~♪)が流れていました。

下り線は『残酷な天使のテーゼ』(『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲)が聞こえるそうです。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の都市「第3新東京市」が、芦ノ湖北岸にあるという設定ということから、ゆかりの地ということでこの曲になっているようですね。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


9月中旬でしたが、この辺りはもう秋の気配。富士山を臨む道路脇にはすでにススキの姿が見られました。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


こんな風にドライブ中も富士山の風景を十分に楽しめます。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


さて、私達は箱根でどこか軽くウォーキングできる場所がないかを知るためにこちらにやって来ました。

箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

ビジターセンター内。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター


箱根周辺のジオラマなどの展示がありました。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター
Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

施設に掲示されていた遊歩道マップを見ると、ここを起点に芦ノ湖まで軽くウォーキングできるコースがあったので、ここから芦ノ湖までウォーキングしてみることにしました。

次回は、芦ノ湖周辺ウォーキングについてお伝えします。

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】から見下ろす芦ノ湖

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】」の続き、
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】を出て、今度は道を挟んで斜め向かいにある【レストハウス レイクビュー】(お店の看板は「レストラン・レイクビュー」となっていますが…)を覗いてみることにしました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

★ 芦ノ湖スカイライン レストハウス レイクビュー
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−1

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

小さいお店なのに、お店の外にはソフトクリームの立体看板が3つも置かれていて、やたらソフトクリーム推し(?)のお店、笑。

中に入ってみると…
おみやげ物屋さんがあり、

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

その奥は小さな食堂になっていました。

Rest-house Lake View @ Ashinko Skyline / レストハウス・レイクビュー@芦ノ湖スカイライン

前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】は、昭和のデートという感じでしたが、こちらは昭和のライダーさんスポットという感じでしょうか…?
どこか懐かしくて、落ち着く雰囲気でした。
そして、店内にもまたさらに2つのソフトクリームの立体看板が…!!
小さいお店に計5個もありました(^O^)

こちらの【レストハウス レイクビュー】、その名前の通り、お店の外はレイクビューが楽しめるスポットとなっていますが、

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

さらにお店の裏手の小山を登ると、良い景色が見れそうなので登ってみることにしました。【パノラマ絶景】と書いてある先を登り、写真右奥の方へと登っていきます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

小山の頂上よりも、途中の方が良く湖が見えました。湖畔の町並みまで良く見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


頂上からは、前回ご紹介した【レストハウス フジビュー】同様、駿河湾も見渡せます。
この景色のほうが少し高い位置になるのでより眺めが良かったです。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


ここに来るまでに走って来たスカイラインの道(箱根峠側)も見えます。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


この日、富士山方面は雲が多かったのですが、一瞬雲間から富士山の頂上が顔をのぞかせてくれました。

Ashinko Skyline / 芦ノ湖スカイライン

【レストハウス フジビュー】と、この【レストハウス レイクビュー】、どちらも昭和の懐かしい雰囲気とともに、周囲の景色を見晴らせますので、お天気の良い日に訪れるのがおすすめですよ!

箱根旅3・芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイライン【レストハウス フジビュー】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
この日は、
箱根海賊船、箱根町港近くの【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチ(下のマップの【1】)

道の駅 箱根峠【2】

芦ノ湖スカイライン(有料道路)へとやって来ました。

Source: Google Map (Partially revised by the author)


★ 芦ノ湖スカイライン
神奈川県と静岡県にまたがる10.75キロメートルの観光有料道路。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

私達は箱根峠側から芦ノ湖スカイラインに入りました。
走って少し経つと、シカのマークが。結局見かけなかったですが、この辺りはシカの生息域?行動域?なんですね。

Ashinko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

途中の芦ノ湖の展望スポットに立ち寄ると、芦ノ湖を見渡すことができました。

Lake Ashino, 芦ノ湖

しかも、ちょうどランチタイムに湖畔で見ていた海賊船(遊覧船)2隻がすれ違うところを俯瞰で見ることができ、貴重な瞬間を写真に収めました!

Lake Ashino, 芦ノ湖


さらに走ると、見えてきたのはレストハウスの看板。
お腹もいっぱいだし、トイレも行きたくないけど、好奇心で立ち寄ってみました。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

★ レストハウス フジビュー(ページ上部のマップの【3】)
静岡県裾野市茶畑 2250-1 芦ノ湖 スカイライン内

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

三角屋根の小ぢんまりしたかわいいレストハウス。

中に入ってみると…入り口には大きなティディベアが鎮座していました。
明るい色のウッディな店内に開放的な大きな窓があり、「昭和のドライブデート」といった趣を感じました^^

Rest House Fuji View @ Ashinoko Skyline, レストハウス フジビュー@芦ノ湖スカイライン

レストハウス フジビューの公式HPを調べてみると、
このレストハウスは昭和40年頃より『山伏茶屋』としてオープン。ただ “日時等、記録・記憶 共に不明です。。。”とのこと
そして、1985年(昭和60年)7月23日に店舗改装され、現在の名前【レストハウスフジビュー】になったのだそうです。
やはり、歴史あるレストハウスだったんですね!

そして、このレストハウスのもう一つの特長がパーキングからの眺望です!

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

公式HPによると80ロットあり、標高が1080メートルというパーキングは、駿河湾が見下ろせます。

Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイライン

駿河湾、周囲の山々、街並みが一望できる、一大パノラマですよ。

Suruga Bay from Ashinoko Skyline, 芦ノ湖スカイラインからの駿河湾

私の景色は昼間ですが、夕景、夜景も素晴らしいそうです。
是非、機会があれば立ち寄って、この風景を楽しんでみて下さい!

次回も、芦ノ湖スカイラインの様子についてお伝えします。

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」の続きです。
今回は、【道の駅 箱根峠】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチを終えた私達は、通りがかりに見つけた道の駅に立ち寄ってみることにしました。


道の駅 箱根峠
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−22


道の駅の建物裏からは、芦ノ湖の眺望も楽しめます。


小ぶりな道の駅ながらも、食堂がありました。メニューは、おそば(山かけ、かき揚げetc…)、カレー、どんぶりものなどでした。

ショップには箱根のおみやげや、採れたて野菜にエヴァンゲリオングッズもありました…!!

私はエヴァンゲリオンにまったく詳しくないのですが…^^;
箱根はエヴァンゲリオンのストーリーの舞台となる要塞都市「第3新東京市」のモデルとなっているそうで、箱根湯本駅や箱根登山電車、大涌谷や芦ノ湖など、箱根の有名観光地が登場するとのことです。

昨年は、「エヴァンゲリオン×箱根 2020」として、各地でエヴァンゲリオンとコラボしていたそうですが、現在も一部は継続して実施中とのことです。

そんなわけで、この道の駅にもエバンゲリオングッズがあれこれ販売されていました。

私がエヴァンゲリオンファンだったら絶対買うなぁ~!と思ったのが、この↓箱根町限定販売の箱根寄木細工ストラップ


箱根の工芸品と言ったら、寄木細工。見てるとほっこりする木のぬくもりで、私は寄木細工のボールペンを持っていますが、この初号機・二号機ストラップ、素敵でしたよ~!!


しかも道の駅のパーキングに戻ると、電気自動車の充電機までもがエヴァンゲリオン機になっていました。

ファンでなくても、箱根ではあちこちでエヴァンゲリオンアイテムがあって、あ!ここにも…!という感じで楽しかったです。

次回は【芦ノ湖スカイライン】絶景ドライブについてお伝えします!

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2020年9月の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。

Source: Google Map

箱根と言えば、この海賊船をかたどった遊覧船♪
3種類あるようですが、こちらは↓【クイーン芦ノ湖】号です。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

芦ノ湖に浮かぶその姿は、絵になるのでついつい何枚も写真に撮ってしまいます。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)
クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

湖にはアオサギやカモの姿もありました。

芦ノ湖(Queen Ashino-ko)


ボート乗り場の近くには猫ちゃんも数匹います。
(ちなみに今年5月に同じ場所を訪れたところ、↓の猫ちゃんがまたいました^^)


今回ご紹介するランチのお店はこちら↓
茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

1階はお土産物屋さん、2階がお食事処です。
私達は11時ごろと早めに訪れたので、人気のテラス席に座ることができました。

席からは芦ノ湖が眺められて、とっても気持ち良いです!


ちょうど、さきほど湖畔から見ていたクイーン芦ノ湖号が出港していきました。


私達がランチにいただいたのは、「石焼きハンバーグご飯」
ぷっくりと分厚いハンバーグには温泉卵が添えられているうえ、別添えのフォンデュチーズをとろりんと上からかけていただきます!
石焼なのでずっとアツアツが食べられるし、美味しいですよ!


この日はどういうわけか食欲が爆発していたらしく^^;、さらに限定デザートの「自家製 ほうじ茶ブリュレ」と「アイスコーヒー」までオーダーしちゃいました。とはいえ、さすがにデザートは主人とシェアです。

釜めし用らしき容器に入った、たっぷりのほうじ茶ブリュレの上には、ほうじ茶アイスまで載っていて、さらにおかきまで付いているというのが嬉しい!
ほうじ茶ブリュレはパリっと香ばしく、ブリュレもアイスもほうじ茶が濃厚で美味しかったですよ~!

しかもアイスコーヒーは私の大好きな堀口珈琲を淹れたもので、大満足でした。

人気店のため、テラス席は昼頃には満席になります。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ!

【カワスイ】でカピバラに餌やり体験

今回は、2020年7月にオープンした、”世界の美しい水辺を五感で感じる新感覚エンターテインメント水族館”と言われる、【カワスイ 川崎水族館】についてお伝えします!

カワスイ 川崎水族館】は、JR川崎駅前にあり、JR川崎駅は品川駅から京浜東北線で14分、東海道線なら9分なので、東京にお越しの際は立ち寄れる立地です。

この水族館、駅前にあることもさることながら、商業ビル「川崎ルフロン」の中にあるという点でも斬新です。

カワスイ 川崎水族館
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11  川崎 ルフロン9・10階

12月上旬の平日昼間だったので、「昼チケ」大人2,000円を購入して入場しました。

カワスイの私の一番のお目当が人数限定・当日先着順のカピバラ餌やり(イベント名:カピバラタイム)だったので、入場券を買う際にチケットカウンターで空きがあるかを確認しました。
※ 現在「カピバラタイム」が催行さているかは不明です。ご興味のある方はカワスイへお問い合わせ下さいね^^

空きがあることを確認できたので、いそいそとイベントチケット購入のため、館内10階インフォメーションへ。カピバラ餌やりは別料金で、カピバラ一頭につき800円でした(一頭につき2名まで)。

カピバラチケット購入後、友人2人と合流して水族館見学をスタート。
平日14時ごろの水族館はガラガラでご覧の通りでした。

オープンして間もない水族館だけあって、中もキレイでおしゃれな感じです。

ところで、水族館でカピバラ?と冒頭で思われた方も多いかと思いますが、この【カワスイ】は魚類以外の展示もあるのです!


こちらが、私がカピバラの次に【カワスイ】で可愛いと思ったワライカワセミ

私はワライカワセミを見たのがこの時が初めてで、勝手にカワセミのイメージで小さいと思っていたのですが、ワライカワセミのサイズは40~47cmと、カワセミに比べてだいぶ大きいんですね。

お腹の毛がもふもふしていそうで、優しい目をしていて愛らしいです。

鳴き声は聞けなかったけど、あまりのかわいさに暫くこの展示に張り付いてしまいました。

さて、カピバラタイムの時間がそろそろ近づいてきたので、集合場所のアマゾンゾーンへと向かいます↓

アマゾンゾーンは水槽に、カピバラやナマケモノのいるガラス張りの展示があり、カピバラタイムはイベントチケットを購入者のみがその展示の中に入れ、餌やりをできるしくみになっていました。

足裏を消毒し、展示室内に入ると、この日は2匹来てくれるというカピバラさんが1匹しかいない…

…と思っていたら、飼育員さんがもう一匹を呼んでくれました^^
呼ばれて、もぞもぞとやって来たカピバラさん。

カピバラは、顔も体つきも仕草も本当にかわいくて癒されます。
下の正面顔は、齧歯類らしい特徴的な前歯が見えています。


最初に飼育員さんが餌やりの方法、注意事項などを丁寧に教えてくれます。
こちらは飼育員さんから与えられた草を食べるカピバラさん。

カピバラタイムに参加してくれるカピバラさんの頭数はカピバラの体調にもよるそうで、マックス3頭だそう。この時は2頭で、1頭につき2人までのため、イベントは4人+飼育員さんの5人で行われました。

カピバラにトングで草を与えるわが友人。今回私達のお相手をしてくれたカピバラはカカオちゃんという名前でした。

私ももちろん、餌をあげてみました。人懐こく、食欲旺盛で、小さく「キュキュ」と鳴いたりして、かわいいのなんのって…!私も友達もずっと目じりが下がりっぱなしでしたよ。


カピバラタイム中は、飼育員さんがカピバラの生態についてもあれこれ説明をしてくれ、質疑応答時間もたっぷりととってくれました。

こんなにおっとりしているように見えますが、カピバラは最高速度、時速50キロで走れるそうです@@!さすが南米のアマゾン川流域に生息する動物とあって、いざ危険が迫れば猛ダッシュで逃げることができる能力を持っています。

また、上の写真でもわかるように、鼻、目、耳が一直線に並んだ造りをしていて、水に入った際に、体を鼻、目、耳から上の最小限だけ水の外に出し、周囲を観察しながら身の安全を確保できるようになっているのだとか。排泄行為も水中で行うそうです。

こうしている姿は、のんびりとしていて癒されるんですけど、野生のカピバラは厳しい自然界をそうやって生き抜いているんですね…

さて、後ろ髪を引かれながらも、カピバラさんとお別れし、

こちらはカメレオンの展示。見事に周囲の葉と色が同化しています。


このイグアナは、人懐こくてビックリでした。人の姿を見つけると寄って来て、

この後、写真手前の大きな水場に入って泳いでいる姿も見せてくれました。
この時、小さな子供が後からやって来て「わ~い!イグアナだ~!」と言っていたら、その子の行く方行く方を追いかけているから驚きです。

このイグアナの展示のガラスを拭いていたスタッフさんと話したところ、そのスタッフさんも、「私がガラスを拭いていると、いつも私の方にすぐ寄って来るんですよ~」と言っていました。イグアナも人懐っこいとかあるんですね、かわいいなあ。

その後は、水族館らしいナマズを見たり…


こちらは、南アメリカにある世界最大級の熱帯湿原、パンタナルを再現したエリアです。水槽の後ろのスクリーンからは、パンタナルの映像が映し出され、映像は刻々と変化します。後ろのスクリーンの投影で空間の雰囲気もさまざまに変化して美しいエリアでした。


最後にご紹介するこの魚↓、ご覧頂きたいのは大きい魚でなくて、砂の上に並んでいる小さい魚です(名前は不明)。全員なぜか見事なまでに見学者に正面を向けて鎮座しているのが不思議でならなかったです。


カワスイ内は、上記の展示のほか、カフェもあったり、カフェに入らなくてもドリンクを売っている売店の前に広い休憩スペースがあったりと、見学以外にも快適に過ごせる工夫がされていました。

大人一人でも十分楽しい場所ですので、自粛明けにぜひ訪れてみて下さい。


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箱根湯本で「しぼりたてモンブラン」


今回は箱根湯本駅からすぐ近く!徒歩圏内にあるカフェ【百々茶 MOMOCHA】で食べる、「しぼりたてモンブラン」についてお伝えします!

2020年11月11日(水)。
箱根湯本駅前。

あらかじめネット情報を見て気になっていたこちらのお店を訪れてみました。

百々茶 MOMOCHA
神奈川県足柄下郡箱根町湯本705 2F

カフェ自体は2019年7月にオープンした比較的新しいお店ですが、1階は以前から人気の「まんじゅう 菜の花」で、その2階が店舗です。

メニューは以下の通り。



店内は、明るくかわいい雰囲気。


私と母は迷わず「しぼりたてモンブラン」にしました!

モンブランは、オーダーを受けてから絞って作ってくれました。
ミニサイズのコーヒーが付いてくる点もうれしい^^
しかもコーヒーもちゃんと美味しかったです!

栗のペーストは、地元足柄産の渋皮栗の自家製ペーストを使用しているとのこと。しっかりとした栗の味わいが感じられました。
栗ペースト下は、美味しい生クリーム、一番下は焼いたメレンゲになっていて、サクサクとした食感でした。

美味しかったので、とってもおすすめです!!!また行きたい…


さて、ランチはGoToの地域共通クーポンを使って、富士屋ホテルのチャイニーズレストラン【桃華樓】でランチでもと思い、富士屋ホテルへ(下の写真左手)。

こちらの赤い橋、あじさい橋を渡って富士屋ホテルへ…

しかしっ!!!
恐るべきGoTo…
12時過ぎにお店を訪れたところ、平日(水曜日)だと言うのに、45分待ちと言われましたorz

高齢の母を連れているので、食べるのにも時間がかかるだろうし、45分待つと帰りのロマンスカーに間に合わなくなりそうなので、あきらめました…

富士屋ホテルから見た箱根湯本の紅葉です。


ちょうど箱根湯本の駅に赤い列車が入ってきたところ。

次回も箱根湯本グルメについてお伝えします。

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星野リゾート 界 箱根☆その2・温泉大浴場&お食事

星野リゾート 界 箱根☆その1の続きです。
今回も前回に引き続き、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の温泉大浴場とお食事についてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

温泉大浴場へと続く廊下。


湯上がり処は後でご紹介するとして、こちらの入り口から女湯に入ってみましょう。

こちらが温泉大浴場です!須雲川の清流、その先には湯坂山の眺望になっています。

壁一面が抜けている半露天で、古代檜の浴槽とのことです。

訪れたのが6月だったため、新緑の黄緑色が眩しいばかり…!


温泉の水面にも、木が映っています。


温泉(放流・循環併用式、加水している)の泉質は、塩化物泉だそうです。

美しい景色を堪能できる温泉なのですが、私としては気になる点が2つあって…
1つは実際に利用している時に思ったのですが、夜になると大自然に面した温泉で半露天ということで、お風呂の灯り周り等々に少々虫が入ってきていたんです( ̄▽ ̄)
私は虫が苦手なので、怖くて…( ;∀;)

夜、一緒にお風呂に入った母は長風呂が苦手で、私を一人置き去りにして早々にお風呂からあがってしまい、私一人お風呂に残されたものの他にお客さんもおらず、虫も怖くて、落ち着かずに、ゆっくり温泉を堪能できなかったです…

2つめは、箱根という場所柄、6月でも半露天風呂と繋がった洗い場がうすら寒かったんです。これが秋冬だったらもっと寒いかと思うと、寒がりの私は厳しいかもしれません。

実際、界箱根のHPにも以下のような記載があります。

大浴場は、自然との一体感を楽しんでいただくため、半露天風呂のみの構造となっております。洗い場も湯船の横(外)にございますので、冬場などの寒い時期は、お部屋の内風呂にて洗髪などを済まされてからのご利用をおすすめしております。”

ですので、寒がりの方、寒暖差が危険と思われるご年齢やご体調を抱えている方は、温かい季節の宿泊の方が良いかもしれませんね…(あくまでも私の個人的な見解です。)

でも界のHPを見ると、紅葉の時期のこのお風呂も、素晴らしい景色でした…!
新緑のお風呂も良かったですが、紅葉の季節もかなり映えそうです。

さて、こちらは湯上がり処のドリンクコーナーです。この時は、柚子みつ、十郎梅の雫密、黒豆茶がありました。


こちらは和懐石の夕食の写真です。ブログで紹介する予定が無かったので記録が無いため、写真中心に掲載しますね。

箱根の伝統工芸品、寄木細工が器として使われていて、箱を開けると

中にはお造りが入っていました。

うなぎの白焼き(だったと思う)のお吸い物。

これ美味しかったです!フォアグラとコーン。

デザートにはゼリーを選びました。


こちらは「ご当地朝食」です。

私の好みとしては、洋食の朝ごはんも選択肢にあると嬉しいのですが、星野リゾート界の食事は、いつも美味しく、デザートも3種類くらいから選べますし、好きです!
また、器や魅せ方も美しいので、外国人の方には喜ばれるのではないかとも思います。

以上、星野リゾート 界 箱根の宿泊記でした。

正直、私の感想としては、施設のロケーション、お風呂など今までの宿泊した星野リゾートの中では、一番いまいちでしたけど…食事はほかの界と同じクオリティーでした。

来月は母とGo To トラベルを利用して箱根へ旅行予定で【ホテルはつはな】に宿泊予定です。
紅葉が楽しめるタイミングだと良いのですが…
今度はもっとしっかりブログ用の写真を撮って来ます!

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星野リゾート 界 箱根☆その1・建物外観&客室

今回は、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の客室や外観などについてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

星野リゾートの場所はこちら↓
箱根湯本駅から車で約8分(下のマップ)、徒歩ですとGoogleマップでは、2.6キロ37分というアクセス的にはあまりよろしくない場所にあります。

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

2018年当時、ブログで国内旅行について紹介する予定もなく…^^; 全てのホテル内の写真が 揃っているとは言えないのですが、こちらがホテルの正面玄関とは反対側、中庭から見たホテル外観です。


こちらがロビー。ロビーは横長で、写真で写っている部分より2~3倍広いです。
またロビーの一角には、他の星野リゾート同様にラウンジとドリンクコーナーがあり、コーヒーやお茶などをいつでも自由にいただくことができます。


こちらが、ロビーの脇にある中庭です。
6月に訪れたので、ホテル敷地内のあふれる木々の新緑が美しかったです。

この中庭やロビーは須雲川に面しています。
ですが残念だったのはホテルの敷地からのみならず、ホテル付近は川沿いを散歩できるような場所が無かったことです。(2018年のことです。最新の情報についてはホテル等へお問い合わせください。なお、1キロ弱ほどホテルから下流側に行くと川に近づけます)。

この時の旅行は、1~2年に一度開催している「親孝行旅行」で、メンバーは、私達夫婦と主人の両親、私の母の計5名でした。
これまでは私の父も参加していたのですが、旅の前年に亡くなったため…

ということで、今回、母と私で1部屋だったので、利用した客室は、
和室(定員1~2名用)です。


お部屋を入ると、こんな風に目の前が廊下で、写真には写っていない、右手前にウェットスペースとトイレがあり、右手奥がベッドルームです。

お部屋の一番奥が8畳の本間となっています。

客室からは須雲川が見えるリバービューで、全客室がリバービューとなっているそうです。
客室に用意されていたお茶請けは、『グランリヴィエール箱根』のラスクでした。

箱根と言えば、寄木細工が伝統工芸品として知られていますが、寄木細工と思しき壁掛けが飾られていました。また、ルームキーのキーホルダーも素敵な寄木細工でできていて、売店で購入もできるそうです。

窓を背にしてベッドルームを見た様子がこちら。


ベッドルーム。ベッドは160cm×195cmのダブルサイズ。『ふわくもスリープ』というふわっとした雲の様な寝心地の、「界」オリジナルのマットレスだそう。私が好きなローベッドでした。


ホテルの外観ですが、客室のある棟の中庭に竹林があり、陽光に照らされた新緑の竹林が照らされてキレイ。


客室棟からロビー棟を見た様子。


夜になると竹林がライトアップされて風情があります。


こちらが廊下から客室入り口を見た様子。


夜のロビー棟。

次回は、同ホテルの緑を間近に感じられる大浴場とお食事についてお伝えします!

上記は冒頭でもお伝えしたように、2018年6月9日の宿泊記です。最新の情報についてはご確認を…!

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