デンバー・ユニオン駅&大人気カフェレストラン

今回は、アメリカ・コロラド州・デンバーの街歩き&グルメ
① デンバー観光に便利な無料バス
② 1881年にオープンした歴史あるユニオン駅
③ デンバーで大人気のカフェレストラン

についてお伝えしていきます。


2019年9月5日(木)。
アメリカ・コロラド州・デンバー。

8:30くらいに起床し、ホテル(グランド ハイアット デンバー)を出て街歩きへ。
その時に初めて利用したのが、このフリー モール ライド (Free Mall Ride)というバスです。

このバスは、先日の記事でもご紹介した、デンバーの1番の繁華街、 16番ストリートモール(16th Street Mall)を無料で走るバスで、交差点ごとに停車してくれ、交差点名がバス停名になっているので、観光客でも降りる場所がもわかりやすくなっています

途中までバス利用し、その後少々歩いて向かったのがユニオン駅。

朝食を食べようと、駅にある大人気レストランカフェ【Snooze A.M. Eatery】に向かったところ、40分待ちと言われました~~~!!
口コミ評価が高いこのお店は、平日の朝なのに大混雑…
しかし、順番が近くなったらメールで連絡をくれるシステムだったので、そちらを利用しました。

40分待ちとはいえ、嬉しいのはお店がユニオン駅にあるため、駅を見学して時間が潰せるところです。

Union Station / ユニオン駅

2014年にリニューアルしたので、駅は新しくてきれいですが、元は1881年にオープンしたという歴史のある駅です。

↓切符が無くても入れる、駅の建物内です。
白い壁が明るい雰囲気で、天井も高くて開放的です。

待合スペースは、ソファータイプやダイニングテーブルタイプなど、様々な種類の椅子とテーブルのセットがあり、とってもおしゃれなインテリアでした。

また、おしゃれなデリやコーヒー&パンのお店、

バーもあります!

デンバーはビールの年間生産量が全米第1位のビールの街なので、昼間からここでビールを一杯…なんていうのもありですね!!


切符なしでも駅ホームに行けるので、ホームで写真を撮っていると、良いタイミングで列車が到着してくれたので、すかさず記念撮影しておきました。


駅を見学していると待ち時間も短く感じ、そうこうしている内にそろそろテーブルが開くというメール連絡が来たので、いざお店へ。

Snooze A.M. Eatery
1701 Wynkoop St #150 · In Union Station

こちらのカフェレストランは、他店舗もありますが、私達の行ったのはユニオン駅にある店舗。下の写真のように駅の向かって右側にあります。

このお店は、私が事前にデンバーグルメをリサーチしていた際、『Condé Nast Traveler』というトラベルマガジンのサイトの12ベストブランチ in デンバー (12 Best Brunch Places in Denver で紹介されていたなど、数々のグルメサイトで最高評価を得ているカフェレストランだったからです☆

こちらのテラス席でいただきます。

ベストブランチのお店というだけあって、メニューがとっても豊富です。
(オレンジのパラソルの下で写真を撮っているため、以下のお料理の写真の色合いが美しく映っていないのが残念です…)

じっくりメニューを見て、主人が選んだのがエッグベネディクト(Smashed Avocado Benny)

私はパンケーキが食べたくてメニューのパンケーキのところを吟味…

そしてパンケーキ フライト (Pancake Flight)という、好きなパンケーキを3種類選べる!という夢の様なメニューがあったのでそちらにしました。

私が選んだのは、
左:キャラメリゼしたパイナップルの入りパンケーキ・自家製バニラクリームとシナモンバター添え
中:レモンクリームチーズ入りパンケーキにブルーベリー&スウィートクリーム&アーモンドバター添え
右:キャラメリゼしたピーチ入りパンケーキに自家製バニラクリーム&ラズベリーマスカルポーネ&アーモンドバター&ブリュレピーチ 添え
の3種類。

見た目はキレイとは言いがたいアメリカらしい気取らないパンケーキの見た目ですが、どれも凝った味で、意外にも甘さが控えめで、どれも美味しかったです!!!

主人とシェアしたのでアボカドのエッグベネディクトも食べましたが、卵はとろりん、アボカドはた~っぷり、厚切りのトマトも入っていて、こちらもクドくなく、あっさり目の味わいで美味しかったです。
添えられたハッシュドポテトも外がこんがり、中がふんわりと絶品でした。

ここはデンバーを訪れる方に是非ともおすすめしたいカフェレストランです!
私も写真を振り返り、メニューを見ていたら、ほかにも食べたいメニューがたくさんあるので、是非また行きたいと思いました。


次回は、デンバーのおすすめお土産スイーツなどをご紹介します。

コロラド州・デンバー街歩きとディナー

今回は、アメリカ・コロラド州・デンバーの街歩き
① 16番ストリートモールとラリマースクエアの風景
② ラリマースクエアでのディナー

についてお伝えしていきます。

デンバーのホテル、【グランドハイアット デンバー】(→ホテルについての記事はこちら)を出た私達は歩いて街歩きへ。

すでに夕刻だったので、16番ストリートモールを歩きながらラリマースクエア方面へ行き、ディナーのお店を探すことにしました。

16th Street Mall / 16番ストリートモール
デンバーで最も賑わっている通りではないかと思います。レトロな雰囲気のボーリングの看板がかわいいです。

石畳に並木道…。と雰囲気の良い通りですが、思ったより治安が良い感じはしなかったです。
地球の歩き方には「全体的に治安はよく…」と書いてありましたが、治安は悪くはないけれど良いとまで言えるほどではありません。個人的な感覚ではありますが、NY市の中心地(グランドセントラル周辺とかタイムズスクエアのあたりとか)の方が怖くないと感じました。

物乞いが多く、歩きながら風景の写真を撮っていると、すぐに”Hi lady, I need a dollar.” などと、物乞いから声をかけられるし、この通りでホームレスの集会を2つ見かけました^^;
そんなこともあり、ゆっくり写真を撮っていられず、↓の写真もササっと撮ったためにピンボケです(;^ω^)

↓に見えている塔はD&Fタワー(The Daniels & Fisher Tower) 。 イタリア、ベニスのサンマルコ広場にある鐘楼がモデルになっている建物だそうです。


Larimer Square / ラリマースクエア
デンバー市内で最も古い商業地区で、歴史地区として指定さています。

通りにずらりと掲げられている旗は、デンバー市の旗です。
約100メートルの通りには、カフェやレストランが並んでいます。


ラリマースクエアを端から端まで歩いて、気になったこのお店、【CRÚ Food & Wine Bar】に入ってみることにしました。

CRÚ Food & Wine Bar
1442 Larimer St, Denver, CO

店内にはワインがずらりと並んでいました。

私達は大好きなテラス席へ。

せっかくのアメリカなのでソノマの赤と、マグロのお料理(メニュー名忘れた…)
マグロの下には小さくカットされたアボカド、トマト、キュウリがあって、添えてある刻んだオリーブにソルト&ペッパーと一緒に、カリカリに焼かれたバケットに載せていただきます。美味しい~!


↓は、ゴルゴンゾーラ&洋ナシ&ハニーのピザ。んもう、これが本当に美味しくて素晴らしかった!この組み合わせが最高なんです!ワインにも合うぅぅ~!!

ところで、女性スタッフさんに声を掛けられ、東京から来たことを告げると、なんとその方、交換留学で早稲田大で学んでいたらしく、中野坂上に住んでいたんですって!

そんな話をしていたら、今度は横のテーブルの男性が「僕のコロラド大学の同期に大阪出身の日本人がいたよ。」と話しかけてくれました。
みんなフレンドリーで嬉しかったです。

2杯目以降のワインは何を飲んだか覚えていないのですが、最後はデザートにクレームブリュレをオーダーしました。

どれも美味しくて大満足のお店で、とってもおすすめです!


陽が落ちて、ラリマースクエアに灯りが点り、昼間とはまた違った素敵な雰囲気になっていました。


帰り道に再び Larimer Square を歩くと、D&Fタワーがブルーにライトアップされていました。

次回はデンバーの美しい駅、ユニオン駅と駅前の大人気パンケーキ店についてお伝えします!

コロラド州・デンバー プレミアムアウトレット→グランドハイアット・デンバー

今回は、アメリカ・コロラド州の
① ホテル【グランド ハイアット デンバー】
② デンバー周辺ドライブ時の風景

についてお伝えしていきます。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州。

この日はエステスパークのロッジを出発し(↓の地図の【1】)、
映画『シャイニング』ゆかりの【スタンレーホテル】をチラ見し【2】、
Lyonsの町を通り抜けて【3】
ボールダーでパニーニランチをいただいた後は【4】
デンバーへ向けて出発!

デンバーでの最初の行先は、アウトレット。

Denver Premium Outlets
13801 Grant St, Thornton, CO

ロッキーマウンテン国立公園でどっぷりと自然に浸った後は、ショッピングでございます^^;

主人は今回の旅でトレッキングシューズ先端の本体とソールが剥がれていたのを、スーパーで買った瞬間接着剤で応急処置をしていたので、ここのColumbiaでトレッキングシューズを購入していました。

規模は小さいアウトレットでしたが、トリーバーチの品揃えは、私が今までで訪れたことのあるアメリカのあらゆるアウトレットモールの中でも随一の品揃えでした(私は買わなかったけど…)。

私はご近所ウェア用にTommy Hilfigerで長袖Tシャツ、ラルフローレンで半袖Tシャツと

COACHでミニバッグを買いました。

相当お得なお買い物ができて満足です。
ちなみに主人は私ほど買い物が好きではないので、モール内のスタバで待っていてくれました^^;


アウトレットを出て、デンバーのダウンタウンにある今夜のホテルへ向かいます。
高速を走っていると、進行方向にデンバーのビル群が見えて来ました。


反対車線は、デンバーからの帰宅ラッシュらしく、混んでいます。


デンバーの街が近づいて来ました。


もう少しでホテル…
というころに車窓から見えたのが

Coors Field / クアーズ・フィールド
2001 Blake St, Denver, CO

メジャーリーグのコロラド・ロッキーズ(Colorado Rockies)のホームフィールドです。
デンバーは1600メートルの高地にあり、気圧が低いことから、デンバーでの球技は飛距離が平地よりも10パーセントも伸びるのだそうで、このクアーズ・フィールドは「全米で一番打球が良く飛ぶ球場」と言われているそうです!!

スタジアムの壁には野球の滑り込みプレーのシーンのアートがありました。


そしてこちらがこの日から2泊するホテル。

Grand Hyatt Denver / グランド ハイアット デンバー
1750 Welton St, Denver, CO

ホテルのロビー。

部屋の中の様子です。

ダウンタウンにありながら、お部屋は広くて快適でした。

大人二人がくつろげるソファーに、デスクもありました。


ベッド周り。(手前に白く映っているのはデスクです^^;)


バスルーム。シャワーとバスタブは完全にガラスドアで仕切られているので、使いやすかったです。

アメブロのホテル好きブロガーさんの記事を見ていると、アメニティとかミニバー等の様子も丁寧に撮影されていますが、このころの私はそういう事も知らず(ヤフブロから引っ越してきたので)、ホテルの写真は以上です(;_;)

さて、ここからはデンバー周辺に宿泊しようと思っている方向けの情報ですが、
私が宿泊したグランドハイアットは、 一番の繁華街 16th Street Mallからは数百メートル外れています。(この16th Street Mallについては後日改めて記事にしますね!)

そのため料金も16th Street Mall至近ホテルよりは数千円控えめ価格で、なおかつ広いお部屋に宿泊できました。
が、その数百メートルが夜になると灯りも少なくて、ちょっと暗めだったので、街中を外れたら足早に移動していました。

ただ数百メートル距離はあるものの、繁華街へのアクセスは良好でしたので、ホテルのロケーション、広さ、設備の快適さにおいて満足でした!

でも、よりレストランやショッピングエリアに近いところに泊まりたい、という方は
※ざっくりの表示ですが※上のマップのピンクの四角で囲んだエリア内あたりが便利だと思います。(注:あくまでもおよそのエリア表示ですので、ご自身でご確認下さいね^^)

次回は、デンバーの街歩きと美味しかったディナーについてお伝えします!


コロラド州・ボールダーでランチ&街歩き

今回は、アメリカ・コロラド州・ボールダーの
① パール ストリート モール(Pearl Street Mall) 街歩き
② イタリアンレストランでのランチ
についてお伝えします。

2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ボールダー。

みなさんはボールダー というと何を思い浮かべますか?
私は歴史にも地理にも弱いリケジョ(言い訳に過ぎないけど…)なのですが、ボールダーと言うと高地トレーニング、マラソン金メダリストの高橋尚子さんのトレーニング地、であることを思い浮かべます。

この時まで、一度も訪れたことが無かったボールダー。
目的地はデンバーでしたが、ボールダーがちょうどデンバーへの通り道にあったので、ボールダ―でランチをしてからデンバーへいこうということになりました。

前回の記事ではボールダーの パールストリート(Pearl Street) についてお伝えしましたがその続きです。

パールストリート(Pearl Street) の中でも、11thと15th Streetの間は、【パール ストリート モール(Pearl Street Mall) 】と呼ばれていて、赤レンガ色の石畳の両脇には雑貨屋さんやカフェ、レストランが立ち並ぶ、街歩きには楽しい場所になっています。

私達も短時間でのボールダー訪問だったので、ピンポイントで、パール ストリート モールへ。

Pearl Street / パールストリート

この場所は一般車両の乗り入れが禁止なので、安心して街歩きができます。


このパール ストリート モールでランチのお店を探そうと、通りを歩いて、人気がありそうで軽めのランチが食べれそうだったお店がこちら。私達の大好きなテラス席もあるので、このお店に入ってみることにしました。 

Sforno Trattoria Romana
1308 Pearl St, Boulder, CO


私達はテラス席にしましたが、店内席も洞窟風(?)で素敵でした。


アメリカって日本とは違ってお得なランチセットとか余り見かけ無いのですが、このお店は$15とリーズナブルなパニーニランチセットがあったので、そちらをオーダーしました。


パニーニセットなのにパンが付いてくるという…( ̄▽ ̄)

でも、セットのパンも美味しかったですし、スープはトマトベースでセロリ、トマト、にんじん、じゃがいも等の具がたっぷり!パニーニにはモッツアレラチーズにトマト、オリーブ等が入っていて、パン自体も美味しかったです。
ふらりと入ったお店ですが大当たりで満足なランチとなりました。

ランチのレストランを出て、パーキングに向かいつつ、 パール ストリート モールをぶらぶら。

道の向こうには山が見えています。
この写真を見ると、以前、京都から移住した会社の同僚が、「京都だと山を目印にしていたのに、東京(都内)では山が一切見えない…」と言っていたのを思い出しました。


パール ストリート モールは、 赤レンガ色の石畳に緑も豊か。

あちこちにある花壇には、手入の行き届いた美しいお花が咲いていて、どこを切り取っても絵になるので、たくさん写真を撮ってしまいました。


通りで目に付いたのがこちらのバッファロー像です↓。

このバッファロー像は、 コロラド大学のキャンパスにある像のレプリカだそうです。 コロラド大学のマスコットはバッファーローの”ラルフィー (Ralphie) ” で、 バッファローは ボールダ―市民 (Boulderite) にとって重要なシンボルなのだそうです。 Public Artを巡るルートも紹介されていますよ^^
https://www.bouldercoloradousa.com/things-to-do/arts-and-culture/a-public-art-walking-tour/

余談ですが、 ニューヨーク居住者 は【New Yorker】だけど、
ボールダー市民は【Boulderite】で、 【 ボルダラー (Boulderer)】じゃないんですね~
私がほかに知っているのは、
ボストン市民が【Bostonian】、シカゴ市民は【Chicagoan】 …
なんでも ” er ” と付ければ良いってもんではないんですね、面白い!

ちなみに、中学校の授業で、
play → player
sing → singer
では、
poem → 何でしょう?
と、先生がこの問題に答えるようクラスメイトを指名し、指さされた彼の答えが”poemer”で、クラス中が爆笑になった…
というエピソードを思い出しました。
(「詩人」は “poet” と授業で習ったばかりだったので)


次回は、デンバーのアウトレットからデンバーの街ドライブ、デンバーの ホテル、ハイアットリージェンシーについてお伝えします!

ベトナムで人生初のドリアンを食べる!

今回は、
ベトナムのホーチミンから車で約1時間半、ブンタウの農園で食べた
① 人生初のドリアン体験記(農家でしか食べられない貴重な食べごろのもの)
② ベトナムホーチミン近郊の風景とドライブインで食べたおやつ

についてお伝えします!


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

おしゃれなニューオープンの観光スポット、ビノン カカオパーク(BINON CACAO PARK)(>>その時の記事はこちら) を出た後は、近くのフルーツ農園へ立ち寄りました。

この農園もカカオの木を見た農園と同様に、一般の農園を観光用に開放しているスタイル。


農園では、ドリアンのほか

スターフルーツ

マンゴスチン

ザボン

と言った、トロピカルフルーツたちが栽培されていました。


ふつう、一般の人が買うドリアンは早めに収穫して出荷してしまうらしいのですが、ここの農園で食べられるドリアンは実が熟して、自然に地面に落下したものを食べさせてくれるらしいんです!

そんな魅力的なドリアンを量り売りしてくれるので、私達もお試しすることにしました。

本ブログを前の記事からご覧の方はすでにご存じだと思うのですが、今回の旅を仕切ってくれたのは、ベトナムの実家で挙式した日本の会社に勤めるツアコンの、ベトナム人のAさんで、新婦でありながらガイドまでしてくれた(!)のですが、彼女もドリアンが大好物らしく、こんな食べ頃のドリアンを食べられるのはベトナム人でもこういうところに来ない限りは食べられない代物なので、「みんなで食べよう!」と提案してくれました。


ドリアンを買うにあたり、Aさんと農家の方が色んなドリアンを手に取りながら、あれでもないこれでもないと、実を選ぶために話し合うこと5分。

ついに厳選された一つを農家のおばさんがカットしてくれました!

ドリアンは、マレーシアなどのマーケットで売られているのを見たことはあったけど、勇気が無くて食べられなかったんです。
香りが臭いし、ホテル持ち込み禁止だし・・・。

だけど、自然に落下した超食べごろのドリアンを食べられるなんて、人生でなかなか無い機会なので、食べてみることにしました!

お味は・・・美味しくてビックリ!!
ベトナム人のAさんですら、人生で食べたドリアンの中でベストだと言っていました!

ドリアンは複雑なお味なので、何とも言葉に表すのが難しいのですが、他の何のフルーツにも似ていないと思いました。香りはトロピカルだけどチーズ感もあり、奥深い味わい。
食感がものすごくクリーミーで、かつ、ふんわり、ねちっとしていました。

これでドリアンが好きだという人の気持ちが良く分かりました!

しかし、数えきれないほどドリアンを食べてきたベトナム人のAさんですらベスト、というドリアンを食べてしまった私達は、今後、ドリアンを美味しく食べることができるのであろうか^^;?

とは言え、貴重な味わいと経験ができて 本当にうれしく、良い思い出になりました。


ブンタウの農家を後にし、ホーチミンへ向かいます。

行きに寄ったドライブインに帰りも立ち寄り、小腹が空いたのでおやつを買いました。


ちまきだと思って買ったら、モチモチした生地の中に挽き肉の入った食べ物

肉まんだと思ってかったら、お芋のあんの中華まん

・・・と、ことごとく予想と違ったものを買いましたが、これがどちらも当たりですごく美味しかったです^^


ホーチミンが近づいてくると、だんだんと賑やかになって来て道も大渋滞。
車窓から、外の様子を観察していたら、流行っているのかハンモック カフェをたくさん見かけました。

↓のカフェも屋根の下にはハンモックがずらりと並んでいました。(暗くて見えなくて申し訳ない・・・)


そして、川(恐らくサイゴン川)を渡るときに何百という凧が上がっていて壮観でした。

上の写真の空に小さな黒い点のように見えているものがすべて凧なんです。
Aさんによると凧揚げが流行ってるそうです。


次回は、ホーチミンシティのグルメ編です!

ベトナム・2019オープンのおしゃれ観光スポット【BINON CACAO PARK】

今回は、ホーチミンからのツアーもある
2019年オープンのおしゃれな観光スポット、ビノン カカオパーク(BINON CACAO PARK)についてお伝えします!


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

地元のカカオ農家を訪れた後は、【ビノン カカオパーク (BINON CACAO PARK) 】へ移動しました。

場所はブンタウですが、調べたところ、ホーチミンからの日帰りツアーもあります。

BINON CACAO PARK / ビノン カカオパーク
Ấp Liên Hiệp, Châu Đức District, Ba Ria – Vung Tau, Vietnam

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

池に面しておしゃれな建物があります。

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

ベトナムはチョコレートが名産品の一つ。
ここ、ビノン カカオパークでは、農園のカカオの実がチョコレートになるまでの行程を見学できます!
それに、何といっても併設のカフェがあるのが嬉しい^^ (→後ほどご紹介します)

私達はこのパークに来る直前に、すでにリアル農家さんのカカオ農園を見学していたのでカカオ農園の見学は省略し、

コーヒー豆の乾燥から発酵、チョコレートの製造までの行程をガイドさんの案内で見学しました。

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam



見学の後は、こちらの素適な建物内のカフェで一休み。

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

このベトナム旅では深夜にホーチミン着、その後挙式に参加、その後もかなりタイトなスケジュールだったため、これまでに一度もカフェタイムが無かったんです。
なので待望のカフェタイム!

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

カフェの中はこんな感じ。
カウンター、ソファー席と

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

テーブル席がありました。(私達旅の一行が写りまくっていますが^^;)

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam



カフェのドリンクメニューはこちら。
チョコレートドリンク、コーヒー、紅茶、ジュース、スムージーがあります。

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

カカオパークだからやっぱりチョコレートドリンクが飲みたい!!
けど暑い・・・
ということで、こちらの”Hot”のマークしかついていないドリンク【BINON SOCOLA】なんですが、店員さんに聞いたところ、アイスもあるとのこと!

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam



ということで、 BINON SOCOLAのアイス(アイスのチョコレートドリンク)をオーダーしました。
チョコレートが存分に感じられ、濃厚で、すっごく美味しかったです。

Iced “BINON SOCOLA” @ BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam



時間が無かったので食べれなかったのですが、スイーツもあり、ショーケースから選んでドリンクと一緒にいただくこともできますよ!
下の写真左がチョコレートのミルクレープ、右側がガトーショコラです。

Sweets @ BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

あと、上の写真の下段に写っているのは、ここで作られたチョコレートです。
買いたかったけど、暑いしこの後移動が長いので、買わずにあきらめました(;;)


ここは2019年の5月にニューオープン、私達が訪れたのが7月と、まだ出来たばかりの時に訪れたからか、 スタッフさん達がやたら大歓迎してくれて、このカフェのお土産コーナーに売られている

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam

チョコレート味やカカオのシリアルとか、

BINON CACAO PARK in Vung Tau, Vietnam


カカオティーとか、


カカオのお酒とか、

あれこれと試食、試飲させてくれました。



帰り際、この旅を仕切るツアコンAちゃん(かつ、この挙式旅の新婦さん)が「カカオパークのスタッフさんが、”せっかくの日本からの団体客だから、みんなの集合写真が撮りたい” と言ってましたぁー」とのこと。

それを聞いた私達は、ちょっと照つつ、「そういうことなら構わないけど~」なんて言いながら、みんなが写真を撮られるのを意識しかけたこと数秒、
「でも、時間が押してるから断った」とAちゃん^^;

みんなで「あ、そうなんだ…」→内心ちょっとガッカリ!?
となりました(;^ω^)


ビノン カカオパーク 、カフェや見学の建物をはじめ、トイレなどの施設もキレイで、スタッフさんも親切で、良い施設でしたよ!


次回は、農園で採れたて、 人生初!のドリアンを食べる!!編です。

ベトナム・ブンタウのカカオ農家見学

今回は、ベトナム、ブンタウのカカオ農園訪問についてお伝えします。


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

ブンタウで宿泊していたビーチリゾートホテル 【インペリアル ホテル】 からバスで北に1時間程度。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪

Châu Đức District近郊は観光用の農園として、農園を営む一般家庭を開放し、そのツアーガイドを運営会社が派遣する、というスタイルをとっているとのことです。


農園のツアーガイドさんと、今回の旅で挙式した新婦、ベトナム人ツアコンのAさんの案内でカカオ農家へ。
農園の親子が笑顔で迎えてくれました。
言葉こそ通じないけれど、こちらも笑顔でごあいさつ。

ローカルの一軒家のお宅の横にある農園を見せていただきました。


カカオのお花と実です。
色合いは種類によるそうですが、ここで見た種類の実は、実りたては白くて小さく、そこから少し成長すると紫がかってきています。



もっと成長すると実が大きくなり、



さらに成長すると実が30センチ程度に大きくなるとともに、私達のイメージしているカカオっぽい色合いになってきます。


↓がカカオの実の中身(写っている手は今回の挙式ツアーで結婚した新婦さん)。

実の中の白い果肉(パルプ)の中にカカオ豆が入っています。
この果肉も食べられるということで、味見させてくれました。甘酸っぱくて、ヌルっとチュルっとしている感じがライチに似ている感じでした。


こちらの農家さんではカカオの他に、ランブータンの木や



ドリアンの木もありました。



農家さんのお庭にはこんな鳥ちゃんとか



アヒルの親子とか



農家さんのご自宅で飼っているワンちゃんもいてかわいい。

観光農園ではなく、地元農家さんを見学でき、カカオが実っているところや、実がどんなふうに収穫まで成熟するのかを初めて間近に観察できて、興味深かったです。

—————————————————————————————–

コロナ騒ぎの中、無事にフィリピン、セブのマクタン島からおととい帰国しました。
フィリピンの方が(公式な報告上では)日本より感染者数が少ないですが、滞在したホテル【シャングリラ・マクタン】の感染予防対策は厳しく、ホテルのエントランスにはマスク着用の体温計を持ったスタッフが常駐し、ホテルのエントランスをいったん出ると、再び入るのに毎回検温させられました。

また、ホテルのレストランの入り口にも同様のスタッフがいて、レストランに入るにも検温が必要でした。

さらにフィリピンではマニラ空港でも乗り継ぎ時に検温があったので、ここで熱があったら隔離されて帰国できないのだろうな・・・と思うと、新型コロナウィルス以外が理由で、風邪や食中毒で熱を出しても感染を疑われるので、今回は食事にはいつもより増して、かなり慎重になりました。

日本入国時の検疫には、3人スタッフがいて、2人は入国者のチェック、1人は「中国からの帰国の方こちらへ~!!」と誘導していましたが、その程度で良いのだろうか・・・
ユルい気がします。

このような形だと中国からの帰国者がわざわざ自主的に呼びかけているスタッフの元に行かない限り、通過できてしまいます。
日本に到着して、急いで帰宅したり、目的地に行きたい人が多いはず。
自ら、何やら面倒そうな検疫の呼びかけに応じる人がどれだけいるのだろうか??、検疫が何をしたいのか不明ですが、こんな中途半端なことをする位なら、航空券をチェックして中国からの入国者を全員呼ぶ形にした方が良いのでは・・・?とも思いました。


私は分子生物学が専門で博士号持ちなのですが(でも自分に研究者としての才能がないことが嫌になり、その道から2年前に自らの意思で外れましたが^^;)、PCRはこの研究分野でよく使われる特定のDNA領域を増幅する手法です。私も数えきれないほどこの手法を用いたことがあるのですが、抗体検査のように簡易ではないというものの、この検査のキャパシティーが日本では3000検体/day、一方、韓国では40000検体/day*、と10倍以上も違うことに愕然としています・・・。
*本日のニュース報道による情報

—————————————————————————————–

次回は、ベトナム・ブンタウに2019年の5月にオープンしたばかりのニュースポット!おしゃれなカカオのテーマパーク&カフェについてご紹介します!

ベトナムのスーパーで買う、ベトナム人ツアーガイドおすすめのおみやげ☆

今回は、
ベトナム人であり、日本の旅行会社に勤めるツアーガイドさんがおすすめする、ベトナムのスーパーで買える、おすすめおみやげ
をご紹介していきます!


2019年7月21日 (日)。
ベトナム、ブンタウ。

旅の一行は、ブンタウで宿泊していた【インペリアル ホテル】をチェックアウトして、お土産を買うためにブンタウの【ロッテマート】へ行きました。

>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪


Lotte Mart, Vung Tau / ロッテマート ブンタウ
Góc đường 3/2 và, Đường Thi Sách, P.8, Thành phố Vũng Tầu, Vietnam


このブンタウ店は、大型店舗でした。



日曜日ということもあってか、人も多かったです。


食品コーナーに行くと、ベトナムらしくエスカレーター横には大量のベトナムコーヒーが売られていました。


さて、ここからがツアーガイドさんのおすすめのベトナムみやげです!

まず、ベトナムのスーパーで買うべきおみやげは、
① ナッツ
② コショウ
③ ドライフルーツ
④ インスタントラーメン

なのだそう♪

① ナッツのおみやげ
特にツアコンさんおすすめのナッツメーカーは、↓の写真にある、ピンクのハスのお花のマークのブランドのナッツがおすすめらしいです。

かなりグーグルで調べたのですが、この会社についての情報が上手く得られず・・・
ですが、上の写真のロゴを参考にスーパーで探してみて下さい!

ロッテマートでも大々的に取り扱っていますので、メジャーなナッツメーカーと思われます。


② コショウのおみやげ
コショウはベトナムの名産品で、フーコック島産の胡椒はその香り高さに定評があるそうです。


③ ドライフルーツのおみやげ
ドライフルーツの中でも特にプロがおすすめしていたのが、
【Vinamit】の ジャックフルーツ。(↓写真の最上段)

ベトナムのスーパーに行くとドライフルーツのコーナーが充実していて、どのブランドにするか迷ってしまいますが、プロの一番のおすすめメーカーは 【Vinamit】 だそうです!

ちなみに私もこの 【Vinamit】 の ジャックフルーツを会社のお土産に買って帰りましたが、 会社の同僚たちに 「美味しい!」「日本で売ったら買いたいくらい」、と大好評でした。
自分でもいただきましたがジャックフルーツの香りが口の中にふわっと広がり、とても美味しかったです。


④ インスタントラーメンのおみやげ

これもスーパーでは色んな種類が並んでいて迷うと思うのですが、
以下の写真の3つがプロのおすすめだそうです。

↓【エースコックの赤い海老イラストが目印のパッケージの春雨風ラーメン
これ、トムヤムクンが好きな方なら絶対におすすめ!!インスタントとは思えないクオリティーのハーブが香り、本格的な味わいです。
もっと買って帰ってくれば良かったと後悔するほど気に入りました!!



↓【エースコックの 黄色いパッケージが目印の フォー・ガー



↓【VIFON】ビーフ味のフォー
こちら、ベトナム人のツアーガイドのAちゃんから、3つのラーメンの中で一番のおすすめと言われました!

帰国後、主人がこのラーメンを作ってくれました。


中には牛肉の肉片が入っていて、

麺はフォーです。

スープもインスタントなのにハイクオリティーで、あっさり上品なお味ながら、出汁が効いていて美味しかったです!家でベトナムのお店のお味クオリティーを簡単に再現できる、とってもおすすめの一品ですよ!


—————————————————————–


下記はおまけのネタですが・・・。
この日、ホテルのビュッフェで食べた朝食の一部。
フォーと



ヨーグルトにベトナムコーヒー、フルーツ。
このヨーグルトですが、ベトナムのヨーグルトスアチュアヤァウーとも呼ばれる)というものです。
ヨーグルトも見かけたら是非トライしてみて下さいね!



—————————————————————–

実は明日から、セブ島に行きます。
ベトナム旅行記事の途中ではありますが、
次回の記事は、主人が新型コロナウィルスの件でフィリピン大使館に問い合わせしたお話についてお伝えします。

ベトナム・ブンタウで本格シーフードを食べる♪

今回は、ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)にある、ツアーコンダクターおすすめの、ローカルのシーフードレストラン
をご紹介します!

2019年7月20日 (土)。
ベトナム、ブンタウ。
旅の一行はドッグレース場から本日の夕食のレストランへ移動しました。
(ドッグレースについての記事はこちらからどうぞ)

今回は挙式参列のためにこの旅に参加しましたが、本ブログで何度か書いているように、挙式した新婦さんがベトナム人ツアーコンダクターさんなので(日本在住で日本の旅行会社に勤務)、
日本人に好まれ
ローカルのお料理が味わえ
ご主人(今回の新郎)の実験でお腹を壊さない (お腹の丈夫さは人によるけど)
レストランを案内してくれました。

Ganh Hao
店舗ホームページ http://ganhhao.com.vn/
03 Trần Phú, Phường 5, Thành phố Vũng Tầu, Bà Rịa – Vũng Tàu, Vietnam

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau

かなり大きい店舗で外観が写真に収まりきらなかったのですが・・・
下の写真の右奥が屋根付きのアウトサイド席、右手に写っているのが店内席で2階建てでした。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau

私達は2階席の大グループ用のお席へ。


一品目の焼き貝
私は貝のお出汁は好きなのですが、貝そのものを食べるのは基本的に苦手なので、こちらはパスしました。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau



こちらは海老の頭のフライ
カリッカリで海老の香ばしさが口いっぱいに広がります!
ビールのおつまみに最適!みんなタイガービール片手にボリボリといただいていました。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau



こちらはボイル海老ビールで蒸したものと、あともう一種類別のもので蒸したものとだしてくれたのですが(忘れた)、どちらも美味しかったです。
ライム塩などを付けていただきました。安定の美味しさ~。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau



海老3品目!海老のお刺身
ベトナム人新婦さんによれば、ベトナムでは海老のお刺身と言っても海老だけを食べる、ということは余りしないようで、写真のようにショウガなどの香りのするものと一緒にいただいたりするのが良くある食べ方だそうです。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau

海老のお刺身をいただきたとき、旅の一行の一人がワサビが欲しいと言って、店員さんにもらったところ出てきたチューブのワサビ。
色がやたらと蛍光グリーンで鮮やかで、みな使うのを躊躇していました。台湾製です。



空芯菜の炒め物。ニンニク風味が効いてて、塩味もちょうど良く、とっても美味しい。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau


香港風蒸しハタ。身がふわっふわでタレのお味が甘しょっぱくて美味しい!日本の煮魚料理にかなり近いタレで、日本人に親しみやすい味です。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau



チリクラブ
写真には撮れなかったのですが、このほかにチャーハンも食べ、追加オーダーでカニが出てきた時は、私はもう満腹(><)
残念ながら、この時もう一口もお腹に入らずに食べられなかったですが、主人曰く美味しかったそうです。

Ganh Hao Restaurant in Vung Tau


次回は、ベトナム人ツアコンさんおすすめ!のスーパーで買えるベトナムみやげ編、です!

ランカウイ島・パンタイチェナンのビーチ&街歩きとおすすめレストラン・バー

今回は、
ランカウイ島で最も観光客に人気のあるエリアと言われる、パンタイチェナン (Pantai Cenang) の

① 街歩き
② パブリックビーチ
③ ビーチの景色を堪能できる、おすすめレストラン&バー
④ ナイトマーケット


について写真と共にお伝えしていきます!

本日のお散歩コース。
(下記マップはGoogleマップに加筆したもの)



2019年4月30日(日)。
マレーシア・ ランカウイ島。
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi / メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ(上のマップ【1】)に滞在していた私達は(ホテルについての記事その12はリンクをクリック!)、はホテルから歩いてパンタイチェナンの街歩きをしながら予約していたレストランへ向かいました。

ホテルから パンタイ チェナン通りを歩いて10分程度で、パンタイ チェナンの繁華街に着きます。

お土産物屋さんとか飲食店が並んでいてにぎやかです。

こちらのハンバーガー屋さん『BURGERSMITH』は夜は欧米人でにぎわっていました。


繁華街とは言え、のんびりとしたマレーシアの島、ランカウイ。
道端にはかわいい猫がたくさんいました。

下の写真のにゃんこは猫らしい体格ですが、マレーシアの猫ちゃんは小顔ですらっと細身の体格の子が多かったです。


予約したお店が見つけられなくて、お店がビーチ沿いにあるはずなので、チェナン ビーチ (Ceneng Beach) に下りてみました。(ページ上部のマップ【2】)


今夜のディナーのお店を見つけました!


店名が『ザ・クリフ・ランカウイ(The Cliff Lankawi)』と言うのですが、
Cliff= 崖、断崖、絶壁 の意味、だけあって本当に崖に立っているレストランです!


写真奥がお店の入り口。パラグライダーしている人も写ってる!

The Cliff Langkawi
Lot 63 & 40, Jalan Pantai Cenang, Mukim Kedawang Langkawi, Kedah 07000
(ページ上部のマップ【3】)


こんな風にお店の下は海! (下の写真に写っているのはバーの部分)


予約していたのでお店の一番奥の海が近い席に案内してくれました。
予約無しでも入れそうな広さでしたが、予約がおすすめです。


レストランの私達の席の目の前は海~~~!

View from “The Cliff Hanger”


ビーチも見えます!

View from “The Cliff Hanger”


お店オリジナルのカクテル『The Cliff Hanger』をオーダーしてみました。
ラムにオレンジやパイナップルジュース、ピーチシロップなどが入ったフルーティーなお味♪

The Cliff Hanger


下のお料理をオーダー。
左から、前菜盛り合わせ(サーモンのローストに甘酸っぱいソース添え、ホタテのクリーム煮、エビの黒コショウ炒め)、チキンタイカレー、ワタリガニのカレー炒め
(前菜の撮影の角度が良くなかった^^;)

The Cliff Hanger


暗くなってくると、テーブルにはろうそくの明かりが灯り、違ったムードになります。

The Cliff Hanger


レストランの席に居ながらにして、昼間のビーチから夕刻、夜へとビーチの風景の移り変わりを見れます。

View from “The Cliff Hanger”


私達はレストラン利用でしたが、バーだけの利用もおすすめですよ!
こんな風に海上バーになっています。

The Cliff Hanger




帰りにパンタイ チェナン通りを歩いていたら、チェナン モール (Cenang Mall)のところ (ページ上部のマップ【4】) でナイトマーケットをやっていたので覗いてみました。


串屋さん。串に刺さったウィンナーとかがずらり。

Night Market @ Pantai Cenang


フレッシュフルーツ屋さん。新鮮そうなフルーツが並んでいました。

Night Market @ Pantai Cenang


夜でもパンタイ チェナン通りは人通りが多く、お店の明かりで明るい感じ。



この、チャイニーズレストラン、私が2つ前の記事でご紹介したオーキッド リア シーフード レストランです!
私達がランチに訪れた時はすぐに入れましたが、ご覧下さい!この道端にまではみ出している行列を~!!
並ばないで入れて良かったと、この人気ぶりを見て初めてありがたみを感じました。

Orkid Ria Seafood Restaurant

ここからもう少し北側に歩いて、ホテル、メリタス ペランギ ビーチ リゾートへ帰ります。
同ホテル宿泊者に念のためお伝えしたいのですが、繁華街から北側に約徒歩10分程度はずれたところにあります。

繁華街を外れると街頭の明かりも少なく暗い道になり、人通りも一気に少なくなります。
特に危険な感じはありませんでしたが、日本のように安全な国は少ないので、くれぐれもご注意くださいね。



次回は再び メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ編です!