沖縄旅7・元祖つゆ出汁あぐー豚しゃぶを食べる

沖縄旅6」の続きです。
※2020年7月15日~18日の旅行記です

今回は、美味しかったのでおすすめしたい沖縄の豚しゃぶ!
① 沖縄ブランド豚を元祖つゆ出汁しゃぶしゃぶでいただくスタイルを生んだ居酒屋さん
② 沖縄で豚を食べるなら知っておきたい!「あぐー豚とアグー豚の違い」

についてお伝えします!

この日私達が夕食に向かったのは、私達の滞在していた万座のホテル【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】から近いこちらの居酒屋さんです。
>>同ホテルについての過去の記事はこちら:外観とロビー客室プールとお庭

アダン 沖縄店
沖縄県国頭郡恩納村字恩納2585
https://adan-okinawa.gorp.jp/

到着したときは明るかったのですが、陽が落ちて灯りが点るとこんな雰囲気になります↓

店内は、個室7部屋、畳部屋2部屋、ウッドブラインドで仕切られた半個室5部屋などもあり、ウェブ情報によれば総席数48席のようです。


私達は当日に電話予約し、半個室席に案内していただきました。

メニューは、↓のような人気ランキングもあるうえ、お店の方も親切で、豚しゃぶメニューのチョイスにアドバイスしてくれました。


お通しはゆし豆腐でした。


まずは島らっきょうの天ぷら・紅塩付きと、
ゴーヤチャンプルー「島ビア(オリオンビール+シークワーサージュース)」で乾杯♪
(主人はアルコール全くNGだしドライバーなのでお茶です)

どちらも美味しくて満足。

もずくの天ぷら。ちょっと衣がカリッとしていて薄めの方が好きですが、でも美味しい。

そして、このお店が元祖という、つゆ出汁にくぐらせて食べる沖縄ブランド豚しゃぶ
お店のスタッフさんと相談して、我が家は「アグー豚バラのしゃぶしゃぶセット」をオーダーしました。

このアグー豚ですが、私達は全く知らなかった!アグー豚とあぐー豚の違い!
ご存じない方もいらっしゃるかと思うのですが、沖縄でアグーorあぐー豚を食べるときにきっと参考になると思いますので、以下に違いについて書いておきますね!

~カタカナの「アグー」豚~
「アグー」は、琉球在来種豚で、約600年前に中国から導入され、沖縄で飼い続けられていた小型の「島豚」が由来。普通の豚に比べてかなり小型で、成長が遅く頭数も少ない貴重な豚です。そして、一般豚肉と比べて美味しい特徴があるんです↓

① 霜降りの割合(筋肉内脂肪含量)が一般肉豚(LWD)に比べて5%と多い。
② 脂肪の溶ける温度(脂肪融点)が一般肉豚(LWD)に比べて38.1度と低く,口の中に入れると,脂がとろける。
③ 食味試験では,肉が柔らかく,脂に甘みや旨みがある。

(沖縄県アグーブランド豚推進協議会HPの情報より抜粋&要約)

~ひらがなの「あぐー」豚~
「あぐー」は、家畜改良協会が証明した、琉球在来種豚「アグー」雄方と西洋豚の雌方を交配した肉豚で、種雄豚に関しては、「JAおきなわ銘柄豚推進協議会」において認められたもの。雌方の豚も、JAおきなわ銘柄推進協議会で認められた豚です。

上記「アグ―豚」と「あぐー豚」に関する参考元:
沖縄県アグーブランド豚推進協議会 http://okinawa-agu.com/index.html
JAおきなわ http://www.ja-okinawa.or.jp/agriculture/detail.php?id=1424
JAおきなわ銘柄推進協議会 http://agu-pr.jp/aboutagu/

ちなみに、一部ネット情報では、アグーの種が70%以上ならアグーと名乗って良い…などという情報もありますが、上記の参考元サイト上ではそのような定義の仕方は一切しておらず、「アグー豚」は沖縄県アグーブランド豚推進協議会の体型調査とDNA調査により決定しているとの記載がありました。(http://okinawa-agu.com/registration.html)

…とまあ、定義は置いといて、難しい話は抜きにすると、幻の豚とも呼ばれる「アグー」の割合が高ければ高いほど、美味しいそう(上記①~③)ってイメージですよね!

で前置きが長くなりましたが、ここ【アダン】の豚は、スタッフさんの話によれば、95%アグーとのこと。

こちらが「アグー豚バラのしゃぶしゃぶセット」

お肉の厚さは1.5ミリで、その厚さのこだわりの理由は、しゃぶしゃぶの特製つゆ出汁に絶妙にからむからだそうです。
また、ここ【アダン】が、沖縄ブランド豚を元祖つゆ出汁しゃぶしゃぶでいただくスタイルを生んだのだとか。

特製つゆ出汁はラフテーの濃厚な煮汁に鰹をブレンドしているそう。

お肉は甘みがあって、柔らかくて美味しかったです!!また、つゆ出汁もお肉の美味しさを堪能しつつ美味しさを添えるお味でとても良かったです。

豚バラのあとはロースも追加し、その後シメの麺を入れて美味しくいただきました。

このお店はとっても気に入り、次回も万座界隈を訪れたら是非行きたいと思っています。
豚も美味しくて、スタッフさんも感じがよく、あらかじめ予約しておけば個室や半個室もあるので、落ち着いて楽しめました。
おすすめですよ!

次回は【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】のバーについてご紹介します。

沖縄旅6・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-3 ~プールとお庭~

沖縄旅5・万座ビーチへ!」の続きです。
※2020年7月15日~18日の旅行記です

今回は、沖縄の【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】のプールとお庭について、たくさんの写真と共にご紹介します。
>>同ホテルについての過去の記事はこちら↓
 外観とロビー
 客室

開放的なホテルの吹き抜け。
下の写真奥側を出ると、プールや万座ビーチへの遊歩道、庭園へと繋がっています。

InterContinentalANA Manza Beach Resort


ホテルを背にしたプールの様子です。(この写真は唯一、青空が見れた到着日に撮影していますが、下記の掲載写真で別日に撮った写真はどんよりしております…(-_-) )

InterContinentalANA Manza Beach Resort

7月だったので、プールでは泳いでいる人もちらほら。(上写真)

InterContinentalANA Manza Beach Resort

日本のホテルのプールからするとサイズは大きめですが、海外のリゾートのプールサイズを期待すると小さく感じてしまうかもしれません。

InterContinentalANA Manza Beach Resort


プールサイドを過ぎて万座ビーチ側に歩いてくと、

InterContinentalANA Manza Beach Resort

遊歩道があり、遊歩道上から↓の写真の様な美しい海を臨めるのは前回の記事でご紹介した通りです。(>>前回の記事はこちら

InterContinentalANA Manza Beach Resort


ホテルの庭からも少々万座ビーチを覗き見ることができます。

InterContinentalANA Manza Beach Resort


下の写真はホテルのプールとは違う側を客室から撮影したものなのですが、崖のように見えている場所の脇に、写真では見えない細い遊歩道があり(写真にはっきり写っているのは商業車用裏道です)、

InterContinentalANA Manza Beach Resort

そこから見る景色もとても素適です。

InterContinentalANA Manza Beach Resort
InterContinentalANA Manza Beach Resort


ずっと先の海岸線まで見えます。

InterContinentalANA Manza Beach Resort
InterContinentalANA Manza Beach Resort


ホテルは突き出した岬にあるので三方向が海。遊歩道もあってホテル周辺の散歩だけでもとても楽しいですよ!

InterContinentalANA Manza Beach Resort


ホテル敷地内の小さな砂浜。お子さんの水遊びにも良さそうですね!

InterContinentalANA Manza Beach Resort


ホテルのチャペル。

InterContinentalANA Manza Beach Resort


庭に、こんなかわいい鳥さんたちもいました。

次回は、アグー豚しゃぶが美味しい、沖縄料理屋さんをご紹介します!

沖縄旅5・万座ビーチへ!

沖縄旅4・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-2 ~客室~」の続きです。
※2020年7月15日撮影

今回は、ホテルから直結の万座ビーチをご紹介します。
>>ホテル【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】についての記事はこちら↓
[外観とロビー] [客室]

【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】と万座ビーチの位置関係は下のマップの通りで、徒歩約4分、距離が約350メートルで非常に近く…

Source: Google Map, 著者により加筆しています

しかも、↑のマップに赤線で書き足したように、ホテル専用の遊歩道を使ってビーチにアクセスでき、とても便利なうえ、そこから見る景色も素晴らしいのです!

ホテルのお庭の看板に従って万座ビーチへ行ってみましょう!


こんな風にホテルと海の間に遊歩道があります。


ビーチ方面へ遊歩道が伸びています。


遊歩道上から見る、万座毛方面の海の眺めです。


探検気分で岩のトンネルを潜り抜けて行きます。


遊歩道のすぐ横は海!


あっという間に万座ビーチに到着です~!
これぞ私のイメージしていた沖縄のビーチ!という青い海に青い空です~~~

この日は、ホテル到着後にいそいそとビーチへ向かったのですが、のちに旅を振り返り、そうしておいて本当に良かったと思うのでした…
と言うのは、天気予報で覚悟はしていたものの、この旅で(2020年7月15~18日)沖縄の青い海が見れたのはこの時限りでした(悲)。


万座ビーチ越しに見るホテル。


ホテルに戻る途中の遊歩道で南国らしい植物を見つけました。
阿檀(アダン)の木です。


オレンジの実を付けていました。


こちらはヤドカリ


写真からは見えにくいのですが、実は下の写真内にたくさんのヤドカリが写っているんですよ!
砂や岩の上にいる、楕円形に近い丸いベージュの石に見えるようなものが、ヤドカリです。


最後に私のブログのお馴染み企画、生き物探しクイズです!
下の写真のどこに何の生き物が隠れているでしょうか???
今回は簡単ですよ~~~


正解は・・・


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


赤枠の中にカニがいるでした!

見事に擬態化していますね~

次回は、【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】の、ホテルのプールとお庭編です。

東京ミズマチ散歩&グルメ「むうや」「いちや」

今回は東京墨田区に2020年6月(~随時開業)にオープンした【東京ミズマチ】の風景とショップについてたくさんの写真と共にお伝えします!

東京ミズマチは、浅草駅ととうきょうスカイツリー駅間を結ぶ鉄道高架下複合商業施設です。


私達が訪れたは、先週水曜日(2021年2月3日)。
昨年末に緊急事態宣言が発出されて、外出自粛して、外食もせず、テイクアウトもほぼ無しで毎食自分か主人の作ったものを食べて…(朝食にパンを食べるときは、パンくらい買ってますが)ってしていたら、なんだかションボリしてしまって…

主人が気分転換にリモートワークの日に車でスカイツリー方面へ連れて行ってくれました。

近くのパーキングに車を停めて、ミズマチに向かう途中に渡った枕橋
街頭が素敵だなぁ~と思って、この橋について調べたら、歴史ある橋だったんですね。
(以下『吾妻橋二丁目町会の公式ホームページ』より)

寛文2年(1662年)、関東郡代であった伊奈半十郎により、中之郷(現在の吾妻橋)から向島に通じる源森川に源森橋が架けられた。またその北側にあった水戸屋敷内に大川(隅田川)から引き入れた小さな堀があり、これに架かる小橋を新小梅橋と呼んでいた。この二つの橋は並んで架けられていたため、いつの頃からか枕橋と総称されるようになった。

枕橋, Makura Bridge

ちょうど橋の写真を撮っていたら後ろに東武鉄道が通過中でした。

枕橋の上から見る東京スカイツリー東京ミズマチです。



こんな風に、北十間川に沿ってカフェやレストラン、雑貨屋さんなどが並んでいます。


こちらは川と反対側から見た東京ミズマチの様子です。

表参道で大人気のベーカリー、『パンとエスプレッソと』が手掛けたお店として話題になっていた、こちらのお店に行ってみました。

むうや
東京都墨田区向島1丁目2−12


このお店の看板商品と言えば「ムー食パン」なのでしょうが…
むき出しのまま売られていたので、このコロナ禍、どうしても私はこれらを買う気持ちにはなれなくて、袋に入っている商品をいくつか買いました。
(beforeコロナの時から、私はインフルエンザの流行シーズンにはこういうお店ではパンを買っていませんでした)

ちなみに「ムー」はフランス語で「柔らかい」の意だそうです。

そのほかにもサンドイッチやちょっとしたデザート類が売っていました。


カフェスペースもありました。

私達はテイクアウトし、自宅でいただきました。
3種類ほど試しましたが、フレンチトーストが美味しかったです。
ただ、店員さんが余りにもやる気が無い様子で無愛想でビックリ。その上、(前の人が買っていた)パンの袋詰めとかもありえないくらいすごく遅くて、あまり気分が良い買い物にはならなかったです(-“-)


次にこちらの和菓子屋さんへ。

いちや
東京都墨田区向島1丁目2−7 W-4

曳舟で人気の和菓子屋「いちや」が手掛けるお店。

こちらのスタッフさんはみな感じが良く、気持ちの良い応対をして下さいました。

ただ…、大福2個とどらやき2個を買ったのですが、どらやき1個がオーダーとは違う物が入っていました^^;
あと、上の写真のように大福が個包装無しでケースに入ってい売られていて、買った商品は紙の箱に入れてくれるのですが、その日に持ち帰ってすぐに食べても皮が少々乾燥して表面がちょっぴり固くなってしまっているのが残念でした。

後は大福の甘さがかなり控えめで、もう少し甘めのあんこの方が私は好きかな…

この「いちや」も併設カフェがあるので、コロナが落ち着いたら今度はカフェでその場で食べてみたいです。


そうそう、このミズマチに隣接する公園、【隅田公園】で、

森泉さんが雑誌か何かの撮影中でした。
コロナなのに集団でガヤガヤしているなぁ~と思ったら、撮影クルーだった…

森泉さん、すごくスレンダーで背が高くて、顔もすっごく小さくて、かわいかったです。
森泉さんを見ると、生物学的に私と森泉さんが同じ「ヒト」という分類でいいのだろうか(-_-)と思いますわ…

隅田公園からはスカイツリーもバッチリ見えますよ。夜に訪れてライトアップのスカイツリーを見るのもよいですね。

この隅田公園の向かい側から、【東京スカイツリー・浅草連絡歩道橋 すみだリバーウォーク】という、墨田川沿いを歩けて、景色もたのしめる遊歩道があります。
こちらもニュースポットで2020年6月にオープンしたばかりです。

次回はそちらについてご紹介します!

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私の近況ですが…
昨年末から新しい歯医者にし(以前は仕事帰りで開いている歯医者しか行けなかったので)、比較的若い医師で、最先端の治療を行っているクリニックに変えたら、
これまで他の歯科では指摘されなかった問題が発覚して、それ以来、治療が落ち着くまで1~2週間に1度行っています。

で、今日は保険適用外の精密なマウスピースの型とりをしてきました。
行くのは面倒だし、お金もかかるし…でもまあ、健康な歯で美味しいものをいつまでも心置きなく楽しむためには何事も厭わずやっておいた方がよいかなと思っています。

あと、ミーハー心から、ここ1週間くらい!?でテレビでよく取り上げられるようになったClubhouseを始めました(笑)
友利新先生とか小島慶子さんをとりあえずフォローしてみました。
そして初めてすぐに、私の携帯崩壊のせいで音信不通となってしまった大学時代の友人ともつながることができた、という意外な恩恵にもあずかれました~!

沖縄旅4・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-2 ~客室~

沖縄旅3・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-1 ~外観とロビー~」の続きです。

今回は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの客室(クラブインターコンチネンタルルーム)をご紹介します。

主人がANAスーパーフライヤーズカードのダイアモンドステイタスなので、元々予約していた「ハイフロアルーム」からお部屋をワンランクグレードアップしていただきました。

しかしうちの主人は、本当はクラブインターコンチネンタルラウンジも使える権利も与えられる…と勝手に期待していたそうですが、クラブコンチネンタルルームでありながらラウンジ利用はできないと知り、かなりガッカリしていました(笑)

ちなみに、ダイアモンドステイタスでも通常は1ランクアップ、2ランクアップするにはロイヤルアンバサダーでないと難しいらしい…(詳細は不明ですが、ホテルスタッフからそう説明されたそうです。そもそもロイヤルアンバサダーって何なのかも知らない…^^;)

しかし、お部屋は元々5~7階のハイフロアルームの予約だったのが、
8階のクラブインターコンチネンタルルーム、しかも眺めの良いお部屋となりました!

こちらがその客室です。
お部屋にはいると右側にクローゼット、左側にバスルームとトイレがあり、その奥が↓のように洗面スペースとベッドルームになっていました。

客室は32平方メートル、2~4名用のお部屋です。


こちらがバスルーム

バスルームのブラインドを開ければ、窓の外の景色を眺めながらバスタイムを楽しめます。
この感じ、ハイアットリージェンシーグアムを思い出します。(それについてはこちら・私のアメブロにリンクしています)

バスルームのアメニティはアグラリア(AGRARIA)。ホテルのアメニティはあまり使わず、基本的には持参したものを使う私ですが、このボディーローションだけはレモンヴァ―べナの香りが好きなので使っています。


こちらがお部屋からの眺望です。写真には写っていませんが、下の景色の左手が万座毛でした。


こちらも別の角度からのお部屋からの眺望です。上の写真の景色の右手側ですが、ホテルのチャペルが見え、右手奥に見えるオレンジの屋根のホテルはハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄です。このハイアットも泊まってみたいなぁ~。


クローゼット。



洗面台のアメニティ。ここにもアグラリアのソープとボディーローション。
ちなみにアグラリアとかこういう類の固形石鹸は、ずっと手がぬるぬるして、いつが洗い終わりか良く分からないので好みではありません…


テレビの脇に、


コーヒーセットやお水が置かれていました。


紅茶はTWGでした。石垣島のインターコンチもTWGでした。(面白い事にTWGはシンガポール創業なのに、シンガポールのインターコンチはTWGじゃなくて、別の美味しいティーショップのものでした。名前は忘れてしまいましたが…)


実は、沖縄滞在中のお天気がイマイチで…到着日にこの部分的な青空が見えたのが、最も良いお天気だったのでした。

次回に続きます!

▼関連記事
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沖縄旅3・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-1 ~外観とロビー~

沖縄旅2・国際通りで沖縄そばを食べる」の続きです。

今回は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのホテル外観とロビーについてたくさんの写真と共にご紹介します。


2020年7月15日(水)。
国際通りを出発し、この日から3泊するホテルを目指して走ります。

万座毛に向かう横道を少し入ったところで、ちょうどホテルの全景が撮影できました。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260

ANA InterContinental Manza Beach Resort


こちらがホテル正面入り口からの外観です。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテルのエントランス

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテル内に入って…

ANA InterContinental Manza Beach Resort


中に入って左手側の風景がこちら。下の写真の左側に写る柱の奥がフロントでしたが、スタッフおよびゲストがいらっしゃったので撮影は遠慮しました。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


ホテルは中心部が巨大な吹き抜けになっています。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


フロント階から1フロア下がった1階部分にオールデイダイニングやカフェがあり、
↓写真右手は出てすぐにプール、プールの先は海…になっています。窓の外側にブルーの海が少しだけ見えています。

ANA InterContinental Manza Beach Resort

1階部分からプールへと一続きになっているので、ホテル内のロビーやカフェにいても外の空気を大いに感じられます。

ANA InterContinental Manza Beach Resort


吹き抜けの形がホテルのロゴマークの形になっていて、

ANA InterContinental Manza Beach Resort

リゾートホテルらしい抜群の解放感です。

ANA InterContinental Manza Beach Resort

次回、客室編に続きます!

沖縄旅2・国際通りで沖縄そばを食べる

沖縄旅1・羽田から那覇へ」の続きです。

今回は、那覇市国際通りでの沖縄そばランチと、国際通りに交差している市場本通りの風景についてお伝えします。

2020年7月15日(水)。
那覇空港からレンタカーで那覇市国際通り商店街へやって来ました。

ふむふむ、ここが有名な国際通りね…とキョロキョロしながら通り沿いを歩き、お目当てだった沖縄そば専門店へと向かったのですが、なんと店舗改装中で閉店していました!

ということで、バックアッププランとしてあらかじめ調べていた沖縄らしい定食が食べられて、なおかつ沖縄そばもあるというこちらのお店へ入ることに。

波照間 国際通り店
沖縄県那覇市牧志1丁目2-30

昔ながらの沖縄をイメージしたという店内は、ランチも営業している居酒屋さんのようです。
席もゆったりした造りになっていて、ソーシャルディスタンスが保ててコロナ禍でも比較的安心でした。


主人は、波照間そば定食(税抜き1180円)。三枚肉、てびち、軟骨ソーキが載っています。


私は沖縄そば定食(税抜き880円)。三枚肉が載っています。

ごはんは白米かジューシーから選べて、もずく酢、お漬物、ぜんざいが付いていました。
美味しかったです。
たぶん…、、、と言うのも、初沖縄本島の私は、初めて沖縄そばを食べるので、比較対象がまだなくて^^;

このお店は沖縄そばの定食の他にも、沖縄らしいおかず(三点盛 <ミミガー、ジーマーミー豆腐、クーブイリチー>、ゴーヤチャンプルー、軟骨ソーキの煮付け、海ブドウ、ジューシー、沖縄そば(小)、もずくの酢の物、ぜんざい)が勢ぞろいの「うちなー御膳」や、ゴーヤーチャンプルー定食もあり、ランチの選択肢が多くて良かったですよ!


さて、お店を出て、市場本通りを歩いてみました。国際通りと交差している、長さ150mの商店街です。


食品やお土産物店、雑貨屋さんなどが立ち並んでいます。


沖縄の特産品がずらりと並んだ沖縄産直市場


こちらの民芸品・洋傘店は三線が店頭にありました。

少々ぶらぶらとお店を覗きながら歩いて、レンタカーへ戻り、ホテルへ向かいます。
沖縄旅の最終日の晩に、この市場通りからほど近い居酒屋で飲みましたので、この辺りの情報についてはまた改めてその時にアップデートします。

次回に続きます~!

沖縄旅1・羽田から那覇へ

今回から2020年7月の沖縄本島旅行記をスタートします!

今回は羽田空港から那覇空港までについて、飛行機からの景色などを含めてお伝えします。

2020年7月15日(水)。
チェックインして、8:30くらいに羽田空港の国内線・ANAスイートラウンジへ。
>>この時のANAスイートラウンジの詳細についてはこちらの記事をどうぞ

朝で食欲があまり無かったのと、コロナ禍でラウンジに置かれたものをあまり食べたくなかったので、おにぎりと野菜ジュースだけいただきました。


機内へ。ボーイング767-300でした。


実はわたくし、沖縄初心者でして…!
沖縄へは一度石垣島に行ったことがあるだけ、本島はこの時が初めてでした。
ちなみに主人は出張で行ったことがあるものの、プライベートで行くのは初めて。
沖縄初心者夫婦なのでした。

飛行機の窓から島が見えて来ました。

ブルーのグラデーションがきれい。


高度が低くなってきました。


海が近くなってきて…


海上の船もしっかり見える。


もうすぐ着陸。


那覇空港に到着です。

沖縄初心者夫婦、このあとレンタカーで国際通りへ向かいランチです。
次回へ続きます。

さようなら!イエローストーン&グランドティトン国立公園

イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園編の続きです。
両公園の最終編は、イエローストーン国立公園のパークサイン(公園入口にある看板)グランドティトン国立公園の絶景スポットオックスボー ベンド】についてご紹介します。


>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

2010年7月28日。
ついに5泊の旅の終わりがやってきてしまいました。

最初はボロいことに驚いたキャビンでしたが(苦笑)、名残惜しい気持ちでまだ暗いうちに出発しキャビンを後にてジャクソンホール空港を目指します。

Source: Google Map, 著者が一部改変・加筆しています

イエローストーン国立公園のゲートを出る際、パークサインと共に記念撮影。
2010年撮影なので、ジーンズの形がブーツカットで時代を感じますよね^^

イエローストーン国立公園からグランドティトン国立公園に突入すると、朝焼けの景色が広がって来ました。

途中、ドライバーである主人の休憩がてら、オックスボー ベンド(Oxbow Bend)というビュースポットで休憩しました。

オックスボー ベンド(Oxbow Bend)
Along highway 89/191 between Jackson Lake Junction and Moran Junction

川の曲がりくねった三日月形の部分をオックスボー ベンドと呼ぶようで、朝日ビュースポットとしても人気だそうです。
この日はあいにく曇りで、はっきりと朝日の存在は確認できなかったのですが、モラン山Mt. Moran, 下の写真中央)が水面に写っている姿が美しかったです。


水鳥の泳ぐ姿も見えました。

公園の公式HPによれば、この辺りにはペリカン、オオアオサギ、マスクラット、カワウソ、ムース、クマなど、さまざまな鳥や動物が生息しているそうです。

もう10年以上前の出来事なのに、この時の空気の冷たさや澄んだ感じ、厳かともいえる雰囲気は良く覚えています。

この旅は、アメリカ生活最後の旅、という意味合いもあり、去り際はとても寂しく感じられました。
次に飛行機に乗る時は帰国だな…と思いながらジャクソンホールーNYの飛行機に搭乗しました。

これにて、イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園の旅行記は終了です。
アメリカ開拓時代に、自然の素晴らしさを保存し、後世に伝えようという思いから、国立公園という形を考えた偉大なる人々に感謝し、アメリカ生活最後の旅行記の幕を閉じたいと思います。

グランドティトン国立公園・後編 ~ブラックベアとミュールジカに出会う~

今回も前回に引き続き、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園編の続きです。
>>前回の記事は「グランドティトン国立公園・中編 ~どこを見ても絶景!~」です
※2010年の旅行記です

前回の記事で、Signal Mountain Observation Areaを下ったところ辺りでブラックベア親子を見かけた!と書いたのですが、その続きです。


2010年7月27日。
ブラックベア親子を見かけた場所は下の地図の【1】から【2】に下りる間の林の中でした。

Source: Google Map (著者が一部加筆しています)


こちらがその時見かけたブラックベアの親子。

少し離れた場所の車内から見つけたので、路肩に車を停め、しばらく車の中から観察をしました。

クマ親子はこちらを気にすることもなく、食べ物を求めて良く動きまわるため、良い写真を撮るのが困難でした。


母グマの横顔。


これが一番よく撮れた子グマの姿です。

イエローストーン国立公園でグリズリーベア親子を見たのが人生初めての生で見るクマでしたが、その時はクマはごく小さくしか見えず、望遠レンズでかなり遠くにいるクマを撮影しただけだったので、「クマと出会った」というほどの実感はありませんでした。
そのため、初めてのクマとの出会い、というと、このクマ親子との出来事を思い出します。

ちなみに、この数年後、マウントレーニア国立公園では、トレッキングルートを歩いていると突如、数メートル前の草むらからクマ親子3匹が登場してビックリ!という事件がありました。
>>それについての記事はこちら(私のアメブロにリンクしています)

また、まだ記事を書いていないのですが、今年の7月に知床を訪れた時は、ドライブ中にクマに遭遇…というのを数回体験し、こう思い返すと、無事で良かったものの結構クマに遭遇している気がします。

さて、クマと出会った後、イエローストーン国立公園のキャビンに戻る帰り道でミュールジカを見かけました。

シカなら怖くない…と思っていたのですが、今年、コロラド州で犬を散歩させていた女性が近所でペットとして飼われていた鹿に襲われて重傷を負った…という事件もあったくらいなので、シカといえども必ず野生動物とは一定の距離を保たないといけませんね。

これらの写真はズーム機能で撮影していますので、動物との距離をきちんと保っています。


この日がグランドティトン・イエローストーン国立公園最後の夜でした。
旅先で最後の夕暮れを眺るのは、いつも寂しい気持ちになります。

次回は、グランドティトン・イエローストーン国立公園最終編です!
早朝の幻想的なグランドティトン国立公園の風景をお届けします。