軽井沢旅6・千住博美術館併設・ベーカリーカフェ【ブランジェ浅野屋】

軽井沢旅5・美味スパニッシュ【ホセ・ルイス 軽井沢】でディナー再び!」の続きです。

今回は、美術館に入場しなくても利用できる【ブランジェ浅野屋】軽井沢千住博美術館店についてです。

【ブランジェ浅野屋】 は、1933年に東京・麹町に浅野屋商店を開業し、食料品の一部としてパン・菓子の製造をしたことに始まり、その後は1940年から軽井沢に出店したという老舗ベーカリーで、ジョンレノン氏の愛したベーカリーとしても有名です。

そんな浅野屋は軽井沢や東京を中心に展開しているのですが、軽井沢にある【軽井沢千住博美術館】にも店舗があり、冒頭にも書いたように美術館に入場しなくても利用できます!


しかも店舗が宿泊していたホテル(←まだ今回はホテルについて書いていないですが、2020年の宿泊記はこちら↓)

から徒歩圏内とありがたい立地のうえ9時開店だったので(曜日によって開店時間が異なるので詳しくは店舗公式HPをどうぞ) 前回も利用しました↓

2020年の軽井沢旅はず~~~っと雨でしたが、今回はずっと晴れで、同じ風景でも明るくて新緑が太陽に照らされてより景色が美しく見えました(*^^*)


★ ブランジェ浅野屋 軽井沢千住博美術館店
長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
※最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!


開店して数分後に行ったのに、もう店舗には先客が数組いました!


美味しそうなパンがたくさん並んでいて迷う~。


前回はお天気も悪くてイートインしたのですが、この日はテイクアウトをしてホテルのお庭のこちらのお席↓でいただきました!
写真奥には前回の滞在では下の方しか見えなかった浅間山が雲はあるもののしっかりと見えています!


浅野屋ではドリンクも売っているので(割高ですが…)、主人はリンゴジュース、私はぶどうジュースもパンと一緒にテイクアウトしました。


左の白いパン(クリームパン)とその右手のハムロールが私の、
主人はカレーパンと何か(忘れた)、右手のブリオッシュは家に持ち帰り用です。

パンはどれも美味しくて、クリームパンのカスタードも美味しかったです~。

気温もちょうどよかった5月の青空の下、朝からリゾート気分を味わえました。

食べた後はカロリー消費!
ということで、次回はこの後ウォーキングに訪れた軽井沢の【千ヶ滝 せせらぎの道】についてです。

初夏の箱根旅4・強羅で本格ピザ【箱根PIZZA&DINING たび屋】

東急ハーヴェストクラブ箱根明神平 ~客室・温泉編~(初夏の箱根旅3)」の続きです。

今回は、箱根の食材をふんだんに使用したピザ屋さん、【箱根PIZZA&DINING たび屋】についてご紹介します。

東急ハーヴェストクラブ箱根明神平】からは車で4分と近いので、同ホテルに素泊まりで滞在する方の夕食にもぴったりだと思います!


2021年5月28日(金)。
ホテルは素泊まりプランだったので、夕食を食べにこちらのお店へ。

箱根PIZZA&DINING たび屋 TABIYA’S
神奈川県足柄下郡箱根町木賀945
※駐車場あり
>>最新情報は店舗公式HPでご確認下さいね!


お席は通常の店内席(写真右奥)とサンルーム席があり、私達は後者にしました。HP情報によれば地下に個室があり、早川渓谷が一望できるそうです。


ピザのほかにもこんな感じで↓おつまみ系もありました。


ピザのメニュー。


おつまみに「帆立とツナのクリームチーズディップ クラッカー付き」をオーダーしてみました。手前のもずく酢は覚えていないけど確かお通しだった気が…!??


「箱根モッツァレラチーズのマルゲリータ」


お店のおすすめ、「箱根三麓豚ベーコンと箱根野菜のピザ」

ピザは特に「箱根三麓豚ベーコンと箱根野菜のピザ」が美味しかったです!

当時のコロナ禍(2021年5月)、箱根で多くのお店が時短営業だった中、夜も開いていた貴重なお店でした。

次回は、超おすすめ!仙石原で大人気のおしゃれな『とろろ店』についてご紹介します!

初夏の箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2021年5月終わり(ちょうど去年の今頃に近い)の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2021年5月28日(金)。
この日はなんと出勤したはずの主人から突然連絡があり、「今日、午前中で帰れるからと思ってホテルに電話したら空きがあるし、今から箱根に行こうよ。」とのこと@@

もちろん旅好きの私は二つ返事でOK!

というわけで、急遽大急ぎで支度して家を出て、車で神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。


到着したのは13時過ぎ。
ランチを食べようとやって来たのは、以前も訪れて良かったこちらのお店です。

 茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

このお店については、かなり詳しくこちらの記事「箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」でご紹介していますので、ご興味のある方はリンクからご覧下さいね!

こちらのお店、店内席も落ち着いていていい感じなのですが、


テラス席がおすすめです!
こちらは前回利用したときに撮影したテラス席の写真です。

この日はあいにくの曇天だったのですが、なぜか奇跡的!?にお席から富士山が 見えました!

主人は石焼ハンバーグご飯


私は特製ヒレカツカレーをいただきました。カツは「ふじのくにポーク」を使用していて、サックサクでした(*^^*)

今回はランチしか食べなかったのですが、スイーツ類も美味しいし、コーヒーも堀口珈琲の豆を使用していて美味しいですよ!
(※最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!)


食後は芦ノ湖の周りを散策。

コロナ禍の平日(金)とあって、コロナ前なら国内外の観光客でにぎわっているはずの遊覧船乗り場も人がまばらでした。


箱根の遊覧船は、海賊船をかたどっています。
3種類あるのですが、
写真左手が『ロワイヤル II』右手が『ビクトリー』です。
左奥に富士山も写ってますよ~!


この日は風も強くて、湖畔に白波が立っていました。


遊覧船乗り場の近くで、いつも会うのがにゃんこ達。

右側のにゃんこは、2020年9月にこの辺りで出会い、写真を撮ったこのにゃんこ↓と同じ子かも…?

箱根は関東でも冬の寒さが厳しいところ。
この子たちがどうやって冬の寒さを凌いでいるのかと思うと、胸が痛みます…

次回は、当日予約したホテル【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平】についてお伝えします。



静岡県伊豆市【道の駅 伊豆月ヶ瀬】へ(修善寺旅13)

日本でここだけ修善寺グルメ【紅姫あまごの漬け丼】(修善寺旅12)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市にある【道の駅 伊豆月ヶ瀬】についてご紹介します!

2022年2月26日(土)。
美味し~~~い『 紅姫あまごの漬け丼 』を味わった私達は、観光スポットの【浄蓮の滝】へ。


滝への遊歩道の入り口には、「伊豆の踊子」の像があります。


像の横には、年季の入った売店があって、今ではすっかり他でも見かける「わさびソフトクリーム」の元祖のお店があります。

写真は人がいない隙に撮っていますが人気店で、土曜ということもあってか、お客さんがひっきりなしに訪れていましたよ。
まだ20代の時に大学時代の同級生とここに来て、わさびソフト食べたなぁ~と、懐かしい思い出がよみがえります。

浄蓮の滝は、この売店からだいたい往復20~30分程度、行きは200段の階段を下るので、逆に帰りはひたすら階段を上ることになります。

私達はもちろん滝まで下りて滝を見学しようとしたのですが…
とここで、私の体調に異変がっ(-_-)

お…お腹が痛い…!!なんだか下痢しそうな嫌な予感の痛み…
尾籠な話で申し訳ないのですが(聞きたくない方はこの段落だけスルーして下さいね!)、万が一、滝に向かってさんざん階段を下りた後に「ト…トイレっ!」となった時、痛いお腹を抱えてダッシュで階段を上ってトイレまで辿り着く自信がなく…この売店横のトイレで様子を見ようと、20分ほど立てこもってみたのですが、何も起きず、だけど嫌な予感がする腹痛が収まらなくて、大事をとって浄蓮の滝へ行くのは諦めることにしました。

ちなみに、この前に訪れていたお店の名誉のために付け加えますと、
結局この後もお腹を壊すことはありませんでした

前置きが長くなりましたが、そんなこともあり、浄蓮の滝を出て東京方面に帰りがてら向かったのがこちらの道の駅です。

道の駅 伊豆月ケ瀬
静岡県伊豆市月ケ瀬78−2
※駐車場はありますが、あまり広くありませんでした


物販エリアは、おみやげものや新鮮野菜などなどがあります。


私が気になっていたのがこの【伊豆月ヶ瀬 リバーサイドスタンド】


本当は、このかわいい猪ちゃん(猪最中)が上に載ったソフトクリーム(猪最中のお味は「あんこ」「いも餡」「ゆず餡」から選べる)が食べたかったんですが…お腹が痛かったので断念しました(T_T)

ところでこの猪最中ソフトの「アンコ」、「アソコ」に見えません^^;?

ほかにも「あまごのスティックフライ」とか、「静岡ぐり茶 くず練り」、「月ヶ瀬 もっちっち」とか、気になるおやつが色々ありました。
次回訪れた時は万全の体調で絶対に猪ソフトを食べたいです。

また、嬉しいことにこのお店はイートインはありませんが、お店から数十歩の道の駅内の窓際に、景色抜群のフリースペースがあり、こちらで道の駅で買ったものをいただくことができます。


窓の外には、狩野川と水際公園、伊豆縦貫自動車道の橋が見えます。


また、道の駅には食堂【月ヶ瀬 テラスキッチン】もあり、天井が高くて一面が窓の明るい空間で、ローカルグルメも楽しめます。

ちなみにメニューは「天城軍鶏親子丼定食」や「猪カツカレー」、「ツンからわさびとそば」などなど、地元ならではの魅力的なめゆーに加え、季節限定メニューもあり、さきほど(2022/4/4現在)HPをチェックしてみたところ、今の季節限定メニューはズガニを使ったメニューのようです!
※以下の画像2枚のみ、道の駅 伊豆月ケ瀬よりお借りしました。

どれもズガニがドドンと1杯載っていて、見た目のインパクトも大ですね!

他にも美味しそうなメニューが色々あって、今度はここでもランチを食べてみたい気持ちになりました。

次回は、(この時我慢したのに結局食べたソフトクリーム!^^;)いちご味が濃厚で美味しいソフトクリームについてご紹介します。



日本でここだけ修善寺グルメ【紅姫あまごの漬け丼】(修善寺旅12)

修善寺さんぽ(修善寺旅11)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市を訪れたら絶対にお召し上がりいただきたい!ここだけでしか食べられない貴重なおすすめのグルメ、【紅姫あまごの漬け丼】についてご紹介します。

2022年2月26日(土)。

伊豆マリオットホテル修善寺】 をレイトチェックアウトし、少々渋滞に巻き込まれながらランチに向かったのは、こちらのお店です。

★ あまご茶屋・天城湯ヶ島店
静岡県伊豆市市山540-1
>> 修善寺温泉店もあります
※最新の情報は公式HPでご確認下さい

こちらの【あまご茶屋】は、生産者直営のあまご専門店です。

アマゴ はヤマメと外見がとても似ていて(直径1mm程度の赤い点が入っていれば「アマゴ」 、入っていなければ「ヤマメ」)、アマゴもヤマメもどちらも河川の上流域に生息しているサケ科の魚です。

伊豆地方においても最上流部に生息し、その美しさから「清流の女王」と称されているそう。

アマゴは、大きくても30cmくらいにしかならない中、3年以上かけて通常の5倍(!)まで大型化する品種が「紅姫あまご」だそうです。

そして【あまご茶屋】 と同経営の養殖場で 「紅姫あまご」 の養殖が可能となり、わさび田を流れる清水でアマゴを育てていて、日本では 【あまご茶屋】 だけで 「紅姫あまご」 を味わうことができるそうです!

開店時間が11時と言うことで、土曜日だし混む前に…と11時半少し前にお店に到着すると、すでにお店は半分以上のお席が埋まっており、その人気ぶりがうかがえました。

店内はテーブル席とお座敷席があり、私達はテーブル席へ。


お店の一押しメニューは、『紅姫あまごのづけ丼』1,650円。


そのほかにもアマゴを使ったメニューに、 丸ごとアマゴ の甘露煮が載っている 『あまごそば』1,300円、


アマゴとワサビの葉の天ぷらが載った『わさびそば』1,300円…などなどがありました。

主人は「昨日沼津で海鮮丼を食べたし…」と 『わさびそば』


私はせっかくだからと、お店おすすめの 『紅姫あまごのづけ丼』 をチョイスしました。

アマゴは通常、高級食材としてオーベルジュや料亭などに出荷され、一般には出回らないそうで、食べれるのはこの【あまご茶屋】だけ!
したがって私もアマゴとは初めての出会いでした♡

見た目はサケのどんぶりのようですが、正真正銘【紅姫あまご】でございます!
中心にはあまごの卵も載っています。

初のアマゴは口に入れると…
とろける美味しさ~~~\(^o^)/
程よい感じに脂がのっていて、食感もお味も最高でした! アマゴの卵は、イクラよりも主張控えめのマイルドな味わいでした。

アマゴの漬けのタレの味もアマゴの美味しさを邪魔せず、引き立てる味付けになっている点も素晴らしかったです。

さらにお味噌汁はアマゴのあらが入っていました。アマゴの上品な出汁が出ていて、身はふんわりでしたよ。

ほんっとに美味しくて、ここだけの味わいなので、みなさまにもぜひ召し上がっていただきたい!

伊豆市の修善寺と市山に店舗がありますので、お近くを訪れる機会があれば立ち寄ってみて下さいね!






【修善寺 no 洋食屋】で晩ごはん(修善寺旅10)

「【伊豆マリオットホテル修善寺】朝食ビュッフェ編(修善寺旅9)」の続きです。

今回は、伊豆マリオット修善寺に宿泊した際、夕食無しのプランだったので、晩ごはんに訪れた洋食レストラン【修善寺 no 洋食屋】についてご紹介します。


2022年2月25日(金)。
晩ごはんはこちらのお店へ。

修善寺 no 洋食屋
静岡県伊豆市修善寺697-1
※駐車場あり

修善寺は夜も空いているお店が少なくて(もともとお店も少ないうえ、旅行当時は休業中のところが多かった)、夜も空いている貴重なお店がこちらでした!

そのせいか、お店がまあまあ混んでいたのでお席の写真は人がいないところのみ、お店の一角のみの撮影です。


メニューがこちら。コロナで少しメニュー内容も縮小しているようです。
※最新の情報は店舗の公式HPでご確認下さいね!

和風ものには、ご飯、お味噌汁、お新香、洋風ものには、サラダとスープが付いているそうです。

主人は『ふじのくにポークしょうが焼きと若鶏の特製からあげハーフ&ハーフ』にし、

美味しいと満足していました!


私は『オムライス ハヤシソース』にしました。

卵の美しい黄色が眩しい、ふんわりオムライスが登場!
洋食屋さんは、ふだんなかなか行かないのでプロが作ったオムライスを食べるのは本当に久しぶりのことです。

ワクワクして中央をナイフで切ったら…

とろりん卵が美味しそう~~~!!!
というか、本当に美味しかったです。添えられたハヤシソース も美味しいかったし、セットのスープが飴色玉ねぎの旨味がしっかり効いていててこれまた美味でした。

来店時(2月下旬当時)はアルコールの提供がなく、あっさりご飯を食べ終わってしまい寂しかったのでコーヒーとガトーショコラもオーダーしちゃいました。

修善寺では貴重な夜も空いているお店、美味しくてお店の方も感じよくて、ありがたかったです。

お席も全席が掘りごたつで居心地が良く、シェフは都内ホテルで修業を重ねた方なのだそう。
ご興味のある方は是非!
テイクアウトのお弁当もやっていましたよ。


熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

今回から、2020年12月12日(土)~13日(日)に訪れた静岡県熱海旅についてお伝えしていきます!

今回は、
・熱海を訪れたら必ずと言ってよいほど立ち寄る、港ビューのおすすめスポット
・熱海駅から徒歩12分の美味しいお蕎麦屋さん【利休庵】
をご紹介します!

2020年12月12日(土) 。
この時はGoToで日本全国が旅ムード。
しかものこの時、「一休」のタイムセールで激安でお宿を予約することができ、直前に予約して急遽週末を利用していくことになりました。

7時頃に東京の自宅を出発し、伊豆半島の海岸線が見えてくると、ああ熱海が近づいてきたな~とワクワクしてきます。


夏は海水浴客でにぎわうビーチも、冬の朝は誰もいませんね。


少し南下すると熱海の海岸沿いの街並みが見えてきました。

私達が熱海でほぼ毎回立ち寄るのがこちらのエリアです↓(ただ、海水浴シーズンは激混みなので行きませんが^^;)

この【熱海親水公園】辺りで、熱海の海を眺めながら午前中の空いた時間に海を眺めながら散歩をするのが、私達夫婦のお気に入りです。
しかし、さきほども括弧書きしたように海水浴シーズン、このあたりはビーチも近くて若者で大混雑しますので要注意…!!

こちらが熱海親水公園内にある【レインボーデッキ】。曲線のおしゃれな展望デッキが海沿いにあり、

ここから眺める港の風景はとっても素敵ですよ!


ちなみに港の向こう、右奥に見えているのが【熱海後楽園ホテル】です。以前、親孝行旅行で両親を連れて3人で宿泊したことがありますが、お料理も豪華だし、お部屋からも海が一望でき、最上階(?くらい)に露天風呂付きの温泉大浴場もあって、良いホテルでしたよ。

そんなことを思い出しながら港の風景を眺めていると、カモメが飛んできて…

目の前をゆうゆうと横切っていきました。


さて、この時はGoTo真っただ中の土曜だったので、混雑前に早めにランチをすることになり、レインボーデッキからも近いこちらのお店に行くことにしました。

そば処 利休庵
静岡県熱海市銀座町10−21
総席数:34席(カウンター6席・テーブル16席・掘りごたつ座敷14席)
駐車場:なし

ランチのお店を決めていなかったので、お店を探しながらこの辺り(熱海駅から徒歩十数分、熱海駅と来宮駅の間にある商店街)をぶらぶらしていたところ、

”むむむ…!このお蕎麦屋さんは何やら美味しそう!”と感じて、入ってみることにしました。

私達はカウンター席に案内されました。

店内は落ち着いたムード。今回はランチ利用で宇賀、夜に地酒とおつまみを楽しみながらシメにお蕎麦をいただくのも良さそうなお店でした。

メニューはこちら。

静岡の地酒も8種置いています。
そして、静岡と言えば…の、駿河湾の生桜海老!があります。ほかにも同じく駿河湾の釜揚げしらすもおつまみメニューにありました!

ということで迷わず夫婦で2人とも【生桜海老のかき揚げ天ぷら】(1,100円)にしました。
生桜海老のかき揚げのほかに、野菜天ぷら3種もついてくるという嬉しいセット☆

天ぷらのアップをもう一枚。

天ぷらの衣が素晴らしい加減で、揚げ方も絶妙で、すっごく美味しい天ぷらでした。おそばもこだわっていて、柿田川(水源が富士山)のお水、そば粉は北海道産だそうです。
細いおそばは私好みでした。

熱海に来るときは、夜はホテル/旅館の豪華な夕食のことが多いので、ランチはお蕎麦みたいに軽いもののほうが、夕食も美味しくいただけますよね!

ここはまた是非リピートしたいお店です。おすすめですよ~!

次回も熱海駅近く、おすすめカフェについてご紹介します。

箱根旅7・仙石原の居酒屋で夕ご飯【花菜】

箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】・その2 ~客室・和洋室編~」の続きです。

【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】で素泊まりプランにしていた私達は、前回行って気に入ったホテルから徒歩で行ける居酒屋さんへ。

★ 花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919
※コロナのため、休業している可能性があります

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

ご夫婦で営んでいるらしき、小ぢんまりした居酒屋さんで、お店もまるで自宅のリビングにお邪魔しているような雰囲気です。

メニューはその日によって異なるようで、この日はこんな感じでした。

『おつまみの一皿』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

『本日のおすすめ』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


日本酒も種類は多くはないものの、前回ここでいただいた『超久』が感動的に美味しくて…!
今回は『特選自家製梅酒』があるというので、ロックでいただくことにしました。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原
Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


ほくほくじゃがいもサラダ。ピンクペッパーがアクセントになっていて、味付けも美味しい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


本日のお刺身。これがまぁ~豪華なんです!

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

新鮮で美味しいので、お店の方に「美味しいお刺身ですね!」と話しかけたら、沼津の市場で新鮮なお刺身を手に入れているのだそうです。盛り合わせの種類も多くて、これだけでお腹いっぱいになってしまうくらい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


カマスのフライサラダ付き。これも揚げ加減が抜群で身も柔らか。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


唯一残念だったのが、お店の方のおすすめでオーダーした炊き込みご飯^^;
マツタケが入っているからと、強く勧められたのですが、マツタケは一切れだけの様子だったし、お味もまあ普通でした。(-_-;)
しかも唯一のマツタケを主人が食べようとしてテーブルの上に落とすという…(-_-;)
(あ、でもちゃんと食べてましたけどね…)

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

上の写真右手は具沢山豚汁です。これは間違いないお味!

ちなみにこの時、お隣のお席のご夫婦は、お店の方にお会計をお願いしたあと、奥様が1万円札だけをお財布から出して手にしていたら、ご主人が「こんなにたくさん食べて、ワインも1本開けて、1万円以内に収まるわけないだろ。」と言い、奥様が「そうだったわね~。」と返事をしていたところ、お会計に戻ってきたお店の方から「9千〇〇円です」と言わたときには驚いていました。

ここは本当にお値段も良心的だし、お店の方もとても感じよくて、また行きたい!と思えるお店です。ちなみに今年5月にここに再訪しようとしたら、コロナで休業しているようで、何度営業時間に電話をかけても出ませんでした。

ご興味ある方は事前に営業しているかどうかをご確認下さいね!

箱根旅6・芦ノ湖周辺ウォーキング

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ」の続きです。
今回は、箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門を巡る、初心者でも歩きやすいウォーキングコースついてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町。

箱根ビジターセンターを起点として、芦ノ湖周辺を歩いてみることにしました。

 箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

箱根ビジターセンターを起点として、短い2つのウォーキングコース【花と木の歩道】もありますが、これだと子供向けくらい距離が短いので、

Hakone Walking Path / 花と木の歩道

私達はもう少し足を延ばして、
箱根ビジターセンター~桃源台駅~芦ノ湖~湖尻水門~箱根ビジターセンター
というコースを歩いてみることにしました。


箱根ビジターセンター周辺は舗装されていてとても歩きやすいです。


ここは舗装されているけど苔むしていて、滑らないよう要注意。でも苔が写真的には良い雰囲気を出してくれています。


桃源台駅。ここもエヴァンゲリオンゆかりの地らしく、駅名の上には『第3新東京市』と掲げられています^^

Togendai Station / 桃源台駅


芦ノ湖畔にやって来ました。

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


この「湖畔周辺園地」には、湖に面して林に囲まれた、素敵なバンガロー?コテージ??が何棟も建っていました。なかなか良い雰囲気の場所です。


湖尻水門です。芦ノ湖の水位調節および「早川」の急流の治水を担う水門だそうです。

湖尻水門
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1242

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

お揃いのような大きさの4つの茶色い小屋がかわいらしい風景です。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門

上の写真の水門の前に見えている橋は、渡ることができます。

Kojiri-Suimon (Kojiri Water Gate) / 湖尻水門


湖尻水門周辺から見る芦ノ湖

Lake Ashino (Ashino-ko) / 芦ノ湖


箱根ビジターセンターあたりに戻ってきたところで、草むらに野生のキジの姿を見つけました。

初めて歩いたコースだったので、すべての景色が新鮮で楽しかったです。
ほとんど上り下りもなく歩きやすいコースで、水門などの風景もすばらしいのでおすすめです。
私達が歩いている途中で、かなり本格的な装備でのトレッキングの方々にも出会いました。本気のロングトレッキング用のコースもこの周辺にはあるようです。

さて、私達はこの日宿泊のホテル【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】へと目指して走ります。
途中、まだススキが青い【仙石原ススキ草原】を通り抜けていきました。

Sengokuhara / 仙石原
Sengokuhara / 仙石原

次回は、【ホテルハーヴェスト 箱根甲子園】の様子についてお伝えします。

箱根旅5・芦ノ湖スカイライン【杓子峠】から【箱根ビジターセンター】へ

箱根旅4・芦ノ湖スカイライン【レストハウス レイクビュー】から見下ろす芦ノ湖」の続きです。
今回は、芦ノ湖スカイラインで富士山ビューが楽しめるスポット【杓子峠】~【箱根ビジターセンター】についてお伝えします。

Source: Google Map (Partially revised by the author)

2020年9月19日(土)。
芦ノ湖スカイライン【杓子峠】(上のマップの5)にやって来ました。
広い無料のパーキングがあります。

【杓子峠】は芦ノ湖スカイラインの絶景スポットとして知られ、標高1030メートルに位置しています。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

私達の訪れた時は、雲が多めだったので、スカッと周囲すべてを見晴らせなかったのですが、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

それでも、富士山と裾野、

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

駿河湾を眼下に臨めます。

Shakushi Pass @ Ashinoko Skyline / 杓子峠 @ 芦ノ湖スカイライン

ここからの夜景も素敵だそうですので、デートスポットとしても良いでしょうね!

さて、箱根峠方面から芦ノ湖スカイラインを走ると(上り線)、杓子峠の先には【メロディベープ】があります。
【メロディベープ】は、デザインされた道路の溝により、その上をタイヤが回転して通過することで音を奏でる仕組みです。
上り線では、時速40キロで走行すると、童謡『ふじの山』(♪あたまを雲の上に出し~♪)が流れていました。

下り線は『残酷な天使のテーゼ』(『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲)が聞こえるそうです。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の都市「第3新東京市」が、芦ノ湖北岸にあるという設定ということから、ゆかりの地ということでこの曲になっているようですね。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


9月中旬でしたが、この辺りはもう秋の気配。富士山を臨む道路脇にはすでにススキの姿が見られました。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


こんな風にドライブ中も富士山の風景を十分に楽しめます。

Ashinoko Skyline / 芦ノ湖スカイライン


さて、私達は箱根でどこか軽くウォーキングできる場所がないかを知るためにこちらにやって来ました。

箱根ビジターセンター
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

ビジターセンター内。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター


箱根周辺のジオラマなどの展示がありました。

Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター
Hakone Visitor Center / 箱根ビジターセンター

施設に掲示されていた遊歩道マップを見ると、ここを起点に芦ノ湖まで軽くウォーキングできるコースがあったので、ここから芦ノ湖までウォーキングしてみることにしました。

次回は、芦ノ湖周辺ウォーキングについてお伝えします。