軽井沢・美術館併設【ブランジェ浅野屋】カフェ…軽井沢旅8

軽井沢タリアセン】をお散歩…軽井沢旅7】の続きです。

今回は、軽井沢でのライトミールにぴったりなベーカリーカフェ、【ブランジェ浅野屋】のミュージアム併設カフェについてご紹介します。

2020年7月7日(火)。
この日の朝食は、朝からフルーツとホイップがトッピングされたフレンチトーストと重かったので、軽めのランチをしようと、ホテルから歩いて行けるこちらに行きました↓
>>ホテルについての記事はこちら

軽井沢千住博美術館・ブランジェ浅野屋 ベーカリーカフェ
長野県北佐久郡軽井沢町長倉815

軽井沢千住博美術館内にあるブランジェ浅野屋さんのベーカリーカフェで、入場料不要で利用できます。

緑に囲まれたオシャレな建物が印象的です。


店内の様子。パンのほかにも、


お土産として持ち帰れそうなバームクーヘンのほか、


下の写真左奥がデリのコーナーで、この日はキャロットラペ、ローストチキン、スープなどがありました。デリとパンやドリンクをセットにもできるようでした。

ブランジェ浅野屋さんは東京にもアトレ品川や松屋銀座などなど…に店舗がありますが、こちらの方が品揃えがあるように感じました。

イートインは、先に購入してカフェスペースでいただくスタイル。こちらがカフェスペースです。大きな窓からは美術館の緑が鑑賞できます。


写真奥が主人のたメープルウォールナッツ、手前が私のクリームチーズとクランベリーのパン。


ベリーとチーズは黄金の組み合わせですよね!


こちらはトマトモッツァレラ。温めてもらい、中からアツアツのトマトとモッツアレラチーズがとろっとでてきました。

どちらも美味しかったです~。

次回は軽井沢の素適なカフェについてご紹介します!

【軽井沢タリアセン】をお散歩…軽井沢旅7

【ELOISE’s Cafe 軽井沢】テラス席でフレンチトースト…軽井沢旅6」の続きです。

今回は、軽井沢の写真映えスポット【軽井沢タリアセン】についてご紹介します。

2020年7月7日(火)。
宿泊していた【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】の庭園の眺めですが、浅間山が見えそうで…見えない!
>>ホテルについての記事はこちら

お天気がイマイチなのが残念ですが、朝からカロリーの高い朝食(フレンチトースト)を食べたし、ウォーキングでカロリー消費をしないと!ということで、ホテルのすぐ横にある、こちらの施設に行くことにしました↓

★ 軽井沢タリアセン
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
入園券・大人(高校生以上)800円, 入園+ペイネ美術館(入園料含む)大人 1,000円

軽井沢タリアセンは塩沢湖と美術館や遊戯施設(ボート、アーチェリー、ゴーカートなどなど)、レストラン、ショップなどが集まった総合的リゾート施設で、「タリアセン」はウェールズ語で「輝ける額」という意味だそうです。

園内は塩沢湖を囲むように木々の緑、美しい花壇があり、散歩にはぴったりです。

塩沢湖。江戸時代に造成された人造湖です。

年末、何かのテレビ番組を見てたら、上の写真の足漕ぎボートに石原義純さんが乗って登場してました(笑)。

餌をねだる鯉の姿も。口を大きく開けています~!


カモの姿もあちこちで見かけ、幸せそうにのんびりとくつろいでいました。


敷地内のイングリッシュ・ローズガーデンに行ってみました。

7月の上旬ということもあり、多くのバラの見頃は終わっていましたが、それでもいくつか綺麗に咲いているものを撮影できました。
青空を背景にピンクのバラを撮りたかったなぁ~。

私はこういう野バラの種類が好き。華やかさは他のバラに負けるけど、可憐です。

このイングリッシュ・ローズガーデンのエリアは、丘一帯が「環境省モニタリングサイト1000 自然生態調査地」に登録されているそうです。


このバラのアーチがとってもかわいくて…!

アーチの下で主人に写真を撮ってもらったのですが、私の写真写りが(いや実物が)見るに堪えない仕上がりでした(-_-)


さて、私達はペイネ美術館入場券セットの入園券を購入していたので、湖畔にある(下の写真左の赤茶色の建物)のペイネ美術館に入りました。

フランスの画家、レイモン・ペイネ氏について、私は特によく知っている訳ではなかったのですが、優しいイメージの彼の作品を昔どこかで見たことがあるような気がして…。

美術館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、愛あふれる彼の作品は見ていてとても優しい気持ちになれました。

本記事の最後の一枚は、軽井沢タリアセンの敷地内に生えていたキノコ。まるで絵本に出てくるような典型的なキノコでした。

次回は軽井沢のベーカリーカフェについてお伝えします!

東京日本橋・SNS映え☆アートアクアリウムとテラスで台湾料理

今回は、東京・日本橋のニュースポット
① 今年(2020年)8月にオープンした【アートアクアリウム美術館】
② 昨年(2019年)9月にオープンしたコレド室町テラス内の台湾料理レストラン【フージンツリー(富錦樹台菜香檳)】

についてご紹介します!

先月、元職場の友人2人が久しぶりに会ってくれることになり、密を避けるために平日に有給を取ってくれました…!
会社員にとって貴重な有給休暇!!!そんな貴重な1日を私のために使ってくれた友に感謝です(;;)

台湾料理のランチを食べ(本記事の後半でご紹介しています)て向かったのは、今年の8月28日にオープンしたばかりのこちら。

★アートアクアリウム美術館 / ART AQUARIUM
東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
―三越前駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線)から徒歩2分
 日本橋駅(東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線)から徒歩7分

私はオンラインチケットを事前購入(入場券・大人:¥2,300)して行きましたが、私が訪れた日はその場で当日券も購入可能でした。チケットは入館時間指定で購入し、私達は平日15時からの入館でした。入館時間の5分くらい前に到着すると、すでに少々入り口に列ができていました。


入り口で検温とアルコール消毒をし、建物内へ。
オーディオガイドは入場料に別途料金がかかります。俳優の斎藤工さんが解説しているらしいです。あのセクシーボイスで説明してくれるのねぇ…
友達と会話しながら見たかったので、使用しなかったけど…

アートアクアリウムは2フロアに渡り、6つのスペースに分かれています。
最初の展示場所は『水端(Mizuhana)』と呼ばれるエリアで、過去の人気作を選んでに展示しているそう。下の写真中心の掛け軸は…

実は水槽になっていて、中には金魚が泳いでいます。
つまり、掛け軸に浮かび上がっているこの画は、一瞬として同じ画にならない、ということですよね。


ここからは『浮世(Ukiyo)』エリア。
このアクアリウムの基本コンセプトでもある、江戸の花街を象徴するエリアだそう。
私達が訪れたこの日は、オープンして約1か月後でした。テレビでも何度も紹介されていましたが、その割には空いている方かしら??


展示は全般に渡り、日本らしさ(本物の日本らしさかは判断しかねますが)&ネオンカラーの演出が多かったです。
こちらは鮮やかな和の花模様の水槽(左)に、ブルーに照らされた水槽です。

テレビでの紹介と言えば、私の訪れた後に『ヒルナンデス』でもこのアートアクアリウムが紹介されていて、ちょうど一部の展示の解説をしていたので、それを参考にして説明していきますね。

これらの水槽たちは、江戸時代の遊郭を目指す女性を表現しているんですって。

ちなみに、人が写り込まないように頑張って撮ってはいますが、本来はこんな感じで↓水槽の周りは熱心な撮影者で囲まれています^^; インスタ女子らしき人達もたくさん見かけました…

水槽はライトアップで色が変化します。


この真ん中の水槽だけで1000匹の金魚を飼育しているそうですよ!
脇にディスプレイされている手毬のようなものは、『テマリリウム』と言うそうで、伊賀組紐を使用して作られているとのことです。

浮世(Ukiyo)』エリアから『神秘(Shinpi)』エリアの境目は「金魚品評」をテーマにした水槽が並んでいます。金魚の美しさを上から鑑賞できる水槽になっていて、下の写真の様なシンプルな水槽が10個くらい並んでいます。

アクアリウムに一緒に行った友人2人は、前の会社の研究者時代の同僚なのでリケジョたちなのですが、このエリアに来て、「こういうシンプルな展示の方が良いよね!」と言っていました。
私はブログ用に携帯で写真を撮りまくっていましたが、その2人は、SNS映え写真などに興味はないタイプで、展示を純粋に魚に対する興味として堪能していました。

友人2人は、入場して早々に、「魚の名前とか学術的な情報がないよね…」と…^^;
気持ち分かります…友よ…私も同感だ…

こちらのスイホウガン(水泡眼)という金魚の一種です。中国の品種で長らく門外不出とされていたそうです。

目の下がぷっくりと膨れている姿が特徴的です。
こういう飾り気のないプレーンな水槽で見る金魚に、友2人は最も興奮していました(笑)。そんな少数派(!?)な友が好きです\(^o^)/


神秘エリアにあった水槽の一つ。
友人が、頭に丸い日の丸の様な模様が付いた鯉だから、これは高いんじゃない!?と言っていました。


老松(Oimathu)』エリア。
ここは『水戯庵(SUIGIAN)』というカフェになっていて、能楽の舞台があり、老松を眺めることができます。

本来はこの舞台でイベントも行われるそうですが、コロナの影響でイベントは休業中のようでしたが、カフェ営業はしていました。


老松エリアのカフェの横からは、神秘エリアの展示『金魚の杜』を俯瞰することができます。

上の写真と同じ場所から撮影していますが、ライトアップにより雰囲気がまったく変わります。


ゴールドできらびやか。


こちらは愉悦(Yuetsu)エリアにある『華魚繚乱(Kagyo ryoran)』というカフェです。
「ここでしか味わえない有名店とのコラボメニュー(HPより)」もあるそうで、ヒルナンデスでは、モンシェールとのコラボロールケーキが紹介されていましたよ。


土産(Miyage)』エリア(←ほかのエリアでは凝ったネーミングなのに、ここでは「そのまんまか~い!」と突っ込みたくなるヾ(´ε` ) )。和テイストのものや、魚をかたどった商品が多く見受けられました。

アートアクアリウム、一度はその幻想的な世界を体感したかったので満足ですが、本来の日本の優美さより盛りすぎている感のある華美な演出とか、展示物の解説がほぼ無い点(オーディオガイドを付ければ良かったのかもしれませんが)から、一度行けばもういいかな…という感想です。正直、外国人のSNS向けの展示、という印象を受けました。
まあ、ネーミングも「アート」アクアリウムなので、学術展示というよりアート重視なのでしょう。
きっと、私やこの時一緒だったの友人2人は、フツーの水族館の方が楽しめるタイプですわ…
川崎にも水族館がニューオープンしたので、今度はそちらにも足を運んでみたいです。


さてさて、この日、アートアクアリウムに行く前に訪れたのは、アクアリウムからも近くて徒歩圏内の、昨年9月にオープンした【コレド室町テラス】の台湾レストランでした。

★フージンツリー(富錦樹台菜香檳)
東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F

台湾に長らく行っていないから台湾料理が食べたかったのと、テラス席があること、そしてお店が「洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しむ。」と謳っていることから、ここを選びました。

あらかじめ予約していたテラス席へ。

この日は今年最後の30度越えでした!暑さが収まった時に予約したのですが、夏の再来と思わせる気温で、冷えたシャンパン(ベルナール トルネイ)がフルーティーな味わいでおいしい…!!

友達と3人でアラカルトで食べたいものをチョイスしました。
・冷製ゆで鶏の柑橘醤油添え
・台湾ビーフン
・台湾カラスミと葉ニンニクのチャーハン
・揚げ海老のグラスレモン添え

お味は、可もなく不可もなくでした…。正直もっと期待していたのですけどね…。
ただ、今回はアラカルトでしたが、台湾で食べたルーローハンがもう一度食べたくて、今度は一人でセットメニューでお気軽に再訪するのも良いかなと考えています。


日本橋というロケーションから、12時を過ぎると(私達は11:30予約で行きました)、周辺の会社員のランチタイムのお客さんでお店は満席になっていて、多くのお客さんが↑のランチセットをオーダーしていました。

友人が食後のコーヒーを飲みたいと言ったので場所を変えよう、ということになり、同ビルの1階へ移動しました。

コレド室町テラスは1階にビアバーもあり、本館の右手前に小さな建物は、北海道のお土産「白い恋人」で有名な【ISHIYA 日本橋】のカフェがあります↓

私は、カフェクリームモカ(¥550)を買い、友はここでコーヒーを、

残る1人はビアバーでビールを買って、コレド室町テラス前の自由に使えるこちら↓のスペースで、久しぶりの会話を楽しみました。

ランチとアクアリウムの後は、日本橋に数店舗あるアンテナショップめぐりをしました。
友人が取ってくれた貴重な有給休暇のおかげで楽しい1日となりましたし、友人もまた良い一日だったと言ってくれ、嬉しかったです。
友に感謝です!


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江戸の町を再現!東北自動車道・羽生PA『鬼平江戸処』

日光旅の帰り道、前回の栃木ドライブ記事の続きです。

今回は、時代劇や時代小説で良く知られている、池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』とコラボしたという、東北自動車道の上り線、羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】についてご紹介します!

羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

このパーキングエリアは2013年12月19日にリニューアルオープンしたとのこと。

なぜ埼玉県の羽生市でこの江戸の【鬼平江戸処】なの…?と思って調べてみました。

東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道にあたり、羽生PAのそばにある栗橋には江戸時代の栗橋関所があり、江戸の入り口とされていたそうです。
そこで、人情の江戸を表現するにあたり、人情味あふれる人物の代表として、鬼平こと長谷川平蔵に着目し、池波正太郎さんの著作権管理会社と提携して、このパーキングエリアのコラボレーションを実現させたとのことです。
(参考資料:ドラぷらのサイト https://www.driveplaza.com/special/onihei/)

こちらが羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】の外観です。
外観は日本橋大通りをイメージした表通りになっているそうで、作品に登場するお店が並んでいるそうですよ。

私も二代目・中村吉右衛門さんの『鬼平犯科帳』の時代劇ドラマは何度も見たことがあるのですが、そこまで詳しくなく…

これらお店はすべて、作品内で盗賊に押し入られた大店だそうなので、鬼平ファンにとってはこれを眺めるだけで楽しいのでしょうね!

PA中は鬼平が闊歩したとされる街並みを表現しているとのこと。


こちらの『みやげ処 屋台連(やたいれん)』は、両国広小路の屋台の連なりをモデルにしているそうです。

私達はこちらでおみやげに万能タレを買ったのですが、お味は思ったより薄くてイマイチでした…^^;


フードコートは平蔵が闊歩した下町(本所深川界隈)のイメージだそうですが、けっこう人が入っていたので写真を撮るのは控えました。

さて、そんなフードコート内で私達が食べたものがこちら。

『鬼平犯科帳』で、何度も登場するのが軍鶏鍋屋『五鉄』だそうで、その五鉄が玉ひで監修により再現されているそうです。そして、当時を再現した特製の軍鶏鍋がメニューとしてあります。

さらに同店のメニューでもう一品、注目すべきなのが作品にも登場する「一本饂飩(うどん)」

このメニューを知った時は、まさか主人がこれを選ぶとは思っていなかったのですが…
主人はこの一本饂飩をチョイスしていました@@!

なんと、名前の通り、本当に1本のうどんで、長さ50cm、幅2.5cm、厚さ1cmサイズのうどん大胆にど~ん!と入っていました。あとは、つくねと温玉が添えられています。
実際に江戸時代にも存在したというのが驚きです~!

テレビ作品でも第九シリーズで、火付盗賊改方同心・木村忠吾(尾美としのり)が、「豊島屋」名物・一本饂飩の食べ方を、盗賊・寺内武兵衛(石橋蓮司)に教える…というシーンがあるようです。

こちらの麺はその太さゆえ、3時間程度(!)煮込まないと調理できないそうなのですが、原料は小麦でありながら、形が崩れないように工夫されているそうですよ。

私も一口味見にかじって、ああ、味がちゃんと染みてる~!と思いました。
これを食べた主人の感想は、「コシが強くて、もっちりとは違う心地よい噛みごたえの麺。甘しょっぱい味付けで中まで味が染みているけど、全体的に想像よりあっさりめだった。
お味はまあまあだけど、一度食べたらもうリピートしなくて良いかなという感じ。あと量的に足りない。」とのことでした。

私は作品内で鬼平がうさぎの吸い物(!)や鍋が大好物だっというお店、『万七』の点十にしました。こちらは、東京大塚の老舗江戸前料理店『なべ家』主人、江戸料理研究家の福田氏監修による「江戸めし」の店だそうです。

えびが3尾入っていて、かなりのボリューム。無難に美味しかったです。多すぎて主人に手伝ってもらったくらい…


さらに自分用のおみやげに、こちらの人形焼きも購入したのですが…

個人的な感想ではありますが、率直に、日本橋人形町の『人形焼本舗板倉屋』さんの方が、断然美味しい…と思いました。

ほかにも元祖くず餅で有名な船橋屋さんなど、グルメなお店がはいっていて、このPAならではの演出、グルメ、ともに楽しめるおすすめなスポットです!
外国人の方をお連れしても、きっと喜ばれると思いますよ!!

—————————————–

わたくしごとですが、本日2020年10月7日で結婚20周年を迎えました~!!
20周年記念の当日である今日に、2人で祝いたいところだったのですが、主人がコロナ以降初の出張でして…今日から大阪に行っています。
そんなことでお祝いは後日ですが、旅好き同士、時には旅先でケンカしつつも、仲良く健康で(?私の健康状態が怪しいが…)この日を迎えられて嬉しいです。

栃木ドライブ・おすすめ立ち寄りグルメスポットのベーカリーに道の駅


今回は、栃木県ドライブでおすすめのグルメスポット2つ
① 栃木の特産品が盛りだくさん!の、巨大道の駅
② 栃木発の極上ベーカリー

について、たくさんの写真と共にご紹介します!

今回のコースマップです↓

Source: Google Map, 著者が一部加筆しています


2020年6月21日(日)。
宿泊していたホテル、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】を出発し、東京方面を目指す私達でしたが、休憩を兼ねて高速を降り、立ち寄ったのがここ。

道の駅うつのみや ろまんちっく村
栃木県宇都宮市新里町丙254番地
TEL:028-665-8800

この道の駅はとても広大で、なんとその大きさは東京ドームの10個分だそう!
集落エリア、森エリア、里エリアの3つのエリアに分かれていて、なんとプールや温泉、宿泊施設まである、充実の施設の道の駅です。
しかも敷地内でビールも作っていて、クラフトビールが飲めるレストランもあります!
(詳細は、https://www.romanticmura.com/ へ)

そしてなんとなんと、2020年10月7日に、この道の駅に隣接して【フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮(Fairfield by Marriott Tochigi Utsunomiya) 】までオープンしたというから驚きです。

私達が行ったのは、集落エリアという栃木の特産品ショッピングやグルメ(テイクアウトやレストラン)が楽しめるエリアです。店舗も大きく、地元の採れたて野菜やお酒、お惣菜、スイーツなどが売られています。

栃木と言えば…の栃木レモン牛乳や、それををアイスにした「レモン牛乳 カップ&ソフト」なども売っています。

でも実は、夫婦2人とも栃木レモン牛乳って飲んだことが無く、せっかくなのでこの機会に【針谷 おいしいレモン】を買って飲んでみることにしました。
もしかして美味しくないの…?という不安もあり、2人で1個ずつ、小さいサイズの紙パックを買い、お店の外で早速飲んで見たら…
…おいしい~!

ちなみに無果汁なので、本物のレモン果汁は入っておらず、レモン風味の牛乳なのですが、それでも美味しいんですよね…。あと、夫婦で一致した感想は、「絶対に今回初めて飲んだのに、なぜか子供時代を思い出す、懐かしい味」というものでした。

レモン牛乳の他に買ったものは、宇都宮市に店舗があるという、【サンドウィッチカフェ Dream Forest 】のブルーベリーと生クリームのサンドイッチ。
持ち帰って自宅でいただきましたが、生クリームがあっさりめでした。私の好みとしては、もう少し濃厚でミルキーな味わいがある生クリームの方が好きです。


あと、こちらのキノコおこわも購入し、晩御飯の一品にしました。おこわは生産者:〇〇さん、みたいな感じで女性の名前が書かれていたものでしたが、こちらは美味しかったです!

チーズコーナーで買ったチーズ。サラミ味を購入しましたが、明太味とか、種類が豊富にあって、お値段もお手ごろ!ワインのおつまみにしました。
これも今度行ったらまた別のお味を買ってみたいと思う一品でした。

ショップの外には園芸コーナーがあり、鉢植えの花や苗木などが充実の品揃えでずらりと並んでいました。

さらに奥へ進むと、

ローカルグルメがテイクアウトできるお店が並んでいます。
レモン牛乳にちなんだレモンソフトクリームやいもフライ、栃木と言えばの宇都宮餃子もあります!

私達はここでおいしそうなコロッケを持ち帰って、これまたその日の晩御飯にしましたが、食べてしまって写真は無いです(笑)

この【道の駅うつのみや ろまんちっく村】、私達は買い物だけで終わらせてしまいましたが、森のエリアでは散歩が楽しめたり、小さなお子さん用の遊具があったりと、レジャースポットとしても楽しめるようです。


さて、道の駅から次に向かったのは、栃木県宇都宮市北西部に位置する大谷町という町です。

この町は、大谷石(おおやいし)で有名らしく、地下採石場などが見学できる【大谷資料館】もあります。資料館にあるという地下採掘場跡は、石を掘り出して出来た巨大な地下空間で、広さは140m×150mというから驚きです。


今回は時間が無くて資料館の見学はできませんでしたが、私達のお目当ては、こちらのベーカリー。
ジョエル・ロブション、ドミニクサブロンなどで修業を積んだベーカリーシェフが、2018年にこちらのベーカリーをオープンさせたそうです。

THE STANDARD BAKERS(ザ スタンダード ベイカーズ)大谷本店
栃木県宇都宮市大谷町1159
https://the-sbk.jp/tokyo/

おしゃれな店舗で、レストランも併設しています。

ベーカリーショップの様子。

ここで、食パンなどのベーシックなものから、デニッシュ、お惣菜系、など色々買ってみましたがどれも美味しかったです。

中でも私の一番おいしいと思ったのが、【あらびきフランク】というパンです!

車内で食べた時の写真なので、こんな写真ですが…
あらびきフランク】は、小麦粉の素材のおいしさが感じられるベーグル生地の中に、那須産の粗挽きフランクが入っていて、フランクのジューシーな肉感と一緒に味わう美味しいパン生地のコンビネーションがたまらなく美味しいです!!

ちなみにこちらのお店、本店はここ大谷町なのですが、今や日光や東京駅のグランスタにも店舗があるそうです。(詳しくは上記の店舗HPをご覧下さい)

次回は、『鬼平犯科帳』とコラボしたという、羽生パーキングエリア・『鬼平江戸処』についてお伝えします!

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今回も前回に引き続き、栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】周辺のお散歩コースについてご紹介します!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら: ロビー&客室編温泉&その他施設
>> 前回ご紹介した鬼怒楯岩大吊橋の散歩コース(約5.2キロ)についてはこちら

私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉シーズンも楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!

今回ご紹介するのは、こちらの約3.2キロのコースです↓ 

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

スタート地点は、宿泊していたホテル【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)です。

前回の記事でご紹介した散歩コースは、ホテルから北へ向かうコースでしたが、今回はホテルから南へと歩くコースです。

ホテルから住宅地を通り、鬼怒川近くまでやってくると、木々の間から橋が見えて来ます。

Googleマップには橋の名前も掲載されていませんでしたが、撮影した写真には【萬年橋】という名前が写っていました。(ページ上部のマップの【2】)

萬年橋は、普通の橋なので吊り橋嫌いな主人でも、ここからの鬼怒川の眺望をゆっくりと楽しめました。

萬年橋から見る、鬼怒川上流の眺め。遠くの山々の稜線も鬼怒川越しに見えます。


下流側の眺め。両岸がワイヤーの様なもので繋がっていて、そこに小さな籠みたいなものがぶら下がっているのですが、これは一体何なんでしょうね…?


鬼怒川の水は、色がエメラルドグリーンです。
水深がある程度深いと、可視光線が水中に進入して、赤色系は水に吸収され、青色系が散乱して緑から青く見えるそうです。ご覧ください、この渓谷美…!

前回のコースと同様、地図上では鬼怒川沿いを歩いているように見えても、川を渡ったあと、この散歩コースの国道121号線を歩いている間は鬼怒川は見えませんでした。

どこかで橋を渡り、再びホテル方面へ折り返そうと歩いていたら、偶然に、こんな風情ある小さな吊り橋を見つけました。Googleマップで調べたものの、「つり橋」としか表記されておらず(笑)、この小さな吊り橋の名前は不明です。(ページ上部のマップの【3】)

吊り橋の入り口付近に民家がありましたが、静かなロケーションで、橋の周りには草木が生い茂り、なんだか冒険気分♪

こちらが吊り橋の本体部分です。

吊り橋からの上流側の眺め。


下流側の眺め。下流には新大瀞橋が見えています。
この辺りは流れもかなり穏やかなのか、水面にも橋が写っています。

訪れたのが6月だったので、新緑の眺めでしたが、この景色は紅葉シーズンも素晴らしいこと間違いなし!
今度は紅葉シーズンにも訪れてみたいと思いました。

次回も旅行記の続き、栃木のグルメ&観光スポットについてご紹介していきます。

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今回は、前回ご紹介した栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】や鬼怒川温泉駅周辺のお散歩コースについてご紹介します!
私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉も楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら(ロビー&客室編温泉&その他施設

今回ご紹介するのは、こちらの5.2キロのコース↓ 


スタート地点は、宿泊していた【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)。

同ホテルは東武鬼怒川線の小佐越駅と東武ワールドスクエア駅の間に位置していますが、今回のコースは、まずホテルから北へ、線路に沿うようにして歩いて行くと、【東武ワールドスクェア駅】(ページ上部のマップの【2】)が見えて来ます。

ちなみに駅名になっている、東武ワールドスクウェアは、世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館です。

駅を撮影するために立ち止まっていたら、ちょうど下今市行きの普通列車がやって来たので、すかさず撮影。

この時、ホームに流れる接近/発車メロディーが聞こえたのですが、それが懐かしの「東武ワールドスクウェア」のCMソングでした。

恐らく関東ローカルCMだったのかと思いますが、CMが流れていた当時、静岡出身の主人もすでに東京に住んでいたので、思わずメロディーを聞いて、主人と「この曲懐かしい~!」と盛り上がりました。(たぶん80-90年代の関東ローカルCMかと思います)

で、そのCMソングを歌っていたアイドルが誰だったか…という話になったのですが、その名前がどうしても思い出せず、もやもやしていました。
後になって調べてみたところ、そのアイドルとは、小田茜さんでした!!!
すいません、年代・地域限定の盛り上がり話でした^^;


話が逸れましたが、散歩コースの話へ戻しますと…
駅から北に歩くと、マップ上では確かに鬼怒川沿いに歩いているのですが、駅から吊り橋のに着までほとんどの間は、ホテルなどの建造物や木々にさえぎられて鬼怒川は見えませんでした。

しかし、この【鬼怒楯岩大吊橋】まで来ると、鬼怒川の眺望が楽しめます。

鬼怒楯岩大吊橋
Kinu Tateiwa Otsuribashi (Suspension bridge)
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436(ページ上部のマップの【3】)
東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩10分
パーキングあり

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

鬼怒楯岩大吊橋は、全長140mの歩道専用吊橋です。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

実はうちの夫婦は2人とも高いところが苦手…
特にうちの主人は私以上にダメで、この吊り橋も、少し歩いて行ったところで橋の袂に戻ってしまいました^^;
私も怖かったのですが、ブログとPIXTA用の写真を撮りたい気持ちの方が勝って、お腹からお尻にかけてむずむずするような感覚の恐怖を感じながら、頑張って橋の真ん中まで歩いて行きました。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

橋の高さは、37メートル
恐怖をこらえて橋の真ん中まで行った甲斐があり、鬼怒川の素晴らしい眺望が楽しめました!

下の写真は、上流側の風景です。
中央より少し右手、岩肌が見えている部分は、【楯岩】と呼ばれ、高さは70m以上、楯に似ていることから名づけられたそうです。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

私達は行きませんでしたが、この橋から徒歩10分の楯岩の頂上には【楯岩展望台】があり、鬼怒川と街並みが眺められるそうですよ。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

ちなみに私達がこの吊り橋を訪れた時、ほかにも観光客がいたのですが、とある元ヤンチャだんたんだろうな~とお見受けする5-6人の30代のグループがいて、そのうちの一人の一見、強面の男性が橋を渡ろうとする仲間に「俺、怖いからここで待ってるわ…」と言っていました(笑)
見た目によらず、吊り橋を怖がる姿がお茶目でした!

さて、吊り橋を後にして向かったのは鬼怒川温泉駅です。

鬼怒川温泉駅 / Kinugawa-Onsen Station
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390(ページ上部のマップの【4】)

コロナ禍だからさらに人が少ないというのもあるのですが、数年前の夕刻に行った時も、駅前と思えないくらい、かなり閑散としていました…

↓この写真の像の後ろ姿に見覚えが…

そう、この像は、以前のブログ記事でもご紹介した、鬼怒太(きぬた)という鬼怒川温泉のキャラクターです!

以前のブログ記事には↓のような鬼怒太の階段アートスポットもご紹介していますので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。


この時は残念ながら見れませんでしたが、鬼怒川線「下今市」駅~「鬼怒川温泉」駅間を、SL「大樹」が土休日を中心に1日4往復しているそうで、下の写真の赤い金属製の施設は「転車台」と言うそうで、鬼怒川温泉駅の外、駅の目の前にあり、ここでSLが転車台により方向転換するそうです。

転車台は駅の外側にあるため、タイミングさえ合えば誰でも無料で見学できるのが嬉しいですね!

さて、このコースでは多くの廃墟旅館を見かけました。
かつて人気であった温泉地の集客力が無くなり、今では廃墟のまま放置された旅館などの建物がたくさんあり、不名誉なことでしょうが、今や鬼怒川は廃墟で有名になっているようです。

私達が歩いている時も、歩いている人はほとんどおらず、大通りの歩道すらも雑草が生い茂っているありさまで、閑散とした温泉地を歩くのは何とも胸が痛かったです。

さらにコロナ禍ということもあり、食事なしプランの宿泊にしていた私達は、あらかじめ調べていた飲食店を3軒ほど訪れてみたものの、全て貼り紙もなくクローズしていました。
鬼怒川温泉駅周辺には、もともと飲食店の数が多くないことも災いし、結局ホテル周りにどこも空いている飲食店を見つけられず、ホテルの夕食は予約制だったため、唯一食事ができる場所が【ガスト】でした…!
致し方なく、この日の夕食はガストのチーズインハンバーグとなった私達でした(;_;)

この周辺で夕食無しプランにする際は、あらかじめ空いているお店の確認が必要ですね!

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日光東照宮&世界遺産・日光山内にある【本宮カフェ】

今回は、
・栃木県にある日光東照宮観光
・世界遺産・日光山内にある【本宮カフェ】

についてご紹介します。
(※2017年7月1日の旅行記です)

2017年当時は 大規模修復作業が終了して間もなかったこともあり、たくさんの参拝客で賑わっていました。

私が東照宮を訪れたのは小学6年生の修学旅行以来! うん十年ぶり^^;


陽明門

1日中見ていても見飽きないことから日暮門(ひぐらしもん)とも呼ばれていますが、日暮門とよく言ったもので、その繊細かつ壮麗な装飾は見事ですね。

江戸初期の装飾技術を集結させた彫刻は素晴らしく、世界に誇れる日本の芸術だと思いました。明治維新まで庶民がこの門を通ることは許されてなかったそうです。


日光東照宮と言えば 【見ざる言わざる聞かざる】 で有名な、三猿

小6の修学旅行の時は知らなかった(あるいは習ったが興味が無いので覚えていなかった!?)のですが、【見ざる言わざる聞かざる】は、実は子猿が大人になるまでの一連のストーリーが彫られた8作品の中の1シーンだったんですね!

大人の猿が描かれた部分では、苦悩にうなだれる猿とその猿の背中に手を添えて励ます猿なども彫られていて、当時、仕事に悩んでいた私は、うなだれている猿に自分の姿を投影してしまい…、心に突き刺さるものがありました^^;

眠り猫

猿も猫も修復を終えたばかりで色合いがくっきりでした。

小学生の頃は、猿だ、猫だと作品の表面的な部分しか理解できていなかったですが、こうして大人になって色んな経験を積んだ後に、あらためて同じ作品を鑑賞すると、当時には見いだせなかった魅力を再発見できて、感慨深かったです。


東照宮を観光した後は、お目当ての世界遺産・日光山内初のカフェ へ向かいます。
東照宮から700メートル、徒歩10分程度の場所にあります。

本宮カフェ / Hongu Cafe
※現在(2020/8/11)営業中かは不明です。お電話かHP等でご確認下さい
栃木県日光市山内2384
Phone: 0288-54-1669
https://www.hongucafe.com/

カフェは日光二荒山神社発祥の別宮・本宮神社入口のすぐ横にあり、神聖な雰囲気に包まれたロケーションです。↓の写真でも神社の鳥居が見えています。

【本宮カフェ】は、世界遺産である日光山内初のカフェで、築300年余という旧神職用住宅を改装してカフェにし、カウンターや床は日光山内の御神木を使用しているそうです。

店内席もたくさんありますが、

私のおすすめは木立が眺められて開放的なテラス席です。


私はよもぎ団子アイスラテをいただきました。

北海道十勝産の小豆が添えられたお団子は、出来立てのようで柔らかく、よもぎが香って とても美味しかったです。
来運が期待できそう!? な本宮カフェで、癒しのひとときでした。

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今年は梅雨明けが東京では例年より10日くらい遅かったですが、その後は毎日暑いですよね!
私は季節の中で夏が一番大好きなので、暑くても嬉しくてしょうがないのですが、今年はマスク着用が暑苦しい…
そんなことで、今まで使い捨てマスクしか使ったことが無かったのですが、 先週ユニクロエアリズムマスクを初めて使ってみました。

評判では「期待したほど涼しくない」との声もありますが、使い捨てマスクよりだいぶ呼吸がしやすくて暑苦しさは軽減しました。

あと、マスクのメイク汚れって簡単に落ちるのかと心配していたのですが、洗剤に数分浸け置きしただけで9割以上の汚れが取れていて、残りは軽くこすり洗いしただけで落ちたので、お手入れも思ったより楽ちんでした♪

早くマスクをしないで出掛けられる日が来てほしいですね…

道の駅 木更津 うまくたの里・おすすめグルメ

今回は、前回の記事に引き続き木更津のグルメ記事です。

前回の記事では、【三井アウトレットパーク 木更津】 内のグルメについてご紹介しましたが、今回は、そこから車で20分ほどの所にある木更津の道の駅【道の駅 木更津 うまくたの里】グルメをご紹介します。

道の駅木更津 うまくたの里
千葉県木更津市下郡1369-1

千葉県は落花生が名産品なので、巨大落花生オブジェが出迎えてくれます。

この道の駅、向かって左手がカフェレストランになっています。
のうえんカフェレストラン &TREE

私達のお目当てはここのオリジナルソフトクリーム♪
この日は、ピーナッツ、ショコラ、ショコベリー、ショコナッツ、ブルーベリー、というラインナップでした。

せっかっくの千葉ですし、夫婦ともに迷わずピーナッツ味のソフトクリームにしました。

このソフトクリーム、おしゃれなビジュアルで縦に長くて、ふわふわの仕上がり。
ですが、それゆえに見る見る溶けてしまうので、味わうのもそこそこに猛ダッシュで食べました。(それでも手にだらだらと溶けたソフトクリームが流れ落ちてきました^^;)

口当たりがふわふわで、ピーナッツが優しく香って美味しかったですが、もっとピーナッツが濃厚でもいいな、と思います。
ですが美味しいのでおすすめですよ!!


そして、道の駅と言えば…の、農産物や特産品の販売コーナーですが、そこで買った2品がこちら。

どちらも千葉県産の素材で作られたもので、写真左は【ローズカフェ ロココのラスク】右が【風土食房 ジンジャーシロップ】です。

このラスク、千葉県産の落花生の粉末が入っているというので買ったのですが、期待した落花生感はそんなに感じないものの、カステラのような卵感ある風味のラスクで美味しくて…!!お値段も上の写真の物で税込み356円とお安く、カジュアルなお土産にもぴったりです。

カステラみたいに美味しいのでパッケージの裏側を見たら、表のシールの商品名は『ラスク』だったのですが、裏には『カステラ ラスク』と書いてありました。
わ~い(*^^*)、私の味の感覚が当たっていたので嬉しいわ…。

右のジンジャーシロップは無糖炭酸水で割って飲み、オトナの本格ジンジャーエールとして楽しんでいます。

このほか、道の駅で野菜類もたくさん買って帰りました。
道の駅の野菜は新鮮なので、都心に住む私達には種類豊富な野菜が新鮮かつ安価で買えるのがありがたいです。

『マツコの知らない世界』で紹介されたグルメ@木更津アウトレット

今回は、首都圏でも楽しめるグルメ…ということで、
千葉県木更津市にある【三井アウトレットパーク 木更津】内で食べられる『マツコの知らない世界』でも紹介されたグルメ2品
をご紹介したいと思います。

関東以外にお住まいの方のために簡単にご説明しますと、【三井アウトレットパーク 木更津】 は千葉県木更津市にあるのですが、東京、新宿や品川、(渋谷は8/1から運航開始)から高速バも出ていて、順調であれば都心から約1時間程度の所要時間と、車が無くても都心からのアクセスが良好です。

三井アウトレットパーク 木更津
木更津市 金田東3-1-1

アウトレット内には飲食店が多数ありますが、中でも私が気に入っていて、『マツコの知らない世界』 で紹介される前から何度も訪れていたのがここ!

gelato pique cafe / ジェラートピケカフェ
※下記写真はコロナ以前に撮影したものです

写真は人がいなくなった隙を狙って撮影したものですが、土日の昼間はとても混んでいて、行列していることもあります。

なので週末に行くなら閉店間際がおすすめ。私達はいつも閉店間際狙いです。

そしてこちらが私のお気に入りのクレープ、【バターとお砂糖のクレープ】。

こちらは、分かりやすく言うと、クレープの皮部分だけなのですが、エシレバターを使っていて、外はほどよくこんがりサクサク、中はもっちもち~!
素材の美味しさや食感が一番ダイレクトに感じられるので、これが私は一番のお気に入りでありおススメだったのですが、『マツコの知らない世界』出演の週8回クレープを食べる、管理栄養士の辻元未奈美さんも、同じクレープをおすすめしていました。

この店舗の他に大阪や名古屋などにも店舗がありますので詳しくは公式HPをご覧ください。
https://pique-cafe.com/shop.html#link_creperie
是非、お試しあれ~♪

さて、お次のグルメがこちら。こちらもアウトレット内にあります。

函館グルメ回転寿司 函太郎

名前の通り、回転寿司屋さんなのですが、『マツコの知らない世界』で紹介されたのは、ここのフライドポテトなんです!

このお店、番組で紹介される前から回転寿司が安くて美味しいことから、私達夫婦はショッピングのついでによく立ち寄っていました。

こちらはアフターコロナの店舗の様子です。
平日の昼間に行ったのにテーブル席はほぼ満席と大人気。
そして、コロナ前は回転していたお寿司も、今では一切回転していません~(;;)
(私達は元々回転しているお皿は取らなかったですが)

ブログに掲載するつもりで撮影しなかったので、写真がイマイチ&これしかないのですが…お寿司も安くて美味しいんです!

『マツコの知らない世界』で紹介されたポテトフライがこちらの【インカのめざめフライ】。

糖度の高いじゃがいも「インカのめざめ」を使用したフライドポテトで、ほくほくで甘~~~いです。
確かに美味しいですが、私は細切りで塩気があるタイプのフライドポテトの方が個人的には好みです^^