人生1美味しいホットケーキ!【ホットケーキパーラー Fru-Full】

今日ご紹介するお店は、私が何度食べてもここのホットケーキが1番美味しいなぁ~!と思うホットケーキ専門店です。

お店は2店舗あり、梅が丘(東京都世田谷区松原6-1-11)と赤坂にありますが、私が行くのは赤坂店の方です。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店
東京都港区赤坂2-17-52パラッツオ赤坂103
・店舗は下の写真手前の緑のひさしがある部分です
※下記の外観写真は2年前に撮影したものです。現在では店舗外側にアルコール消毒と検温の設備があります。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka

マンションの1階にある小ぢんまりとした店舗です。
店内席は少なくて、テーブル席は4人席が2つ、2人席が2つに、カウンター席が5つです。(こちらの公式HPリンクに店内の写真があります)

このお店を知ったきっかけは2017年放送の「人生最高レストラン」の仲里依紗さんの回で、薬師丸ひろ子さんに教えてもらいった美味しいホットケーキ、ということで紹介されていました。

それから私も年に1~2回くらいではありますが行っていて、お店が小さいのでコロナ禍で行くのを控えていたのですが、今がチャンス…!と、オミクロン株がどうなるか分からないので今日行ってきました。

私が今日いただいたのは、11:00~14:00の間にいただける平日限定ランチセット、1600円。

ランチは2種類あって、
Aはミニサイズホットケーキ(とはいえ、女性ならば十分満足の程よいサイズ)とフルーツマリネサラダ(たんかんドレッシング)
Bはタマゴチーズサンド
で、AとBに共通で付いているのが
・ミニパフェ
12月は紅まどんなのミニパフェ、+300円でイチゴのミニパフェに変更可能)
・ドリンク〔コーヒー < ホットはお代わり自由 > ・紅茶・アップルティー※ティーポット入り・カフェオレ・ミルク<ホットまたはアイス>、季節のミックスジュースから選べる〕

ここのフルーツはとても美味しいフルーツを使っているので、1600円でこの内容はとってもお得です!

こちらが本日の 平日限定ランチセットAランチ、1600円です。
ミニサイズのホットケーキフルーツマリネサラダ。奥にはメープルシロップとバターがあります。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka

んもぉ~、ここのホットケーキ、生地の美味しさはもちろんのこと、の焼き加減がこれ以上ないくらい最高なんですよ!
表面がカリっと焼きあがっていて、ナイフで切ると表面はさっくり、中はしっとりなんです。

フルーツマリネサラダ は、たんかんのドレッシングがかかっています。たんかんドレッシングは程よい優しい酸味と甘み、たんかんの爽やかな香りで、野菜やフルーツを引き立てています。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka


今月(2021年12月)のセットのミニパフェは紅まどんな(愛媛で生産される柑橘類)でした。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka

甘くてジューシーで食べごろで、大きな果肉での紅まどんなと生クリームの下には、バニラアイス、その下にはアロエと紅まどんな、柑橘のゼリーでした。

大満足なセットです。

ちなみに、コロナが大蔓延する直前に訪れた時のセットのパフェはいちごだったのですが、それも美しくて美味しかったです↓

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka
ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka


こちら↓も2年前くらいの写真ですが、フルーツクリームホットケーキ(2枚)1300円です。
こちらはランチメニューではなく、普通のメニューからの一品です。

ホットケーキパーラー Fru-Full 赤坂店 / Hot Cake Parlor Fru-Full , Akasaka

添えられた生クリームの中には、小さくカットされたフルーツが入っていて、ホットケーキと一緒に食べるとたまらなく美味しい一品です。

12:00~13:00のランチタイムは、近隣の会社員の方々で混み合っているので、時間をずらして行くことをおすすめします。

ホットケーキやパンケーキがお好きな方には、ぜひぜひ一度はご賞味いただきたい、と~~~ってもおすすめのお店です!ぜひ足を運んでみて下さい!!

静岡市清水区のケーキが美味しい喫茶店【草里】

今回は、静岡県静岡市清水区の、ケーキが美味しくてインテリアも素敵な喫茶店【草里(ぞおりー)】について御紹介します。

草里
静岡県静岡市清水区春日2-2-13
※駐車場(20台)あり
公式HPはこちら

先週行ったので、お店の周りの木々も紅葉しています。
もう数えきれないほど【草里】には行っていますが、いつ行ってもエントランス前のお庭が美しいです。

草里 / Zoree


ショーケースのケーキの一部です。
いつ行っても混んでいるので、あまりがっつり写真を撮れないのですが、実際は写真に写っている以上の種類のケーキが並んでいて、どれも美味しそうで、いつも迷ってしまいます。

草里 / Zoree


店内奥からお店入り口(写真奥右手)を撮影した様子です。
アンティークの調度品が多く、素敵な店内にはいつもバラが活けられています。

草里 / Zoree

公式HP情報によると、席数は40席(そのほかに↑1枚目写真のテラス席あり)だそうです。

土曜のお昼ごろ、混雑する前に訪れたのですが、それでもテイクアウトのお客さんがたくさん訪れていました。

草里 / Zoree


私達夫婦は奥のお座敷席に案内されました。

草里 / Zoree


秋だからマロン系にしようかと思ったのですが、私はこのフルーツのショートケーキが大好きで、いつもこれにしてしまいます^^;
でも同じフルーツのショートケーキでも、季節により使われているフルーツが変わり、今回はイチジクが多めに、そのほかに、キウイ、イチゴなどが使われていました。
草里の生クリームが好きなうえにフルーツ大好き、そして静岡に早々行けないため、ついいつも冒険しないで、このフルーツのショートケーキにしてしまいます。

草里 / Zoree


主人はチョコとバナナのタルト。タルトの上にはバナナのほかにナッツやチョコが散りばめられていて美しいルックスです。

草里 / Zoree


ダージリンティーとともに頂きました。

草里 / Zoree

今回は紅茶にしましたが、コーヒーも、お店オリジナルのブレンドもあって注文ごとに挽いていたり、ダッチコーヒーもあったりと、こだわっていて美味しいですよ。

食器も素敵で、毎回いろんな食器で出してくれるのでそれも楽しみの一つになっています。
一度、主人がここでコーヒーを飲んだ時のWedgwoodのコーヒーカップが気に入り、同じ柄を買いたいと言ったこともあります。(結局、その柄は絶版で買えなかったのですが、その後、同柄のお皿をWedgwoodで見つけて購入しました。)


ちなみに、この和室のテーブルがとても素敵で…
写真から分かりづらいのですが、ティーポットの左側に見えている食器はすべて、テーブルのガラスの下に飾られているものです。ヨーロピアンアンティークの初期なのか、お皿の装飾がとても美しかったです。

草里 / Zoree

【草里】は雰囲気も素敵なうえ、ケーキやドリンクも美味しくておすすめですよ!

広島・宮島旅7・焼き栗が美味しい!【風籟堂】ほか、宮島のおやつ

広島・宮島旅6・宮島表参道商店街でおやつ食べ歩き」の続きです。
今回も前回に引き続き、宮島でのおやつ情報をお届けします!

今回ご紹介するおやつは…
・こだわりのあんこが魅力的なコッペパン屋さん勝谷菓子パン舗
・ユニーク!冷やしもみじまんじゅうの自動販売機
・宮島表参道商店街で歩き疲れたら…コーヒー専門店、【宮島珈琲】
・圧力式製法の焼き栗がとにかく美味!【風籟堂】
です!


前回の記事 でお伝えしたように、宮島表参道商店街をぶらつき、食べ歩く私達。
まだお腹に余裕があったので、おしゃれな外観とその人気ぶりで気になっていたこちらのお店へ。

★ 勝谷菓子パン舗
広島県廿日市市宮島町465-1 

【勝谷菓子舗】としてもみじ饅頭を販売し、かつてはアラモアナショッピングセンターに機械を持ち込み、もみじ饅頭を実演販売したこともある (!) 名店が、店主さんの体調不良で閉店したのち、そのお孫さんがかつてのこだわりの餡のレシピを引き継いでコッペパン屋さんを開いたそうです。

勝谷あんマーガリン、自家製抹茶あんホイップ、広島お好み焼き、昔ながらのナポリタン、海人の藻塩ミルククリーム…などなど、種類が豊富でどれも美味しそうなコッペパンがそろいます。

まだまだ他にもメニューがあり、↓の私達の撮った写真からだと良さが伝わりにくいので^^;、ご興味のある方はこちらの店舗公式HPのメニューをご覧下さいね!

私は、勝谷あんマーガリン(マーガリンがパンの上側に付いていて写真に写っていない…)

主人は 瀬戸内レモンあんとクリームチーズにしました。

テイクアウトのみなので、お店の横のベンチでいただきました。美味しかったですよ。

そして、この 勝谷菓子パン舗 の側面にあった自動販売機に目が釘付けに!
紅葉堂の「冷た~いもみじ饅頭」の自動販売機がありました。

味も6種類取り扱っているほか、3種の詰め合わせボックスもありました!

そして、自動販売機の中には、親切にも一番短い賞味期限を表示までしてくれていました。

広島らしい自動販売機ですね(*^^*)


さて、ずっと食べ歩きしていたので、座って一息つきたくて訪れたのがこちら。

★ 宮島珈琲
広島県廿日市市宮島町464-3

1階はテイクアウトや、イートインの お客さんで大混雑していたのですが、2階は比較的空いていました(こちらの写真は人のいないタイミングで撮影していますが、けっこうお席が埋まっている時間帯もありました)。

私達は2階の一番奥のお席で、商店街の風景を眺めながらゆったりとコーヒーをいただきました。

商店街にはスタバもありましたが、ローカルのコーヒー屋さんを応援したいです!


最後にご紹介するのは、私イチオシの焼き栗のお店!!!
こちらは宮島表参道商店街店と紅葉谷店があり、私達は後者の方に行きました。

★ 風籟堂 紅葉谷店
広島県廿日市市宮島町389-2
(宮島表参道商店街店 : 広島県廿日市市宮島町589-6)

ご覧下さい!この美味しそうな焼き栗を~~~!!!

10~12月限定販売という、丸くて立派な栗は、契約農家で品質管理され、薫蒸処理などをしていない無農薬で厳選された新鮮な国産栗だそうです。しかも冷温貯蔵で熟成糖化させているため、甘味が強いんですって!

圧力式新製法で香ばしく焼き上げる、とHPに書いてあったけど↓のマシーンを使っているのかな??

ここの焼き栗、甘くてホクホクしてと~~~っても美味しいうえ、すでにパッカリ開いているので食べやすい点もgoodでした!超おすすめテイクアウトグルメです。

しかも、このお店の『安納芋ソフトクリーム』は、TBSのテレビ番組、『マツコのしらない世界』の、「この夏絶対にはずさないご当地ソフトクリーム」で、全国第5位として紹介されたらしいですよ!

次回は、グルメを楽しんだ後はカロリー消費!宮島の絶景スポット編です。

日本平ホテル・絶景が楽しめる【アッパーラウンジ】

今回は、静岡県静岡市の日本平(駿河区と清水区の境界にある丘陵地)にある
・【日本平夢テラス】
・ドラマ「華麗なる一族」で木村拓哉さん演じる主人公の住む屋敷・万俵家の庭園のロケ地ともなった【日本平ホテル】とそのラウンジ

についてご紹介します。

2021年5月21日。
主人と日本平へ。

Nihon-daira / 日本平

花壇には春のお花たちがカラフルに咲きそろい、春爛漫♪

Nihon-daira / 日本平


まず訪れたのが、こちら。
★ 日本平夢テラス
静岡県静岡市清水区草薙600-1

Nihondaira Yume Terrace / 日本平 夢テラス 

2018年11月にオープンした比較的新しい施設です。

中は、1階が展示エリア、2階がラウンジ、3階が展望フロアになっています。
この日、ラウンジは営業していましたが、利用者ゼロでした。ラウンジエリアはほぼ全面ガラス張りでお天気が良ければとても気持ちよいロケーションだと思います。

Nihondaira Yume Terrace / 日本平 夢テラス 


3階展望フロアから見る富士山と清水港、三保の松原で知られる三保が見渡せます。
写真中心からやや左下にうっすらと富士山が見えるのが伝わりますでしょうか…?

Nihondaira Yume Terrace / 日本平 夢テラス 

この日は残念ながら曇りがちだったので、日本平夢テラスについては、天気が良いときに訪れる機会があれば、また改めて記事にしたいと思います。

日本平夢テラスから日本平ホテル周辺をウォーキングしたあとは、おやつタイムにすべくこちらのホテルへとやって来ました。

★ 日本平ホテル
 静岡県静岡市清水区馬走1500-2

Nihon-daira Hotel / 日本平ホテル

ホテルエントランスを入ると、大きな窓の向こうには、さきほどの日本平夢テラスと同様、富士山、清水港、三保が見下ろせ、天井も高くて開放感あふれる空間になっています。

All Day Dining The Terrace & Terrace Lounge @ Nihon-daira Hotel / 日本平ホテル

主人の実家が清水区なので、何度も訪れているホテルです。
この上と下の写真の庭園を眺めるフロアは、『オールデイダイニング・ザ・テラス』『テラスラウンジ』になっています。

All Day Dining The Terrace & Terrace Lounge @ Nihon-daira Hotel / 日本平ホテル

テラスラウンジは利用したことがあったので、今回はまだ行ったことがなかった『アッパーラウンジ』へ行ってみることにしました。

★ アッパーラウンジ

Upper Lounge @ Nihon-daira Hotel / アッパーラウンジ@日本平ホテル

アッパーラウンジはホテルの最上階にあります。
さきほどのテラスラウンジより、さらに高い場所から風景を見下ろせるので、より清水港や三保方面がしっかり見えます。富士山も写真左手に見えています!
(下の写真に主人の脚と主人のぐちゃっと置いたおしぼりが写っていますがお許しを^^;)

Upper Lounge @ Nihon-daira Hotel / アッパーラウンジ@日本平ホテル


2人ともケーキセットをオーダー。
私はオペラアイスコーヒー、主人はモンブランアイスコーヒーです。

Upper Lounge @ Nihon-daira Hotel / アッパーラウンジ@日本平ホテル

アイスコーヒーを一口飲んで、「ああ…失敗した…」と思ったのですが、アイスコーヒーは市販のもので、ホテルで淹れたものではないです。義姉によるとホットの紅茶はTWGだそうなので、ここでドリンクをオーダーするならホットの紅茶がベストかもしれませんね!

Upper Lounge @ Nihon-daira Hotel / アッパーラウンジ@日本平ホテル

ケーキのお味も可もなく不可もなく…まあ普通レベルかな。ホテルだとケーキのクオリティへの期待値も上がってしまうので、もうちょっと頑張ってほしい…。

でもケーキセットはお値段1,280円と、ホテルとは思えない超お手頃価格です。
このお値段なら、市販のアイスコーヒーでも文句ないわ…
しかも空間はゆったり、窓の向こうには富士を望む絶景なので、コスパは高いと思いますよ!

Upper Lounge @ Nihon-daira Hotel / アッパーラウンジ@日本平ホテル

私達はケーキセットをオーダーしましたが、ドリア、カツカレー、カツサンド…などなどのフードメニューあり、また緊急事態宣言下でなければバーとしても使えるのでとてもおすすめの場所です。


箱根旅7・仙石原の居酒屋で夕ご飯【花菜】

箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】・その2 ~客室・和洋室編~」の続きです。

【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】で素泊まりプランにしていた私達は、前回行って気に入ったホテルから徒歩で行ける居酒屋さんへ。

★ 花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919
※コロナのため、休業している可能性があります

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

ご夫婦で営んでいるらしき、小ぢんまりした居酒屋さんで、お店もまるで自宅のリビングにお邪魔しているような雰囲気です。

メニューはその日によって異なるようで、この日はこんな感じでした。

『おつまみの一皿』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

『本日のおすすめ』

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


日本酒も種類は多くはないものの、前回ここでいただいた『超久』が感動的に美味しくて…!
今回は『特選自家製梅酒』があるというので、ロックでいただくことにしました。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原
Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


ほくほくじゃがいもサラダ。ピンクペッパーがアクセントになっていて、味付けも美味しい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


本日のお刺身。これがまぁ~豪華なんです!

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

新鮮で美味しいので、お店の方に「美味しいお刺身ですね!」と話しかけたら、沼津の市場で新鮮なお刺身を手に入れているのだそうです。盛り合わせの種類も多くて、これだけでお腹いっぱいになってしまうくらい。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


カマスのフライサラダ付き。これも揚げ加減が抜群で身も柔らか。

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原


唯一残念だったのが、お店の方のおすすめでオーダーした炊き込みご飯^^;
マツタケが入っているからと、強く勧められたのですが、マツタケは一切れだけの様子だったし、お味もまあ普通でした。(-_-;)
しかも唯一のマツタケを主人が食べようとしてテーブルの上に落とすという…(-_-;)
(あ、でもちゃんと食べてましたけどね…)

Hanasai (Izakaya)@ Sengokuhara / 花菜@仙石原

上の写真右手は具沢山豚汁です。これは間違いないお味!

ちなみにこの時、お隣のお席のご夫婦は、お店の方にお会計をお願いしたあと、奥様が1万円札だけをお財布から出して手にしていたら、ご主人が「こんなにたくさん食べて、ワインも1本開けて、1万円以内に収まるわけないだろ。」と言い、奥様が「そうだったわね~。」と返事をしていたところ、お会計に戻ってきたお店の方から「9千〇〇円です」と言わたときには驚いていました。

ここは本当にお値段も良心的だし、お店の方もとても感じよくて、また行きたい!と思えるお店です。ちなみに今年5月にここに再訪しようとしたら、コロナで休業しているようで、何度営業時間に電話をかけても出ませんでした。

ご興味ある方は事前に営業しているかどうかをご確認下さいね!

箱根旅2・【道の駅 箱根峠】とエヴァンゲリオン

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」の続きです。
今回は、【道の駅 箱根峠】についてお伝えします。

2020年9月19日(土)。
【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】で早めのランチを終えた私達は、通りがかりに見つけた道の駅に立ち寄ってみることにしました。


道の駅 箱根峠
神奈川県足柄下郡箱根町箱根381−22


道の駅の建物裏からは、芦ノ湖の眺望も楽しめます。


小ぶりな道の駅ながらも、食堂がありました。メニューは、おそば(山かけ、かき揚げetc…)、カレー、どんぶりものなどでした。

ショップには箱根のおみやげや、採れたて野菜にエヴァンゲリオングッズもありました…!!

私はエヴァンゲリオンにまったく詳しくないのですが…^^;
箱根はエヴァンゲリオンのストーリーの舞台となる要塞都市「第3新東京市」のモデルとなっているそうで、箱根湯本駅や箱根登山電車、大涌谷や芦ノ湖など、箱根の有名観光地が登場するとのことです。

昨年は、「エヴァンゲリオン×箱根 2020」として、各地でエヴァンゲリオンとコラボしていたそうですが、現在も一部は継続して実施中とのことです。

そんなわけで、この道の駅にもエバンゲリオングッズがあれこれ販売されていました。

私がエヴァンゲリオンファンだったら絶対買うなぁ~!と思ったのが、この↓箱根町限定販売の箱根寄木細工ストラップ


箱根の工芸品と言ったら、寄木細工。見てるとほっこりする木のぬくもりで、私は寄木細工のボールペンを持っていますが、この初号機・二号機ストラップ、素敵でしたよ~!!


しかも道の駅のパーキングに戻ると、電気自動車の充電機までもがエヴァンゲリオン機になっていました。

ファンでなくても、箱根ではあちこちでエヴァンゲリオンアイテムがあって、あ!ここにも…!という感じで楽しかったです。

次回は【芦ノ湖スカイライン】絶景ドライブについてお伝えします!

箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2020年9月の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2020年9月19日(土)。
神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。

Source: Google Map

箱根と言えば、この海賊船をかたどった遊覧船♪
3種類あるようですが、こちらは↓【クイーン芦ノ湖】号です。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

芦ノ湖に浮かぶその姿は、絵になるのでついつい何枚も写真に撮ってしまいます。

クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)
クイーン芦ノ湖(Queen Ashino-ko)

湖にはアオサギやカモの姿もありました。

芦ノ湖(Queen Ashino-ko)


ボート乗り場の近くには猫ちゃんも数匹います。
(ちなみに今年5月に同じ場所を訪れたところ、↓の猫ちゃんがまたいました^^)


今回ご紹介するランチのお店はこちら↓
茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

1階はお土産物屋さん、2階がお食事処です。
私達は11時ごろと早めに訪れたので、人気のテラス席に座ることができました。

席からは芦ノ湖が眺められて、とっても気持ち良いです!


ちょうど、さきほど湖畔から見ていたクイーン芦ノ湖号が出港していきました。


私達がランチにいただいたのは、「石焼きハンバーグご飯」
ぷっくりと分厚いハンバーグには温泉卵が添えられているうえ、別添えのフォンデュチーズをとろりんと上からかけていただきます!
石焼なのでずっとアツアツが食べられるし、美味しいですよ!


この日はどういうわけか食欲が爆発していたらしく^^;、さらに限定デザートの「自家製 ほうじ茶ブリュレ」と「アイスコーヒー」までオーダーしちゃいました。とはいえ、さすがにデザートは主人とシェアです。

釜めし用らしき容器に入った、たっぷりのほうじ茶ブリュレの上には、ほうじ茶アイスまで載っていて、さらにおかきまで付いているというのが嬉しい!
ほうじ茶ブリュレはパリっと香ばしく、ブリュレもアイスもほうじ茶が濃厚で美味しかったですよ~!

しかもアイスコーヒーは私の大好きな堀口珈琲を淹れたもので、大満足でした。

人気店のため、テラス席は昼頃には満席になります。
早めの時間に訪れるのがおすすめですよ!

気軽に【ピエール・マルコリーニ】@御殿場プレミアム アウトレット

【ピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI)】と言えば、ベルギーの有名ショコラティエ。
お値段もなかなか…ですが、今回はそんなピエール・マルコリーニを気軽に楽しめるお店についてご案内します。

それがこちら!

ピエールマルコリーニ 御殿場プレミアム アウトレット
静岡県御殿場市深沢1312番地 御殿場プレミアムアウトレット 区画番号4275

店舗は、2020年に増設された「ヒルサイド」エリアにあります。
私個人的にはアウトレットの3つのエリアで、ここが一番好きです^^
セルフォードとかIENAとか…好きなブランドがあるので。

昼間行くとまあまあ混んでいますが、平日の夜の閉店前に訪れたら空いていて…


利用客は私達だけでした。

店内はカウンター席が十数席とテーブル席が4人席x3程度と広くはありませんが、店舗目の前にもテーブル席があります。(テーブル席はピエール・マルコリーニ用ではなくアウトレットの共有スペースです)


こちらがメニュー。
チョコレートドリンク、アイスクリームのほか、パフェやブリュッセルワッフルなどもあります♪

驚いたことに、カカオカレーというコーヒー付き1日30食限定、御殿場プレミアム アウトレット限定品なんていうのもありました。


そのほか、店内にはチョコが40~50%オフ、アイスが30%オフで販売されていました。
写真右上はマルコリーニ・ベイクドショコラです。


私はこの日、コールドチョコレートフロート(990円)にしました。
んも~何といってもチョコが美味しくて…!!
フロートのアイスは数種類から選べましたが、私はキャラメル味にしました。

美味しくて心はもう、ベルギー・ブリュッセルのピエール・マルコリーニ (PIERRE MARCOLINI)♪(その時の旅行記はこちら)

ちなみに、別の日にのんだチョコレートドリンク(660円)、これもまた素晴らしかったです。カカオの味わいを邪魔しない程よい甘さ。質の高いカカオの香り。薄くて小さいチョコレート片が入っているのがアクセントで美味でした~!
コールドチョコレートフロートも美味しかったですが、個人的にはチョコレートドリンクの方がおすすめです。


ところで、アウトレット話題ついでにもう一品おすすめをご紹介します。
こちらは別店舗【IDEBOK(イデボク)】プレミアム ジャージー ソフトクリーム!!

生乳を70パーセント以上使用したソフトクリームでリッチななミルクの味わいです。カップかコーンか選べます。濃厚、だけど不思議とくどくなく、美味しいです!
つねづね私のブログでソフトクリームが話題になるたびに、この【IDEBOK(イデボク)】と八王子道の駅の【ミルクアイスMOーMO】のソフトクリームが好きと言っていますが、やっぱりイデボクのは美味しいです!
(あと、このイデボクの海老名サービスエリアなどで売っているソフトクリームにエスプレッソをかけたアフォガートも大好きです)


最後に御殿場プレミアム アウトレットで、たまたま撮影した一枚。
フルラのFURLの文字のそれぞれにツバメちゃんが乗っているんです~(#^^#)
あと最後の一文字「A」に乗っていてくれていたら完璧だったんですけど^^;、かわいい一枚が撮れました。

知床旅23・ウトロで絶対に食べてほしい!甘くておいしい知床栗じゃがいものグラタン

知床旅22・ウトロでは貴重なカフェ&バーで、食後の一杯♪」の続きです。
今回は、知床を訪れたら絶対にお召し上がりいただきたい!!!
ウトロで食べたものの中で、1番美味しくて感動したグルメ、【ボンズホーム (BON’S HOME)】知床栗じゃが芋のグラタンについてお伝えします。

2020年7月29日(水)。朝。
宿泊していた【知床第一ホテル】を出てすぐの道路で…
道のど真ん中にかわいい鹿さんの姿が(*^^*)

”車に気を付けるんですよ~!”と思っていたら、道路脇の民家横の空き地へと移動していきました。

白いお尻がかわいいです。

この日の朝は、前日の夕方に訪れたフレペの滝の景色が素晴らしかったので、朝の風景も見てみたいと、フレペの滝を再訪することにしました。
>> フレペの滝について、詳しくはこちらをご覧下さい!

この日は気持ちの良い青空でした。

真っすぐに続くトレッキングルート。


前日に引き続き、また来てしまった【フレペの滝展望台】(写真左奥)。


朝の展望台からは、フレッシュな青空に太陽に照らされた緑の木々、青い海、白い灯台を一望でき、とっても素晴らしい眺めでした。

トレッキングの途中には可憐な花たちも私たちの目を楽しませてくれました。

さて、ランチに向かったのは…口コミ評価が高かったウトロのこちらの飲食店(ゲストハウスもやっているそうです)。

ボンズホーム (BON’S HOME)
北海道斜里郡斜里町ウトロ東217


店内の様子。


2020年7月当時のメニューです。
知床栗じゃがいもを使ったフードメニューを中心に展開されています。
知床栗じゃがいもは品種はメークインで、減農薬栽培し、化学肥料および枯ちょう剤無使用で育て、6か月以上熟成させたものだそうです。


知床栗じゃがいもを使ったグラタン、チーズ焼き、カレーなど。


デザートメニューです。知床栗じゃがいもを使ったプリン、スイートポテトなどがあります。

2人とも「知床栗じゃがいものグラタン」「知床栗じゃがいものプリン」をオーダーしました。

「知床栗じゃがいものグラタン」

中にはゴロゴロと知床栗じゃがいもが入っていました。

この知床栗じゃがいもが…今まで食べたことのないおいしさ!じゃがいもにこんな甘みがあるの!?という甘みがあり、しっとりネチっとして食感も良く、感動するほど美味しいじゃがいもでした。

プリンは裏ごしした知床栗じゃがいもが入っています。固めのプリンでこれも美味しかったですが、じゃがいも本来の美味しさを存分に感じるにはグラタンの方が分かりやすいです。

美味しさに感動した私達は、店頭に宣伝が貼られていた知床栗じゃがいもの予約発送を依頼しました。(ちなみに私たちの前にお会計をしていた一人で来店のライダーのおじさまも発送依頼をしていました^^)

そして当時はずいぶん先のことだなぁ…なんてオーダーした知床栗じゃがいもが、その後9か月経って、今年の4月に私達の元に届きました~!!

我が家でもこの知床栗じゃがいもを使って、グラタン、ポテトサラダ、いももち、フライドポテト、ハッシュドビーフ…を作ったり、母や友人におすそ分けしたりして存分に美味しさを堪能しました。

母も知床栗じゃがいもを食べた後、私に電話してきて「あんな甘くて美味しいじゃがいも、食べたことないわ!」と感動していました。

知床・ウトロを訪れたら、ぜひここで知床栗じゃがいもを味わっていただきたいおすすめの名店です!

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本日ご紹介をした【プレぺの滝】を含め、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、この時点で6か所訪問済みです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
(訪問済み/遠景近景
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝
(訪問済み)
・知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)

知床旅17・知床自然センターとカフェランチ

知床旅16・2度目のヒグマ遭遇!」の続きです。
今回は、北海道・知床国立公園内にある施設、知床自然センターと施設内のカフェでのランチついてお伝えします。

2020年7月28日(火)。
知床自然センターへと車で向かう途中で、2度目のヒグマ遭遇したあと…

知床自然センターへ到着。

知床自然センター
 北海道斜里郡斜里町遠音別村531

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)
知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

知床自然センターは、公園来訪者に知床の自然について情報提供をしているほか、館内にはカフェやショップが入っています。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

地図やフィールド情報の掲示板があるほか、インフォメーションセンターでは自然情報や遊歩道情報が得られます。
また、ここを起点として【フレペの滝】へトレッキングができます。(今後の記事でご紹介予定です)。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)


知床五湖散策を終えて、お腹がすいた私たちは館内のカフェへ。
なんと、ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店、そしてカフェ【BARISTART COFFEE】も併設しているのです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

【バリスタートコーヒー(BARISTART COFFEE)】のメニュー。
こちらのコーヒーショップは、札幌大通に1号店がある、北海道のコーヒーショップだそうです。
コーヒーのメニューを見ると、ブラックより先にラテがあるのですが、これはBARISTART COFFEEが「こだわり抜いた北海道産のミルクにフォーカスした、コーヒースタンドを作りたい。 」というコンセプトのカフェだからだそうです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

しかもコーヒーのほかにソフトクリーム、タピオカのドリンクなど、山歩きで消費したエネルギー補給にもうれしいスイーツも売られていましたよ!

フードメニューは以下がありました(※2020年7月当時の情報です)。
・知床鶏のスープカレー 1600円
・知床鶏のバターチキンカレー 1000円
・スモークサーモンと全粒粉酵母パンのサンド 800円
・バターチキンカレーのキッズプレート 800円
・焼きドーナッツ 380円
・バスクチーズケーキ(この時は売り切れ) 480円

私はラテ知床鶏のバターチキンカレーにしました。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

カレーはレトルトでしょうが、まあ、こんな山の奥深いところで、温かいものが食べられるだけでうれしいです。
そして、ラテはとてもおいしくて、コーヒー好き(紅茶も好きですが)にとっては、ここでこのクオリティのコーヒーをいただけることが本当にありがたかったです。

窓際席で知床の大自然を眺めながら、ランチをいただきました。

この日以外も、このカフェを訪れてアイスコーヒーを買いました。トレッキングの合間のほっと一息タイムにとてもおすすめのカフェですよ!

さて、こちらはノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店
知床オリジナルTシャツも売っていて、私は下の写真の右下のヒグマ模様のTシャツが欲しかったんですけど…、キッズ用で…それでも大きいサイズなら入ると思ったけど、この小さい一枚しかなくて買えませんでした…

メンズもありますよ!

残念ながらここでは何も買えなかったのですが、同館内のおみやげショップでかわいいエコバッグと本を購入しました。

エコバッグには知床の動物たち…エゾシカ、キツツキ、フクロウ、ヒグマ親子、キタキツネ…が描かれていて、見ていてほっこりするかわいいイラストです。

買った本は「北海道の哺乳類」
こういう旅先の生き物に関する本を買って、宿泊先でじっくりと読むのが楽しみの一つです。

次回は【カムイワッカの湯の滝】についてお伝えします!