知床旅25・知床羅臼ビジターセンターと羅臼間欠泉が見れるトレッキング

知床旅24・ウトロから知床八景【知床峠】へドライブ」の続きです。

今回は、
知床羅臼ビジターセンター
ビジターセンター起点で、羅臼間欠泉が見れるショートトレッキングコース
についてお伝えします。

2020年7月29日(水)。午後。
ウトロから知床峠を通り、羅臼町にある【知床羅臼ビジターセンター】にやって来ました。

★ 知床羅臼ビジターセンター
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27 

Shiretoko Rausu Visitor Center


看板猫/犬ならぬ、看板鹿がお出迎え!?

Shiretoko Rausu Visitor Center


エゾシカ親子です。

Ezo Deer @ Shiretoko Rausu Visitor Center

子供は、特に耳が大きくて、目がつぶらでとっても愛らしいです。

Ezo Deer @ Shiretoko Rausu Visitor Center


こちらがビジターセンターの建物です。

Shiretoko Rausu Visitor Center

中はインフォメーションカウンターや展示、アウトドア用品などを売るショップがあります。

Shiretoko Rausu Visitor Center

スタッフさんからビジターセンター裏からのショートトレッキングコースがあると聞いたので行ってみることにしました。


羅臼岳登山口方面へ歩く途中に、間欠泉と滝が楽しめるトレッキングコースがあるそうです。
注:赤線部分は実際のルートを正確に反映していません。私がGoogleMapに書き込んだおよそのルートです。

Rausu-onsen Trail Head


ここからトレッキングスタートです。

Rausu-onsen Trail Head

羅臼間欠泉(ビジターセンターから約42メートル)を通り過ぎ、まずは滝を目指して進みます。
笹が生い茂るトレッキングコース。小雨が降りしきる天候で、ほかにトレッキングしている人も見当たらず、ヒグマとばったり出会わないか心配でした。

知床五湖のレンジャーさんに教えていただいた、手をパチパチ叩きながら、低く大きな声で「ほ~い、ほいほい!」と言いヒグマ除けをしながら歩きます。


オニユリが咲いています。


小川のせせらぎを横目に眺めながらさらに奥へと進みます。


こちらが目指していた、【木隠れの滝】です。

控えめな水量で迫力がある滝、というより風情のある滝、といった感じでした。


私達は間欠泉の噴出時間とタイミングが合わず、いったん羅臼を軽く観光した後、ふたたび噴出時間に合わせて間欠泉に戻ってきました。
ビジターセンターに間欠泉噴出予測時刻が掲示されているので、あらかじめそれを目安に行くとよいと思います。


周囲の美しい風景を眺めながら間欠泉の噴出を待ちます。

間欠泉の目の前には羅臼川へと流れていく美しい小川があり、天然のクレソンまで生えていました!(写真右)


コエゾゼミ


羅臼間欠泉は、プシュツと言い始めたかと思ったら、あっという間にマックスに噴出し、これが私が撮影した最も高く水が上がった瞬間でした。

Rausu Geyser

こちらの60分〜90分間隔で12mの高さに熱湯が吹き上がるそうです(「北海道Style」サイト情報による)。

次回も羅臼周辺の情報についてお伝えします!

———————————————————————-

ところで、ついに私達夫婦の元にも昨日に港区からワクチン接種券が来ました!

中には接種券と同封の書類が入っていました。
接種券の方はマスキングしなければならない情報が多すぎて写真を掲載しませんが、こちらが書類の方です。

なんと残念なことに、「この封筒には予診票および予約方法等のご案内は同封されていません。」ということです(;;)
7月4日8時半から予約開始で、最新の情報はHP等をご覧下さいだって…。がっかり。

接種会場を見ると、7か所が予定されているのですが、
増上寺がオツだなぁ…とか、
虎ノ門ヒルズとはおしゃれだねぇ~、とか
東京アメリカンクラブ!なんていう選択肢もあり、こんな機会でもないと入れない場所に(知人からの招待がない限り入れない)この際入ってみるのも興味深いなぁ、なんて思ってしまいました。

港区の集団接種はファイザーかモデルナのいずれかだそうで、会場でワクチンの種類を分けるようです。


ちなみに裏面は英語の案内でした。

私は一刻も早く打ちたい派なので、必要事項を入力して東京の大規模接種会場のサイトにアクセスしてみたのですが、下記のような状態になり、

「予約できる接種日がございません。」となり、今のところ予約不可能でした…。
いつ打てるの~~~??
うらやましいことに、主人は来週火曜日に職域接種でワクチンを打つそうです。

知床旅24・ウトロから知床八景【知床峠】へドライブ

知床旅23・ウトロで絶対に食べてほしい!甘くておいしい知床栗じゃがいものグラタン」の続きです。

今回は、ウトロから知床峠までのドライブ中の景色知床八景の1つ、知床峠についてお伝えします。
>> 知床八景については本記事文末に詳しく記載しています!

2020年7月29日(水)。お昼過ぎ。
【ボンズホーム (BON’S HOME)】の知床栗じゃが芋のグラタンのおいしさに感動した後は、ウトロから羅臼へ向かいます。

Source: Google Map

国道334号を走り、知床峠方面へ。

この日は知床峠を通り、羅臼で観光、その後ウトロに戻るという予定。
目指す羅臼はまだ22キロもあります。


天気が良ければ、道路の正面左方向に見えているはずの羅臼岳
この日は山の中腹より上が雲で覆われてしまい、羅臼岳が下の方しか見えていません…


さらに走ると、山頂はまだ見えないけれど、さっきより少し雲が晴れた!?


主人と曇ってて残念…とか言いながら進んでいきます。


羅臼岳の展望スポットにやってきました。

やはり山頂までは見えないものの、なんとか下の方だけでもその姿が見えていて良かった!


羅臼岳の左手にはオホーツク海も見えています。

晴れていたらもっと最高なドライブルートなのでしょうが、曇っていても、国道334号の知床峠付近の景色は壮大で素晴らしいかったです!


あともう少し、雲が流れてくれたら頂上が見えたのになぁ~なんて思いながら、知床峠のパーキングを目指してさらに車が登っていくと、


さきほどまで青空も見えていた空が嘘のように、グレーの雲の中。数メートル先も良く見えず怖いくらい。


本来ならばこの石碑の後ろに壮大な羅臼岳の景色が臨む絶景スポット…のはずが、ただただグレーの雲しか見えなかった…
うう、無念…。

知床八景、7か所目の知床峠は、残念な結果に終わりました。

この時点で【知床八景】の7か所訪問済みです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
(訪問済み/遠景近景
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝 (訪問済み/夕方
知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)

ちなみに、知床峠は斜里町と羅臼町の境目らしく、
フクロウマークの斜里町の看板と

ワシマークの羅臼町の看板がありました。

景色も見えないので(悲)、記念に撮影しておきましたわ…(;;)

次回は「知床羅臼ビジターセンター」など、羅臼周辺の様子についてお伝えしていきます!

————————————————————————–

ところで、ついに今日の夕方、私達夫婦の元にもワクチン接種券が来ましたー!!
明日以降のブログネタにしたいと思います、笑

あと、こちらは先日初めて散歩した場所で見かけた、かわいいカモ親子の写真です。
寝てるところをしばらく眺めていたら…

起きた!子ガモは、ぽわぽわの毛ですごくかわいかったです。

愛らしいカモ親子の様子に、とっても癒されました~。

知床旅23・ウトロで絶対に食べてほしい!甘くておいしい知床栗じゃがいものグラタン

知床旅22・ウトロでは貴重なカフェ&バーで、食後の一杯♪」の続きです。
今回は、知床を訪れたら絶対にお召し上がりいただきたい!!!
ウトロで食べたものの中で、1番美味しくて感動したグルメ、【ボンズホーム (BON’S HOME)】知床栗じゃが芋のグラタンについてお伝えします。

2020年7月29日(水)。朝。
宿泊していた【知床第一ホテル】を出てすぐの道路で…
道のど真ん中にかわいい鹿さんの姿が(*^^*)

”車に気を付けるんですよ~!”と思っていたら、道路脇の民家横の空き地へと移動していきました。

白いお尻がかわいいです。

この日の朝は、前日の夕方に訪れたフレペの滝の景色が素晴らしかったので、朝の風景も見てみたいと、フレペの滝を再訪することにしました。
>> フレペの滝について、詳しくはこちらをご覧下さい!

この日は気持ちの良い青空でした。

真っすぐに続くトレッキングルート。


前日に引き続き、また来てしまった【フレペの滝展望台】(写真左奥)。


朝の展望台からは、フレッシュな青空に太陽に照らされた緑の木々、青い海、白い灯台を一望でき、とっても素晴らしい眺めでした。

トレッキングの途中には可憐な花たちも私たちの目を楽しませてくれました。

さて、ランチに向かったのは…口コミ評価が高かったウトロのこちらの飲食店(ゲストハウスもやっているそうです)。

ボンズホーム (BON’S HOME)
北海道斜里郡斜里町ウトロ東217


店内の様子。


2020年7月当時のメニューです。
知床栗じゃがいもを使ったフードメニューを中心に展開されています。
知床栗じゃがいもは品種はメークインで、減農薬栽培し、化学肥料および枯ちょう剤無使用で育て、6か月以上熟成させたものだそうです。


知床栗じゃがいもを使ったグラタン、チーズ焼き、カレーなど。


デザートメニューです。知床栗じゃがいもを使ったプリン、スイートポテトなどがあります。

2人とも「知床栗じゃがいものグラタン」「知床栗じゃがいものプリン」をオーダーしました。

「知床栗じゃがいものグラタン」

中にはゴロゴロと知床栗じゃがいもが入っていました。

この知床栗じゃがいもが…今まで食べたことのないおいしさ!じゃがいもにこんな甘みがあるの!?という甘みがあり、しっとりネチっとして食感も良く、感動するほど美味しいじゃがいもでした。

プリンは裏ごしした知床栗じゃがいもが入っています。固めのプリンでこれも美味しかったですが、じゃがいも本来の美味しさを存分に感じるにはグラタンの方が分かりやすいです。

美味しさに感動した私達は、店頭に宣伝が貼られていた知床栗じゃがいもの予約発送を依頼しました。(ちなみに私たちの前にお会計をしていた一人で来店のライダーのおじさまも発送依頼をしていました^^)

そして当時はずいぶん先のことだなぁ…なんてオーダーした知床栗じゃがいもが、その後9か月経って、今年の4月に私達の元に届きました~!!

我が家でもこの知床栗じゃがいもを使って、グラタン、ポテトサラダ、いももち、フライドポテト、ハッシュドビーフ…を作ったり、母や友人におすそ分けしたりして存分に美味しさを堪能しました。

母も知床栗じゃがいもを食べた後、私に電話してきて「あんな甘くて美味しいじゃがいも、食べたことないわ!」と感動していました。

知床・ウトロを訪れたら、ぜひここで知床栗じゃがいもを味わっていただきたいおすすめの名店です!

—————————————————————
本日ご紹介をした【プレぺの滝】を含め、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、この時点で6か所訪問済みです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
(訪問済み/遠景近景
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝
(訪問済み)
・知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)

知床旅22・ウトロでは貴重なカフェ&バーで、食後の一杯♪

知床旅21・ミシュラン・ビブグルマン掲載ラーメン店【波飛沫】」の続きです。
今回は、知床では貴重な存在のバー【Cafe and Bar 334】についてお伝えします!

2020年7月28日(火)。
ラーメンを食べた後、このままホテルに帰るのはさみしかったので、カフェ兼バー【Cafe and Bar 334】に立ち寄ってみました。

Cafe and Bar 334
北海道斜里郡斜里町ウトロ東172(北こぶし知床 ホテル&リゾート内、1階)

バーは北こぶし知床 ホテル&リゾート内にあり、宿泊者以外ももちろん利用可能です。

こちらのバーはセルフスタイルで、先にレジでオーダーとお支払いをすると、その後、テーブルまで運んで来てくれます。

ドリンクは一部例外はあるものの、ほとんどが700円でした。生ビール、サワー、ワイン、日本酒、ウイスキー、カクテル、果実酒がありました。

フードメニューはナッツや唐揚げなどなどのおつまみ系に、パスタ、カツカレー、鮭いくら丼の3種のお食事系がありました。一点、残念だったのはスイーツがアイス(数種類)しかなかったことです。(※2020年7月28日時点での情報です)

ラーメン屋さんですでに満腹だったので、ドリンクのみの利用でしたが、「ウトロ産スモークサーモン」、「道産チーズ盛り合わせ」、「道産ウインナ―盛り合わせ」あたりが気になりました^^


中は予想以上に広くて、コロナ禍でも安心でした。(それ以前に空いていた…)
空いていたので、店員さんが「どこでもお好きな場所をどうぞ。」とおっしゃって下さり、


私達夫婦は窓際席(下の写真右奥)にすることに。


ほかにもテーブル席、


さらに奥にはビリヤード台とスクリーンがあり、ソファー席やテーブル席がありました。


知床の夜にキールで乾杯!(主人はお酒が全くダメなのでソフトドリンクですが)

この時、話しかけてくれたスタッフさんがとてもフレンドリーで素敵な方で、私たちが女満別空港への帰り道に通る場所で、美味しい回転寿司屋さんを教えてくださいました!
のちにそこに行ったのですが、さすがは地元おすすめのお店!というすごく良いお店だったので、また今後の記事でご紹介しますね!

次回は、ウトロのおすすめグルメについてお伝えします!

知床旅21・ミシュラン・ビブグルマン掲載ラーメン店【波飛沫】

知床旅20・知床八景【オロンコ岩】へ」の続きです。

今回は、北海道・知床で、【ミシュランガイド北海道2017特別版】で「ビブグルマン」(星の評価からは外れるが、リーズナブルで質が良い、コストパフォーマンスが高いお店)に選出されたというラーメン店、【波飛沫(なみしぶき)】についてご紹介します。

★ 波飛沫(なみしぶき)
北海道斜里郡斜里町ウトロ西176-10

オホーツク海に面して建つ店舗。

お店の横にパーキングがあります。

知床では貴重な飲食店です。(しかもこの前日に某海鮮丼のお店がおいしくなくて失敗していました…)

店内はにぎわっていましたが、コロナ禍ということもあってか、すぐに入店できました。カウンター席と小上がり席があり、私たちは小上がり席に案内されました。

この波飛沫さん、訪問時はミシュラン・ビブグルマン掲載店とは知りませんでした…
で、メニューを見ると各種ラーメンがあるのですが、らーめんには塩、しょうゆ、味噌と3種類もスープがあり、どれがおすすめか店員さんに聞いてみると、
可もなく不可もない接客の店員さんからは「ぜんぶおすすめですよ。」というお答えが。それなら、どれが一番人気なのかと尋ねると、「ぜんぶ同じくらい人気ですよ。」とこれまた困ったお答えが…

しかしのちのちこのお店のことについて調べたところ、お店のメニューか貼り紙かなにかに「当店が初めてのかたは塩からお試しください」的なことが書いてるそうでした。
店員さん、そういう大事なことが書かれているくらいなら言ってよ!と言いたいっ。

なので何も知らない私は味噌ラーメンをオーダーしました。

フツーにおいしいけど…びっくりするほどおいしいとか、さすがビブグルマン!という感じではなかったなぁ…。正直、良くも悪くも、もう印象に残っていないです。

ちなみに、グルメサイトによると、ここの「とろチャーシュー麺」のチャーチューはとても美味しいらしいです!
あと、ラーメンのほかに焼き鳥にも力を入れているそうで、こちらも高評価でした。

焼き鳥以外にも鶏のから揚げ、餃子などなどのサイドメニューもあり、居酒屋としても使えるお店だと思います。下のサイドメニューはその一部です。

私達もラーメンを食べる前に「いももち」をオーダーしました。メニューには、「北海道でこれを知らない人はもぐりと言われるほど、道民に愛されているいももち!」と説明がありました。

裏ごしされたじゃがいもがこんがりと揚がっていて、バターの風味とじゃがいもの黄金んコンビネーションのおいしさ、それにもちもちとした食感がたまらなく美味しいです。

「いももち」の発祥は、まだ稲作の生産技術が発達していない時代に餅をつくる際、もち米の代わりに当時豊富に生産されていたじゃがいもを使ったことがはじまりと言われ、
明治の開拓時代には、開拓者たちの貴重なタンパク源として重宝されたそう。
その後、戦時中や戦後の食糧難の時代にも食べられ、現在では北海道の定番おやつになっているとのことです。(参考:農林水産省HP)

ちなみに、こちらの波飛沫さんの店主は、旭川の「らーめん山頭火」ご出身だそうです。
山頭火のラーメンはニューヨークに住んでいた時、日本に思いを馳せながら食べた思い出がありまして…家から1時間くらいかかるお隣、ニュージャージー州にある大型日本人スーパー「ミツワ」の中のフードコートに「山頭火」が入っていて、日本食を買い物に行きがてら、これを食べるのが楽しみだったのでした…懐かしいなあ…

最後は脱線しましたが、次回の知床旅に続きます!

知床旅20・知床八景【オロンコ岩】へ

知床旅19・知床八景【フレペの滝】展望台へ」の続きです。
今回は、知床八景の1つ、【オロンコ岩】についてご紹介します。
>> 知床八景については本ページの後半で詳しくご紹介しています!

知床自然センターからウトロ方面へ車を走らせていくと、国道334号から【オロンコ岩】が見えてきます。下の写真の中心あたりに写っている四角い岩がオロンコ岩です。


オロンコ岩の遠景を写真に収めようと、幌別のバス停付近で車を停めて海へ下りました。
錆びたバス停とオロンコ岩の夕暮れ。味わい深い風景ですが、うら寂しい感じがします。


かろうじて雲間から差す夕日の日差しが、オホーツク海に反射しています。


再び車に乗り込んで、オロンコ岩へ近づきます。

★ オロンコ岩
北海道斜里郡斜里町ウトロ東108

こちらが間近で見る【オロンコ岩】です。岩にはトンネルがあり、反対側へ車で行くことができます。

【オロンコ岩】の名の由来は、先住民族「オロッコ族」または「そこに座っている岩」を意味するアイヌ語だそうです。(Wikipediaより)
ネーミングが詩的ですね…。


オロンコ岩の左手にはウトロ港が見えています。オホーツク海の海水が澄んでいてとってもきれい。

夕暮れ時だったので登らなかったのですが、オロンコ岩は階段で登ることができ、岩の上には展望台があって、展望台からの景色は素晴らしいそうです!次回は是非登ってみたいです。

オロンコ岩の上ではたくさんのカモメたちが、ゆったりと羽を休めていました。


オロンコ岩の足元には、観光船「おーろら号」が停泊していました。
私達もこれに乗りたかったのですが、コロナで便数が(確か)1日1本程度しかなくて、予定が合わずに乗るのを諦めました。おーろら号はウトロから知床岬までを船で巡ることができ、知床八景の【カムイワッカ湯の滝】や【フレペの滝】を海側から観光できるという魅力的なコースです。

知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、この時点で6か所訪問済みです。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
(訪問済み遠景近景
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝
(訪問済み)
・知床峠
✓知床五湖
(訪問済み高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)

さて、夕食時となり、お腹も空いたので、ここからラーメン屋に向かいます。

こちらはオロンコ岩のすぐ近くにある【ゴジラ岩】です(写真左)。
撮った角度がいまいちでゴジラに見えないですが^^;、お腹も空いていたので、下りて良い角度を探すのが面倒になり、この1枚しかありません…

次回は、知床のラーメン屋さんについてご紹介します!

—————————————————————————–

さて、ここからは雑談。
今週の火曜日、私は「神田運転免許更新センター」へ免許の更新に行ってきました。
で、神田といえど神田駅より大手町からの方が近いので大手町から行ったのですが、ちょうどコロナの大規模接種センターと近くて、大手町の駅を降りると、たくさんの柱に下のような案内ポスターが貼られていました。

改札を出ると、今度は「ワクチン接種会場」という案内板を持った女性たちの姿もあり、

その先へ進んでも、下のようなポスターがそこかしこに貼られていました。

テレビの某ニュース番組で、おじいさんが大手町の駅で「まるで迷路だ…」と困惑するネガティブな状況が報道されていましたが、ポスターは目につく場所に相当数貼られ、駅構内では接種会場に関するアナウンスがずっと流れていて、案内の方々もあちこちに待機されていて、これなら迷いようがない!というくらいの万全な体制だと感じました。

そして私の出口は接種会場の反対側だったのですが、道路を挟んで見る会場の様子は落ち着いた感じでした。ただ、この日は最後の65歳以上の接種日(今週火曜日)で、翌日からは64歳以下が開始され、空いていた予約がしばらくすべて埋まっているようですね。

暑い中、立って案内をされているたくさんの方々に頭が下がる思いでした。

知床旅19・知床八景【フレペの滝】展望台へ

知床旅18・知床八景【カムイワッカ湯の滝】へ」の続きです。
今回は、知床八景の中でも、私が屈指の絶景ポイントだと思うフレペの滝展望台についてお伝えします。
>> 知床八景については本記事の最後に詳しくご紹介しています。

フレペの滝展望台へは、知床自然センターに駐車し、知床自然センターの裏手から始まるトレイルを歩いて行くことができます。

★ 知床自然センター
 北海道斜里郡斜里町遠音別村531

2020年7月28日(火)。
知床自然センターから、いざトレッキングをスタート!


こちらがトレイルヘッドです。

案内板の情報によれば、知床自然センターすぐこのトレイルヘッドから往復2キロ、所要時間約40分だそうです。

案内板に掲示されていた「ヒグマ出没状況」。この日は28日だったので、2日前にこの辺りで目撃されているということになります。
「草丈が高く、ヒグマの姿が見えにくくなっています。」とも書かれている…!!これは気を付けないと!


スタート地点から少しの間は林の中を抜けて行くので、知床五湖のガイドさんに教えていただいたヒグマにこちらの存在を知らせる掛け声(低い声で「ほ~い、ほい、ほい!」と言いながら手をパチパチと叩く)をかけながら歩いて行きました。


やがて見通しの良いところに出て一安心…。


こちらが↓【フレペの滝展望台】です。


展望台からの風景はフレペの滝が流れ落ちる絶壁とオホーツク海、岬と灯台が一望できる絶景です!


滝が分かりにくいので、印を付けてみました↓ 赤枠内が滝です。


滝の水は知床連山に降った雨や雪が浸透した地下水で、それが高さ約100mの断崖の割れ目から染み出し、オホーツク海に直接流れ落ちているそうです。

滝のアップの写真をどうぞ↓
水がホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、「乙女の涙」とも呼ばれているそうです。


さて、ここで動物クイズです。と私のブログ恒例の動物探しクイズを始めたいところなのですが、今回は難易度が高すぎるので、やめますが、下の写真のどこかにごく小さく動物が2匹写っています。


場所は赤枠の中です!

場所を聞いても小さすぎて分からないですよね!?
でも実際に肉眼で見てもこのくらいです。

ズームで撮影すると、赤枠の中にエゾシカが2頭いるのが良く分かります。


じゃれ合っているのかな?


今度は同じ方向を向いています。何か気になるものがいるのかしら?

紫、黄色、白と緑の草木に囲まれている2頭のエゾシカの姿は、絵本の中の世界のようでした。優しい顔立ちとくりくりした目がとっても愛らしいです。

フレペの滝から、山側を見ると、朝は曇っていてほとんど見えなかった知床連山の姿が下の方だけ見えていました。

この日の午前中の知床五湖の地上遊歩道散策の時は、曇り時々雨だったので、その時にこれくらい晴れていてくれたら良かったのに…!!と思ってしまいます。

やがて日が落ちてきて、空が少しだけ赤く染まってきました。

上の写真の右手に写っている灯台まで歩こうとしたのですが、灯台へのトレッキングルートはこの時クローズしていました。

ということで、知床自然センターを目指して帰路につきます。

ヒグマに遭遇することなく、無事に知床自然センターに帰還しました!

知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、これで6か所訪問済みとなりました。

オシンコシンの滝(訪問済み)
✓オロンコ岩
遠景>>今後に近景の記事もアップ予定)
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
フレペの滝
(訪問済み)
・知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
✓カムイワッカの滝
(訪問済み)

次回は知床八景のオロンコ岩周辺についてお伝えします!

知床旅18・知床八景【カムイワッカ湯の滝】へ

知床旅17・知床自然センターとカフェランチ」の続きです。
今回は、知床八景の1つ、【カムイワッカ湯の滝】とその帰路で見たエゾライチョウ、エゾシカについてお伝えします。
>> 知床八景については本記事の最後に詳しくご紹介しています。

2020年7月28日(火)。

知床自然センターでランチを食べた後は、カムイワッカ湯の滝を目指します。
18.7キロ、31分の道のりです(Google Map調べ)。

Source: Google Map

知床自然センターを出て間もなく、砂利道になり、尖った石でパンクしないかとひやひやしながら走っていきました。

カムイワッカ湯の滝への道路は2021年は6月1日~10月3日の期間開通しています。
私達が訪れた時期は自家用車OKでしたが、混雑防止のため、自家用車の乗り入れが規制される時期があるのでご注意を!
注:下の写真は2020年のものです。

自家用車規制中はシャトルバスが運行されるそうです。
詳しくは、知床自然センター公式HPをご覧ください。

砂利道の走行だったので、18.7キロの道のりはだいぶ長く感じられましたが、ついに到着!

カムイワッカ湯の滝
北海道斜里郡斜里町遠音別村岩尾別
ーパーキング、トイレ有り
ー11月上旬~5月下旬は閉鎖

カムイワッカ橋から滝を眺めた様子です。

滝の水は温泉水という珍しい滝です。

滝はなだらかに傾斜していて、沢登りが楽しめるようになっています。ただ、毎年滑落事故が発生しているとのことですので、沢登り用のシューズかサンダルが必要になります。


カムイワッカ橋から川へ下りられるようになっています。
下の写真は橋から少し川の脇の岩場を歩いて、橋を振り返って見た様子です。
私達はタオルも持たず、トレッキングシューズで行ったので、滝のほんの手前の川の脇で写真を撮って折り返してしまいましたが、


沢登りをする人は川の中を歩いて、写真奥まで歩いて登って行っていました。

詳しくは、知床自然センター公式HPをご覧いただきたいのですが、水温は約30度、水深は30~40センチだそうです。私達が訪れた日には、滝登りの途中にスタッフさんが1名常駐しているようでした。

知床で人気のエリアからかなり離れたところにあるので、行くのが大変なうえ、時間も要するので、私の個人的な感想としては、沢登りしない人にはそこまでおすすめのスポットではないかなと…
ただ、知床八景を制覇するためにはここに行かないとコンプリートできませんしね^^;


滝から再び来た道を折り返し、再び知床自然センターへと向かいます。
途中の車道わきにはエゾシカの姿も。

車を停めて眺めていたら、向こうもこちらを見ていました。


この辺りは車通りも少ないせいか、ほかにも何頭かエゾシカの姿を見かけました。


そして、予期せず見れて嬉しかったのが、エゾライチョウです!

車道前方に姿を見つけたので、車から降りると逃げてしまうと思い、フロントガラス越しに撮影しました。なかなか砂利道と同化していますよね。

鳥大好きな私たちとしては、ばったり出会えたエゾライチョウがかわいくて大興奮でした。

さて、以前の記事でもご紹介していますように、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、この時点で5か所訪問済みとなりました。

オシンコシンの滝(訪問済み)
オロンコ岩
遠景>>今後に近景の記事もアップ予定)
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
・フレペの滝
・知床峠
✓知床五湖
(訪問済み/高架木道 ・地上遊歩道[前編]
カムイワッカの滝
(訪問済み)

次回は、知床八景の【フレペの滝】へのトレッキングについてお伝えします。
フレペの滝はおすすめ絶景スポットです。次回をどうぞお楽しみに~!

知床旅17・知床自然センターとカフェランチ

知床旅16・2度目のヒグマ遭遇!」の続きです。
今回は、北海道・知床国立公園内にある施設、知床自然センターと施設内のカフェでのランチついてお伝えします。

2020年7月28日(火)。
知床自然センターへと車で向かう途中で、2度目のヒグマ遭遇したあと…

知床自然センターへ到着。

知床自然センター
 北海道斜里郡斜里町遠音別村531

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)
知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

知床自然センターは、公園来訪者に知床の自然について情報提供をしているほか、館内にはカフェやショップが入っています。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

地図やフィールド情報の掲示板があるほか、インフォメーションセンターでは自然情報や遊歩道情報が得られます。
また、ここを起点として【フレペの滝】へトレッキングができます。(今後の記事でご紹介予定です)。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)


知床五湖散策を終えて、お腹がすいた私たちは館内のカフェへ。
なんと、ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店、そしてカフェ【BARISTART COFFEE】も併設しているのです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

【バリスタートコーヒー(BARISTART COFFEE)】のメニュー。
こちらのコーヒーショップは、札幌大通に1号店がある、北海道のコーヒーショップだそうです。
コーヒーのメニューを見ると、ブラックより先にラテがあるのですが、これはBARISTART COFFEEが「こだわり抜いた北海道産のミルクにフォーカスした、コーヒースタンドを作りたい。 」というコンセプトのカフェだからだそうです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

しかもコーヒーのほかにソフトクリーム、タピオカのドリンクなど、山歩きで消費したエネルギー補給にもうれしいスイーツも売られていましたよ!

フードメニューは以下がありました(※2020年7月当時の情報です)。
・知床鶏のスープカレー 1600円
・知床鶏のバターチキンカレー 1000円
・スモークサーモンと全粒粉酵母パンのサンド 800円
・バターチキンカレーのキッズプレート 800円
・焼きドーナッツ 380円
・バスクチーズケーキ(この時は売り切れ) 480円

私はラテ知床鶏のバターチキンカレーにしました。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

カレーはレトルトでしょうが、まあ、こんな山の奥深いところで、温かいものが食べられるだけでうれしいです。
そして、ラテはとてもおいしくて、コーヒー好き(紅茶も好きですが)にとっては、ここでこのクオリティのコーヒーをいただけることが本当にありがたかったです。

窓際席で知床の大自然を眺めながら、ランチをいただきました。

この日以外も、このカフェを訪れてアイスコーヒーを買いました。トレッキングの合間のほっと一息タイムにとてもおすすめのカフェですよ!

さて、こちらはノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店
知床オリジナルTシャツも売っていて、私は下の写真の右下のヒグマ模様のTシャツが欲しかったんですけど…、キッズ用で…それでも大きいサイズなら入ると思ったけど、この小さい一枚しかなくて買えませんでした…

メンズもありますよ!

残念ながらここでは何も買えなかったのですが、同館内のおみやげショップでかわいいエコバッグと本を購入しました。

エコバッグには知床の動物たち…エゾシカ、キツツキ、フクロウ、ヒグマ親子、キタキツネ…が描かれていて、見ていてほっこりするかわいいイラストです。

買った本は「北海道の哺乳類」
こういう旅先の生き物に関する本を買って、宿泊先でじっくりと読むのが楽しみの一つです。

次回は【カムイワッカの湯の滝】についてお伝えします!

箱根湿生花園さんぽ・あじさい展と見ごろのお花

今回は、先週土曜日(2021年6月5日)の
箱根仙石原にある日本で最初にできた湿生植物園【箱根湿生花園】のあじさい展と見頃だったお花についてお伝えします。

先週金曜、当日に急遽決めて、主人と1泊2日の箱根旅に行って来ました。
というのも、主人がその日リモートワークで、10時過ぎには会議が終わる予定で、その後はフリーだと言うし、この時期の旅は事前に決めると雨が心配ですが、思い立った当日と翌日の天気予報は晴れ時々曇り!ならばと急遽当日予約で箱根へと行ったのです。

箱根旅の詳細については、のちにブログアップしようと思いますが、お花の話題は時期がずれてしまうと面白くないし、参考にならないと思い、今回は先にお花の話題だけでもお届けしたく、先週土曜日の箱根湿生花園についてご紹介します。

箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
無料Pあり
入園料:大人700円 / 小学生400円(2021/6/4時点)

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

実は、前から気になっていたものの、今回初訪問となる箱根湿生花園。
以前宿泊した宿でゲットし、車の中に入れてあった1人100円割引券を握りしめて入場~!
 
入り口にからさっそく個性的で美しいあじさいたちが展示されていました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

箱根湿生花園は、もともと湿原だった水田の跡地3ヘクタールを利用して、湿地を中心に植物が生育する環境を復元していて、天然に近い状態で草花を観察できるそうです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見ごろの花を紹介している掲示板があるので、こちらであらかじめチェックしておくと良いと思います。こちらは先週土曜日(2021年6月5日)の「園内の見どころ」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


2021年5月22日~6月20日まで『箱根の小さなあじさい展』を開催しています。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ずらりと色々な種類のあじさいが並んでいます。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見たことないような変わったあじさいがたくさんあり、あれこれ写真に撮っていたらきりがないくらい…!
これは「深山八重紫(みやまやえむらさき)」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


このコーナーの他にも、あじさいの盆栽が多数展示されていました。
これは「由布の虹」です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


見どころ掲示板に強調されて紹介されていた「ヒマラヤの青いケシ」。花色の美しさから「天上の妖精」「幻の花」と呼ばれる、希少な植物だそうです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


さて、園内を歩いていくと低層湿原区では、

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

クリンソウ

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)
箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

コウホネが見ごろでした。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ふと、足元を見るとかわいいトカゲさんの姿も。この子のほかにももう1匹いました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


初夏の木々の緑がまぶしいです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


奥に少し見えている山肌の茶色い部分が、「仙石原すすき草原」で有名な場所です。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)


こちらはニッコウキスゲ。たくさんの花が咲きそろっていますが、これは私達の訪れたタイミングがとても良かったようです。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

と言うのも、ニッコウキスゲは英語で“Day Lily”と呼ばれ、1つの花は1日でしおれてしまうそうです。見れてラッキーでした。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

園内からは、仙石原湿原復元実験区に出られる場所があり(上の園内マップの上部)、広大な草原の上はボードウォークになっていて、散策を楽しむことができます。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

ボードウォークを歩いていると、やや低めの声で「キー」と鳴き声が聞こえたので声のする先を見ると…野生のキジがいました。

箱根箱根湿生花園(Hakone Botanical Garden of Wetlands)

別の個体に話しかけているのか、何かの主張か(笑)、何度も大声で「キー」と鳴いていました。上の写真はズームで撮影していますが、もっと近くで観察したかったです。

初めての箱根湿生花園、記事に掲載しきれないくらい、この時期ならではの花をたくさん楽しめてとても良かったです!箱根を訪れるなら、おすすめの観光スポットですよ!
ここはまた別の季節にも是非訪れてみたいです。