2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!
今回は、バンコク観光の人気スポットの1つ、王宮周辺観光、ワット・プラケオ編です!
ワット・プラケオは、1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院(タイ国政府観光庁サイトより)です。
2023年2月25日(土)。10時過ぎ。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】から歩いて地下鉄の駅へ向かいます。
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駅までの道のりは商店街みたいなところを通り抜けていくのですが、やたらとタイル屋さんが多かった(笑)
ところどころに屋台なんかも出ていました。
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こちらはクルンテープ・アピワット中央駅(バーンスー中央駅などの表記ゆれあり)ですが、
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ただ、私達の利用した地下鉄の駅は、この駅の向かいにある、MRT(地下鉄)のHua Lamphongという駅でした。
路線にもよるそうなのですが、私達の乗ったこの路線は、切符を購入しなくても改札でVISAカードをタッチすればOKという便利さでした!
昨年夏にシンガポールのMRTに乗った時もそうだったのですが、非常に便利で観光客にとっても楽で良いですよね!日本も観光客の利便性を考えて、こういったシステムを導入すればよいのにと思いました。
9分くらい電車に乗ってSam Yot駅に到着。
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ここから徒歩20分程度歩くので、暑い季節や歩くのが嫌いな人は歩くのが難しいかも…。
この日はまだ歩ける程度の暑さだったので、歩いて王宮方面へ。
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王宮が近づくにつれ、歩いている人が多くなり、日本人観光客の姿も見かけました。
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王宮に行く人がぞろぞろとエントランスへ向かっている、「きのこの山」カットの並木道。
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ところで、王宮とワット・プラケオは、ドレスコードがあるので要注意!
「地球の歩き方 バンコク」によると、“ノースリーブ、タンクトップ、短パンや半ズボン、キュロットスカートやミニスカート、タイツなどでの入場は不可。Tシャツやスポーツサンダル(かかとにかけるベルトがある)、ビーチサンダルは可”とのことです。
そんなわけで、王宮 / ワット・プラケオが近づくにつれ、ストールや薄い生地の長ズボンを売る露店がたくさんあり、ドレスコードを知らなかった人たちが購入できるようになっています。
↓写真手前の男性3人、右手前の女性も、どうやら露店で買った長ズボンをはいている様子でした。入場ですが私達は予約せず、こちらの入口にある建物で当日入場券を買いました。
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チケット売り場から数十メートル離れたところに入口ゲートがあり、こちらで服装チェックがあります。
★ ワットプラケオ
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ちなみに主人はTシャツに長ズボンにスポサン、私もレースの半そでトップスに7分丈パンツ、スポサンというスタイルでOKでした。
入場後に最初に目に入ってくるのが仙人(ルーシー)像(写真中央)。
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撮影していたらキリがないのですが、あらゆる建造物の精緻な造りが本当に見事です。
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入口は本堂の後ろにあたりにあるので、本堂を最初に目にするのは後ろ姿なのですが、本堂を先に正面からご紹介するとこんな感じです。
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本堂は脇の扉から中へ入れますが、中は撮影不可。本堂内には翡翠製のエメラルドの仏像が安置されています。
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入口から入った時は、先にこちらの本堂右手裏あたりから歩き始める感じで、
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こちら(↓写真右手前)で靴を脱いで、本堂に上がることができます。
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本堂の後ろの外壁。繊細できらびやかな装飾が素晴らしい。
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本堂脇の回廊部分には、ずらりと黄金のガルーダ像が並んでいます↓。これを見て思わず新橋四丁目交差点近くにある、バンコック銀行・東京支店の彫像を思い出す私、笑。(←ローカルネタですみません、分かってくれる人がいたら嬉しい)
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こちらは仏舎利(お釈迦様の遺骨)を納めた塔、プラ・シー・ラタナー・チェーディー。
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↑なんだか近未来的な建物にも見えてくる…。UFOの仲間みたいに見えてしまうのは私だけ!?
どこを撮影してもタイらしい風景。
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アンコールワットの模型↓ 知らずに「アンコールワットみたい!」って話していたら、まさにその模型でした…。
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模型は、ラーマ4世が当時の属国、クメール国のアンコールワットに感銘を受けて造らせたと言われているそうです。
王宮出口へ行く手前にある回廊の絵。東南アジア一帯で知られている「ラーマーヤナ」と言う物語をタイ式に翻案した「ラーマキエン」が描かれているそう。
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ラーマ王子の妃を誘拐した鬼とラーマ王子が戦うストーリーが描かれているのですが、ストーリーを知らずに見てもとても興味深く鑑賞できる絵でした。
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ワットプラケオの出口を出て、喉が渇いたので出てすぐのスタンドでお水を購入。
なんと王宮オリジナルロゴのお水でした!ありがたや~。
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さらにカフェなんかもあり、かなり賑わっていましたが…
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この後、ランチの予定だったので一旦街へ出ます!
王宮周辺でのランチ編へ続きます。