バンコク・元祖プーパッポンカリー【ソンブーン】&にゃん散歩:タイ旅行記⑯

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、バンコクでしか味わえない絶品カニ料理【ソンブーン シーフード】の元祖『プーパッポンカリー』と、にゃんこ達に会えるお散歩ルートについてです!

2024年8月29日(木)。
時間調整に立ち寄ったカフェ(BAO CAFÉ)から、徒歩であらかじめ数日間にウェブ予約した夕食のお店へ。

18時過ぎのバンコクの街中は渋滞中。

本日の夕食はこちら!

★ Somboon Seafood / ソンブーンシーフード スラウォン店

169 / 7-12 Surawong Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok


いざ中へ!


明るくておしゃれな店内。


メニュー。【ソンブーン シーフード】は、1969年、チュラロンコーン大学の裏でカニのカレー炒め(プーパッポンカリー)を提供し、その美味しさが口コミで広がって、今ではバンコクに8店舗ある大人気店になったそう。(※2025/3/30時点では、これら以外の店舗は一切なし)

お店の看板メニュー「プーパッポンカリー」は、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたもの。

「プーパッポンカリー」のカニは、殻付き(↑写真左)かほぐし身(右)、いずれもあります!

殻付きの方が映えるだろうけど、食べやすい方が良いと我が家はほぐし身の「プーパッポンカリー」にしました。あとチャーハン。


たっぷりソースと卵に埋もれて見づらいけど、カニがたっぷり入っていました♪
何て説明したらいいか難しいけど、とにかくスパイシーな味付けのソースにカニの旨味が相まって美味しい~~~!


チャーハンにもエビがふんだんに♡

このソース↓、どちらに付いてきたのか、何をオーダーしても出てくるのか不明だけど、ナンプラーがベースになっていて後はチリ?とかなのかな??これをチャーハンにちょこっと混ぜたいただくと美味しいー!!

どちらも文句なしに美味しかったんだけど、反省としては、プーパッポンカリーは白ご飯と食べるべきだった💦
次回も絶対絶対に最優先でまた行きたいお店なので、主人と今度はプーパッポンカリー、何がしかの炒め物、白ご飯の3品で内容・量ともに良さそうという話になってます。

あとはね、旅の6泊の旅のラストナイトだったのでもう胃が疲れていたのよ~~~
次回は胃が元気で食欲旺盛なタイミングで再訪したい!

さて、満腹で胃ももたれちゃってるし…ということで、ソンブーンからホテルまで歩いて帰ることに。


郵便局のライトアップがカラフルでかわいい。


トゥクトゥクの姿も。カラフル。

約1.9キロ、26分と腹ごなしにはちょうど良い距離でした♪

一旦ホテルのラウンジで過ごした後、私が「タイのにゃんこに会いたい♡」とリクエストし、主人とホテル周りの散策へ。
前回のバンコク旅で初日の夜にホテルから歩いて行った「食堂+カラオケ店」(The House by Hongkong House)に行く途中、たくさんのにゃんこに会えたので、そのお店の周辺に行ってみることに。


その前に立ち寄った【RIVER CITY】。チャオプラヤー川に面した複合商業施設。


20時過ぎだったので、リバービューのスタバも閉店しちゃってたけど、


ちょうど20時からのアイコンサイアムの噴水ショーを対岸から見れました!(2025/3/30時点の公式HP情報によると、噴水ショーの時間は、19時、20時、21時だそう)


さて、ここからはにゃんこ探しの散歩へ…
とさっそくリバーシティの前で第1にゃんこを発見!なんとお顔の柄がハクビシンみたいな猫ちゃん♡


その後も思い出の「食堂+カラオケ店」に行く途中、期待通りかわいいにゃんこ達に会えましたよ~


割と暗い散歩道で突然大きな目の光る物体に出くわし、ギョッっとしたらこれだった↓

★ BUMBLEBEE
84 Soi Chareonkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong

これが何なのか調べてみたら、『トランスフォーマー』シリーズの人気キャラクター、「バンブルビー」だそう。これ、結構大きくて目も光るんですよ!


あったあった、このお店。店内では相変わらずカラオケを楽しんでいるおじさんがいて、店内を覗きながら通り過ぎる時に手を振ったら、歌っていたおじさんが手を振り返してくれました!嬉しい~♡

相変わらず微笑ましい光景が見れてほっこり。前回このお店を訪れた時の記事はこちら↓

ホテル近くで、シンバルみたいな打楽器を打ち鳴らしながら、花火と共にドラゴンが街中をうねりながら進む姿を発見!


ドラゴンに出会えるなんて運気が上がりそう!


路上の飲食店の人たちに絡みに行くドラゴン(笑)

旅のラストナイトに幸運な光景を見れてラッキー。

ホテルの部屋に帰り、今夜で見納めのチャオプラヤー川の夜景を楽しみました。


本当にお部屋からの景色が最高で、色んな種類の船が行き交い、見ていて飽きなかった♪

次回はバンコクのJALビジネスラウンジと帰路(スワンナプーム~羽田)のプレエコ機内の様子などについてです!

バンコク・高コスパ!極楽マッサージ【ヘルスランド】:タイ旅行記⑮

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、
バンコクのマッサージ店(バンコクに多店舗あり、パタヤ、チェンマイにもあり)で、世界各国の旅行客からも人気なうえ、日本人駐在員&ファミリーの間でも「マッサージならここ一択」と言われているらしい(!?)【ヘルスランド】

あとはチラっと
新しめの商業施設「マハナコンキューブ」
③タイのローカルカフェチェーン店
などについてです。


前回の記事でご紹介したミシュラン「ビブグルマン」獲得のカオマンガイ、【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】の『ルエントン』でお腹が満たされた後は…
腹ごなしに歩いて次なる目的地のマッサージ店へ。約1.6キロ歩きます。


何度見てもすごすぎて笑っちゃうタイの電線。本数がすごいし、こんなにたるんでて何かが引っ掛ったりしないのかなぁ?


マッサージ店の周辺は高級住宅地っぽくて、おしゃれなエリア。


お目当ての「ヘルスランド」の看板を発見。マッサージ風景イラストのこの看板、好き♡


お目当てのヘルスランドに到着!

★ Health Land Sathon / ヘルスランド サトーン店
120 N Sathon Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


単にGoogleMapで近くにあるヘルスランドを探してきただけで、予約もせず詳細情報を知らずに来てみたら、何やら想像以上にゴージャスな外観にビックリ!


予約ないけど大丈夫かなぁ~!?と思いつつ、いざ中へ!


中は明るくてキレイ。


こちらが受付↓

予約なしで入れるか疑問だったけど、ラッキーだったのか2人同時にすぐに施術可能でした!(公式HPからウェブ予約もできます!)

しかも驚くべきはお手頃なお値段!
こんな素敵なマッサージ店なのに、タイ古式マッサージ(Traditional Thai Massage)なら、なんと120分で700バーツ(2025/3/26のレートで3,097円)というお安さ!!!



そして見て♪↓
このヘルスランドは、アメリカ・CNNが選ぶ「15 of the World’s Happiest Places」にも選ばれてる~~~!


受付を済ませると私達の担当マッサージ師2人の先導でマッサージルームへ。


店内は広くて落ち着いたムード。


エレベーターに乗って階を移動。なんと8階までありました。
こちらの3人用施術ルームに案内され、ここを私達夫婦2人で使用しました。


私達がやったのはこれ↓ 「Aromatherapy Body Massage」120分(説明時に着替えの時間を入れて120分と言われました)で1,850バーツ(約8,184円※)。とにかくリラックスしたくて、タイ古式マッサージにはしなかった(笑)

※チップ代は別:タイ国政府観光庁の公式HPには、「タイではレストラン同様、マッサージの場合も料金以外にチップを渡すことが一般的です。タイ古式マッサージやフットマッサージなら、100~200バーツ、高級スパなら200~300バーツが目安。基本的にチップは提供されたサービスや施術への心付けですので、ご自身で判断した金額で問題ありません。」とあります。


マッサージは私のこれまで経験した中でもトップクラスの上手さ!
何も言わなくても感触で分かるらしく、凝っている場所を集中的にほぐしてくれました。またその力加減やほぐし方が上手い!

このタイ旅でもすでに2回マッサージをしたけど、技術がそれらとは比べものにならないくらい素晴らしい!

私は左側の首肩背中が凝りやすいのですが、何もリクエストしなくても左側に多くの時間を割いてくれて、私が一番こっているところを押しながら、片言の日本語で「カタイ。」ってコメントしてました(笑)

ここでマッサージする前は、コリが酷くて左側を向きづらく、向くと首の付け根が痛かったんだけど、それが治ってた!(それからしばらくしてまた元のように痛い💦)
その上、耳鳴りも治った!(それからしばらくしてまたする💦💦)

本当に上手いマッサージで感激でした。主人も技術を大絶賛していて、ここが日本人たちの間で「一択」と言われる理由を体感できたわ~♪

一点、不満があるとすれば、私のマッサージ師さんは一度無断で中座したんですよね。もう一人のマッサージ師さんに「何でいないの?」と聞いたら「トイレに行った。」と、言ったけど本当なのかな??5分くらいいませんでした。ちょっとその点が納得できないけど、上手いしコスパがいいので許せちゃうわ。

ちなみに、私の人生のマッサージ総合第1位は同じくタイ・バンコクの【マンダリンオリエンタル】ホテルの『オリエンタル スパ』☆

とはいえ、オリエンタルスパは桁違いにお値段も高い…。だから技術やサービス、施設が良くてある意味当たり前といえば当たり前かなぁ~。

となると、マッサージの技術、施設の良さ、お値段という総合得点でいうと、この『ヘルスランド』が暫定1位だと思ってます!!!絶対にまた行きたいし、とってもおすすめです!

マッサージの後は、ここからまあまあ近所での夕食の予約まで時間を潰すべく、散策へ。

King Power Mahanakhon(キング パワー マハナコン)ビルへ行ってみました。

このビルは最上階の78階に地上314mのビュースポット「マハナコーン・スカイウォーク」があって、360度のパノラマビューが楽しめるんだって。タイで一番高いルーフトップバーもあるそう。

前日の夜にルーフトップバーからバンコクを見渡したし、基本的に2人とも(ルーフトップバーに行ったくせに)高いところも苦手なのでスカイウォークには行かず、その横にあるMahanakhon Cube(マハナコン キューブ)を覗いてみることに。


おしゃれなフードコートがありました。がサイズは小さめ。出来立てのビルなのできれい。

中を覗いただけで再び散策へ。

マハナコンビルの目の前にあるChong Nonsi駅。駅前にはお客さん待ち?休憩中??のトゥクトゥクがずらっと駐車中。


まだ夕食の予約まで時間があったのでチェーン店らしき、こちらのカフェへ。

★ BAO CAFÉ
393 Silom 7 Alley, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


イエローを基調としたポップなインテリア。窓が大きくて明るいのもgood!


お値段もスタバとは違い、お安めで嬉しい♪50~55バーツ(二百数十円くらい)で、日本でいうLサイズくらい。宇治抹茶のドリンクもあったよ!


ちょっとしたサンドイッチやスイーツもあり。


カフェラテ。2人で1個にすればよかったと思う位大きい💦タイの人って日本人と比べても体格が変わらないのに、なぜドリンクのサイズは欧米人並みなのだろうか?暑いから??

ここはお財布に優しく、味も悪くないので、街中で見かけたらまた利用しそう💕

次回はタイのグルメ、プーパッポンカリー(蟹のカレー風味炒め)などついてです!

バンコク・ミシュラン店で超美味カオマンガイ【モンティエン ホテル】:タイ旅行記⑭

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回もバンコク編。ミシュラン「ビブグルマン」を獲得した【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】・『ルエントン』のカオマンガイなどについてです。

2024年8月29日(木)。【ロイヤルオーキッド シェラトン】の朝。
前回宿泊した時より格段に濁っているチャオプラヤー川。


前日の食べ過ぎがたたって(苦笑)、あまり食欲がないけど、とりあえずビュッフェへ。
ビュッフェについては過去の記事に詳しく紹介しています↓(この時とほとんど変わってません)

ホテルについてのまとめ記事はこちら↓

お天気が良く、朝でまだ暑くなかったのでアウトサイド席へ。写真右奥のリバービューの特等席が運良く空いてました♪


食べ過ぎでもたれた胃に、お味噌汁が優しくしみるわぁ~。(「なのにパンケーキは食べるのか~い?」というツッコミは甘んじて受けます、笑)


朝食後は、主人の大学時代の同級生のSさんとホテルのラウンジで待ち合わせ。
大学卒業以来、うん十年ぶりの再会!

Sさんはタイ人で、当時は日本に留学生として来ていたそう。今回主人と再会できたのは、驚くべき奇跡的なきっかけがあって…

Facebookで繋がってはいたものの、特にまったくやり取りをしていなかった主人とSさん。
なのにタイ旅行の前日、突然Sさんから「次はいつタイに来るの?」というメッセージが!
ちなみに主人はタイ出張は人生で1度きりなのに、どういう訳かSさんはものすごいタイミングで主人にメッセージをくれたんです。

あまりのグッドタイミングに嬉しい驚きで、主人が「明日からタイ旅行に行くよ!」と返信し、会うことに。Sくんの神タイミングの連絡により再会が実現しました!

お互いの近況を報告し合い…Sさんはお父様の会社を継いで、なおかつ自身でも事業を拡張して社長さんなんだって!

Sさんからタイの文化や経済について興味深い話もたくさん聞けてタイという国への理解も深まって楽しかった!

別れ際にホテルのロビーで記念撮影しました。


さて、ランチは前々から気になっていて行きたかったこちらへ。Grabで。


★ モンティエン ホテル スラウォン バンコク
Bangkok, Bang Rak, Bangkok, Surawong Rd

このホテル内の「カオマンガイ」(茹でor蒸し鶏肉とその茹で汁で炊き込んだタイ米を共に盛り付けた料理、タイ版チキンライス)が評判で、ミシュランの「ビブグルマン」を獲得しているとのことで、行ってみたかったんです!

5つ星ホテルのモンティエンホテル。1967年開業の老舗ホテルとのこと。でも2020年末に大規模リニューアルを終えたそうで、ホテル内はきれいで、オリエンタルムード漂うスタイリッシュな雰囲気。


こちらがホテル内にあるレストラン『ルエントン』。


入口にはミシュラン受賞の楯が飾られていました。12時台後半に行ったけど、そんなに混んでなくて、お店の空間は上と下の写真の楯の後ろに写っている空間と、そのお隣の2か所のようで、


私達はお隣の部屋のより落ち着いた雰囲気のお部屋に通されました。


お席の間も広々していて、明るくて居心地の良い空間でしたよ。


メニュー。「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)(2025/3/24のレートで約1,593円)をオーダー。


じゃ~~~ん!こちらがミシュランビブグルマンの「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)」

まず鶏肉の立派な大きさにビックリ(写真では伝わりづらいけど💦)そして、その素晴らしいしっとり&ジューシーさに感心。
ソースは一番大きいお皿のが辛味があって、左隣はハーブが効いている感じ、その下はジンジャーが効いていて、その右隣は甜面醤に似ている系のお味でサラサラしているソースでした。
色んなソースで楽しめるのも楽しい♪

ライスもチキンの出汁が良く効いていて、すっごく美味しく、スープももちろん出汁が効きまくっていて、塩味も上品、中には冬瓜が入っていました。

ちなみに鶏肉と共に鶏の血を固めた血豆腐(ルアットガイ)も付いてました。恐る恐る食べてみたけど、全く癖は感じず。でも進んで食べる気がしなくて少々かじっておしまいにしてしまいました。


ジャスミンティーを1人分試しにオーダーしたところ、ポットで来て、下のカップに約6杯分くらいあったので2人でシェアで十分でした。

ちなみにあまり言いたくないけど、対応は感じ悪かったです。自分たちの対応と周囲の対応、見ていて少なくとも3名以上は不愛想でした。HPには「伝説のサービス、感動的な料理」って書かれているけど、お料理については同意できるけど、「伝説のサービス」ってなんの伝説!?と言いたくなったわ(※2024/8来訪時点で)。

でもそんなサービスのイマイチさがあっても、またリピしたいくらい美味しいカオマンガイなのは間違いなし!ここは絶対また行きます!!!(その時にはサービスも改善して欲しいと願う)
お味は間違いないので超おすすめです!!!

あと、店内はけっこう寒かったので、寒がりの方は上着持参をおすすめします。

最後に余談だけど、モンティエンホテル前のバーガーキングがタイらしい外観でした☆

次回は、超おすすめマッサージ店についてです!

バンコク・絶景ルーフトップバー&ダイニング【Vertigo】:タイ旅行記⑬

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はバンコクの素敵な夜景が楽しめることで有名な【バンヤンツリー バンコク】のルーフトップバー『Vertigo』についてです。

2024年8月28日(水)。アイコンサイアムからホテルの無料ボートで【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】に戻り、ホテルからGrabでバンヤンツリーへ。
…なんですが!すっごい渋滞!!!ついさっきスクショしたGoogleMapでは4.1キロの車での所要時間が16分だけど、実際には40~50分もかかって、予約時間を30分以上遅刻!

ちなみに予約時に一定額チャージされ、No Showの場合は返金なし。
とにかく有名で人気のダイニング&バーなので、30分以上も遅刻したら予約が無効になるんじゃないかと本当に焦りましたよ~~~

ってことでバー以外の写真は帰りに撮影したものだけど、こちらがお目当ての Vertigo(ヴァーティゴ)がある【バンヤンツリー バンコク】ホテル。


ホテルのロビー。

ピアノの生演奏もしていて、シックで落ち着いた雰囲気でした。

私達はいそいそとエレベーターに乗りルーフトップバーへ。
途中の写真も撮る余裕なし💦
ハラハラしながら『Vertigo』のレセプションで名前を告げると、あっさり中に通されて一安心。。。ああ、ホッとした。

★ Vertigo(ヴァーティゴ)
(バンヤンツリー公式HPではVertigoですが、GoogleMapでは「Vertigo & Moon Bar Rooftop」と表示されています[2025/3/22時点])
21/100 S Sathon Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok

61階建てのホテルのルーフトップバー!!!

本当は夕暮れ時から居たかったけど、ギリギリ少し空に光が残っている状態で到着。
バンコクは渋滞がひどいと分かっていたので早めに出たけど、想像以上の大渋滞だった…
みなさまも何かの予約のある移動時は気を付けて!

ちなみにこの翌日、タイ人でタイ在住の、主人の学生時代の同級生に聞いたところ、バンコクの渋滞は、学校に子供を送る時間の8時前、学校の迎えの時間の15時ごろ、仕事終わりの17時ごろが特に酷いそう。

ヴァーティゴはバーとダイニングのエリアに分かれていて、今回はゆっくりしたいとダイニングを予約しました。席間隔にも余裕があって素敵な雰囲気☆


下の写真は私達の居たダイニングからバーエリアを撮影した写真。私達の居たダイニングから一段低い場所にもダイニングがあり(写真手前)その奥が私達の居たダイニングと同じ高さ位のバーエリアという造り。


バー(写真奥)は大人気で密度が高めで賑わっていました。

主人が出張であちらのバーに行ったことがあり、バンコクに来たら一度はここヴァーディゴに来た方がよいと、主人のおすすめで来ました。

私達はアラカルトでオーダー。パンはサービスで3種類。


ディナー前に陽が落ちて、私達のお席からの眺めもこんな風にいい雰囲気に☆彡

61階建ての屋上から360度バンコクの夜景を見渡せてステキ💕


バンコクの夜に乾杯~!


Famous Duck Salad 720バーツ(2024/3/22のレートで約3,189円)


Scallop Tiradito 1,100バーツ(約4,872円)


お口直しのオレンジのソルベ。


Lemongrass Chiken 1,400バーツ(約6,200円)
レモングラスがアクセントになっているチキンは、アジアンテイストでハーブが効いていて美味しい。付け合わせのビーフンはカレー風味のスパイスが効いててこれまた美味しかった!


Spicy Prawn Linguine 1,00バーツ(約7,529円)
立派なエビが添えられたパスタ。辛さの好みを聞かれたので中くらいにしたけど、さすがはタイ(!?)それでも少し辛め。でもお味はよくて美味しかった!

スタッフさんはとっても感じが良くて、メインディッシュの時は蓋をした状態で持ってきてくれ、「それじゃあ蓋を開けますよ~!3、2、1、は~い!!」とカウントダウンまでして盛り上げてくれました。

写真撮影をお願いすると、自らすすんで何枚も撮ってくれ、夜景とお店の雰囲気が分かるような写真を…との私達のリクエストに応えてこんな写真を撮影して頂きました♪

お酒はお代わりしたけど、私達にしてはかなり食べたので、デザートまで食べられず💦
お料理はすべて美しく、美味しく、お店の雰囲気、サービスすべてがすばらしかったですよ!

…まあ、良いお値段ですしね💦
でもバンコクの夜の良い思い出になりました!!

ルーフトップバーといえば、前回のバンコク旅で行ったこちらもとってもおすすめ↓
よかったら併せてご覧下さいね~

バンコク【アイコンサイアム】グルメ!老舗パッタイほか:タイ旅⑫

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回は、アイコンサイアムについて…おいしいパッタイほかグルメを中心に紹介します!

2024年8月28日(水)。バンコクの【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】
ホテルのボート乗り場から、、無料ボートで斜め向かいに見えている巨大商業施設【アイコンサイアム】へ向かいます(下の写真1枚のみ前回の旅行時のもの)。


ボート内の様子。


アイコンサイアムが近づいてきた。


シェラトンが遠ざかって来たおかげでホテルの全景が撮れる♪


★ アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

前回の記事にも載せたけど、夜のライトアップされたキラッキラなアイコンサイアムはこちら☆


中もオシャレ。
グランドフロア。写真中央奥はタイティーで有名な「Pang Cha(パンチャ) by Lukkaithong」ミシュランビブグルマンにも選ばれたことがあり、混んでいることが多いお店。ここのかき氷も美味しいと評判で大人気。


グランドフロアにはそれ以外にもオシャレな飲食店がたくさん。シンガポールの紅茶の有名店TWGもありますよ~

このグランドフロアにはSOOK SIAM(スークサイアム)という屋台街を再現したようなグルメエリアもあり!(この記事の後半に掲載してます)

私達はこの日、どうしてもパッタイ発祥のお店(の支店)に行きたくて、お腹もすいていたので、まずはそのお店に直行!


直行したいんだけど、なにせ【アイコンサイアム】は巨大なショッピングモールで、お目当てのお店は6階とあって、たどり着くまでが地味に遠い…


お目当てだった、パッタイ発祥のお店(の支店)がここ!

★ THIPSAMAI
アイコンサイアム6階


15時過ぎというランチタイムをとっくに過ぎた時間についたからか、すんなり入れました。それでも店内には人がたくさん!

お店を代表するメニュー(!?)某有名タイに詳しいYoutuberさんが激推ししていた「Padthai Sen-Chan with Shrimp Oil, Prawns and Wrapping Egg」をオーダー。エビのオイルで炒めた麺を、ふんわりと薄い卵焼きで包んだパッタイで、エビが添えられていました。

写真右奥に写っているのは、もやし、チャイブ、バナナブロッサム。これもパッタイに付いてきます。

ちゃんと正しい食べ方の説明書も渡してくれました。


指示に従って卵から麺を取り出してみた♪

この後夜のお店の予約があったので、軽く済ませようと、このパッタイだけを2人前と飲み物だけ頼んだんだけど、パッタイも控えめなボリュームの上、その美味しさでぺろっと食べてしまい、おかわりしたいくらいだった…!!

ちなみにここ、オレンジジュースもすごく有名なの!ラベルには買った日に飲んでしまうように書かれているフレッシュオレンジジュース。パッタイも美味しいけどこれもすごく美味しかった!


で、このオレンジジュースのボトル1本がパッタイ1人前より高いのには驚いた↓

パッタイが1人前で169バーツ(2025/3/20のレートで約743円)、オレンジジュース1本+氷入りグラスで246バーツ(約1,082 円)。タイでこのお値段って高級オレンジジュースよね!!でも美味しいから、試してみて
ここでのお会計は合計約3,024円。もはや日本と変わらないお値段で複雑な気持ち…。

ちなみにこのお店と同じ階(6階)は、2020、2021、2022年と3年連続ミシュランのビブグルマンを受賞した「Ginger Farm Kitchen」


我らが日本のラーメン店「一風堂」のほか、とんかつ和幸、やよい軒、カレーハウスcoco壱番屋までありましたよ~

「一風堂」もやたらオシャレ(笑)


人だかりができている人気店があったので覗いてみたら、


「TORO FRIES」とあり、カタカナでも「トーローフライド」と書かれている!
タイ初かつ唯一のシグネチャー店で、長~~いフライドポテトに色んな種類のソースがかかっているものみたい。


こちらは「ゆずラーメン」飲んだ後のシメに良さそうな響きだわ(笑)看板には「日本生まれバンコク育ち」と書かれていました。

これらの飲食店がある6階の最上階から下へ。

こちらは4階は「アイコンクラフト」ほかで、タイ製のハンドクラフト品などがあります。でもこのほか、GF(グランドフロア階)の「SOOKSIAM」エリアでも気軽なお値段のタイ製ハンドクラフト品を取り扱っています!


MF階はフェンディ、ルイヴィトン、シャネル、グッチ、エルメス…などなど一通りの有名ブランド店がずらり。

あと、1階にはタイシルクの有名店「ジムトンプソン」も入ってましたよ!


こちらはGF階にある、タイの人気店「NaRaYa(ナラヤ)」バッグとかポーチなどの袋物のおみやげが有名ですよね。


かなり広い店舗で品揃え豊富でした。


アイコンサイアムで個人的には一番おすすめなのがGF(グランドフロア)にある「SOOKSIAM」エリア。タイらしさが詰まったエリアで、タイの食や工芸品などを扱っていて、まるで屋台街のような楽しさも味わえます!

ちなみに主人はかつて上の写真左手のコスプレ写真館で、出張時の仕事でタイの王のコスプレをしたという(笑)


この時間(午後4時頃)は空いてたけど、昼や夕~夜のご飯時はすごく混んでます!


屋台の雰囲気を味わえつつ、ショッピングモール内だし清潔で安心感があるのが嬉しい。


ドリアン専門店みたいなのとか、


タコやエビの串焼き、


ジャイアントいかフライとか。


またまたタイに長年住んでいらしたというYouTuberさんがおすすめしていたこちらのお店へ。

★ Lung Ngen Coffee
GF(グランドフロア階)の「SOOKSIAM」エリア

↑写真右手には仙草ゼリーがてんこ盛り。

メニュー↓ 
私達は写真左上の人気ナンバーワンの「タイミルクコーヒー グラスジェリー」をオーダーしたら、「そ…そんなに!」と引くくらい仙草ゼリーをカップに入れてました💦


これ、かなり大きいです💦アラフィフ夫婦には2人でシェアしても多いくらいだった💦💦

まあ、個人的な感想ですが美味しいと騒ぐほどの物でもないかなぁ~。

お店はテイクアウトのみだけど、すぐ近くに屋台街などで買ったものを飲食できるスペースがあるので、そちらでゆっくりいただきました。

以上、アイコンサイアムグルメでした!
次回はバンコクの夜景を楽しめる、ルーフトップバー編です!

2023年訪問時のアイコンサイアムの記事もありますので、よろしければこちらもどうぞ♪

バンコク【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】へ:タイ旅行記⑪

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回からバンコク編スタートです!

2024年8月28日(水)。

前回の記事に書いたように、スワンナプーム国際空港かと思いきやドンムアン空港に着いていたという、私達💦

ドンムアン空港からGrabでの移動し、110~120バーツ程度(2025/3/16のレートでだいたい5,000円くらい)、40分程度でバンコク市内のホテルに着いたので、距離的にはスワンナプーム国際空港より遠いけど、渋滞がほとんどなくてスムーズに着いたから、良かった..

2023年2月以来の【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】

ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ
2 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


エントランスの正面。


左手にレセプション、


右手奥には


バーがあります。


主人がマリオットボンヴォイプラチナメンバーで、チェックイン時いただいた案内もご参考までに掲載しておきますね。
ラウンジの案内ほかクラブメンバーへの案内、


マリオットボンヴォイ、プラチナ、チタン、アンバサダーエリートメンバー用の案内。
上記メンバーは、朝食ビュッフェ無料またはローカルギフトまたは直接予約の場合のみ1泊につき1,000ポントがいただけました。我が家は朝食ビュッフェをチョイス。


こちらは宿泊者共通のホテル内の施設案内。


さて、宿泊したお部屋ですが…
本来はプラチナ(以上)特典でスイートを含むお部屋に「最善の努力で」アップグレード(規約あり)なのですが、前回の宿泊時と同様にスイートが満室でアップグレードができないとのこと。

なんとアサインされた部屋は前回の宿泊時と同一のお部屋でした!同じ部屋タイプでなくて、本当に同じお部屋。27階のラウンジから近いお部屋でした。

ということで、客室については前回の宿泊時と何ら変わりがなかったので上の写真一枚を撮っただけ💦
詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓

このお部屋の良いのはチャオプラヤー川の眺めがよいこと!今回も外の景色を撮影したけど、こんな風にカラフルな観光船が各種通るので、


見ていて飽きません。


部屋から見た朝焼け。


こちらはホテルのお部屋前の廊下から撮影した、川と反対側の風景。


ラウンジと同じ階なのでアクセスが良くて便利。


ラウンジの様子も前回と変わってなかったので、ラウンジのお席はこの写真しか撮らなかったんだけど、ピンボケしてあまりにもひどい写真しかなかったので💦


前回撮影したお席の写真を1枚だけ掲載しておきますね!


こちらは今回の滞在で撮影したカクテルタイムのドリンクメニュー。


今回は2泊しかしなかったので、滞在中いただいたのはこれだけでした。


ラウンジから見える【アイコンサイアム】(複合商業施設、次回の旅行記に登場!)。ちょうど噴水ショーの時間をラウンジから眺められてラッキー!川に面した噴水が代わる代わる色んな色にライトアップされてました。

何度見てもアイコンサイアムのゴージャスな外観とライトアップには興奮するわ~

前回の宿泊時と共有施設も変わりなかったので、他に撮った写真は、ホテルの朝食レストランのアウトサイド席のこの写真だけ💦

ホテルについては、こちらの記事にプールやバーなどの施設、客室、クラブラウンジ、朝食ビュッフェなど、かなり詳しく掲載しています↓良かったら併せてご覧下さいね♪

ホテルからはシェラトンが川の反対側のアイコンサイアムまで無料の宿泊客専用船(往復)を出していて、宿泊当時の時刻表(2024年8月時点)がこれでした。

ということで、次回はチェックイン後にランチ@アイコンサイアム編です。

サムイ島からバンコクへ…だけど!驚きの事実が判明:タイ旅行記⑩

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はサムイ島からバンコクへのフライトについてです。記事タイトルが気になるでしょう(笑)

2024年8月28日(水)。ついにサムイ島を発つ日。
【シェラトン サムイ リゾート】で迎える、この旅最後の朝。
4回目の朝食ビュッフェへ。

ビュッフェのスタッフさんは、ビーチレストラン&バーのスタッフさんが兼任しているので、何度も利用した私達はすでに顔なじみに(笑)
「いつまで滞在するの?」と聞かれ、もう帰る旨を伝えると「日本には一度行ったことがあるけど、また行きたいの。今度は富士山に登ったみたいのよね。」と言い、「また来てね!」とお別れの挨拶をしてくれました。

最後の朝食ビュッフェ。


ホテルはビーチに面する坂に棟が点在しているため、前日にあらかじめ伝えておいた時間に私達とスーツケースを運ぶためのカートがお部屋まで迎えに来てくれました。

しかも伝えていた時間の10分前には来ていてくれてビックリ!【シェラトン サムイ リゾート】はスタッフさんみんなが素晴らしい対応で、ホテルの立地、居心地、サービスを含め、また泊まりたいと思えるホテルでした(ホテルについてはこちらの記事をどうぞ)

ホテルからは有料のホテルの送迎サービスで空港へ。


まるで空港とは思えないオシャレでリゾート感あふれる空港の様子に感心しきり。

サムイ国際空港については、こちら↓の記事で詳しく飲食店やショップなどを紹介しています。

搭乗ゲート前もこんなに素敵。タイの伝統的な建築様式のようです。写真奥が搭乗ゲートで、チケットを見せてここをくぐりぬて、


こちらで(写真奥が先ほどの搭乗ゲ―ト前の建物)カートに乗ります。


こんなカートに乗って(カートの写真は行きに撮影)、沖止めの飛行機まで移動。


この風景だけ見たら、どこかのリゾートホテルみたい。


こちら、ATR72-600に乗ります!


70人乗りの双発プロペラ機で、全席エコノミー。


機体の後ろが乗降口になっていて、トイレは最後部に1室だけ。


お隣の機材がヤシの木やお魚のデザインでかわいい。


タキシングしはじめて、滑走路が見えて来た。


サムイ島よ、さようなら~!絶対にまた来るよ~


白砂のビーチにもさようなら。


遠ざかるサムイ島。またいつか。


約1時間半という短いフライト時間なのに、行きと同様に機内食が出る。ケーキが鮮やか過ぎる青だよ~💦

そして、とにかく機内が寒い。後ろの欧米人ですらブランケット(機内での提供はないので、本人が持参したもの)にしっかりくるまっていたし、別の男性も荷物からダウンを出して着ていたほど。
なのに、私の前の男性2人組はクーラーの風を全開に出し、その一部が私にもかかる!厚着したうえ、膝に持参したパシュミナのストールを掛けていても寒かった!

日本人は暑い上着やストールを持参することをおすすめします!

機窓からの風景を楽しんでいるうちに、


あっと言う間に高度が下がり、バンコクが近づいてきた。
…なんだけど、こんな風景、行きに見たっけ???と思った私。

そしてこの後、そのことが正しかったことを知ることになる…💦

だんだん陸地が近づいてきた。


このエリアにスコールが降っているのが分かる。


無事に着陸。タイの国内線LCC「ノックエア」の機材が見える。鳥のデザインなのね。


空港のアライバル。

前回、スワンナプーム国際空港からバンコク中心地に行くのに、Grabを使ったら渋滞に巻き込まれて時間がかかったので(それについての記事はこちら↓)、

今回はスワンナプーム国際空港から「エアポート・レール・リンク」を使ってバンコク中心地まで行こうと決めていました。で、空港のインフォメーションカウンターで「エアポート・レール・リンクに乗りたいんだけど、どっち?」と聞き、このブログで乗り方を案内する気満々で、ところどころ写真を撮りながら言われた方向に進んでみたものの、

あらかじめ予習していた「エアポート・レール・リンク」の案内がちっとも出てこない…??
仕方ないので電車マークの案内に従って進んでみたところ


電車のチケット売り場にやって来たけど、ちっとも「エアポート・レール・リンク」っぽいチケットが買える様子がない。

2箇所のチケットカウンターで聞いてみても、売り場のおばさんは(対人にしては珍しく)感じ悪くて、答えも要領を得ず…

仕方がないので、もう一度アライバルのインフォメーションセンターで話を聞くと、
なんと、往路で利用したスワンナプーム国際空港だと思っていた、この時いた空港は、なんとドンムアン空港だった、という衝撃の事実が判明!!!

そして、行きたいエリアに電車で行くには乗り換えも2回以上必要(だったと思う、たぶん)で面倒だったので、Grabで行くことに。

ちなみにこの時にいたドンムアン空港、スワンナプーム国際空港、行きたい場所の位置関係はこんな感じ↓

幸い、Grabを使ってもスワンナプーム国際空港より少し遠いくらいで良かった…

我が家は基本的に主人が航空券を予約しています。とはいえ、うっかり屋の主人なので、国際線についてはチケット予約時に私が一緒に確認しているんです。
しかし、この時のバンコクエアウェイズの国内線予約は一任していたんですよね~~~
だって、まさかこんなことになると思わないし!

任せていたので、このビックリな事実が判明したときも怒りはしなかったけど、「何でこんなことが起こるの!??」と主人に聞いても
「おかしいな~???バンコクーサムイ島往復でチケット取っただけなのになぁ~」という返事しか返って来なかったわ💦

結局、Grabでの移動の価格は110~120バーツ程度(2025/3/16のレートでだいたい5,000円くらい)、40分程度でバンコク市内のホテルに無事到着し、スワンナプーム国際空港からの移動時より、道は混まなくて結果的には痛手がほとんどなくて良かった…

だけど、もうなんてうっかりなの!??と、ほんと、ほとほと主人には呆れるわ…
次回は国内線の予約も見張っておかなきゃ、と心に決めましたっ!

ちなみに、主人にブログでパスポート盗難事件も書いてるし、前回の記事ではクレジットカードを道端に落としたことも書いたし、今日の件もあるし…
で、読者の方々にどんだけうっかりな人なんだ?って思われるよね!?と話したところ、「それくらいの方がブログ的に面白いからいいんだよ~」と特に気にしていませんでした。少しは気にしてそのうっかりを改めてほしい…💦


次回からはバンコク編です!

サムイ島の人気エリア・フィッシャーマンズビレッジへ-2:タイ旅行記⑨

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はサムイ島の人気エリア・フィッシャーマンズビレッジでのビーチフロントレストランディナーと夜カフェについてです♪

2024年8月27日(火)。【シェラトン サムイ リゾート】からGrabでフィッシャーマンズビレッジへ。


ちなみにこの前々日にフィッシャーマンズビレッジにちらっと訪れた時の記事はこちら↓

火曜日の18時ごろフィッシャーマンズビレッジに到着。


一番賑やかな最も海に近い通りへと向かいます。


GoogleMapで「Fisherman’s Village Night Market」と入れると↓の黄緑でマークした場所が出るのですが、それを目印にして海側の通りに行くと(ピンクでマークした辺りの通り)、海に沿ってレストランやバーがずらっと立ち並んでいます。

上のマップでは飲食店マークが一部表示されているだけで、実際はマップで見るよりもっと飲食店が軒を連ねていますよ~!

まずは一度ビーチに行ってみた。レストランのテーブルやソファーのすぐ近くまで水が来てて、まさにビーチフロント☆


La Cantina


BaCaBa Samui


La Paillote(現在は閉店しているようです)


Smile House Restaurant


店名不明💦


色々見て周ったところで、こちらに入ることに。

★ Link Cuisine
79 1, Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320, Thailand


入店時はまだ空いていたので、


窓際の特等席に案内されました~♪


海が近くて景色が最高!


この後間もなくして席がどんどん埋まって行ったので、早めに入店して良いお席で良かった。


お店からビーチに向かって右を見ても


左を見ても飲食店!
この辺りの飲食店はどこも良いロケーションなので、メニューや雰囲気を見て周ってお好みのレストランやバーに行くのが良いと思います。


お料理が来るのを待っている間に、ボートがやって来たり、


海の沖合の方のスコールを眺めたりと風景を眺めるのが楽しい。


私が胃もたれ気味だったので、パパイヤサラダとピザだけオーダー。とか言って、ちゃっかりモヒートは飲んでる(笑)


どちらも美味しかったです!ピザも本格的でした♪


日が暮れたところでお店を出て、


さきほどのピンクでマークした通りを再び歩きます。タイのデザート、マンゴー&もち米の屋台(写真右手)は人気でした。

…とここで、主人が「Excuse me, sir!」と大声で声を掛けられる。
何かの客引きかと思ったら…

なんと、主人
クレジットカードを道端に落とし、それを目の前で目撃した地元の方らしきタイ人が教えてくれたんです!

例のラスベガスでのパスポートのスリ事件で、お財布を持つと危ないからと私がコールハーンのカラビナ付きのカードケースをプレゼントしたのに、そこにしっかり収納してなくて落としたんですよ😤😤😤
もう本当に腹が立つーーー!!!あんな事件があったというのに、ちっとも気を付けてない😤

ということでここからは私が激怒し、ガミガミ文句を言いながら夜の街を歩く。

それにしても落としたことを教えてくれたタイ人の優しさに心から感謝です。

飲食店のほか、おみやげ物やさんもちらほら。


ただ、この辺りはバーやレストランが多いもののカフェが少なくて、探し回っているうちにさっき海の沖合で見たスコールがこっちにやって来て、


急いでGoogleMapで見つけたこちらのお店に入店。

★ GOODTHINGS Cafe & Hotel
Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320, Thailand


店内は細長くて、


席数は少なめ。


でもメニューが豊富で、ドリンクの種類もこんなにあるし、


ちゃんとした美味しそうな見た目の本格スイーツも種類豊富でした!


以前バンコクのカフェで飲んでからというもの、すっかり気に入ったDirty(コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているらしい)をオーダー。美味しかったです!

が、実は…このお店でもしつこく主人に説教をしていたのであまりじっくり味わえなかったけど。。。

帰りは4169号の通りまで歩き、そこからGrabでホテルへと戻りました。

旅の初日の夜にチャウエンビーチエリアにも行ったけど、眺めや雰囲気の良い飲食店の多さはこちらのフィッシャーマンズビレッジの方が断然多いし、とはいえ屋台やチープなお店もあって、私達夫婦はこちらのエリアの方が気に入りました!

この辺りのホテル滞在しているヨーロピアンも多い印象で、それも納得!
このエリアは個人的にはとってもおすすめで、私達もまた訪れたいと思ってます。

この翌日はついにサムイ島からバンコクへ!次回に続きます♪

上記の情報は2024年8月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

サムイ島・【ヴァナベッレ ラグジュアリーコレクションリゾート 】で優雅にランチ:タイ旅行記⑧

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はサムイ島・【ヴァナベッレ ラグジュアリーコレクションリゾート 】でのランチとチャウエンノイビーチについてです♪

2024年8月27日(火)。【シェラトン サムイ リゾート】で迎えるサムイ島4日目の朝。(ホテルについてはこちら

朝食後、ホテルの敷地内を散策していると、プールサイドにはワンコが(しばらく見てたけど、プールで泳いではいなかった、笑)


足元には可愛い鳥が、


木の上にはリスが、


ビーチにもワンコが


見上げればヤシの木が…!ああ南国~!最高ーーー!!!


午前中はホテルのサンベッドでゆったりと過ごしたり、我が家恒例、リゾート地卓球大会 in サムイも行い、私が見事勝利!!!私達の激闘っぷりを宿泊客のオバさま方が見てたわ(笑)


さて、この日はランチに、チャウエンノイビーチ伝いに二百数十メートルくらい歩き、マリオット系列のホテル【ヴァナベッレ ラグジュアリーコレクションリゾート 】へ行ってみました。


ホテルのビーチを出発し、

前日に行った「超・波打ち際マッサージ店」(それについての記事はこちら)の前を通りぬけると、こんな海に向かって真横に生えたヤシの木が。子供たちの楽しい遊び場になってました。


さらにビーチを歩いて、


歩いて…、


見えて来た!


★ ヴァナベッレ ラグジュアリーコレクションリゾート 

私達の宿泊していたシェラトンもそうですが、こちらもマリオット系列のホテル

プールは小ぶりだけど、おしゃれで落ち着いたオトナのリゾートホテルといった佇まい。


こちらのステキなビーチフロントのレストラン『PANALI』へ。


到着時はまだ空いていたので、木陰のお席に着きました。


メニュー。


お席の正面はチャウエンノイビーチ。


この日は滞在中で最もお天気が良く、空と海が鮮やかなブルー!


お通し的なパン。これからサンドイッチを食べるんだけど💦…とか思いつつ、美味しいからついついオリーブにディップして食べてしまう💦💦


私のクラブサンドイッチ(410バーツ[2025/3/11のレートで約1,783円]←この価格以外に別途サービス料10%と付加価値税7%がかかります)。美味しい。ちょうどアメリカンなものが食べたかったので気分にぴったりでした♪


主人のバーガー(510バーツ[約2,218 円])。

接客も素晴らしかったです。

景色も良く、木陰で居心地も最高だったので、


デザートの「Sweet Sticky Rice with Sliced Mango」も追加注文。

優雅なランチタイムのひとときを過ごせて大満足!
マリオットボンヴォイ割引もありました。
ここは是非ともまたリピしたい💕

帰りもビーチを歩いてホテルへ。


待望の晴れが嬉しくて、ビーチやホテルの写真を撮影しまくり(笑)


この躍動感ある水面とホテルの写真はお気に入りの一枚です。


ホテル前のビーチには、久しぶりの晴天の下、ここぞとばかりに日焼けに励む白人男性の姿が。真っ赤にならないのかな?大丈夫かしら??

サムイ島滞在4日目にして待望の青い空と海を見れて良かった!ちなみに先日掲載したホテル紹介の記事の多くの写真がこの日に撮影したものです(笑)↓

この日の夜はフィッシャーマンズビレッジの海が目の前のレストランでディナー★

次回は、フィッシャーマンズビレッジ編です♪

上記の情報は2024年8月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

サムイ島・波打ち際!のリーズナブルなマッサージを初体験:タイ旅行記⑦

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、今回はホテルから徒歩数分のビーチで体験した波打ち際での格安マッサージなどについてです♪

2024年8月26日(月)。【シェラトン サムイ リゾート】で迎えるサムイ島3日目の朝。
この日も薄曇りで「青い空と青い海を早く見たい~!」と思ってました💦


ビュッフェの朝食。


前日はほぼ出歩いていたので、この日はホテルとその周辺でのんびり過ごそうと決めてました!朝食後はホテル内を散歩して


プールやビーチ方面へ。


途中で見つけたリス!しかし動きが素早過ぎてうまく写せず💦しっぽしか写っていない~~


そうそう、この日、お天気をスクショしていたみたいなので、ご参考までにシェアしますね!
猛暑だった東京の方が暑い!ですよね??


ホテルのサンベッドに荷物を置いて、海に入ってみた。海水も温かくて全然寒くなく気持ちいい!


海の中からホテルの外観を撮ってみたり。


ランチは初日にも利用したホテルのビーチバー&レストラン『Blue Monkey』へ。


2人とも初日に食べて美味しかったチャーハン(Fiehserman’s Fried Rice)をもう一度食べたくてリピしました💕もう一品はフィッシュアンドチップス。こちらもサクッとした衣にふんわりした身で美味しい。

ランチはマリオット ボンヴォイ割引あり、でした。


食後はビーチを眺めながら木陰でのんびり。
ホテルからのサービスでスイカが配られました。暑い中海を眺めながらの甘くておいしいスイカは最高!


ビーチからモフモフの子がやって来た💕


かわいいモフモフのワンコさん。ビーチには毎日ワンコが3匹以上はいたのですが、どの子も穏やかで人懐こく、宿泊客たちに可愛がられていました。


さて、ホテルを背にして左手側にビーチ伝いに歩いていくと…徒歩数分でこんな東屋みたいなものが見えてきます。これがマッサージ屋さんなんです~!!マッサージ師は基本2人いる様子。施術スペース的にも2人で満席になる小さなマッサージ店。

★ Aguilar Massage

↑写真の木の根元に立て看板があり、料金表が掲示されてました。

ちなみにこの料金表の写真↑、マッサージした翌日に撮ったんですが、手書きの新たな値段が上から貼られていて、私達の利用時の料金より100バーツ値上がりしてました!
私達は1時間のオイルマッサージで300バーツ(=2025/3/8のレートで約1,316円[1バーツ=4.39円])でした。

さてさて、実は私達、朝の散歩時にこのマッサージ店の前を通りかかった時に、お店の人に声をかけて1時間のマッサージ×2人分を直接予約していました。特に細かいことも聞かれず、「OK!」みたいな感じだったので、「本当に予約取れてるのかなぁ…??」と、行くまで半信半疑だったけど、ちゃんと予約を把握しててホッ…

東屋の床に上がり込む前にフットバス代わり?プルメリアを浮かべた木の洗面器みたいな容器に足を浸す。


施術前にうつぶせに寝ころんだ際、撮影した眺め。まさにon the beach!波打ち際~♪


施術されている主人を撮ってみた。なんだかプロレス技をかけられているみたい!(笑)

↑それにしても海が近いでしょう!?

ここのマッサージのクオリティは、主人は「まあまあ」私は「可もなく不可もなく」でした(苦笑)。
私は慢性的にかなり首肩背中が凝っていて、しかも局所的にかなりコリが酷いので、上手なマッサージ師さんだと何も言わなくてもそれに気が付いてコリの酷いところを集中的にほぐしてくれるのですが、ここの人は、押し方のテクニックはそう悪くないけど、凝っている場所とかに気が付いているのかいないのか?全体を漫然とまんべんなくやっている点がイマイチでした。

とはいえ、スペシャルなロケーションが気持ち良いし、波音がリラックスムードを高めてくれるし、お値段もお安いしで、ここはまた行ってもいいなと思っちゃいます。

マッサージ後、ビーチ伝いに歩いてホテルに戻るところ↓
鳥が木陰で休んでいたり、立てかけられたサーフボードの左下に見えている黒いものは…


気持ちよさそうに爆睡中のお昼寝ワンコ。この島の平和ぶりを象徴するような風景。


ホテルのサンベッドに寝ころびながらアイスラテを飲んでリラックス
(…のはずが、メールをチェックしたらクライアントから翻訳依頼が来ていた💦そしてこの依頼から先々週まで仕事に隙間が無く、昨年秋から新年にかけて忙しかった…)


ここにもビーチワンコ。ワンコが浅い穴に入っている感じなの、写真から伝わりますか?
これって、自分であらかじめ穴を掘って、そこに入ってくつろぐんですよ💕


…と突然スコールがやってきたため、小走りで客室へと避難していたら、ワンコが私の脇を走っていて…、特にそれまで交流したワンコでもなかったので、たまたま行きたい方向が一緒なのかと思ったら、私に付いてきたみたい💦

客室まで一緒に入って来そうになりました💦💦お部屋に入れてあげられなくてごめんね🥲

ちなみに、昔からワンコに好かれる私は、アメリカ、オレゴン州のビーチで遠~~~くに見えていたワンコがすごい勢いで私に向かって走ってきて、大量にヨダレの付いた棒切れをプレゼントされたり、アメリカ、モニュメントバレーでも朝焼けの写真を撮ろうとホテルの敷地内を小走りしていたら、ワンコが付いてきたことがあり、その他のわんにゃんエピソードも多数(笑)

動物って動物好きを察しますね!好かれて嬉しいわ💕

この日の夜もセントラル・サムイかチャウエンビーチに出かけて夕食を…と思ったけど、スコールもなかなか収まらず、そうこうしているうちに日も暮れて出かけるのが面倒になったので、ホテル【シェラトン サムイ リゾート】の門を出て、斜め前位のところにあるイタリアンへ。

★ La Lanterna Chez Nello
82/19, Chaweng Noi, Ko Samui District, Surat Thani 84320 タイ


19時20分ごろお店に着いた時には、アウトサイド席のお客さんはゼロ、店内のお客さんも数組だったのに、その後、あっと言う間に混んで満席となり、入店を断られていましたよ!口コミ評価の高い人気店です。


私達はアウトサイドのお席で。


サムイ島3泊目の夜に乾杯~☆


お料理。ポモドーロ(280バーツ)とサルシッチャのピザ(400バーツ)。ちゃんとしたイタリアンでワインもお料理も美味しく、ホテルからも近くて便利なのでまた利用したい♪
(=2025/3/8のレートで約1,316円[1バーツ=4.39円])

ただこの日は、ちょっと胃が疲れてきて、あまり食べれなかった私でした💦
その後はホテルの部屋に戻って、日本から持参した緑茶でホッと一息…。
こうして更けていったサムイ3泊目の夜でした。

次回は、ホテルからビーチ伝いに歩いて行けるマリオット系列のホテル【ヴァナベッレ ラグジュアリーコレクションリゾート サムイ】でのランチ等についてです!