札幌旅5・グルメ④朝食は【雪印パーラー】のパンケーキ!

2024年8月16日(金)~19日(土)の北海道・札幌旅(主人の出張に付いて行った旅)↓の続きです。

今回は札幌の老舗スイーツ店、【雪印パーラー】についてです!

2024年8月17日(土)。
主人は前日にセイコーマートで買ったセコマのオリジナルパンを買って食べ、ホテルから仕事へ。

私はというと…朝ご飯代わりにパンケーキを食べようと、【雪印パーラー】を目指して歩きます。


街を歩きながら、札幌ってかなり都会だなぁ~と改めて実感。


テレビ塔が見えて来たけど、ゆっくり見るのは後回しにして、いそいそと歩き続け…


さらに道すがら見れると予想すらしていなかった時計台も見えてきて「おおっ!」と思ったけど、時計台も横目に見ながら歩いて、


お目当ての【雪印パーラー】に到着!

★ 雪印パーラー
北海道札幌市中央区北2条西3丁目1−31 太陽生命札幌ビル 1階

着いたのが開店5分前くらい。
お店の前に行列ができているかと思って急いだけど、意外にも私の前には1組だけでした。

ショーケースには巨大なパフェやケーキがディスプレイされていたけど、これ、何人がかりで食べるんだろう!??


お店の前にあったこちらの限定「雪印コーヒー」ソフトも美味しそう~♡
私、コーヒー味のアイスとかチョコとかに目がないんです。


開店の数分前に店内の入口手前まで案内され、10時になるとすぐさま店内に案内されました。
私の前にいた1組は、どうやら地元の方が贈答品を購入したかったらしく、結局私が一番乗りで入店!

入店直後はまだすぐ満席になると言うこともありませんでしたよ。


季節限定の富良野メロンフェアとか、


50周年記念フェアのスノーロイヤル(後で説明あり)+エダマメ+クリームチーズのチーズモンブラン、


摩周ルビーいちごを使った限定パフェとか…

美味しそうな限定メニューがたくさん。

こちらはレギュラーメニューの一部、パフェのページ。

心はパンケーキと決めていたけど、美味しそうなスイーツメニューの数々に心が揺らいだわ~

だけど初志貫徹で来る前から決めていた「プレミアムパンケーキ」のドリンクセットをオーダー。


じゃ~ん!!これが、「プレミアムパンケーキ」のドリンクセット

パンケーキには「スノーロイヤル」バニラアイス、メープルシロップ、生クリームがデフォルトで付いてきます。

ちなみ「スノーロイヤル」とは、昭和43年、天皇・皇后両陛下が北海道百年式典にご臨場されるということで、特別に作られたバニラアイスクリームのこと。

宮内庁より「最高のアイスクリームを」との依頼で2年間の試作した末に完成した「乳」本来の風味とおいしさを味わえるアイスです。

話がそれたので写真を再掲載しちゃいますが、「プレミアムパンケーキ」は昔ながらの素朴なパンケーキという感じながらも添えられている生クリームがさすがの美味しさで、冷めないうちにと、すごい勢いで一気に美味しくいただいちゃいました。

パンケーキとスノーロイヤル、パンケーキとバターだけ、とか全部載せとか、一人で何通りも試して食べて美味し楽しかったわ♪
ちなみに残念ながらコーヒーは美味しくないです(泣)。

そして気づけばあっと言う間にお店が混雑してきていて、早く来て良かった…。


実は雪印パーラーに来るのは二度目で、うん十年前の若かりし頃、出張の合間に立ち寄った懐かしい思い出があって、いつかまた行きたいなと思っていたんです。

たぶんだけど、記憶していた内装と全く違うので、リノベしたのかな?(か、私の記憶力が悪いのか??)

ちなみに札幌本店(ほかに小樽店と新千歳空港ゲートラウンジ店がある)は、昭和36年(1961年)創業ですって!

そうそう、お店のレジ近くには、こんな雪印メグミルク製品のガチャガチャもありましたよ~

今、札幌は夕方から開く夜パフェのお店がたくさんあって、それも魅力的なんだけど、思い出のお店で老舗の味を食べたいな~との長年の思いが叶って再訪できて、ほっこりしました♡

次回はちょこっと観光+お土産ショッピング編です!

札幌旅4・グルメ②③寿司×創作和食ディナーと夜カフェ

2024年8月16日(金)~19日(土)の北海道・札幌旅(主人の出張に付いて行った旅)↓の続きです。

今回は、すすきのグルメ②③編
②超おすすめ!すすきのの寿司×創作和食のお店
③ドリンク、スイーツメニュー豊富な夜遅くまで開いてるカフェ

についてです。

2024年8月16日(金)。
主人が予約してくれたお寿司&創作和食のお店へ向かう途中…

通りかかった「元祖さっぽろラーメン横丁」


狭い通りの両脇にラーメン屋さんがずらり。

ここ、高校時代の修学旅行で来たおぼろげな記憶が(何十年も前だし、笑)。
当時、札幌は自由行動で、各班に分かれて観光・食事をしたんだけど、ランチでこのラーメン横丁に来て、鉄板の味噌ラーメンを食べたんだと思う。ああ、青春だったな~(遠い目)。

すすきのの大通り。写真を撮った時は、「精力剤」の看板が面白くて撮影したんだけど(「精力剤の看板だ~!面白いから撮ろう♪」とカメラを構えたら、主人に「やめなさい!」って言われたけど撮った)、ブログ掲載するにあたり写真を改めてみたら、ほかにもツッコミ所満載な看板の数々だったわ。


お目当てのお店のビル【N Starビル】


主に飲食店が入っているらしい、このビルの最上階、9階へ。

お店の詳しい紹介の前に、札幌でお寿司を食べたいな~と思って、夫婦で手分けしてお店探しをした時に困ったのが、東京に比べて喫煙可のお店が多いこと!
1つ前の喫茶店の記事の時もそうだったけど、リサーチして良いなと思っても喫煙可で行きたくなくなってしまったお店がいくつもありました。

ちなみに、札幌に限らず、私達夫婦がお店探しの時に重視するのがお料理の写真(みんなそうかもしれないけど)。たとえ口コミ評価が高くても、お料理の写真を見てイマイチかなと思ったところは行かないようにしています。

そん中、宿泊していたホテル【ANAホリデイ・イン 札幌すすきの】からも近くて、お料理の写真もとっても美味しそうだったのが、これからご紹介する【ひぜん】さんだったのです!


★ ひぜん
北海道札幌市中央区南5条西4丁目1−1 エヌ スタービル 9F
※当日キャンセルの場合キャンセル料100%、子供不可、香水や柔軟剤の香りの強い方入店拒否


店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席のみ。

「一休」のサイトを見ると、席数8とありましたが、私達夫婦が行った時は2×3席の計6席で、お隣のお席とは程良い距離感でした。

お料理は基本的にコースのみで、↓写真の14,300円のコースにしました(このほか、8,800円のコースもあり)。食べログから画像をお借りしましたが、主人が「一休」で予約。


以下、お料理の写真です♪ 
※飲み物はコース料金とは別

鱧の梅水晶。鱧を梅とジュレでさっぱりと。鱧の美味しさが生きてる!


つぶ貝クリームそうめん。クリームと言ってもさらっとして軽め、つぶ貝との相性抜群!茗荷の香りもいい。


とろじゃが。まぐろのトロ入り、口あたりなめらかで肉じゃがのお味。


ズッキーニ、あわび、とろろこんぶ、チーズ、しゃりのリゾット風
主人が冗談で「プリンですか?」と言った一品、小さめのカップに入っていて、混ぜていただくのですが、すべての食材のコンビネーションと上品な味付けで、素晴らしき組み合わせの妙☆


すいかと梅のすり流し。スイカのスープに半生のタコが入っていて、この組み合わせを考えて、このお味まで昇華させた大将、天才だわ、と思った一品。


グラスの白に続いて、2杯目は日本酒で。甘口で香り華やか系をリクエストし、下の二つから左側のを選びましたが、具体的な名前は忘れちゃった… 


美しい切子グラスに注いでいただき、ただでさえ美味しいお酒がより美味しく感じる♪


握り9品(この次の写真のミニ丼と併せてお寿司10品)。

上左から、
① 鮎、
② チップ

大将から「チップ」と言われて供されて、「チップ」って何ですか?(チップとデールぐらいしか知らない)と尋ねたら、チップとはアイヌ語でヒメマスのことで、初夏から夏、支笏湖でヒメマスが獲れるそう。
③ シマアジ
④ 赤身の海苔巻き
⑤ とろ
 
山わさびがかかってて、最初だけつ~んとくるけど、サッと香りが去っていき、とろをの美味しさを味わえます
⑥ きんき
⑦ にしん
⑧ 北寄貝あぶり
⑨ ぼたん海老

うに・イクラ・毛がにの「三食丼」。きっと彦摩呂が「海の宝石箱や~」と言うであろう鉄板の三色丼。


じしみ汁。ホッとするシメ、滋味深く飲んべえさんには肝臓にも優しい。シジミとともに入っていたアオサ(?合ってる??)も香り高かった…!

お寿司も美味しかったけれど、その前の創作和食の数々が独創的で美しく美味しかった…!
ここ【ひぜん】はぜひぜひ札幌に行った時は再訪したい!!!

さて、お腹いっぱいなんだけど2泊しかしないので、2次会へ。


とはいえ、シメパフェを食べるほどお腹に余裕がなかったので、こちらのカフェ&バーへ。

★ cafe&bar 日晴堂
海道札幌市中央区南4条西1丁目13−2 No.5ミカエルビル 1F

着いたのは21時半ごろ。満席で5分ほど待ちました。

かわいらしい店内。圧倒的に女性客のカフェ利用が多かったけど、左手のショーケースにはボトルキープのお酒が並んでました。


豊富なメニューの一部。スイーツ、


ドリンク。


主人とそれぞれ水出しコーヒーをオーダーし、
シンクレープ(ホイップ&メープルバター)


モーニングスコーンサンド(北海道あんバター)をオーダーしてシェア。

スイーツは素材にもこだわっていて、クレープは「北海道産バターミルク」をたっぷり使った特製生地でモチモチの食感、
スコーンのあんこも北海道産小豆で自家製でした!

美味しいお店2連発でお腹いっぱい~!
千歳空港にお昼に着いたのに、すでにラーメン、チーズケーキ+ほうじ茶、創作和食∔お寿司、クレープ・スコーン+水出しアイスコーヒーと食べまくり。
旅1日目にして、グルメを満喫して満足な一日でした。

次回以降も札幌グルメ、街歩き、ちょっぴり観光…などについてお伝えしていきます♪

札幌旅3・グルメ①おしゃれで美味しいカフェで一休み

2024年8月16日(金)~19日(土)の北海道・札幌旅(主人の出張に付いて行った旅、笑)↓の続きです。

今、仕事が忙しくて今回の記事は、短めで💦
今回は、札幌市中央区にあるおしゃれで美味しいカフェについてを中心にお届けします!

2024年8月16日(金)。16時ごろ。ホテルを出てカフェに行こうということになり、すすきのの街を歩く。


…すると、とあるお店の前に長蛇の列が(写真なし、その理由がすぐに分かります、笑)。
良く見ると男性ばっかり30~40人ぐらい。
最初、アイドルのライブか何かかな~と思ったんだけど、それにしても女性が1人もいないって不自然だなぁ~と思い、主人と2人で行列しているお店を確認して見たら…
風俗店でした(苦笑)。

風俗店ってこんなに行列するものなの?と疑問に思い、
この後入ったカフェで調べてみたら、そのお店のHPにはなんと『行列のできる風俗店ぷっしーきゃっと』と書かれていました!
ほんとに行列してたわ~

さて、あらかじめチェックしていたカフェの内、ホテルから近い第一希望の某店に行ってみたら、なんと喫煙可で店内が煙い…
第二希望のカフェも系列店だったのでそちらも喫煙可で非喫煙者の私達にはムリ。

通りがかりのパフェが美味しそうなお店に入ろうとすると、開店前。
(札幌って18時くらいからオープンして深夜まで開いているパフェ屋が多いよね、さすがシメパフェ文化の街)

そのうえ、主人はこの日、似たようなエリアに宿泊しているであろう部下に奥さんを連れてきているところを見られたくないとやらで、あまり人通りの多いところはイヤと言う。

そんなわけで、狸小路をサササと足早に横切り、まずまず人がいなさそうなエリアへと不倫カップルさながらに移動。

↑狸小路のフライングたぬきさんがかわいい♡

そして最終的に向かったのは、こちらも私があらかじめチェックしていたお店。
なんとオシャレ~なインテリアショップの


2階にあるカフェです。


★ JOHNSON’S TEA LOUNGE (ジョンソンズティーラウンジ)
北海道札幌市中央区南1条西6丁目4−1, 2F


インテリアショップ内というだけあって、カフェも素敵~♪


メニュー。


この後、創作和食x寿司ダイニングを予約していたのですが、美味しそうなスイーツの誘惑に負けて2人ともケーキをオーダーしてしまいました。

店内の様子。真ん中の大テーブルのお席にはコンセントもあって、PC作業をしている人もちらほらいました。


主人のは期間?当日?限定のケーキ「ピーナッツバターのチーズケーキ」「かりがねほうじ茶」


私は「プレーンチーズケーキ」「こがねほうじ茶」


チーズケーキにはオリーブオイルとお塩、ホイップクリーム(スプレーのじゃなくて、ちゃんとしたホイップ)が添えられていて、味変を楽しめます。

このチーズケーキ、バスクチーズケーキ風で、なめらかな舌触りにチーズの香りと美味しさ!
すっごく美味しかった~!!!しかもほうじ茶もとっても美味しい!!

その上、お会計が2人合計2,390円。ほうじ茶はポットできて、飲みきれないほど何倍分もあるのに、何てお得なの♪

札幌で一番最初に行ったカフェが大当たりで良かった!
札幌で行ったお店はどこも良かったのですが、次回はその中でもダントツに良かった創作和食x寿司ダイニングをご紹介しますね~♪

札幌旅2・ラーメンを食べて札幌市内のホテルへ

2024年8月16日(金)~19日(土)の札幌旅(主人の出張に付いて行った旅、笑)↓の続きです。

今回は旅での1食め!千歳空港「北海道ラーメン道場」で食べたラーメンと、宿泊ホテルについてです。

※以下、飲食店やホテルの評価は、私個人の見解に基づくものです!

2024年8月16日(金)。13時10分ごろ、千歳空港に到着。
羽田では台風の接近で雨風強くて本当に飛ぶのか不安だったけど、無事について良かった~!


羽田は台風の影響で空港がガラガラだったけど、千歳はお盆らしく(?これでも人が少なめなのかな??)混んでいる印象。


到着が遅れたので、もう空港で食べちゃおうと千歳空港の「北海道ラーメン道場」へ。


ラーメン道場のエリアは大混雑。
とにかく一番空いているお店へ入ることに。

★ 札幌飛燕

【ミシュランガイド北海道2017】ミシュランプレートにも掲載され、「濃厚な鶏白湯と魚介出汁を合わせたスープに焦がしにんにくとラードの香ばしさがプラスされたらーめん」のお店だそう。

札幌ラーメンというと、味噌のイメージだけど、ここは塩ラーメンがイチオシらしい。


ということで上のメニューの左上、「一番人気」「ミシュラン掲載」とある『我流札幌塩らーめん』をオーダー。

スープは旨味のある塩で香りが燻製っぽい香ばしい香り。この香ばしさが「焦がしにんにくとラードの香ばしさ」なのかな。私はこのスープを独特でなかなか美味しいと思ったけど、これには好き嫌いがあるかも。

…でも!ツッコミたかったのがこのチャーシュー。メニューの写真とぜんっぜん違う!
スープと麺は良かったけど、チャーシューはメニュー写真とだいぶ違うし、食感もパサパサで、歯の間に入りそう。美味しくない~。

メニュー写真に偽りあり??こういうことするお店はもう行きたくないって思いました。


その後、快速エアポートで札幌駅へ。


指定席は満席。むか~し出張でこの電車に乗ったおぼろげな記憶が…。


私が札幌に何回来たのか数えてみたら…、5回目でした。旅好きの方から比べたら少ないよね?

1回目:高校の修学旅行(東北・北海道)←毎年投票で北海道か沖縄から選び、私達の学年は北海道になった…超古い話!
2回目:23歳のとき、北大での学会へ出張、しかし、けっこう観光した
3回目:24歳の時、会社の研修でDNA合成会社と抗体産生会社へ出張
4回目:2年前(年齢はあえて書かず、笑)、主人と登別・白老に行った時に千歳空港を利用(札幌観光は無し)

というわけで、私がアラフィフであることを考えると、しっかり観光したのは25年以上ぶり~!!
札幌駅からタクシーで、2泊するホテルへ。

★ ANAホリデイ・イン 札幌すすきの
北海道札幌市中央区南5条西3丁目7

ここは、なんといっても立地が良くて、すすきの駅から徒歩3分。飲食店も周りに無数にあって、とっても便利でした♪


中に入るとこんな感じ。ロビー?っていうのかな??写真には写ってないけど、右手にソファ―が少々、左手がレセプションでした。


7階のお部屋をアサインされました。


良くあるビジネスホテルのお部屋という感じ。
そんなに広くないけど、お盆真っただ中の金土泊だからか、これでも(←言い方、笑)ANAの株主優待割引20%を使って宿泊費が1泊22,000円/部屋、チェックイン時にIHGプラチナエリート会員アップグレードしてもらったお部屋!

お盆ってやっぱり宿泊費が高いのね(とはいえ、出張費だから支給されるけど←部屋代は2人でも同じ)。

一応お部屋の片隅にデスクと、テーブル&ソファもありました。


デスク前にあったポットやドリンクのセット。


チェックイン時にいただいたお水とアイスキャンディ(今だけキャンペーンとかで6種類くらいから味を選べた)、アロマおしぼりと入浴剤(もしかして入浴剤はIHGの特典かも?)。


クローゼットの中。


お風呂は昔からよくあるようなスタイル。


アメニティ。


チェックイン時にもらったホテルの案内。


IHGプラチナエリートの特典で、こちらのホテル1階のバーでのウェルカムドリンクかポイントかを選べましたが、主人はポイントを選択してました。


夜通りかかったらすごい賑わってた…!


ブログネタにと、フィットネスルームも見てきましたよ。小さ目のお部屋でした。

以上、ホテルレポなんですが、ホテルの部屋とか装備とか、特段特徴がないよくあるビジネスホテルの感じなんですが、私達が気になった点が…におい…。
このホテル、もうどこでも独特な古いホテル・旅館・ビルのにおいがするんですよね。
もちろん、共有施設も部屋も、どこでも、ちゃんと清掃は行き届いているのですが、古い建物のにおいって清掃がきちんとしていてもどうにもならないものなのだと思います。

なので、私達はもうここに泊まることはないかなと思いました。
というのが正直な感想です。(※個人の感想です!)

【ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎】

【ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん】がとっても良かっただけに残念だけど、施設の老朽化ばかりは仕方のない問題だものね…。

今回はお盆でホテル価格が跳ね上がっていた時期だったので、ここに宿泊しましたが、主人はいつもクラウンプラザに泊まっているらしく、「次回出張があったら、またクラウンプラザに泊まる」と言っていました。

次回は、札幌グルメ編です♪

札幌旅1・台風接近の羽田空港からフライト

今回から数回にわたり先月の札幌旅(旅というか主人の出張に付いて行った…)についてお伝えします!

2024年8月16日(金)。
台風が東京に接近している、朝9時40分の羽田空港。


お盆真っただ中の羽田とは思えないくらいガラガラ。

私たちのフライトは11時発のANA札幌行きだったんだけど、そのたった15分後の11時15分発のフライトは前日から既に欠航が決まっていました!


チェックイン機のところに行くと…


初期画面が通常とは違ってて↓、『予約変更』・『払戻し』・『欠航・遅延証明書』になってるー!!


その後、ANAビジネスラウンジへ行くと、こちらもガラガラ!


こんなに人が少ないラウンジは初めて。


朝で食欲もないので、緑茶だけいただきながら窓際の席に座り…


窓の外を眺めていたら、「スター・ウォーズ」ジェットを発見♪
主人は数年前に出張でたまたまこれに乗ったそうで、機内やCAさんのエプロンも「スター・ウォーズ」仕様、アナウンスもC-3POだそう。楽しそうでいいなぁ~!


私達が家を出た時、雨はまだ降っていなかったのに、ラウンジにいる間に雨風強くなってきて、ここまで来たものの、本当に出発できるのか不安になってきた私達。


搭乗ゲート近くから見たこれから乗る機材、B787。この写真を撮った時は、なんとか飛びそう、なんて思っていたけど、


突然強烈な雨風が窓を叩きつけ、フライトがキャンセルになるんじゃないかとハラハラ。多くの人が窓の外を見て、飛ぶのかなぁ〜?と半信半疑な様子(↓7秒の動画)

すると、10:46分にアナウンスが入り(11発のフライト)、「羽田上空に雷雲が発生したため搭乗案内を見合わせています、雷雲は11時10分ごろ通過するもよう」、とのこと。

続いて11:03にアナウンスがあり、新しい出発時刻は11:00から11:25に変更だとのこと。

しばらくしたら、雷雲が遠ざかったのか雨風がおさまり、


搭乗が開始されました。


満席ではなかったけど9割くらい埋まっている印象で、私は中央列の3席の中に座ったけど、主人とは反対側のお隣がいなくてラッキー!11:51に離陸。

台風だから揺れるのかと思ったけれど、フライト中も特に大きな揺れもなく、普段通りでした。

機内でニュースを見ると、ちょうどこの日の国内線について報じられていて、午後は全便欠航、


10万人以上に影響がでたとのことでした。

今年はお盆といい、ここのところ長時間かけて日本をのろのろと進んでいる台風といい、夏休みシーズンに台風の影響がありましたね。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

次回は札幌到着後の様子をアップします。

タイ旅行〈サムイ島&バンコク〉情報と雑感

昨日、タイ旅行(サムイ島4泊、バンコク2泊)から帰国しました!
詳しい旅行記を書くのは、まだ先になりそうなので、忘れないうちにフレッシュな感想を書くことにしました!

~サムイ島~

①バンコクより人が温かい
ホテルのレセプションのみならず、警備員、ガーデナー、飲食店のスタッフさん…どこに行っても笑顔の対応が嬉しかった。それに慣れている状態でバンコクに行くと、5つ星ホテルのレストランでもムスっとしていたりして、ガッカリに。


②サムイ島のGrab代はバンコクより高い
とはいえ、日本のタクシー代に比べると安いのですが…
一番よく利用した、宿泊ホテルからチャウエンビーチ間のGrabのお値段は、約2.5キロで300バーツ(1バーツ=約4.3円:約1290円)、バンコクではドンムアン空港からホテルが30.5キロで115バーツ(約4,945円)。Grabの支払いをkmで割ることが正しい評価法かは分からないけれど、一応計算してみるとサムイでは1kmで約117バーツ、バンコクでは1kmで約3.8バーツ、となり、かなりの差!

Grabのほかに乗り合い軽トラック(後ろの荷台が屋根付き座席になっている)「ソンテウ」があり、走行範囲は限られているけど、そちらの方が安価なので、それを利用するのもよさそう。

ソンテウの写真、撮ったつもりが全然なくて、道端のワンコの写真に一緒に写ってたのだけだった…(上の写真)

③5つ星ホテルがたくさん!
主人の友人が5つホテルの数が多いよ、と言っていたので、今、Expediaで3月中旬の平日に泊まれる5つ星ホテルを検索してみたら52軒ヒットしました!

写真(上)は今回サムイ島で宿泊した【シェラトン・サムイリゾート】

④ヨーロピアンが多い!
ホテルで、街のあちこちでとにかくヨーロピアンが多い。主人の友人によるとフランス人が一番多いらしいがヨーロピアンに人気とのこと。そのおかげでヨーロピアンが喜びそうなオシャレな飲食店もあるし、思ったより小ぎれいな飲食店があってよかった♪

写真(上)はサムイ島で一番大きいショッピングモール【セントラル フェスティバル サムイ】。モール前の屋台エリアには見渡す限りほとんどがヨーロピアン(アメリカ人もいるかもしれないが、彼らの言語やルックスからヨーロピアンが多いと思ったのと、友人曰くアメリカ人は遠くて来にくいため余りサムイに来ないとのことから)。

⑤あちこちにワンコ♡
バンコクの路地にはニャンコが多い印象だったけど、サムイ島ではビーチや街中でたくさんワンコを見かけました。

私達は【シェラトン・サムイリゾート】に滞在していたけど、ホテル前のビーチにはだいたいいつもワンコが。野良っぽいけど、みな大人しくて穏やかな性格で、食べ物にもガツガツしていなくて、とっても可愛かった。上の写真のワンコは、一番良く見かけた大人しい子で、私の一番のお気に入り♡



~バンコク~

バンコクは二度目なので、感想が雑です、あらかじめご了承下さい(笑)

①渋滞がひどい
前回も思ったけど、やっぱり渋滞がひどい。
バンコクでタイ人の友人に会ったところ、渋滞がひどい時間は、学校の送迎がある(子供は親または乗り合いで送迎)朝の8時と15時すぎ、プラス17時頃がひどいそう。
やはり早朝や深夜でない限り、空港~ホテル間はエアポートリンクの利用が良さそう。

写真(上)はイメージ(笑)で、街中をただ撮影したもの。もっと渋滞はすごいです!

あと、車も歩行者も一度赤信号になると、信じられないくらい長く待つのが驚きでした。

②ルーフトップバー多し
前回のバンコク旅の時も思ったけど、ステキなルーフトップバーが多い。
今回も利用したけど、ルーフトップバーは眺めがよくて気分が上がる♪でも、もはや良いお店の価格は日本並み…(悲)

写真(上)は、今回利用したバンヤンツリーホテルのルーフトップバー【Vertigo】

③路地にニャンコ♡
サムイ島ではワンコがかなり優勢だったけど、バンコクではニャンコが優勢な印象。

写真(上)は、今回宿泊した【ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ】から数分歩いた裏路地で撮影。ニャンコの親子がかわゆい♡

~旅を終えて~

これまでアジアは中国、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイに行ったのですが…

私が1番好きな国1位はダントツでシンガポール!
ですが、それに続いて2位がタイです!
食べ物が美味しいし、人は基本的に親切、物価もまだ安いと思えるものが多い、韓国は別としてその他の国に比べて街のゴミも少なめ、というのが理由。

そんなわけで、タイにはもちろん再訪したいし、まだ食べられていないタイのグルメも探求したいと思ってます♡

三島駅周辺だけグルメ&観光

今回は三島駅周辺オンリー観光&グルメ(お寿司屋さん、甘味処、うなぎ屋さん、カフェ)についてです。

この旅は、高齢の母連れ電車旅ということで、とにかく三島駅周辺で宿泊、食事、観光をする!というのがテーマでした。ご高齢者やお子様連れの旅、公共交通機関のみを使う1泊2日の弾丸旅を企画している方の秋旅行の参考になれば嬉しいです。

2023年10月5日(木)。12時過ぎに東京からの新幹線で三島駅に到着した母と私。
ランチは三島駅の目の前のASTYという商業施設にあるお寿司屋さんへ。

★ 沼津魚がし鮨
※2024年にリニューアルしたそうです!


この日のおすすめメニュー。


本日のおすすめからの一品「沼津名物!手こねはんぺん揚げ」。


卵焼き。


「魚河岸三種にぎり」(写真は二人前)の、白鯛、真あじ、ほうぼう。

私の旅メモによると、このほかにも「とろ三種握り」をオーダーしたみたいだけど、母の世話を焼いていて写真を撮り忘れたみたい…。

ランチ後はホテルに荷物を預けて(ホテルが駅から徒歩1分なのがありがたい!←昨日の記事)、三島駅前から三嶋大社へ。私なら歩いて行ける距離(約1.1キロ、徒歩15分)だけど、最近脚が痛いと言っている母が一緒なので、バスで移動。

★ 三嶋大社
静岡県三島市大宮町2丁目1−5

創建の時期は不明ですが、奈良・平安時代の古書にも記録があるそうです。源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願したことでも知られているとのこと。

私は二度目、母は初めてのお参り。お天気にも恵まれて、晴天の下、母と2人で旅を楽しめることに感謝です。


三嶋大社から再び駅前に戻るときは、立ち寄りたい場所があったので、母に頑張って歩いてもらい…
前回主人と三島に来た時に、ぜひ母を連れて来たいと思っていたこちらのお店へ。

★ 茶房 欅
静岡県三島市大宮町1丁目8−45


落ち着いた雰囲気の素敵なお店。私達は1階席でしたが、2階にもお席があるようです。
平日なのに、入店時、1階席は満席という人気ぶり。


母が喜ぶ和スイーツのメニューの一部。美味しそうなものばかりで迷う。


母と一緒の、「抹茶クリームあんみつ」にしました。
最初にお薄と干菓子が出てきて…


その後、温かいお茶、抹茶クリームあんみつ、ところてん、塩昆布が運ばれてきました!パーフェクトなセット☆


フルーツたっぷりのビューティフルな抹茶クリームあんみつ。

和の甘いものに目がない母は大喜びでした!

お店を出て、三島駅と向かう間に、【白滝公園】があり、そこのからくり人形「めぐみの子」がかわいい。

★ 白滝公園「めぐみの子」
静岡県三島市芝本町1−5

目の前に立つと、男の子と女の子の人形が動き出して、「よいしょ、よいしょ」と掛け声をかけながら水を汲んでくれます。汲んだお水が竹筒を通って目の前に流れ出てくる仕組み。
人形の衣装はボランティアの方の手作りで、季節によって変わるそうです。

ホテルにチェックインして、富士山ビューの温泉を楽しんだ後は、夕食へ。

夕食もホテル内のレストランと同等の近さ!ホテル直結の複合商業施設商業施設【MITOWAみしま】にある寿司うなぎ処 京丸】で。以前主人とランチ利用しました↓

ホテルのロビー階を出たら数十歩で到着できるというアクセスの良いうなぎ屋さん。高齢者連れには嬉しい。

★ 寿司うなぎ処 京丸
静岡県三島市一番町17−1 ミトワみしま

お店HPによると、「問屋直営だからこそできる、リーズナブルな価格と毎朝直送される鮮度抜群の国産うなぎ、そして、全国各地の市場から直送されてくる新鮮な魚をご用意」なんですって!

1~2日前に予約しようとしたら予約席は満席といわれ、当日席がありますとのことでした。待たずに入れましたが、予約がおすすめです。

越乃寒梅・灑(さい) をいただきつつ、うな重一本に付いてきた先付けをいただきました。
左から駿河湾の本えびの酒盗漬け、うなぎの山椒焼き、うなぎの味噌和え

お店の方によると、「本えび」が食べれるのはラッキーとのこと!「本えび」の正式名は「ヒゲナガエビ」で、鮮度が落ちるのが早いため、主に地元で消費されてしまうし、入荷自体も毎日ではないそう。

そして…三島と言えばのうなぎ!ということでうな重一本。美味しくて、うなぎ大好きの母も喜んでくれました!


翌朝、2023年10月6日(金)。
ホテルから歩いて4分のカフェへ。ここは以前主人と行ってよかったのでリピート。週末行ったときは朝からすぐに満席になる人気店。

★ 10-1 Kettle(ジュウノイチ ケトル
静岡県三島市一番町10−1


お席は2人掛け4テーブルと4人掛け1かな?(たぶん…)


母はトーストのセットとホットコーヒー、


私はスコーンとコーヒー。


このお店、スコーンもコーヒーも美味しいんですよ。スコーンも自家製です。こちらの記事↓にメニューなどについて書いてます。


朝風呂に入ったりしてチェックアウト時間までホテルでゆったり過ごした後は、ホテルに荷物を預かってもらい、ホテル向かいの楽寿園へ。

★ 三島市立公園楽寿園
静岡県三島市一番町19−3

明治維新では議定、軍事総裁、戊辰戦争では奥羽征討総督として官軍の指揮を執った小松宮彰仁親王(こまつのみや あきひとしんのう)が明治23年に別邸として造営し、今では三島市が市立公園として運営管理しています。広さは約75,474平方メートル。

折しも十月桜の木が花を咲かせていました。


秋が深まると菊も見ごろになるようで、それに備えてお手入れ中。


園内に1971年から展示されている蒸気機関車「C58322」。


中にも入れて運転席なども座れるので電車好きの方やお子様連れにもよさそう。


こちらも園内にある三島市郷土資料館。三島の歴史、民族、自然に関する資料や移築した古い農家の一部を展示していました。


以上のような展示もあるけど、やっぱり個人的に一番好きなのは緑いっぱいの庭園の散策。


小浜池。現在では渇水した状態の方が多いらしいのですが、どこからともなく水が湧いたり(園内掲示の説明文より)、富士山の積雪、台風・梅雨の飴が多いと水が湧き出たりするそう。水をたたえているところを見られて運が良かったみたい♪

ちなみに楽寿園入口(駅前入園口)向かって左手がおみやげ物屋さん(GoogleMapでは「うなぎの坂東」(2階)とあり、その1階)で、ここで母が静岡みやげの買い物もできたので、満足したみたい。

ランチも駅前で食べて(特に特徴のないイタリアンだったので割愛)、1泊2日、三島滞在時間は24時間だったものの、母も大満足して、良い景色と温泉を楽しめて親孝行ができた旅でした!

あと何回母を連れて行ってあげられるかな…と思うと、いくら私と母は性格が合わないとはいえやっぱり寂しいものですね。今年も春に静岡(主人の実家の清水)に連れてきましたが、涼しくなったころにどこかに連れて行ってあげたいな~と考え中です。

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富士山&駅ビュー!【富士山三島東急ホテル】和洋室 宿泊記

三島駅から徒歩1分!抜群のアクセスでありながら、大浴場と露天風呂、サウナもある2020年6月オープンのホテル、静岡県【富士山三島東急ホテル】「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」宿泊記です!(宿泊費も後ほど掲載)

宿泊したのは2023年10月5日(木)~6日(金)。(旅行記を書くまで1年近く経ってしまった…!)

今回の旅は、高齢の母連れ電車旅ということで、とにかく三島駅周辺で宿泊、食事、観光をする!というのがテーマ。
ということで、ご高齢者やお子様連れの旅、公共交通機関のみを使う1泊2日の弾丸旅を企画している方の秋旅行の参考になるかなと思います。

こちらが三島駅。富士山をイメージしたという屋根の形が特徴的で素敵な駅。


そして、三島駅から徒歩1分という立地抜群なのが今日ご紹介する【富士山三島東急ホテル】です。

★ 富士山三島東急ホテル
静岡県三島市一番町17−1
※ホテルに関する最新の情報は公式HPでご確認下さいね!


ホテルのエントランス。


宿泊時にいただいた館内案内。


ロビー。


14階に展望風呂・富士の湯があります。


湯上り処からは富士山を一望!(撮影時はちょっと雲がかかっちゃってますね)


前回宿泊時にはなかったドリンクサービスがありました♪


同じく14階にある狭い(失礼!)フィットネスルーム。

以上、ざっくりと共有施設をご紹介しましたが、詳しくは前回宿泊時(2023年1月)の記事でご紹介しているので、ご興味ある方は併せてご覧下さいね↓

さて、11階角部屋「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」のお部屋のご紹介です!
…とその前に、前回主人と泊まったお部屋はスーペリアツインだったのですが↓

その時はお天気が悪くて一切見れなかった富士山(悲)
今回は、バッチリ見えましたーーー!!!

ということで、前置きが長くなりましたが11階角部屋「デラックスコーナー和洋ツイン(富士山ビュー)」のお部屋です。予約は楽天トラベルのキャンペーンを利用し、朝夕の食事なしで29,800円(2人利用1部屋合計)でした。

お部屋入るとすぐにシンク、写真右手前(写っていない)が、バス・トイレ。


角部屋のうえ、窓が大きくて、明るく開放的!正面奥の窓からは富士山が、右手の窓からは三島駅と東京方面の景色が見えました。

テレビ台はデスクと兼用になっていて、良い景色を楽しみながらリモートワークもできる感じ。


三島駅と東京方面の景色。


和室。和室も2面窓なので、母も私もここからの景色を滞在中は日がな楽しめて大満足!


のちほど滞在中に見た富士山と電車ビューについては写真を掲載しますが、お部屋からはこんな風に富士山が見えて(ズーム撮影してます)、眺望抜群!!


三島駅と東京方面の景色。


和室の棚の扉を開けるとコップ、アイスペール、無料のお水に湯沸かしポット、コーヒーメーカーに冷蔵庫があり、


引き出しには緑茶やドリップコーヒーも入っていました。

ちなみに、このホテル、駅すぐ横の商業施設【MITOWAみしま】に直結していて、ホテルのエントランスを出てエスカレーターを下りるとすぐ「タリーズ」があって便利♪

シンク横はこんな感じ。右のボックスにアメニティ類が入っています。


アメニティ類はタルゴ ジャポンで、シンク横には洗顔料、化粧水、乳液、ボディーローションが、バスルームには、シャンプーとコンディショナ―がありました。あと、履き心地が良かったのが使い捨ての草履タイプのスリッパ♡大浴場に行く時用に。


作務衣があり、ホテルですがろびーではNGだけど大浴場へ行くのはOK!


クローゼット。


バスルーム。


トイレ。

2020オープンの新しいホテルなので、まだどこもキレイで気持ち良いです♪

さて、お部屋からの景色…!
ちょうど宿泊日(2023年10月5日)にニュースを見ていたら、富士山の冠雪の様子を紹介していました。


この日、お部屋に着いた時に見えた富士山。手前に見えているのは三島駅のホーム。この時は雲が多かったけれど…


夕方には雲も晴れて、山の稜線がしっかり見えるように♪


夕陽に赤く染まる空と富士山。


さらに暗くなり、三島駅のホームや駅周辺の施設に灯りが↓
富士山はもちろんのこと、三島駅を見るのも楽しく!電車を待つ人々の様子や、各種電車が見えて(前回は深夜に見たこともない変わった車両も見れた)景色を見ていて本当に飽きないんです!!このホテル、電車好きの方にもとってもおすすめです!


明けて10月6日(金)6時16分。朝日が山から顔を出してきました。


早朝の富士山は青空にくっきり!母も大興奮。


東海道線も見えるよ~!朝の通勤通学の人々の姿も観察したりして(自分の通勤時はストレスでしかなかったけど、苦笑)楽しい。


長~~~い貨物列車が通過中。

こんなふうに、お部屋でくつろぎながら、刻々と変化する富士山と三島駅、通過する電車の様子をのんびり眺めるだけでも本当に飽きずに楽しいです!

次回は、三島駅周辺のグルメ&観光についてです!

台湾旅12・ラストスパートの台湾デザート!台湾旅最終話

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、中山駅すぐ近くで、ラストスパート!
台湾デザートを食べる&パイナップルケーキのお買い物についてです。

12月25日。ランチのお店から中山駅近くまで歩いて来て、ルーロー飯のあとのデザートに台湾スタイル白玉団子湯圓(タンユエン)を食べたいと思っていた私。

【新光三越 台北南西店一館】のデパ地下とかを覗いてみたものの見つからず、キングに戻らなければ、困らない時間で迫ってきて諦めかけてたところ、通りかった【新光三越 台北南西店一館】のお隣のビル↓

★ 誠品生活南西/Eslite Spectrum Nanxi
No. 14號, Nanjing W Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104


フロアガイドを見ると、

 地下に台湾小吃(Taiwanese Food)とあるぅ〜♪
あと「大戸屋」とか「マツモトキヨシ」もあり「マツモトキヨシ」=松本清だった(笑)

ということで、地下に行ってみるとフードコートになっていて(時間なくて写真がこれだけだけど)、


なんと台湾デザートのお店を発見!!


けっこうデザートの種類も豊富♡


そして、秋冬限定デザートメニューを見ると…あったーっ!!最後にもう一度食べたかった湯圓(タンユエン)。しかも温かいやつ♡
私は写真右下のをオーダー。


実は…台湾に到着後間もなくして、喉が痛くなり、台湾3日目のこの日は、喉の痛さがいっそう強くなってて(そして帰国後にコロナだと判明する!→その時の記事はこちら↓)

このタンユエンのスープが甘い生姜ベースで、それが美味しくて、あたたまるし、喉にも良い感じでありがたかった…。


芝麻タンユエンなので、中はごまあんがたーっぷり。

ちょうどこういうのが食べたかったから、運良く見つけられて美味しくて最高!

で、仕事が忙しくて旅の下調べ不足もあって、買えてなかったパイナップルケーキ。
その場で近くにある美味しいお店を探したら、ここが検索で出てきました↓

★ 奇華餅家中山店
No. 32號, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491

なんですが…、今、ブログを書くにあたり調べて知ったところによると…

この【奇華餅家】はもともと1938年香港創業の中華菓子のお店なんだってー!!
台湾に渡ってきたのは1982年だそう
台湾のお店じゃなかったよー!!今さら知ったのにちょっとショック!

とはいえ素敵な店内。


スタッフさんの対応も素晴らしく、お土産用と自分用を購入しました。

お味はなかなか美味しかったけど、昔食べたアンバサダーホテルのパイナップルケーキの方が外側部分が美味しかった気がする…
でもけっこう良かったです。

台北の街ともそろそろさよなら。


交差点の バイクの多さが台湾らしい。


ホテルからUberでホテルから松山空港に到着。


軽くラウンジ利用して

帰路に着きました!

実はこの記事、駆け込みで今、羽田で書いてますチュー

珍しくケータイで記事を書いてしな最終話になっちゃったけど、これにて台湾旅行記おしまいです。

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!