バンコク旅22・無料噴水ショーとボートからの夜景

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、
① バンコクにもいた!あの野生動物にアイコンサイアム近くで遭遇!
② アイコンサイアムの無料噴水ショー
② ホテルまたはアイコンサイアムの無料ボートから味わえる、チャオプラヤー川とその周辺の夜景

についてです!

2023年2月27日(月)。

極上マッサージで極楽気分を味わった後は、一旦ホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】へ。
何といってもこの日は、朝食後に斜め前のカフェに行くだけのつもりで携帯くらいしか持っていなかったのに急な思い付きで、そのままマッサマンカレー屋からスパに行くことになったんです。

ってことでクラブラウンジでホッと一息。(クラブラウンジの詳細はこちら


夕刻、バンコク旅最後の夕食を食べようと、チャオプラヤー川対岸へ向かいました。
お目当てのお店は、アイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設目の前)の大通りを背にして左手奥の川沿いにあるらしき、このパブ&レストランでした。


大通りにあった看板を頼りに、路地を入り…


本当にこの奥にお店があるの?という感じのローカルムード漂う道を進んでいきます。
途中から流れがほとんどないような川が道沿いに登場し、ここに沿って歩いて行き…


民家の脇を歩いていたら、民家のお庭にいたワンちゃんが、川に向かって何かを真剣に見つめてる…


…と思って、視線の先を見たら…いた~っ!!!野生のオオトカゲ!!!


舌をチロチロしてる(笑、上↑の写真の方が見やすいかな?)


ゆったりとマイペースでチャオプラヤー川方面へ移動していました。かわいい。

シンガポールのセントーサ島のシャングリラホテルでもオオトカゲを見たけど、バンコクのこんな街中近くでも発見できてうれしい驚きでした☆

しかし…肝心のレストランは目の前まで行くと、なぜかの臨時休業…。
まあ、このレストランを目指さなければオオトカゲさんにも出会えなかったので良しとしよう!

ということで、アイコンサイアムに行き、少しだけうろうろ…


月曜日の夜なのに、アイコンサイアム前はこの賑わい。混むのは週末だけかと思ったら違うのか、それとも週末はもっと混むのか…??(同じ時間に来ていないから分からなかった)


ホテル行きの無料ボートに乗り込むと、何やら音楽が爆音でかかりはじめ…
ボートから見ると、ライトアップされたアイコンサイアムの目の前(川沿い側)で噴水ショーが始まっていました!


音楽に合わせて噴水のライトアップのカラーやお水の高さも変わり、キレイで涼しげ。

な~んだ、これをあらかじめ知ってたら間近で見たかったな、と思いましたが、こうして引きで眺めて撮影できたのも、これはこれで良かったです。

この噴水ショー、正式名称は「ICONIC Multimedia Water Features」というそうです。
今日現在のアイコンサイアム公式ページのイベントページでは、このショーの時間は明記されていませんでしたが、2023/4/28のBangkok Postのページでショーのスケジュールが書かれていますので、ご興味のある方はこのリンクからどうぞ!

チャオプラヤー川を航行するボートから見るアイコンサイアム。


さらにライトアップされてキラキラに☆


この日の昼間に行ったマンダリンオリエンタルのスパもすっかり(その時の記事はこちら)夕景に。


ピンクの派手派手な船(音楽もクラブみたいな曲がかかっていて賑やか)とすれ違ったので、記念に一緒に撮ってみた♪


ボートの上から見る夕暮れ。


シャングリラホテルの夜景。シェラトンに飽きたら、いつか泊まるかな?


我らの宿泊ホテル、【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】が見えてきた。


お目当てのお店に行けなかったので、結局この日はホテルのタイ料理レストランへ行くことになりました。

次回は、【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のタイ料理レストランから帰国までについてお伝えします!

2023年最新!マンダリンオリエンタルのスパ【オリエンタル スパ】で極上マッサージ体験記:バンコク旅21

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!


今回は、ホテル【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」のシグネチャースパ セラピーの1つ、2時間の「Cannabis Relax and Restore Massage」(6,850バーツ、2023年8月5日のレートで28,000円)体験について、たくさんの写真と共にお伝えします!

2023年2月27日(月)。
マッサマンカレーを食べた後は、大急ぎで歩いて予約していたスパへと向かいました。

この日、私達が予約していたスパは、【マンダリンオリエンタル バンコク】「オリエンタル スパ」です!

この旅の直前まで私は仕事が忙しく、ほとんどバンコクの下調べができなかったのですが、バンコク到着後、主人と以下の会話がありました。

主人:せっかくだからゴージャスなマッサージでも行ってみる?
私 :ゴージャスってどんなマッサージ?
主人:あの有名なマンダリンオリエンタルのスパ。
私 :マンダリンオリエンタルのスパって有名なの?
主人:え~!?知らないの!??
私 :マンダリンオリエンタルは知ってるけど、バンコクのマンダリンオリエンタルのスパが有名なのは知らなかった…
主人:船に乗って行くスパで有名なんだよ。
私 :え~、高そうだなぁ…。もったいなくない??

これ、私と主人のセリフが逆かと思われる方も多いかもしれないのですが、逆じゃないんですよ…。

私は2019年12月で会社員を辞めちゃったし、個人事業主として働いてはいるものの、会社員時代の収入に比べたら今の収入なんて雀の涙…

我が家の家計はほとんど主人の収入に頼っているというのに、超高級マッサージに浪費するのはなんだか気が引けました。
マッサージに限らず、高価なものは自分の稼いだお金で買いたい性格なんです。

でも結局、主人が興味があるから行きたい!せっかくだから行ってみよう!と言ってくれたので、ありがたく受け入れ、ワクワクしてマンダリンオリエンタルへ。

★マンダリンオリエンタル バンコク
48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ

マッサージを予約したところ、ホテルのレセプションに施術〇分前まで来てください、といわれ、ホテルへ。

明るくておしゃれなロビー。


ホテルのボート乗り場から、マンダリンオリエンタル専用ボートに乗って、チャオプラヤー川の対岸の「オリエンタル スパ」へと向かいます。(青色矢印のエリア、写真右手がアイコンサイアム)


ボートから「オリエン タルスパ」が見えてきた!


「オリエンタル スパ」に上陸~~~♪


スパは写真奥の建物の一つ奥、グリーンの扇のマークが付いている建物です。


スパ棟に向かう途中もお花や植物があふれるゴージャスな空間を進んでいきます。


この階段を上がって右手奥がスパの入口です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスもすでに素敵な空間!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


手入れされたお花がふんだんに飾られ、外観にもときめく~!

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


エントランスを入って右手奥にレセプションがあります。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


受付を済ませるとお茶とおしぼりが出てきました。
ボートに乗るまでは急いで歩いてきたから、おしぼりが嬉しい…。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージ前に、「LIFESTYLE CONSULTATION FORM」を渡されるので、それに書き込みます。
こっている場所はもちろん、今日の気分は?とか、普段どんなスキンケアをしてるか?などの細かな質問もありました。


マッサージルームに行く前にトイレに行きたいと言ったらトイレの場所を案内され、受付の1つ上の階へ。スパ内はどこもおしゃれなインテリアで、私達の利用していたレセプションエリア以外にもスパ前後の利用客がくつろげる空間がありました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク
The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


マッサージルームに案内されお部屋の中へ。
まずはこちらの椅子に座り、フットバスから開始です。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスには花びらやレモンが入っていてかわいい~。この後、左上の白いクリーミーな液体も加えられて白いお湯になりました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスに浸かる間もお茶を出してくれ、優雅な気分~♡
お茶のトレイに乗っているのは、お持ち帰り用のお土産としてもらったピロー用のアロマスプレーです。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


フットバスを終えると、このお部屋へ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

施術者の心遣いがきめ細やかで、横になると、室温、かかっている音楽、ライトの具合は大丈夫?と気遣ってくれました。

マッサージ中も、押し方の強さはもちろん、ちょっと頭のポジションを変えようと思って頭を動かすと、「大丈夫?タオルを挟んだ方が良い?」とか、聞いてくれました。

何より、マッサージが本当に上手かった!

もちろん最初の質問票に、こっている場所を書いていますが、何も言わなくても「そこが一番凝ってる~っ!ツボ~~!」というところを集中的に施術してくれました。

いつものマッサージだと、「もう少し上もお願いします」とか言ったりしますが、そんな指示は不要で、「何で私のツボがそんなに分かるの~っ!??」という位、素晴らしい施術でした。

施術の間はずっと一つの部屋で横になっていただけですが(笑)、マッサージのお部屋もホテルの客室かというくらい広くて素敵な空間!

こちら最初のフットバスを受けた場所(施術後に撮影)で、マッサージ施術部屋を背にして撮っているのですが、この写真の左手が

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


トイレとシャワールームになっています。シャワールームも4人くらいは入れそうな広さ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


シャワールームの奥はベッドのあるお部屋(私達は使わなかった)。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


ベッドの横にはバスタブ。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


バスタブの右手にはドレッサーがあり、施術後はここにあるアメニティを自由に使ってね、と言われました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


アメニティ。ヘアゴムしか使わなかったけど…。(エコを意識!)

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク


お部屋を出ると、フルーツ(文旦のようなフルーツにクラッシュしたナッツがかかっていました)とお茶が出され、ゆっくり楽しんだ後はお会計をして帰りました。

The Oriental Spa at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・オリエンタルスパ、バンコク

帰り際、マッサージの方に「スパ利用者は横の建物のジムやバスを利用できるサービスがあるけど、使用しますか?」と聞かれ、Yesと言ったので、こちらへ↓

スパ棟のお隣のジムとバスのある建物。ここはエントランス部分で右手にレセプションがあります。レセプションでスパ利用者だと言うと、スタッフさんが中を案内してくれました。お部屋は男女分かれています。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


中に入るとこんな感じ。一番奥からシャワールーム、バス、ヒーリングスペース。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


左手奥には鍵付きのロッカーと

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


ドレッサーがあります。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

バスタブ(確かジャグジー付き)。


奥のシャワールームなど。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク
Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

スタッフさんが一緒に来てくれて使い方を説明してくれました。スタッフさんの応対も素晴らしかったです。

こちらはジムエリア。マシーンが並んでいます。

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク


エクササイズ用のスタジオ。マンダリンオリエンタルは有料でムエタイのプライベートクラスもあるそうです。ムエタイ体験も楽しそうですね!

Wellness and Fitness at Mandarin Oriental, Bangkok
マンダリンオリエンタル・ウェルネス&フィットネス、バンコク

それにしても、スパには数組の利用客がいたものの、この建物内には私たち以外誰もおらず、独占状態でした。

帰りは再びボート乗り場に戻り、ここからボートで対岸のホテルへ戻りました。

マンダリンオリエンタル・「オリエンタル スパ」でのスパ体験、気持ち良かったです!
本当に極上スパ体験とはこのこと。
仕事柄、忙しいとPCに向かう時間がとても長いので、万年凝り固まっていた左肩から背中にかけて集中的にマッサージしてもらい、終えた後はコリが取れ、体が軽くなりましたよ!


バンコク旅19・おしゃれカフェでdirtyを飲んでみた

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク市内のカフェ2軒と、私は知らなかったけど既に数年前にブームになっていたカフェドリンク「ダーティー(dirty)」バンコクで出会ったにゃんこについてです!

2023年2月27日(月)。
宿泊していたホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】(ホテルについての記事はこちら)で、しっかりと朝食はいただいたものの…
せっかくだからホテルの斜め前にあるテラス席のあるカフェに行ってみようと、こちらへ。

★ dae gu coffee
PGH7+FMM, Charoen Krung Rd, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok


こぢんまりしたカフェで清潔感があり、ぺストリーも少々売っていました。


店内席もあったけど、大のテラス好き夫婦の私達は日陰のテラス席へ。


コーヒーは40バーツ(今日のレートで約165円)と良心的な価格。でもマシーンで淹れたコーヒー(だと思う)でコーヒーは美味しいかと言われたら、家庭でネスプレッソとかで飲むコーヒーの感じでした。

ただ、シェラトンのすぐ目の前にあり、お値段も安くて宿泊者には便利なカフェだと思います。

こうなったら美味しいカフェで2次会をしようと、通りがかりに見つけて気になっていた、このカフェから歩いて1分程度の別のカフェへ。

移動中に見かけたにゃんこ。これからバイクの座席の上で寝る気満々のご様子。


カフェがあるのはこの【ウェアハウス30】というエリア。

★ Warehouse30
48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok


第二次世界大戦中に建てられた古い倉庫をリノベーションしていて、


アパレルショップやインテリアショップなど数店舗入っている、おしゃれな一角になってます。


カフェに入ろうとしたら、入り口にかわいいトラちゃんが♡

タイの猫ちゃんたちは、街で見かけると撫でられていたり、ご飯をもらっていたり…と人々から大切にされているようで、人懐っこい子が多いのもうれしい。

かまってちょうだ~い、と私の猫好きオーラを察して甘えてきました♡かわいい。


こちらが私達が通りがかりに気になっていたというおしゃれカフェ。

★ A Coffee Roaster by Li-bra-ry
Warehouse30 (48 Charoen Krung 30, Bang Rak, Bangkok)内


お店の前面がすべてガラス張り。


先にレジでオーダーするスタイル。
で、この時にあったメニュー、「dirty」が気になって、スタッフさんに聞いてみました。

実は前日に行ったカフェ(THE COFFEE CLUB >>記事はこちら) のメニューにも「dirty」があって気になったいたけど、その時はスタッフさんが忙しそうだったので聞けなかったんです。
「dirty」って何でしょうか?と聞いたところ、ここのスタッフさんのお答えによると、「ミルクやクリームが入っているコーヒーですよ」とのことでしたが、この記事を書くにあたり調べてみたら…

私が知らなかっただけ(!??)
2021年くらいの複数のネット記事で、「韓国発祥のドリンク、今年はやりそう」とありました。もう2年も経ってる…
アラフィフ、かつ子供もいないので若い子の情報が入ってこないのねぇ…(悲)

なんでdirty coffee=汚いコーヒーなのかというと、コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているんですって。

こちら(写真左)がその「dirty」。右は主人のラテです。

一口飲んで、まず、ここのはコーヒー自体が美味しいって思いました!なのでブラックで味わうのも良かったのかもしれないけれど、味と香りの質が高いコーヒーにミルクとクリームでほんのりと甘みが加わっていて、その組み合わせがとっても美味しい仕上がりになっていました~!

美味しいカフェでの初「dirty」で、すっかり好きになってしまいました!
この後のバンコク旅でまた飲みたい~って思ってたのに、この後はカフェに行く機会が無くて、飲めなかった…。また出会うチャンスがあれば飲みたいです♡

店内の様子。着いたのが11時少し前だったので、まだ空いていました。


お席の間隔も広く、天井も高くて心地よい空間でした。ここはシェラトンからも歩いて2分程度ととっても近いので、またシェラトンに泊まることがあったら是非リピしたい!


お店を出てすぐのところには猫さんだけでなく、野生のクジャクもいました♪
バンコク市内とはいえ、ホテルにも野生のクジャクやリスがいたし、猫ちゃんも多いし癒される…

次回は、タイカレー「マッサマンカレー」の美味しい食堂についてです!

バンコク旅18・ライブ音楽+タイ料理パブ【サクソフォーン】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイの夜の楽しみ方の1つとして「地球の歩き方」に紹介されていたライブハウス系バー / パブについてご紹介します!
私達の訪れたバーは、お席代は不要で、お食事代だけライブ演奏を楽しめて、ライブ演奏は毎日開催されているそうです!(※詳細は各自で公式HPよりご確認下さいね!)

ライブバーはバンコクに他にもあり、ロック、ブルースなどお店によって演奏もさまざまなようですが、今回ご紹介するバーは「地球の歩き方」によれば「ジャス、ブルース系に定評がある」のだそう。

2023年2月26日(日)。
3泊4日のタイ旅行を満喫すべく、ムエタイ観戦をした後は、Grabでムエタイスタジアムから5キロほど離れたこちらのパブへ。

★ Saxophone Pub
3/8 Phayathai Road Victory Monument, Bangkok, Thailand, Bangkok
(※GoogleMapの住所とは違いますが、お店公式HPの住所です [2023/7/29現在])


予約は電話でのみ受け付けているようですが(2023/7/29現在)、私達は予約せずにライブの始まる15分前くらいにお店へ行きました。

店内の様子はのちほどライブ中の写真でご紹介しますね!

ライブのスケジュールはお店公式HP(英語)で確認できます。
ライブは毎日開催されているようで、夜も19:30~と21:00~、0:00~があります。

私達はムエタイを途中まで観てから来店したので21:00からの回をお目当てに行きました。
日曜だったからかもしれないけれど、お店に行くとすでに店内のお席は8~9割方埋まっているくらいの大人気ぶり。

ドリンクメニューの一部。
ビールはもちろん、カクテル類も充実していました☆
カクテルは1杯300バーツ(今日のレートで1,238円)前後ぐらい。


もちろんドリンクだけでもOKですが、お腹が空いていたのと、お料理メニューもファミレス級に揃っていたので食事もオーダーしました。

お食事のメニューの一部。


トムヤムクンやカレーもありましたよ!


ドリンクやお料理をオーダーして、一息ついたころに演奏がスタート。
既にステージからすごく近い席は埋まっていたのですが、私達の席からもなかなか良く演奏者が見えました。

お客さんは観光客の方が多そうですが、地元らしき人達もいる感じ。

演奏が始まったころは満席で、立ち飲みしている人や外で空席を待つ人もいるほど。

1987年にオープンしたというこのパブ。ステージの後ろや2階にもお席がありました。


古いレコードのジャケット?とか昔の写真などが飾られていて、趣ある雰囲気。

バンドとお客さんとの距離が近いのもいい感じ!

まずはコスモポリタン。


エビとお豆腐のスパイシー炒め。


フライドチキンのクリスピーレモングラス添え。

お料理のお味は可もなく不可もなく…といった感じですが(「地球の…」には「オーソドックスなタイ料理がおいしい」と書かれていましたが、笑)、お料理のお値段も今日のレートの日本円で言うと800円から千円ちょっとくらいと良心的だし、これでお席代なしで生演奏を楽しめたので大満足~!!

2杯目はサザン・スリング。マドラーが店名にちなんでかサクソフォーンになっているようでした。

演奏者とお客さんが一体になってステージが盛り上がっていて、雰囲気もよく、楽しいひとときでした。スタッフさんの応対も良くて、大満足!

思い出に残るタイの夜のひとときになりました!!おすすめですよ~!!!

バンコク旅17・楽しい!ムエタイ観戦@【ラチャダムヌーン・スタジアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、この時のタイ旅行で私が最も楽しかったムエタイ観戦についてです!
会場では日本人や欧米系の観光客の姿も多く、清潔で快適な環境でムエタイ観戦ができるので、とってもおすすめの観光スポットですよ!

2023年2月26日(日)。
この日は、あらかじめ直前(前日か前々日くらい)に公式サイトからウェブ予約をしていたムエタイ観戦へ!ホテルからGrabで行きました。

★ Rajadamnern Boxing stadium(ラチャダムヌーン ボクシング スタジアム)
8 Rajadamnern Nok Road, Wat Somanas, Pomprapsattruphai, Bangkok

Wikipediaによれば、ここ【ラチャダムヌーン ボクシング スタジアム】は、ルンピニー・スタジアムと並び、常設施設の中では最高の権威をもつムエタイ試合会場で、収容人数は1万人以上とのことです!

スタジアム前に到着すると、会場前にいるスタッフさんから「チケット持ってる?」と聞かれました。


持っていなくてもその場で当日券を買えるらしく、その場合はスタジアム入口にあるこちらのチケット売り場で購入するようです。


携帯でチケット購入済み画面を見せると、大会プログラム、入場チケット、リストバンドを渡されました。


チケット売り場すぐ横、写真右手奥がエントランスで、こちらから中へ。


こんな風に↓、入場時には手荷物検査もあります。


中に入ると小さなショップがあり、ここでビールやジュースなどのドリンクや軽食が買えます。観戦中は売り子さんが注文を受けに回ってきてくれましたよ!


ここを潜り抜けて観戦席へ!


試合前のリング。早めに着いたのですが、クラブみたいな音楽が爆音でかかっていて、観戦前の気分を盛り上げてくれました。


試合前、リングと記念撮影。
すでにこの写真を撮る私の目の前には日本人観光客も含め、他のお客さんがいて少々恥ずかしかったけど、せっかくの記念だから写真撮影しちゃいましたよ~!

私が上の写真を撮り終わったら、他の人も真似して私みたいなファイティングポーズをとって撮影してた(笑)な~んだ、みんなやりたかったんじゃないの!?

試合が始まるまでヒマなので、プログラムを見て見るけど、当然ムエタイの選手はだれも知らないし、何も分からない…

そうそう、試合前にトイレに行きましたが、トイレもすっごくキレイでした!!女性にとっては特にこれって重要ポイントですよね。


試合直前になるとお客さんもどんどん増えてきてお席が埋まってきました。
日曜日の試合だったからか、テレビ中継をしているらしくて、試合の合間合間にアナウンサーが出てきて、これから始まる試合の紹介をしたりて盛り上げてました!


私は主人の影響で、30歳くらいの時からずっと格闘技観戦が好きなんです。
特にPRIDE、あとはK-1も観てたのですが、PRIDEに関しては何度も生で試合を観に行ったことがあるほど。かなり格闘技好きな男性に負けず劣らず、私も選手には詳しいんですよ!

で、ムエタイ出身のブアカーオ選手も好きだったし、ムエタイをいつか生で見たいと長年思っていたので、念願かなって嬉しい限り!

選手を知らなくても観戦はすご~く楽しかったです!

ムエタイは、賭博している地元の人たちもいて、試合中は地元の人達の多い席から特に大きな歓声があがっていました。

他の格闘技と同様、後になればなるほど強い選手同士の対戦のようでしたが、実はこの後、ここから車で少し行ったところにある、ミュージックバーにも行く予定があったので残念だけど途中で退席。

観戦席エリアから出ようとしたら、ちょうど次の試合のムエタイ選手が待機してました。


私達のお席の近くに何組も日本人観光客がいましたよ!けっこう人気の観光スポットのようです。

そのうち若い男の子のグループは、試合を観ながら「痛そう~」とか言っていたので、たぶん普段は格闘技観戦しない子たちだと思うのですが、それでもすごく楽しそうにしていました。なので、きっと普段格闘技観戦しない方々にも、タイらしい観光&貴重な経験として、楽しめる場所だと思います!

バンコクでムエタイ観戦、おすすめですよ~~~!

バンコク旅16・グルメが集結!【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、前回のショッピング編に引き続き、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】のグルメ編です!

2023年2月26日(日)。
この日、午前に引き続き2回目のアイコンサイアム

★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

上のアイコンサイアムの外観写真は、対岸のホテル(ホテルについての記事はこちら↓)から撮った夜景ですが、とにかく巨大でスタイリッシュ。

内装もおしゃれ~です。


地上階はグルメの宝庫で、あらゆるエリアに分かれているのですが、こちら↓はオシャレなカフェ系が立ち並ぶエリア。


こちらはミシュラン掲載のかき氷店【Pang Cha】。午前中行った時はガラガラでしたが、午後には行列ができていました。

ふわふわ氷で美味しそうだったから興味はあったのですが…お腹が空いていなくて諦めました…。

シンガポール発の大人気紅茶専門店、【TWG】のティーサロンもあり。


物販エリアを抜けてさらに進むと…


マーケットを室内に再現したようなエリアがありました。


新鮮なエビやら、


豚足ならぬ「猪足」!??


これは巨大なトンカツなのか!?


「トムヤム ポーク レッグ スープ」だそう。美味しそう~!


タイのもち米スイーツのお店(?)


パッションフルーツなどのフレッシュフルーツジュースのお店。


屋台街を再現しているようなエリア。


ここなら道端の屋台より清潔そうで安心な感じがする…


こちらは屋台街のお店ではなかったのですが、屋台街の外れにあった店舗【Little-p Thai Coconut Pancake】というお店(テイクアウトのみ、でもアイコンサイアム内のフードコート他のスペースで飲食可)が主人の目に留まり、買ってみることに。


地元の人も数名並んでいて、人気店のよう。お店の人が鉄板でパンケーキを焼いています。


見て見て!たくさんココナッツが入ってる~♪ 焼き立てを提供してくれました。


いわゆるアメリカのパンケーキの生地とは違い、もっちもち、しっとりの生地で、たっぷりとココナッツが入っていて、甘さもほんのりで、すっごく美味しい~!!!
もち米ベースなのかな?分かりませんがとにかく美味しかったです!

ご紹介したお店のほか、高級レストラン、タイ最大級のアルコールが飲めるスタバ、などもアイコンサイアムに入っています!

ちなみに、週末だからアイコンサイアムのグルメエリアが混んでいるのかと思ったら、このパンケーキを食べた翌日、月曜日の夜にも行ってみたところ、とっても混んでいました。
曜日問わず夕方以降は混んでいるようです。

お安い屋台系グルメ、テイクアウトグルメ、高級レストラン、ミシュラン店などなど、あらゆる種類と価格帯のグルメが集結しているので、ぜひアイコンサイアムでグルメを楽しんでみて下さい!

バンコク旅15・最大モールでショッピング@【アイコンサイアム】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコク旅行者なら必ずと言っていいほど訪れる!?タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設【ICONSIAM(アイコンサイアム)】でのショッピング(+コスプレ店についてもちょこっと)編です!(次回はグルメ編の予定です!)

2023年2月26日(日)。

マッサージ店を出た私達は、日中の暑さを避けるためにアイコンサイアムへ行くことに。
アイコンサイアムの対岸側にいたのですが、チャオプラヤー川沿いには無料のアイコンサイアムボート乗り場が点在しているので、それを利用するのが便利!

このボートで対岸へ。


★ ICONSIAM / アイコンサイアム
299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

とにかく巨大!そしてスタイリッシュな建物です。2018年にオープンしたそう。

我が家は私がこの時初のタイ、主人は2度目のタイだったのですが、主人が出張の時にアイコンサイアムを訪れて、帰国後、私に「アイコンサイアムを見ちゃうと、日本のら〇ぽーとが貧相に見える」と言っていましたが…残念ながら本当にそう思うわ…


ちなみにこの日は午前中にもホテルのボートで1時間弱ほどアイコンサイアムに行っていたのですが、午前中はこんなに人が少なかった店舗前も、


日曜だったということもあるのか、午後にはフードトラックが多数出展しこの賑わいでした。


入口はあちこちにあるけれど、一度はこのゴージャスな入り口から入ってみよう♪


中もおしゃれできれい、


そしてゴージャス☆


エルメス、ティファニー、ルイヴィトン…一流ブランドは一通りと言ってもいいくらい入っています。


せっかくのタイ、タイシルクの有名店「Jim Thompson(ジム トンプソン)」もモールに入っていたので、覗いてみたけど、とくに欲しいものがなかった…


こちらはタイの民族衣装が着れるコスプレ店「Thai Signature Costume」

何を隠そう、主人は出張でタイに行き、仕事のアクティビティで(!)ここのお店でコスプレ体験をしたんです(笑)。

タイからLINEでこの写真(中央の王座に座っているのが主人、笑)が送られてきた時は、本当に仕事してんの!?と思ったわ…
周囲は他国の同僚たちだそうです。


さて、アイコンサイアムのショッピングに話を戻すと、扱っているのは高級ブランドのみならず、こんな風に↓THE・タイみたいな民芸品などのショップもいろいろあります。


私が気になったのは、オリエンタルムード漂う、こちらのアクセサリーショップ、「BHARCHAD」


ハンドメイドのアクセサリーだそうです。


私は写真中央の、少し大ぶりのピアスを購入しました。


今お店のインスタを見たら、同じピアスの写真がありました!(以下、一枚の写真のみ「BHARCHAD」公式インスタグラムよりお借りしました)

葉がモチーフになっている感じの揺れるピアスで天然パールが使われています。
690バーツ(今日2023/7/16のレートで約2,770円)

ところで、アイコンサイアム内にはスーパーもあり、午前はそれをメインに訪れました。
スーパーは生鮮食品もあって結構広く、タイ料理の素のコーナーもこの大充実ぶりです!もちろんタイカレーのルーなども売っています。お土産にもぴったり♪


タイの紅茶。


主人の好きなナッツのコーナー。お土産にも良いですね!


紅茶、スパイシー味のカシューナッツ、王宮の近くで食べた「Red Hot Chili Salt Peppers Pork with Rice」が作れる?と思って買ったスパイスミックスやマッサマンカレーの素、バジルチャーハンの素などを購入。

アイコンサイアムはグルメも豊富!!!
屋台から高級レストラン、テイクアウトの軽いおつまみ系、スイーツ、カフェ…すばらしい品揃えです!!
次回は美味しかったココナッツパンケーキをはじめ、その他アイコンサイアムでのグルメをご紹介しますね~♪

バンコク旅14・安い!清潔!満足なマッサージ店

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコクの安くて清潔でおすすめのマッサージ店についてです!

2023年2月26日(日)。
この日は、ホテル(1)から歩いて、ミシュランビブグルマン掲載店(2)のパッタイを食べて(前回の記事)、シャングリラホテルを覗きに行き(前回の記事)…、ヒマだったので、通りがかりの良さそうなマッサージ店(4)にふらりと入ってみました。


★ THE ABSOLUTE MASSAGE
1466 Charoen Krung Rd, Bang Rak, Bangkok


私達はフットマッサージだったので、こちらのソファで施術を受けましたが、店舗奥にもさらに施術部屋があるようで、ボディマッサージのお客さんは奥に案内されていました。


明るくて清潔な店内。


マッサージチェアにくつろぎムードで横たわる主人(笑)


施術前にはフットバスにも入れてくれ、マッサージも上手だったし、丁寧な施術で大満足。
50分のフットマッサージで約800円くらいでした!安い!!!

しかも施術後にはお茶のサービスもありました。


その後、近くにロビンソン(デパート)があるというので行ってみたけど…
一瞬入って辺りを見渡したものの、特に気になるショップもなく、近くのボート乗り場からアイコンサイアムへ行くことに。

次回はアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)についてです!

バンコク旅11・マリオットホテルの絶景ルーフトップバーと初めてのトゥクトゥク

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、おすすめのルーフトップバーと初めて乗ったトゥクトゥクについて!
ご紹介するのは、【バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン】のルーフトップバーです。

2023年2月25日(土)。
あらかじめ予約をしていたホテルのバーへGrabで向かいました。

★ Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン
262 Surawong Road, Bangrak Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon


バーの予約は私がしたのですが、ホテルに入るなり主人が「あ、ここ去年出張で来たマリオットだ!」と一言(!)
>> 51 Best Rooftop Bars in Bangkok [2023 UPDATE]というサイトで探しました、ルーフトップバーを探したい方におすすめのサイトです!

バンコクにいくつかマリオットがあるみたいで、この日もマリオットのバーに行くことは知っていたのですが、違うマリオットだと思っていたみたい…

ホテルのロビー。


ロビーからエレベーターでバーへ向かいます。
途中の階で乗り換えが必要で、乗り換え階には案内が出ていました。


★ Yào Restaurant & Rooftop Bar / ヤオ レストラン&ルーフトップバー

ここからさらにエレベーターまたは階段でバーへアクセスします。


バーは2フロアあり、受付で予約の旨を伝えると、下の写真の階段(到着時は明るかったけど、暗くなってから撮った)を上がった上の階へ案内されました。


階段を上がった上の階がこんな感じ。広々としていて、おしゃれな空間です。


こちらが上のフロアから1つ下のフロアを見た様子。

ちなみに主人は会社の会議がこのホテルであったので、ここに宿泊し、夜の懇親会でこのバーを利用したらしいのですが、2022年8月当時は、この下のフロアしか開いていないみたいだった…と、言っていました。
(その時の記事はこちら←私のアメブロ記事にリンクしています)

そんなわけで、この日外観を撮影し忘れたのですが、最初の1枚のホテル外観写真は主人が出張時に撮影したものです(笑)

話は戻ってルーフトップバーなので雨が降ったら大変だけど、そうでなければ開放的で景色は抜群!ご覧下さい、この景色を~!!

バーは予約でかなり埋まっており、早く来たお客さんでも予約がないと端の席は座れない様子でした。予約がおススメです!

私達のお席。予約していたので端のお席で、眺めも良く、ソファー席で快適でした。

ちなみにバンコクのルーフトップバーというとバンヤンツリーホテルのルーフトップバー【Vertigo(ヴァーティゴ)】が有名です。
ただ、私達の滞在中の間は、どういうわけか予約が取れない(というか受け付けていない?)感じでした。
主人はヴァーティゴも行ったらしいのですが、比較するとヴァーティゴの方が高いところにあるので景色は良い、だけどここ【Yào(ヤオ)】の方が雰囲気は落ち着いていてゆったりできる、とのことです。

メニューの一部。


それから私がこのバーを選んだもう一つの理由が、フード類が点心メニューという点でした。


まずはシグネチャーカクテルメニューから「SZECHUAN(シチュアン)」というウォッカベースにライチやライムジュースの入った爽やかそうなカクテルから♪(写真左)


席からの眺め。


お席とお席の間もゆったりしていて、椅子も座り心地が良かったのでそれも高評価。


北京ダック


豚肉と海老のワンタン+麻辣ソース


夜も更けてからオーダーし、ライトで真っ赤に染まりもはや何か分からないけど、これはカニシュウマイチーズ

お料理もなかなか美味しかったです!
私がルーフトップバーを上記サイトで探した時も、雰囲気は良いけどお料理が美味しくなさそう…というバーがいくつかあって、それらと相対的に比べたら、こちらのお料理はかなり良いと思います。


訪れたのが土曜日だったからかライブ演奏もあって、それもすごく楽しかった!


ちなみにこの日のシンガーの女性が、歌いながら各席を回ってくれたのですが、それを追いかけてご機嫌で撮影しているノリノリのアジア人のおじさんがいる…と思ったら、日本人でした。


この日はお天気も良く、夕陽がとても綺麗に見え


日没後はバンコクの夜景を十分に堪能できましたよ!


とっても雰囲気も良く、スタッフさんのサービスも素晴らしかったので、落ち着いて食事を楽しみつつ飲みたい方にはおすすめのバーです。


帰りは、ホテルの目の前にちょうど人を降ろしているトゥクトゥクを見つけ、主人が価格交渉し、最初のお値段より割引してもらいホテルに帰ることに。

これが私にとっては人生初トゥクトゥク!!
暑いタイの街を風を感じながら疾走する(結構スピード出しますよね!?)感じがスリルもあって、気持ち良くて楽しかった♪


ホテル到着後に私の初トゥクトゥクを記念撮影しました。

この後はバーをハシゴ!

次回は宿泊していたバンコクの【ロイヤルオーキッド シェラトン】のバーについてご紹介しますね!

バンコク旅10・【ワット・ポー】で巨大な寝釈迦仏さまに会う

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、バンコクの人気観光スポット、タイのラタナコーシン朝(チャクリ朝 / バンコク朝ともいう)の初代の王、ラーマ1世(1782年-1809年)が法を学ぶ僧侶のために建立させた王宮寺院【ワット・ポー】観光についてです!

【ワット・ポー】は、タイ古式マッサージの総本山(!)でもあり、寺院内のマッサージ・サービスセンターでマッサージを受けることもできます。

2023年2月25日(土)。14時過ぎ。

ランチの後は、王宮寺院【ワット・ポー】にやってきました。
芝生のところに「WELCOME TO WAT PHO」って書いてある~♪


ワット・ポーの一番の見どころである巨大な寝釈迦仏様
全長は46メートル(!)高さは15メートルという大きさなんです!
周囲の人との大きさを比較してみるとお分かりになると思います!


大きいし、間に礼拝堂の柱もあるため、なかなかうまく撮影できない…


このような涅槃像(寝釈迦)は、
目を開いて横たわっている涅槃像は、最後の説法をしている様子の像
目を閉じて横たわっている涅槃像は、全てを終えて入滅する様子の像
を表現しているそうです。

ワットポーの像は目が開いていらっしゃるので、最後の説法をされている様子なのでしょう。

とにかく大きくて大迫力。
どうやったら全景が写真に撮れるのか!??と思っていたのですが、足側から撮るのが一番良さそうです。


しかも、足の裏には仏教の世界を表す108絵が、貝殻を研磨して模様としてはめ込む装飾、「螺鈿(らでん)細工」によってが描かれています。


精緻な螺鈿細工も美しいうえ、足紋も描かれています。足紋をまじまじ見つめたら目が回っちゃいそう(笑)

足の裏がまったいら(扁平足)なのは「悟りを開いたものの印」なのだそうです。


敷地内もタイらしい風景がそこここに広がっています。
この右下の像は、ヨガの行者たちの像で、文字が読めない人でもすぐにヨガをできるようにと作られた像とのことで、これ以外にも何体もありました。


仏塔(王や王族のお墓)。


ワットポーにゃんこさん♡ 逃げずに撮影に応じてくれました。


ここにも2にゃんめ。仏塔をバックに絵になる~!


近づいても全然逃げないけど、一度も目を合わせてくれなかった、クールなねこさん。

冒頭に書いたように、ワット・ポーはタイ古式マッサージの総本山と称されるマッサージ・サービスセンターがあり、マッサージを受けられるので、それもお目当ての1つだったのですが、2時間待ちだったので諦めました…。

主人の会社の部下によると、コロナ前はもっとキャパを多くしていたそうなのですが、アフターコロナはそれができないので、一度に施術できる人数が減ってしまい、待ち時間が長くなるようになってしまったとのことです。

私達は午前に王宮、午後にワット・ポーという順で観光しましたが、マッサージに興味のある方だったら、
真っ先にワット・ポーでマッサージ、その後ワット・ポー観光→王宮観光
という順番の方が、マッサージを待たずに受けられるのかもしれませんね!

それで…
あのぉ~、ここまでワット・ポーのウェブの参考サイトを読みつつ、この記事を書いていて、気が付いたのですが…

・・・・・同敷地内にある、本堂「ウボーソット」は、ラーマ1世(ワットポーを建てた王様)の遺骨が納められていて、立派な黄金の仏像なんですが・・・・・

私達ってばそれを見ずに帰ったらしいーーーっ!!!

まあ、我々夫婦らしいといえば、らしいわ…
あのね、言い訳すると、直前まで仕事が本当に忙しくて、旅の下調べとかて全然できなかったの…
次回以降の宿題ってことで…(泣)

王宮やワット・ポーの最寄りの駅、サナームチャイ(Sanam Chai)駅。
コンコースは大王宮の王座の間を連想させるデザインで、金箔も使われているんですって。


ホーム階へ下りると普通の地下鉄の駅、という感じに。2019年9月に正式開業した駅なので、まだ新しくてきれいでした。


地下鉄の車両もまだきれい。


一旦ホテルに戻るために、この日の朝も利用したHua Lamphong(フアランポーン)駅まで戻ってきました。露天でバナナなどのフルーツを売ってて、タイっぽい風景。


地元商店街を通り抜けて、

ホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン】まで一旦戻り、ラウンジで一休み。

夜に予約をしていたお店に行くまで、まだ少しだけ時間があったので、ホテルのすぐ横にあったショッピングモール、【リバーシティバンコク】にあった、こちらのカフェに行ってみました。

★ THE COFFEE CLUB (River City店)
23 Soi Chareonkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok

上の写真の奥がチャオプラヤー川で、この通路の突き当り右手にはリバービューのスタバもありましたが、地元のコーヒーショップのこちらに行ってみることに。

店内もアウトサイド席もほぼ満席で、レジも行列だったし、人気店のようでした。

そんなに暑くなかったので、私達はテラス席を利用。


お値段もお味もスタバくらいでした。

次回は、バンコクのおすすめ絶景ルーフトップバーについてお伝えします!